JP3925484B2 - エンジンの制御装置 - Google Patents
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Description
そして、このようにパティキュレートフィルタを備えた場合、パティキュレータフィルタに捕獲された排気微粒子量が捕獲可能な飽和容量にまで達すると、捕獲された排気微粒子を燃焼させ、フィルタ機能を再生する必要がある。
該フィルタ部材に捕獲された排気微粒子量に関連するパラメータを検出する排気微粒子量検出手段と、
乗員による操作が可能とされ、上記フィルタ部材の再生を開始させるための手動再生スイッチと、
車両の停車状態を検出する停車状態検出手段と、
上記排気微粒子量検出手段により検出された排気微粒子量に関連するパラメータが所定値以上になり、かつ上記停車状態検出手段により車両の停車状態が検出された時、乗員に手動再生を指示する指示手段と、
該指示手段による手動再生の指示中、上記手動再生スイッチが手動再生開始状態に操作された時、上記フィルタ部材に流入される排気ガス温度を上昇させるべくエンジンの制御態様を変更し、当該フィルタ部材に捕獲された排気微粒子を燃焼除去してフィルタ部材を再生する再生手段と、
乗員による車外への持ち出しが可能とされ、受信した情報の報知が可能に構成される携帯器に、フィルタ部材の再生進捗情報を送信する送信手段と、
乗員が車外に居ることを判定する乗員判定手段とを備え、
上記送信手段は、上記乗員判定手段により乗員が車外に居ることが判定された時のみ、フィルタ部材の再生進捗情報を送信するよう構成してある。
該フィルタ部材に捕獲された排気微粒子量に関連するパラメータを検出する排気微粒子量検出手段と、
車両の走行中に所定の再生条件が成立したか否か判定する再生条件判定手段と、
上記排気微粒子量検出手段により検出された排気微粒子量に関連するパラメータが第1所定値以上になり、かつ上記再生条件判定手段により再生条件の成立が判定された時、上記フィルタ部材に流入される排気ガス温度を上昇させるべくエンジンの制御態様を変更し、当該フィルタ部材に捕獲された排気微粒子を燃焼除去してフィルタ部材を再生する第1再生手段と、
乗員による操作が可能とされ、上記フィルタ部材の再生を開始させるための手動再生スイッチと、
車両の停車状態を検出する停車状態検出手段と、
上記排気微粒子量検出手段により検出された排気微粒子量に関連するパラメータが上記第1所定値よりも大きく設定された第2所定値以上になり、かつ上記停車状態検出手段により車両の停車状態が検出された時、乗員に手動再生を指示する指示手段と、
該指示手段による手動再生の指示中、上記手動再生スイッチが手動再生開始状態に操作された時、上記フィルタ部材に流入される排気ガス温度を上昇させるべくエンジンの制御態様を変更し、当該フィルタ部材に捕獲された排気微粒子を燃焼除去してフィルタ部材を再生する第2再生手段と、
乗員による車外への持ち出しが可能とされ、受信した情報の報知が可能に構成される携帯器に、フィルタ部材の再生進捗情報を送信する送信手段とを備えるよう構成してある。
上記送信手段は、上記乗員判定手段により乗員が車外に居ることが判定された時のみ、フィルタ部材の再生進捗情報を送信するよう構成してある。
19は燃料噴射ポンプであり、燃料タンク(図示省略)からの燃料を蓄圧手段としてのコモンレール20に供給する。
次に、実施形態1に係るパティキュレートフィルタ12の再生制御について、図4のフローチャートに基づき説明する。
続く、ステップS7では排気微粒子量が第1、第2所定値A1、A2よりも小さな値に設定された第3所定値(略0近傍の値)よりも小さくなったか否か判定する。
続く、ステップS14では、排気微粒子量が第1、第2所定値A1、A2より小さく、かつ第3所定値A3よりも大きく設定された第4所定値以下になったか否か判定する。
ステップS21でYESと判定された時、つまり、パティキュレートフィルタ22の再生が終了した場合、ステップS22に進み、トランスミッタ61に再生が終了したことを送信する。
ステップS35でNOと判定された時は、ステップS34に戻り、再生終了予測時刻の送信要求を継続する。
実施形態1では、再生終了情報として、実際の再生終了と、再生が終了していない場合は再生終了予測時刻を表示する例を示したが、実施形態2では、再生終了までの残り時間を表示する例を示す。
11:酸化触媒
12:パティキュレートフィルタ(フィルタ部材)
13、14:排気圧力センサ(排気微粒子量検出手段)
21:燃料噴射弁
24:車速センサ(停車状態検出手段)
25:レンジ位置検出センサ(停車状態検出手段)
27:手動再生スイッチ
28:室内アンテナ(乗員判定手段)
30:再生指示ランプ(指示手段)
50:コントロールユニット(再生手段、第1再生手段、第2再生手段、再生条件判定手段)
60:コントロールユニット
60b:送信部(送信手段)
61:トランスミッタ(携帯器)
Claims (7)
- エンジンの排気通路に配設され、排気ガス中の排気微粒子を捕獲するフィルタ部材と、
該フィルタ部材に捕獲された排気微粒子量に関連するパラメータを検出する排気微粒子量検出手段と、
乗員による操作が可能とされ、上記フィルタ部材の再生を開始させるための手動再生スイッチと、
車両の停車状態を検出する停車状態検出手段と、
上記排気微粒子量検出手段により検出された排気微粒子量に関連するパラメータが所定値以上になり、かつ上記停車状態検出手段により車両の停車状態が検出された時、乗員に手動再生を指示する指示手段と、
該指示手段による手動再生の指示中、上記手動再生スイッチが手動再生開始状態に操作された時、上記フィルタ部材に流入される排気ガス温度を上昇させるべくエンジンの制御態様を変更し、当該フィルタ部材に捕獲された排気微粒子を燃焼除去してフィルタ部材を再生する再生手段と、
乗員による車外への持ち出しが可能とされ、受信した情報の報知が可能に構成される携帯器に、フィルタ部材の再生進捗情報を送信する送信手段と、
乗員が車外に居ることを判定する乗員判定手段とを備え、
上記送信手段は、上記乗員判定手段により乗員が車外に居ることが判定された時のみ、フィルタ部材の再生進捗情報を送信するよう構成されていることを特徴とするエンジンの制御装置。 - 上記送信手段は、フィルタ部材の再生終了に関する情報を、フィルタ部材の再生進捗情報として送信するよう構成されていることを特徴とする請求項1に記載のエンジンの制御装置。
- 上記送信手段は、フィルタ部材の再生終了、フィルタ部材の再生が終了すると予測される再生終了予測時刻、フィルタ部材の再生が終了するまでに要する残り時間の内少なくとも一つを送信することを特徴とする請求項2に記載のエンジンの制御装置。
- エンジンの排気通路に配設され、排気ガス中の排気微粒子を捕獲するフィルタ部材と、
該フィルタ部材に捕獲された排気微粒子量に関連するパラメータを検出する排気微粒子量検出手段と、
車両の走行中に所定の再生条件が成立したか否か判定する再生条件判定手段と、
上記排気微粒子量検出手段により検出された排気微粒子量に関連するパラメータが第1所定値以上になり、かつ上記再生条件判定手段により再生条件の成立が判定された時、上記フィルタ部材に流入される排気ガス温度を上昇させるべくエンジンの制御態様を変更し、当該フィルタ部材に捕獲された排気微粒子を燃焼除去してフィルタ部材を再生する第1再生手段と、
乗員による操作が可能とされ、上記フィルタ部材の再生を開始させるための手動再生スイッチと、
車両の停車状態を検出する停車状態検出手段と、
上記排気微粒子量検出手段により検出された排気微粒子量に関連するパラメータが上記第1所定値よりも大きく設定された第2所定値以上になり、かつ上記停車状態検出手段により車両の停車状態が検出された時、乗員に手動再生を指示する指示手段と、
該指示手段による手動再生の指示中、上記手動再生スイッチが手動再生開始状態に操作された時、上記フィルタ部材に流入される排気ガス温度を上昇させるべくエンジンの制御態様を変更し、当該フィルタ部材に捕獲された排気微粒子を燃焼除去してフィルタ部材を再生する第2再生手段と、
乗員による車外への持ち出しが可能とされ、受信した情報の報知が可能に構成される携帯器に、フィルタ部材の再生進捗情報を送信する送信手段とを備えていることを特徴とするエンジンの制御装置。 - 上記送信手段は、フィルタ部材の再生終了に関する情報を、フィルタ部材の再生進捗情報として送信するよう構成されていることを特徴とする請求項4に記載のエンジンの制御装置。
- 上記送信手段は、フィルタ部材の再生終了、フィルタ部材の再生が終了すると予測される再生終了予測時刻、フィルタ部材の再生が終了するまでに要する残り時間の内少なくとも一つを送信することを特徴とする請求項5に記載のエンジンの制御装置。
- 乗員が車外に居ることを判定する乗員判定手段を備え、
上記送信手段は、上記乗員判定手段により乗員が車外に居ることが判定された時のみ、フィルタ部材の再生進捗情報を送信するよう構成されていることを特徴とする請求項4乃至6のいずれか一つに記載のエンジンの制御装置。
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