JP3952000B2 - エンジンの排気浄化装置 - Google Patents

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Description

本発明は、エンジンから排出される排気ガスを浄化する、エンジンの排気浄化装置に関するものである。
従来から、ディーゼルエンジンから排出される排気ガスを浄化する、ディーゼルエンジンの排気浄化装置が知られている(例えば、特許文献1を参照)。この排気浄化装置は、排気ガス中の微粒子を捕集するフィルタと、排気通路におけるフィルタの下流側の部分を所定開度に絞る弁と、この弁を駆動する弁駆動装置と、燃料噴射ポンプのアクセルレバーを所定開度に駆動するレバー駆動装置と、手動式再生スイッチと、この再生スイッチがオンの状態であって車両が停車している場合に弁及びレバー駆動装置を所定時間だけ作動させる制御装置とを備えている。このような構成によれば、再生スイッチがオンの状態であって車両が停車している場合にエンジン回転を上げるとともに排気ガスの温度を速やかに上昇させることができ、その結果、フィルタの手動再生を効率良く行うことができる。
また、フィルタの再生は確実に且つ安定して行うことが好ましいため、上述の手動再生は、エンジン回転数が不安定な車両走行時ではなく、車両停止時に実行されている。
特開平4−86319号公報
ところで、フィルタの手動再生の方法として、フィルタの上流側に酸化触媒部を設けて、手動再生時には主噴射量を大きくしてエンジン回転数を上げるとともに、さらに追加噴射を行うことによって酸化触媒部に未燃HCを含む未燃燃料を供給することも考えられる。この方法によれば、酸化触媒部で発生する酸化反応熱を利用してフィルタの温度を速やかに上昇させることができる。
しかしながら、上述の方法では、酸化触媒部に未燃燃料を供給するため手動再生中に多量の燃料を消費してしまう。そのため、燃料タンク内の燃料が少ないときには、手動再生を行うことによりエンストが発生することがある。さらに、そのエンストに伴って排気ガスの流量が激減し、その結果、フィルタの溶損が生じるおそれがある。
本発明は、かかる点に鑑みてなされたものであり、その目的とするところは、エンジンから排出される排気ガスを浄化する、エンジンの排気浄化装置において、エンストに伴うフィルタの溶損を防ぐ技術を提供することにある。
第1の発明は、エンジンから排出される排ガス中の微粒子を捕集するフィルタと、上記エンジンの排気系における上記フィルタよりも上流側に設けられた酸化触媒部と、上記フィルタの手動再生を開始するための手動式再生スイッチと、車両の停止状態を検出する停止状態検出手段と、上記手動式再生スイッチがオンの状態にされ且つ上記停止状態検出手段により車両の停止状態が検出されたときに、エンジン回転数がアイドル回転数よりも大きい所定回転数になるように圧縮行程上死点近傍で上記エンジンの気筒内の燃焼室に燃料を噴射する主噴射を行うとともに、該主噴射後の膨張行程で追加噴射を行うことにより、上記フィルタの手動再生を行う再生制御手段とを備えたエンジンの排気浄化装置であって、燃料タンク内の燃料の残量を検出する残量検出手段と、上記フィルタに捕集された微粒子の量に関連するパラメータ値を検出するパラメータ値検出手段と、上記パラメータ値検出手段により検出されたパラメータ値が第1所定値以上になったときに乗員に対して手動再生を促すワーニングランプと、上記パラメータ値検出手段により検出されたパラメータ値が上記第1所定値よりも小さい第2所定値以上になったときに、上記主噴射を行うとともに、上記追加噴射を行うことにより、上記フィルタの強制再生を行う強制再生制御手段とを備え、上記再生制御手段が、上記残量検出手段により検出された残量が所定量以下であるときには、上記フィルタの手動再生を行わないように構成されていることを特徴とするものである。
これにより、燃料タンク内の燃料の残量が所定量以下であるときにはフィルタの手動再生を行わないので、エンストの発生を防ぐことができる。
第2の発明は、エンジンから排出される排ガス中の微粒子を捕集するフィルタと、上記エンジンの排気系における上記フィルタよりも上流側に設けられた酸化触媒部と、上記フィルタの手動再生を開始するための手動式再生スイッチと、車両の停止状態を検出する停止状態検出手段と、上記手動式再生スイッチがオンの状態にされ且つ上記停止状態検出手段により車両の停止状態が検出されたときに、エンジン回転数がアイドル回転数よりも大きい所定回転数になるように圧縮行程上死点近傍で上記エンジンの気筒内の燃焼室に燃料を噴射する主噴射を行うとともに、該主噴射後の膨張行程で追加噴射を行うことにより、上記フィルタの手動再生を行う再生制御手段とを備えたエンジンの排気浄化装置であって、燃料タンク内の燃料の残量を検出する残量検出手段と、上記フィルタに捕集された微粒子の量に関連するパラメータ値を検出するパラメータ値検出手段と、上記パラメータ値検出手段により検出されたパラメータ値が第1所定値以上になったときに乗員に対して手動再生を促すワーニングランプと、上記パラメータ値検出手段により検出されたパラメータ値が上記第1所定値よりも小さい第2所定値以上になったときに、上記主噴射を行うとともに、上記追加噴射を行うことにより、上記フィルタの強制再生を行う強制再生制御手段とを備え、上記再生制御手段が、上記フィルタの手動再生の開始時において上記残量検出手段により検出された残量が少ないほど、上記フィルタの手動再生時間を短くするように構成されていることを特徴とするものである。
これにより、フィルタの手動再生の開始時において燃料タンク内の燃料の残量が少ないほどフィルタの手動再生時間を短くするので、エンストの発生を防ぐことができる。
第3の発明は、エンジンから排出される排ガス中の微粒子を捕集するフィルタと、上記エンジンの排気系における上記フィルタよりも上流側に設けられた酸化触媒部と、上記フィルタの手動再生を開始するための手動式再生スイッチと、車両の停止状態を検出する停止状態検出手段と、上記手動式再生スイッチがオンの状態にされ且つ上記停止状態検出手段により車両の停止状態が検出されたときに、エンジン回転数がアイドル回転数よりも大きい所定回転数になるように圧縮行程上死点近傍で上記エンジンの気筒内の燃焼室に燃料を噴射する主噴射を行うとともに、該主噴射後の膨張行程で追加噴射を行うことにより、上記フィルタの手動再生を行う再生制御手段とを備えたエンジンの排気浄化装置であって、燃料タンク内の燃料の残量を検出する残量検出手段と、上記フィルタに捕集された微粒子の量に関連するパラメータ値を検出するパラメータ値検出手段と、上記パラメータ値検出手段により検出されたパラメータ値が第1所定値以上になったときに乗員に対して手動再生を促すワーニングランプと、上記パラメータ値検出手段により検出されたパラメータ値が上記第1所定値よりも小さい第2所定値以上になったときに、上記主噴射を行うとともに、上記追加噴射を行うことにより、上記フィルタの強制再生を行う強制再生制御手段とを備え、上記再生制御手段が、上記フィルタの手動再生の開始時において上記残量検出手段により検出された残量が所定量以下であるときには、該検出された残量に応じた手動再生時間で上記フィルタを手動再生する一方、上記フィルタの手動再生の開始時において上記残量検出手段により検出された残量が上記所定量よりも多いときには、上記パラメータ値検出手段により検出されたパラメータ値が上記第2所定値よりも小さい第3所定値以下になるまで上記フィルタの手動再生を行うように構成されていることを特徴とするものである。
これにより、フィルタの手動再生の開始時において燃料タンク内の燃料の残量が所定量以下であるときには、該検出された残量に応じた手動再生時間でフィルタを手動再生するので、エンストを防ぐことができる。
また、フィルタの手動再生の開始時において燃料タンク内の燃料の残量が所定量よりも多いときには、フィルタに捕集された微粒子量に関連するパラメータ値が所定値以下になるまでフィルタの手動再生を行うので、フィルタの手動再生の開始時において燃料タンク内の燃料の残量が所定量よりも多いときには、フィルタの手動再生を十分に行うことができる。
第4の発明は、上記第3の発明において、上記再生制御手段が、上記フィルタの手動再生の開始時において上記残量検出手段により検出された残量が上記所定量以下であるときには、該検出された残量が少ないほど、上記フィルタの手動再生時間を短くするように構成されていることを特徴とするものである。
これにより、フィルタの手動再生の開始時において燃料タンク内の燃料の残量が少ないほどフィルタの手動再生時間を短くするので、エンストの発生を確実に防ぐことができる。
第1の発明によれば、燃料タンク内の燃料の残量が所定量以下であるときにはフィルタの手動再生を禁止するのでエンストの発生を防ぐことができ、それにより、フィルタの溶損を防ぐことができる。
第2の発明によれば、フィルタの手動再生の開始時において燃料タンク内の燃料の残量が少ないほどフィルタの手動再生時間を短くするのでエンストの発生を防ぐことができ、そのため、第1の発明と同様の作用・効果が得られる。
第3の発明によれば、フィルタの手動再生の開始時において燃料タンク内の燃料の残量が所定量以下であるときには該検出された残量に応じた手動再生時間でフィルタを手動再生するのでエンストを防ぐことができ、その結果、第1の発明と同様の作用・効果が得られる。
また、フィルタの手動再生の開始時において燃料タンク内の燃料の残量が所定量よりも多いときにはフィルタに捕集された微粒子量に関連するパラメータ値が所定値以下になるまでフィルタの手動再生を行うので、このときにはフィルタの手動再生を十分に行うことができる。
第4の発明によれば、フィルタの手動再生の開始時において燃料タンク内の燃料の残量が少ないほどフィルタの手動再生時間を短くするのでエンストの発生を確実に防ぐことができ、それゆえ、フィルタの溶損を確実に防ぐことができる。
以下、本発明の実施形態を図面に基づいて詳細に説明する。
(実施形態1)
図1に示すように、本発明の実施形態に係るエンジンの排気浄化装置1は、ディーゼルエンジン(以下、エンジンという)10と、外部から吸入される空気が流通する吸気管50と、エンジン10から排出される排気ガスが流通する排気管60と、コンプレッサ70aとタービン70bとが同軸上で連結されて構成されているターボ過給機70と、エンジン10を含む、各車両機器の制御を行う制御装置(ECU)90と、後述するフィルタ65の手動再生(手動再生の詳細については後述する)を開始するための手動式再生スイッチ(図示せず)とを備えている。なお、本発明で言うところの再生制御手段は制御装置90に対応する。
エンジン10は、内部に吸気ポート11a及び排気ポート11bが形成されたシリンダヘッド11と、シリンダブロック12と、シリンダライナ13と、ピストン14と、サイクルの適当な時期に後述する燃焼室18に燃料を噴射するインジェクター(燃料噴射器)15と、空気をエンジン10に吸入するための吸気弁16と、燃焼ガスを排出するための排気弁17とを有している。
シリンダヘッド11とシリンダライナ13とピストン14とに囲まれた空間は、空気と燃料との混合気を気化させて燃焼させる燃焼室18を構成している。インジェクター15は、燃料供給管19を介してコモンレール20に連結されている。そして、インジェクター15には、これらの燃料供給管19及びコモンレール20を介して燃料タンク(図示せず)からの燃料が供給される。コモンレール20には、該コモンレール20内の燃料圧を検出するコモンレール圧センサ21が取り付けられている。また、燃料タンクには、該燃料タンク内の燃料の残量(以下、残燃料量という)を検出する残燃料量センサ(図示せず)が取り付けられている。さらに、エンジン10には、エンジン10の内部を循環する冷却水の温度(以下、水温という)を検出するエンジン水温センサ22とエンジン回転数を検出するエンジン回転数センサ23とが設けられている。なお、本発明で言うところの残量検出手段は残燃料量センサに対応する。
上記吸気管50は吸気マニホールド(図示せず)を介して吸気ポート11aにつながっている。吸気管50の入口付近にはエアクリーナー51が設けられている。吸気管50におけるエアクリーナー51よりも下流側の部分には、上流側から順に吸気量センサ52、コンプレッサ70a、インタークーラー53、吸気絞り弁54、吸気温度センサ55、及び吸気圧力センサ56が配設されている。吸気量センサ52は、吸入した空気の量を検出するものである。吸気絞り弁54は吸入管を流れる空気の量を調整するものである。吸気温度センサ55は、吸入した空気の温度(以下、吸気温という)を検出するものである。吸気圧力センサ56は、吸入した空気の圧力を検出するものである。
上記排気管60は排気マニホールド(図示せず)を介して排気ポート11bにつながっている。排気管60には、上流側から順にタービン70b、第1排気温度センサ61、酸化触媒部62、第2排気温度センサ63、第1排気圧力センサ64、ディーゼルパティキュレートフィルタ(DPF,以下、フィルタという)65、第2排気圧力センサ66、及び第3排気温度センサ67が配設されている。第1排気温度センサ61は、酸化触媒部62に流入する直前の排気ガスの温度を検出するものである。酸化触媒部62は白金又は白金にパラジウムを加えたもの等から成る酸化触媒62aを担持していて、少なくとも、排気ガス中のCO及びHCを酸化してそれぞれCO及びHOに変える機能を有するものである。第2排気温度センサ63は、フィルタ65に流入する直前の排気ガスの温度を検出するものである。第1排気圧力センサ64は、フィルタ65に流入する直前の排気ガスの圧力を検出するものである。フィルタ65は触媒65aを担持していて、排気ガス中の微粒子(PM:パティキュレート、黒煙などの有害物質)を捕集するものである。第2排気圧力センサ66は、フィルタ65を流出した直後の排気ガスの圧力を検出するものである。第3排気温度センサ67は、フィルタ65を流出した直後の排気ガスの温度を検出するものである。
吸気管50における吸気圧力センサ56の下流側の部分と排気管60におけるタービン70bの上流側の部分とは、排気ガス再循環管(以下、EGR管という)80を介して連結されている。EGR管80には、上流側から順に冷却装置81、及び制御弁82が配設されている。冷却装置81は、その内部に冷却水を導くことによって、EGR管80内を流れる再循環排気ガスを冷却するものである。
上記制御装置90は、入出力装置と記憶装置(ROM、及びRAM等)と中央処理装置(CPU)とタイマカウンタとを有している。制御装置90の入力側には、コモンレール圧センサ21と残燃料量センサとエンジン水温センサ22とエンジン回転数センサ23と吸気量センサ52と吸気温度センサ55と吸気圧力センサ56と第1、第2及び第3排気温度センサ61,63,67と第1及び第2排気圧力センサ64,66と車速センサと変速位置センサとアクセル開度センサと絞り弁開度センサが接続されている(車速センサと変速位置センサとアクセル開度センサと絞り弁開度センサについては図示せず)。車速センサは車両の速度を検出するものであり、変速位置センサは変速装置の変速レバーの位置を検出するものであり、アクセル開度センサはアクセル開度を検出するものであり、絞り弁開度センサは吸気絞り弁54の開度を検出するものである。そして、制御装置90には、これらのセンサ22,…から検出情報が入力される。一方、制御装置90の出力側には、少なくとも、インジェクター15のドライバ、及び吸気絞り弁54のドライバ等が接続されている。そして、制御装置90は、インジェクター15のドライバに対しては、各センサ22,…からの検出情報に基づき演算した燃料噴射量や噴射時期等の最適値をそれぞれ出力する一方、吸気絞り弁54のドライバに対しては、各センサ22,…からの検出情報に基づき演算した、吸気絞り弁54の開度の最適値を出力する。なお、本発明で言うところの停止状態検出手段は、制御装置90、車速センサ、変速位置センサ、及びアクセル開度センサに対応する。
上記手動式再生スイッチは、例えば運転席の近傍に設置されていて、制御装置90に接続されている。そして、手動式再生スイッチをオンの状態にした場合には、手動式再生スイッチから制御装置90に対して信号が発信される。
また、車両のインストルメントパネルには、フィルタ65に捕集された微粒子の捕獲量(堆積量)が第所定量(第所定量の詳細は後述する)以上になった場合に乗員に対して手動再生を促すワーニングランプ(図示せず)と、残燃料量を表示するフューエルゲージ(図示せず)と、残燃料量が設定量以下になった場合に点灯する残燃料警告灯(図示せず)とが組み込まれている。なお、微粒子の捕獲量は、第1排気圧力センサ64により検出された、排気ガスの圧力と第2排気圧力センサ66により検出された、排気ガスの圧力との差圧に基づいて、制御装置90により判定される。このとき、制御装置90は、その差圧が大きいほど、捕獲量が多いと判断する。また、上記の設定量は、手動再生で消費される燃料量と残燃料量との関係に基づいて任意に設定することができる。ここで、本発明で言うところのパラメータ値検出手段は、第1及び第2排気圧力センサ64,66並びに制御装置90に対応する。
−フィルタの再生の工程−
以下に、フィルタの再生の工程、具体的には、強制再生の工程及び手動再生の工程について説明する。
(強制再生)
微粒子の捕獲量が第2所定量以上になった場合には、強制再生実行フラグが立って、制御装置90による強制再生制御が開始される。以下に、強制再生の工程について説明する。まず、制御装置90は、圧縮行程上死点近傍で燃焼室18に燃料を噴射する主噴射を行うとともにその主噴射後の膨張行程で燃焼室18に燃料を噴射する追加噴射を行うように、インジェクター15のドライバを制御する。それにより、酸化触媒部62では、追加噴射時において、燃料中の未燃HCが酸化することにより酸化反応熱が発生する。そして、その発生した酸化反応熱によって排気ガスが加熱される。その加熱された排気ガスはフィルタ65に流入してフィルタ65を加熱する。その結果、微粒子が燃焼して(微粒子の着火温度は、例えば600℃である)、フィルタ65が再生する。なお、この強制再生制御は、微粒子の捕獲量が第2所定量よりも小さい第所定量以下になるまで行われる。ただし、低回転低負荷運転中は追加噴射を行っても酸化触媒部62の温度が低く、触媒62aが不活性状態にあるためフィルタ65を再生できないので、強制再生実行フラグが立った場合でも低回転低負荷運転中は強制再生制御が行われない。
(手動再生)
微粒子の捕獲量が第2所定量よりも大きい第所定量以上になったことによりワーニングランプが点灯した後、車両を停車するとともに手動式再生スイッチをオンの状態にした場合には、制御装置90による手動再生制御が開始される。以下に、手動再生の工程について説明する。まず、制御装置90は、エンジン回転数がアイドル回転数よりも大きい所定回転数(本実施形態では、例えば1750rpm)になるように主噴射を行うとともに、追加噴射を行う。このとき、制御装置90は、エンジン回転数が1750rpmになるようにフィードバック制御を行っている。
また、本発明の特徴として、制御装置90は、残燃料量が設定量以下である場合には、車両を停車するとともに手動式再生スイッチをオンの状態にしても、フィルタ65の手動再生制御を行わない。
なお、手動再生の以後の工程は、強制再生とほぼ同様である。また、手動再生制御は、微粒子の捕獲量が第所定量以下になるまで又は手動再生制御開始から所定時間(例えば10〜20分間)だけ経過するまで行われる。また、ワーニングランプは、手動再生制御が終了するまで点灯していることが好ましい。
−制御装置の動作−
以下に、図2に示すフローチャートを用いながら、手動再生制御時における制御装置90の動作について説明する。
まず、ステップS1では、各センサ22,…により検出された、車速・変速位置・アクセル開度・残燃料量等の検出情報が入力される。次に、ステップS2では、手動式再生スイッチがオンの状態であるか否かを判定する。ステップS2の判定結果がYESである場合にはステップS3に進み、車両が停止状態であるか否かを判定する。ここで、車両の停止状態とは、車両の速度が時速0kmであり且つ変速レバーの位置がNレンジ又はPレンジであるとともにアクセル開度が全閉である状態である。
ステップS3の判定結果がYESである場合にはステップS4に進み、残燃料量が設定量以下であるか否かを判定する。ステップS4での判定結果がNOである場合にはステップS5に進み、フィルタ65の手動再生を実行する。具体的には、エンジン回転数が1750rpmになるように主噴射量を増量するとともに、膨張行程で追加噴射を行う。そして、ステップS5の工程が終了すると、スタートに戻る。
一方、ステップS2、ステップS3又はステップS4での判定結果がNOである場合にはステップS6に進み、フィルタ65の手動再生を実行せずスタートに戻る。
−効果−
以上により、本実施形態によれば、残燃料量が設定量以下であるときにはフィルタ65の手動再生を行わないので、エンストの発生を防ぐことができる。したがって、フィルタ65の溶損を防ぐことができる。
(実施形態2)
本実施形態は、フィルタ65の手動再生の開始時において、制御装置90により残燃料量に応じた手動再生実行時間(再生実行期間)が設定されるものであり、その他の点に関しては、実施形態1とほぼ同様である。
−制御装置の動作−
以下に、図3に示すフローチャートを用いながら、手動再生制御時における制御装置90の動作について説明する。
まず、ステップS1では、各センサ22,…により検出された、車速・変速位置・アクセル開度・残燃料量等の検出情報が入力される。次に、ステップS2では、手動式再生スイッチがオンの状態であるか否かを判定する。ステップS2の判定結果がYESである場合にはステップS3に進み、車両が停止状態であるか否かを判定する。
ステップS3の判定結果がYESである場合にはステップS4に進み、残燃料量に応じた手動再生実行時間を設定する。具体的には、残燃料量が少ないほど、手動再生実行時間を短くする。本実施形態では、手動再生実行時間は、例えば、残燃料量が設定量よりも多い場合には20分間である一方、残燃料量が設定量以下である場合には、残燃料量が少ないほど短くなる。
次に、ステップS5に進み、その設定された手動再生実行時間でフィルタ65の手動再生を実行する。そして、ステップS5の工程が終了すると、スタートに戻る。
一方、ステップS2又はステップS3での判定結果がNOである場合にはステップS6に進み、フィルタ65の手動再生を実行せずスタートに戻る。
−効果−
以上により、本実施形態によれば、フィルタ65の手動再生の開始時において残燃料量が少ないほどフィルタの手動再生実行時間を短くするので、エンストの発生を防ぐことができる。したがって、フィルタ65の溶損を防ぐことができる。
(実施形態3)
本実施形態は、フィルタ65の手動再生の開始時において残燃料量が設定量以下である場合には、制御装置90により残燃料量に応じた手動再生実行時間が設定される一方、フィルタ65の手動再生の開始時において残燃料量が設定量よりも多い場合には、微粒子の捕獲量が第所定量以下になるまで制御装置90による手動再生制御が行われるものであり、その他の点に関しては、実施形態1とほぼ同様である。
−制御装置の動作−
以下に、図4に示すフローチャートを用いながら、手動再生制御時における制御装置90の動作について説明する。
まず、ステップS1では、各センサ22,…により検出された、車速・変速位置・アクセル開度・残燃料量等の検出情報が入力される。次に、ステップS2では、手動式再生スイッチがオンの状態であるか否かを判定する。ステップS2の判定結果がYESである場合にはステップS3に進み、車両が停止状態であるか否かを判定する。
ステップS3の判定結果がYESである場合にはステップS4に進み、残燃料量が設定量以下であるか否かを判定する。ステップS4での判定結果がYESである場合にはステップS5に進み、残燃料量に応じた手動再生実行時間を設定し、その設定された手動再生実行時間でフィルタ65の手動再生を実行する。この手動再生実行時間は最大値が20分間であって、残燃料量が少ないほど短くなる。そして、ステップS5の工程が終了すると、スタートに戻る。
また、ステップS4での判定結果がNOである場合にはステップS6に進み、微粒子の捕獲量が第所定量以下になるまでフィルタ65の手動再生を実行する。そして、ステップS6の工程が終了すると、スタートに戻る。
一方、ステップS2又はステップS3での判定結果がNOである場合にはステップS7に進み、フィルタの手動再生を実行せずスタートに戻る。
−効果−
以上により、本実施形態によれば、フィルタ65の手動再生の開始時において残燃料量が設定量以下であるときにはその残燃料量に応じた手動再生実行時間でフィルタ65を手動再生するので、エンストを防ぐことができる。したがって、フィルタ65の溶損を防ぐことができる。
また、フィルタ65の手動再生の開始時において残燃料量が設定量よりも多いときには微粒子の捕集量が第所定量以下になるまでフィルタ65の手動再生を行うので、このときにはフィルタ65の手動再生を十分に行うことができる。
また、フィルタ65の手動再生の開始時において残燃料量が少ないほどフィルタ65の手動再生実行時間を短くするので、エンストの発生を確実に防ぐことができる。したがって、フィルタ65の溶損を確実に防ぐことができる。
以上説明したように、本発明は、エンジンから排出される排気ガスを浄化する、エンジンの排気浄化装置などについて有用である。
本発明の実施形態に係るエンジンの排気浄化装置の構成図である。 手動再生制御時における制御装置の動作を示すフローチャートである。 手動再生制御時における制御装置の動作を示すフローチャートである。 手動再生制御時における制御装置の動作を示すフローチャートである。
符号の説明
1 エンジンの排気浄化装置
10 ディーゼルエンジン
15 インジェクター
18 燃焼室
62 酸化触媒部
64 第1排気圧力センサ(パラメータ値検出手段)
65 ディーゼルパティキュレートフィルタ
66 第2排気圧力センサ(パラメータ値検出手段)
90 制御装置(再生制御手段、パラメータ値検出手段)

Claims (4)

  1. エンジンから排出される排ガス中の微粒子を捕集するフィルタと、
    上記エンジンの排気系における上記フィルタよりも上流側に設けられた酸化触媒部と、
    上記フィルタの手動再生を開始するための手動式再生スイッチと、
    車両の停止状態を検出する停止状態検出手段と、
    上記手動式再生スイッチがオンの状態にされ且つ上記停止状態検出手段により車両の停止状態が検出されたときに、エンジン回転数がアイドル回転数よりも大きい所定回転数になるように圧縮行程上死点近傍で上記エンジンの気筒内の燃焼室に燃料を噴射する主噴射を行うとともに、該主噴射後の膨張行程で追加噴射を行うことにより、上記フィルタの手動再生を行う再生制御手段とを備えたエンジンの排気浄化装置であって、
    燃料タンク内の燃料の残量を検出する残量検出手段と、
    上記フィルタに捕集された微粒子の量に関連するパラメータ値を検出するパラメータ値検出手段と、
    上記パラメータ値検出手段により検出されたパラメータ値が第1所定値以上になったときに乗員に対して手動再生を促すワーニングランプと、
    上記パラメータ値検出手段により検出されたパラメータ値が上記第1所定値よりも小さい第2所定値以上になったときに、上記主噴射を行うとともに、上記追加噴射を行うことにより、上記フィルタの強制再生を行う強制再生制御手段とを備え、
    上記再生制御手段は、上記残量検出手段により検出された残量が所定量以下であるときには、上記フィルタの手動再生を行わないように構成されていることを特徴とするエンジンの排気浄化装置。
  2. エンジンから排出される排ガス中の微粒子を捕集するフィルタと、
    上記エンジンの排気系における上記フィルタよりも上流側に設けられた酸化触媒部と、
    上記フィルタの手動再生を開始するための手動式再生スイッチと、
    車両の停止状態を検出する停止状態検出手段と、
    上記手動式再生スイッチがオンの状態にされ且つ上記停止状態検出手段により車両の停止状態が検出されたときに、エンジン回転数がアイドル回転数よりも大きい所定回転数になるように圧縮行程上死点近傍で上記エンジンの気筒内の燃焼室に燃料を噴射する主噴射を行うとともに、該主噴射後の膨張行程で追加噴射を行うことにより、上記フィルタの手動再生を行う再生制御手段とを備えたエンジンの排気浄化装置であって、
    燃料タンク内の燃料の残量を検出する残量検出手段と、
    上記フィルタに捕集された微粒子の量に関連するパラメータ値を検出するパラメータ値検出手段と、
    上記パラメータ値検出手段により検出されたパラメータ値が第1所定値以上になったときに乗員に対して手動再生を促すワーニングランプと、
    上記パラメータ値検出手段により検出されたパラメータ値が上記第1所定値よりも小さい第2所定値以上になったときに、上記主噴射を行うとともに、上記追加噴射を行うことにより、上記フィルタの強制再生を行う強制再生制御手段とを備え、
    上記再生制御手段は、上記フィルタの手動再生の開始時において上記残量検出手段により検出された残量が少ないほど、上記フィルタの手動再生時間を短くするように構成されていることを特徴とするエンジンの排気浄化装置。
  3. エンジンから排出される排ガス中の微粒子を捕集するフィルタと、
    上記エンジンの排気系における上記フィルタよりも上流側に設けられた酸化触媒部と、
    上記フィルタの手動再生を開始するための手動式再生スイッチと、
    車両の停止状態を検出する停止状態検出手段と、
    上記手動式再生スイッチがオンの状態にされ且つ上記停止状態検出手段により車両の停止状態が検出されたときに、エンジン回転数がアイドル回転数よりも大きい所定回転数になるように圧縮行程上死点近傍で上記エンジンの気筒内の燃焼室に燃料を噴射する主噴射を行うとともに、該主噴射後の膨張行程で追加噴射を行うことにより、上記フィルタの手動再生を行う再生制御手段とを備えたエンジンの排気浄化装置であって、
    燃料タンク内の燃料の残量を検出する残量検出手段と、
    上記フィルタに捕集された微粒子の量に関連するパラメータ値を検出するパラメータ値検出手段と
    上記パラメータ値検出手段により検出されたパラメータ値が第1所定値以上になったときに乗員に対して手動再生を促すワーニングランプと、
    上記パラメータ値検出手段により検出されたパラメータ値が上記第1所定値よりも小さい第2所定値以上になったときに、上記主噴射を行うとともに、上記追加噴射を行うことにより、上記フィルタの強制再生を行う強制再生制御手段とを備え、
    上記再生制御手段は、上記フィルタの手動再生の開始時において上記残量検出手段により検出された残量が所定量以下であるときには、該検出された残量に応じた手動再生時間で上記フィルタを手動再生する一方、上記フィルタの手動再生の開始時において上記残量検出手段により検出された残量が上記所定量よりも多いときには、上記パラメータ値検出手段により検出されたパラメータ値が上記第2所定値よりも小さい第3所定値以下になるまで上記フィルタの手動再生を行うように構成されていることを特徴とするエンジンの排気浄化装置。
  4. 請求項3記載のエンジンの排気浄化装置において、
    上記再生制御手段は、上記フィルタの手動再生の開始時において上記残量検出手段により検出された残量が上記所定量以下であるときには、該検出された残量が少ないほど、上記フィルタの手動再生時間を短くするように構成されていることを特徴とするエンジンの排気浄化装置。
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