JP3923632B2 - 印刷データ転送システムおよび記録媒体 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、ネットワークを介して印刷データを転送して印刷させる印刷データ転送システムおよび記録媒体に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、LANやWANなどのネットワークを介してサーバとクライアントを接続し、任意のクライアントあるいはサーバに接続したプリンタに印刷データを送って印刷させることが行われている。ここで、ネットワークとしてWANを用いてこれにプリンタを接続して印刷させる場合、印刷データでは特にイメージデータを含んだときにWAN上を流れるデータ量が非常に大きくなってもそのまま送信するようにしていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
上述したWANに接続されたサーバあるいはクライアントのプリンタに印刷データを送信して印刷させる場合、WAN上に非常に多くのデータが流れ、特に印刷データが多量となってしまい、転送速度が低下してしまうという問題があった。
【0004】
本発明は、これらの問題を解決するため、ネットワークシステム上で多量になりがちな印刷データについて、太いLANなどのローカルのときにそのまま送信し、細いWANなどのリモートのときに圧縮して送信することを自動的に切り分け、ネットワークの利用効率を向上させて効率的なデータ転送を実現することを目的としている。
【0005】
【課題を解決するための手段】
図1を参照して課題を解決するための手段を説明する。
図1において、プリンタ配置場所の判断手段14は、出力先情報テーブル16を参照してプリンタの配置場所を判断するものである。
【0006】
出力先情報テーブル16は、印刷データの出力先プリンタ名に対応づけて出力先アドレスを設定したものである。
印刷データの圧縮・転送手段17は、圧縮要否切り分けテーブル18を参照して印刷データを圧縮あるいは非圧縮で転送するものである。
【0007】
圧縮要否切り分けテーブル18は、印刷データを圧縮するか否かの切り分け情報を設定したものである。
次に、動作を説明する。
【0008】
印刷依頼に対応してプリンタ配置場所の判断手段14が出力先情報テーブル16を参照して印刷依頼のあった出力先プリンタ名の出力先アドレスを取り出し、この取り出した出力先アドレスと自己のアドレスをもとにリモートあるいはローカルを判定し、印刷データの圧縮・転送手段17が圧縮要否切り分けテーブル18を参照して印刷データの圧縮要否を判定し、圧縮要のときに圧縮し、圧縮不要のときにそのまま出力先アドレスに転送するようにしている。
【0009】
この際、圧縮要否切り分けテーブル18に、印刷データを構成するテキスト、印刷フォーマット、イメージの属性毎に圧縮するか否かの切り分け情報を設定し、これら属性毎に圧縮あるいは非圧縮を行って出力先アドレスに転送するようにしている。
【0010】
また、ネットワークを介してプリンタに印刷データを転送するときに当該印刷データを圧縮するか否かの切り分け情報を設定した圧縮要否切り分けテーブルと、印刷データの出力先プリンタ名に対応づけて出力先アドレスを設定した出力先情報テーブルと、印刷依頼に対応して出力先情報テーブルを参照して印刷依頼のあった出力先プリンタ名の出力先アドレスを取り出して当該出力先アドレスをもとに圧縮要否切り分けテーブルを参照して印刷データの圧縮要否を判定して圧縮要のときに圧縮して転送し、圧縮不要のときにそのまま転送する手段を実行するプログラムとを格納した記憶媒体に格納するようにしている。
【0011】
従って、ネットワークシステム上で多量になりがちな印刷データについて、太いLANなどのローカルのときにそのまま送信し、細いWANなどのリモートのときに圧縮して送信することを自動的に切り分けて行うことにより、ネットワークの利用効率を向上させて効率的なデータ転送を実現することが可能となる。
【0012】
【発明の実施の形態】
次に、図1から図6を用いて本発明の実施の形態および動作を順次詳細に説明する。ここで、記録媒体あるいは外部記憶装置であるハードディスク装置などから読み出したプログラム、または、センタの外部記憶装置から回線を介して転送を受けたプログラムを主記憶にローディングして起動し、以下に説明する各種処理を行うようにしている。
【0013】
図1は、本発明のシステム構成図を示す。
図1において、LANセグメント(1)(ローカル)1は、図示の点線で囲んだLANで相互に接続した部分であって、LANに複数のサーバ11およびクライアント19を接続したものである。
【0014】
サーバ11は、図示のように、LANに接続し、ここでは、ローカルのクライアント19あるいはリモートのクライアント21に印刷依頼を行うものであって、印刷プロセス12、スプールデータ13、プリンタ配置場所の判断手段14、印刷処理手段15、出力先情報テーブル16、印刷データの圧縮・転送手段17、および圧縮要否切り分けテーブル18などから構成されるものである。
【0015】
印刷プロセス12は、プリンタ名と印刷データを指定した印刷依頼を受けてスプールデータ13を作成し、指定されたプリンタに印刷させるように指示するものである。
【0016】
スプールデータ13は、印刷依頼をもとに印刷するために作成したデータである(図5の(a)を用いて後述する)。
プリンタ配置場所の判断手段14は、印刷プロセス12から指示されたスプールデータ13中で指定された出力先名(出力先プリンタ名)をもとに、出力先情報テーブル16を参照して出力先アドレス(例えばIPアドレス)を判断するものである。
【0017】
印刷処理手段15は、スプールデータ13をもとにローカルのプリンタに印刷させるものである。
出力先情報テーブル16は、印刷データの出力先プリンタ名に対応づけて出力先アドレスを設定したものである(図3を用いて後述する)。
【0018】
印刷データの圧縮・転送手段17は、圧縮要否切り分けテーブル18を参照して印刷データを圧縮あるいは非圧縮で転送するものである(図2、図6を用いて後述する)。
【0019】
圧縮要否切り分けテーブル18は、印刷データを圧縮するか否かの切り分け情報を設定したものである(図4を用いて後述する)。
。)。
【0020】
クライアント19は、サーバ11とLANを介して接続されたローカルのクライアントであって、ここでは、プリンタ20によって印刷するものである。
LANセグメント(2)(リモート)2は、図示の点線で囲んでLANにクラアイント21を接続したものであり、LANセグメント(1)1とWANで接続したものである。
【0021】
クライアント21は、LANに接続し、印刷を行うものであって、ここでは、印刷データ伸張手段22、およびプリンタ23などから構成されるものである。印刷データ伸張手段22は、圧縮されて転送されてきた印刷データ(出力データ)を伸張して元の印刷データに復元するものである。
【0022】
プリンタ23は、印刷データを印刷するものである。
本願出願の機能を実現させるためのプログラムは媒体で提供され、図1に示すようなデータ転送システムを構成する装置にインストールされ、メモリ上で動作するものである。
【0023】
次に、図2のフローチャートに示す順序に従い、図1の構成の動作を詳細に説明する。
図2は、本発明の動作説明フローチャートを示す。
【0024】
図2において、S1は、アプリが印刷処理を行う。
S2は、印刷コマンドを発行する。これは、右側に記載したように、印刷ファイル、属性、出力先(出力先プリンタ名)などを指定した印刷コマンドを発行する。
【0025】
S3は、プリンタへの出力データであるスプールデータを作成する。これは、右側に記載したように、S2の印刷コマンドの発行に対応して、その処理結果ファイルとしてスプールデータを作成、例えば後述する図5の(a)に示すようなスプールデータを作成する。
【0026】
S4は、圧縮が必要か判定する。これは、S3で作成したスプールデータ、例えば図5の(a)のスプールデータに設定されている出力先名(出力先プリンタ名)をもとに図3の出力先情報テーブル16を参照して出力先アドレス(例えばIPアドレス)を取り出し、自己のアドレスと比較し、ローカル(例えばLANで相互に接続されている場合)あるいはリモート(例えばWANで相互に接続されている場合)を判定し、当該ローカルあるいはリモート、出力先アドレスをもとに図4の圧縮要否切り分けテーブル18を参照し、圧縮の要否を判定する(図6を用いて後述する)。YESの場合には、S5、S6で圧縮し、S7に進む。NOの場合には、圧縮の必要がないと判明したので、S7に進む。
【0027】
S5は、スプールデータを圧縮する。例えばLZH形式等でファイル(スプールデータファイル)を圧縮する。
S6は、圧縮形式情報の設定を行う。これは、後述する図5の(b)の出力データの形式に示すように、
・データ圧縮の有無
・データ圧縮形式情報(+自己解凍プログラム)
を設定する。
【0028】
S7は、出力先アドレスを設定する。
以上によって、後述する図5の(b)の出力データが作成されたこととなる。
S8は、出力データを出力先に転送する。
【0029】
S11は、S8で転送された出力データを、出力先のクラアイントが受信する。
S12は、圧縮データか判別する。これは、S11で受信した例えば図5の(b)の出力データ中のデータ圧縮の有無のフィールドを参照して圧縮有か判別する。YESの場合には、S13で出力データを伸張し、S14に進む。一方、NOの場合には、圧縮されていないので、S14に進む。
【0030】
S14は、指定された出力先に出力する。そして、出力先のクライアントのローカルのプリンタ20あるいは出力先のクライアントのリモートのプリンタ23が印刷する。
【0031】
S9は、サーバが出力データの出力OKか判別する。YESの場合には、終了する。NOの場合には、S8に戻り繰り返す。
以上によって、印刷コマンドの発行に対応して、スプールデータ(図5の(a)参照)した後、出力先をもとに出力先情報テーブル16を参照してローカル/リモートを判別し、ローカル/リモートをもとに圧縮要否切り分けテーブル18を参照して圧縮の要否を判定し、圧縮要のときに圧縮した出力データを作成し、一方、圧縮不要のときはそのままの出力データを作成し、出力先プリンタに転送する。出力先のクライアントが出力データについて圧縮されていたときは伸張し、圧縮されていないときはそのまで印刷する。これらにより、印刷依頼元のアプリは、出力先(出力先プリンタ名)を指定した印刷依頼(印刷コマンドの発行)を行うのみで、自動的に回線の太いローカルのときはそのまま転送し、回線の細いリモートのときは圧縮して転送し、受信側でそのままあるいは伸張して印刷することが可能となる。
【0032】
図3は、本発明の出力先情報テーブル例を示す。
図3の(a)の出力先情報テーブル例を示す。ここでは、出力先名(出力先プリンタ名)に対応づけて図示の下記の項目を予め設定する。
【0033】
出力先名 出力先機種 出力先アドレス(IPアドレス)
PTR01 FMLBP222 192. 10. 1. 150
ここで、出力先名のPTR01は出力先プリンタ名である。出力先機種のFMLBP222は、出力先プリンタの機種である。出力先アドレスは、ここではIPアドレスである。
【0034】
図3の(b)は、IPアドレスを示す。IPアドレスは、一般形式で
×××. ×××. ×××. ×××.
であって、4バイトの数字をピリオドで区切って10進数で表現したものであり、ネットワーク番号とホスト番号から構成されるものである。構成するネットワークの規模により、クラスA、クラスB、クラスCの3つから選択し、ネットワーク番号とホスト番号を決定する。それぞれのクラスは先頭のバイト0に制限があり、設定できる範囲は最下段に記載したように、下記の範囲内である。
【0035】
クラスA 1〜127
クラスB 128〜191
クラスC 192〜223
これを判りやすくクラスA、クラスB、クラスCについて示すと上段に示したようになる。ここで、ネットワークを組織内で利用する場合には、ネットワーク番号を自由に使用してかまわないが、広域ネットワークなどに接続して他の組織のネットワークと通信する場合には、アドレスが重複しないようにJPNIC(Japan Network Information Center)に申請してネットワーク番号を取得する必要がある。
【0036】
・通常利用されているクラスCのネットワーク番号では、ネットワーク番号が異なればLANのセグメントが異なるので、その間はルータなどを介して通信線で接続する。
【0037】
・ホスト番号は、同一ネットワーク番号内のLAN上に接続されているサーバやクライアントなどの機器に固有に割り付けた番号である。
以上のIPアドレスについて、自己のIPアドレスと、出力データを転送しようとする出力先プリンタのIPアドレスとを比較し、例えば同一セグメント内であればローカルで回線が太いと判定し出力データを圧縮することなくそのまま転送し、一方、異なるセグメント間であればリモートで回線が細いと判定して出力データを圧縮して転送するようにすればよい。
【0038】
図4は、本発明の圧縮要否切り分けテーブル例を示す。この圧縮要否切り分けテーブル18は、印刷データの属性に対応づけて圧縮要否の条件、出力場所などを設定したものであって、例えば図示の下記のように設定したものである。
【0039】
データの属性 データ量の境界値 転送速度の境界値 出力場所
テキスト V1 R1 リモート
印刷フォーマット V2 R2 ローカル
イメージ V3 R3 ローカル
ここで、例えばいさんつデータの属性“テキスト”はデータ量の境界値“V1”を越えたときに圧縮要、転送速度の境界値“R1”を越えたときに圧縮要、出力場所が“リモート”のときに圧縮要である。また、出力場所が“ローカル”の場合には、ローカルおよびリモートのときに圧縮要である。
【0040】
以上のように、圧縮要否切り分けテーブル18を参照して印刷データを構成するテキスト、印刷フォーマット、イメージ毎に圧縮要否を判断することが可能となる。
【0041】
図5は、本発明の印刷データの説明図を示す。
図5の(a)は、スプールデータの形成を示す。スプールデータ13は、印刷データを印刷できるようにしたデータであって、ここでは、図示の下記のように設定する。
【0042】
・出力先名(出力先プリンタ名)
・印刷データ
・印刷制御データ
・テキストデータ
・印刷フォーマットデータ
・イメージデータ
図6は、本発明の圧縮要否の判定フローチャートを示す。
【0043】
図6において、S21は、出力先情報テーブルを参照する。これは、印刷コマンドの発行に対応して作成したスプールデータに設定した出力先プリンタ名を取り出し、この出力先プリンタ名をキーに、既述した図3の(a)の出力先情報テーブル16を参照し出力先アドレス(IPアドレス)を取り出す。
【0044】
S22は、自分自身(サーバ)のアドレスと、出力先のアドレスを比較する。これは、S21で取り出した出力先アドレス(IPアドレス)と、自分自身のIPアドレスとを比較し、例えば同じセグメント内に両者が存在するローカルか、あるいは同じセグメント内に両者が存在しないリモートか判別する。
【0045】
S23は、圧縮要否切り分けテーブルを参照する。これは、S22で判別したローカルあるいはリモートをもとに、既述した図4の圧縮要否切り分けテーブル18を参照し、条件や出力場所が圧縮要か判別する。
【0046】
S24は、圧縮が必要か判別する。YESの場合には、S25でスプールデータを圧縮して出力データを作成する。一方、NOの場合には、圧縮が必要ないと判明したので、S26で圧縮しなく、終了する。
【0047】
以上によって、印刷コマンドの発行に対応して作成したスプールデータから出力先を取り出し、この出力先をもとに圧縮要否切り分けテーブル18を参照してリモート/ロカールを判定し、リモートのときに圧縮して送信し、一方、ローカルのときのそのまま送信する。
【0048】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明によれば、ネットワークシステム上で多量になりがちな印刷データについて、太いLANなどのローカルのときにそのまま送信し、細いWANなどのリモートのときに圧縮して送信することを自動的に切り分けて行う構成を採用しているため、ネットワークの利用効率を向上させて効率的なデータ転送を実現することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のシステム構成図である。
【図2】本発明の動作説明フローチャートである。
【図3】本発明の出力先情報テーブル例である。
【図4】本発明の圧縮要否切り分けテーブル例である。
【図5】本発明の印刷データの説明図である。
【図6】本発明の圧縮要否の判定フローチャートである。
【符号の説明】
1:LANセグメント(1)(ローカル
11:サーバ
12:印刷プロセス
13:スプールデータ
14:プリンタ配置場所の判断手段
15:印刷処理手段
16:出力先情報テーブル
17:印刷データの圧縮・転送手段
18:圧縮要否切り分けテーブル
19:クライアント
20:プリンタ
2:LANセグメント(2)(リモート)
21:クライアント
22:印刷データ伸張手段
23:プリンタ

Claims (2)

  1. ネットワークを介してプリンタに印刷データを転送するときに当該印刷データを圧縮するか否かの切り分け情報を印刷データの属性ごとにデータ量の境界値、転送速度の境界値および出力場所に対して設定した圧縮要否切り分けテーブルと、
    印刷データの出力先プリンタ名に対応づけて出力先アドレスを設定した出力先情報テーブルと、
    印刷依頼に対応して上記出力先情報テーブルから印刷依頼のあった出力先プリンタ名の出力先アドレスを取り出して自己のアドレスと比較して、該出力先プリンタがローカルあるいはリモートのどちらに属するかを判断し、その判断された結果と上記圧縮要否切り分けテーブルから印刷データの圧縮要否を判定して、圧縮要のときに圧縮して転送し、圧縮不要のときにそのまま転送する手段と
    を備えたことを特徴とする印刷データ転送システム。
  2. ネットワークを介してプリンタに印刷データを転送するときに当該印刷データを圧縮するか否かの切り分け情報を印刷データの属性ごとにデータ量の境界値、転送速度の境界値および出力場所に対して圧縮要否切り分けテーブルに設定する圧縮要否設定手段と、
    印刷データの出力先プリンタ名に対応づけて出力先アドレスを出力先情報テーブルに設定する出力先情報設定手段と、
    印刷依頼に対応して上記出力先情報テーブルから印刷依頼のあった出力先プリンタ名の出力先アドレスを取り出して自己のアドレスと比較して、該出力先プリンタがローカルあるいはリモートのどちらに属するかを判断し、その判断された結果と上記圧縮要否切り分けテーブルから印刷データの圧縮要否を判定して、圧縮要のときに圧縮して転送し、圧縮不要のときにそのまま転送する手段と
    して機能させるプログラムを記録したコンピュータ読取可能な記録媒体。
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