JP3922602B2 - 気泡巻き込みによる塗装むらの発生を低減できる金属板の塗装装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、金属板の塗装装置、より具体的には、ロールコーター方式により鋼板等の金属板に連続して塗装する金属板の塗装装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
亜鉛めっき鋼板等の鋼板、アルミ板等の金属板に塗装した塗装金属板は、建材用途などに使用されている。通常、かかる塗装金属板は、複数の塗布ロールを備える塗装装置を用いて製造されている。
【0003】
3本の塗布ロールを用いるロールコーター方式の塗装装置について、図2を用いて説明する。
【0004】
図2に示す塗装装置は、ピックアップロール1、アプリケーターロール2およびドクターロール3からなる3本の塗布ロールを備え、ピックアップロール1の一部を塗料パン5内の塗料10に浸漬し、ピックアップロール1を回転して塗料パン5から汲み上げた塗料10をアプリケーターロール2に転写し、アプリケーターロール2に転写した塗料10をバッキングロール4に巻き掛けられて走行する金属板Sに塗布して、金属板Sに所要の塗料10を塗布する。塗料10が塗布された金属板Sは、引続き図示されていない焼付設備により焼付けられて塗装金属板になる。
【0005】
ドクターロール3は、ピックアップロール1に付着した過剰の塗料10を掻き取って、アプリケーターロール2に転写する塗料10の付着量を調整する。ドクターロール3に付着した塗料10は、直接ドクターロール3から落下しあるいはブレード9で掻き取られて、塗料パン5に戻る。
【0006】
塗料10は、塗料タンク12と塗料パン5の間を循環する。即ち、塗料循環ポンプ13を用いて、塗料タンク12より塗料供給配管14を介して塗料供給口15から塗料パン5に塗料10を供給する。塗料パン5に供給された塗料10の一部は金属板Sに付着するが、過剰の塗料10は、塗料パン5に設けられた塗料排出口16から塗料戻り配管17を介して、塗料タンク12に戻る。
【0007】
このような塗装装置を用いて、塗料10を循環使用して金属板Sに塗装すると、塗料循環中に発生した気泡が、塗料10に巻き込まれて塗料パン5内に持ち込まれる。塗料パン5内で、この気泡が浮上、蓄積する。この気泡を巻き込んだ塗料10をピックアップロール1が汲み上げると、アプリケーターロール2を経て金属板Sに塗布される塗料10の付着量が部分的に異なるため、金属板Sの塗膜に線状の塗装むらが発生する。
【0008】
特開平6−312152号公報には、塗料パンに供給された塗料の気泡を除去する塗料パンが記載されている。具体的には、例えば実施例2において、図3に示すようにピックアップロール1の一部を塗料パン5の塗料中に浸漬させてロール表面に塗料を付着させ、帯状材に連続塗布する帯状材用ロールコーターにおいて、塗料パン5内を一枚の堰板20によって水平方向に2つの区分21a、21cに区切り、第1の区分21aに塗料の供給口22と排出口23を、第2の区分21cにピックアップロール1をそれぞれ配置するとともに、前記堰板20の底部を塗料パン5の底部よりわずかに高くして第1の区分21aと第2の区分21cとを塗料パン5の底部で連通させ、かつ第1の区分21aにおける塗料の排出口23の高さを塗料パン5の底面より高くした塗料パン5が記載されている。
【0009】
このような構成にすることにより、塗料の循環により、塗料中に含まれる気泡は堰板20によって仕切られた塗料パン5の区分21a内で上昇し、液面に出て消滅するので、気泡がピックアップロール1側の区分21c内に移動してこのロールに付着することを防止している。
【0010】
また、特開平7−136563号公報には、図4に示すように、塗料パン5を、塗料10が導入されるとともにピックアップロール1が塗料10中に浸漬される内槽30と、内槽30の外側に設けられ、内槽30からオーバーフローする塗料10を受け、塗料循環手段に導出する外槽31を有するようにすることが記載されている。
【0011】
この塗装装置では、ピックアップロール1が浸漬している内槽30の塗料10がオーバーフローして外槽31に流れるため、内槽30の液面に浮上、蓄積する気泡を排出除去する効果があると考えられる。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、前記した公報に記載される技術には、以下の問題点がある。
【0013】
特開平6−312152号公報に記載される装置では、塗料パン5内の気泡を上昇させるための第1の区分21aの領域が狭いので、塗料パン5に供給された塗料は、その中の気泡が第1の区分21a内で十分に上昇しない内に、ピックアップロール1側の第2の区分21cに流入して、第2の区分21c内で気泡が浮上、蓄積するので、気泡の除去効果が十分とはいえない。
【0014】
また、本発明者らが、ピックアップロールに巻き込まれる気泡の生成原因について詳細に検討したところ、塗料パンに供給される塗料中の気泡が塗料パンで浮上蓄積したものとは別に、塗料パンで新たに発生する気泡、特にドクターロールが掻き取った塗料が塗料パンに落下した際に発生する気泡があり、この気泡の巻き込みによるものの影響が大きいことがわかった。
【0015】
特開平7−136563号公報に記載の装置では、内槽30で浮上した気泡を排出する効果があるものの、塗装の際に新たに発生する気泡の排出については考慮されていないため、塗装後の金属板Sには、依然として気泡の巻き込みによる線状の塗装むらが発生するという問題がある。
【0016】
本発明は、このような点を考慮してなされたものであり、気泡巻き込みによる塗装むらの発生を低減できる金属板の塗装装置を提供することを目的とする。
【0017】
【課題を解決するための手段】
前記課題を解決するための本発明の特徴とする構成は以下のとおりである。
【0018】
(1)塗料の受入、排出を行う塗料パン、塗料パンから塗料を汲み上げるピックアップロール、ピックアップロールが汲み上げた過剰の塗料を掻き取るドクターロールを有する金属板の塗装装置において、
前記塗料パンが、塗料を受入れるとともにピックアップロールを塗料中に浸漬する内槽と、該内槽からオーバーフローした塗料を受けるとともに受けた塗料を排出する外槽とを備えるとともに、前記ドクターロールの直下にドクターロールが掻き取った塗料を外槽に流入させる邪魔板を設けることを特徴とする気泡巻き込みによる塗装むらの発生を低減できる金属板の塗装装置である。
【0019】
(2)前記(1)において、内槽のピックアップロールの浸漬部を挟む両側に、ピックアップロールの軸方向に延在した塗料供給装置を備えることを特徴とする気泡巻き込みによる塗装むらの発生を低減できる金属板の塗装装置である。
【0020】
内槽に供給した塗料をオーバーフローにより内槽から排出する。その際、内槽の液面に浮上した気泡は速やかに内槽から排出され、内槽の液面に蓄積することがなくなる。また、ピックアップロールが汲み上げた過剰の塗料は、ドクターロールで掻き落とされるが、ドクターロールの下方に配設した邪魔板に妨げられて、ドクターロールが掻き取った塗料が内槽に落下できない。内槽では、前記塗料の落下による気泡の発生がなくなる。したがって、内槽では、気泡の生成要因がなくなるので、ピックアップロールは、これらに起因する気泡を巻き込むことがなくなる。
【0021】
また、内槽の塗料の液面を一定に保持できるので、ピックアップロールの塗料の汲み上げ量の変動を少なくできるので、塗装金属板の塗膜厚の変動を低減する効果もある。
【0022】
内槽への塗料の供給を、ピックアップロールの浸漬部を挟む両側に配設し、ピックアップロールの軸方向に延在して設けた塗料供給装置によって行うと、ピックアップロール回転に伴う随伴流に勝る流速を与えることができるので、ピックアップロール浸漬部の塗料の液面を盛り上げることが可能になり、浮上した気泡を内槽から排出する効果をより向上できるだけでなく、気泡がピックアップロールに巻き込まれることを防止する効果も向上できる。
【0023】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態について、図1を用いて説明する。
【0024】
図1において、塗料パン5は、内槽6、外槽7を備える。内槽6には、ピックアップロール1が浸漬されており、ピックアップロール1の浸漬部を挟む対向位置に、ピックアップロール軸方向に延在して設けられた塗料吐出ヘッダー11a、11bがあり、ピックアップロール1の軸方向に多数の吐出口を有する。
【0025】
ドクターロール3には、塗料10を掻き取るためのブレード9が取付けられている。また、ドクターロール3の直下に、邪魔板8が配設されており、ドクターロール3から落下した塗料10を外槽7に流入させ、内槽6に流入しないようになっている。
【0026】
塗料タンク12の塗料10を、塗料循環ポンプ13を用いて塗料供給配管14a、14bを経て、それぞれ内槽6に設けられた塗料吐出ヘッダー11a、11bから、内槽6に供給する。
【0027】
内槽6の塗料10は、常法によりピックアップロール1で汲み上げられ、ドクターロール3により過剰の塗料10が掻き取られて付着量調整された後、アプリケーターロール2を介してバッキングロール4により支持された金属板Sに塗布される。
【0028】
各塗布ロールの回転方向の一例を図1に矢印で示す。金属板の走行方向、隣合う各ロールの回転方向は、お互いに逆方向(フルリバース)になっている。
【0029】
ピックアップロール1が汲み上げた塗料10の内、過剰の塗料10は、ドクターロール3で掻き取られる。ドクターロール3が掻き取った塗料10は、直接ドクターロール3から直下の邪魔板8に落下し、その上を流れて、あるいはブレード9で掻き取られて、外槽7に流入する。ドクターロール3で掻き取られた塗料10には、微細な気泡を多量に含んでいる。この塗料10が内槽6に流入した場合、気泡に起因する塗装欠陥になるが、塗料10を外槽7に流入することにより前記の問題点が回避できる。
【0030】
また、ピックアップロール1で汲み上げられなかった内槽6の過剰の塗料10は、内槽6の上縁をオーバーフローして外槽7に流入する。その際、内槽6の液面に浮上した気泡も同時に速やかに外槽7に排出される。
【0031】
外槽7の塗料10は、塗料排出口16から、塗料戻り配管17を経て塗料タンク12に戻る。
【0032】
内槽6の液面では、浮上した塗料中の気泡の蓄積がなくなり、またピックアップロール1が汲み上げ、ドクターロール3で掻き取られた塗料10の落下による気泡の発生も防止できる。したがって、内槽6では、気泡の生成要因がなくなるので、ピックアップロール1は、これらに起因する気泡を巻き込むことがなくなる。
【0033】
また、内槽6の塗料10の液面を一定に保持できるので、ピックアップロール1の塗料10の汲み上げ量の変動を少なくできるので、塗装金属板の塗膜厚の変動を低減できる。
【0034】
内槽6への塗料10の供給を、ピックアップロール1の浸漬部を挟む両側に配設し、ピックアップロール1の軸方向に延在して設けられた塗料供給装置11a、11bによって行うので、ピックアップロール回転に伴う随伴流に勝る流速を与えることができる。その結果、ピックアップロール1の浸漬部の塗料10の液面を盛り上げることが可能になり、浮上した気泡を内槽6から排出する効果をより向上できるだけでなく、気泡がピックアップロール1に巻き込まれることも防止できる。
【0035】
また、本発明の塗装装置は、前記した3本の塗布ロールを用いる塗装装置だけでなく、ピックアップロールで汲み上げた塗料の付着量をドクターロールで調整した後、アプリケーターロールを用いることなく直接金属板に塗布する2本の塗布ロールを用いる塗装装置であってもよいし、付着量調整したピックアップロールの塗料をさらに別の塗布ロールを介してアプリケーターロールに転写する塗装装置であってもよい。
【0036】
【実施例】
構造の異なる塗料パンを備える塗装装置を用いて、シリカを含み、固形分濃度6%のクロメート処理水溶液を、鋼板にウエット付着量として約1g/m2 (クロム換算で50mg/m2 )塗布した場合について、気泡の巻き込みに起因する線状の塗装むらの発生状況を調査した。
【0037】
塗装むらの程度は塗装後の鋼板の外観を目視観察し、線状むらの程度に応じて下記の基準にしたがって評価した。
○:線状むらの発生がないもの
△:軽微な線状むらが発生したもの
×:明瞭な線状むらが発生したもの
調査結果を表1に示す。
【0038】
【表1】
【0039】
表1において、本発明例は、図1の塗装装置を使用した場合、比較例1は、図2の塗装装置において、ピックアップロールを挟む位置に図1と同様の塗料吐出ヘッダーを取付けた場合、比較例2は前記比較例1で使用した塗装装置において、さらに邪魔板8をドクターロール3の直下に取り付けた場合、比較例3は、図1の塗装装置において、邪魔板8を使用しなかった場合である。
【0040】
本発明例では、ピックアップロールによる気泡の巻き込みが防止できるので、線状むらの発生がない。一方、比較例では、程度差があるものの、ピックアップロールによる気泡巻き込みがあるので、線状むらが発生している。
【0041】
【発明の効果】
本発明の塗装装置によれば、ピックアップロールによる気泡の巻き込みが防止できるので、気泡巻き込みに起因する塗装むらの発生を防止できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の塗装装置の実施の形態を示す図。
【図2】従来の塗装装置を示す図。
【図3】気泡巻き込みを防止する従来技術の塗装装置を示す図。
【図4】気泡巻き込みを防止する別の従来技術の塗装装置を示す図。
【符号の説明】
1 ピックアップロール
2 アプリケーターロール
3 ドクターロール
4 バッキングロール
5 塗料パン
6 内槽
7 外槽
8 邪魔板
9 ブレード
10 塗料
11a、11b 塗料吐出ヘッダー
12 塗料タンク
13 塗料循環ポンプ
14、14a、14b 塗料供給配管
15 塗料供給口
16 塗料排出口
17 塗料戻り配管
20 堰板
30 内槽
31 外槽
S 金属板
Claims (2)
- 塗料の受入、排出を行う塗料パン、塗料パンから塗料を汲み上げるピックアップロール、ピックアップロールが汲み上げた過剰の塗料を掻き取るドクターロールを有する金属板の塗装装置において、
前記塗料パンが、塗料を受入れるとともにピックアップロールを塗料中に浸漬する内槽と、該内槽からオーバーフローした塗料を受けるとともに受けた塗料を排出する外槽とを備えるとともに、前記ドクターロールの直下にドクターロールが掻き取った塗料を外槽に流入させる邪魔板を設けることを特徴とする気泡巻き込みによる塗装むらの発生を低減できる金属板の塗装装置。 - 内槽のピックアップロールの浸漬部を挟む両側に、ピックアップロールの軸方向に延在した塗料供給装置を備えることを特徴とする請求項1記載の気泡巻き込みによる塗装むらの発生を低減できる金属板の塗装装置。
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