JP3920484B2 - 受信制御装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、サーチ時の受信周波数を制御する受信制御装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
図2は、FM多重放送受信装置の全体構成を現すブロック図である。IF増幅回路202からは多重データを含むコンポジット信号が出力される。音声はコンポジット信号をMPX(マルチプレクサ)回路203でステレオ再生される。一方、多重データは76KHzを中心とするバンドパスフィルタでL−MSK変調された信号を抽出し、復調・同期・誤り訂正を行い、データdataが再生される。
【0003】
一方、1996年4月からFM多重放送によるVICSの道路交通情報データサービスが開始され、現在特定地域でサービスが行われている。カーナビゲーション機器は、この道路交通情報データサービスを基に、地図上に渋滞情報等を表示している。
【0004】
車両の移動に伴って、受信局の受信状態は刻々と変化する。受信状態が悪化した場合には、FM多重放送から道路交通情報データを取り出すことが出来なくなる。そこで、カーナビゲーション機器には、車両の移動に伴って現在受信局の受信状態が悪化した場合、他のVICSサービス実施局に切り替えるサーチ機能がある。例えば、VICSサービス局に順次受信周波数を切り替えてその受信電界強度をチェックし、その中から最大の受信電界強度を有するVICSサービス局を検出する。
【0005】
図6は図2のサーチを行わせるための回路である。図6において、サーチ制御回路601は、ブロック先頭信号(BL−CK)に同期して、サーチ開始信号を発生する。サーチ開始信号に応じて、PLLデータ制御回路604にサーチ局の周波数を設定する。第2タイマ制御回路602はこの設定と同時に第2タイマ603を動作させる。第2タイマ603は6.5msec経過した後に終了信号を出し、第2タイマ制御回路602はこの信号を受けて、PLLデータ制御回路604に現行受信局の周波数に再設定する。
【0006】
ところで、FM多重データはいくつか提案されているが、そのうちDARC方式のデータは288ビットで1ブロックを構成する。更に、272ブロックで1フレームを構成し、それが繰り返し伝送される。272ブロック中82ブロックは誤り訂正用のブロック(垂直パリティ)であり、残り190ブロックが情報ブロックである。更に、この情報ブロックの288ビットは、誤り訂正用(水平パリティ)に82ビット、誤り検出用CRCに14ビット、情報176ビット及びブロック及びフレーム同期検出に用いるブロック識別符号(BIC:Block Identification Code)用16ビットから構成される。
【0007】
よって、全てのブロックは先頭に16ビットのBICが付加され、残り272ビットの合計288ビットで1ブロックが構成される。ビットレートは16Kbpsであり、1ブロックは18m秒で送信される。さらに、その内訳はBIC部が1m秒(16ビット×16Kbps)、残りが17m秒(272ビット×16Kbps)である。また、1フレームは約5秒(272ブロック×18m秒)で繰り返し送信されている。
【0008】
DARC方式FM多重放送では、誤り訂正方式として積符号を用いている。この方式では、受信装置で積符号を復号する場合、誤り訂正回路によって順次1ブロックが受信される毎に横方向に各パケットを横符号により誤り訂正(横訂正)した後、それと直交する縦方向の各パケットを縦符号により誤り訂正(縦訂正)する。この縦訂正様に、1フレーム(272ブロック)のデータを保存するフレームメモリが用いられる。
【0009】
横符号及び縦符号で用いられる符号(272、190)短縮化差集合巡回符号であり、11ビット程度のランダム誤りが訂正可能である。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】
ところで、サーチは瞬間的に受信周波数を他の周波数に切り替わる。このため、サーチ期間中は、一旦現在受信局のFM多重のデータが途切れることに成る。例えば、サーチ期間が6.5m秒の場合、104ビット(6.5ms×16Kbps=104ビット)のデータが途切れる。尚、16KbpsはDARC方式におけるデータの伝送速度である。104ビットのデータが消失された場合、横訂正では誤り訂正が出来ないが、縦訂正で誤りを訂正することは可能である。しかし、縦訂正の場合も、1フレーム中に誤り訂正能力を超えた誤りが縦方向にあると訂正が出来ない。縦方向は、縦方向のデータのうち13ビットのデータが消失されると、誤り訂正が出来ない。
【0011】
縦方向の誤り訂正が出来ない状況は次のような場合がある。例えば、電界強度の低下によりサーチ機能が開始されたとする。5ブロック連続してエラーが発生している状況下(図7中の斜線部)において、1フレーム期間中に期間6.5m秒のサーチを8回行い(図7中の各ドット部)、各ブロックの先頭から一定のタイミングで行うとすると、縦方向に13ビットの誤りが発生する可能性がある。
【0012】
また、サーチを1フレーム中に13回以上繰り返すと、縦符号による誤り訂正(縦訂正)能力を超えてしまい、誤り訂正が出来なくなる問題がある。
【0013】
上記問題は、ブロック先頭信号BL−CKに同期させてサーチを行った場合を示しているが、これに限らず非同期でサーチを行った場合でも、縦方向の誤り訂正符号の消失によって誤り訂正(縦訂正)能力ができない場合が有る。
【0014】
この様にサーチを行ってしまうと、積符号の特徴を活かした誤り誤り訂正が行えなく成るという問題が発生していた。そこで、本発明は、サーチなどの選局制御を行いデータが途切れた場合であっても、FM多重データの受信に影響が少ないFM多重放送の受信制御装置を提供する事を目的とする。
【0015】
【課題を解決するための手段】
本発明は、誤り訂正方式として積符号を使用したデータを受信する受信装置において、他局へ一時的にサーチするサーチ回路と、他局へのサーチ時間に相当するデータ期間と、さらにその前のサーチ時間に相当するデータ期間とが、データの縦方向から見て重複する期間が無い様にサーチのタイミングを制御する選局制御回路とを備えることを特徴とする。
【0016】
さらに、前記受信データ中に含まれるブロックの先頭を検出するブロック先頭検出回路を備え、さらに、選局制御回路は、ブロックの先頭を基準として、サーチが開始されるタイミングを設定する手段を有することを特徴とする。
【0017】
特に、選局制御回路は、積符号の一単位となる1フレーム内で、サーチ回数を縦方向の誤り訂正符号で訂正可能な誤りビット数以下に設定することを特徴とする。
【0018】
また、音声信号にデジタルデータを多重するFM多重放送を受信する受信装置に使用されることを特徴とする。
【0019】
本発明によれば、他局へサーチを行う際、サーチタイミングを変えながらサーチを行う。データの縦方向に関して、サーチに相当するデータ期間が直前のサーチに相当するデータ期間が重複しないようにサーチする。
【0020】
【発明の実施の形態】
図1は本発明の実施形態を示すブロック図である。図1において、サーチ制御回路101は、フレーム先頭信号FL−CKと、1ブロック内で終了するサーチを何回行うかを指定するブロックサーチ回数M、及び1フレーム内のサーチ回数を指定するフレームサーチ回数Nを入力とし、フレーム先頭信号FL−CKに同期して実際のサーチ機能を開始させる。また、ブロックサーチ回数M及びフレームサーチ回数Nによりサーチ動作を制御する。尚、このフレームサーチ回数は、DARC方式のFM多重放送の(272、190)短縮化差集合巡回符号の場合、エラー訂正能力を鑑み、N≦11が望ましい。図1の場合は、エラー訂正能力及びブロックデータ長を鑑み、N=4、M=2に設定されているとする。
【0021】
第1タイマ制御回路102は、ブロック毎にサーチ期間を制御する回路である。ブロック先頭信号BL−CKに同期させてサーチを開始させるが、ブロック先頭信号BL−CKが印加されてすぐにサーチを開始させるか、または所定時間(8.5m秒)経過してからサーチを開始させるかを制御する。第1タイマ103は、第1タイマ制御回路101で利用される所定期間(8.5m秒)を定めるためのタイマーである。第2タイマ制御回路104は実際にサーチ局に周波数を変更するサーチ期間(6.5m秒)を制御する回路であり、第2タイマ105は上記サーチ期間6.5m秒を定めるためのタイマーである。
【0022】
さらに、PLLデータ制御回路106は、上記第1及び第2タイマ制御回路105及び106によって設定されたPLLシンセサイザの分周データを出力する。
【0023】
図1の動作を説明する前に、まず図1と図2のFM多重放送受信装置との関係について説明する。図1の回路手段は、図2の受信周波数制御回路214の中に包含されている。図2において、200は例えばDARC方式のFM多重放送データを受信するブロックであり、FMコンポジット信号は76KHzを中心周波数とするBPF(バンドパスフィルタ)208で帯域制限された後、FM多重復調回路209でL−MSK信号からデータ及びクロックが再生される。その後、ブロック同期回路210で再生されたデータからブロック同期をとられ、フレーム同期回路211においてブロックデータからフレームを再構成する。さらに、データは、誤り訂正回路212で横訂正及び縦訂正される。誤り訂正を受けたデータは制御回路213のFM多重データ処理回路215に入力される。213は上記のラジオ受信ブロック及びFM多重放送受信ブロックの制御及びデータ処理を行うブロックである。
【0024】
ブロック同期回路210では、BICに基づいてブロックの先頭を検出することによりブロックの同期を取る。その際に検出されたブロック先頭信号BL−CKがブロック同期回路210から図1の第1タイマ制御回路103に出力される。また、フレーム同期回路211も、フレームの先頭を検出して、フレーム同期を取っており、検出されたフレーム先頭信号FL−CKが図2のサーチ制御回路101に出力される。
そして、図1のPLLデータ制御回路106の出力データN−dataは図1のPLL周波数シンセサイザ206に出力され、このデータによりPLLシンセサイザ206からの局部発振信号の周波数が定められる。
【0025】
次に、図1の動作を図3のフローチャートを用いて説明する。サーチ制御回路101にサーチ開始信号が入力されると(S1)、フレームの先頭が検出されたか否か、即ちフレーム先頭信号FL−CKが入力された否かを判断する(S2)。フレームの先頭が検出されると、ブロックサーチカウンタ(m)及びフレームサーチカウンタ(n)がリセットされる(S3)。ブロックサーチカウンタ及びフレームサーチカウンタの両方は、サーチ制御回路101に含まれ、ブロックサーチカウンタによって1ブロック中のどの期間でサーチを行うか設定することが出来ると共に、フレームサーチカウンタによって1フレーム中のサーチ回数をすることが可能である。
【0026】
ステップS2でフレームの先頭が検出されなかった場合または上記の両サーチカウンタがリセットされた後、フレームサーチカウンタのカウント値nがフレームサーチ回数N(N=4)に達したか否かを判断する(S4)。カウント値nがフレームサーチ回数Nに達した場合は周波数変更を行わず終了する(S14)。つまり、1フレーム中当たりのサーチ回数がFM多重データの誤り訂正に悪影響を与える可能性があるとして、1回の周波数変更を行う前に強制終了させるのである。
【0027】
また、カウント値nがフレームサーチ回数Nに達しない場合(n≦4)は、ブロックサーチカウンタのカウント値mをカウントアップさせる(S5)。尚、この場合1フレーム中当たりのサーチ回数がFM多重データの誤り訂正に悪影響を与える可能性がないと判断され、サーチ機能が続行される。サーチ続行が検出されると、サーチ制御回路101から第1タイマ制御回路102に出力C1が出力される。すると、第1タイマ制御回路102内では、ブロックサーチカウンタのカウント値mに基づいて、第1タイマ103でのカウント時間が算出される。カウント時間を求める式は、第1カウンタ103に設定されるカウント時間をT1とすると、T1=8.5×(m−1)となる。
【0028】
その後、ブロック先頭信号BL−CKに基づいてブロックの先頭が検出されるまで待機される(S6)。ステップS6で、ブロックの先頭が検出されると、第1タイマ103は、第1タイマ制御回路102で算出されたカウント時間T1を取り込む(S7)。この時、ブロックサーチカウンタのカウント値がm=1の場合はT1=0m秒と成り、m=2の場合はT1=8.5msecになる。カウント時間が設定されると、第1タイマ103はカウントを開始する(S8)。第1タイマ103のカウントが終了すると、第1タイマ103から出力が発生し、それに応じて第1カウント制御回路102から出力C4が出力される。さらに出力C4に応じて、第2タイマ制御回路104はサーチ開始を示す出力C7を出力する。出力C7に応じて、PLLデータ制御回路106は、サーチ局に対応するデータN−dataを出力し、サーチ局に図2の受信周波数を変更する(S9)。
【0029】
従って、ブロックサーチカウンタのカウント値がm=1の場合、ブロックの先頭が検出された時点でサーチ局に変更され、またm=2の場合はブロックの先頭が検出された後8.5m秒後にサーチ局に変更される。
【0030】
ところで、第2タイマ制御回路104は、出力C7を出力し、サーチ局に変更した後、出力C5を出力することにより第2タイマ105のカウント時間を6.5m秒に設定させるとともに、カウントが開始される(S10)。第2カウンタ105の6.5m秒のカウントが終了すると(S11)、第2タイマ制御回路104はサーチ終了を示す出力C8を出力する。すると、PLLデータ制御回路106は元の受信局に対応する分周データN−dataを出力し、受信局の周波数は元の局に戻される(S12)。
【0031】
サーチが終了すると、ブロックサーチカウンタのカウント値mがブロックサーチ回数M(M=2)と比較される(S12)。カウント値mがM=2に達成すると、ブロックサーチカウンタをリセットすると共に、フレームサーチカウンタのカウント値nがカウントアップされる(S13)。フレームサーチカウントによって、ブロックの先頭で開始される1回のサーチとブロックの先頭から8.5m秒後の1回のサーチとを一つの組み合わせとし、その組み合わせを何回実行したか、がカウントされるのである。ステップS12でブロックサーチカウンタのカウント値mがMとなった場合、またはステップS13の後、1回のサーチが終了される(S14)。
【0032】
図4は、図3のフローチャートに基づく図1の回路動作を示すタイミングチャートである。受信多重データがブロック毎に入力されてくると、ブロックの先頭に付加されるBICに応じて、ブロック先頭信号BL−CKが発生する。ブロック先頭信号BL−CKが印加される毎に、サーチ局に変更するタイミングが交互に変わる。つまり、1番目のブロック先頭信号BL−CKに応じて、すぐにサーチ局に変更され、2番目のサーチ先頭信号BL−CKに応じてはその8.5m秒後にサーチ局に変更される。タイミングの変更は、図1のブロックサーチカウンタがカウントアップし、またはリセットされることにより、動作する。
【0033】
図5は図4のブロックデータを1フレームに構成したときの図である。図5には、図1の回路により1フレーム期間中に8回のサーチを行い、そのサーチを行った部分(図5中の各ドット部)が示してある。尚、図5の例は、電界強度の低下により5ブロック連続してエラーが発生している状況下(図5中の斜線部)である。従って、縦方向に対しては、4回のサーチと同等に成り、合計9ビットのエラーが縦方向に最大存在するだけである。9ビットのエラーであれば、誤り訂正が可能である。図5によると、サーチの1回毎にサーチのタイミングが変更されるので、サーチを8回行ってもそれぞれの縦方向のデータ消失はサーチの4回分となる。従来の図7に比べると、同じ8回のサーチでも数縦方向のデータ消失量は小さくなる。
【0034】
尚、フレームサーチ数Nは、上記の4に限定されるものではなく、1〜11の何れでも、本発明の目的を達成することが出来る。また、ブロックサーチ数もまた、サーチ時間や1ブロック当たりのデータ長に応じて、上記の2に限定されるものではない。
【0035】
【発明の効果】
本発明に依れば、縦方向でサーチ期間が直前のサーチ期間と重複しないようにサーチが行われるので、積符号の縦訂正の効果を最大限に発揮でき、従来と同一回数のサーチを行っても、縦方向の誤り訂正を行うことが出来る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態を示すブロック図である。
【図2】FM多重放送を受信するラジオ受信装置を示すブロック図である。
【図3】図1の動作を説明するためのフローチャートである。
【図4】図1の各々の回路の出力を示すタイミングチャートである。
【図5】図1の動作によって起こるサーチ期間を積符号のデータ上で示した際の図である。
【図6】従来例を示すブロック図である。
【図7】図6の動作によって発生する問題を説明するための図である。
【図8】FM多重放送データを示す図である。
【符号の説明】
101 サーチ制御回路
102 第1タイマ制御回路
103 第1タイマ
104 第4タイマ制御回路
105 第2タイマ
106 PLLデータ制御回路

Claims (4)

  1. 誤り訂正方式として積符号を使用したデータを受信する受信装置において、
    他局へ一時的にサーチするサーチ回路と、
    他局へのサーチ時間に相当するデータ期間と、さらにその前のサーチ時間に相当するデータ期間とが、データの縦方向から見て重複する期間が無い様にサーチのタイミングを制御する選局制御回路と
    を備えることを特徴とする受信制御装置。
  2. さらに、前記受信データ中に含まれるブロックの先頭を検出するブロック先頭検出回路を備え、
    さらに、選局制御回路は、ブロックの先頭を基準として、サーチが開始されるタイミングを設定する手段を有することを特徴とする請求項1記載の受信制御装置。
  3. 選局制御回路は、積符号の一単位となる1フレーム内で、サーチ回数を縦方向の誤り訂正符号で訂正可能な誤りビット数以下に設定することを特徴とする受信制御装置。
  4. 音声信号にデジタルデータを多重するFM多重放送を受信する受信装置に使用されることを特徴とする請求項1乃至3記載の受信制御装置。
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