JP3481083B2 - Fm多重放送の受信装置 - Google Patents

Fm多重放送の受信装置

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JP3481083B2 JP17200997A JP17200997A JP3481083B2 JP 3481083 B2 JP3481083 B2 JP 3481083B2 JP 17200997 A JP17200997 A JP 17200997A JP 17200997 A JP17200997 A JP 17200997A JP 3481083 B2 JP3481083 B2 JP 3481083B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はFM放送にデータが
多重されたFM多重放送を受信するFM多重放送の受信
制御装置に関し、特に、フレーム同期方式の選択制御に
関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、FM放送に文字情報等を多重し
て放送するFM多重放送が行われている。このFM多重
放送では、文字放送を符号化してFMステレオ放送に多
重しており、現在では、ニュースや交通情報等の番組が
放送されている。現在、日本国内でFM多重放送の本放
送(商業放送)が行われている。このFM多重によれ
ば、多重データのフレーム構成は図4のように、288
×272ビットのフレームとなり、基本的に1フレーム
の1ブロック(1フレーム中の1行)は、16ビットの
ブロック識別コード(BIC)、176ビットのデータ
パケット及び96ビット誤り訂正符号(14ビットのC
RC、82ビットの水平パリティ)から構成されている
ものと、16ビットのBIC及び272ビットの誤り訂
正符号(垂直パリティ)から構成されているものから成
る。このフレーム構成は、ITU(International Tele
communication Union:国際電気通信連合)の勧告によ
り、「method B」と定義され、さらに、ITU勧告では「m
ethod B」の他に、それとフレーム構成が異なる「metho
d A」、「method A'」及び「method C」の3種類のフレ
ーム構成が定義されている。 その為、FM多重放送で
は、4種類のフレーム構成が国際標準規格となってい
る。
【0003】尚、「method A」、「method A'」及び「m
ethod C」のフレーム構成はそれぞれ図5、6及び7に
ようになる。「method A」のフレーム構成は、288×
272ビットのフレームになり、一つのブロック構成は
「method B」とそれぞれ同じだが、データパケットを含
むブロックと誤り訂正符号のみを含むブロックとが区別
されて配置されている。また、「method A'」のフレー
ム構成は、「method A」の誤り訂正符号のみを含む部分
に12ブロックの「REAL TIME INFORMATION BLOCK」が
挿入されて構成されている。さらに、「method C」のフ
レーム構成は288ビットのデータパケットを含むブロ
ックのみにより構成される。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】現在は、日本でのみF
M多重放送が行われているが、今後は欧州や米国でもF
M多重放送が行われる予定がある。しかし、欧州では、
今後広い意味での日本の方式によるFM多重放送のサー
ビスが行われる予定があるものの、欧州のFM多重放送
のフレーム構成は、日本で使用されているフレーム構成
「method B」と異なり、「method A'」が採用される方
向である。このように、FM多重放送が各地域で採用さ
れ、放送が行われたとしても、地域によりフレームが異
なる可能性は十分にあり得る。
【0005】その為、各地域対応のFM多重放送の受信
装置を開発しようとすると、フレーム構成の違いによ
り、多重データのフレーム同期を行うフレーム同期回路
の同期方式の切り換えが必要になる。しかし、フレーム
同期方式の切り換えを行うため、独立の制御端子やマイ
コンの制御コードを使用するのでは、ICでは外付け端
子の増加や制御コード用データの増加を招く問題があ
る。
【0006】本発明は、フレーム同期回路の同期方式の
切り換えを制御端子の追加や制御コード追加を無しに、
自動的に切り換えるFM多重放送の受信制御装置を提供
することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、受信RF信号
を局部発振信号により所定周波数のIF信号に周波数変
換するFMフロントエンド回路と、IF信号をコンポジ
ット信号にFM復調するFM復調回路と、複数のチュー
ニング周波数ステップのうち外部情報により定められた
チューニング周波数ステップで、局部発振信号の周波数
を変更する選局制御回路とを有する受信制御装置であっ
て、前記コンポジット信号よりFM多重データを復調す
るFM多重復調回路と、複数のフレーム同期方式を有
し、前記FM多重データのフレーム同期を行うフレーム
同期回路と、を備え、前記複数のフレーム同期方式のう
ちの一つが前記外部情報により選択されることを特徴と
する。
【0008】また、前記外部情報は、地域情報であるこ
とを特徴とする。さらに、前記外部情報は、チューニン
グ周波数ステップ情報であることを特徴とする。さらに
また、前記外部情報は、チューニング周波数の範囲の情
報であることを特徴とする。
【0009】本発明によれば、複数のチューニング周波
数ステップのうち、ある地域に対応したチューニング周
波数ステップを設定する外部情報を利用して、フレーム
同期方式を切り換える。
【0010】
【発明の実施の形態】図1は本発明の実施の形態を示す
回路である。101はIF信号を出力するFM同調用の
フロントエンド回路、102はIF信号をFMコンポジ
ット信号に復調するFM復調回路、103はコンポジッ
ト信号をステレオ信号に復調するMPX(マルチプレク
ス)回路、104はステレオ信号を増幅し、スピーカ1
05に出力するAF増幅回路、106はFM同調用フロ
ントエンド回路101の同調周波数を決定するためのP
LL周波数シンセサイザ回路、107はFM多重データ
を復調するブロックであり、108は76KHzを中心
周波数とするバンドパスフィルタ、109は多重データ
を復調するL−MSK復調回路、110は復調多重デー
タのブロック同期を行うブロック同期回路、111はブ
ロックデータのフレーム同期を行うフレーム同期回路、
112はフレームが再構成されたデータに誤り訂正を行
う誤り訂正回路、113はPLL周波数シンセサイザ回
路106を制御し同調周波数の変更を行う選局制御回路
(サブCPU)、114は多重データの復号処理を行う
とともに、受信地域・受信周波数の変更を116の操作
キーを介して行い、その変更データを選局制御回路11
3に出力するメインCPU、117は上記変更データに
基づきフレーム同期方式を切り換える切換信号F mthod
を出力する切換信号発生回路である。
【0011】図1において、受信RF信号はFMフロン
トエンド101内で発生する局部発振信号により所定周
波数のIF信号に周波数変換され、IF信号はFM復調
回路102でコンポジット信号に復調される。コンポジ
ット信号のうちオーディオ信号成分はMPX回路103
で左右ステレオ信号にステレオ復調される。左右ステレ
オ信号はAF増幅回路104で増幅された後、スピーカ
105に伝送される。
【0012】また、コンポジット信号中のFM多重成分
はBPF108を通過し、L−MSK復調回路109で
多重データに復調される。ブロック同期回路110でブ
ロック毎に多重データの同期がとられた後、フレーム同
期回路111でフレーム毎に多重データの同期がとら
れ、ブロック及びフレーム同期がとられた多重データは
誤り訂正回路112で誤り訂正される。誤り訂正を受け
たデータDATAはメインCPU114で復号され、復号デ
ータに基づき文字情報及び図形情報がディスプレイ11
5に表示される。
【0013】FMフロントエンド101は局部発振回路
(図示せず)を含み、局部発振信号の周波数はPLLシ
ンセサイザー106からの周波数制御信号により変更さ
れるとともに、局部発振信号はPLL周波数シンセサイ
ザー106に出力される。局部発振回路はPLL周波数
シンセサイザー106とともにPLLを形成し、PLL
シンセサイザー106にはPLLの構成のうち基準信号
を発生する基準発振回路、基準信号を分周するリファレ
ンスディバイダ、局部発振信号を可変分周数で分周する
プログラマブルディバイダ、上記2つのディバイダの出
力を位相比較する位相比較回路及び位相比較回路の出力
に応じて周波数制御信号を出力するループフィルタが構
成される。尚、PLLについては周知の技術であるため
動作説明は省略する。
【0014】操作キー116により設定された放送局を
受信しようとする場合、まず、この放送局に対応した周
波数データF dataがCPU114から選局制御回路11
3に出力され、さらに周波数データF dataに対応する分
周データN dataが選局制御回路113から出力される。
分周データN dataに応じてプログラマブルディバイダの
可変分周数が設定され、局部発振信号の周波数は上記放
送局に対応した周波数になる。その結果、上記放送局の
受信RF信号が所定周波数のIF信号に変換され、放送
局のオーディオ復調及び多重復調が行われる。このよう
に、メインCPU114の周波数情報に基づき選局制御
回路113が同調動作を制御している。
【0015】ところで、放送局と隣の放送局との間の周
波数差をチューニング周波数ステップ(以下周波数ステ
ップという)というが、この周波数ステップは地域に応
じて異なっている。例えば、日本、米国及び欧州では、
図2のように、周波数ステップはそれぞれ100、20
0及び50KHzである。また、受信周波数範囲も図2
のように日本、米国及び欧州の各地域により異なる。
【0016】図1では、受信地域の変更は操作キー11
6からの制御で行う。つまり、メインCPU114は、
操作キー116からの情報により受信地域を日本、米
国、欧州の何れかを判断し、これを基に選局制御回路1
13に選局制御のための例えば2ビットの地域データ
(F step1 /F step0)を発生する。図2に示すよう
に、Fstep1/F stepu0が0/0の場合地域は日本にな
り、0/1の場合地域は米国になり、1/0の場合欧州
になる。よって、この地域データで、地域と、その地域
の周波数ステップ及び受信周波数範囲とが選局制御回路
113で認識される。この地域データに基づき、選局制
御回路113はPLL周波数シンセサイザ106に対し
リファレンスディバイダの基準分周データを出力する。
基準分周データは、プログラマブルディバイダの分周数
を変更したとき局部発振信号が周波数ステップ毎に変更
しやすい基準信号となるように設定される。尚、このデ
ータはN dataに含まれて、選局制御回路113からPL
L周波数シンセサイザ106に伝送される。
【0017】本発明では、地域データが地域により異な
っていることを利用し、地域データによりフレーム同期
回路111のフレーム同期方式を切り換える。例えば、
日本及び米国の同期方式を「method B」に、欧州の同期
方式を「methodA'」に想定した場合を考える。図1にお
いて、地域データは切換回路117に印加され、選局制
御回路113には地域データがそのまま入力される。切
換信号発生回路117では、地域データF step1をその
まま用いて、フレーム同期方式を切り換えるための切換
信号F methodを出力する。切換信号F methodはフレーム
同期回路111に入力され、切換信号に基づきフレーム
同期方式が切り換えられる。フレーム同期方式は、切換
信号F mthodが「0」のとき「method B」のフレーム同
期方式に切り換えられ、切換信号F mthodが「1」のと
き「method A'」のフレーム同期方式に切り換えられ
る。よって、地域データ(F step1)で日本及び米国が
指定される場合はフレーム構成「method B」が選択さ
れ、欧州が指定される場合はフレーム構成「method
A'」が選択される様になる。
【0018】図3は他の本発明の実施の形態を示す図で
あって、日本の同期方式を「methodB」に、米国及び欧
州の同期方式を「methodA'」に想定した場合のブロック
図である。図2のFM多重放送の受信制御装置のブロッ
ク図中の切換信号発生回路117の構成を上記想定に合
わせて変えている。図3では、上記の地域データ(Fste
p1 /F step0)をオアゲート118に印加することによ
って、フレーム同期方式の切換信号F methodを出力す
る。日本が指定され、地域データF step1 /Fstep0が0
/0となると、切換信号F methodは「0」になる。ま
た、米国及び欧州が指定された場合、地域データF step
1 /F step0はそれぞれ0/1及び1/0となると、切
換信号は「1」になる。その為、フレーム同期回路11
1のフレーム同期方式は、図1と同様に、切換信号F mt
hodが「0」のとき「method B」のフレーム同期方式に
切り換えられ、切換信号F mthodが「1」のとき「metho
dA'」のフレーム同期方式が切り換えられる。よって、
日本が指定される場合はフレーム構成「method B」が選
択され、米国及び欧州が指定される場合はフレーム構成
「method A'」が選択される。
【0019】図1及び図3においては3つの地域から2
つのフレーム同期方式を切り換える例を説明したが、4
つ以上の地域からフレーム同期方式を切り換えることも
可能であり、また、地域に応じて3つまたは4つのフレ
ーム同期方式から1つを切り換えることも可能である。
つまり、日本、欧州及び米国でそれぞれ異なるフレーム
構成とする場合には、地域データ(F step1/F step0)
から3つのフレーム同期方式に対応した2ビットの切換
信号を発生するように、切換信号発生回路を組むことに
より、フレーム同期方式の切り換えを実現できる。ま
た、フレーム同期回路111を4つのフレーム同期の切
り換え可能とし、4つ以上の地域でフレーム同期方式の
切り換えを行う場合、2ビット以上の地域データを出力
するので、切換信号発生回路117をこの地域データに
基づき2ビットの切換信号F methodを出力するロジック
回路で構成することにより、4つのフレーム同期方式の
切り換えが達成できる。
【0020】また、図2より明らかなように、日本、欧
州及び米国によって受信周波数範囲が異なるので、周波
数ステップを定める情報に代えて、受信周波数範囲を定
める情報によってフレーム同期方式の切り換えを達成す
ることができる。尚、受信周波数範囲は日本、欧州及び
米国の他の地域でもそれぞれ互いに異なるので、4つの
フレーム同期方式から各々の地域に対応したフレーム同
期方式を選択することが可能になる。
【0021】図8は、図1のフレーム同期回路111及
び誤り訂正回路112の具体回路例を示すブロック図で
ある。121は多重データ中に含まれるBICを検出す
るBIC検出回路、122は検出されたBICの変化点
を検出する変化点検出回路、123は多重データのデー
タ数を1ブロックのデータ数分の288個カウントし
て、カウント完了すると完了信号を出力するデータカウ
ンタ、124は完了信号をカウントすることによりブロ
ック数をカウントするブロックカウンタ、125はフレ
ーム構成中の所定の変化点を検出するとともに、ブロッ
クカウンタ124のカウント値に基づき所定変化点の間
のブロック数を検出することによりフレーム同期を検出
するとともに、フレーム同期している最後尾のブロック
を検出するとブロックカウンタをリセットするフレーム
同期検出回路、126はライト・リードアドレス発生回
路を含み、指定されたライト・リードアドレスに多重デ
ータが書き込み、読み出しされるメモリ、127はフレ
ーム同期検出信号aに応じてフレームの先頭に先頭フラ
グをつけて多重データをメモリ126に記憶させるタイ
ミング回路、128はメモリ126に記憶される多重デ
ータの誤り訂正を行う誤り訂正部である。誤り訂正部1
28は、メモリ126中の先頭フラグを検出し、先頭フ
ラグが付されたブロックから始まる1つのフレームを誤
り訂正するフレーム検出回路125は例えば多重データ
のフレーム構成が図4のフレーム構成「method B」の場
合、所定の検出点、即ち、「BIC1→BIC3」、「BIC4→BI
C2」、「BIC2→BIC3」、「BIC4→BIC1」及び「BIC1→BI
C3」の変化点が順に繰り返されることを検出するととも
に、上記それぞれの変化点の間のブロック数が123
個、13個、123個及び13個となることを検出する
ことによりフレーム同期を検出し、フレーム同期を検出
するとフレーム検出信号aを出力する。 また、フレー
ム同期検出回路125にはF methodが印加され、このF
methodによってフレーム同期手段が切り換わる。具体的
には、フレーム構成に応じてF methodを変更することに
よってフレーム検出回路の構成が変化し、その結果、検
出対象となる所定の変化点が変更され、繰り返される変
化点の順番が変更される。さらに、変化点と変化点との
間のカウントされるべき数が変更される。つまり、フレ
ーム構成が「method A」の場合、フレーム検出回路12
5は「BIC3→BIC2」、「BIC2→BIC1」、「BIC1→BIC
4」、「BIC4→BIC3」及び「BIC3→BIC2」の変化点を検
出するとともに、その間のブロック数が70個、60
個、82個、60個となることを検出するように変更さ
れる。また、フレーム構成が「method A'」の場合、フ
レーム検出回路125は「BIC3→BIC2」、「BIC2→BIC
1」、「BIC1→BIC4」、「BIC4→BIC3」及び「BIC3→BIC
2」の変化点を検出するとともに、その間のブロック数
が70個、60個、94個、60個となることを検出す
るように変更される。さらに、「method C」の場合、1
ブロックごとに「BIC3→BIC3」に検出するように変化さ
れる。以上述べた如く、F methodを変えることにより、
多重データのフレーム構成に対応したフレーム同期手段
を変更することが可能になる。
【0022】尚、多重データのメモリーへの記憶は、上
記のように先頭のブロックに先頭フラグを付して行うこ
とに限らず、フレーム同期検出信号aが発生すると、所
定アドレスから順にブロックを記憶させて行うことも可
能である。その場合、誤り訂正部128は所定アドレス
から始まる1つのフレームを誤り訂正する。
【0023】
【発明の効果】本発明によれば、各地域に対応したチュ
ーニング周波数ステップや受信周波数範囲等を定める外
部情報に基づいて、フレーム同期方式を切り換えるの
で、特別な制御端子や制御データを付加することなく、
複数地域に対応したフレーム同期方式を自動的に切り換
えることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態を示すブロック図である。
【図2】地域、受信周波数範囲、周波数ステップ及び地
域データの関係を示す関係図である。
【図3】本発明の他の実施の形態を示すブロック図であ
る。
【図4】フレーム構成「method B」を示す構成図であ
る。
【図5】フレーム構成「method A」を示す構成図であ
る。
【図6】フレーム構成「method A'」を示す構成図であ
る。
【図7】フレーム構成「method C」を示す構成図であ
る。
【図8】図1のフレーム同期回路111及び誤り訂正回
路112の具体回路例を示すブロック図である。
【符号の説明】
101 FMフロントエンド 102 FM復調回路 103 MPX回路 104 AF増幅回路 105 スピーカ 106 PLL周波数シンセサイザ 107 FM多重データの復調ブロック 108 BPF 109 L−MSK復調回路 110 ブロック同期回路 111 フレーム同期回路 112 誤り訂正回路 113 選局制御回路 114 メインCPU 115 ディスプレイ 116 操作キー 117 切換信号発生回路 121 BIC検出回路 122 変化点検出回路 123 データカウンタ 124 ブロックカウンタ 125 フレーム同期検出回路 126 メモリ 127 タイミング回路 128 誤り訂正部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H04B 1/16 H03J 5/02 H03J 7/18 H04H 1/00 H04L 7/08

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 受信RF信号を局部発振信号により所定
    周波数のIF信号に周波数変換するFMフロントエンド
    回路と、IF信号をコンポジット信号にFM復調するF
    M復調回路と、複数のチューニング周波数ステップのう
    ち外部情報により定められたチューニング周波数ステッ
    プで、局部発振信号の周波数を変更する選局制御回路と
    を有する受信制御装置であって、 前記コンポジット信号よりFM多重データを復調するF
    M多重復調回路と、 複数のフレーム同期方式を有し、前記FM多重データの
    フレーム同期を行うフレーム同期回路とを備え、 前記複数のフレーム同期方式のうちの一つが前記外部情
    報により選択され、前記外部情報を選局制御とフレーム同期方式の選択で兼
    用することを特徴とするFM多重放送の受信装置。
  2. 【請求項2】 前記外部情報は、地域情報であることを
    特徴とする請求項1記載のFM多重放送の受信装置。
  3. 【請求項3】 前記外部情報は、チューニング周波数ス
    テップ情報であることを特徴とする請求項1記載のFM
    多重放送の受信装置。
  4. 【請求項4】 前記外部情報は、チューニング周波数の
    範囲の情報であることを特徴とする請求項1記載のFM
    多重放送の受信装置。
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