JP3919698B2 - 骨材微粉除去装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、破砕機により破砕された骨材を処理の対象とし、この骨材から微粉を取り除くようにした骨材微粉除去装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、骨材微粉除去装置に近似した技術として、破砕機により破砕された骨材から微粉等を取り除くようにした骨材微粉分級機について、本出願人において既に出願している(特許文献1、特許文献2、特許文献3、特許文献4、特許文献5参照)。
【0003】
【特許文献1】
特開2003−53271号公報
【特許文献2】
特開2003−53270号公報
【特許文献3】
特開2003−53269号公報
【特許文献4】
特開2003−53268号公報
【特許文献5】
特開2002−126649号公報
【0004】
これら従来の骨材微粉分級機は、スプリングにより弾性支持された本体に振動を与える加振手段と、本体内部に複数の受板を階段状に配設して、骨材を上段から下段へ向けて移動させるように形成された骨材移送面と、骨材移送面の上端部に原料骨材を供給するように本体の一端部に形成された骨材投入口と、骨材移送面の下端部から分級済骨材を取り出すように本体の他端部に形成された骨材排出室及びこの骨材排出室の下方に開口するように本体に形成された骨材取出口と、骨材移送面の上面側に形成された微粉除去室及びこの微粉除去室の上方に開口するように本体に形成された排気口と、骨材移送面の下面側に形成された空気流入室及びこの空気流入室内に開口するように本体に形成された空気取り入れ口と、前記各受板の先端部から骨材の移動方向に延長して設けられた網状体と、空気流入室から網状体の下方に開口して微粉除去室に連通するように各受板間に形成されている空気流入路とを備えている構成になっていた。
【0005】
従って、骨材投入口から投入された原料骨材は、骨材移送面の上端部に供給され、加振機による振動で骨材移送面上を上から下に向けて移動する。
この骨材移送面上での移動に際し、各受板の先端部から骨材の移動方向に延長して網状体が設けられているため、骨材移送面を移動する骨材を、受板上から引き続き網状体の上に移動させて、この受板及び網状体の上でほぐしながら満遍なく分散させることができる。
そして、空気流入室内には送風機によって空気取入口から空気が供給され、この空気が各受板間に形成した空気流入路を経て微粉除去室に吹き出される。
このとき、空気流入路が網状体の下方に開口して微粉除去室に連通しているため、空気流入路から吹き出される空気が網状体の下方から微粉除去室内に向けて吹き付けられる。
このように、網状体の上で分散している骨材に対して下方から空気が吹き付けられるため、骨材に含まれている微粉等を微粉除去室内で効率よく吹き飛ばすことができ、効率のよい分級ができる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
これら従来の骨材微粉分級機は、破砕機によって細かく破砕した骨材を処理の対象としたものであり、この骨材に微粉がまぶり付く(付着する)ことは少ないが、骨材よりも粒径が大きい骨材については、微粉がまぶり付いた状態になっている。
【0007】
このように、微粉のまぶり付きの多い骨材は、生コン等のように数種類の粒度の骨材を一定の比率で混合するような場合、まぶり付いた微粉が粒度調整の邪魔をし、正確な混合比が得られ難いという問題がある。
又、各種工場内で骨材を使用する場合に、まぶり付いた微粉が粉塵となり、作業環境を悪くするという問題もあった。
【0008】
本発明は、上記のような問題を解決するためになされたもので、骨材を処理の対象とし、その骨材にまぶり付いた微粉を分離させて回収すると共に、骨材を微粉のまぶり付きがない、きれいな骨材製品として付加価値を高めることができる骨材微粉除去装置を提供することを課題としている。
【0009】
【課題を解決するための手段】
上記の課題を解決するために、本発明の骨材微粉除去装置は、
スプリングにより弾性支持された本体に振動を与える加振手段と、本体内部に階段状に配設された複数の受板と、各受板の上方に骨材の移送方向に延長して設けた網状体と、この網状体の上で骨材を上段から下段へ向けて移動させるように形成された骨材移送面と、骨材移送面の上端部に原料骨材を供給するように本体の一端部に形成された骨材投入口と、骨材移送面の下端部から処理済骨材を取り出すように本体の他端部に形成された骨材排出室及びこの骨材排出室の下方に開口するように本体に形成された骨材取出口と、骨材移送面の上面側に形成された微粉除去室及びこの微粉除去室の上方に開口するように本体に形成された微粉排気口と、受け板の下面側に形成された空気流入室及びこの空気流入室内に開口するように本体に形成された空気取り入れ口と、空気流入室から網状体の下方に開口して微粉除去室に連通するように各受板間に形成されている空気流入路とを備え、
前記骨材移送面の途中に、骨材の移動を滞留させるための邪魔板が設けられると共に、この邪魔板によって滞留した骨材に対して高圧エアを吹き付けるためのエアノズルが邪魔板の上方に設けられている構成とした。
【0010】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態を図面に示す実施例により詳述する。尚、本発明の具体的な構成は、以下の実施例に限定されるものではない。
【0011】
図1は本発明の1実施例である骨材微粉除去装置の断面図、図2は要部の断面図である。
図において、1は本体で、内部に傾斜状空間が形成された函体に形成され、図示省略したスプリングにより弾性支持されている。
この本体1の下面部には振動手段としての加振機2が連結されている。この加振機2は、その振動方向(矢印B方向)が骨材Kの移動方向(矢印A方向)に傾く状態で、本体1と加振機2を合わせたほぼ重心部を通るように取り付けられている。
【0012】
本体1の内部には、複数の受板3が階段状に配設されると共に、この各受板3の上方に骨材Kの移送方向Aに延長して網状体4が設けられている。
そして、この網状体4の上面が、前記加振機2による振動で骨材Kを上から下に向けて(矢印A方向)移動させる骨材移送面5に形成されている。
【0013】
この骨材移送面5の上面側には微粉除去室6が形成されると共に、骨材移送面5の裏面側には空気流入室7が形成されている。
この空気流入室7から微粉除去室6に連通するように各受板3,3間に空気流入路30が形成され、この空気流入路30が前記網状体4の下方に開口するように形成されている。
【0014】
又、本体1の上端部には骨材投入口8が形成されており、この骨材投入口8から投入された原料骨材K1がガイド板80を経て骨材移送面5の上端部に供給されるようになっている。
【0015】
又、本体1の上側端面には空気流入室7内に開口するように空気取入口70が形成されている。この空気取入口70の先方上方には、風向調整板71が設けられ、この風向調整板71により空気流入室7内に流入する空気の向きを調整することができるようになっている。
なお、この空気取入口70には、送風機を接続させることになるが、周辺設備に設けられた発電用エンジンや駆動用エンジン等の排気ガス口を接続させるようにしてもよい。
【0016】
そして、前記微粉除去室6には、この微粉除去室6を複数室(実施の形態では2室)に仕切るように、本体1の上面から概ね垂直真下へ向けて、骨材移送面5上を移動する骨材Kに接触しない程度の範囲で第1バッフルプレート11が垂設されている。
この第1バッフルプレート11により仕切られた2室には、それぞれ本体1の上面に開口するように微粉排気口61が形成されている。この微粉排気口61は、バグフイルタ等の集塵機に接続されている。
【0017】
又、本体1の下端部には骨材排出室9が形成され、この骨材排出室9の下方には、骨材取出口90が形成されている。
従って、骨材移送面5を移動してきた処理済骨材K2は、この骨材移送面5の下端部から落下し、骨材取出口90から取り出される。
【0018】
又、この骨材排出室9と前記微粉除去室6との境部分に、本体1の上面から概ね垂直真下へ向けて、骨材移送面5上を移動する骨材に接触しない程度の範囲で第2バッフルプレート12が垂設されている。
【0019】
そして、前記微粉除去室6内において、骨材移送面5の途中に、骨材Kの移動を滞留させるための邪魔板50が設けられ、この邪魔板50の上方に、邪魔板50によって滞留した骨材Kに対して高圧エアを吹き付けるためのエアノズル51が設けられている。
前記邪魔板50は、略く字状に形成され、一方の片50aが網状体4の上面に沿い、他方の片50bが一方の片50aの先端から前向き斜め上方に向くように取り付けられている。
【0020】
前記エアノズル51は、高圧エア供給装置に接続され、その吹き出し方向が、前記邪魔板50に対して後ろ向き斜め下方になるように設けられている。
なお、邪魔板50及びエアノズル51は、骨材移送面5の途中に、適宜の数ヶ所(1ヵ所でも可)に設ければ足り、この実施例では、第1バッフルプレート11により仕切られた微粉除去室6の2室それぞれに、1ヶ所づつ設けている。
【0021】
次に、この骨材微粉分級機の作用を説明する。
骨材投入口8から投入された原料骨材K1は、ガイド板80を経て骨材移送面5の上端部に供給され、加振機2による振動で骨材移送面5上を上から下に向けて移動する。
この骨材移送面5上での移動に際し、移動する骨材Kは、網状体4の上で満遍なく分散する。
【0022】
そして、骨材Kが邪魔板50に達すると、骨材Kの移送が邪魔板50によって遮られるため、骨材Kが一時的に滞留し、この状態で骨材Kと骨材Kが接触し合い、互いにまぶりついた(付着した)微粉を分離させる。
そこにエアノズル51から高圧エアが吹き付けられるため、骨材Kから更に微粉が分離し、その分離した微粉が吹き飛ばされる。
なお、邪魔板50によって一時的に滞留していた骨材Kは、加振機2による振動で徐々に邪魔板50を乗り越え、さらに骨材移送面5上を移動していく。
【0023】
又、空気流入室7内には送風機によって空気取入口70から空気が供給され、この空気が各受板3,3間に形成した空気流入路30を経て微粉除去室6に吹き出される。このとき、空気流入路30が網状体4の下方に開口して微粉除去室6に連通しているため、空気流入路30から吹き出される空気が網状体4の下方から微粉除去室6内に向けて吹き上げられる。
このように、網状体4の上で分散している骨材に対して下方から空気が吹き上げられるため、骨材Kから分離した微粉を微粉除去室6内で効率よく吹き飛ばすことができる。
【0024】
この場合、各空気流入路30から微粉除去室6へ流入する気流が干渉し合う結果、気流に乱れが生じることがあるが、実施例のように、第1バッフルプレート11、第2バッフルプレート12を設けると、気流の拡散乱流を防ぐことができる。
【0025】
上記のようにして微粉除去室6内に吹き飛ばされた微粉Pは、空気とともに微粉排気口61からバグフイルタ等の集塵機に収集されて堆積回収される。
又、微粉を分離除去された処理済骨材K2は、骨材移送面5の下端部から落下し、骨材取出口90から取り出され、微粉のまぶり付き(付着)が少なく、付加価値が高いきれいな骨材として採取される。
【0026】
【発明の効果】
以上説明してきたように、本発明の骨材微粉除去装置にあっては、骨材を骨材移送面上で移動させながら、邪魔板とエアノズルから吹き付けられる高圧エアによって微粉を効率良く、効果的に分離させることができる。
また、分離した微粉を回収することができる共に、微粉のまぶり付きがない、きれいな骨材を得ることができ、骨材製品としての付加価値を高めることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の1実施例である骨材微粉除去装置の断面図である。
【図2】要部の断面図である。
【符号の説明】
1 本体
11 第1バッフルプレート
12 第2バッフルプレート
2 加振機
3 受板
30 空気流入路
4 網状体
5 骨材移送面
50 邪魔板
50a 片
50b 片
51 エアノズル
6 微粉除去室
61 微粉排気口
7 空気流入室
70 空気取入口
71 風向調整板
8 骨材投入口
80 ガイド板
9 骨材排出室
90 骨材取出口
K 骨材
K1 原料骨材
K2 処理済骨材
P 微粉
Claims (1)
- スプリングにより弾性支持された本体に振動を与える加振手段と、本体内部に階段状に配設された複数の受板と、各受板の上方に骨材の移送方向に延長して設けた網状体と、この網状体の上で骨材を上段から下段へ向けて移動させるように形成された骨材移送面と、骨材移送面の上端部に原料骨材を供給するように本体の一端部に形成された骨材投入口と、骨材移送面の下端部から処理済骨材を取り出すように本体の他端部に形成された骨材排出室及びこの骨材排出室の下方に開口するように本体に形成された骨材取出口と、骨材移送面の上面側に形成された微粉除去室及びこの微粉除去室の上方に開口するように本体に形成された微粉排気口と、受け板の下面側に形成された空気流入室及びこの空気流入室内に開口するように本体に形成された空気取り入れ口と、空気流入室から網状体の下方に開口して微粉除去室に連通するように各受板間に形成されている空気流入路とを備え、
前記骨材移送面の途中に、骨材の移動を滞留させるための邪魔板が設けられると共に、この邪魔板によって滞留した骨材に対して高圧エアを吹き付けるためのエアノズルが邪魔板の上方に設けられていることを特徴とする骨材微粉除去装置。
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