JPH0588671U - 粉体の分級装置 - Google Patents

粉体の分級装置

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JPH0588671U
JPH0588671U JP7465491U JP7465491U JPH0588671U JP H0588671 U JPH0588671 U JP H0588671U JP 7465491 U JP7465491 U JP 7465491U JP 7465491 U JP7465491 U JP 7465491U JP H0588671 U JPH0588671 U JP H0588671U
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coarse
particle
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discharge port
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JP7465491U
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Inventor
一好 乗富
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株式会社三栄シリカ
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 分級した粉体の粒度分布の調節を容易におこ
なえる粉体の分級装置を提供する。 【構成】 底部に空気噴出ノズル8をそなえた流動槽3
の上部に、上方へ向うジグザグ状の流通路34を並設
し、頂部に微粒排出口37を設けたケ−シング1の一側
に原料投入口13を設け、他側に粗粒排出口21を設け
た。粗粒排出口21の外側に、開口部24をそなえた堰
板22を、ガイド23により上下方向に嵌脱自在に支持
した。堰板22を交換して開口部24の越流縁部25の
高さHを変えることにより、流動層41の深さを変え、
流動層41中を通過する風速を変化させて吹上げられる
微粉の粒度、従つて排出される粗粒の粒度分布を変え
る。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
この考案は種々の粒径の粒子の集合体である粉体から所望の粒径以下の粒子を 分離する分級装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
鋳物用珪砂や、鋳型として使用した後の古砂を再生利用する再生珪砂等は、使 用にあたつて珪砂の微粒や有機粘結剤微粒の除去、異なる粒子径の砂群への分級 等をおこなわねばならず、このための装置としては、たとえば特公昭43−16 272号公報や実開昭54−85579号公報等に開示されているように、噴出 空気により吹上げた粒子をジグザグ状の流通路によつて慣性分離するジグザグ分 級機が好適に使用されている。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
ところで最近は高品質鋳物の鋳造のために、同じ粒度の鋳物砂(たとえばJI S70号珪砂)であつても、その構成中に粗粒分を多く含む等、所定の粒度分布 の砂が要求されることが多い。しかしながら上記のジグザグ分級機においては、 分級(微粒の除去を含む)した砂の粒度分布の調節が困難であるという問題があ つた。この考案は上記従来の問題を解決するもので、分級した粉体の粒度分布の 調節を容易におこなえる粉体の分級装置を提供しようとするものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】
この考案の粉体の分級装置は、底部に空気噴出口をそなえた流動槽の上部に、 上方に向うジグザグ状の流通路を複数個並設し、前記流通路の出口側を、排気管 に接続される微粒排出口に連通させ、上記流動槽の一側には原料投入口を、他側 には粗粒排出口をそれぞれ設けるとともに、前記粗粒排出口部に、前記流動槽の 底面より越流縁部までの高さが変更自在な堰板を取付けたことを特徴とする。
【0005】
【作用】
この考案の粉体の分級装置においては、原料投入口から流動槽内に投入された 粉体は、空気噴出口よりの噴出空気により自由流動状態となり、流動槽の底面か ら堰板の越流縁部までの高さにほぼ等しい深さの流動層が形成される。流動層中 で浮遊状態となつて分散した粉体粒子中、微粒分は空気流によつて吹上げられ、 排気管の排気によつて負圧となつたジグザグ状の流通路を上方へ通過し、この際 分離しようとする最大粒子径すなわち限界粒子径より大きい粗粒は慣性分離され て流動槽へ戻る。上記の微粒の分離作用を受けつつ粗粒排出口に向つて流動した 粗粒は、堰板の越流縁部をオ−バ−フロして粗粒製品として排出される。
【0006】 堰板の越流縁部の流動槽の底面よりの高さを変更することにより、粉体の流動 層の深さが変わり、空気噴出口から噴出された空気の流動層を通過する際の圧損 が変化し、風速が変化して吹上げられる粉体の粒径が変化する。すなわち流動層 深さが小さくなると、上記圧損が減少して送風機からの風量が増加し、流動層内 を上昇する風速が上り、分級後の粗粒製品の粒度分布は粗粒分を多く含む粗いも のとなり、流動層深さが大きくなると逆の現象を生じる。すなわち、堰板の越流 縁部の上下位置変更により、粒度分布の調節をおこなうことができるのである。
【0007】
【実施例】
以下図1乃至図4によりこの考案の一実施例を説明する。図中、1は箱状のケ −シングで、この下部には底部仕切板2によつて流動槽3が形成されている。4 は底部仕切板2の下側に設けた下部空気室で、5はこの下部空気室と送風機6の 吐出口を接続するダクト、7はこの送風機の風量調整用のダンパである。なお送 風機6は流動槽3内に供給された珪砂を流動させるために、比較的高い静圧50 0〜800mmAqの定格のものを流動層深さに応じて用いる。
【0008】 8は底部仕切板2にほぼ等間隔で立設した空気噴出ノズルで、その構造は図4 に示すように、下部空気室4内への珪砂の落下を防ぐために頂部を密閉した円筒 体9に、直径2〜4の空気噴出口10を円筒体内方に向つて斜め上向きに適数個 穿設したものであり、その下端は下部空気室4に開口しており、11は取付用の フランジである。なお空気噴出ノズル8は計21個設けられているが、図2には その一部を図示してある。また12は原料である分級前の珪砂貯蔵用のサンドホ ツパ、13は原料投入口である。
【0009】 21は微粒分離後の製品を排出する粗粒排出口で、ケ−シング1の原料投入口 13設置側と反対側の側壁1aに穿設されている。22は堰板で、側壁1aに固 着した断面L字状の上下方向に延びる一対のガイド23,23によつて両側縁部 を摺動自在に支持され、側壁1aの外面に沿つて上下に着脱できるようになつて いる。24は堰板22に設けた開口部、25はこの開口部の下縁である越流縁部 であり、ガイド23への嵌込状態における底部仕切板2の上面から越流縁部25 までの高さH(以下越流縁部25の高さという)が変更できるように、開口部2 4の上下穿設位置の異なる数種類の堰板22を準備してある。26は堰板22の 上部に固設した取手である。27は粗粒排出口21および堰板22部を覆うカバ −で、下部に粗粒出口28を、上部に堰板22交換時に開閉する扉29を、それ ぞれそなえている。
【0010】 一方31〜33はジグザグ状に折曲げられた仕切板で、これら仕切板により流 動槽3の上方のケ−シング1内には、複数個の上方に向うジグザグ状の流通路3 4が形成されている。仕切板31〜33の鉛直面に対する傾斜角度は、珪砂粒子 がその傾斜面上を滑り落ちる角度以上とし、さらに空気の流通方向を変換して粗 粒珪砂を慣性力により分離できる角度とし、45度前後とするのが適当である。 35は各流通路34の上端部出口に設けたダンパで、各流通路内の流通空気量の バランスをとるためのものである。36は各流通路34よりの微粒を含む空気が 合流する上部空気室、37はこの上部空気室に連続し排気管(図示しない)に接 続される微粒排出口、38はこの微粒排出口37部に設けた吸引風量調整用のダ ンパである。
【0011】 次に上記構成の分級装置40による微粒分離作用について説明すると、サンド ホツパ12より原料投入口13を経て流動槽3内に連続的に投入された原料(珪 砂)は、空気噴出ノズル8よりの噴出空気により自由流動状態となり、深さ約H の流動層41が形成される。原料の各粒子は単一粒子となつて浮遊状態で分散し 、分離しようとする最大粒径すなわち限界粒子径(空気噴出ノズル8よりの空気 流量、仕切板31〜33の傾斜角度、および微粒排出口37に接続した排気管の 吸引風量によつて決まる)以下の微粒、およびこれよりやや大きい粗粒の一部は 、空気噴出ノズル8よりの空気流によつて吹上げられ、微粒排出口37に接続し た排気管によつて負圧となつたジグザグ状の流通路34内を空気とともに上方に 通過する。この際、限界粒子径より大きい粗粒は慣性が大きいので仕切板31〜 33に衝突し、この仕切板上を滑り落ちて流動層41内へ戻る。流通路34を通 過した微粒は微粒排出口37を経て外部へ吸引排出される。上記のような微粒の 分離作用を受けつつ粗粒は流動槽3内を矢印Y方向に流動して、粗粒排出口21 部の堰板22の越流縁部25よりオ−バ−フロ−し、かくして原料投入口13よ り連続的に投入された珪砂は、微粒を分離され粗粒排出口21から粗粒出口28 を経て、製品として外部に連続的に排出されるのである。
【0012】 上記において、堰板22を交換して越流縁部25の高さHを変更すれば、流動 層41の深さ(≒H)が変化し、流動層41内を通過する空気の圧損が変化して 、送風機6の送風量、従つて流動層41内を上昇する風速が変化するので、排出 される微粒の粒度が変化し、粗粒製品および微粒の粒度分布が変化する。
【0013】 次に上記構成の分級装置40を用いた分級試験の結果を示す。この試験におい ては、鋳造工場で排出された古砂を流動培焼により再生した再生砂を元砂として 用い、図5に示す装置により上記元砂を70号珪砂と150号珪砂に分級した。 図5において分級装置40は70号珪砂分級用に用い、150号珪砂分級用の分 級装置42は、堰板22を具備しない他は分級装置40と同様な構造のものを用 いた。また43はセトリングチヤンバ、44はサイクロンで、いずれも微粉分離 用のものであり、分級装置40より吹上排出された砂から150号珪砂相当分を 回収して、分級装置42により150号珪砂を分級するようにした。45は集塵 装置、46は集塵用のブロワである。上記図5の試験装置(但し分級装置40の 送風機6の送風量:毎分160m3、送風圧力:650mmAq)において、分級装 置40の堰板22を交換して越流縁部25の高さHを220mm、170mm、15 0mm、100mmと4段階に変化させたときの、分級装置40より排出した70号 珪砂と、分級装置42より排出した150号珪砂の粒度分布を、表1に示す。
【0014】
【表1】
【0015】 表1から明らかなように、元砂の粒度はあまり変化していないが、越流縁部2 5の高さHが低くなるに従つて、70号珪砂、150号珪砂ともに粗くなること が判る。例えば70号珪砂の粒度分布を見ると36メツシユ、48メツシユの粒 度分が多くなり、また150号珪砂では100メツシユの粒度分が多くなつてお り、粒度分布が粗粒側に移動して粗くなつている。このように越流縁部25の高 さHの変更により、デリケ−トな調節を必要とするダンパ7や38の操作によら ずに、所望の粒度分布の砂を得ることができるのである。
【0016】 この考案は上記実施例に限定されるものではなく、たとえば堰板22の開口部 24の巾は粗粒排出口21の巾より小さくてもよく、また堰板22としては、上 記の開口部24付きの堰板22を交換する方式の他に、図6に示すように上端部 に越流縁部25を形成した1枚の角板状の堰板22に複数個の取付穴51を穿設 し、取付ねじ52(クランプ具でもよい)による側壁1aへの上下方向の取付位 置を変えることにより、越流縁部25の高さHを切換える方式のものを用いても よい。さらに上記実施例における空気噴出ノズル8のかわりに、流動槽3の底部 をキヤンバスや細かい金網などで形成してこれらから空気を噴出させるようにす るなど、他の空気噴出手段を用いてもよい。
【0017】 またこの考案の分級装置は、元砂を複数種類の砂に分級するほか、元砂から微 粉のみを分離するのにも使用することができ、この場合も上記と同様にして粗粒 製品の粒度分布の調節をおこなうことができる。さらにこの考案の分級装置は、 上述の珪砂の微粉分離あるいは分級などのほかに、窯業原料や、金属あるいは鉱 石類の粉体の分級など、広く粉体全般の分級に適用できることは明らかである。
【0018】
【考案の効果】
以上説明したようにこの考案によれば、堰板の交換あるいは上下取付位置の変 更という簡単な操作により、分級された粉体の粒度分布の調節を容易におこなう ことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この考案の一実施例を示す粉体の分級装置の縦
断面図である。
【図2】図1のA−A線断面図である。
【図3】図1のB−B線断面図である。
【図4】図1の空気噴出ノズルの縦断面図である。
【図5】図1の分級装置を用いた分級試験装置の機器系
統図である。
【図6】この考案の他の実施例を示す図3相当図であ
る。
【符号の説明】
1…ケ−シング、1a…側壁、2…底部仕切板、3…流
動槽、8…空気噴出ノズル、13…原料投入口、21…
粗粒排出口、22…堰板、23…ガイド、24…開口
部、25…越流縁部、31…仕切板、32…仕切板、3
3…仕切板、34…流通路、36…上部空気室、37…
微粒排出口、40…分級装置、51…取付穴、52…取
付ねじ。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 底部に空気噴出口をそなえた流動槽の上
    部に、上方に向うジグザグ状の流通路を複数個並設し、
    前記流通路の出口側を、排気管に接続される微粒排出口
    に連通させ、上記流動槽の一側には原料投入口を、他側
    には粗粒排出口をそれぞれ設けるとともに、前記粗粒排
    出口部に、前記流動槽の底面より越流縁部までの高さが
    変更自在な堰板を取付けたことを特徴とする粉体の分級
    装置。
JP7465491U 1991-08-23 1991-08-23 粉体の分級装置 Pending JPH0588671U (ja)

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