JP3536198B2 - 破砂分級装置 - Google Patents

破砂分級装置

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する分野】本発明は、コンクリート用破砂等
に用いるべく、原鉱物を破砕して所定粒度の破砂を分離
して取り出す分級プロセスにおいて、微粒状体を分離除
去するところの破砂分級装置に関する。
【0002】
【従来の技術】原鉱物を破砕してコンクリート用破砂
(砕石)等に破砂の分離に際しては、JIS規定の粒度
の破砂を分離(例えば、破砂種類A5004であれば、
粒の大きさが2.5mmのふるい通過、1.2mmのふ
るい留まり)するという作業の中に、分離除去が比較的
困難な微粒状体を分離除去するという作業が含まれてい
る。破砕に伴い発生する微粒状体は、それ自体、粉状で
破砂と共に搬送されるほか、破砕された比較的大きな破
砕の表面に付着した状態で搬送されるが、破砕物の10
%程度を占めることもあって、所定の分離が行われずに
最終処理工程を経た破砂と共に存在すると、例えば、コ
ンクリートの強度上の問題を生じると共に微粒状体故に
吸水性が高くなるところから泥状物として存在すること
により、吸水率が高くなって、やはり、コンクリート用
破砂としての規定を満たさないものとなる。
【0003】こうした問題解決の一手段として、従来に
おいては、一般的に、セパレーターと呼ばれる回転する
円板状の分離板上に供給した破砕物を遠心力を利用して
飛ばし、風選作用を付与しながら微粒状体を分離する装
置が用いられていた。 また、圧力差を利用して沈降さ
せるサイクロン方式の分離装置も利用されていた。この
種のセパレーターの導入によって破砕物から微粒状体を
効率良く分離除去して、種々の目的の規定を満たす破砂
を得ることができるようになったものであるが、これら
の装置には共通する不都合が存在した。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上述した各分離装置
は、破砕物(所定粒度の破砂と粉状体の混合物)の分離
を行うチャンバーの内壁に微粒状体が付着し、特に、予
め雨等で破砕物が濡れていたり、含水率が高いと容易に
付着、堆積が進行し、分級効率が低下するとともに、微
粒状体の取り出し口での詰まりが発生し易いのである。
【0005】また、分級処理能率を考えるとき、所望の
破砂の粒度、対象鉱物による微粒状体の発生率、含水率
(雨等の条件も含む)によって影響を受けるが、上記の
セパレーター等では、こうした条件に適応して常時最大
の処理能率を確保するための調整を簡単に行うことが出
来難いという点である。
【0006】本発明は、かかる従来技術の問題点に鑑
み、粉砕した破砕物の含水率が高くても装置のトラブ
ル、分級効率が低下することなく、また、破砕物の条件
に応じて出来るだけ高い処理能力を発揮できるように容
易に調整可能な破砂分級装置を提供することを目的とす
る。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明にかかる破砂分級
装置は、上記目的を達成するために、原鉱を粉砕して所
定の粒度で破砂として取り出す処理工程において粉砕し
た破砕物に含まれる微粒状体を分離除去する破砂分級装
置であって、多数の開孔3を有する風選板2を備えた箱
状体1を、該箱状体1に設けた振動モーター4によって
振動させ、前記風選板2の上に供給された破砕物を供給
部5から取り出し部6に向けて一方向に搬送するように
構成し、前記箱状体1に風選用のエアーを送って前記開
孔3から上方に吹き出して破砕物に含まれる微粒状体を
風選分離するためのエアー供給手段7を設け、且つ、前
記箱状体1から微粒状体を吸引除去する吸引処理手段8
を設け、更に、前記風選板2の多数の開孔3が、該風選
板2の面積比で1〜5%を占めるスリット状体で構成さ
れており、且つ、該スリット状体が、破砕物の搬送方向
に直行する方向に延びるように形成されると共に平面視
で千鳥状を成すように配置されている、という手段を講
じたものである。
【0008】本発明において、前記風選板2の多数の開
孔3が、該風選板2の面積比で1〜5%を占めるスリッ
ト状体で構成されており、且つ、該スリット状体が、破
砕物の搬送方向に直交する方向に長くなるように形成さ
れると共に平面視で千鳥状を成すように配置されている
のが好ましい。
【0009】更に、本発明において、前記振動モーター
4による風選板2の振動角度が30°〜60°の範囲で
調整できて、該風選板2の上の破砕物の層厚が調整でき
るように構成されているのが好ましい。
【0010】また、本発明において、前記風選板2の多
数の開孔3の各々が0.2〜0.6mm幅で、長さが3
0〜100mmに形成されているのが好ましい。
【0011】
【発明の実施の態様】本発明において、破砂とは、コン
クリート用破砂(砕石)、けい砂等、各種の採石した原
鉱を破砕して所要の粒度の破砂を得るもので、その原鉱
の種類は特定されるものではない。また、破砕物は、所
定の粒度の破砂と微粒状体が混合した未分級状態のもの
を意味し、その微粒状体は、分級の目的に応じて分級区
別される粒度の範囲外の全ての粉状体を言う。
【0012】本発明によれば、原鉱を粉砕した破砕物に
含まれる微粒状体を分離除去するに際して、前記風選板
2の上に供給された破砕物を供給部5から取り出し部6
に向けて一方向に搬送する途中において、多数の開孔3
を有する風選板2を備えた箱状体1を、該箱状体1に設
けた振動モーター4によって振動させ、且つ、エアー供
給手段7によって前記箱状体1に風選用のエアーを送っ
て前記開孔3から上方に吹き出し、前記風選板2の上に
供給された破砕物を風選すると共に吸引処理手段8によ
り、そこに含まれる微粒状体を吸引除去することが出来
る。
【0013】この際、搬送機能を発揮する風選板2の多
数の開孔3からのエアーの吹き上げにより、軽い微粒状
体を直接吹き飛ばすようにして風選するので、振動を伴
う搬送で破砕物の相互の位置が常に上下、左右に変化
し、そこに含まれる微粒状体に対する風選作用が効率良
く行い得て、しかも、吹き飛ばした微粒状体を同時に吸
引処理手段8により吸引するので、雨等の影響で風選さ
れた微粒状体の湿度が例え非常に高く或いは濡れている
ような状態でも、従来のエアーセパレーター、サイクロ
ン方式のように選別室の内壁に水分によって付着、堆積
して選別効率を低下させるといった不都合を生じること
なく、分離除去ができる。更に、エアーが直接に破砕物
に吹き付けられることで、破砕物の水分を飛ばして破砂
及び微粒状体の湿りを自動的に低下させ、或いは無くす
る作用も期待できるものであり、一層分級能率を向上さ
せる。
【0014】本発明において、前記風選板2の多数の開
口孔3が、該風選板2の面積比で1〜5%を占めるスリ
ット状体で構成されており、且つ、該スリット状体が、
破砕物の搬送方向に直交する方向に延びるように形成さ
れると共に平面視で千鳥状体を成すように配置されてい
る場合には、軽い微粒状体を吹き上げるに充分なエアー
の吹き出し圧を容易に得ることができながら、該開孔3
が千鳥状のスリットであることで、破砕物が搬送されて
行く間に、確実に、何度も風選作用を受けさせることが
可能であり、振動による破砕物の上下、左右の位置変化
とあいまって、一層風選作用の効率を高めることにな
る。
【0015】また、本発明において、前記振動モーター
4による風選板2の振動角度が30°〜60°の範囲で
調整できて、該風選板2の上の破砕物の層厚が調整でき
るように構成されている場合には、破砕物の種類(原鉱
石)、分級粒度、破砕物の湿度状態に応じて、所要の搬
送速度と充分な風選作用とを調整でき、最適の分級処理
を行うことができる。
【0016】更に、本発明において、前記風選板2の多
数の開孔3の各々が0.2〜0.6mm幅で、長さが3
0〜100mmに形成されている場合には、そのスリッ
トからの吹き出し速度を充分なものとして、所定の圧力
で確実に吹き飛ばすことが出来て、また、破砕物の搬送
方向に直交しているところから、例えば丸孔のように点
の吹きつけが搬送によって線となって風選するのではな
く、当初から線の吹き付けで搬送にともなって比較的大
きな面として風選してゆくことができるもので、その際
に、前記サイズであれば、吹き出し圧、速度との関係で
最も効率良く風選を行うことができる。
【0017】
【実施例】以下、本発明にかかる破砂分級装置の好適実
施例について、図面に基づいて詳述する。図1は、コン
クリート用破砂の原鉱を粉砕して所定の粒度で破砂とし
て取り出す処理工程において粉砕した破砕物に含まれる
微粒状体を分離除去する破砂分級装置の正面図を示し、
図2は、その平面図を示す。
【0018】この破砂分級装置は、スリットで構成され
る多数の開孔3を有する図3及び図4に示す風選板2を
備えた箱状体1を、該箱状体1に設けた振動モーター4
によって振動させ、前記風選板2の上に供給された破砕
物を供給部5から取り出し部6に向けて一方向に搬送す
るように構成してある。 この箱状体1は、防振用の弾
性部材9を介して、架台10に振動(揺動)可能に載置
されている。
【0019】前記振動モーター4は、それ自体公知のも
のであるが、ここでは、箱状体1の左右側壁に夫々設け
られ、インバーター制御による簡単な操作でもって、前
記風選板2の振動角度が30°〜60°の範囲で調整で
きて、該風選板2の上の破砕物の層厚が調整できるよう
に構成されている。そして、図4の分解図から分かるよ
うに、箱状体1は、風選板2を挟んで、下部の箱状本体
1aと上部の箱状フード1bとから構成されており、前
記供給部5には、供給ホッパーが繋がっている。
【0020】そして、前記箱状体1に風選用のエアーを
送って前記開孔3から上方に吹き出して破砕物に含まれ
る微粒状体を風選分離するためのエアー供給手段7とし
てのターボフアンを設けてあり、振動する前記箱状体1
の箱状本体1aのダクト口との間を伸縮自在のダクト7
aで繋いでいる。また、前記箱状体1の箱状フード1b
から微粒状体を吸引除去する吸引処理手段8としてのバ
グフィルター型の集塵機を設けてあり、前記風選板2か
ら浮き上がった微粉状体を吸引して濾過処理するように
構成されている。 この吸引処理手段8はバグフィルタ
ー型の集塵機以外のものでもよく、吸引機能を備えてい
るものと濾過(フィルター)機能を備えているものと分
離されても良い。
【0021】上記風選板2の多数の開孔3は、図4に示
すように、該風選板2の面積比1〜5%を占めるスリッ
ト状体で構成されており、且つ、該スリット状体が、破
砕物の搬送方向に直交する方向に延びるように形成され
ると共に平面視で千鳥状体を成すように配置されてい
て、この開孔3から吹き出す気流が均一に破砕物に接触
できるようにされている。図中、2aは、前記供給部5
の下方に配置し、破砕物を受け止める部分を示し、ま
た、風選板2の周囲の複数の小孔は、固定用のボルト孔
であり、更に、矢印は、破砕物の搬送方向を示し、この
実施例では、前記風選板2の多数の開孔3の各々が、ス
リット幅が0.55mmで、長さが40mm、そして、
搬送方向での各スリットの間隔は20mmとしている
が、スリット幅は、0.2〜0.7mm幅で、長さが3
0〜100mmであれば充分に機能するものである。
【0022】本発明の破砂分級装置によって分級した粒
度分布をグラフにして、図5に示すと、図中、△印と□
印で示すグラフの間が、JIS規格の範囲を示し、分級
前の破砕物は、○印で示すグラフの通り、微粉状体(−
0.075〜0.15)の通過百分率がJIS規格から
外れているが、☆印の示すグラフで分かるように、分級
後では、微粉状体が許容範囲内に位置している。このテ
ストは、破砕物に水分があるもので、次ぎの表−1に示
す通りのデータのものである。
【0023】
【0024】これに対比するべく、コンクリート用破砂
のJIS A5004の粒度範囲を表−2に示す。 図
5における△印と□印のグラフ線で示す。
【0025】
【発明の効果】本発明によれば、原鉱を粉砕した破砕物
に含まれる微粒状体を分離除去するに際して、搬送機能
を発揮する風選板2の多数の開孔3からのエアーの吹き
上げにより、軽い微粒状体を直接吹き飛ばすようにして
風選するので、振動を伴う搬送で破砕物の相互の位置が
常に上下、左右に変化し、そこに含まれる微粒状体に対
する風選作用が効率良く行い得て、しかも、吹き飛ばし
た微粒状体を同時に吸引処理手段8により吸引するの
で、雨等の影響で風選された微粒状体の湿度が例え非常
に高く或いは濡れているような状態でも、従来装置の問
題点を解消し、選別効率を低下させことなく分離処理が
出来るという顕著な効果を奏する。更に、エアーが直接
に破砕物に吹き付けられることで、破砕物の水分を飛ば
して破砂及び微粒状体の湿りを自動的に低下させ、或い
は無くする作用も期待できるものであり、一層分級能率
を向上させる利点がある。
【0026】本発明において、前記風選板2の多数の開
孔3が、該風選板2の面積比で1〜5%を占めるスリッ
ト状体で構成されており、且つ、該スリット状体が、破
砕物の搬送方向に直交する方向に長くなるように形成さ
れると共に平面視で千鳥状を成すように配置されている
場合には、軽い微粒状体を吹き上げるに充分なエアーの
吹き出し圧を容易に得ることができながら、該開孔3が
千鳥状のスリットであることで、破砕物が搬送されて行
く間に、確実に、何度も風選作用を受けさせることが可
能であり、振動による破砕物の上下、左右の位置変化と
あいまって、一層風選作用の効率を高めることが出来
る。
【0027】また、本発明において、前記振動モーター
4による風選板2の振動角度が30°〜60°の範囲で
調整できて、該風選板2の上の破砕物の層厚が調整でき
るように構成されている場合には、破砕物の種類(原鉱
石)、分級粒度、破砕物の湿度状態に応じて、所要の搬
送速度と充分な風選作用とを調整でき、最適の分級処理
を容易に行うことができ利点がある。
【0028】本発明のその他の利点については、発明の
実施の態様及び実施例の項において詳述した通りであ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明にかかる破砂分級装置の全体の正面図で
ある。
【図2】本発明にかかる破砂分級装置の全体の平面図で
ある。
【図3】本発明にかかる破砂分級装置の風選板の一部切
り欠き平面図である。
【図4】本発明にかかる破砂分級装置の箱状体の分解斜
視図である。
【図5】本発明にかかる破砂分級装置による破砂の粒度
分布グラフを示す。
【符号の説明】
1 箱状体 2 風選板 3 開孔 4 振動モーター 5 供給部 6 取り出し部 7 エアー供給手段 8 吸引処理手段

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】原鉱を粉砕して所定の粒度で破砂として取
    り出す処理工程において粉砕した破砕物に含まれる微粒
    状体を分離除去する破砂分級装置であって、 多数の開孔3を有する風選板2を備えた箱状体1を、該
    箱状体1に設けた振動モーター4によって振動させ、前
    記風選板2の上に供給された破砕物を供給部5から取り
    出し部6に向けて一方向に搬送するように構成し、 前記箱状体1に風選用のエアーを送って前記開孔3から
    上方に吹き出して破砕物に含まれる微粒状体を風選分離
    するためのエアー供給手段7を設け、且つ、 前記箱状体1から微粒状体を吸引除去する吸引処理手段
    8を設け、 更に、前記風選板2の多数の開孔3が、該風選板2の面
    積比で1〜5%を占めるスリット状体で構成されてお
    り、且つ、該スリット状体が、破砕物の搬送方向に直行
    する方向に延びるように形成されると共に平面視で千鳥
    状を成すように配置されている、 破砂分級装置。
  2. 【請求項2】前記振動モーター4による風選板2の振動
    角度が30°〜60°の範囲で調整できて、該風選板2
    の上の破砕物の層厚調整できるように構成されている、 請求項1の破砂分級装置。
  3. 【請求項3】前記風選板2の多数の開孔3の各々が0.
    2〜0.6mm幅で、長さが30〜100mmに形成さ
    れている、請求項1又は請求項2の破砂分級装置。
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