JP3492621B2 - 砕砂微粉分級機 - Google Patents

砕砂微粉分級機

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JP3492621B2
JP3492621B2 JP2000323933A JP2000323933A JP3492621B2 JP 3492621 B2 JP3492621 B2 JP 3492621B2 JP 2000323933 A JP2000323933 A JP 2000323933A JP 2000323933 A JP2000323933 A JP 2000323933A JP 3492621 B2 JP3492621 B2 JP 3492621B2
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紘保 馬場
健治 長崎
新 福田
健一郎 團
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株式会社中山鉄工所
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【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、乾式製砂設備にお
いて用いられる分級機であって、破砕機により破砕され
た砕砂をJIS規格により規定された砕砂としてコンク
リート用骨材に使用できるように、ダストや脆弱部、不
純物等(以下、微粉等という)を取り除くことができる
ようにした砕砂微粉分級機に関する。
【0002】
【従来の技術】乾式製砂設備において用いられる分級機
としては、例えば、エアセパレータ(スタートバンド
型)等の風力分級機が知られている。このエアセパレー
タは、破砕物である砕砂を回転している分散板に当てる
ことで砕砂を分散させながら、回転翼で発生させた風力
により砕砂に含まれる微粉等を吹き飛ばすようにしたも
のである。しかしながら、このエアセパレータでは、分
散板や回転翼が粉塵中にあるため、この分散板や回転翼
が激しく摩耗し、その交換が必要になる。このため、保
守に時間や手間を要するし、コストの負担も大きくな
り、又、摩耗した回転翼が異常振動を発生させるため、
作業環境や騒音公害等の面で問題があった。
【0003】また、従来、特開昭61−42380号公
報に記載されているような、乾式分級機が知られてい
る。この乾式分級機は、隣り合う受板の先端部と基端部
が重合するように複数の受板を階段状に配設して、砕砂
を上から下に向けて移動させるようにした傾斜分級面を
本体内部に形成し、そして、各受板間に空気流路を形成
して、この空気流路に傾斜分級面の裏面側から上面側に
空気を通すことにより、傾斜分級面を移動する砕砂に空
気を吹き付け、砕砂に含まれた微粉等を吹き飛ばすよう
になっていた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
乾式分級機では、空気流路から吹き出される空気が、受
板間の段差を落下する途中の砕砂に対してのみ吹き付け
られるようになっている。このため、砕砂を分散させた
状態で空気を吹き付けることができず、分級効率を向上
することができないという問題があった。
【0005】本発明は、かかる従来の問題を解決するた
めになされたもので、砕砂を分散させた状態で空気を吹
き付けることができるようにして、効率のよい分級がで
きるようにした砕砂微粉分級機を提供することを課題と
している。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するた
めに、本発明の砕砂微粉分級機(請求項1)は、スプリ
ングにより弾性支持された本体に振動を与える加振手段
と、本体内部に、隣り合う受板の先端部と基端部が重合
するように複数の受板を階段状に配設して、砕砂を上か
ら下に向けて移動させるように形成された傾斜分級面
と、傾斜分級面の上端部に原料砕砂を供給するように本
体の一端部に形成された砕砂投入口と、傾斜分級面の下
端部から分級済砕砂を取り出すように本体の他端部に形
成された砕砂排出口と、傾斜分級面の上面側に形成され
た分級室及び傾斜分級面の裏面側に形成された空気流入
室と、分級室に開口するように本体に形成された排気口
及び空気流入室内に開口するように本体に形成された空
気取入口とを備え、前記各受板の先端部から砕砂の移動
方向に延長して網状体が設けられ、空気流入室から網状
体の下方に開口して分級室に連通するように各受板間に
空気流路が形成されている構成とした。
【0007】この砕砂微粉分級機では、各受板の先端部
から砕砂の移動方向に延長して網状体が設けられている
ため、傾斜分級面を移動する砕砂を、受板上から引き続
き網状体の上に移動させながら、この受板及び網状体の
上で満遍なく分散させることができる。そして、各受板
間に形成した空気流路が網状体の下方に開口して分級室
に連通しているため、空気流路から吹き出される空気が
網状体の下方から分級室内に向けて吹き付けられる。こ
のように、網状体の上で分散している砕砂に対して下方
から空気が吹き付けられるため、砕砂に含まれている微
粉等を分級室内で効率よく吹き飛ばすことができ、高効
率の分級ができる。
【0008】尚、本発明の砕砂微粉分級機において、加
振手段が本体に連結した加振機であって、この加振機に
よる振動方向が本体と加振機を合わせたほぼ重心部を通
り、かつ垂直よりも砕砂の移動方向に傾くと共に、水平
よりも上向きに傾くようにした態様(請求項2)があ
る。
【0009】又、本発明の砕砂微粉分級機において、加
振手段が本体の重心部に取り付けられた偏心軸であっ
て、この偏心軸の回転による円運動で本体を振動させる
ようにした態様(請求項3)がある。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
により詳述する。尚、本発明の具体的な構成は、以下の
実施の形態に限定されるものではない。
【0011】図1は本発明の実施の第1形態である砕砂
微粉分級機の断面図、図2は砕砂微粉分級機の外観図、
図3は要部の拡大断面図である。図において、1は本体
で、内部に傾斜状空間が形成された函体に形成され、ス
プリング2,2により据付レベルL上に弾性支持されて
いる。又、この本体1の下面部には振動手段としての加
振機30が連結されている。この加振機30は、その振
動方向B1が本体1と加振機30を合わせたほぼ重心部
Gを通り、かつ垂直Yよりも砕砂の移動方向(矢印A方
向)に傾くと共に、水平Xよりも上向きに傾くようにし
ている。
【0012】本体1の内部には、隣り合う受板40,4
0の先端部と基端部が重合するように複数の受板40を
階段状に配設して、前記加振機30による振動で砕砂を
上から下に向けて移動させるように形成された傾斜分級
面4が形成されている。この傾斜分級面4の上面側には
分級室5が形成されると共に、傾斜分級面4の裏面側に
は空気流入室6が形成され、この空気流入室6から分級
室5に連通するように各受板40,40間に空気流路4
1が形成されている。そして、各受板40の先端部に
は、砕砂の移動方向に延長して網状体42が設けられ、
前記空気流路41がこの網状体42の下方に開口するよ
うに形成されている。
【0013】尚、本体1の上端部には砕砂投入口70が
形成されており、この砕砂投入口70から投入された原
料砕砂S1がガイド板71を経て傾斜分級面4の上端部
に供給されるようになっている。本体1の下端部には砕
砂排出口72が形成されており、傾斜分級面4を移動し
てきた分級済砕砂S2を傾斜分級面4の下端部から落下
させて、この砕砂排出口72から取り出すようになって
いる。又、本体1の上面には分級室5に開口するように
排気口80が形成され、この排気口80には微粉等S3
は通過させ、砕砂の通過を阻止するスクリーン81が取
り付けられている。又、本体1の上側端面には空気流入
室6内に開口するように空気取入口82が形成されてい
る。
【0014】従って、この砕砂微粉分級機では、砕砂投
入口70から投入された原料砕砂S1は、ガイド板71
を経て傾斜分級面4の上端部に供給され、加振機30に
よる振動で傾斜分級面4上を上から下に向けて移動す
る。
【0015】この傾斜分級面4上での移動に際し、各受
板40の先端部から砕砂の移動方向に延長して網状体4
2が設けられているため、傾斜分級面4を移動する砕砂
を、受板40上から引き続き網状体42の上に移動させ
て、この受板40及び網状体42の上でほぐしながら満
遍なく分散させることができる。そして、空気流入室6
内には送風機によって空気取入口82から空気が供給さ
れ、この空気が各受板40,40間に形成した空気流路
41を経て分級室5に吹き出される。このとき、空気流
路41が網状体42の下方に開口して分級室5に連通し
ているため、空気流路41から吹き出される空気が網状
体42の下方から分級室5内に向けて吹き付けられる。
このように、網状体42の上で分散している砕砂に対し
て下方から空気が吹き付けられるため、砕砂に含まれて
いる微粉等を分級室5内で効率よく吹き飛ばすことがで
き、コンクリート用骨材として、又、品質の高い砕砂を
得ることができる。尚、分級室5内に吹き飛ばされた微
粉等S3は、空気とともにスクリーン81を経て排気口
80からバクフイルタ等の集塵機(図示せず)に収集さ
れて堆積回収され、又、微粉等を取り除いた分級済砕砂
S2は、傾斜分級面4の下端部から落下して、砕砂排出
口72から取り出される。
【0016】次に、図4は本発明の実施の第2形態であ
る砕砂微粉分級機の外観図である。この砕砂微粉分級機
は、加振手段として本体1の重心部Gに取り付けられた
偏心軸31を用いている。この偏心軸31は、本体1の
重心部Gを貫通して、その両端が本体1に設けた軸受3
2により支持され、その一端がモータ33に連結されて
いる。
【0017】従って、モータ33の回転により偏心軸3
1が回転し、本体1に円運動の振動を与えることができ
る。この場合、円運動の運動方向B2は、原則として円
運動の頂点が砕砂の移動方向と同じになるように運動さ
せるが、逆方向に運動させることにより、砕砂の移動速
度を抑制し、傾斜分級面を形成する受板及び網状体の上
で砕砂を十分にほぐすようにすることもできる。尚、そ
の他の構成は実施の第1形態と同様である。
【0018】
【発明の効果】以上説明してきたように、本発明の砕砂
微粉分級機にあっては、砕砂を受板及び網状体の上でほ
ぐしながら満遍なく分散させた上で、空気流路から吹き
出される空気を網状体の下方から分級室内に向けて吹き
付けることができる。このように、網状体の上で分散し
ている砕砂に対して下方から空気を吹き付けるため、砕
砂に含まれている微粉等を分級室内で効率よく吹き飛ば
すことができ、高効率の分級ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の第1形態である砕砂微粉分級機
の断面図である。
【図2】砕砂微粉分級機の外観図である。
【図3】要部の拡大断面図である。
【図4】本発明の実施の第2形態である砕砂微粉分級機
の外観図である。
【符号の説明】
1 本体 2 スプリング 30 加振機 31 偏心軸 32 軸受 33 モータ 4 傾斜分級面 40 受板 41 空気流路 42 網状体 5 分級室 6 空気流入室 70 砕砂投入口 71 ガイド板 72 砕砂排出口 80 排気口 81 スクリーン 82 空気取入口 G 重心部 X 水平 Y 垂直 L 据付レベル S1 原料砕砂 S2 分級済砕砂 S3 微粉等
フロントページの続き (72)発明者 團 健一郎 佐賀県武雄市朝日町大字甘久2246番地の 1 株式会社中山鉄工所内 (56)参考文献 特開 昭61−42380(JP,A) 特開 平11−262733(JP,A) 実開 昭59−93684(JP,U) 実開 昭54−50267(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B07B 1/00 - 15/00

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 スプリングにより弾性支持された本体に
    振動を与える加振手段と、 本体内部に、隣り合う受板の先端部と基端部が重合する
    ように複数の受板を階段状に配設して、砕砂を上から下
    に向けて移動させるように形成された傾斜分級面と、 傾斜分級面の上端部に原料砕砂を供給するように本体の
    一端部に形成された砕砂投入口と、 傾斜分級面の下端部から分級済砕砂を取り出すように本
    体の他端部に形成された砕砂排出口と、 傾斜分級面の上面側に形成された分級室及び傾斜分級面
    の裏面側に形成された空気流入室と、 分級室に開口するように本体に形成された排気口及び空
    気流入室内に開口するように本体に形成された空気取入
    口とを備え、 前記各受板の先端部から砕砂の移動方向に延長して網状
    体が設けられ、 空気流入室から網状体の下方に開口して分級室に連通す
    るように各受板間に空気流路が形成されていることを特
    徴とした砕砂微粉分級機。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の砕砂微粉分級機におい
    て、加振手段が本体に連結した加振機であって、この加
    振機による振動方向が本体と加振機を合わせたほぼ重心
    部を通り、かつ垂直よりも砕砂の移動方向に傾くと共
    に、水平よりも上向きに傾くようにした砕砂微粉分級
    機。
  3. 【請求項3】 請求項1記載の砕砂微粉分級機におい
    て、加振手段が本体の重心部に取り付けられた偏心軸で
    あって、この偏心軸の回転による円運動で本体を振動さ
    せるようにした砕砂微粉分級機。
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