JP3919482B2 - ガラス体製造のための熱分解法により製造された二酸化珪素、該二酸化珪素の製造方法および該二酸化珪素を含有する分散液 - Google Patents

ガラス体製造のための熱分解法により製造された二酸化珪素、該二酸化珪素の製造方法および該二酸化珪素を含有する分散液 Download PDF

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、熱分解法により製造された二酸化珪素に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
熱分解法により製造された二酸化珪素又は熱分解法により製造された珪酸は、Ullmann’s Enzyklopaedie der Technischen Chemie 第4版、第21巻、第464頁から公知である。
【0003】
熱分解法により製造された二酸化珪素をガラス体の製造の際に使用することは公知である(米国特許第5207814号、欧州特許第0586013号B1、欧州特許出願公開第0705797号A2、欧州特許第0131057号B1、米国特許第4681615号、同第4801318号)。
【0004】
公知の熱分解法により製造された二酸化珪素には、ガラス製造の際に使用した分散液が不満足な粘度挙動を有するという欠点がある。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
従って、本発明の課題は、前記の欠点を有していない熱分解法により製造された二酸化珪素を提供することである。
【0006】
【課題を解決するための手段】
前記課題は、本発明により解決される。
【0007】
本発明の対象は、以下の物理的化学的性質:
a)D50≧150nm(動的光散乱法、30質量%)を上回る平均粒度(D50値)
b)粘度(5RPM、30質量%)η≦100m−Pas
c)揺変性
【0008】
【数2】
Figure 0003919482
【0009】
d)BET−表面積30〜60m/g
e)突き固め密度SD=100〜160g/l
f)当初pH値≦4.5
を有する熱分解法により製造された二酸化珪素である。
【0010】
測定法:
粒度
測定法:光子相関分光分析法(PCS)とは、動的光散乱法であり、約5nmから5μmの範囲内の粒子を検出することができる。測定結果として、平均粒径以外に、粒度分布も算出することができる。
【0011】
光源:650nmダイオードレーザー
形状:180゜ホモダイン散乱
サンプル量:2ml
ミー理論(Mie−Theorie)による分布の算出
方法:分散液2ml(30M.%)を、メスキュベットの中に入れ、温度センサを使用し、測定を開始する。測定を室温で行う。
【0012】
粘度
測定法:標準回転スピンドルを備えたプログラム可能なレオメーターを、複雑な流動挙動の試験に用いる。
【0013】
剪断速度:5〜100rpm
測定温度:室温(23℃)
分散液濃度:30M.%
方法:分散液500mlを、600mlのビーカーに入れ、室温で(測定センサによる温度の統計的把握)種々の剪断速度で試験する。
【0014】
BET:DIN66131に依拠
突き固め密度:DIN ISO 787/XI K 5105/18に依拠
(篩別していない)
pH値:DIN ISO 787/IXI、ASTM D 1280、JIS K 5101/24に依拠。
【0015】
本発明による熱分解法により製造された二酸化珪素は、揮発性珪素化合物、例えば四塩化珪素又はトリクロロメチルシランを、酸素含有ガス及び水素と混合し、該ガス混合物を火炎の中で燃焼させることによって製造することができる。
【0016】
本発明による熱分解法により製造された二酸化珪素は、有利に、水性溶剤及び/又は非水性溶剤中の分散液の製造に使用することができる。
【0017】
本発明のもう1つの対象は、本発明による熱分解法により製造された二酸化珪素を含有する水性溶剤及び/又は非水性溶剤中の分散液である。
【0018】
本発明による熱分解法により製造された二酸化珪素並びに本発明による分散液は、例えばゾル・ゲル法によるガラス体の製造のために使用することができる。
【0019】
本発明による熱分解法により製造された二酸化珪素は、水性分散液の形で、有利に低い粘度を有している。
【0020】
【実施例】
例 1
分散液の製造:
蒸留水245gを、ビーカーの中に入れ、有機塩基、有利にTMAH(テトラメチルアンモニウムヒドロキシド)で、pH値を11に調節する。
【0021】
引き続き、溶解機ディスクを有する溶解機を用いて、熱分解法酸化物105gを水中に導入する。その際、溶解機の回転数は、約1000rpmである。酸化物を、完全に分散液中に混入してから、該分散液を、溶解機を用いて更に10〜30分間予備分散させる。引き続き、該分散液を、ウルトラ・ツラックス ローター・スターター分散装置を用いて10000rpmで10〜30分間分散させる。
【0022】
該分散液の粘度は、5rpmの回転速度で40mPa・sである。
【0023】
比較例 1
分散液の製造:
蒸留水245gを、ビーカーの中に入れ、有機塩基、有利にTMAH(テトラメチルアンモニウムヒドロキシド)で、pH値を11に調節する。
【0024】
引き続き、溶解機ディスクを有する溶解機を用いて、従来の熱分解法酸化物105gを水中に導入する。その際、溶解機の回転数は、約1000rpmである。酸化物を完全に分散液中に混入してから、該分散液を、溶解機を用いて更に10〜30分間予備分散させる。引き続き、該分散液を、ウルトラ・ツラックス ローター・スターター分散装置を用いて10000rpmで10〜30分間分散させる。該分散液の粘度は、5rpmの回転速度で240mPasである。
【0025】
例 2
熱分解法酸化物17.2gを、蒸留水27ml及びTMAH(テトラメチルアンモニウムヒドロキシド)2.57mlと一緒に、例1中に記載したのと同じく撹拌して均一な分散液にする。該分散液の完成後に、酢酸エチルエステル10mlを添加し、該分散液を直ちに金型の中に注ぎ込む。
【0026】
12分後に、該分散液は、ゲル化しており、生じたゲル体を、1時間後に金型から取り外し、室温で6日間乾燥させる。乾燥によって、微孔性未焼結体が生じる。これを、真空下に1400℃での帯域焼結を用いて4時間焼結させる。目に見える気泡又は細孔のない焼結ガラス体が生じている。
【0027】
本発明の珪酸を以下のようにして製造する。
【0028】
例 A:(比較例)
SiCl600kg/hを、約90℃で気化させ、公知の構造のバーナーの中心管の中へ移送する。この管の中で、付加的に水素172Nm/h並びに35容量%の(高められた)酸素含量を有する空気245Nm/hを入れる。このガス混合物を発火させ、水冷した炎管の燃焼室中で燃焼させる。中心ノズルを包囲するジャケットノズルの中に、焼結の回避のために水15Nm/hを付加的に入れる。炎管の中へ、通常の組成の空気290Nm/hを付加的に供給する。
【0029】
反応ガスの冷却後に、熱分解法珪酸を塩酸含有ガスからフィルターユニット中で分離する。脱酸ユニット中で、20秒間の滞留時間で、熱分解法珪酸を、600℃の温度で、水蒸気及び空気を用いて処理するが、その際、脱酸指数DI(脱酸指数)は、6.2%(質量%)である。
【0030】
この脱酸指数DIは、使用した水蒸気対脱酸すべき熱分解法珪酸の比(質量単位)として定義される:
DI=(mHO/mSiO100%
(m=質量)
この珪酸から、比較例1の分散液を製造する場合、30%の水性分散液の240mPasの比較例1に記載の粘度を生じる。
【0031】
例 B:
分散液中で低粘度の本発明による熱分解法ケイ酸の製造
SiCl600kg/hを、約90℃で気化させ、公知の構造のバーナーの中心管の中へ移送する。この管の中で、付加的に水素172Nm/h並びに35容量%の(高められた)酸素含量を有する空気245Nm/hを入れる。このガス混合物を発火させ、水冷した炎管の燃焼室中で燃焼させる。中心ノズルを包囲するジャケットノズルの中に、焼結の回避のために水15Nm/hを付加的に入れる。炎管の中へ、通常の組成の空気290Nm/hを付加的に供給する。
【0032】
反応ガスの冷却後に、熱分解法珪酸を塩酸含有ガスからフィルターユニット中で分離する。脱酸ユニット中で、20秒間の滞留時間で、熱分解法珪酸を、600℃の温度で、水蒸気及び空気を用いて処理するが、その際、脱酸指数DI(脱酸指数)は、0.95%(質量%)である。
【0033】
この珪酸から、例1の分散液を製造する場合、30%の水性分散液の40mPasの例1に記載の粘度を生じる。
【0034】
【表1】
Figure 0003919482

Claims (3)

  1. 以下の物理的化学的性質:
    a)D50≧150nm(動的光散乱法、30質量%分散液の形で測定したもの)を上回る平均粒度(D50値)
    b)粘度(5RPM、30質量%分散液の形で測定したもの)η≦100mPas
    c)揺変性
    Figure 0003919482
    d)BET−表面積30〜60m/g
    e)突き固め密度SD=100〜160g/l
    )pH値≦4.5
    を有する、ガラス体製造のための熱分解法により製造された二酸化珪素。
  2. 以下の物理的化学的性質:
    a)D 50 ≧150nm(動的光散乱法、30質量%分散液の形で測定したもの)を上回る平均粒度(D 50 値)
    b)粘度(5RPM、30質量%分散液の形で測定したもの)η≦100mPas
    c)揺変性
    Figure 0003919482
    d)BET−表面積30〜60m /g
    e)突き固め密度SD=100〜160g/l
    f)pH値≦4.5
    を有する、ガラス体製造のための熱分解法により製造された二酸化珪素の製造方法であって、揮発性珪素化合物を気化してバーナーの中心管へ移送し、前記中心管に付加的に水素および酸素含有空気を導入し、得られたガス混合物を発火させ、水冷した炎管の燃焼室中で燃焼させ、中心ノズルを包囲するジャケットノズル中に付加的に水素を導入することで焼結を回避させ、炎管中に付加的に空気を供給し、前記反応ガスを冷却した後に、二酸化珪素をフィルターユニット中で塩酸含有ガスから分離して、脱酸ユニット中で、以下の式
    DI=(mH O/mSiO 100% (m=質量)
    で定義される脱酸指数DIが3%未満になるように調節しながら、水蒸気および空気を用いて処理することを特徴とする、熱分解法により製造された二酸化珪素の製造方法。
  3. 以下の物理的化学的性質:
    a)D 50 ≧150nm(動的光散乱法、30質量%分散液の形で測定したもの)を上回る平均粒度(D 50 値)
    b)粘度(5RPM、30質量%分散液の形で測定したもの)η≦100mPas
    c)揺変性
    Figure 0003919482
    d)BET−表面積30〜60m /g
    e)突き固め密度SD=100〜160g/l
    f)pH値≦4.5
    を有する、ガラス体製造のための熱分解法により製造された二酸化珪素を含有する分散液。
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