JP3915005B2 - エアゾール式液体噴出容器 - Google Patents
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Description
【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、エアゾール式液体噴出容器に関する。
【0002】
【従来の技術】
容器体胴部の上面を閉塞する頂壁を貫通して起立させたステムの上端に押下げヘッドを付設し、該ヘッド押下げにより、容器体内の液体を噴出するように設けたエアゾール式の液体噴出容器が広く知られている。
【0003】
【発明の解決しようとする課題】
上記エアゾール式の液体噴出容器では、廃棄したときにも、容器体内にガスが残っており、例えば、ゴミ運搬車両などにおいて、ゴミの減容のために他のゴミとともに上記容器を圧縮処理すると、該容器が破裂するおそれがあった。
【0004】
そこで、本発明は、押下げヘッドの周壁と該ヘッド案内乃至保護用のカバー筒との各一部に、押下げヘッドの押下げ時に相互に係合する係合手段を設け、廃棄前に押下げヘッドを押し下げることがガス抜きをすることが可能なエアゾール容器を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】
第1の手段は、胴部2上面を閉塞する頂壁を貫通させてかつ上方付勢させて、胴部上部内からステム4を上下動自在に起立した容器体1と、
上記ステム4上部に嵌着させたノズル連通筒14を、ヘッド周壁12上面を閉塞する天板13下面から垂設した、ノズル15付きの押下げヘッド11と、
上記容器体1上部へ、筒壁下端部を上方抜止め可能に嵌着させて起立したカバー筒31とを具備し、
該カバー筒の筒壁一部を、上端部を自由端としかつ内方への弾性押込み可能な押込み板36に形成すると共に、該押込み板上部外面と押込み板内方のヘッド周壁12部分内面とにそれぞれ第2、第1係合手段37、17 を形成し、これら両手段が上記押下げヘッド11の押下げ噴射位置にて相互に係合して該押下げ状態を維持可能に構成している。
【0006】
第2の手段は、上記第1の手段を具備し、かつ、上記押下げヘッド11の下限押下げ位置で、上記押込み板36上部内面が圧接して、該上部を上記ヘッド周壁12との間に挟持することで、第1、第2係合手段17、37 の係合状態を保持する係止板20を、上記押下げヘッド天板13裏面から垂下している。
【0007】
【発明の実施の形態】
1は、容器体である。該容器体は、胴部2の上面を頂壁で閉塞すると共に、該頂壁外周部と胴部2の上端部とを共に巻締め3し、又、頂壁中央部を貫通させて、かつ上方付勢させた状態でステム4を起立している。又、巻締め3下部に、後述カバー筒下端との係合用の係止凹部5を周設している。
【0008】
11は、押下げヘッドである。該押下げヘッドは、ヘッド周壁12上面を閉塞する天板13の下面中央部からノズル連通筒14を垂下すると共とに、該筒下端部を上記ステム4上端部外面へ嵌着させて固定している。又、上記周壁12の上部前面からは、ノズル15を外方突出している。
【0009】
上記ヘッド周壁12の一部内面には、第1係合手段17を形成する。該第1係合手段は、後述押込み板内方のヘッド周壁部分内面に形成するものとし、図示例では押下げヘッド後壁16内面に設けられている。該第1係合手段は、後述の第2係合手段と係合させ易いように、ヘッド周壁12下縁に沿って形成することが望ましい。尚、図示の例では、ヘッド周壁12の後壁下半を四角形状に切り欠いて、該切欠き18の上縁部内面に上記第1係合手段を形成しているが、該切欠きを設ける代わりに、上記切欠き上縁よりも下方に位置するヘッド周壁部分を除去した短周壁形状としてもよい。上記切欠き18は、後述の押込み板の左右巾よりもやや巾広に形成すると良い。又、図示例では、上記後壁16を除くヘッド周壁12下端に、ヘッド抜止め突条19を形成している。
【0010】
又、上記押下げヘッド天板13の下面からは、上記第1係止手段17を設けたヘッド周壁部分内面と対向させて、係止板20を垂下している。該係止板は、上記ヘッド周壁部分内面との間に後述押込み板上部を挟持するための手段であり、該押込み板差込み用の間隙dを上記ヘッド周壁部分内面との間に有している。又、図示例の係止板20は、その左右両端部をヘッド周壁の左右両側壁後端へ連続させることで、係止板の内方への逃げ変形を防止し、十分な挟持力が得られるように形成している。
【0011】
31は、上記胴部2の上端部外面から起立したカバー筒である。該カバー筒は、筒壁下端部内面に周設した第1リブ32を、上記係止凹部6内へ嵌合させることで上方抜出し不能に嵌合させてある。又、図示例では、後壁を除くカバー筒の筒壁上端部内面に、上記ヘッド抜止め突条19上面に係合する第2リブ33を形成してあり、更に、カバー筒31の左右両側壁部を上方へ延長して指当て用補助壁部34、34 に形成している。
【0012】
上記カバー筒31の一部、図示例では後壁上半部は、図示の如く2本の切込み線35a,35b を縦設することで、上端部を自由端としかつ内方への弾性押込み可能な押込み板36に形成している。該押込み板は、該板外面上端部に横設した突条で形成する第2係合手段37を有し、押込み板を内方押込みした後に、第1、第2係合手段17,37 を係合させると、上記押込み板36が弾性復元しようとすることで、上記第2係合手段37が第1係合手段17上面に食い込み、両者の係合状態が維持されるように構成している。又、図示例では、上記押込み板36の下部を、肉薄の弾性屈曲部38に形成して、より小さな力で上記押込みが可能となるように構成している。
【0013】
上記構成において、図1の状態から通常通り押下げヘッド11を押し下げると内容物を取り出すことができる。
【0014】
内容物をほぼ使い切ったときには、図3に示す如く上記押込み板36を内方押込みすると共に、図4に矢示する如く、押下げヘッド11を押し下げると、該押下げヘッドの下限位置で上記第2係合手段37が第1係合手段17上面に係止して、押下げヘッドの押下げ状態を保持する。これにより、容器体1内からノズル15へ至る経路の開状態が維持されるので、容器体内のエアゾールが出し尽くされるまでガス抜きが行われることとなる。又、図4の状態で、係止板20は、ヘッド周壁12内面との間に押下げ板36上端部を挟持するので、上記第1、第2係合手段17、37 の係合状態が保持され、例えば上記ガス抜きが完全に終了する前に本願容器をゴミ箱の中へ投下しても、その衝撃で上記係合状態が解けることを防止することができる。
【0015】
【発明の効果】
本発明は、如上の構成のものであり、請求項1の発明は次の効果を奏する。
○押下げヘッド周壁12が有する第1係合手段17と、カバー筒31が有する第2係合手段37との相互係合により、上記押下げヘッド11の押下げ状態を保持可能に構成したから、容器体内のガスを完全に排出するまでガス抜きを行うことができる。
○上記第1、第2係合手段17,37 は、上記ヘッド周壁12と、カバー筒31の一部で形成する押込み板36とにそれぞれ形成したから、既存のエアゾール缶の構造に僅かな変更を加えるだけでよく、構造の複雑化によるコストアップを回避できる。
○上記押込み板36上部外面に形成した第2係合手段37を、押込み板内方のヘッド周壁12内面に付設した第1係合手段17へ係止させるように構成したから、上記押込み板36の押込み操作をしない限り両係合手段はロックされず、例えば容器を倒したはずみでロック状態となり、ガスが漏れるような不都合を生じない。
○上記押込み板36は、内方への押し込むだけで、上記両係合手段を係合させることができるので、操作が極めて簡単である。
【0016】
又、請求項2の発明によれば、ヘッド周壁12内面との間に上記押込み板36上部を挟持する係止板20を設けたから、例えば不意の衝撃などにより上記第1、第2係合手段17、37 の係合が解け、ガス抜きが不十分となることを確実に防止することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本願容器の縦断面図である。
【図2】 図1容器の斜視図である。
【図3】 図1容器の使用状態の説明図である。
【図4】 図1容器の他の使用状態の説明図である。
【符号の説明】
1…容器体 2…胴部 3…巻締め 4…ステム
5…係止凹部 11…押下げヘッド 12…ヘッド周壁 13…天板
14…ノズル連通筒 15…ノズル 16…後壁 17…第1係合手段
18…切欠き 19…ヘッド抜止め突条 20…係止板
31…カバー筒 32…第1リブ 33…第2リブ 34…補助壁部
35…切込み線 36…押込み板 37…第2係合手段 38…弾性屈曲部
【発明の属する技術分野】
本発明は、エアゾール式液体噴出容器に関する。
【0002】
【従来の技術】
容器体胴部の上面を閉塞する頂壁を貫通して起立させたステムの上端に押下げヘッドを付設し、該ヘッド押下げにより、容器体内の液体を噴出するように設けたエアゾール式の液体噴出容器が広く知られている。
【0003】
【発明の解決しようとする課題】
上記エアゾール式の液体噴出容器では、廃棄したときにも、容器体内にガスが残っており、例えば、ゴミ運搬車両などにおいて、ゴミの減容のために他のゴミとともに上記容器を圧縮処理すると、該容器が破裂するおそれがあった。
【0004】
そこで、本発明は、押下げヘッドの周壁と該ヘッド案内乃至保護用のカバー筒との各一部に、押下げヘッドの押下げ時に相互に係合する係合手段を設け、廃棄前に押下げヘッドを押し下げることがガス抜きをすることが可能なエアゾール容器を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】
第1の手段は、胴部2上面を閉塞する頂壁を貫通させてかつ上方付勢させて、胴部上部内からステム4を上下動自在に起立した容器体1と、
上記ステム4上部に嵌着させたノズル連通筒14を、ヘッド周壁12上面を閉塞する天板13下面から垂設した、ノズル15付きの押下げヘッド11と、
上記容器体1上部へ、筒壁下端部を上方抜止め可能に嵌着させて起立したカバー筒31とを具備し、
該カバー筒の筒壁一部を、上端部を自由端としかつ内方への弾性押込み可能な押込み板36に形成すると共に、該押込み板上部外面と押込み板内方のヘッド周壁12部分内面とにそれぞれ第2、第1係合手段37、17 を形成し、これら両手段が上記押下げヘッド11の押下げ噴射位置にて相互に係合して該押下げ状態を維持可能に構成している。
【0006】
第2の手段は、上記第1の手段を具備し、かつ、上記押下げヘッド11の下限押下げ位置で、上記押込み板36上部内面が圧接して、該上部を上記ヘッド周壁12との間に挟持することで、第1、第2係合手段17、37 の係合状態を保持する係止板20を、上記押下げヘッド天板13裏面から垂下している。
【0007】
【発明の実施の形態】
1は、容器体である。該容器体は、胴部2の上面を頂壁で閉塞すると共に、該頂壁外周部と胴部2の上端部とを共に巻締め3し、又、頂壁中央部を貫通させて、かつ上方付勢させた状態でステム4を起立している。又、巻締め3下部に、後述カバー筒下端との係合用の係止凹部5を周設している。
【0008】
11は、押下げヘッドである。該押下げヘッドは、ヘッド周壁12上面を閉塞する天板13の下面中央部からノズル連通筒14を垂下すると共とに、該筒下端部を上記ステム4上端部外面へ嵌着させて固定している。又、上記周壁12の上部前面からは、ノズル15を外方突出している。
【0009】
上記ヘッド周壁12の一部内面には、第1係合手段17を形成する。該第1係合手段は、後述押込み板内方のヘッド周壁部分内面に形成するものとし、図示例では押下げヘッド後壁16内面に設けられている。該第1係合手段は、後述の第2係合手段と係合させ易いように、ヘッド周壁12下縁に沿って形成することが望ましい。尚、図示の例では、ヘッド周壁12の後壁下半を四角形状に切り欠いて、該切欠き18の上縁部内面に上記第1係合手段を形成しているが、該切欠きを設ける代わりに、上記切欠き上縁よりも下方に位置するヘッド周壁部分を除去した短周壁形状としてもよい。上記切欠き18は、後述の押込み板の左右巾よりもやや巾広に形成すると良い。又、図示例では、上記後壁16を除くヘッド周壁12下端に、ヘッド抜止め突条19を形成している。
【0010】
又、上記押下げヘッド天板13の下面からは、上記第1係止手段17を設けたヘッド周壁部分内面と対向させて、係止板20を垂下している。該係止板は、上記ヘッド周壁部分内面との間に後述押込み板上部を挟持するための手段であり、該押込み板差込み用の間隙dを上記ヘッド周壁部分内面との間に有している。又、図示例の係止板20は、その左右両端部をヘッド周壁の左右両側壁後端へ連続させることで、係止板の内方への逃げ変形を防止し、十分な挟持力が得られるように形成している。
【0011】
31は、上記胴部2の上端部外面から起立したカバー筒である。該カバー筒は、筒壁下端部内面に周設した第1リブ32を、上記係止凹部6内へ嵌合させることで上方抜出し不能に嵌合させてある。又、図示例では、後壁を除くカバー筒の筒壁上端部内面に、上記ヘッド抜止め突条19上面に係合する第2リブ33を形成してあり、更に、カバー筒31の左右両側壁部を上方へ延長して指当て用補助壁部34、34 に形成している。
【0012】
上記カバー筒31の一部、図示例では後壁上半部は、図示の如く2本の切込み線35a,35b を縦設することで、上端部を自由端としかつ内方への弾性押込み可能な押込み板36に形成している。該押込み板は、該板外面上端部に横設した突条で形成する第2係合手段37を有し、押込み板を内方押込みした後に、第1、第2係合手段17,37 を係合させると、上記押込み板36が弾性復元しようとすることで、上記第2係合手段37が第1係合手段17上面に食い込み、両者の係合状態が維持されるように構成している。又、図示例では、上記押込み板36の下部を、肉薄の弾性屈曲部38に形成して、より小さな力で上記押込みが可能となるように構成している。
【0013】
上記構成において、図1の状態から通常通り押下げヘッド11を押し下げると内容物を取り出すことができる。
【0014】
内容物をほぼ使い切ったときには、図3に示す如く上記押込み板36を内方押込みすると共に、図4に矢示する如く、押下げヘッド11を押し下げると、該押下げヘッドの下限位置で上記第2係合手段37が第1係合手段17上面に係止して、押下げヘッドの押下げ状態を保持する。これにより、容器体1内からノズル15へ至る経路の開状態が維持されるので、容器体内のエアゾールが出し尽くされるまでガス抜きが行われることとなる。又、図4の状態で、係止板20は、ヘッド周壁12内面との間に押下げ板36上端部を挟持するので、上記第1、第2係合手段17、37 の係合状態が保持され、例えば上記ガス抜きが完全に終了する前に本願容器をゴミ箱の中へ投下しても、その衝撃で上記係合状態が解けることを防止することができる。
【0015】
【発明の効果】
本発明は、如上の構成のものであり、請求項1の発明は次の効果を奏する。
○押下げヘッド周壁12が有する第1係合手段17と、カバー筒31が有する第2係合手段37との相互係合により、上記押下げヘッド11の押下げ状態を保持可能に構成したから、容器体内のガスを完全に排出するまでガス抜きを行うことができる。
○上記第1、第2係合手段17,37 は、上記ヘッド周壁12と、カバー筒31の一部で形成する押込み板36とにそれぞれ形成したから、既存のエアゾール缶の構造に僅かな変更を加えるだけでよく、構造の複雑化によるコストアップを回避できる。
○上記押込み板36上部外面に形成した第2係合手段37を、押込み板内方のヘッド周壁12内面に付設した第1係合手段17へ係止させるように構成したから、上記押込み板36の押込み操作をしない限り両係合手段はロックされず、例えば容器を倒したはずみでロック状態となり、ガスが漏れるような不都合を生じない。
○上記押込み板36は、内方への押し込むだけで、上記両係合手段を係合させることができるので、操作が極めて簡単である。
【0016】
又、請求項2の発明によれば、ヘッド周壁12内面との間に上記押込み板36上部を挟持する係止板20を設けたから、例えば不意の衝撃などにより上記第1、第2係合手段17、37 の係合が解け、ガス抜きが不十分となることを確実に防止することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本願容器の縦断面図である。
【図2】 図1容器の斜視図である。
【図3】 図1容器の使用状態の説明図である。
【図4】 図1容器の他の使用状態の説明図である。
【符号の説明】
1…容器体 2…胴部 3…巻締め 4…ステム
5…係止凹部 11…押下げヘッド 12…ヘッド周壁 13…天板
14…ノズル連通筒 15…ノズル 16…後壁 17…第1係合手段
18…切欠き 19…ヘッド抜止め突条 20…係止板
31…カバー筒 32…第1リブ 33…第2リブ 34…補助壁部
35…切込み線 36…押込み板 37…第2係合手段 38…弾性屈曲部
Claims (2)
- 胴部2上面を閉塞する頂壁を貫通させてかつ上方付勢させて、胴部上部内からステム4を上下動自在に起立した容器体1と、
上記ステム4上部に嵌着させたノズル連通筒14を、ヘッド周壁12上面を閉塞する天板13下面から垂設した、ノズル15付きの押下げヘッド11と、
上記容器体1上部へ、筒壁下端部を上方抜止め可能に嵌着させて起立したカバー筒31とを具備し、
該カバー筒の筒壁一部を、上端部を自由端としかつ内方への弾性押込み可能な押込み板36に形成すると共に、該押込み板上部外面と押込み板内方のヘッド周壁12部分内面とにそれぞれ第2、第1係合手段37、17 を形成し、これら両手段が上記押下げヘッド11の押下げ噴射位置にて相互に係合して該押下げ状態を維持可能に構成したことを特徴とする、エアゾール式液体噴出容器。 - 上記押下げヘッド11の下限押下げ位置で、上記押込み板36上部内面が圧接して、該上部を上記ヘッド周壁12との間に挟持することで、第1、第2係合手段17、37 の係合状態を保持する係止板20を、上記押下げヘッド天板13裏面から垂下したことを特徴とする請求項1記載のエアゾール式液体噴出容器。
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Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001051903A JP3915005B2 (ja) | 2001-02-27 | 2001-02-27 | エアゾール式液体噴出容器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001051903A JP3915005B2 (ja) | 2001-02-27 | 2001-02-27 | エアゾール式液体噴出容器 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2002255266A JP2002255266A (ja) | 2002-09-11 |
JP3915005B2 true JP3915005B2 (ja) | 2007-05-16 |
Family
ID=18912615
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2001051903A Expired - Fee Related JP3915005B2 (ja) | 2001-02-27 | 2001-02-27 | エアゾール式液体噴出容器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3915005B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP4748515B2 (ja) * | 2004-09-17 | 2011-08-17 | 株式会社三谷バルブ | アクチュエータ保持機構およびエアゾール式製品 |
JP4688105B2 (ja) * | 2005-10-31 | 2011-05-25 | 株式会社吉野工業所 | 連続噴出機能を有するエアゾール容器 |
-
2001
- 2001-02-27 JP JP2001051903A patent/JP3915005B2/ja not_active Expired - Fee Related
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Publication number | Publication date |
---|---|
JP2002255266A (ja) | 2002-09-11 |
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A977 | Report on retrieval |
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