JP2002037365A - 異液混合式エアゾール容器 - Google Patents

異液混合式エアゾール容器

Info

Publication number
JP2002037365A
JP2002037365A JP2000231276A JP2000231276A JP2002037365A JP 2002037365 A JP2002037365 A JP 2002037365A JP 2000231276 A JP2000231276 A JP 2000231276A JP 2000231276 A JP2000231276 A JP 2000231276A JP 2002037365 A JP2002037365 A JP 2002037365A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
stopper
head
pedestal
plate
plate portion
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2000231276A
Other languages
English (en)
Other versions
JP3895524B2 (ja
Inventor
Yoshiyuki Tsunoda
義幸 角田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Yoshino Kogyosho Co Ltd
Original Assignee
Yoshino Kogyosho Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Yoshino Kogyosho Co Ltd filed Critical Yoshino Kogyosho Co Ltd
Priority to JP2000231276A priority Critical patent/JP3895524B2/ja
Publication of JP2002037365A publication Critical patent/JP2002037365A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3895524B2 publication Critical patent/JP3895524B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Containers And Packaging Bodies Having A Special Means To Remove Contents (AREA)
  • Nozzles (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】押下げヘッドへの他物の衝突や誤操作により、
使用者の意図に反して収納液を噴出することを防止可能
な異液混合式エアゾール容器を提供する。 【解決手段】エアゾール缶1、1 上部外面へ嵌合させたキ
ャップ状部材31が有する台座40の上面に、ストッパ53
を、該ストッパが台座40上面と押下げヘッド22下面との
間隙内に挟まれる第1位置Aと、該間隙から離脱する第
2位置Bとの間を摺動自在に取り付けた。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本願発明は、異液混合式エア
ゾール容器に係る。
【0002】
【従来の技術】
【発明の解決しようとする課題】この種容器として、例
えば、実開平4−50685号は、頂壁を貫通して上方
付勢状態でステムを起立した、異種液体収納の左右一対
のエアゾール式容器体と、これら両容器を一体的に連結
する連結部材と、上記ステムの上部へ、中空をなす押下
げヘッドの左右両部下面から垂下した一対の嵌合筒を嵌
合すると共に、前記押下げヘッドの左右方向中間部上面
からノズルを立設したヘッド部材とからなり、該ヘッド
部材上面の押下げにより、前記ステムから液体を噴出可
能に構成した容器を提案している。
【0003】しかし、該容器は、例えば、ヘッド部材に
他物が当たったり、或いは、誤ってヘッド部材を押し下
げた場合に、使用者の意に反して、液体がノズルから噴
出するおそれがある。
【0004】かかる不都合を回避するため、本願発明
は、前記両容器体の上部に固設されたキャップ状部材に
対してヘッド部材の昇降を規制するストッパ部材を設け
た、異液混合式エアゾール容器を提供することを目的と
する。
【0005】
【課題を解決する手段】第1の手段は、頂壁3、3 を貫通
し、上方付勢されて起立するステム4、4 を有する、異種
液体収納の左右一対をなすエアゾール缶1、1 と、上記一
対のエアゾール缶を一体的に連結する連結部材11と、上
記ステム4、4 の上部へ、中空をなす押下げヘッド22の左
右両部下面から垂設した嵌合筒23、23 を嵌合すると共
に、押下げヘッド前面からノズル24を突出するヘッド部
材21と、上記両エアゾール缶1、1 の上部外面へ直接ない
し間接に緊密に嵌合させた筒壁32に連続させて、前記押
下げヘッド22下方に、該押下げヘッド下面と平行で板形
状の台座40を横設したキャップ状部材31と、前記台座40
上面に対してストッパ53を摺動自在に取り付けたストッ
パ部材51とから成り、該ストッパ部材は、前記ストッパ
53が台座40上面と押下げヘッド22下面との間に挟まれて
ヘッド部材の降下を不能とする第1の位置Aと、ストッ
パが台座40上面と押下げヘッド22下面との間隙内から離
脱してヘッド部材21の降下を可能とする第2の位置Bと
の間を移動可能に構成している。
【0006】第2の手段は、前記第1の手段を有し、か
つ、前記キャップ状部材31は、前記筒壁32を上方へ延長
させて、該延長筒部34の上端面を、頂板35で閉塞すると
共に、該延長筒部34に、前後両面及び左右側面開口で上
記台座40を底板とする溝状孔38を穿孔し、更に、前記溝
状孔上方の頂板部分の前端部を除く左右両側に切離し線
44、44 を、かつ、これら両切離し線前端間の頂板部分に
肉薄ヒンジ45をそれぞれ設けて押下げ板46を形成し、該
押下げ板と台座40との間に、押下げヘッド22の左右方向
中間部を位置させて形成され、又、前記ストッパ部材51
は、前記台座後部上へ前後方向への摺動が可能に板部52
を装着させると共に、該板部の前端部上面に付設した突
部で前記ストッパ53を形成している。
【0007】第3の手段は、前記第2の手段を有し、か
つ、前記溝状孔38は、前記延長筒部34の前後両壁部の左
右方向中間部分を切り欠いて形成され、かつ、これら両
切欠きのうち、後方側切欠き39bの左右両縁部から前方
へ一対のガイド板41、41 を突出すると共に、これら両ガ
イド板の前後両部を除く中間板部下縁部分の内面に前後
両端面閉塞のガイド溝42、42 を横設し、これら両ガイド
溝内へ、前記ストッパ部材の板部52の左右両側縁から左
右側方へ突出した係合子54、54 を、それぞれ摺動可能に
嵌挿させて成る。
【0008】
【発明の実施の形態】1、1 は、異種液体収納の左右一対
のエアゾール缶であり、これら各缶は、首部2上端面を
閉塞する頂壁3を貫通して、上方付勢状態でステム4を
起立している。
【0009】11は、前記両エアゾール缶の連結部材であ
り、これら両缶の首部上端面の間に架設された連結板12
の左右両部に、透孔13、13 を穿設させて、これら各透孔
に前記ステム4、4 をそれぞれ挿通させると共に、前記連
結板12の下面から、前記両首部保持用の装着筒14を垂下
している。該装着筒は、例えば、連結板周縁から垂下し
た筒壁の左右両部を、前記両首部の左右方向外面へ嵌着
させた構造のものとすれば良い。
【0010】21は、ヘッド部材であり、中空で左右方向
へ細長い押下げヘッド22の左右両部下面から嵌合筒23、2
3 を垂下して、これら両嵌合筒を前記ステム4、4 の上端
部へ嵌着させると共に、前記押下げヘッド22の前面か
ら、後述溝状孔前側の切欠きを介して容器前方へノズル
24を前外方へ突設しており、前記押下げヘッド22上面の
押下げにより、ステム上端からの吐出物を押下げヘッド
22内に導いて混合させた後、前記ノズルから噴出するよ
うに構成されている。又、押下げヘッド22の左右方向中
間部は、後述の押下げ板と溝状孔底板との間に位置する
ように配置されている。
【0011】31は、有頂筒状のキャップ状部材であり、
該部材の筒壁32下半部で形成する取付け筒33を前記連結
部材の外面へ嵌着させることで、該連結部材を介して前
記両エアゾール缶の上部へ緊密に連結させてある。又、
前記筒壁32の上半部は、前記取付け筒33上端から上方へ
延長する延長筒部34に形成してあり、かつ、該延長筒部
の上端面は、頂板35で閉塞されている。
【0012】前記延長筒部34の左右方向中間部には、前
記ノズル23の突出口と後述ストッパの引出し口とを兼ね
る溝状孔38を穿孔する。該溝状孔は、延長筒部の前後両
壁部の左右方向中間部分を、それぞれ矩形に切り欠くと
共に、これら前後両切欠き39a,39b の各下縁間に、台座
40を成す底板を架設して、前後両面及び左右両側面を開
口する形状に設けたものである。前記台座40は、後述ス
トッパ部材を載置するためのものであり、前記押下げヘ
ッド22下方に位置させて、該押下げヘッド下面と平行に
形成されている。尚、図示例では、前記取付け筒33の上
端面を、前記溝状孔38の底板を左右方向に延長させるこ
とで閉塞させると共に、これら延長された板部に、挿通
孔37、37 を穿設して、これら各孔内に前記ステム4及び
該ステム外面に嵌合させた嵌合筒23を挿通させている。
【0013】又、前記溝状孔の後側切欠き39bの左右両
縁部からは、後述ストッパ部材案内用の2枚の平行なガ
イド板41、41 を前方突出している。これら両ガイド板の
下端部は、前記台座40と連続させてあり、かつ、両ガイ
ド板の前後両部を除く中間板部の下縁部分内面には、前
後両端面閉塞のガイド溝42、42 を横設している。又、前
記取付け筒33の前壁上端部には、前記溝状孔の後側切欠
き39bに連続して、該切欠きと同一の左右巾を有し、か
つ、後面及び上面開口の係合凹部43が穿設されている。
【0014】前記頂板35は、前記溝状孔38上方の頂板部
分の前端部を除いて、左右両側に切離し線44、44 を穿設
すると共に、これら切離し線前端間の頂板部分に肉薄ヒ
ンジ45を設けることで、押下げ板46に形成している。
又、図示の如く、該押下げ板の下面前後方向中間部から
は、押込み棒47が垂下されている。該押込み棒の下端
は、前記押下げヘッド22が上限位置にある状態で、該押
下げヘッドの左右方向中間部上面に当接されており、押
下げ板46の後端部を押し下げたときに、梃子の原理によ
り、押込み棒47を介して押下げヘッドが押し下げられる
ように構成している。尚、前記押込み棒を設けずに、押
下げ板46の前後方向中間部下面を、押下げヘッドの左右
方向中間部の上面へ、直接当接させても良い。
【0015】51は、前記溝状孔38内に装着されたストッ
パ部材である。該ストッパ部材は、溝状孔の台座40後半
部上に板部52を載置すると共に、該板部の前端部分上面
に付設した突部でストッパ53を形成する。該ストッパ
は、前記上限状態にある押下げヘッド22の下面にストッ
パ上面が当接することで、前記板部52先端部分と共に台
座40上面及び押下げヘッド22下面の間に挟まれ、ヘッド
部材21が降下不能なロック状態を保持するように設け
る。
【0016】又、前記ストッパ部材の板部52は、前記台
座40の後半部上を、第1、第2の位置の間で前後方向へ
摺動自在に形成されており、図1に示す如く、第1の位
置Aである前限位置にあっては、前記の如くストッパ53
上面が押下げヘッド22下面に当接すると共に、図2に示
す如く、第2の位置Bである後限位置にあっては、スト
ッパ53が押下げヘッド22により後方へ移動することが可
能に形成されている。該ストッパ部材の板部52は、図4
に示す如く、基板部52aの前端左右両側から、各前端部
上面に前記ストッパ53を付設した左右一対の腕部52bを
後方突出している。又、板部52の左右両側縁からは、左
右外方へ係合子54、54 を突出して、これら両係合子を前
記ガイド溝42、42 内へ摺動可能に嵌合させることで、前
記板部52の摺動巾を限定している。又、図示例では、前
記板部の基板部52a後端部から上下方向へ上下両半部を
伸出させた操作板55を設け、該操作板下半部を前記取付
け筒の係合凹部43内へ嵌合させている。
【0017】61は、前記両エアゾール缶1、1 の首部より
も下方の胴部を収納させた収納ケースである。
【0018】前記構成において、ストッパ部材51は、図
1に示す前限位置にて、該部材の板部52の先端部分上面
に付したストッパ53を、押下げヘッド22下面へ当接させ
ることで、ヘッド部材21の降下を不能とし、ノズル24か
らの液体噴出を防止している。
【0019】而して、図3に示す如く、前記ストッパ部
材の操作板55上部に指を掛け、図1に矢示する如く後方
へ引っ張ると、ストッパ部材51は、図4に破線で示すガ
イド溝42内を前記係合子54が摺動するに伴って後退し、
かつ、該係合子がガイド溝の後端に当接する後限位置に
おいて停止する。このとき、前記ストッパ53は、図2に
示す如く、押下げヘッド22の後方へと移動し、該押下げ
ヘッド下面と台座40上面との間隙内から離脱する。
【0020】該離脱の後、図2に矢示の如く、押下げ板
46の後端部を押し下げると、前記押込み棒47を介して押
下げヘッド22がステム4、4 と共に押し下げられ、前記エ
アゾール缶1、1 内の異種液体が両ステム4、4 を経て押下
げヘッド22内へ流入して混ざり合い、この混合液体がノ
ズル24先端から噴出する。
【0021】
【発明の効果】本願発明は、既述構成のものであり、請
求項1の発明は、エアゾール缶1、1 の上部外面へ嵌合さ
れたキャップ状部材31の台座40上面に対して、前後方向
への摺動自在にストッパ53を取り付け、該ストッパが台
座40上面と押下げヘッド22下面との間に挟まれる第1の
位置Aと、前記ストッパ53が台座40上面と押下げヘッド
22下面との間隙から離脱する第2の位置Bとの間をスト
ッパ部材51が移動可能に構成したから、容器の不使用時
に前記ストッパ部材を第1の位置にセットすることによ
り、ヘッド部材の下降を不能として、該下降によるノズ
ルからの液洩れを確実に防止できる。
【0022】又、請求項2は、更に次の効果を奏する。 ○前記ストッパ部材51は、キャップ状部材の延長筒部34
に穿設された、前後両面及び左右両面開口の溝状孔38の
底板で形成する台座40上に、板部52を載置すると共に、
該板部の先端部分に付設した突部で前記ストッパ53を形
成したから、該ストッパを前記延長筒部34内に位置させ
ることで、該筒部により、前記ストッパ53への他物の衝
突を阻止し、該衝突によりヘッド部材のロックが外れる
ことを防止できる。 ○前記キャップ状部材31は、溝状孔38上方の頂板35部分
の前端部を除く左右両側に切離し線44、44 を、かつ、こ
れら両線前端間の頂板部分には肉薄ヒンジ45を、それぞ
れ設けて押下げ板46を形成したから、容器上部の覆いで
ある頂板35の一部をヘッド部材の押下げ板として兼用す
ることで、簡易な構造で、かつ、すっきりした外形の容
器を提供することができる。
【0023】又、請求項3の発明によれば、前記溝状孔
38は、前記延長筒部34の前後両筒壁の左右方向中間部分
を切り欠いて形成され、かつ、これら両切欠きのうち、
後方側切欠き39bの左右両縁部から前方へ一対のガイド
板41、41 を突出すると共に、これら両ガイド板の前後両
部を除く中間板部下縁部分の内面に前後両端面閉塞のガ
イド溝42、42 を横設し、これら両ガイド溝内へ、前記ス
トッパ部材の板部52の左右両側縁から左右側方へ突出し
た係合子54、54 を、それぞれ摺動可能に嵌挿させたか
ら、本願容器からの前記ストッパ部材51の抜出しを防止
して、該部材のスライド操作を容易かつ確実に行うこと
ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本願容器の要部縦断面図である。
【図2】 図1容器の使用状態を説明する要部縦断面図
である。
【図3】 図1容器の、同図の状態に対応する斜視図で
ある。
【図4】 図1容器の使用状態を説明する斜視図であ
る。
【符号の説明】
1…エアゾール缶 2…首部 3…頂壁 4…ステム 11…連結部材 12…連結板 13…透孔 14…装着筒 21…ヘッド部材 22…押下げヘッド 23…嵌合筒 24…ノズル 31…キャップ状部材 32…筒壁 33…取付け筒 34…延長筒部 35…頂板 37…挿通孔 38…溝状孔 39a,39b …切欠き 40…台座 41…ガイド板 42…ガイド溝 43…係合凹部 44…切離し線 45…肉薄ヒンジ 46…押下げ板 47…押込み棒 51…ストッパ部材 52…板部 52a …基板部 52b …腕部 53…ストッパ 54…係合子 55…操作板 61…収納ケース

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 頂壁3、3 を貫通し、上方付勢されて起立
    するステム4、4 を有する、異種液体収納の左右一対をな
    すエアゾール缶1、1 と、 上記一対のエアゾール缶を一体的に連結する連結部材11
    と、 上記ステム4、4 の上部へ、中空をなす押下げヘッド22の
    左右両部下面から垂設した嵌合筒23、23 を嵌合すると共
    に、押下げヘッド前面からノズル24を突出するヘッド部
    材21と、 上記両エアゾール缶1、1 の上部外面へ直接ないし間接に
    緊密に嵌合させた筒壁32に連続させて、前記押下げヘッ
    ド22下方に、該押下げヘッド下面と平行で板形状の台座
    40を横設したキャップ状部材31と、 前記台座40上面に対してストッパ53を摺動自在に取り付
    けたストッパ部材51とから成り、 該ストッパ部材は、前記ストッパ53が台座40上面と押下
    げヘッド22下面との間に挟まれてヘッド部材の降下を不
    能とする第1の位置Aと、ストッパが台座40上面と押下
    げヘッド22下面との間隙内から離脱してヘッド部材21の
    降下を可能とする第2の位置Bとの間を移動可能に構成
    した、 ことを特徴とする異液混合式エアゾール容器。
  2. 【請求項2】 前記キャップ状部材31は、前記筒壁32を
    上方へ延長させて、該延長筒部34の上端面を、頂板35で
    閉塞すると共に、該延長筒部34に、前後両面及び左右側
    面開口で上記台座40を底板とする溝状孔38を穿孔し、更
    に、前記溝状孔上方の頂板部分の前端部を除く左右両側
    に切離し線44、44 を、かつ、これら両切離し線前端間の
    頂板部分に肉薄ヒンジ45をそれぞれ設けて押下げ板46を
    形成し、該押下げ板と台座40との間に、押下げヘッド22
    の左右方向中間部を位置させて形成され、 又、前記ストッパ部材51は、前記台座後部上へ前後方向
    への摺動が可能に板部52を装着させると共に、該板部の
    前端部上面に付設した突部で前記ストッパ53を形成し
    た、 ことを特徴とする請求項1記載の異液混合式エアゾール
    容器。
  3. 【請求項3】 前記溝状孔38は、前記延長筒部34の前後
    両壁部の左右方向中間部分を切り欠いて形成され、か
    つ、これら両切欠きのうち、後方側切欠き39bの左右両
    縁部から前方へ一対のガイド板41、41 を突出すると共
    に、これら両ガイド板の前後両部を除く中間板部下縁部
    分の内面に前後両端面閉塞のガイド溝42、42を横設し、
    これら両ガイド溝内へ、前記ストッパ部材の板部52の左
    右両側縁から左右側方へ突出した係合子54、54 を、それ
    ぞれ摺動可能に嵌挿させた、 ことを特徴とする請求項2記載の異液混合式エアゾール
    容器。
JP2000231276A 2000-07-31 2000-07-31 異液混合式エアゾール容器 Expired - Fee Related JP3895524B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000231276A JP3895524B2 (ja) 2000-07-31 2000-07-31 異液混合式エアゾール容器

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000231276A JP3895524B2 (ja) 2000-07-31 2000-07-31 異液混合式エアゾール容器

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2002037365A true JP2002037365A (ja) 2002-02-06
JP3895524B2 JP3895524B2 (ja) 2007-03-22

Family

ID=18724138

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2000231276A Expired - Fee Related JP3895524B2 (ja) 2000-07-31 2000-07-31 異液混合式エアゾール容器

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3895524B2 (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR200446439Y1 (ko) * 2007-08-08 2009-10-29 주식회사 승일 슬라이드형 누름 방지 유닛을 구비하는 스프레이
KR200455797Y1 (ko) 2009-08-10 2011-09-27 이규환 최루가스 분사 기능을 구비한 방패용 손잡이 어셈블리
KR101079166B1 (ko) * 2008-12-29 2011-11-02 진연창 최루가스를 분사하는 시위진압용 방패
WO2012039356A1 (ja) * 2010-09-21 2012-03-29 アース製薬株式会社 噴射装置

Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR200446439Y1 (ko) * 2007-08-08 2009-10-29 주식회사 승일 슬라이드형 누름 방지 유닛을 구비하는 스프레이
KR101079166B1 (ko) * 2008-12-29 2011-11-02 진연창 최루가스를 분사하는 시위진압용 방패
KR200455797Y1 (ko) 2009-08-10 2011-09-27 이규환 최루가스 분사 기능을 구비한 방패용 손잡이 어셈블리
WO2012039356A1 (ja) * 2010-09-21 2012-03-29 アース製薬株式会社 噴射装置
CN103118959A (zh) * 2010-09-21 2013-05-22 阿斯制药株式会社 喷射装置
JP5841058B2 (ja) * 2010-09-21 2016-01-06 アース製薬株式会社 噴射装置

Also Published As

Publication number Publication date
JP3895524B2 (ja) 2007-03-22

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US20010037528A1 (en) Multipurpose hand-held implement of the pocket-knife type
JP4671229B2 (ja) エアゾール罐の噴射装置
JP2002037365A (ja) 異液混合式エアゾール容器
JP2002059981A (ja) 2液混合兼選別式噴出容器
JPH11278563A (ja) エアゾール容器
JP3915065B2 (ja) 二液混合吐出容器
JP4626791B2 (ja) 注出容器
JP3942003B2 (ja) 二液混合エアゾール容器
JP4019309B2 (ja) 注出容器
JP3904806B2 (ja) エアゾール式二液混合容器
JPH11278554A (ja) エアゾール式二液混合容器
JP4558885B2 (ja) 2液混合型エアゾール装置用噴射ボタン
JP6341412B2 (ja) 吐出ヘッド
JP3556347B2 (ja) トリガー付き噴出器
JP4001203B2 (ja) 注出容器
JPH08230925A (ja) 液体噴出容器
JP4316352B2 (ja) 液噴出器
JP3954883B2 (ja) 注出容器
JP2523178Y2 (ja) エアゾール式二液混合容器
JP2521390Y2 (ja) エアゾール形射出器
JPH08230923A (ja) 液体噴出容器
JPH0441944Y2 (ja)
JPH0725350Y2 (ja) 液体噴出容器
JP3915005B2 (ja) エアゾール式液体噴出容器
JPH0687280U (ja) エアゾール容器のキャップ

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20040227

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20060706

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20060718

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20060919

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20061212

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20061214

R150 Certificate of patent (=grant) or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20091222

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20101222

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20101222

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20111222

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20111222

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121222

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121222

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20131222

Year of fee payment: 7

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees