JP3912490B2 - タイヤ成形機におけるビード自動挿入装置 - Google Patents

タイヤ成形機におけるビード自動挿入装置 Download PDF

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【0001】
【発明の属する技術分野】
この発明は、タイヤ成形機におけるビード自動挿入装置に係わり、更に詳しくはビード供給部から供給されるビードを、タイヤ成形機(ファースト成形機とも言う)の成形ドラムの駆動側及び従動側に設置されたビードセッティングリングの位置まで自動的に搬送し、該ビードをビードセッティングリングに自動挿入させることを可能としたビード自動挿入装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
ビード内径より大きいドラム外径を有するタイヤ成形機の全自動化生産を実施するに当たり、現在最も困難な課題とされている技術として、ビード自動挿入装置においてタイヤ成形機の成形ドラム上を僅かな隙間をもってビードを通過させる技術と、そのビードをタイヤ成形機の成形ドラムの駆動側及び従動側に設置されたビードセッティングリングに嵌合させる技術がある。
【0003】
一方、従来から、ビードを単に成形ドラム上を通過させるだけの技術や、あるいは強固な装置で精密な芯出し調整をした上でビードを嵌合させる技術は、従来から知られている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
然しながら、いずれの技術もビードの中心と成形ドラムの軸線とを精度良く一致させることが非常に難しく、ビードを成形ドラム上を円滑に挿通させることが出来なかったり、ビードをビードセッティングリングに精度良く位置決めして確実に嵌合移載させることが難しく、従って大径ドラム等の生産性,ビードの移載作業における安全性及び精度維持管理等の面において実用上に問題があった。
【0005】
この発明の目的は、ビードの供給,ビードの搬送及びビードセッティングリングにビードを嵌合させる一連の技術を位置決めした状態で自動化させることにより、大径成形ドラムにおけるビード挿入を全自動化させることが可能となり、生産性,安全性及び生産コストを著しく削減することが出来るタイヤ成形機におけるビード自動挿入装置を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】
この発明は上記目的を達成するため、この発明のタイヤ成形機におけるビード自動挿入装置は、ビード供給部と成形ドラムの駆動側及び従動側に設置されたビードセッティングリングとの間にビード挿入装置の移動経路を形成し、この移動経路に、旋回可能かつ移動可能な前記ビード挿入装置を設置し、このビード挿入装置は、環状のビード保持部材の周方向に、所定の間隔で径方向に拡縮可能な複数のビード保持爪を設けると共に、該ビード保持爪に保持されているビードを前記ビードセッティングリングに押圧移載させる複数のビード押圧手段を設けたことを要旨とするものである。
【0007】
前記ビード挿入装置のビード保持部材は、少なくとも成形ドラムの挿通可能な貫通孔を備えた環状体に形成され、この環状体の周方向の側面に、拡縮シリンダーをそれぞれ備えた拡縮可能な複数のビード保持爪を配設したことを要旨とするものである。
【0008】
このように、ビード供給部から供給されるビードを成形ドラムの駆動側及び従動側に設置されたビードセッティングリングの位置まで自動的に搬送し、ビードセッティングリングにビードをセンターリングした状態で自動挿入が出来るようにしたことで、大径成形ドラムにおけるビード挿入を全自動化させることが可能となり、ビードを成形ドラム上を円滑に挿通させて、ビードをビードセッティングリングに精度良く位置決めして確実に嵌合移載させることができ、ビード挿入作業の際における作業者の事故を未然に防止し、大径ドラムの生産性,安全性及び生産コストを著しく削減することが出来るものである。
【0009】
【発明の実施の形態】
以下、添付図面に基づき、この発明の実施形態を説明する。
【0010】
なお、以下の実施形態の説明でタイヤ成形機とは、成形ドラム上でカーカス材等を巻付けて成形する第1段階タイヤ成形機(ファースト成形機)を言い、成形ドラムとは、第1段階タイヤ成形機で用いる第1段階成形ドラムを言う。
【0011】
図1は、この発明を実施したタイヤ成形機におけるビード自動挿入方法を実施するための大径ドラム成形機のビード自動挿入装置の概略平面図、図2は図1の概略正面図、図3は図2の側面図を示し、10は成形ドラム、11は成形ドラム10の駆動側11Aのビードセッティングリング、12はブラダー、13は成形ドラム10の従動側11Bのビードセッティングリング、14はブラダーを示し、これらの各装置はドラム中心線X−X線上に直線的に設置されている。
【0012】
15はリング状に形成されたビードWをセパレータSと共に順次供給するビード供給部であって、このビード供給部15では、ビードハンガー15aにビードWとセパレータSとを交互に吊り下げて供給側まで搬送するもので、また供給側の側部には、セパレータSをバキュームパット等で吸着して取り除くセパレータ取外し装置15bが設置されている。
【0013】
このビード供給部15と前記成形ドラム10の駆動側11A及び従動側11Bに設置されたビードセッティングリング11,13との間には、図1(矢印で示す)及び図2に示すように、ビード挿入装置16の移動経路17が形成されている。
【0014】
この移動経路17としては、天井フレーム等にガイドレール18が敷設され、このガイドレール18にビード挿入装置16を移動させるモータ19を介して複数本の支持アーム20a,20bが揺動かつ移動可能に吊設され、支持アーム20a,20bの先端には、回転駆動機構21を介して回転自在(180度旋回可能)な環状のビード保持部材22が吊設されている。
【0015】
前記支持アーム20a,20bは、前記ビード保持部材22を水平に保持して揺動出来るように平行リンク機構を構成し、一方の支持アーム20aには、図3に示すように揺動シリンダー23が取付けられている。この揺動シリンダー23の伸縮作動により、ビード保持部材22はビード供給部15の中心O1 と成形ドラム10の中心O2 (軸芯位置)との間をビードWを保持した状態で揺動するものである。
【0016】
前記回転駆動機構21は、図4に示すように、前記支持アーム20a,20bの下端部に設けた支持フレーム24に前記ビード保持部材22の支持軸25を回転自在に支持する軸受け部材26が設置され、支持軸25の下部には平歯車27が固定されている。
【0017】
この平歯車27は、前記支持フレーム24に取付けられた旋回駆動モータ27の回転駆動軸28に取付けられた駆動用の平歯車29と噛合し、旋回駆動モータ27の回転駆動力をビード保持部材22に伝達している。
【0018】
また、前記ビード保持部材22は、図5及び図6に示すように、中心部に成形ドラム10に対して挿通可能な貫通孔22aを備えたリング状に形成され、このビード保持部材22の周方向には、所定の間隔で複数(この実施形態は5組であるが、特に数には限定されない)の断面L字状に形成された円弧状のビード保持爪30が配設してある。
【0019】
この各ビード保持爪30は、ビード保持部材22に取付けられた拡縮シリンダー31に連結され、この拡縮シリンダー31の伸縮作動により各ビード保持爪30は径方向に拡縮するように構成されている。
【0020】
また、各ビード保持爪30の中央部及び各ビード保持爪30間には、ビード保持爪30に保持されているビードWを前記ビードセッティングリング11,13に押圧移載させる複数のビード押圧手段32が設けてあり、このビード押圧手段32は、押し込み用シリンダーのロッドの先端にプッシャープレート32aが取付けられている。
【0021】
前記ビード保持爪30は、図7〜図9に示すように、ビード保持部材22にボルト等で固定される垂直な支持部30aと、これに一体的に形成された爪部30bとにより構成され、爪部30bの先端部近傍の表面には、頂部を水平に切断した山形状の突起部33が形成され、この突起部33の頂部径Dは、ビードWの挿入作業を円滑にするために少なくとも前記ビードセッティングリング11,13の内径以上に形成されている。
【0022】
次に、上記のような構成から成るビード挿入装置16を用いてタイヤ成形機におけるビード自動挿入方法について説明する。
【0023】
この発明では、ビード供給部15から供給されるビードWの内径部を、ビード保持部材22の複数のビード保持爪30により保持し、移動経路17を揺動させて成形ドラム10の中心O2 (軸芯位置)まで移動させ、更にビード保持部材22を左右横移動させてビードセッティングリング11,13に押圧移載させるもので、これらの作動は全て自動的に行われるものである。
【0024】
即ち、ビード供給部15に移動させたビード保持部材22により、図10に示すように、複数に分割された複数本のビード保持爪30を縮径させた状態でビード供給部15に供給されたビードWの内径部に挿入させ、ビード保持爪30上にビードWが乗った状態で拡縮シリンダー31により拡径させてビードWの内径部を保持させる。
【0025】
ビード保持部材22のビード保持爪30にビードWが保持された状態で、ビードWはビード保持部材22に対してセンターリングされた状態となり、その後、図11に示すように、揺動シリンダー23を伸縮作動させてビード保持部材22をビード供給部15の中心O1 から成形ドラム10の中心O2 (軸芯位置)まで揺動させて位置決めする。
【0026】
次に、図12に示すようにビード保持部材22のビード保持爪30に保持されているビードWを駆動側11Aのビードセッティングリング11に装着させる場合には、成形ドラム10に対してビード保持部材22の貫通孔22aを挿通させると共に、ドラム中心線X−X線に沿ってビードセッティングリング11の位置まで横移動させる。
【0027】
この時の、ビード保持部材22に設けたビード押圧手段32の押込み作動と、ビード保持爪30の拡縮シリンダー31の作動を図13の作動説明図で示している。
【0028】
即ち、図13のドラム中心線X−X線の上方の作動図は、ビード押圧手段32の押込み作動を(S1 )〜(S4 )で示し、またビード保持爪30の拡縮シリンダー31の作動(T1 )〜(T4 )をドラム中心線X−X線の下方の作動図で示している。
【0029】
前記成形ドラム10に対してビード保持部材22を通過させる場合には、ビード保持爪30が「拡」または「縮」のいずれかの状態(T1 )から「拡」(T2 )状態にしてビードWを保持した状態で通過させ、成形ドラム10を通過した時点で、拡縮シリンダー31を縮径させる(T3 )。
【0030】
この状態から、ビード保持部材22のビード保持爪30をビードセッティングリング11の近傍まで横移動させ、そして、拡縮シリンダー31を作動させてビード保持爪30を拡径させる(T4 )。
【0031】
一方、ビード押圧手段32は、(S1 )〜(S3 )の位置までは作動せず、(S4 )の位置、即ち、ビード保持爪30がビードセッティングリング11に近接した位置で、かつ拡径した状態で作動を開始し、ビード保持爪30の爪部30b上に保持されているビードWをビードセッティングリング11に押圧移載するものである。
【0032】
上述したように、ビード保持爪30の爪部30bの先端部近傍に形成された山形状の突起部33の頂部は、ビードセッティングリング11の内径以上(この実施形態では略同径)に形成されているため、ビード保持爪30の爪部30b上に位置するビードWがビード押圧手段32により押圧されて突起部33の頂部を通過する時には、ビードセッティングリング11の内径と略同一径となり、ビードWはビードセッティングリング11に対してセンターリングされた状態で円滑に挿入移載されるものである。
【0033】
また、ビードWを駆動側11Aのビードセッティングリング11に装着した後、次に、従動側11Bのビードセッティングリング13に装着させる場合には、ビード保持部材22を成形ドラム10を挿通させて一旦元の位置まで戻し、ビード供給部15まで移動させてビードWを上記と同様な作動により複数本のビード保持爪30によりビードWの内径部を保持させる。その後、ビード保持部材22を180度旋回させて、ドラム中心線X−X線の成形ドラム10の中心O2 (軸芯位置)まで揺動させる。
【0034】
この状態からビード保持部材22のビード保持爪30に保持されているビードWをテール11B側のビードセッティングリング13近傍まで移動させ、上記と同様に拡縮シリンダー31及びビード押圧手段32を順次作動させて、ビード保持爪30に保持されているビードWをビードセッティングリング13に挿入移載するものである。
【0035】
このように、ビード供給部15から供給されるビードWを成形ドラム10の駆動側11A及び従動側11bに設置されたビードセッティングリング11,13の位置まで自動的に搬送し、ビードWをセンターリングした状態でビードセッティングリング11,13に自動挿入が出来るようにしたことで、大径ドラム成形機におけるビード挿入を全自動化させることが可能となり、ビードWを成形ドラム10上を円滑に挿通させて、ビードWをビードセッティングリング11,13に精度良く位置決めして確実に嵌合移載させることができのである。
【0036】
【発明の効果】
この発明は、上記のように構成したので、大径成形ドラムにおけるビード挿入を全自動化させることが可能となり、ビードを大径成形ドラム上を円滑に挿通させて、ビードをビードセッティングリングに精度良く位置決めして確実に嵌合移載させることができ、ビード挿入作業の際における作業者の事故を未然に防止し、大径ドラムの生産性,安全性及び生産コストを著しく削減することが出来る効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明を実施したタイヤ成形機におけるビード自動挿入方法を実施するためのタイヤ成形機のビード自動挿入装置の概略平面図である。
【図2】図1の概略正面図である。
【図3】図2の側面図である。
【図4】ビード保持部材の回転駆動機構の拡大説明図である。
【図5】ビード保持部材の拡大正面図である。
【図6】図5の側面図である。
【図7】ビード保持爪の拡大正面図である。
【図8】図7のA−A矢視断面図である。
【図9】図8のP部の拡大断面図である。
【図10】ビード供給部におけるビード保持部材の作動説明図である。
【図11】成形ドラムの中心(軸芯位置)に移動したビード保持部材の作動説明図である。
【図12】ドラム中心線X−X線上に位置するビード保持部材の作動説明図である。
【図13】ビード保持部材に設けたビード押圧手段の押込み作動と、ビード保持爪の拡縮シリンダーの作動説明図で、ドラム中心線X−X線上方の作動図は、ビード押圧手段の押込み作動を(S1 )〜(S4 )で示し、ドラム中心線X−X線下方は、ビード保持爪の拡縮シリンダーの作動(T1 )〜(T4 )の作動図を示している。
【符号の説明】
10 成形ドラム
11 ビードセッティングリング
11A 駆動側
12 ブラダー
13 ビードセッティングリング
11B 従動側
14 ブラダー
15 ビード供給部
15a ビードハンガー
15b セパレータ取外し装置
16 ビード挿入装置
17 移動経路
18 ガイドレール
19 モータ
20a,20b 支持アーム
21 回転駆動機構
22 ビード保持部材
23 揺動シリンダー
22a 貫通孔
2 成形ドラムの中心(軸芯位置)
24 支持フレーム
25 支持軸
26 軸受け部材
27 平歯車
28 回転駆動軸
29 平歯車
30 ビード保持爪
31 拡縮シリンダー
30a 支持部
30b 爪部
32 ビード押圧手段
32a プッシャープレート
33 突起部
D 頂部径
W ビード
S セパレータ
X−X ドラム中心線
1 ビード供給部の中心

Claims (2)

  1. ビード供給部と成形ドラムの駆動側及び従動側に設置されたビードセッティングリングとの間にビード挿入装置の移動経路を形成し、この移動経路に、旋回可能かつ移動可能な前記ビード挿入装置を設置し、このビード挿入装置は、環状のビード保持部材の周方向に、所定の間隔で径方向に拡縮可能な複数のビード保持爪を設けると共に、該ビード保持爪に保持されているビードを前記ビードセッティングリングに押圧移載させる複数のビード押圧手段を設けて成るタイヤ成形機におけるビード自動挿入装置。
  2. 前記ビード挿入装置のビード保持部材は、少なくとも成形ドラムの挿通可能な貫通孔を備えた環状体に形成され、この環状体の周方向の側面に、複数のビード保持爪を拡縮作動させる拡縮シリンダーをそれぞれ設けた請求項1に記載のタイヤ成形機におけるビード自動挿入装置。
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