JP3911831B2 - 機構板のロック構造 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、前枠の裏側に装着される機構板をその前枠に固定するためのロック構造に関する。
【0002】
【従来の技術】
一般にパチンコ機Pは、図10に示したように、四角く枠組みした木又は合成樹脂製の外枠1と、その外枠1の前面に開閉自在に蝶着した前枠2と、前枠2の裏側に装着した機構板3と、から概略構成される。前記機構板3は、球タンク4、景品球排出装置5、入賞球処理装置6等の部品をセット化したものであり、四個のロック部材7,7…により前枠2と一体の桟枠2aに固定される。また、機構板3は、前記桟枠2a(前枠2)に対して、図10の右側辺に取り付けたヒンジ金具8で支持されていて、前記ロック部材7,7…のロックを解除することによりヒンジ金具8を中心としてドア状に開閉し得る。なお、機構板3の開閉は、入賞経路の途中で詰まったパチンコ球を除去したり、或いは遊技板を入れ替えるような場合に行われる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
機構板3は、自己の重量に、球タンク4にあるパチンコ球の重量が加わって非常に重い。しかも、重い球タンク4が前記ヒンジ金具8と反対の自由端側にあるため、ロック部材7,7…を解除して機構板3を開くと自然に自由端側が下がる。このように自由端側が下がった言わば傾いた状態のまま機構板3を閉じると、ロック部材7,7…の位置に狂いが生じるため、例えばロック部材7,7…が桟枠2aに突設したフック金具(図示せず)に係合するタイプであると、そのフック金具がロック部材7,7…から外れた所に当たって機構板3を破損させる危険性がある。また、そのような危険性を回避するのに、機構板3の自由端側を手で支えて下がったロック部材7,7…の位置を補正する必要があるため、機構板3を開閉する作業の能率が悪い問題点があった。
【0004】
【課題を解決するための手段】
本発明は上記に鑑みなされたもので、前枠の裏側に装着される機構板をその前枠に固定するためのロック構造であって、機構板に設けたロック受片と、前枠側に軸着され前記ロック受片をロックするロック位置とそのロックを解除するアンロック位置とに回動し得るロック手段とからなり、前記ロック受片は、アンロック位置にあるロック手段を通過させるに必要な基本形状に遊びスペースをプラスした形状の開口部を有し、一方、ロック手段は、回転操作用の摘み部と、ロック受片に係合してクランプするロック片と、前記開口部の内周面に対向する回転胴部とからなり、さらにその回転胴部に、ロック手段がロック位置にあるとき前記開口部の内周面に圧接する形状のカム手段を設けてなる機構板のロック構造を提供する。
【0005】
本発明のロック構造は、アンロック位置にあるロック手段とロック受片の開口部の間に遊びスペースが設けてあるため、開いた機構板の自由端側が下がっていてもそれが遊びスペースの範囲内であれば、そのまま無造作に機構板を閉じてもロック手段が安全に開口部に入る。そして、機構板を閉じてからロック手段をロック位置に回動させると、回転胴部のカム手段がロック受片の開口部の内周面に圧接してロック手段をロック位置に止め、同時に回転胴部の輪郭に案内されて下がった機構板が正常な位置(高さ)に戻る。
【0006】
【発明の実施の形態】
以下に本発明の実施の形態を図面を参照しつつ説明する。なお、図1はロック手段がアンロック位置にある状態を示す要部の正面図、図2は図1のX−X線断面図、図3はロック手段がロック位置にある状態を示す要部の正面図、図4はロック手段の分解斜視図、図5は桟枠、遊技板、機構板の分解斜視図である。これらの図面に対し、前記図10と同一又は同機能部品に同一符号を付して詳細な説明を省略する。
【0007】
機構板3には図10のロック部材7,7…と同じ場所に図5に示したようなロック受片9が一体に形成されている。このロック受片9には変形六角形の穴形態である開口部9aと、後述するロック手段10の回動範囲を規制するストッパー9bが設けられている。なお、前記開口部9aは裏側をリブ9cで囲うことにより補強してある。
【0008】
一方、前枠2側の桟枠2aには、前記ロック受片9と対をなすロック手段10が取り付けられている。ロック手段10は、ロック受片9の開口部9aと相似形の変形六角形で遊びスペースS分だけ小さくした板状のロック片10aと、そのロック片10aの表側に突設した回転操作用の摘み部10bと、ロック片10aの裏側に突設した回転胴部10cと、回転胴部10cの中心を通ってロック片10aを貫く軸孔10dとからなり、その軸孔10dに中心ネジ11を通し、その中心ネジ11を桟枠2aの軸受筒2bに螺締めして前枠2に回動可能な状態で取り付けられる。前記回転胴部10cは、ロック受片9の開口部9aに対向するものであり、開口部9aの上下内周面に内接する円弧状のカム手段10eをロック片10aの長手方向に形成してなる。
【0009】
なお、前記ロック手段10と開口部9aとの関係は、アンロック位置にあるロック手段10を基準とした場合、ロック受片9の開口部9aが、前記ロック手段10を通過させるに必要な基本形状に遊びスペースSをプラスした形状になっている、ということになる。
【0010】
次ぎに機構板3を開閉する操作方法について説明する。先ず、機構板3をロックする前のロック手段10は、図1のように全体が横向きに倒れた姿勢になっており、これがアンロック位置である。なお、ロック手段10と前枠2(桟枠2a)の間に、ロック手段10をアンロック位置に停止させるための振止め手段を設けておくとよい。そのような振止め手段としては、例えば図4に二点鎖線で示したように、桟枠2aの軸受筒2bの外周面に突起2cを突設してそこに半球状の窪み部2dを形成し、一方、ロック手段10の回転胴部10cに前記窪み部2dに嵌合する半球状の凸部10fを突設し、アンロック位置で窪み部2dと凸部10fが噛み合うようにするのである。そうすることによりロック手段10がアンロック位置で安定するから、機構板3の開閉作業が安全・迅速に行える。なお、ロック手段10をロック位置に向けて強制的に回転させれば、凸部10fが窪み部2dから外れて振止め手段が解除される。
【0011】
前記のようにロック手段10がアンロック位置にある状態で機構板3を閉じるとロック手段10がロック受片9の開口部9aを通り抜ける。このとき機構板3は自重と球タンク4のパチンコ球の重みで自由端側が下がり、開口部9aが正規の位置より低くなっているが、アンロック位置にあるロック手段10と開口部9aの間に遊びスペースSが設けられているため、そのまま無造作に機構板3を閉めてもロック手段10が開口部9aの縁に当たらない。
【0012】
次ぎにロック手段10の摘み部10bを持ち、図3のようにロック片10aの側面がロック受片9のストッパー9bに当たるまで回す。そうすると、回転胴部10cのカム手段10eが開口部9aの上下内周面に圧接し、摩擦抵抗の作用でロック手段10が緩まない。そして、カム手段10eが開口部9aに圧接する段階で回転胴部10cの輪郭に案内されて機構板3が上昇し、正常なセット位置(高さ)に戻る。また、ロック手段10がロック位置にある状態でロック片10aがロック受片9の上に係合してクランプするため、機構板3が閉じた状態で確実に固定される。
【0013】
次ぎに機構板3を開く場合は、ロック位置にあるロック手段10を回動させて図1のアンロック位置に倒し、そのまま手前に引っ張ればよい。そうするとロック手段10がロック受片9の開口部9aを通過する。なお、遊技板12には図5のようにロック手段10を逃げる横向きU字状の切欠部12aが設けてあるため、ロック手段10をアンロック位置にした状態で桟枠2aから外し、又は取り付けることができる。
【0014】
以上本発明を実施の形態について説明したが、もちろん本発明は上記実施形態に限定されるものではない。例えば、実施形態ではロック受片9の開口部9aを完全な穴形態にしたが、図6(a),(b)のように開口部9aの形態を横U字状の切欠形態にしてもよい。この場合、開口部9aの弧状部分Rの径に対して回転胴部10cのカム手段10eの径を若干大きく設定しておけば、ロック手段10をロック位置に回転させた状態でカム手段10eが開口部9aの内周面に強く圧接する。また、回転胴部10cのカム手段10eの径は、開口部9aの前記径に対して同一であってもよい。その場合でも機構板3の重量により開口部9aの内周面とカム手段10eが圧接し、緩み止めに必要な摩擦抵抗が得られるからである。なお、開口部9aを横U字状にした構成において、図6(a)に二点鎖線で示したように、直線部分Tの幅を弧状部分Rの径より狭く設定するようにしてもよい。
【0015】
また、開口部9aは図7(a),(b)に示したように、横U字状のさらに2分の1形態であってもよい。この場合でも機構板3の重量により開口部9aの内周面とカム手段10eが圧接し、緩み止めに必要な摩擦抵抗が得られる。なお、桟枠2aに固定片2eを突設し、ロック位置に回動させたカム手段10eと固定片2eでロック受片9を挟み付けるようにすれば、カム手段10eにさらに強力な摩擦抵抗を発生させることができる。
【0016】
また、実施形態ではロック手段10と開口部9aの遊びスペースSを開口部9aと同一面内に形成したが、例えば図8,図9のように遊びスペースSを開口部9aと直交する方向に形成してもよい。すなわち、図8,図9のロック手段10の回転胴部10cは、開口部9aの内周面に対向する位置に円形のカム手段10eを配置し、そのカム手段10eの前方に円錐台形の誘導テーパ部10gを設けてなる。そして、カム手段10eの径に対して開口部9aの弧状部分Rを同径か又はそれより若干小さい径に設定する。この場合の遊びスペースSは、誘導テーパ部10gの頂部と底部の径差であり、機構板3を閉じるときに開口部9aとロック手段10の位置に狂いがあったとしても、開口部9aが誘導テーパ部10gに案内されてスムーズにカム手段10eに嵌まる。カム手段10eの径が開口部9aの弧状部分Rの径より大きい場合は、ロック受片9を強く押し込んで開口部9aをカム手段10eに嵌め込むようにすればよい。
【0017】
さらにまた実施形態では、ロック手段10を桟枠2aに取り付けるのに金属製の中心ネジ11を使用したが、例えばロック手段10から合成樹脂製の軸を一体に突設し、それを軸受筒2bに嵌め合わせたり、或いは、桟枠2aから合成樹脂製の軸を一体に突設し、それをロック手段10に嵌め合わせるようにしてもよい。そうすることにより部品数の減少と、構成部品の材質を合成樹脂に統一することによるリサイクル効率の向上が可能である。
【0018】
【発明の効果】
本発明は、アンロック位置にあるロック手段とロック受片の開口部に遊びスペースを設けるようにしたため、開いた機構板の自由端側が下がっていても、その変位が遊びスペースの範囲内であれば、ロック手段とロック受片を安全に結合させることができる。また、機構板を閉じてからロック手段をロック位置に回動させると、回転胴部のカム手段がロック受片の開口部の内周面に圧接してロック手段をロック位置に確実に止めるから、ロック手段が自然に緩んで機構板の固定が不十分になる、というようなおそれがない。さらにまた、ロック手段をロック位置に回動させると回転胴部の輪郭に案内されて下がった機構板がセット位置まで自動的に上昇するため、機構板の開閉作業が能率良く行える。
【図面の簡単な説明】
【図1】 ロック手段がアンロック位置にある状態を示す要部の正面図である。
【図2】 図1のX−X線断面図である。
【図3】 ロック手段がロック位置にある状態を示す要部の正面図である。
【図4】 ロック手段の分解斜視図である。
【図5】 桟枠、遊技板、機構板の分解斜視図である。
【図6】 (a)はロック手段がアンロック位置にある状態を示す要部の正面図、(b)はロック手段がロック位置にある状態を示す要部の正面図である。
【図7】 (a)はロック手段がアンロック位置にある状態を示す要部の正面図、(b)はロック手段がロック位置にある状態を示す要部の正面図である。
【図8】 ロック手段がアンロック位置にある状態を示す要部の正面図である。
【図9】 ロック手段の斜視図である。
【図10】 従来のパチンコ機を示す裏面図である。
【符号の説明】
2 …前枠
3 …機構板
9 …ロック受片
9a …開口部
10 …ロック手段
10a…ロック片
10b…摘み部
10c…回転胴部
10e…カム手段
Claims (1)
- 前枠の裏側に装着される機構板をその前枠に固定するためのロック構造であって、
機構板に設けたロック受片と、
前枠側に軸着され、前記ロック受片をロックするロック位置と、そのロックを解除するアンロック位置とに回動し得るロック手段とからなり、
前記ロック受片は、アンロック位置にあるロック手段を通過させるに必要な基本形状に遊びスペースをプラスした形状の開口部を有し、
一方、ロック手段は、回転操作用の摘み部と、ロック受片に係合してクランプするロック片と、前記開口部の内周面に対向する回転胴部とからなり、さらにその回転胴部に、ロック手段がロック位置にあるとき前記開口部の内周面に圧接する形状のカム手段を設けてなることを特徴とする機構板のロック構造。
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