JP3763898B2 - ロック装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、扉を閉止状態でロックするロック装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
図8に示すように、一般に扉130のロック装置132は、竪枠134と扉130の縦框136との当接面に設けられる(実公昭38−9798号公報参照)。竪枠134には、凹部138が形成され、この凹部138に錠受け140を備えた受け金具142が嵌め込まれねじで固定されている。
【0003】
一方、縦框136には、扉130が閉止したとき、受け金具142と対応する位置に貫通口144が形成され、この貫通口144へ枠状のケース146が嵌め込まれねじで固定されている。このケース146には、掛金具148がピン150で回動可能に支持されており、レバー154を下方へ押し下げることによって、フック部152が錠受け140に掛止されるようになっている。
【0004】
ところで、このロック装置132では、掛金具148がピン150の軸方向へ移動しないように、また、レバー154が不用意に下方へ動かないように、板ばね156で掛金具148をケース146側へ押し付けている。
【0005】
しかし、長期の使用によって、板ばね156の付勢力が低下し或いは掛金具148との摩耗によって、扉130の開閉時の振動で掛金具148がガタ付く恐れがある。また、フック部152が縦框136から突出する構造なので、扉130を開いた状態で、誤ってレバー154を操作すると、衣服等を引っ掛けることがある。
【0006】
さらに、板ばね156で掛金具148を単に付勢しているだけなので、レバー154を操作するときにクリック感がなく、扉130がロック或いはロック解除されたか否かの感触を得にくい。また、掛金具148は、ピン150に軸支されているだけなので、掛金具148の板厚方向の振れが生じ、フック部152が錠受け140へスムーズに掛止されないことがある。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】
本発明は上記事実を考慮し、掛金具がガタ付くことなく、また、扉のロック或いはロック解除の確認が容易で、さらに、フック部に衣服等を引っ掛けることがないロック装置を提供することを課題とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】
請求項1に記載の発明では、開口部の竪枠に錠受けが取付けられている。この錠受けには、扉の縦框に取付けられたハウジングに回動可能に収納されたアームのフック部が掛止されるようになっている。
【0009】
このアームの基部は、ハウジングへ回動可能に軸支された保持部材によって、両側から保持されている。そして、縦框の一方面から挿通され、保持部材及びアームの基部へ挿入係止される操作ノブと、縦框の他方面から挿通され操作ノブと係合する解除ボタンとによって、アーム及び保持部材が一体となって回動可能に縦框に取付けられる。
【0010】
このような構成によって、縦框の一方面、すなわち、扉の内側から操作ノブを回すと、保持部材と共にアームが回動して、フック部がハウジングから突出し、錠受けに掛止される。また、操作ノブを反対方向へ回すと、保持部材と共にアームが回動して、フック部が錠受けから離れハウジング内へ収納される。このように、操作ノブを操作することによって、扉を内側からロック或いはロック解除できる。
【0011】
一方、緊急時には(扉の内側で事故が発生した場合等)、縦框の他方面、すなわち、扉の外側から解除ボタンを回すと、操作ノブが回動し、換言すれば、保持部材と共にアームが回動して、フック部が錠受けから離れハウジング内へ収納され、扉のロックが外側から解除される。
【0012】
また、アームの基部は、両側から保持部材で保持され操作ノブと一体となっているので、回転軸の軸線方向へ振れることがなく、ロック時の強度も確保される。さらに、保持部材を同一形状とすることによって、すなわち、部品の共通化を図ることにより、部品点数の削減を図ることができ、組付けも容易となる。
【0014】
また、ガイド壁がフック部の回動軌跡に沿ってハウジングの内壁に形成されている。このガイド壁で、アームのフック部が両側から摺動可能に挟持されアームの板厚方向の振れが抑えられる。このため、フック部が錠受けへスムーズに掛止される。
【0015】
このため、操作ノブを回して扉のロック位置にアームを回動させると、突片が係止手段を押圧して弾性変形させ、係止手段を通過すると、係止手段が弾性復帰して突片を係止する。この一連の動作によって、操作ノブにクリック感が生じるので、扉のロック及び扉のロック解除の確認が可能となる。
【0016】
また、アームのフック部が錠受けに掛止された状態において、突片が係止手段に係止されているので、扉が振動しても、ロック状態が解除されるということがない。さらに、レバーをハウジングに収納した状態においても、突片が係止手段に係止されているので、フック部がハウジングから不用意に突出するということがない。
【0017】
請求項2に記載の発明では、アームの略中央部が切込みに沿って折り曲げられハウジングの内側に向かって突片が突設されている。また、係止手段が、ハウジングの内側へ弾性変形可能に突出しており、突片を係止するようになっている。
【0019】
【発明の実施の形態】
図1及び図2に示すように、本形態に係るロック装置11は、引き戸10の縦框12と、この引き戸10によって閉止される開口部の竪枠14との当接面に設けられている。
【0020】
縦框12は中空の枠体で、竪枠14と対向する側壁16には図4に示す長方形状の取付口18が形成されている。この取付口18には、箱状のケース20と、このケース20の開口面を覆うカバー22を組み付けることによって構成されるハウジング24が装填される。
【0021】
図3及び図6に示すように、ケース20の側板26の両端からは、フランジ28が張り出しており、このフランジ28を挟みナット30を介して側壁16へねじ止めすることによって、ハウジング24が縦框12の中に固定される。
【0022】
また、ケース20の側板26には、長状のスリット口32が形成されており、このスリット口32から後述するアーム34が出没するようになっている。なお、縦框12の取付口18の両側に溝壁36が延設され(図1参照)、ほぞを構成している。このほぞは、竪枠14に立設された溝壁37によって構成されるほぞへ入り込むようになっている。このように、ほぞを形成することで、アーム34のフック部38が縦框12から露出しない。
【0023】
一方、図3に示すように、ケース20の底板40には、軸孔42が穿設されている。この軸孔42には、スペーサー44のボス部46が回転可能に挿入される。ボス部46の端部には、外方へ拡径する鍔部48が形成され、この鍔部48でアーム34の基部50の下面を保持するようになっている。この基部50の側面からは、連結片52が張り出しており、この連結片52には、1対の貫通孔54が形成されている。
【0024】
また、鍔部48からは止め片56が張り出している。この止め片56には、係止孔58が穿設され、この係止孔58と並んでボス部46と反対側にピン60が突設されている。
【0025】
一方、アーム34の基部50の上面には、天地を逆さにしてスペーサー44が配設され、ボス部46がカバー22に穿設された軸孔62へ回転可能に挿入されるようになっている。
【0026】
このような構成によって、スペーサー44でアーム34の基部50を両側から挟み、互いにピン60を貫通孔54へ挿通し係止孔58へ挿入することによって、鍔部48が基部50の両面を挟持した状態で固定される。このスペーサー44のボス部46は、ケース20の軸孔42とカバー22の軸孔62にそれぞれ軸支されており、スペーサー44はアーム34と一体となって回動する。
【0027】
また、スペーサー44の芯部には、長円状の長孔64が、アーム34の基部50には、長孔64と同一形状の長孔66が形成されており、後述する操作ノブ68の胴部70が挿通され、スペーサー44、アーム34、及び操作ノブ68が一体に回動するようになっている。
【0028】
一方、アーム34の先端部には、フック部38が形成されている。このフック部38は、アーム34が回動したとき、スリット口32から突出し、開口部の竪枠14にねじ止めされた錠受け72(図1参照)に掛止されるようになっている。
【0029】
また、アーム34の略中央部は切込みに沿って折曲げられ、ケース20の底板40側へ延出する突片74が形成されている。この突片74は、アーム34がスリット口32から突出する位置で、スリット口32の近傍に設けられた爪部76へ、また、ハウジング24に収納された位置で、奥方に設けられた爪部78に係止されるようになっている。
【0030】
爪部76は、底板40を略コ字状に切込んでスリット口32と平行に張り出す片持ち状の爪片80の先端に突設されている。この爪部76には、頂部から爪片80の基端側へ傾斜するテーパー面76Aと、頂部から爪片80の自由端側へ傾斜するテーパー面76Bが形成されており、突片74がどちら側からも爪部76に乗り上げることができるようになっている。なお、テーパー面76Aは、円軌道を描く突片74が面接するように、爪片80の軸線に対して傾斜している。
【0031】
また、爪部78は、底板40を略コ字状に切込んで爪片80と直交する方向に張り出す片持ち状の爪片82の先端に突設されている。この爪部78には、頂部から爪片82の基端側へ傾斜するテーパー面78Aと、頂部から爪片82の自由端側へ傾斜するテーパー面78Bが形成されており、突片74がどちら側からも爪部78に乗り上げることができるようになっている。
【0032】
さらに、ケース20の底板40とカバー22の裏面には、アーム34のフック部38の回動軌跡に沿って円弧状に延設したガイド壁86、88が突設されている。このガイド壁86、88は、フック部38の両面を摺動可能に挟持し、フック部38をスリット口32のセンターに案内するようになっている。
【0033】
なお、図4に示すように、ケース20とカバー22は、ケース20の側板から突設された爪90をへ、カバー22から張り出した弾性片92に形成された矩形状の係止口94へ嵌め込むことによって、ワンタッチで組付けることができるようになっている。
【0034】
一方、図3及び図4に示すように、縦框12の内側面及び外側面には、円孔96、98が穿設されている。円孔96からは、操作ノブ68の胴部70が挿通され、スペーサー44の長孔64及びアーム34の基部50の長孔66へ挿入される。
【0035】
この胴部70は、円筒の円弧部をカットした略楕円形状の筒体で、長孔64、66へ挿入されたとき、空回りしないようになっている。また、胴部70の端部には、円孔96より大径のフランジ部100が形成されており、縦框12の側面に当接するようになっている。このフランジ部100の中央には、ノブ102が立設され、このノブ102を指で掴むことができるようになっている。
【0036】
また、胴部70のフラット面104には、矩形状の係止孔106が形成されており、この係止孔106の反対側のフラット面108の先端部には、キー溝110が形成されている。
【0037】
一方、円孔98からは、解除ボタン112の胴部114が挿通され、操作ノブ68の胴部70へ挿入される。胴部114は、円筒の円弧部をカットした略楕円形状の筒体で、フラット面116には、胴部114内へ弾性変形可能な係止爪118が形成されている。そして、解除ボタン112が操作ノブ68の胴部70へ挿入されたとき、この係止爪118が胴部70の係止孔106に係止され、解除ボタン112と操作ノブ68が係合される。
【0038】
また、胴部114の端部には、円形のフランジ122が設けられており、取付孔98へ回転可能に嵌まり込み、解除ボタン112の振れを抑えるようになっている。このフランジ122から胴部114の先端に向かってキー124が延設されており、解除ボタン112と操作ノブ68が係合したとき、このキー124が操作ノブ68のキー溝110と係合する。
【0039】
さらに、フランジ122の頂面には、取付孔98より大径の頭部126が設けられており、縦框12の側面に当接するようになっている。この頭部126は所定の肉厚を有しており、外周面に円周方向に沿って溝128が形成され、縦框12の側面との間に、マイナスドライバーの先端が挿入可能な隙間を構成している。また、頭部126の頂面には、マイナス溝129が形成され、コイン等で解除ボタン112を回転させることができるようになっている。
【0040】
次に、本形態に係るロック装置の作用を説明する。
アーム34の基部50をスペーサー44で挟み、ケース20及びカバー22に回動可能に組付け、図4に示すようなユニットとする。このように、スペーサー44でアーム34の基部50を両側から保持することで、アーム34が回転軸の軸線方向へ振れることがなく、ロック時の強度も確保される。また、スペーサー44は、共通部品とされているので、部品点数の削減を図ることができ、組付けも容易となる。
【0041】
次に、縦框12の取付口18へハウジング24を装填し、挟みナット30を介してフランジ28を側壁16にねじ止めして縦框12に固定する。
【0042】
ここで、縦框12の円孔96から操作ノブ68の胴部70を挿通させ、スペーサー44の長孔64、アーム34の基部50の長孔66、及びスペーサー44の長孔64へと挿入する。この胴部70は、スペーサー44の長孔64、アーム34の基部50の長孔66に対して空回りできない形状となっているので、ノブ102を指で摘んで回転させることによって、アーム34がスペーサー44と一体となって回動する。
【0043】
次に、縦框12の円孔98から解除ボタン112の胴部114を挿通させ、操作ノブ68の胴部70へ挿入する。これによって、解除ボタン112の爪118が操作ノブ68の係止孔106に係止され、かつ、キー124がキー溝110と係合する。このため、操作ノブ68は、縦框12から抜け落ちることがなくなり、また、解除ボタン112は、操作ノブ68と一体となって回転する。
【0044】
ここで、取付位置を間違えた場合には、解除ボタン112の頭部126に形成された溝128へマイナスドライバーを差し込んでこじれば、解除ボタン112を操作ノブ68から引き抜くことができる。
【0045】
このように組付けられたロック装置11では、引き戸10を閉じてノブ102をロック側へ回せば、ガイド壁86、88にアーム34のフック部38が摺動しながら回動し、錠受け72へ掛止される。このとき、ガイド壁86、88によって、フック部38は、スリット口32のセンターに案内されるので、錠受け72へスムーズに掛止される。
【0046】
また、図7に示すように、アーム34の突片74が爪部76のテーパー面76Aを乗り越えるときにクリック感を得ることができるので、ロック位置を確認できる。また、フック部38が錠受け72に掛止された状態において、突片74が爪部76に係止されるので、引き戸10が振動しても、ロック状態が解除されるということがない。
【0047】
一方、引き戸10のロック状態を解除するときは、ノブ102をロック解除方向へ回転させると、図6に示すように、フック部38が回動して錠受け72から離れ、ハウジング24に収納される。この一連の動作においても、突片74が爪部78のテーパー面78Aを乗り越えるときにクリック感を得ることができるので、フック部38がハウジング24に収納されたか否かを確認できる。また、突片74が爪部78に係止されるので、フック部38がスリット口32から不用意に突出するということがない。
【0048】
さらに、縦框12の溝壁36によって構成されるほぞの深さは、アーム34が突出しない大きさとされているので、引き戸10を開いた状態で、操作ノブ68をロック方向へ回しても、アーム34がほぞから突出しなので、衣服等を引っ掛けることがなく、安全である。
【0049】
なお、本形態では、ロック装置が引き戸に使用された場合について説明したが、開き扉にも適用できることは無論である。
【0050】
【発明の効果】
本発明は上記構成としたので、錠受けに掛止されるフック部がガタ付くことなく、また、扉のロック或いはロック解除の確認が容易にできる。さらに、アームが回動軸の軸方向へ振れることがなく、フック部に衣服等を引っ掛けることもない。また、ロック装置の取替作業が容易にできる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本形態に係るロック装置が取付けられた引き戸と竪枠との関係を示した斜視図である。
【図2】本形態に係るロック装置が取付けられた引き戸と竪枠との関係を示した斜視図である。
【図3】本形態に係るロック装置の分解斜視図である。
【図4】本形態に係るロック装置の組付け状態を示した斜視図である。
【図5】本形態に係るロック装置が縦框に取付けられロックした状態を示す横断面図である。
【図6】本形態に係るロック装置が縦框に取付けられロック解除された状態を示す縦断面図である。
【図7】本形態に係るロック装置が縦框に取付けられロックした状態を示す縦断面図である。
【図8】従来のロック装置が取付けられた引き戸と竪枠との関係を示した断面図である。
【符号の説明】
24 ハウジング
34 アーム
36 溝壁(第2ほぞ)
37 溝壁(第1ほぞ)
38 フック部
44 スペーサー(保持部材)
68 操作ノブ
72 錠受け
74 突片
76 爪部(係止手段)
78 爪部(係止手段)
86 ガイド壁
88 ガイド壁
112 解除ボタン
126 頭部
128 溝

Claims (2)

  1. 開口部の竪枠に取付けられた錠受けと、前記開口部を閉じる扉の縦框に取付けられたハウジングと、前記ハウジングに収納され回動して前記錠受けに掛止されるフック部が形成されたアームと、を備えたロック装置において、
    同一形状に加工され、前記ハウジングへ回動可能に軸支され前記アームの基部を両側から保持する保持部材と、前記縦框の一方面から挿通され、前記保持部材及び前記アームの基部へ挿入係止され一体となって回転する操作ノブと、前記縦框の他方面から挿入され、前記操作ノブと係合する解除ボタンと、前記ハウジングの内壁に前記フック部の回動軌跡に沿って形成され、該フック部を両側から摺動可能に挟持し前記アームの板厚方向への振れを抑えるガイド壁を有することを特徴とするロック装置。
  2. 開口部の竪枠に取付けられた錠受けと、前記開口部を閉じる扉の縦框に取付けられたハウジングと、前記ハウジングに収納され回動して前記錠受けに掛止されるフック部が形成されたアームと、を備えたロック装置において、
    同一形状に加工され、前記ハウジングへ回動可能に軸支され前記アームの基部を両側から保持する保持部材と、前記縦框の一方面から挿通され、前記保持部材及び前記アームの基部へ挿入係止され一体となって回転する操作ノブと、前記縦框の他方面から挿入され、前記操作ノブと係合する解除ボタンと、前記アームの略中央部を切込みに沿って折り曲げて前記ハウジングの内側に向かって突設させた突片と、前記ハウジングの内壁に形成され該ハウジングの内側へ弾性変形可能に突出し、前記アームのフック部が前記錠受けに掛止され或いはアームがハウジング内へ収納されたとき弾性復帰して前記突片を係止する係止手段と、を有することを特徴とするロック装置。
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