JP3911361B2 - マトリクス状基板のディゲート方法 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明はマトリクス状に成形品が形成されたマトリクス状基板のディゲート方法及び該ディゲート方法に好適に用いられるモールド金型に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、半導体チップを搭載して樹脂封止する基板としては、樹脂基板或いはリードフレームが用いられ、また半導体装置の小型化により、樹脂封止装置においても一度の樹脂封止動作で多数個樹脂封止できるように基板上にマトリクス状に樹脂封止部を形成する装置が用いられている。
このマトリクス状基板を用いて樹脂封止された成形品は、モールド金型のポットからみて最も遠い位置にあるキャビティ凹部迄の金型ランナの距離が長いため、最短距離でモールド樹脂をキャビティ凹部に供給するため、ポットから基板を横切るよう該基板上にランナを形成してキャビティ凹部にモールド樹脂を供給して樹脂封止している。
【0003】
この場合、樹脂封止後の成形品より不要樹脂(成形品ゲート、成形品ランナ、成形品カル)を分離する際に、基板をツイストさせて成形品と成形品ゲートとの間にクラックを入れてから成形品カルや成形品ランナをエジェクタピン等で突いて除去するとしても、成形品ランナが長いため、基板をツイストした程度では確実にディケードできないおそれがある。
これに対し、成形品より不要樹脂を樹脂残りすることなく除去する方法としては、例えば本件出願人が提案した特許第2675417号に開示されているように、基板のランナ部分に透孔を形成して樹脂封止した後、樹脂封止面とは反対側よりピンにより透孔位置で成形品ランナを押圧することにより該成形品ランナと成形品ゲート及び成形品カルを一体として除去する方法を提案した。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、不要樹脂は、成形品ランナ、成形品ゲート及び成形品カルを一体として成形品より分離されるため、該不要樹脂のサイズが大きいためシュートの途中に引っ掛かってスクラップボックスに落下し難い。また、不要樹脂のサイズが大きいためスクラップボックスが満杯になり易く、作業者が随時スクラップボックスを空にするよう交換する必要があり、作業が煩わしくなるという課題もあった。
【0005】
本発明は、従来技術の課題を解消すべくなされたものであり、マトリクス状基板の成形品より不要樹脂を樹脂残りすることなく分離でき、しかも不要樹脂を回収し易くしたマトリクス状基板のディゲート方法及び該ディゲート方法を採用するのに好適なモールド金型を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】
本発明は上記目的を達成するため次の構成を備える。
すなわち、成形品カルに連結して基板を横断するように成形品ランナが形成され、該成形品ランナから枝分かれした成形品ゲートがマトリクス状に配置された各成形品に連絡して樹脂封止されたマトリクス状基板より不要樹脂をディートするマトリクス状基板のディゲート方法において、前記成形品カルに連結する各成形品ランナの中途部に成形品V溝が形成されかつ複数の成形品カルどうしを連結する成形品サブランナの中途部に成形品V溝が形成されており、前記基板をツイストして前記成形品V溝より成形品カル及び成形品サブランナを個片に分離し、次いで前記基板を横断するよう形成された成形品ランナ及び成形品ゲートを、前記基板の裏面側より押圧して成形品よりゲートブレイクして基板より分離することを特徴とする。
また、前記成形品を離型するディゲートピンと前記成形品ランナを押圧する突き押しピンの中心どうしを結ぶ線分は、前記成形品ゲートの切断線に直交するよう配置されており、前記成形品ランナ及び成形品ゲートは、該成形品ゲートの切断線に沿って曲げ応力を集中して作用させてゲートブレイクすることを特徴とする。
【0008】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の好適な実施形態について詳細に説明する。
本実施例はマトリクス状に成形品が形成されたマトリクス状基板のディゲート方法及び該ディゲート方法に好適に用いられるモールド金型について説明するものとする。
図1はモールド金型の平面図、図2(a)(b)はポットインサートの平面部分拡大図及びモールド金型のポット周辺の部分断面図、図3(a)はディゲート装置の部分平面図、図3(b)は同図(a)の矢印A−A断面図、図3(c)は同図(a)の矢印B−B断面図、図4(a)〜(e)は成形品カルの分離動作を示す説明図、図5(a)〜(c)は成形品ランナの分離動作を示す説明図、図6(a)(b)は分離された成形品カル及び成形品ランナの説明図である。
【0009】
図1及び図2を参照してモールド金型の概略構成について説明する。
1はモールド金型のうち下型を示すものである。2はポットインサートであり、固形の樹脂タブレット、液体樹脂、顆粒樹脂などの封止樹脂を装填可能な複数のポット3が形成されている。該ポット3からは金型ランナ4が両側に延出して形成されている。
【0010】
5はキャビティインサートであり、被成形品である基板(樹脂基板、リードフレーム等)6を収容すると共に該基板6に搭載された半導体チップ等に対応してマトリクス状に形成されたキャビティ凹部7が形成されている。また、キャビティインサート5にはキャビティ凹部7に連絡する金型ゲート8及び金型ランナ9が形成されている。金型ゲート8は金型ランナ9より枝分かれするように形成されている。また、金型ランナ9は基板6を横切ってポットインサート2側の金型ランナ4と連通するようになっている。
【0011】
また基板6の金型ランナ9に相当する部位には透孔10が形成されており(図3(c)参照)、該透孔10も樹脂封止されるようになっている。また、上型11(図2(b)参照)には、成形品カルの周辺部の成形品ランナを離型させる上型ランナ用エジェクタピン12や基板6を離型させる上型基板用エジェクタピン13が突き出し可能に設けられている。
また、図1において、キャビティインサート5には、成形品ランナを離型させる下型ランナ用エジェクタピン14や基板6を離型させる下型基板用エジェクタピン15、キャビティ凹部7の成形品を離型するためのキャビティ用エジェクタピン16が突き出し可能に設けられている。
【0012】
図2(a)(b)において、ポットインサート2のポット3に連絡する金型ランナ4には全て金型V溝17が形成されている。この金型V溝17により、後述するように成形品ランナ26に成形品V溝29が形成される。
また、図1において、ポットインサート2に形成された複数のポット3間は金型サブランナ18により連結されている。この金型サブランナ18は、各ポット3に装填される封止樹脂量にばらつきがある場合、成形時の樹脂圧が異なることから樹脂バリが生じたり、成形品質が低下したりするのを防止すべく、封止樹脂の過不足分を金型サブランナ17を通して修正して均一に樹脂封止するため設けられている。この金型サブランナ18の中途部にも金型V溝17が形成されている。
【0013】
このように、モールド金型には、ポットインサート2のポット3に連絡する金型ランナ4やポット3どうしを連絡する金型サブランナ18に金型V溝17が各々形成されているので、樹脂封止後に成形品ランナ26に成形品V溝29を形成できる(図4(a)参照)。これによって成形品20より不要樹脂を除去する際に、不要樹脂を成形品カル25とこれに連結する成形品ランナ26とに分離し易く成形できるので、基板6より不要樹脂を個片に分けて樹脂残りなく確実に除去することができる。
【0014】
次に樹脂封止後にモールド金型より離型した成形品をディゲートするディゲート装置の構成について、図3(a)〜(c)を参照して説明する。モールド金型より成形品を離型した基板6は、図示しないアンローダ等の搬送手段によりディゲート装置に搬送される。
ディゲート装置の基板受台19には、基板6の成形品20を下向きにして凹部21に収容して載置する基板受部22が形成されている。この凹部21には、ディゲートピン23が突き出し可能に設けられている。このディゲートピン23は先端部を成形品20に突き当てて支持している(図3(b)参照)。
また、ディゲート装置の突き当てプレート(図示せず)には、突き押しピン24が立設されており、基板6のランナ部に形成された透孔10より突き押し可能になっている(図3(c)参照)。
また、図3(a)に示すように、成形品20を離型するディゲートピン23と成形品ランナ26を押圧する突き押しピン24の中心どうしを結ぶ線分D−Dは、成形品ゲート27の切断線C−Cと略直交するよう配置されている。
【0015】
ここで、樹脂封止後のマトリクス状に成形品20が形成された基板6より不要樹脂を分離する分離工程について図4〜図6を参照して説明する。
図4(a)〜(c)において、樹脂封止後の基板6は、成形品19に不要樹脂(成形品カル25、成形品ランナ26、成形品ゲート27、成形品サブランナ28)が一体となったまま両側を例えばハンド(図示せず)によりチャックされてディゲート装置に搬入される。成形品ランナ26及び成形品サブランナ28には金型V溝17に対応して成形品V溝29が形成されている(図4(a)参照)。上記ハンドにより、基板6をツイストして成形品ランナ26及び成形品サブランナ28に形成された成形品V溝29に応力を集中させて各成形品カル25及び成形品サブランナ28を個片に分離する(図4(b)(c)参照)。この個片に分離された成形品カル25及び成形品サブランナ28を図6(a)に示す。この成形品カル25及び成形品サブランナ28は、図示しないスクラップボックスに落下して回収される。
尚、図4(d)(e)に示すように、不要樹脂より成形品カル25のみを分離する方法としては、複数形成された成形品カル25の上下より上下カル押さえ30,31により各々クランプして(図4(d)参照)、隣接する上下カル押さえ30,31を上下逆方向に各々押動することにより、成形品25を個片に分離するようにしても良い(図4(e)参照)。
【0016】
次に成形品ランナ26及び成形品ゲート27の分離動作について図5(a)〜(c)を参照して説明する。成形品カル25を分離した後、基板6はディゲート装置の基板受台19の基板受部22に載置される。このとき成形品20は基板受部22の凹部21に収容されディゲートピン23に支持されている(図5(a)参照)。次に基板受台19に図示しない突き当てプレートを突き当てて、突き押し押しピン24が基板6に形成された透孔10を挿通して該基板6の裏面側より成形品ランナ26を押圧すると共に、ディケートピン23を凹部21内へ成形品20に若干突き出し(或いは固定でも良い)、成形品ゲート27を成形品20よりゲートブレイクする(図5(b)参照)。
このとき、図3(a)に示すように、成形品ランナ26及び成形品ゲート27は、ディゲートピン23と突き押しピン24の中心どうしを結ぶ線分D−Dと略直交する成形品ゲート27の切断線C−Cに沿って曲げ応力を集中して作用させてゲートブレイクできるので、成形品20よりゲート残りなく分離することができる。
これによって、基板6を横断するよう形成され各成形品20に連絡する成形品ランナ26及び成形品ゲート27が、個片に分離される(図5(c)参照)。
この個片に分離された成形品ランナ26及び成形品ゲート27を図6(b)に示す。この成形品ランナ26及び成形品ゲート27は、図示しないスクラップボックスに落下して回収される。
【0017】
このように、不要樹脂は、成形品19より成形品カル25及び成形品サブランナ28と成形品ランナ26及び成形品ゲート27とに分けて分離されるので、比較的長く撓みが生じ易く分離し難い成形品ランナ26を成形品カル25と分離して個々にディゲートしているので、不要樹脂の樹脂片や樹脂かすなどが基板面に残留することがなく、確実に成形品ランナ26及び成形品ゲート27を分離回収することができる。
また、先ず成形品カル25及び成形品サブランナ28を個片に分離し、また成形品ランナ26及び成形品ゲート27を個片に分離してスクラップの大きさを小さくして回収するので、落下時にシュートの途中に引っ掛かったり、スクラップボックスがすぐに満杯になるという事態は起こり難く、スクラップボックスの収納効率を向上させることができ、作業者が随時スクラップボックスを空にする作業頻度が激減するため、作業負担を軽減することができる。
【0018】
本発明は上記実施例に限定されるものではなく、基板としては、マトリクス状に成形品20が形成される基板6としては、樹脂基板、テープ基板やリードフレーム等の金属フレームなど様々なものに適用できる。
また、ディゲート装置の構成も、成形品カル25及び成形品サブランナ28を分離する際に基板6をツイストして成形品V溝29より分離していたが、単に成形品カル25をピンなどにより突いて成形品V溝29より分離しても良い等、様々な改変をなし得ることは言うまでもない。
【0019】
【発明の効果】
本発明は前述したように、基板に形成された成形品より先ず成形品カルを分離し、次いでゲートブレイクして成形品ランナを分離するようにしたので、比較的長く撓みが生じ易く分離し難い成形品ランナを成形品カルと分離して個々にディゲートしているので、不要樹脂の樹脂片や樹脂かすなどが金型面や基板面に残留することがなく、確実に成形品ランナ及び成形品ゲートを分離回収することができる。
また、先ず成形品カルを個片に分離し、次いで成形品ランナ及び成形品ゲートを個片に分離して各スクラップのサイズを小さくして回収するので、落下時にシュートなどの途中に引っ掛かったり、スクラップボックスがすぐに満杯になるという事態は起こり難く、スクラップボックスの収納効率を向上させることができ、作業者が随時スクラップボックスを空にする作業頻度が激減するため、作業負担を軽減することができる。
また、モールド金型においては、ポットインサートのポットに連絡する金型ランナやポットどうしを連絡する金型サブランナに金型V溝が形成されているので、樹脂封止後に成形品ランナに成形品V溝を形成できる。これによって、不要樹脂を成形品カルとこれに連結する成形品ランナとに分離し易く成形できるので、基板より不要樹脂を個片に分けて樹脂残りなく確実に除去することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】モールド金型の平面図である。
【図2】ポットインサートの平面部分拡大図及びモールド金型のポット周辺の部分断面図である。
【図3】ディゲート装置の部分平面図、矢印A−A断面図、矢印B−B断面図である。
【図4】成形品カルの分離動作を示す説明図である。
【図5】成形品ランナの分離動作を示す説明図である。
【図6】分離された成形品カル及び成形品ランナの説明図である。
【符号の説明】
1 下型
2 ポットインサート
3 ポット
4,9 金型ランナ
5 キャビティインサート
6 基板
7 キャビティ凹部
8 金型ゲート
10 透孔
11 上型
12 上型ランナ用エジェクタピン
13 上型基板用エジェクタピン
14 下型ランナ用エジェクタピン
15 下型基板用エジェクタピン
16 キャビティ用エジェクタピン
17 金型V溝
18 金型サブランナ
19 基板受台
20 成形品
21 凹部
22 基板受部
23 ディゲートピン
24 突き押しピン
25 成形品カル
26 成形品ランナ
27 成形品ゲート
28 成形品サブランナ
29 成形品V溝
30 上カル押さえ
31 下カル押さえ

Claims (2)

  1. 成形品カルに連結して基板を横断するように成形品ランナが形成され、該成形品ランナから枝分かれした成形品ゲートがマトリクス状に配置された各成形品に連絡して樹脂封止されたマトリクス状基板より不要樹脂をディゲートするマトリクス状基板のディゲート方法において、
    前記成形品カルに連結する各成形品ランナの中途部に成形品V溝が形成されかつ複数の成形品カルどうしを連結する成形品サブランナの中途部に成形品V溝が形成されており、前記基板をツイストして前記成形品V溝より成形品カル及び成形品サブランナを個片に分離し、
    次いで前記基板を横断するよう形成された成形品ランナ及び成形品ゲートを、前記基板の裏面側より押圧して成形品よりゲートブレイクして基板より分離することを特徴とするマトリクス状基板のディゲート方法。
  2. 前記成形品を離型するディゲートピンと前記成形品ランナを押圧する突き押しピンの中心どうしを結ぶ線分は、前記成形品ゲートの切断線に直交するよう配置されており、前記成形品ランナ及び成形品ゲートは、該成形品ゲートの切断線に沿って曲げ応力を集中して作用させてゲートブレイクすることを特徴とする請求項1記載のマトリクス状基板のディゲート方法。
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