JP3911129B2 - 樹脂組成物 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、樹脂組成物に関する。更に詳しくは、乳白色で光の拡散を伴うことにより、蛍光燈などの光源からの光を和らげるタイプの光学部品用樹脂組成物に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、乳白色で光の拡散を伴うことにより、蛍光燈などの光源からの光を和らげるタイプの照明カバー用の樹脂としては、透明なスチレン系樹脂、アクリル系樹脂に光拡散剤を添加し、白濁させて使用していた。
【0003】
しかし、スチレン系樹脂は、耐光性、耐衝撃性、耐薬品性に難点があるという問題点があった。一方、アクリル系樹脂は、耐光性(耐黄変性)は優れるものの、衝撃強度が弱い、吸湿性を有するためにシート成形後、熱成形前にシートの乾燥工程が必要になる、成形サイクルが長いという問題点があった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
本発明は、上記従来の問題に鑑み、アクリル樹脂の耐光性を維持しつつ、全光線透過率が比較的高く、しかも、衝撃強度が大きく、割れ状態がガラス状とならず、耐薬品性に優れると共に、更に、吸湿性を低減してシートの乾燥が不要な、かつ成形サイクルが短い樹脂組成物、特に照明カバー用樹脂組成物を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】
本発明者らは、上記課題を解決すべく鋭意検討した結果、(a)スチレン−メチルメタアクリレート系共重合体と、(b)高密度ポリエチレンと、(c)オレフィン−スチレンブロック共重合体の組み合わせにより、上記課題を解決し得ることを見出し、本発明に到達した。
【0006】
即ち、本発明は、(a)スチレン−メチルメタアクリレート系共重合体55〜90重量%と、(b)密度が0.959〜0.969g/cm 3 である高密度ポリエチレン45〜10重量%と((a)成分+(b)成分で100重量%)、(a)成分と(b)成分の合計100重量部に対して、(c)スチレン含有量15重量%以上のオレフィン−スチレンブロック共重合体5〜20重量部含有することを特徴とする照明カバー用樹脂組成物である。
【0007】
本発明の組成物においては、(a)成分のメチルメタアクリレート含有量が、30〜70重量%であることが好ましく、(c)成分が、水添スチレン−ブタジエンブロック共重合体であることが好ましく、全光線透過率が、40%以上であることが好ましい。
【0008】
【発明の実施の形態】
以下、本発明を詳細に説明する。
【0009】
本発明の(a)成分であるスチレン−メチルメタアクリレート系共重合体は、少なくともスチレン系モノマーとメチルメタアクリレートを共重合して得られるものである。
【0010】
スチレン系モノマーとしては、スチレンが一般的ではあるが、α−メチルスチレンなどのアルキル置換スチレンも使用できる。
【0011】
また、更に、例えばブチルアクリレート等のアルキルアクリレートを一部、共重合しても良い。また、例えば、ポリブタジエン、スチレン−ブタジエン共重合体、ポリイソプレンなどのゴム状重合体で強化したものであっても良い。
【0012】
ここで、(a)成分におけるメチルメタアクリレート含有量は、好ましくは30〜70重量%、より好ましくは40〜60重量%であることが好ましく、また、(a)成分の屈折率が1.52〜1.56であることが好ましく、1.53〜1.55であることがより好ましい。メチルメタアクリレート含有量が70重量%を越える、または屈折率が1.52未満では、(b)高密度ポリエチレンとの関係で、全光線透過率が低下する傾向にある。また、メチルメタアクリレート含有量が30重量%未満、または屈折率が1.56を越える場合には、やはり(b)高密度ポリエチレンとの関係で、全光線透過率が低下する傾向にあり、更に吸湿性が高まる傾向にある。
【0013】
具体的には、例えば、A&Mスチレン(株)製「SXシリーズ」、電気化学工業(株)製「デンカTXポリマー」、「デンカTPポリマー」、大日本インキ化学工業(株)製「クリアパクト」、新日鉄化学(株)製「MSシリーズ」等を好適に使用しうる。
【0014】
(a)成分の割合は、55〜90重量%、好ましくは60〜80重量%である。55重量%未満では、剛性が低下すると共に、剥離が生じやすく、もろくなるため好ましくない。また、90重量%を越えると、衝撃性が向上しないばかりか、耐薬品性が低下するため好ましくない。
【0015】
本発明の(b)成分である高密度ポリエチレンとしては、密度が、0.945〜0.975g/cm3であることが好ましく、0.955〜0.975g/cm3であることがより好ましい。0.945g/cm3未満では、(a)スチレン−メチルメタアクリレート系共重合体との関係で、全光線透過率が低下する傾向にあり、また、剛性が低下する傾向にある。また、0.975g/cm3を越えると耐衝撃強度が低下する傾向にある。
【0016】
(b)成分の割合は、45〜10重量%、好ましくは40〜20重量%である。10重量%未満では、十分な効果を得られず、好ましくない。また、45重量%を越えると、剛性が低下すると共に、剥離が生じやすく、もろくなるため好ましくない。
【0017】
本発明の(c)成分であるオレフィン−スチレンブロック共重合体は、スチレン含有量が15重量%以上であることが必要であり、20〜80重量%であることが好ましい。スチレン含有量が15重量%未満では、剥離が生じると共に、割れ状態がガラス状となり、また、(a)成分、(b)成分との関係において、全光線透過率が低下し、好ましくない。
【0018】
オレフィン−スチレンブロック共重合体としては、例えば、スチレン−ブタジエンブロック共重合体の水素添加物、スチレン−イソプレンブロック共重合体の水素添加物等が挙げられる。
【0019】
また、スチレンに代えて、α−メチルスチレンなどのアルキル置換スチレン、およびそれらの混合物も使用できる。
【0020】
これらの内でも、耐光性の観点から、水添ブロック共重合体が好ましく、特に、水添スチレン−ブタジエンブロック共重合体が好ましい。
【0021】
ブロック共重合体のブロック構造は、特に限定されず、ジブロック、トリブロック、ラジアルテレブロックのいずれでも良い。
【0022】
具体的には、例えば、旭化成工業(株)製「タフテック」、(株)クラレ製「セプトン」、日本合成ゴム(株)製「DYNARON」、「ハイブラー」等を好適に使用しうる。
【0023】
(c)成分の割合は、(a)スチレン−メチルメタアクリレート系共重合体と(b)高密度ポリエチレンの合計100重量部に対して5〜20重量部である。5重量部未満では、剥離が生じ易いと共に、割れ状態がガラス状となり、好ましくない。また、20重量部を越えると、剛性が低下し、好ましくない。
【0024】
本発明の組成物により成形される照明カバーは、照明灯の前面を塞ぐように装着されるものであり、乳白色で光の拡散を伴うことにより、蛍光燈などの光源からの光を和らげるタイプの照明カバーである。
【0025】
従って、本発明の組成物は、JIS K7105に定められた測定による全光線透過率が40%以上であることが好ましく、50〜70%であることがより好ましい。全光線透過率が40%以上であれば、暗くなりすぎず、適度に光源からの光を和らげることができる。
【0026】
本発明の組成物は、上記各成分の使用割合を適宜変化させることによって、炭酸カルシウムや硫酸バリウム等の無機系の光拡散剤を添加すること無しに、自由自在に光拡散牲を調整することができる。
【0027】
本発明の組成物は、各成分の所定量を、ヘンシェルミキサー、タンブラー等の混合装置でドライブレンドし、一軸又は二軸のスクリュー押し出し機、バンバリーミキサー等の混練機を用い、160〜260℃の温度で十分に加熱混練し、その後造粒してペレット化する方法等の公知の一般的方法によって製造される。
【0028】
なお、本発明の組成物には、その特性を損なわない範囲で、公知の拡散剤、耐光剤、帯電防止剤などの添加剤を使用してもよい。
【0029】
照明カバーの成形方法としては特に限定されず、シート状に成形した後、所望の形状に真空成形、圧空成形、真空圧空成形するなどの、熱成形方法を用いることができる。
【0030】
また、真空成形、圧空成形、真空圧空成形に供するための樹脂シートは、一般に使用されている押出機を用いて溶融した後、Tダイから押出す等の方法により得ることができ、照明カバー形状に樹脂シートを成形する方法としては、通常用いられる真空成形機、圧空成形機、真空圧空成形機を用いて、シートを加熱させた後、真空、圧空または真空後圧空し、その後空気吹き付け等により冷却する方法など公知の技術が挙げられる。
【0031】
射出成形の場合には、本発明の組成物は、剪断によるシェアーを受けて成形異方性の大きい、剥離しやすい材料となり、実用的でない。
【0032】
【実施例】
以下、実施例により、本発明を更に詳細に説明するが、本発明はこれらの例に何ら限定されるものではない。
【0033】
(実施例1)
(a)成分:スチレン−メチルメタアクリレート系共重合体(A&Mスチレン(株)製、商品名「SX100」、屈折率:1.55、MMA含有量:約45重量%)70重量部、(b)成分:高密度ポリエチレン(旭化成工業(株)製、商品名「サンテック−HD,J241」、密度:0.966g/cm3)30重量部、(c)成分:水添SBブロック共重合体(旭化成工業(株)製、商品名「タフテックH1053」、スチレン含有量:29重量%)10重量部をタンブラーにてドライブレンドした。これらをシリンダー径65mmφの単軸押出機で、温度条件230℃にて溶融混練し、ストランドバスで水冷後、カッターにて切断し、ペレットを得た。
【0034】
ついで、上記ペレットを、シリンダー径65mmφの単軸押出機で、温度条件240℃にて溶融し、Tダイから押出し、幅750mm、厚さ約1.7mmの樹脂シートを得た。このシートから所定の形状で試験片を切り出し、物性を評価した。
【0035】
また、610mm×640mmサイズに切断したシートを使用して、加熱、圧空成形し、蛍光燈用照明カバーを得た。
【0036】
評価結果を表1に示す。本発明の樹脂組成物を用いて得られるシートが、優れた照明カバー用シートであることは明らかである。
【0037】
尚、実施例における測定方法は以下の通りである。
【0038】
(1)全光線透過率
JIS K7105に準拠して測定した。
【0039】
(2)曲げ強度、弾性率
JIS K7203(試験速度2mm/min)に準拠して測定した。測定試料は、Tダイからのシートの流れる方向(MD)及びTダイからのシートの流れの直角方向(TD)に切削した。
【0040】
(3)デュポン衝撃値及び割れ状態の観察
装置の全体は、「JIS K−5400、8.3項、耐衝撃性、8.3.2項デュポン式)に準じ、一部を変更したものである。
【0041】
測定シートを、金属製衝撃受台(直径50mm、高さ40mmの円柱であって、上方を直径30.4mmの半球形状にくり抜いた受台)と、受台に対応した直径30.4mmの円形状にくり抜いた厚さ1mmの金属平板との間に挟み、かつ、平板を上方より4ヶ所のバネで衝撃受台に押しつけることで測定シートを固定する。
【0042】
次いで、撃芯(長さ80mm、直径12.6mmの円柱と下方端部に直径12.6mmの半球体とよりなる重量78gの金属体)を側面より支えて垂直に立て、測定シート上にのせる。測定は、全高さ50cmで側面にガイドを持った荷重を任意の高さにセットし、この荷重を撃芯上に落下させることで実施する。
【0043】
各シートの衝撃値の測定は、予備テストとして、任意の荷重(50gから50g毎に2000gまで変更可能である)を5cm単位の高さで落下させ、全高さ50cmを越えても割れない場合には、荷重を変え順次落下させて、割れる場合の荷重及び高さを見つける。測定シートは測定毎に変更する。次いで、シートが割れた場合には−5cmの高さで、割れない場合には+5cmの高さで順次落下テストを実施する。
【0044】
衝撃値は、下記式で算出した。ここに、W:荷重(g)、H:高さ(cm)、N:落下回数(N=10とする)。
衝撃値(g・cm)=WHN/N
【0045】
割れ状態の観察は、上記衝撃値測定のサンプルのうち、破壊した状態のサンプルについて、衝撃面に白化による衝撃エネルギーの吸収が観察され破壊面が貫通しないものは○、衝撃面に白化が観察されず脆性破壊で破壊面が貫通しガラス状の場合を×、その中間の場合を△とした。
【0046】
(4)耐薬品性
長さ175mm、幅10mm(JIS1号ダンベル)を使用し、両端部より円弧状に押し曲げ、中央部の高さが12mmとなるようにセットした。試験片に応力歪をかけ、最大応力歪のかかった中央の部分に薬品を塗布し、室温(23℃)で10時間放置し、その後の状態を観察した。
【0047】
評価は、変化しないものを○、小さなクラックやクレージングが発生したものを△、大きなクラックやクレージングが発生したもの及び破断したものを×とした。
【0048】
(5)吸水率
JIS K7209に準拠して測定した。
【0049】
(6)成形サイクル
所定のヒーターでシート温度を約170℃に加熱した後、圧空成形した。成形後、成形品が変形を生じない温度まで冷却し、取り出した。成形サイクルは、圧空成形開始から成形品の取り出しまでの時間で表示した。尚、従来のPMMAでは58秒であった。
【0050】
【表1】
【0051】
(実施例2〜5)
表2に示す成分を表2に示す割合(重量部)で用いた以外は、実施例1と同様にして評価した。結果を表3に示す。
【0052】
【表2】
【0053】
【表3】
【0054】
(比較例1〜2)
表4に示す成分を表4に示す割合(重量部)で用いた以外は、実施例1と同様にして評価した。結果を表5に示す。
【0055】
【表4】
【0056】
【表5】
【0057】
(実施例6〜8)
表6に示す成分を表6に示す割合(重量部)で用いた以外は、実施例1と同様にして評価した。結果を表7に示す。
【0058】
【表6】
【0059】
【表7】
【0060】
(実施例9,10、比較例3,4)
表8に示す成分を表8に示す割合(重量部)で用いた以外は、実施例1と同様にして評価した。結果を表9に示す。
【0061】
【表8】
【0062】
【表9】
【0063】
(実施例11〜14、比較例5〜6)
表10に示す成分を表10に示す割合(重量部)で用いた以外は、実施例1と同様にして評価した。結果を表11に示す。
【0064】
【表10】
【0065】
【表11】
【0066】
(実施例15)
(a)成分:スチレン−メチルメタアクリレート系共重合体(A&Mスチレン(株)製、商品名「SX200」、屈折率:1.55、MMA含有量:約45重量%)70重量部、(b)成分:高密度ポリエチレン(旭化成工業(株)製、商品名「サンテック−HD,J240」、密度:0.969g/cm3)30重量部、(c)成分:水添SBブロック共重合体(旭化成工業(株)製、商品名「タフテックH1043」、スチレン含有量:67重量%)10重量部をタンブラーにてドライブレンドした。これらの混合物を、直接シリンダー径65mmφの単軸押出機で、温度条件240℃にて溶融し、Tダイから押出し、幅750mm、厚さ約1.7mmの樹脂シートを得、実施例1と同様に評価した。結果を表12に示す。
【0067】
【表12】
【0068】
【発明の効果】
以上説明のように、本発明の組成物は、全光線透過率を40%以上とすることができ、暗くなりすぎず、適度に光源からの光を和らげることができ、アクリル樹脂と同等の耐光性を維持しつつ、衝撃強度が大きく、割れ状態がガラス状とならず、耐薬品性に優れ、成形サイクルが短い。
【0069】
更に、吸湿性が低いため、シート成形後、熱成形前のシート乾燥工程が不要であり、省エネルギー、生産性に優れる。
Claims (4)
- (a)スチレン−メチルメタアクリレート系共重合体55〜90重量%と、(b)密度が0.959〜0.969g/cm 3 である高密度ポリエチレン45〜10重量%と((a)成分+(b)成分で100重量%)、(a)成分と(b)成分の合計100重量部に対して、(c)スチレン含有量15重量%以上のオレフィン−スチレンブロック共重合体5〜20重量部含有することを特徴とする樹脂組成物。
- (a)成分のメチルメタアクリレート含有量が、30〜70重量%であることを特徴とする請求項1に記載の樹脂組成物。
- (c)成分が、水添スチレン−ブタジエンブロック共重合体であることを特徴とする請求項1または2に記載の樹脂組成物。
- 全光線透過率が、40%以上であることを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載の樹脂組成物。
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