JP3909131B2 - 化粧品用添加剤 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は化粧品用添加剤に関するものであり、詳しくは、ポリエーテルアミド変性オルガノポリシリキサンを主成分とする貯蔵安定性、帯電防止性に優れた化粧品用添加剤であり、特に、化粧品への配合安定性に優れ、良好な使用感、表面保護性、透明配合性、帯電防止性、表面潤滑性を与え得る化粧品用添加剤に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
表面改質用オルガノポリシロキサンとしては、ジメチルポリシロキサンが広く知られており、他にメチルフェニルポリシロキサン、メチルハイドロジエンポリシロキサン、オクタメチルシクロテトラシロキサン、ジメチルポリシロキサンポリエチレングリコール共重合体、ジメチルポリシロキサンポリプロピレングリコール共重合体等が知られている。さらにはメチルスチレン変性、オレフィン変性、ポリエーテル変性、アルコール変性、フッ素変性、アミノ変性、メルカプト変性、エポキシ変性、カルボキシ変性、高級脂肪酸変性等、各種変性オルガノポリシロキサンがあり、それぞれ数多くの分野で使用されている。例えば、化粧料には皮膚の乾燥防止や毛髪表面の保護のため、油分が配合されているが、近年、軽い使用感が望まれているため、ジメチルポリシロキサンが広く使用されている。しかし、この種のジメチルポリシロキサンは、水やその他の油剤との相溶性が充分でないため、化粧料への配合が難しく、安定性が損なわれ易いという問題点があった。また、独特の油性感を有し、しっとり感に欠ける、きしみ感が強い等の使用感にも問題点があった。さらに、皮膚や毛髪の表面から流され易いという欠点もあった。このため、ポリオキシアルキレン基含有ポリシロキサンを配合したヘアーコンディショナー組成物(特開昭55−136214号公報参照)や(アミノアルキル)メチルポリシロキサンを配合したヘアーコンディショナー組成物(特開昭56−45406号公報参照)が提案されているが、前者の組成物は残留性が悪いという欠点があり、後者の組成物はべとつき感を有し、使用感が不十分であるという欠点があった。また、これらの変性オルガノポリシロキサンとは別に、アミド変性オルガノポリシロキサンに関連する従来技術としては、アミド変性オルガノポリシロキサンの原料であるアミノ基含有オルガノポリシロキサンとポリオキシエチレン脂肪酸とをトルエンに溶解させた組成物を繊維処理剤として使用する方法が提案されている(特開平1−306682号公報参照)。また、脂肪酸アミド変性オルガノポリシロキサンと界面活性剤と水とからなるエマルジョンを衣料の洗浄剤として使用する方法が提案されている(特開平3−207798号公報参照)。しかし、一般に脂肪酸アミド変性ポリシロキサンはジメチルポリシロキサンと同様に疎水性が高く、通常知られている方法では配合安定性に劣り、長期間保管しておくと変質し易く、分離・凝集等の変質を生じ易いことから、アミド変性オルガノポリシロキサンそのものを表面改質剤として適用する方法は知られておらず、実用化もされていない。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
本発明者らは、上記問題を解消するために鋭意検討した結果、本発明に到達した。
即ち、本発明の目的は、ポアリエーテルアミド変性オルガノポリシロキサンを主成分とする貯蔵安定性、帯電防止性に優れた化粧品用添加剤であり、特に、化粧品への配合安定性に優れ、良好な使用感、透明配合性、表面保護性、制電防止性、表面潤滑性等の表面改質効果を与え得る化粧品用添加剤を提供することにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】
本発明の課題は、(A)一般式:
【化1】
[式中、R 11 は -( CH 2 ) 3 NHCO(CH 2 ) q O ( CH 2 CH 2 O ) r (CH 2 ) s H、nは10〜1000、pは1〜100、qは1〜100、rは2〜20、sは0〜20である。]
で表されるポリエーテルアミド変性オルガノポリシロキサン
(B)ラノリン、脂肪族アルコールまたは多価アルコール
からなる化粧品用添加剤によって達成される。
【0005】
以下、本発明を詳細に説明する。
本発明に使用される(A)成分のオルガノポリシロキサンは、
(A)一般式:
【化1】
[式中、R 11 は -( CH 2 ) 3 NHCO(CH 2 ) q O ( CH 2 CH 2 O ) r (CH 2 ) s H、nは10〜1000、pは1〜100、qは1〜100、rは2〜20、sは0〜20である。]
で表されるポリエーテルアミド変性オルガノポリシロキサンである。
【0006】
このようなポリエーテルアミド変性オルガノポリシロキサンとして、具体的には次に示されるような化学構造を有する化合物が例示される。
【化7】
[式中、G1は(CH2)3NHCOCH2O(CH2CH2O)4C12H25である。]
【0007】
本発明に使用される(B)成分は、ラノリン、脂肪族アルコールまたは多価アルコールであり、具体的には、エタノール,イソプロピルアルコール,ブチルアルコール,ラウリルアルコール,ミリスチルアルコール,セチルアルコール,ステアリルアルコール,オレイルアルコール,ベヘニルアルコール,セリルアルコール,アリルアルコール,ブテノール,リノレイルアルコール,リノレニルアルコール,ウンデセノール,イソステアリルアルコール,オクチルドテカノール,ヘキシルデカノール等の脂肪族アルコール類、エチレングリコール,ジエチレングリコール,トリエチレングリコール,ポリエチレングリコール,プロピレングリコール,ジプロピレングリコール,ポリプロピレングリコール,グリセリン,ジグリセリン,ポリグリセリン,イソプレングリコール,1,3-ブチレングリコール,エチレングリコールモノエチルエーテル,エチレングリコールモノブチルエーテル,バチルアルコール,キミルアルコール,セラキルアルコール,イソステアリルグリセリルエーテル,ペンタエリトリトール等の多価アルコール、ラノリンが例示される。これらの中でも炭素原子数が10以上の脂肪族アルコールと多価アルコールが好ましい。本成分の配合量は(A)成分100重量部に対して、0. 01〜1,000重量部であり、1〜500重量部が好ましく、10〜100重量部が特に好ましい。
【0008】
本発明の化粧品用添加剤は上記のような(A)成分および(B)成分を均一に混合させることにより容易に製造することができるが、これら(A)成分および(B)成分に加えて、公知とされる各種の添加剤、例えば、ジメチルポリシロキサン、オクタメチルシクロテトラシロキサン、ワセリン、流動パラフィン等を添加配合させることは本発明の目的を損なわない限り差し支えない。尚、本発明の化粧品用添加剤を製造する場合、あるいは本発明の化粧品用添加剤を化粧品に添加配合してそれらの表面改質特性を向上させる場合、本発明の化粧品用添加剤の含有量が0.1〜99.9重量%の範囲内になるような量が好ましく、より好ましくは1〜99重量%の範囲内になるようにすればよい。
【0009】
以上のような本発明の化粧品用添加剤は、それ自体が帯電防止性,表面感触性,表面保護性,表面潤滑性,貯蔵安定性に優れ、長期間に渡って変質することがないという特徴を有し、また化粧品への配合安定性に優れているので、これらへ添加配合すればその表面改質特性を大幅に向上させることができる。したがって、化粧品の各種表面改質特性を向上させるための、化粧品用添加剤として有用である。
【0010】
【実施例】
以下、本発明を実施例および応用例にて詳細に説明する。なお、実施例および応用例で使用した原料および評価方法を下記に示す。粘度は25℃における値であり、csはセンチストークスである。
(1)原料
(1−1)ポリエーテルアミド変性ポリシロキサン:
【化11】
(粘度 4000cs)
(1−2)アミノ変性ポリシロキサン:
【化12】
(粘度 1200cs)
(1−3)ジメチルポリシロキサン:
【化13】
(粘度 1000cs)
(2)評価方法
○貯蔵安定性試験
調製した化粧料または化粧品用添加剤50ccを透明ガラスびんに入れ、50℃の温度条件下で1日間静置した後、その状態を目視により観察した。評価基準は次の通りである。
貯蔵安定性評価基準
A:均一であり、変化がなかった。
B:わずかにオイル状物が分離した。
C:オイル状物が分離した。
D:オイル粒が発生して分離した。
○帯電防止性試験
長さ15cmの毛髪15gを束ね、調製した化粧料または化粧品用添加剤を全体に塗布し、ついで30秒間流水ですすいだ後、タオルで水気をふき取った。次いで、ドライヤーで乾燥させ、塩化ビニル樹脂板で100回擦り、毛髪の状態を以下の評価基準で評価した。
帯電防止性評価基準
A:毛髪が広がらなかった。
B:毛髪がやや広がった。
C:毛髪が広がった。
D:毛髪が逆立った。
○皮膚化粧料使用感試験
パネラー10人の前腕内側に調製した化粧料または化粧品用添加剤を均一に塗布し、皮膚の柔軟性、平滑性および油性感について以下の評価基準で官能評価した。
評価基準
A:非常に良好であった。
B:やや良好であった。
C:やや悪かった。
D:非常に悪かった。
○毛髪化粧料使用感試験
長さ15cmの毛髪15gを束ね、調製した化粧料または化粧品用添加剤を全体に塗布し、ついで30秒間流水ですすいだ後、タオルで水気をふき取った。次いで、櫛で湿潤状態の毛髪を梳いてきしみ感を以下の評価基準で官能評価した。次にタオルで水気をふき取った毛髪をドライヤーで乾燥した後、毛髪の柔軟性、平滑性および油性感について以下の評価基準で官能評価した。
評価基準
A:非常に良好であった。
B:やや良好であった。
C:やや悪かった。
D:非常に悪かった。
【0011】
【応用例1】
ポリエーテルアミド変性ポリシロキサン10重量部、ラノリン10重量部、オクタメチルシクロテトラシロキサン40重量部、流動パラフィン40重量部を均一に混合して皮膚化粧料を調製した。次いで、この皮膚化粧料の貯蔵安定性試験、帯電防止性試験、皮膚化粧料としての使用感試験を行った。これらの測定結果を後述する表1に示した。
【0012】
【比較応用例1】
応用例1においてポリエーテルアミド変性ポリシロキサンの代わりにアミノ変性ポリシロキサンを配合した以外は応用例1と同様にして皮膚化粧料を調製した。この皮膚化粧料の特性を応用例1と同様にして評価し、それらの測定結果を後述する表1に示した。
【0013】
【比較応用例2】
応用例1においてポリエーテルアミド変性ポリシロキサンの代わりにジメチルポリシロキサンを配合した以外は応用例1と同様にして皮膚化粧料を調製した。この皮膚化粧料の特性を応用例1と同様にして評価し、それらの測定結果を後述する表1に示した。
【0014】
【比較応用例3】
応用例1においてポリエーテルアミド変性ポリシロキサンの代わりにワセリンを配合した以外は応用例1と同様にして皮膚化粧料を調製した。この皮膚化粧料の特性を応用例1と同様にして評価し、それらの測定結果を後述する表1に示した。
【0015】
【表1】
【0016】
【応用例2】
ポリエーテルアミド変性ポリシロキサン10重量部、セタノール1 . 5重量部、ラノリンアルコール2重量部、プロピレングリコール3重量部、ステアリン酸0.5重量部、ワセリン3重量部、ポリオキシエチレン(10)モノオレート2重量部、トリエタノールアミン1重量部、水75重量部を均一に混合して皮膚化粧料を調製した。次いで、この皮膚化粧料の貯蔵安定性試験、帯電防止性試験、皮膚化粧料としての使用感試験を行った。これらの測定結果を後述する表2に示した。
【0017】
【比較応用例4】
応用例2においてポリエーテルアミド変性ポリシロキサンの代わりにアミノ変性ポリシロキサンを配合した以外は応用例2と同様にして皮膚化粧料を調製した。この皮膚化粧料の特性を応用例2と同様にして評価し、それらの測定結果を後述する表2に示した。
【0018】
【比較応用例5】
応用例2においてポリエーテルアミド変性ポリシロキサンの代わりにジメチルポリシロキサンを配合した以外は応用例2と同様にして皮膚化粧料を調製した。この皮膚化粧料の特性を応用例2と同様にして評価し、それらの測定結果を後述する表2に示した。
【0019】
【表2】
【0020】
【応用例3】
ポリエーテルアミド変性ポリシロキサン4重量部、セタノール3重量部、プロピレングリコール5重量部、塩化ステアリルトリメチルアンモニウム4重量部、水84重量部を均一に混合して毛髪化粧料を調製した。次いで、この毛髪化粧料の貯蔵安定性試験、帯電防止性試験、毛髪化粧料としての使用感試験を行った。これらの測定結果を後述する表3に示した。
【0021】
【比較応用例6】
応用例3においてポリエーテルアミド変性ポリシロキサンの代わりにアミノ変性ポリシロキサンを配合した以外は応用例3と同様にして毛髪化粧料を調製した。この毛髪化粧料の特性を応用例3と同様にして評価し、それらの測定結果を後述する表3に示した。
【0022】
【比較応用例7】
応用例3においてポリエーテルアミド変性ポリシロキサンの代わりにジメチルポリシロキサンを配合した以外は応用例3と同様にして毛髪化粧料を調製した。この毛髪化粧料の特性を応用例3と同様にして評価し、それらの測定結果を後述する表3に示した。
【0023】
【表3】
【0024】
【実施例1】
ポリエーテルアミド変性オルガノポリシロキサン10重量部とラノリン10重量部を均一に混合して化粧品用添加剤を調整した。
次いで、この化粧品用添加剤の貯蔵安定性試験、帯電防止性試験を行った。これらの測定結果は下記の通りであった。
貯蔵安定性 A
帯電防止性 A
【0025】
【発明の効果】
本発明の化粧品用添加剤は、それ自体が表面感触性、表面保護性、表面潤滑性、帯電防止性に優れ、長期間にわたって変質することがないという特徴を有し、また化粧品への配合安定性に優れており、良好な使用感、透明配合性、表面保護性、制電防止性、表面潤滑性等の表面改質効果を与え得るという特徴を有する。
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