JP3906658B2 - スタンド - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、スタンドに係り、更に詳しくは、脚体の高さ調整を容易に行うことのできるスタンドに関する。
【0002】
【従来の技術】
従来より、楽器等を所定の高さ位置に支持するスタンドが広く利用されている。このようなスタンドとしては、例えば、図11に示されるように、床面上に位置する複数の脚体50と、これら脚体50の上部に設けられて楽器を乗せることのできる図示省略した天板とを備えたものが存在する。
【0003】
前記各脚体50は、床面F上に位置して略水平方向に延びる底部材52と、この底部材52の図11中左右両端側に設けられた接地用のキャップ53と、同図中右側のキャップ53にねじ55を用いて回転可能に取り付けられたアジャスタ56とを備えて構成されている。このアジャスタ56は、図12に示されるように、その下端側にアジャスタ56の回転中心Cに対して偏心した位置を中心とする円弧状の接地部57を備え、この接地部57は、図12の状態で回転中心Cを通る仮想鉛直線Lに対して左右対称形状に設けられている。ここで、図11に示されるように、凹凸や傾斜のある床面F上にスタンドを設置する場合、アジャスタ56を回転させて接地部57と床面Fとの接地点を可変させることにより、脚体50の高さ位置を調整することができ、これにより、脚体50のがたつきが回避されることとなる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、このようなアジャスタ56の構成にあっては、回転操作を行うための操作部が設けられていないため、荷重がかかっている状態では、回転操作に多大な負担が伴うという不都合を生じる。また、接地部57の形状が左右対称形状となるため、図12に示される状態から左右何れの方向に回転した場合であっても、脚体50の高さ調整幅Hは略同一となる。これにより、接地部57の高さ調整として有効に機能する範囲は接地部57の略半分の領域となってしまい、接地部57の最大幅Wに対して高さ調整幅Hを大きく稼ぐことができないという不都合を生じる。
【0005】
ここで、図13に示されるように、前記接地部57の曲率を大きくすることにより、高さ調整幅Hを大きく確保することができるが、この場合、小さい回転角で脚体50の高さが大きく変動してしまい、天板上に楽器を乗せている場合、アジャスタ56を回転させるための動作抵抗が極めて大きくなるという反射的不都合を招来する。
【0006】
【発明の目的】
本発明は、このような不都合に着目して案出されたものであり、その目的は、脚体の高さ調整をスムースに行うことができ、また、アジャスタの高さ調整幅を大きく確保することができるスタンドを提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】
前記目的を達成するため、本発明は、
被支持体を所定の高さ位置に支持するように床面上に位置する複数の脚体と、これら脚体の少なくとも一つの脚体下部の側面に位置するアジャスタとを備えたスタンドにおいて、
前記アジャスタは、略鉛直面内で回転する板状に設けられ、前記脚体下部の側面に回転可能に取り付けられた本体部と、この本体部に連設されて前記床面に接地するとともに、少なくとも接地する側の面が脚体下部と床面との間に配置される曲面形状に設けられた接地部と、前記脚体下部の側面に本体部を回転可能及び回転規制可能に取り付けるノブボルトとを備え、
前記接地部の曲面形状は、本体部の回転中心から接地部までの距離が曲面の一端から他端に向かって漸増するように設けられる、という構成を採っている。このような構成によれば、前記曲面形状の一端側から他端側までの範囲で有効に高さ調整を行うことができ、接地部の最大幅及び曲率を同一とする従来のアジャスタに比べて高さ調整幅を大きく確保することが可能となる。
【0009】
【発明の実施の形態】
本発明において、前記本体部には操作部が設けられる、という構成が好ましくは採用され、これによれば、操作部を所定操作することにより、アジャスタを簡易且つ迅速に回転させることができ、しかも、接地部に触れることなく回転操作可能なため手を汚す虞もない。また、前記操作部は、本体部の面に対して交わる方向に向けられている、という構成を採ることが好ましい。このような構成によれば、脚体に手が干渉することなくアジャスタをスムースに回転させることができる。
【0010】
また、前記操作部は、前記本体部の回転中心位置を基準として前記接地部とは反対側に設けられる、という構成も採用することができる。このような構成を採れば、床面から離れた位置で操作部を操作することができ、且つ、前記回転中心から操作部の先端までの距離を当該回転中心から接地部までの距離より大きくすれば、操作力の軽減を図ることが可能となる。
【0011】
なお、本明細書における方向若しくは位置的用語は、特に明示しない限り、図3を基準として用いるものとする。
【0012】
【実施例】
以下、本発明の実施例を図面を参照しながら説明する。
【0013】
図1には、実施例に係るスタンドの概略斜視図が示され、図2には、図1の分解斜視図が示されている。また、図3には、図1の正面図が示されている。これらの図において、スタンド10は、特に限定されるものでないが、本実施例では、被支持体としての大正琴Tを支持するとともに、当該大正琴Tの演奏に適した大きさに設けられている。スタンド10は、所定の高さ位置に設けられて上面に大正琴Tを設置可能な天板11と、床面F上に位置して天板11を支持する一対の脚体12,12と、一方の脚体12の下部に設けられたアジャスタ13とを備えて構成されている。
【0014】
前記天板11は、左右方向に細長となる平面視略長方形状に設けられるとともに、その前端側に垂下面部15を備えている。この垂下面部15の面内には、天板11の左右方向中心位置に対して対称となるように複数の穴16が設けられ、これらの穴16は、後述する脚体12の突起が受容可能となっている。また、天板11の後端側には、ワイヤ等を屈曲変形させることにより形成された譜面台17が設けられている。
【0015】
前記各脚体12,12は、図2に明瞭に示されるように、床面F上に横たわるように位置して前後方向に延びる略円筒状の底部材19と、この底部材19の長手方向二箇所位置に連設された一対の起立部材20,20と、これら起立部材20,20の上端側に設けられて底部材19と略平行に延びる支持部材21とを備えて構成されている。各脚体12の起立部材20は、正面視略X型となるように長手方向略中間位置において他方の脚体12の起立部材20に回転可能に連結され、これにより、各支持部材21,21が相互に離間及び接近して当該支持部材21,21の高さ位置を調整できるようになっている。また、各支持部材21,21の前端面には、突起23,23がそれぞれ設けられ、これら突起23,23を天板11の左右中心位置から同一距離となる前述の穴16にそれぞれ挿入することにより、脚体12の回転を規制して天板11の水平姿勢を保つことができ、且つ、天板11の高さ位置を数段階に亘って設定できるようになっている。更に、図3中左側に位置する底部材19の前端部には、前記アジャスタ13が取り付けられているとともに、それ以外の底部材19の端部には、接地用のキャップ24がそれぞれ装着されている。
【0016】
前記アジャスタ13は、図4ないし図6に示されるように、本実施例では、一枚の金属板を折り曲げ加工することにより構成され、当該アジャスタ13は、ノブボルト25を介して底部材19の前端部に取り付けられている。このアジャスタ13は、ノブボルト25を緩めたときに、底部材19の周方向に回転可能に設けられている一方、ノブボルト25を締めたときに、前記回転を規制可能となっている。アジャスタ13は、略鉛直面内に位置するとともに、面内に前記ノブボルト25を挿通させる穴27Aを備えた板状の本体部27と、この本体部27の図6中右下領域に連なるとともに、当該本体部27と略直交する方向に延びて床面Fに接地する接地部28と、この接地部28と反対側に設けられて本体部27に連なる操作部29とを備えて構成されている。操作部29は、本体部27の図6中左上領域を屈曲させて当該本体部27の面に対して略直交する方向に向けられており、前記起立部材20と位置的に干渉することなくアジャスタ13の回転操作時に指先をあてがい易いようになっている。
【0017】
前記接地部28は、前記キャップ24の外径より大きい外径を備えた円弧状の曲面形状に設けられるとともに、図6に示される状態で、前記円弧の中心位置C1がアジャスタ13の回転中心C2に対して同図中上方に偏心するように設けられている。また、接地部28は、図7に示されるように、回転方向に沿う曲面の一端28A(図7中左端)側と他端28B(同図中右端)側とが回転中心C2を通る仮想鉛直線L1に対して左右非対称となり、回転中心C2から接地部28までの距離が曲面の一端28Aから他端28Bに向かって漸増するように設けられている。これにより、接地部28は、図8に示されるように、前記一端28A側が接地した場合と他端28B側が接地した場合との間で脚体12の高さ調整幅H1を大きく確保できるようになっている。
【0018】
以上の構成において、脚体12の高さ調整を行う作業は、ノブボルト25の締め付けを解除した後、操作部29に指先を当ててアジャスタ13を回転し、接地部28及びキャップ24と床面Fとが接地するようにアジャスタ13をセットした後、ノブボルト25を再度締めることにより行われる。これにより、図9に示されるように、床面Fが略水平となる場合、接地部28の一端28Aを接地させることにより脚体12のがたつきが解消される。この一方、図10に示されるように、床面Fに段差がある場合、図9に示される状態から矢印A方向にアジャスタ13を回転し、接地部28の他端28B側を接地させることにより、脚体12のがたつきを解消することができる。
【0019】
従って、このような実施例によれば、接地部28を回転中心C2に対して非対称形状としたから、接地部28の一端28Aから他端28Bまでの範囲で脚体12の高さ調整を行うことができる。これにより、図7及び図12に示されるように、接地部28の最大幅W1を従来タイプのアジャスタ56と接地部57の最大幅Wと同一とした場合であっても、脚体12の高さ調整幅H1を大きく確保することが可能となる。また、回転中心C2から接地部28までの距離が一端28Aから他端28Bに向かって緩やかに漸増するので、アジャスタ13の回動抵抗を少なくすることができ、天板11上に大正琴Tを乗せた場合であってもアジャスタ13をスムースに回転操作することが可能となる。更に、操作部29は、図6ないし図8に示されるように、回転中心C2より常に上方に位置するため、操作時に無理な姿勢となることなく良好なる操作性を維持することができる。
【0020】
なお、前記実施例において、アジャスタ13を片側の底部材19の前端部のみに設けた場合を説明したが、本発明は、これに限定されるものでなく、前記キャップ24に代えて同様のアジャスタ13を複数設けてもよい。これにより、複数箇所で容易に脚体12の高さ調整を行うことができ、床面Fにうねりがあっても、これに対応した高さ調整を難なく行うことも可能となる。
【0021】
また、前記脚体12の構造は、図示構成例に限定されるものでなく、例えば、床面F上に位置して略鉛直方向に延びる固定型の四本の脚部材等に代替してもよい。
【0022】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明は、脚体下部に位置するアジャスタが、脚体に回転可能に取り付けられた本体部と、この本体部に連設されて床面に接地する接地部と、本体部に設けられた操作部とを備えているから、アジャスタの接地部側を掴むことなくアジャスタを容易に回転させることができ、ひいては、脚体の高さ調整をスムースに行うことが可能となる。
【0023】
また、本発明は、脚体下部に位置するアジャスタが、脚体に回転可能に取り付けられた本体部と、この本体部に連設されて床面に接地する接地部とを含み、当該接地部の接地する側の面が曲面形状に設けられるとともに、回転方向に沿う曲面の一端側と他端側とが回転中心に対して非対称に設けられているから、接地部の最大幅及び曲率が同一となる従来のアジャスタと比較して、高さ調整幅を大きく確保することができる。
【0024】
更に、本体部を略鉛直面内で回転する板状に設け、操作部を本体部の面に対して交わる方向に向ける構成とした場合には、脚体に手が干渉することなく、アジャスタの回転操作をスムースに行うことができる。
【0025】
また、操作部が接地部とは反対側に設けられているから、床面から離れた位置で操作部を容易に操作することができ、アジャスタの回転中心から操作部の先端までの距離を大きく設定すれば、操作力の軽減を図ることが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 実施例に係るスタンドの概略斜視図。
【図2】 図1の分解斜視図。
【図3】 図1の正面図。
【図4】 アジャスタの拡大斜視図。
【図5】 図4のアジャスタを反対側から見た概略斜視図。
【図6】 図4の正面図。
【図7】 アジャスタを回転させたときの中間状態を示す説明図。
【図8】 アジャスタを回転後の状態を示す説明図。
【図9】 脚体下部の拡大側面図。
【図10】 アジャスタを回転させた状態を示す図9と同様の側面図。
【図11】 従来例に係るスタンドの脚体下部を示す一部断面側面図。
【図12】 図11のアジャスタの正面図。
【図13】 他の従来例に係るアジャスタの正面図。
【符号の説明】
10・・・スタンド、12・・・脚体、13・・・アジャスタ、27・・・本体部、28・・・接地部、29・・・操作部、F・・・床面、T・・・大正琴(被支持物)
Claims (4)
- 被支持体を所定の高さ位置に支持するように床面上に位置する複数の脚体と、これら脚体の少なくとも一つの脚体下部の側面に位置するアジャスタとを備えたスタンドにおいて、
前記アジャスタは、略鉛直面内で回転する板状に設けられ、前記脚体下部の側面に回転可能に取り付けられた本体部と、この本体部に連設されて前記床面に接地するとともに、少なくとも接地する側の面が脚体下部と床面との間に配置される曲面形状に設けられた接地部と、前記脚体下部の側面に本体部を回転可能及び回転規制可能に取り付けるノブボルトとを備え、
前記接地部の曲面形状は、本体部の回転中心から接地部までの距離が曲面の一端から他端に向かって漸増するように設けられていることを特徴とするスタンド。 - 前記本体部には操作部が設けられていることを特徴とする請求項1記載のスタンド。
- 前記操作部は、本体部の面に対して交わる方向に向けられていることを特徴とする請求項2記載のスタンド。
- 前記操作部は、前記本体部の回転中心位置を基準として前記接地部とは反対側に設けられていることを特徴とする請求項2又は3記載のスタンド。
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