JPH07136319A - パチンコ機の操作ハンドル取付装置 - Google Patents
パチンコ機の操作ハンドル取付装置Info
- Publication number
- JPH07136319A JPH07136319A JP5287096A JP28709693A JPH07136319A JP H07136319 A JPH07136319 A JP H07136319A JP 5287096 A JP5287096 A JP 5287096A JP 28709693 A JP28709693 A JP 28709693A JP H07136319 A JPH07136319 A JP H07136319A
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- Japan
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- pachinko machine
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Abstract
(57)【要約】
【目的】遊技者が自分の体格に合わせて疲労を軽減し快
適に操作できるよう操作ハンドルを有効に取付け可能と
する。 【構成】パチンコ玉弾発用槌腕を作動させる枢軸（１）
の前端部に架着した操作ハンドルを台（Ｂ）の下部前面
右側方に配備して構成するパチンコ機において、前記枢
軸（１）を枢支させて前記台（Ｂ）の前面に架着した支
持座（２）の前面には球面状の座面（２ａ）を形設し、
指を掛ける凹凸部（３）を中央外周に有する操作ハンド
ル（Ａ）の後面には前記支持座（２）の座面（２ａ）に
接合できる球面状の曲面部（４）を形設するとともに、
前記枢軸（１）の前端部を前記操作ハンドル（Ａ）の内
方中心部に、前記枢軸（１）に直交する支点軸（５）中
心に回動できるように連結して構成したものである。
適に操作できるよう操作ハンドルを有効に取付け可能と
する。 【構成】パチンコ玉弾発用槌腕を作動させる枢軸（１）
の前端部に架着した操作ハンドルを台（Ｂ）の下部前面
右側方に配備して構成するパチンコ機において、前記枢
軸（１）を枢支させて前記台（Ｂ）の前面に架着した支
持座（２）の前面には球面状の座面（２ａ）を形設し、
指を掛ける凹凸部（３）を中央外周に有する操作ハンド
ル（Ａ）の後面には前記支持座（２）の座面（２ａ）に
接合できる球面状の曲面部（４）を形設するとともに、
前記枢軸（１）の前端部を前記操作ハンドル（Ａ）の内
方中心部に、前記枢軸（１）に直交する支点軸（５）中
心に回動できるように連結して構成したものである。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、遊技者が自分の体格に
合わせて快適に操作できるよう操作ハンドルを取付けた
パチンコ機の操作ハンドル取付装置に関する。
合わせて快適に操作できるよう操作ハンドルを取付けた
パチンコ機の操作ハンドル取付装置に関する。
【０００２】
【従来の技術】従来は、パチンコ玉弾発用槌腕を作動さ
せる枢軸の前端部に架着した操作ハンドルを台の下部前
面右側方に配備して構成するパチンコ機において、例え
ば、特公昭５２−４２１０１号公報、特公昭５４−１４
５２８号公報、特公昭５４−２８７７３号公報、特公昭
５４−３１４１４号公報などに見られるように、操作ハ
ンドルは握りやすいように前後方向に部厚く形成されて
いるが、枢軸の前端側に固定されるようになっている。
せる枢軸の前端部に架着した操作ハンドルを台の下部前
面右側方に配備して構成するパチンコ機において、例え
ば、特公昭５２−４２１０１号公報、特公昭５４−１４
５２８号公報、特公昭５４−２８７７３号公報、特公昭
５４−３１４１４号公報などに見られるように、操作ハ
ンドルは握りやすいように前後方向に部厚く形成されて
いるが、枢軸の前端側に固定されるようになっている。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、そのよ
うに操作ハンドルは枢軸中心に回動できるだけなので、
遊技者の体格の違いにより操作ハンドルに対してのアプ
ローチ角度がそれぞれ異なってしまい、操作に不自由を
きたしたり操作ミスがでたり、そのために早く疲労して
しまうことになり、また、体格の違いによったり、台の
横の台間玉貸し機から玉貸しが行われたりすると、窮屈
さを感じて思うように操作できなくなってしまう、とい
った不具合を呈していた。
うに操作ハンドルは枢軸中心に回動できるだけなので、
遊技者の体格の違いにより操作ハンドルに対してのアプ
ローチ角度がそれぞれ異なってしまい、操作に不自由を
きたしたり操作ミスがでたり、そのために早く疲労して
しまうことになり、また、体格の違いによったり、台の
横の台間玉貸し機から玉貸しが行われたりすると、窮屈
さを感じて思うように操作できなくなってしまう、とい
った不具合を呈していた。
【０００４】
【課題を解決するための手段】本発明は、そのような不
具合を解決し、遊技者は自分の体格に合わせて操作ハン
ドルを快適に操作できるよう提供するものであり、その
ため、枢軸を枢支させて台の前面に架着した支持座の前
面には球面状の座面を形設し、指を掛ける凹凸部を中央
外周に有する操作ハンドルの後面には前記支持座の座面
に接合できる球面状の曲面部を形設するとともに、前記
枢軸の前端部を前記操作ハンドルの内方中心部に、前記
枢軸に直交する支点軸中心に回動できるように連結して
構成したものである。
具合を解決し、遊技者は自分の体格に合わせて操作ハン
ドルを快適に操作できるよう提供するものであり、その
ため、枢軸を枢支させて台の前面に架着した支持座の前
面には球面状の座面を形設し、指を掛ける凹凸部を中央
外周に有する操作ハンドルの後面には前記支持座の座面
に接合できる球面状の曲面部を形設するとともに、前記
枢軸の前端部を前記操作ハンドルの内方中心部に、前記
枢軸に直交する支点軸中心に回動できるように連結して
構成したものである。
【０００５】また、操作ハンドルは外周に凹凸部を有す
る環状体の前後に前方突出体及び曲面部を有した後方突
出体をそれぞれ固設したり、前方突出体の前面側上部に
は環状体に対し側面視で傾斜する平坦面を形設したり、
枢軸の先端部のコ字状連結金具と操作ハンドル内中心部
の中央枠とに支点軸を嵌挿して取付けたり、曲面部には
枢軸が嵌挿する上下方向の縦溝を形設したり、操作ハン
ドルの内部と枢軸の端部との間に支点軸と回転軸からな
る自在継手を介装したり、曲面部には縦溝に直交する横
溝を形設して構成したものである。
る環状体の前後に前方突出体及び曲面部を有した後方突
出体をそれぞれ固設したり、前方突出体の前面側上部に
は環状体に対し側面視で傾斜する平坦面を形設したり、
枢軸の先端部のコ字状連結金具と操作ハンドル内中心部
の中央枠とに支点軸を嵌挿して取付けたり、曲面部には
枢軸が嵌挿する上下方向の縦溝を形設したり、操作ハン
ドルの内部と枢軸の端部との間に支点軸と回転軸からな
る自在継手を介装したり、曲面部には縦溝に直交する横
溝を形設して構成したものである。
【０００６】
【作用】したがって、操作ハンドルを支点軸中心に回動
させながら後部の曲面を支持座の座面に対しすべらせる
と、操作ハンドルを上向きにしたり下向きにして自由に
角度を変えることができることになって、遊技者が大き
い体格の人であると上向きにしたり、小さい体格の人で
あると下向きにすることによって、操作ハンドルを楽に
握って疲れないよう快適に操作できることになり、操作
ハンドルをそのままの姿勢で回動させると、支点軸中心
に回動するとともに曲面部が支持座の座面にすべって枢
軸を正確に回転させることができる。
させながら後部の曲面を支持座の座面に対しすべらせる
と、操作ハンドルを上向きにしたり下向きにして自由に
角度を変えることができることになって、遊技者が大き
い体格の人であると上向きにしたり、小さい体格の人で
あると下向きにすることによって、操作ハンドルを楽に
握って疲れないよう快適に操作できることになり、操作
ハンドルをそのままの姿勢で回動させると、支点軸中心
に回動するとともに曲面部が支持座の座面にすべって枢
軸を正確に回転させることができる。
【０００７】また、操作ハンドルと枢軸とを自在継手を
介して連結すると、操作ハンドルは上下方向に加えて左
右方向にも角度を変えることができることになって、遊
技者の体格や姿勢に適応させて疲れないよう楽に操作で
きることになる。
介して連結すると、操作ハンドルは上下方向に加えて左
右方向にも角度を変えることができることになって、遊
技者の体格や姿勢に適応させて疲れないよう楽に操作で
きることになる。
【０００８】
【実施例】図１ないし図７は本発明の第１実施例を示
し、図２に示すように、パチンコ島における上方の幕板
１２と下方の天板１３との間には、玉壺１４や回転自在
のノズル１４ａなどを有する台間玉貸し機Ｄと、台Ｂの
下部前面に上下の上皿１５と予備皿１６を有するパチン
コ機を並設するとともに、該パチンコ機の内部のパチン
コ玉弾発用槌腕を作動させる枢軸１の前端部に架着した
操作ハンドルＡを、前記予備皿１６の右側方となる台Ｂ
の下部前面右側方に配備して従来形同様に構成するが、
前記枢軸１の前端部にはコ字状連結金具７を固設すると
ともに、前記枢軸１を嵌装して枢支し前記台Ｂの前面に
架着する支持座２の前面には球面状の座面２を形設して
構成する。
し、図２に示すように、パチンコ島における上方の幕板
１２と下方の天板１３との間には、玉壺１４や回転自在
のノズル１４ａなどを有する台間玉貸し機Ｄと、台Ｂの
下部前面に上下の上皿１５と予備皿１６を有するパチン
コ機を並設するとともに、該パチンコ機の内部のパチン
コ玉弾発用槌腕を作動させる枢軸１の前端部に架着した
操作ハンドルＡを、前記予備皿１６の右側方となる台Ｂ
の下部前面右側方に配備して従来形同様に構成するが、
前記枢軸１の前端部にはコ字状連結金具７を固設すると
ともに、前記枢軸１を嵌装して枢支し前記台Ｂの前面に
架着する支持座２の前面には球面状の座面２を形設して
構成する。
【０００９】前記操作ハンドルＡは、外周に指を掛ける
凹凸部３を有する環状体ａ１の前後に椀状の前方突出体
ａ２及び半球状の後方突出体ａ３をそれぞれ合着して構
成するが、前記環状体ａ１の内部に一体的に形成した直
径方向の中央枠８の中心部には支点軸５を嵌挿できる横
孔２１を形成し、前記前方突出体ａ２の後面側周囲には
前記環状体ａ１の前面側に押し込んで嵌着させることが
できる突出縁１８を形設するとともに、前方突出体ａ２
の前面側上部には環状体ａ１に対し側面視で傾斜する平
坦面６を形設し、前記後方突出体ａ３の前面側周囲には
前記環状体ａ１の後面側に押し込んで嵌着させることが
できる突出縁１９を形設し、後方突出体ａ３の後面には
前記支持座２の座面２ａに接合できる球面状の曲面部４
を形成するとともに、該曲面部４には前記枢軸１が嵌挿
する上下方向の縦溝９を形設し、また、前記コ字状連結
金具７には支点軸５を嵌挿できる横孔２０を形設して構
成する。
凹凸部３を有する環状体ａ１の前後に椀状の前方突出体
ａ２及び半球状の後方突出体ａ３をそれぞれ合着して構
成するが、前記環状体ａ１の内部に一体的に形成した直
径方向の中央枠８の中心部には支点軸５を嵌挿できる横
孔２１を形成し、前記前方突出体ａ２の後面側周囲には
前記環状体ａ１の前面側に押し込んで嵌着させることが
できる突出縁１８を形設するとともに、前方突出体ａ２
の前面側上部には環状体ａ１に対し側面視で傾斜する平
坦面６を形設し、前記後方突出体ａ３の前面側周囲には
前記環状体ａ１の後面側に押し込んで嵌着させることが
できる突出縁１９を形設し、後方突出体ａ３の後面には
前記支持座２の座面２ａに接合できる球面状の曲面部４
を形成するとともに、該曲面部４には前記枢軸１が嵌挿
する上下方向の縦溝９を形設し、また、前記コ字状連結
金具７には支点軸５を嵌挿できる横孔２０を形設して構
成する。
【００１０】したがって、枢軸１を縦溝９に嵌挿して、
後方突出体ａ３の前部を環状体ａ１の後面側に押し込ん
で合着させるとともに、支点軸５を横孔２０、１７に挿
着し、前方突出体ａ２の後部を環状体ａ１の前面側に押
し込んで合着させると取り付けることができる。
後方突出体ａ３の前部を環状体ａ１の後面側に押し込ん
で合着させるとともに、支点軸５を横孔２０、１７に挿
着し、前方突出体ａ２の後部を環状体ａ１の前面側に押
し込んで合着させると取り付けることができる。
【００１１】遊技時には、凹凸部３に指をかけて操作ハ
ンドルＡを握り、球面部４を支持座２の前面２ａにすべ
らせながら回動させると枢軸１を回動させることができ
ることになるが、操作ハンドルＡを支点軸５中心に回動
させながら曲面部４を支持座２の座面２ａに対しすべら
せると、操作ハンドルＡを図６に示すように矢印イ方向
に回動させて上向きにしたり、図７に示すように矢印ロ
方向に回動させて下向きにして自由に角度を変えること
ができることになり、遊技者が大きい体格の人であると
上向きにしたり、小さい体格の人であると下向きにする
ことによって、操作ハンドルＡを楽に握って疲れない快
適に操作できることになり、操作ハンドルＡをそのまま
の姿勢で回動させると、支点軸５中心に回動するととも
に曲面部４が支持座２の座面２ａにすべって枢軸１を正
確に回転させることができる。
ンドルＡを握り、球面部４を支持座２の前面２ａにすべ
らせながら回動させると枢軸１を回動させることができ
ることになるが、操作ハンドルＡを支点軸５中心に回動
させながら曲面部４を支持座２の座面２ａに対しすべら
せると、操作ハンドルＡを図６に示すように矢印イ方向
に回動させて上向きにしたり、図７に示すように矢印ロ
方向に回動させて下向きにして自由に角度を変えること
ができることになり、遊技者が大きい体格の人であると
上向きにしたり、小さい体格の人であると下向きにする
ことによって、操作ハンドルＡを楽に握って疲れない快
適に操作できることになり、操作ハンドルＡをそのまま
の姿勢で回動させると、支点軸５中心に回動するととも
に曲面部４が支持座２の座面２ａにすべって枢軸１を正
確に回転させることができる。
【００１２】図８及び図９は第２実施例を示し、前記実
施例とは同一符合で示すように略同様に構成するが、曲
面部４には縦溝９に直交する横溝１１を形成し、枢軸１
の端部と環状体ａ１の内部との間に介装する自在継手Ｃ
は、環状体ａ１の内部に軸架した直径方向の回転軸１０
の中央部に横孔２１を形設し、コ字状連結金具７の横孔
２０と前記横孔２１に支点軸５を挿着して構成する。
施例とは同一符合で示すように略同様に構成するが、曲
面部４には縦溝９に直交する横溝１１を形成し、枢軸１
の端部と環状体ａ１の内部との間に介装する自在継手Ｃ
は、環状体ａ１の内部に軸架した直径方向の回転軸１０
の中央部に横孔２１を形設し、コ字状連結金具７の横孔
２０と前記横孔２１に支点軸５を挿着して構成する。
【００１３】したがって、操作ハンドルＡと枢軸１とを
自在継手Ｃを介して連結したので、操作ハンドルＡは上
下方向に加えて、枢軸１を横溝１１に入れながら左右方
向にも角度を変えることができることになり、遊技者の
体格や姿勢に適応させて疲れないよう楽に操作できるこ
とになる。
自在継手Ｃを介して連結したので、操作ハンドルＡは上
下方向に加えて、枢軸１を横溝１１に入れながら左右方
向にも角度を変えることができることになり、遊技者の
体格や姿勢に適応させて疲れないよう楽に操作できるこ
とになる。
【００１４】
【発明の効果】このように本発明は、操作ハンドル
（Ａ）を支点軸（５）中心に回動させながら曲面部を
（４）を支持座（２）の座面（２ａ）に対しすべらせる
と、操作ハンドル（Ａ）を上向きにしたり下向きにして
角度を自由に変えることができることになって、遊技者
が大きい体格の人であると上向きにしたり、小さい体格
の人であると下向きにすることによって、操作ハンドル
（Ａ）を楽に握って疲れないよう快適に操作できること
になり、操作ハンドル（Ａ）をそのままの姿勢で回動さ
せると、支点軸（５）中心に回動するとともに曲面部
（４）が支持座（２）の座面（２ａ）にすべって枢軸
（１）を所望の角度まで正確に回転させることができる
ことになり、操作ハンドル（Ａ）の操作性を一段と向上
させることができる。また、前方突出体（ａ２）を開い
た状態で、後方突出体（ａ３）に嵌挿する枢軸（１）の
端部を内方中心部に支点軸（５）を介して連結してから
前方突出体（ａ２）を取り付けることができることにな
って、操作ハンドル（Ａ）を枢軸（１）に容易に取り付
けることができることになり、前方突出体（ａ２）の傾
斜した平坦面（６）に手のひらを当てることができるこ
とになって操作ハンドル（Ａ）をうまく握りながら有効
に回動させることができることになり、枢軸（１）端部
のコ字状連結金具（７）を中央枠（８）にまたがらせて
支点軸（５）を嵌挿するので、操作ハンドル（Ａ）を容
易に連結できるとともに有効に回動させることができる
ことになり、曲面部（４）の縦溝（９）に枢軸（１）が
嵌挿するので、操作ハンドル（Ａ）は上向きまたは下向
きになったまま確実に回動できることになる。
（Ａ）を支点軸（５）中心に回動させながら曲面部を
（４）を支持座（２）の座面（２ａ）に対しすべらせる
と、操作ハンドル（Ａ）を上向きにしたり下向きにして
角度を自由に変えることができることになって、遊技者
が大きい体格の人であると上向きにしたり、小さい体格
の人であると下向きにすることによって、操作ハンドル
（Ａ）を楽に握って疲れないよう快適に操作できること
になり、操作ハンドル（Ａ）をそのままの姿勢で回動さ
せると、支点軸（５）中心に回動するとともに曲面部
（４）が支持座（２）の座面（２ａ）にすべって枢軸
（１）を所望の角度まで正確に回転させることができる
ことになり、操作ハンドル（Ａ）の操作性を一段と向上
させることができる。また、前方突出体（ａ２）を開い
た状態で、後方突出体（ａ３）に嵌挿する枢軸（１）の
端部を内方中心部に支点軸（５）を介して連結してから
前方突出体（ａ２）を取り付けることができることにな
って、操作ハンドル（Ａ）を枢軸（１）に容易に取り付
けることができることになり、前方突出体（ａ２）の傾
斜した平坦面（６）に手のひらを当てることができるこ
とになって操作ハンドル（Ａ）をうまく握りながら有効
に回動させることができることになり、枢軸（１）端部
のコ字状連結金具（７）を中央枠（８）にまたがらせて
支点軸（５）を嵌挿するので、操作ハンドル（Ａ）を容
易に連結できるとともに有効に回動させることができる
ことになり、曲面部（４）の縦溝（９）に枢軸（１）が
嵌挿するので、操作ハンドル（Ａ）は上向きまたは下向
きになったまま確実に回動できることになる。
【００１５】さらにまた、操作ハンドル（Ａ）と枢軸
（１）とを自在継手（Ｃ）を介して連結すると、操作ハ
ンドル（Ａ）は上下方向に加えて左右方向にも角度を変
えることができることになって、遊技者の姿勢にも対応
させて操作性をさらに向上させることができることにな
り、縦溝（９）に直交する横溝（１１）を形設するるこ
とにより、操作ハンドル（Ａ）は上下左右方向に角度が
変ったまま確実に回動できることになって好適に実施で
きる特長を有する。
（１）とを自在継手（Ｃ）を介して連結すると、操作ハ
ンドル（Ａ）は上下方向に加えて左右方向にも角度を変
えることができることになって、遊技者の姿勢にも対応
させて操作性をさらに向上させることができることにな
り、縦溝（９）に直交する横溝（１１）を形設するるこ
とにより、操作ハンドル（Ａ）は上下左右方向に角度が
変ったまま確実に回動できることになって好適に実施で
きる特長を有する。
【図面の簡単な説明】
【図１】本発明実施例の要部を示した側断面図である。
【図２】パチンコ機の一部を示した斜視図である。
【図３】要部を示した側面図である。
【図４】図３のIV−IV線視を示した正面図である。
【図５】図３の一部を分解して示した斜視図である。
【図６】操作ハンドルを上向きにして示した側面図であ
る。
る。
【図７】操作ハンドルを下向きにして示した側面図であ
る。
る。
【図８】本発明第２実施例の要部を示した側断面図であ
る。
る。
【図９】図８の一部を分解して示した斜視図である。
１ 枢軸 Ｂ 台 ２ 支持座 ２ａ 座面 ３ 凹凸部 Ａ 操作ハンドル ４ 曲面部 ５ 支点軸 ａ１ 環状体 ａ２ 前方突出体 ａ３ 後方突出体 ６ 平坦面 ７ 連結金具 ８ 中央枠 ９ 縦溝 １０ 回転軸 Ｃ 自在継手 １１ 横溝
Claims (7)
- 【請求項１】パチンコ玉弾発用槌腕を作動させる枢軸
（１）の前端部に架着した操作ハンドルを台（Ｂ）の下
部前面方に配備して構成するパチンコ機において、前記
枢軸（１）を枢支させて前記台（Ｂ）の前面に架着した
支持座（２）の前面には球面状の座面（２ａ）を形設
し、指を掛ける凹凸部（３）を中央外周に有する操作ハ
ンドル（Ａ）の後面には前記支持座（２）の座面（２
ａ）に接合できる球面状の曲面部（４）を形設するとと
もに、前記枢軸（１）の前端部を前記操作ハンドル
（Ａ）の内方中心部に、前記枢軸（１）に直交する支点
軸（５）中心に回動できるように連結して構成したこと
を特徴とするパチンコ機の操作ハンドル取付装置。 - 【請求項２】操作ハンドル（Ａ）は外周に凹凸部（３）
を有する環状体（ａ１）の前後に前方突出体（ａ２）及
び曲面部（４）を有した後方突出体（ａ３）をそれぞれ
固設してなる請求項１記載のパチンコ機の操作ハンドル
取付装置。 - 【請求項３】前方突出体（ａ２）の前面側上部には環状
体（ａ１）に対し側面視で傾斜する平坦面（６）を形設
してなる請求項２記載のパパチンコ機の操作ハンドル取
付装置。 - 【請求項４】枢軸（１）の先端部のコ字状連結金具
（７）と操作ハンドル（Ａ）内中心部の中央枠（８）と
に支点軸（５）を嵌挿して取付けてなる請求項１、２ま
たは３記載のパパチンコ機の操作ハンドル取付装置。 - 【請求項５】曲面部（４）には枢軸（１）が嵌挿する上
下方向の縦溝（９）を形設してなる請求項１、２、３ま
たは４記載のパパチンコ機の操作ハンドル取付装置。 - 【請求項６】操作ハンドル（Ａ）の内部と枢軸（１）の
端部との間に支点軸（５）と回転軸（１０）からなる自
在継手（Ｃ）を介装してなる請求項１、２または３記載
のパパチンコ機の操作ハンドル取付装置。 - 【請求項７】曲面部（４）には縦溝（９）に直交する横
溝（１１）を形設してなる請求項６記載のパチンコ機の
操作ハンドル取付装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5287096A JPH07136319A (ja) | 1993-11-16 | 1993-11-16 | パチンコ機の操作ハンドル取付装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5287096A JPH07136319A (ja) | 1993-11-16 | 1993-11-16 | パチンコ機の操作ハンドル取付装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07136319A true JPH07136319A (ja) | 1995-05-30 |
Family
ID=17713010
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5287096A Pending JPH07136319A (ja) | 1993-11-16 | 1993-11-16 | パチンコ機の操作ハンドル取付装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07136319A (ja) |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2005185669A (ja) * | 2003-12-26 | 2005-07-14 | Daiichi Shokai Co Ltd | 遊技機 |
| JP2009189890A (ja) * | 2009-06-05 | 2009-08-27 | Sansei R&D:Kk | 遊技機 |
| JP2009189888A (ja) * | 2009-06-05 | 2009-08-27 | Sansei R&D:Kk | 遊技機 |
| JP2009189889A (ja) * | 2009-06-05 | 2009-08-27 | Sansei R&D:Kk | 遊技機 |
| JP2009219896A (ja) * | 2009-06-05 | 2009-10-01 | Sansei R&D:Kk | 遊技機 |
| JP2013138738A (ja) * | 2011-12-28 | 2013-07-18 | Sankyo Co Ltd | 遊技機 |
-
1993
- 1993-11-16 JP JP5287096A patent/JPH07136319A/ja active Pending
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2005185669A (ja) * | 2003-12-26 | 2005-07-14 | Daiichi Shokai Co Ltd | 遊技機 |
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