JP3905968B2 - 通行量制御システム、および通行量制御方法 - Google Patents

通行量制御システム、および通行量制御方法 Download PDF

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
この発明は、複数の通路による通行方向を切換えて通行量を制御する通行量制御システム、および通行量制御方法に係り、特に、鉄道の駅に設置された複数の自動改札機による入出場方向を切換えて通行量を制御する通行量制御システム、および通行量制御方法に関する。
【0002】
【従来の技術】
近年、鉄道の駅には、複数の通路を有する自動改札システムが設置されつつある。各通路には、駅構内への入場および駅構外への出場のうち1方向のみの通行を許可するための入出場ゲートを有する自動改札機が設けられている。各通路に設けられた入出場ゲートは、駅員の操作によっていずれの方向にも切換可能となっている。
【0003】
自動改札を通行する乗客の入出場方向の比率や通行量は自動改札システムの設置駅、時間帯、曜日などによって異なるため、従来の制御では、各駅に勤務している駅員が曜日や時間帯に応じた適切な入出場比率を判断し、各入出場ゲートをその都度切換えるようにしていた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、このように駅員による判断で入出場ゲートを切換える場合、適切な切換えタイミングを判断しづらく、他の業務が忙しいときなどには入出場ゲートの切換え制御自体が為されなくなる。このため、通行量が急激に変化したような場合には、通行量の制御が間に合わず、改札口で混雑を生じてしまう問題がある。
この発明は、以上の点に鑑みなされたもので、その目的は、通行量を自動的に判断でき、この判断に基づいて通行方向の入出比を自動的に切換えることができ、混雑を緩和できる通行量制御システム、および通行量制御方法を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するため、この発明のうち請求項1記載の通行量制御システムは、第1位置および第2位置を連絡した複数の通路と、上記各通路毎に設けられ、上記第1位置から第2位置へ向う第1の方向および上記第2位置から第1位置へ向う第2の方向のうちいずれか一方向の通行を許可する複数のゲートと、上記複数のゲートを切換える切換手段と、上記各通路を通る人数を計数し、上記第1位置から第2位置に向う第1の人数および上記第2位置から第1位置へ向う第2の人数を計数する計数手段と、上記計数手段にて計数された上記第1の人数が予め設定された第1の基準値を超えたか否かを判断する第1の判断手段と、上記計数手段にて計数された上記第2の人数が予め設定された第2の基準値を超えたか否かを判断する第2の判断手段と、上記第1の判断手段にて上記第1の人数が上記第1の基準値を超えたことが判断されたとき、この時点で上記第1の方向への通行が許可されている通路の数を増やすように、上記切換手段によって上記ゲートを切換える第1の制御手段と、上記第2の判断手段にて上記第2の人数が上記第2の基準値を超えたことが判断されたとき、この時点で上記第2の方向への通行が許可されている通路の数を増やすように、上記切換手段によって上記ゲートを切換える第2の制御手段と、を備えている。
【0006】
また、この発明のうち請求項2記載の通行量制御システムは、第1位置および第2位置を連絡した複数の通路と、上記各通路毎に設けられ、上記第1位置から第2位置へ向う第1の方向および上記第2位置から第1位置へ向う第2の方向のうちいずれか一方向の通行を許可する複数のゲートと、上記複数のゲートを切換える切換手段と、上記各通路を通る人数を計数し、上記第1位置から第2位置に向う第1の人数および上記第2位置から第1位置へ向う第2の人数を計数する計数手段と、上記計数手段にて計数された上記第1の人数が予め設定された第1の基準値を超えたか否かを判断する第1の判断手段と、上記計数手段にて計数された上記第2の人数が予め設定された第2の基準値を超えたか否かを判断する第2の判断手段と、上記第1の判断手段にて上記第1の人数が上記第1の基準値を超えたことが判断されたとき、上記第2の判断手段にて上記第2の人数が上記第2の基準値を超えていないことを条件に、この時点で上記第1の方向への通行が許可されている通路の数を増やすように、上記切換手段によって上記ゲートを切換える第1の制御手段と、上記第2の判断手段にて上記第2の人数が上記第2の基準値を超えたことが判断されたとき、上記第1の判断手段にて上記第1の人数が上記第1の基準値を超えていないことを条件に、この時点で上記第2の方向への通行が許可されている通路の数を増やすように、上記切換手段によって上記ゲートを切換える第2の制御手段と、を備えている。
【0007】
また、この発明のうち請求項3記載の通行量制御システムは、第1位置および第2位置を連絡した複数の通路と、上記各通路毎に設けられ、上記第1位置から第2位置へ向う第1の方向および上記第2位置から第1位置へ向う第2の方向のうちいずれか一方向の通行を許可する複数のゲートと、上記複数のゲートを切換える切換手段と、上記各通路毎に設けられ、上記各通路を一定時間内に通る人数をそれぞれ計数し、該一定時間内に上記第1位置から第2位置に向う第1の人数および該一定時間内に上記第2位置から第1位置へ向う第2の人数を計数する計数手段と、予め設定した各時間帯毎に前もって調査した上記第1および第2の人数の最大値を第1および第2の基準値として記憶した記憶手段と、上記計数手段にて計数された上記第1の人数が上記記憶手段にて予め記憶されている第1の基準値を超えたか否かを判断する第1の判断手段と、上記計数手段にて計数された上記第2の人数が上記記憶手段にて予め記憶されている第2の基準値を超えたか否かを判断する第2の判断手段と、上記第1の判断手段にて上記第1の人数が上記第1の基準値を超えたことが判断されたとき、この時点で上記第1の方向への通行が許可されている通路の数を増やすように、上記切換手段によって上記ゲートを切換える第1の制御手段と、上記第2の判断手段にて上記第2の人数が上記第2の基準値を超えたことが判断されたとき、この時点で上記第2の方向への通行が許可されている通路の数を増やすように、上記切換手段によって上記ゲートを切換える第2の制御手段と、を備えている。
【0008】
また、この発明のうち請求項4記載の通行量制御システムは、第1位置および第2位置を連絡した複数の通路と、上記各通路毎に設けられ、上記第1位置から第2位置へ向う第1の方向および上記第2位置から第1位置へ向う第2の方向のうちいずれか一方向の通行を許可する複数のゲートと、上記複数のゲートを切換える切換手段と、上記各通路毎に設けられ、上記各通路を一定時間内に通る人数をそれぞれ計数し、該一定時間内に上記第1位置から第2位置に向う第1の人数および該一定時間内に上記第2位置から第1位置へ向う第2の人数を計数する計数手段と、予め設定した各時間帯毎に前もって調査した上記第1および第2の人数の最大値を第1および第2の基準値として記憶した記憶手段と、上記計数手段にて計数された上記第1の人数が上記記憶手段にて予め記憶されている第1の基準値を超えたか否かを判断する第1の判断手段と、上記計数手段にて計数された上記第2の人数が上記記憶手段にて予め記憶されている第2の基準値を超えたか否かを判断する第2の判断手段と、上記第1の判断手段にて上記第1の人数が上記第1の基準値を超えたことが判断されたとき、この時点で上記第1の方向への通行が許可されている通路の数を増やすように、上記切換手段によって上記ゲートを切換え、この後、上記第1の判断手段にて上記第1の人数が上記第1の基準値を下回ったことが判断されたとき、上記切換手段によって上記ゲートを元の状態に戻す第1の制御手段と、上記第2の判断手段にて上記第2の人数が上記第2の基準値を超えたことが判断されたとき、この時点で上記第2の方向への通行が許可されている通路の数を増やすように、上記切換手段によって上記ゲートを切換え、この後、上記第2の判断手段にて上記第2の人数が上記第2の基準値を下回ったことが判断されたとき、上記切換手段によって上記ゲートを元の状態に戻す第2の制御手段と、を備えている。
【0009】
また、この発明のうち請求項5記載の通行量制御システムは、第1位置および第2位置を連絡した複数の通路と、上記各通路毎に設けられ、上記第1位置から第2位置へ向う第1の方向および上記第2位置から第1位置へ向う第2の方向のうち少なくとも一方向の通行を阻止する複数のゲートと、上記各ゲートを、上記第1の方向への通行を許可する第1の状態、上記第2の方向への通行を許可する第2の状態、または上記第1および第2の方向への通行を両方向とも阻止する第3の状態のうちいずれかの状態に切換える切換手段と、上記各通路毎に設けられ、上記各通路を一定時間内に通る人数をそれぞれ計数し、該一定時間内に上記第1位置から第2位置に向う第1の人数および該一定時間内に上記第2位置から第1位置へ向う第2の人数を計数する計数手段と、予め設定した各時間帯毎に前もって調査した上記第1および第2の人数の最大値を第1および第2の基準値として記憶した記憶手段と、上記計数手段にて計数された上記第1の人数が上記記憶手段にて予め記憶されている第1の基準値を超えたか否かを判断する第1の判断手段と、上記計数手段にて計数された上記第2の人数が上記記憶手段にて予め記憶されている第2の基準値を超えたか否かを判断する第2の判断手段と、上記第1の判断手段にて上記第1の人数が上記第1の基準値を超えたことが判断されたとき、この時点で上記切換手段にて上記第3の状態に切換えられているゲートのうち少なくとも1つのゲートを上記第1の状態に切換え、この後、上記第1の判断手段にて上記第1の人数が上記第1の基準値を下回ったことが判断されたとき、上記切換手段によって上記第3の状態から第1の状態に切換えられたゲートを上記第3の状態に戻す第1の制御手段と、上記第2の判断手段にて上記第2の人数が上記第2の基準値を超えたことが判断されたとき、この時点で上記切換手段にて上記第3の状態に切換えられているゲートのうち少なくとも1つのゲートを上記第2の状態に切換え、この後、上記第2の判断手段にて上記第2の人数が上記第2の基準値を下回ったことが判断されたとき、上記切換手段によって上記第3の状態から第2の状態に切換えられたゲートを上記第3の状態に戻す第2の制御手段と、を備えている。
【0010】
また、この発明のうち請求項6記載の通行量制御システムは、第1位置および第2位置を連絡した複数の通路と、上記各通路毎に設けられ、上記第1位置から第2位置へ向う第1の方向および上記第2位置から第1位置へ向う第2の方向のうち少なくとも一方向の通行を許可する複数のゲートと、上記各ゲートを、上記第1の方向への通行を許可する第1の状態、上記第2の方向への通行を許可する第2の状態、または上記第1および第2の方向への通行を両方向とも許可する第3の状態のうちいずれかの状態に切換える切換手段と、上記各通路毎に設けられ、上記各通路を一定時間内に通る人数をそれぞれ計数し、該一定時間内に上記第1位置から第2位置に向う第1の人数および該一定時間内に上記第2位置から第1位置へ向う第2の人数を計数する計数手段と、予め設定した各時間帯毎に前もって調査した上記第1および第2の人数の最大値を第1および第2の基準値として記憶した記憶手段と、上記計数手段にて計数された上記第1の人数が上記記憶手段にて予め記憶されている第1の基準値を超えたか否かを判断する第1の判断手段と、上記計数手段にて計数された上記第2の人数が上記記憶手段にて予め記憶されている第2の基準値を超えたか否かを判断する第2の判断手段と、上記第1の判断手段にて上記第1の人数が上記第1の基準値を超えたことが判断されたとき、この時点で上記切換手段にて上記第3の状態に切換えられているゲートのうち少なくとも1つのゲートを上記第1の状態に切換え、この後、上記第1の判断手段にて上記第1の人数が上記第1の基準値を下回ったことが判断されたとき、上記切換手段によって上記第3の状態から第1の状態に切換えられたゲートを上記第3の状態に戻す第1の制御手段と、上記第2の判断手段にて上記第2の人数が上記第2の基準値を超えたことが判断されたとき、この時点で上記切換手段にて上記第3の状態に切換えられているゲートのうち少なくとも1つのゲートを上記第2の状態に切換え、この後、上記第2の判断手段にて上記第2の人数が上記第2の基準値を下回ったことが判断されたとき、上記切換手段によって上記第3の状態から第2の状態に切換えられたゲートを上記第3の状態に戻す第2の制御手段と、を備えている。
【0011】
また、この発明のうち請求項7記載の通行量制御方法は、第1位置および第2位置を連絡した複数の通路にそれぞれ設けられた複数のゲートを、上記第1位置から第2位置への通行を許可する第1の状態および上記第2位置から第1位置への通行を許可する第2の状態のいずれかに設定する設定工程と、上記設定工程にて上記第1の状態に設定されたゲートを通過する第1の人数、および上記設定工程にて上記第2の状態に設定されたゲートを通過する第2の人数を計数する計数工程と、上記計数工程にて計数された上記第1の人数が予め設定された第1の基準値を超えたか否かを判断する第1の判断工程と、上記計数工程にて計数された上記第2の人数が予め設定された第2の基準値を超えたか否かを判断する第2の判断工程と、上記第1の判断工程にて上記第1の人数が上記第1の基準値を超えたことが判断されたとき、上記第1の方向への通行を許可する通路の数を増やすように、上記設定工程にて設定されたゲートの状態を切換える第1の切換工程と、上記第2の判断工程にて上記第2の人数が上記第2の基準値を超えたことが判断されたとき、上記第2の方向への通行を許可する通路の数を増やすように、上記設定工程にて設定されたゲートの状態を切換える第2の切換工程と、を備えている。
【0012】
また、この発明のうち請求項8記載の通行量制御方法は、第1位置および第2位置を連絡した複数の通路を、一定時間内に、上記第1位置から第2位置へ向う第1の方向へ通行する第1の人数、および上記第2位置から第1位置へ向う第2の方向へ通行する第2の人数を、予め設定した各時間帯毎に前もって調査し、各時間帯における上記第1および第2の人数の最大値を各時間帯における第1および第2の基準値として予め記憶した記憶工程と、上記複数の通路にそれぞれ設けられた複数のゲートを、上記第1の方向への通行を許可する第1の状態および上記第2の方向への通行を許可する第2の状態のいずれかに設定する設定工程と、上記設定工程にて上記第1の状態に設定されたゲートを上記一定時間内に通過する第3の人数、および上記設定工程にて上記第2の状態に設定されたゲートを該一定時間内に通過する第4の人数を計数する計数工程と、上記計数工程にて計数された上記第3の人数が、上記記憶工程にて予め記憶された第1の基準値を超えたか否かを判断する第1の判断工程と、上記計数工程にて計数された上記第4の人数が、上記記憶工程にて予め記憶された第2の基準値を超えたか否かを判断する第2の判断工程と、上記第1の判断工程にて上記第3の人数が上記第1の基準値を超えたことが判断されたとき、上記第2の判断工程にて上記第4の人数が上記第2の基準値を超えていないことを条件に、上記第1の方向への通行を許可する通路の数を増やすように、上記設定工程にて上記第2の状態に設定されたゲートのうち少なくとも1つを上記第1の状態に切換え、この後、上記第1の判断工程にて上記第3の人数が上記第1の基準値を下回ったことが判断されたとき、上記第1の状態に切換えられたゲートを上記第2の状態に戻す第1の切換工程と、上記第2の判断工程にて上記第4の人数が上記第2の基準値を超えたことが判断されたとき、上記第1の判断工程にて上記第3の人数が上記第1の基準値を超えていないことを条件に、上記第2の方向への通行を許可する通路の数を増やすように、上記設定工程にて上記第1の状態に設定されたゲートのうち少なくとも1つを上記第2の状態に切換え、この後、上記第2の判断工程にて上記第4の人数が上記第2の基準値を下回ったことが判断されたとき、上記第2の状態に切換えられたゲートを上記第1の状態に戻す第2の切換工程と、を備えている。
【0013】
また、この発明のうち請求項9記載の通行量制御方法は、第1位置および第2位置を連絡した複数の通路を、一定時間内に、上記第1位置から第2位置へ向う第1の方向へ通行する第1の人数、および上記第2位置から第1位置へ向う第2の方向へ通行する第2の人数を、予め設定した各時間帯毎に前もって調査し、各時間帯における上記第1および第2の人数の最大値を各時間帯における第1および第2の基準値として予め記憶した記憶工程と、上記複数の通路にそれぞれ設けられた複数のゲートを、上記第1の方向への通行を許可する第1の状態、上記第2の方向への通行を許可する第2の状態、および、上記第1および第2の方向への通行を両方向とも阻止する第3の状態のいずれかに設定する設定工程と、上記設定工程にて上記第1の状態に設定されたゲートを上記一定時間内に通過する第3の人数、および上記設定工程にて上記第2の状態に設定されたゲートを該一定時間内に通過する第4の人数を計数する計数工程と、上記計数工程にて計数された上記第3の人数が、上記記憶工程にて予め記憶された第1の基準値を超えたか否かを判断する第1の判断工程と、上記計数工程にて計数された上記第4の人数が、上記記憶工程にて予め記憶された第2の基準値を超えたか否かを判断する第2の判断工程と、上記第1の判断工程にて上記第3の人数が上記第1の基準値を超えたことが判断されたとき、上記第1の方向への通行を許可する通路の数を増やすように、上記設定工程にて上記第3の状態に設定されたゲートのうち少なくとも1つを上記第1の状態に切換え、この後、上記第1の判断工程にて上記第3の人数が上記第1の基準値を下回ったことが判断されたとき、上記第1の状態に切換えられたゲートを上記第3の状態に戻す第1の切換工程と、上記第2の判断工程にて上記第4の人数が上記第2の基準値を超えたことが判断されたとき、上記第2の方向への通行を許可する通路の数を増やすように、上記設定工程にて上記第3の状態に設定されたゲートのうち少なくとも1つを上記第2の状態に切換え、この後、上記第2の判断工程にて上記第4の人数が上記第2の基準値を下回ったことが判断されたとき、上記第2の状態に切換えられたゲートを上記第3の状態に戻す第2の切換工程と、を備えている。
【0014】
更に、この発明のうち請求項10記載の通行量制御方法は、第1位置および第2位置を連絡した複数の通路を、一定時間内に、上記第1位置から第2位置へ向う第1の方向へ通行する第1の人数、および上記第2位置から第1位置へ向う第2の方向へ通行する第2の人数を、予め設定した各時間帯毎に前もって調査し、各時間帯における上記第1および第2の人数の最大値を各時間帯における第1および第2の基準値として予め記憶した記憶工程と、上記複数の通路にそれぞれ設けられた複数のゲートを、上記第1の方向への通行を許可する第1の状態、上記第2の方向への通行を許可する第2の状態、および、上記第1および第2の方向への通行を両方向とも許可する第3の状態のいずれかに設定する設定工程と、上記設定工程にて上記第1の状態に設定されたゲートを上記一定時間内に通過する第3の人数、および上記設定工程にて上記第2の状態に設定されたゲートを該一定時間内に通過する第4の人数を計数する計数工程と、上記計数工程にて計数された上記第3の人数が、上記記憶工程にて予め記憶された第1の基準値を超えたか否かを判断する第1の判断工程と、上記計数工程にて計数された上記第4の人数が、上記記憶工程にて予め記憶された第2の基準値を超えたか否かを判断する第2の判断工程と、上記第1の判断工程にて上記第3の人数が上記第1の基準値を超えたことが判断されたとき、上記第1の方向への通行を許可する通路の数を増やすように、上記設定工程にて上記第3の状態に設定されたゲートのうち少なくとも1つを上記第1の状態に切換え、この後、上記第1の判断工程にて上記第3の人数が上記第1の基準値を下回ったことが判断されたとき、上記第1の状態に切換えられたゲートを上記第3の状態に戻す第1の切換工程と、上記第2の判断工程にて上記第4の人数が上記第2の基準値を超えたことが判断されたとき、上記第2の方向への通行を許可する通路の数を増やすように、上記設定工程にて上記第3の状態に設定されたゲートのうち少なくとも1つを上記第2の状態に切換え、この後、上記第2の判断工程にて上記第4の人数が上記第2の基準値を下回ったことが判断されたとき、上記第2の状態に切換えられたゲートを上記第3の状態に戻す第2の切換工程と、を備えている。
【0015】
【発明の実施の形態】
以下、図面を参照しながらこの発明の実施の形態について詳細に説明する。
【0016】
図1には、この発明の通行量制御システムとして、鉄道の駅改札口に設置された自動改札システム1(以下、単にシステム1と称する)を概略的に示してある。このシステム1は、乗客の通行を区分する複数の通路(本実施の形態では10個の通路を設けた)、および各通路毎に設けられた10機の自動改札機2を有している。自動改札機2は、図中左側から右側に向って1号機から10号機となっている。これらの自動改札機2の上方には、各通路(即ち、各自動改札機2)に対応して、通行可能な方向(入場或いは出場)を○×で示す案内表示器4が設けられている。さらに、自動改札機2の1号機に図中左側に隣接して、これらの自動改札機2による通行方向および案内表示器4による○×表示を切換え操作する操作部6が配置されている。
【0017】
各通路に設けられた自動改札機2は、駅構外から駅構内への入場を規制する入場ゲート2a、駅構内から駅構外への出場を規制する出場ゲート2b、および通路を通過する通行人数をカウントするセンサ(図示せず)を備えている。入場ゲート2aは駅構外に近い自動改札機2の入口側に設けられ、出場ゲート2bは駅構内に近い出口側に設けられ、各ゲート2a、2bの開閉は操作部6の制御によりなされる。また、センサでカウントされた通行人数は、その都度、オンラインによって操作部6へ送信されて集計される。
【0018】
各自動改札機2に対応して設けられた案内表示器4は、駅構外から見た入場側および駅構内から見た出場側のそれぞれに設けられ、上述した入場ゲート2aおよび出場ゲート2bと連動して切換えられる。例えば、図1に示した例では、1号機から4号機の入場ゲート2aが開かれて入場が許可されており、対応した入場側の案内表示器4には○が表示されている。一方、5号機から10号機の入場ゲート2aは閉じられており、対応した入場側の案内表示器4には×が表示されている。このとき、駅構内に近い各出場ゲート2bおよび駅構内から見た出場側の案内表示器4はそれぞれ駅構外から見たものとは逆に切換えられている。
【0019】
操作部6には、駅員による操作入力がなされる監視盤6aが設けられている。監視盤6aには、各自動改札機2の入場ゲート2aおよび出場ゲート2bを開閉させて通行方向を切換えるための切換スイッチ、火災発生などの緊急時に押下される緊急モードスイッチ、および通行量異常(後述する)が生じたときに点灯される警告ランプが設けられている。切換スイッチおよび緊急モードスイッチは、それぞれスイッチ自体が点灯することによりそのスイッチング状態を判断できるようになっている。ここでは、1号機から4号機の切換スイッチが点灯され、5号機から10号機の切換スイッチが消灯されている。尚、緊急モードスイッチがONされたときには、全ての出場ゲート2bが開かれて、駅構内から見た全ての案内表示器4が○にされ、駅構外から見た全ての案内表示器4が×にされ、駅構内から駅構外への出場方向のみの通行が許可される。
【0020】
ここで、上述した入場ゲート2a、出場ゲート2b、および案内表示器4の切換動作について、例えば、図1に示す状態(1〜4号機;入場、5〜10号機;出場)から出場者数が増加した場合の動作を例にとって説明する。
【0021】
図1の状態から出場者数が増えた場合には、出場可能な通路の数を増やすように各ゲートを切換える制御が必要となる。本実施の形態では、出場用の5号機に隣接した4号機の通行方向が駅員の操作によって或いは自動的に切換えられる。つまり、出場のみが許可された5号機に隣接した4号機の通行方向を出場方向に切換えることにより、人の流れを妨げることなく、スムーズな切換えができる。4号機を出場用に切換える場合、例えば駅員によって監視盤6aの4号機の切換スイッチが押下される。すると、4号機の入場側(駅構外)から見た案内表示器4の表示が○から×に切換えられて、入場が禁止される。このとき、4号機の反対側(駅構内)から見た案内表示器4にも×が表示されており、両方向とも通行が禁止された状態となる。そして、10秒〜20秒後に、4号機の入場ゲート2aが閉じられて、その後、出場ゲート2bが開かれる。同時に、駅構内から見た4号機の案内表示器4の表示が×から○に切換えられる。このように、案内表示器4、入場ゲート2a、および出場ゲート2bの切換えタイミングを設定することにより、入場する乗客と出場する乗客がぶつかることなく安全に通行させることができる。
【0022】
次に、上記のように構成された自動改札システム1による通行量の制御動作について説明する。
【0023】
システム1を通過する乗客の入場者数と出場者数との比率(以下、入出比とする)は、システム1の設置駅、時間帯、曜日などにより異なるため、通行量の制御に先立って、各駅毎に時間帯や曜日に応じた通行量を一定期間調査し、図2に示すようなデータテーブルを予め用意しておく。このデータテーブルは、各駅に設置されたシステムを平日/休日の各時間帯で1分間に通過した入場者数および出場者数の最大値をプロットして作成される。尚、このデータテーブルは、一定期間経過後、例えば前週のデータに基づいて毎日更新される。
【0024】
基本的には、このデータテーブルに基づいて各時間帯の入場者数と出場者数の比率が判断され、改札システム1の10機の自動改札機2の入出比が切換えられる。例えば、7:30〜8:00の時間帯では入場者数100に対して出場者数200(入出場比、1:2)であるため、この時間帯では入場可能な自動改札機を4機とし、出場可能な自動改札機を6機とする。また、8:00〜8:30の時間帯では入場者数100に対して出場者数300(入出場比、1:3)となるため、この時間帯では入場可能な自動改札機を3機とし、出場可能な自動改札機を7機とするように1機の自動改札機による通行方向を切換える。
【0025】
以上のように、本システムでは、予め用意したデータテーブルから各時間帯に応じた基準データを取得し、この基準データに基づいて、各自動改札機2の入出比を各時間帯毎に切換えるようにしている。
【0026】
次に、各時間帯において、上記データテーブルに基づいて自動改札機2の入出比を設定した上で、入場/出場方向の通行人数(交通量)を監視して、交通量の変化に応じて自動改札機2による入出比を切換える制御方法について、図3に示すフローチャートを参照して説明する。
【0027】
まず、切換制御に先立ち、該当する時間帯の基準データがデータテーブルから取得され、この基準データに基づいて自動改札機2による入出比が設定される(ステップ1)。例えば、図2のデータテーブルから7:30〜8:00の時間帯の基準データが取得された場合、10機の自動改札機のうち4機が入場用、6機が出場用としてその通行方向が設定される(図1参照)。
【0028】
この状態で、改札システム1を通過する入場者数および出場者数が各自動改札機2のセンサを介してカウントされ、監視盤6aに送信されて集計される。そして、監視盤6aにて1分当たりの入場者数および出場者数、即ち交通量が調査される(ステップ2)。
【0029】
次に、監視盤6aにて取得された1分間の入場者数または出場者数がステップ1で取得した基準データを超えたか否かが判断される(ステップ3)。ここでは、出場者数を基準データと比較した場合の制御について代表して説明するが、入場者数についても同様である。
【0030】
この結果、出場者数が基準データを超えたことが判断されると(ステップ3;YES)、この後、出場者数が基準データを連続して3回以上超えたか否かが判断される(ステップ4)。尚、このチェック回数は、操作部6を介して任意に設定される。そして、ステップ4で出場者数が基準データを3回以上超えたことが判断される(ステップ4;YES)と、出場方向の交通量の異常が判断され、入場者数が基準データを超えていないことを条件に(ステップ5;NO)、監視盤6aの警告ランプが点灯されて駅員に対する警告が発せられる(ステップ6)。一方、ステップ5で入場者数も基準データを超えたことが判断された場合には、入場者数および出場者数ともに基準値を超えて増加したことが判断され、警告を発することなく、ステップ2に戻って再度交通量の調査がなされる。
【0031】
ステップ6の警告ランプの点灯によって駅員が異常を認識した場合には、駅員の操作によって自動改札機2による入出比が切換えられ、交通整理が行われる。ここでは、出場者数が増加しているため、例えば、入場用の自動改札機のうちの1機が出場用に切換えられる。
【0032】
ところが、ステップ6の警告ランプの点灯から1分経っても駅員によって自動改札機2の入出比が切換えられない場合(ステップ7;NO)には、監視盤6aの制御によって入出比が自動的に切換えられる(ステップ8)。尚、警告ランプを点灯してからの待機時間は、任意に設定される。このようにして、入出比が切換えられた後も、1分毎の交通量が引き続き監視され(ステップ9)、一旦増加した出場者数が基準データを下回ったか否かが判断される(ステップ10)。
【0033】
この結果、出場者数が基準データを下回ったことが判断されると(ステップ10;YES)、自動改札機2による入出比がステップ1における初期値に自動的に戻されて(ステップ11)、交通量が引き続き監視される。一方、ステップ10で出場者数が基準データを下回っていないことが判断された場合、ステップ9に戻されて交通量が監視される。
【0034】
尚、図4に示すように、上述した通行量の制御とは別に、監視盤6aの緊急モードスイッチが駅員によって押下された場合(ステップ12;YES)には、全ての自動改札機2の通行方向が出場側に切換えられる(ステップ13)。
【0035】
以上のように、本実施の形態によると、各自動改札機2のセンサによって入場者数および出場者数をカウントすることにより各時間帯における入場方向および出場方向の通行量を自動的に判断でき、この判断に基づいて、自動改札機による入出比を自動的に切換えることができる。これにより、改札システム1を通過する入場者数および出場者数のうちいずれか一方が基準値を超えて増えた場合、通行量の増加した方向の比率を上げて交通整理をすることができ、混雑を緩和することができる。
【0036】
次に、改札システム1を通過する乗客が比較的少ない時間帯における通行量の制御動作について、図5に示すフローチャートを参照して説明する。尚、ここで説明する制御は、通行量の比較的少ない駅にも適用できる。
【0037】
まず、制御に先立ち、該当する時間帯の基準データがデータテーブルから取得され、この基準データに基づいて自動改札機2による入出比が設定される(ステップ1)。ここでは、比較的交通量の少ない時間帯の基準データが抽出されるため、例えば、1号機および2号機が入場用、6号機から10号機が出場用に切換えられ、中間に位置した3号機から5号機が両方向とも通行止めになるように設定される。
【0038】
この状態で、システム1を通過する入場者数および出場者数が各自動改札機2のセンサを介してカウントされ、監視盤6aに送信されて集計される。そして、監視盤6aにて1分当たりの入場者数および出場者数、即ち交通量が調査される(ステップ2)。
【0039】
次に、監視盤6aにて取得された1分間の入場者数または出場者数がステップ1で取得したそれぞれの基準データを超えたか否かが判断される(ステップ3)。ここでは、出場者数を基準データと比較した場合の制御について代表して説明するが、入場者数についても同様である。
【0040】
この結果、出場者数が基準データを超えたことが判断されると(ステップ3;YES)、この後、出場者数が基準データを連続して3回以上超えたか否かが判断される(ステップ4)。尚、このチェック回数は、操作部6を介して任意に設定される。そして、ステップ4で出場者数が基準データを3回以上超えたことが判断される(ステップ4;YES)と、出場方向の交通量の異常が判断され、監視盤6aの警告ランプが点灯されて駅員に対する警告が発せられる(ステップ5)。
【0041】
ステップ5の警告ランプの点灯によって駅員が異常を認識した場合には、駅員の操作によって自動改札機2による入出比が切換えられ、交通整理が行われる。ここでは、出場者数が増加しているため、例えば、出場用の6号機に隣接した5号機が通行止めの状態から出場用に切換えられる。
【0042】
ところが、ステップ5の警告ランプの点灯から1分経っても駅員によって自動改札機2の入出比が切換えられない場合(ステップ6;NO)には、監視盤6aの制御によって入出比が自動的に切換えられる(ステップ7)。尚、警告ランプを点灯してからの待機時間は、任意に設定される。このようにして、入出比が切換えられた後も、1分毎の交通量が引き続き監視され(ステップ8)、一旦増加した出場者数が基準データを下回ったか否かが判断される(ステップ9)。
【0043】
この結果、出場者数が基準データを下回ったことが判断されると(ステップ9;YES)、自動改札機2による入出比がステップ1における初期値に自動的に戻されて(ステップ10)、交通量が引き続き監視される。一方、ステップ9で出場者数が基準データを下回っていないことが判断された場合、ステップ8に戻されて交通量が監視される。
【0044】
ところで、上記ステップ1で通行止めに設定された中間に位置した3号機から5号機を入場/出場両方向とも通行可能に設定しても良い。この場合、入場者数および出場者数のうちいずれか一方が基準値を超えたとき、3号機から5号機のうち1機が1方向のみ通行可能となるように切換えられる。
【0045】
尚、この発明は、上述した実施の形態に限定されるものではなく、この発明の範囲内で種々変形可能である。
【0046】
【発明の効果】
以上説明したように、この発明の通行量制御システム、および通行量制御方法は、上記のような構成および作用を有しているので、通行量を自動的に判断でき、この判断に基づいて通行方向の入出比を自動的に切換えることができ、混雑を緩和できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施の形態に係る改札システムを示す概略図。
【図2】図1のシステムで用いられるデータテーブルの例を示す図。
【図3】図1の改札システムによる制御動作を説明するためのフローチャート。
【図4】緊急モードスイッチが押下された場合の制御動作を説明するためのフローチャート。
【図5】通行量が比較的少ない場合における制御動作を説明するためのフローチャート。
【符号の説明】
1…改札システム、
2…自動改札機、
2a…入場ゲート、
2b…出場ゲート、
4…案内表示機、
6…操作部、
6a…監視盤。

Claims (10)

  1. 第1位置および第2位置を連絡した複数の通路と、
    上記各通路毎に設けられ、上記第1位置から第2位置へ向う第1の方向および上記第2位置から第1位置へ向う第2の方向のうちいずれか一方向の通行を許可する複数のゲートと、
    上記複数のゲートを切換える切換手段と、
    上記各通路を通る人数を計数し、上記第1位置から第2位置に向う第1の人数および上記第2位置から第1位置へ向う第2の人数を計数する計数手段と、
    上記計数手段にて計数された上記第1の人数が予め設定された第1の基準値を超えたか否かを判断する第1の判断手段と、
    上記計数手段にて計数された上記第2の人数が予め設定された第2の基準値を超えたか否かを判断する第2の判断手段と、
    上記第1の判断手段にて上記第1の人数が上記第1の基準値を超えたことが判断されたとき、この時点で上記第1の方向への通行が許可されている通路の数を増やすように、上記切換手段によって上記ゲートを切換える第1の制御手段と、
    上記第2の判断手段にて上記第2の人数が上記第2の基準値を超えたことが判断されたとき、この時点で上記第2の方向への通行が許可されている通路の数を増やすように、上記切換手段によって上記ゲートを切換える第2の制御手段と、
    を備えていることを特徴とする通行量制御システム。
  2. 第1位置および第2位置を連絡した複数の通路と、
    上記各通路毎に設けられ、上記第1位置から第2位置へ向う第1の方向および上記第2位置から第1位置へ向う第2の方向のうちいずれか一方向の通行を許可する複数のゲートと、
    上記複数のゲートを切換える切換手段と、
    上記各通路を通る人数を計数し、上記第1位置から第2位置に向う第1の人数および上記第2位置から第1位置へ向う第2の人数を計数する計数手段と、
    上記計数手段にて計数された上記第1の人数が予め設定された第1の基準値を超えたか否かを判断する第1の判断手段と、
    上記計数手段にて計数された上記第2の人数が予め設定された第2の基準値を超えたか否かを判断する第2の判断手段と、
    上記第1の判断手段にて上記第1の人数が上記第1の基準値を超えたことが判断されたとき、上記第2の判断手段にて上記第2の人数が上記第2の基準値を超えていないことを条件に、この時点で上記第1の方向への通行が許可されている通路の数を増やすように、上記切換手段によって上記ゲートを切換える第1の制御手段と、
    上記第2の判断手段にて上記第2の人数が上記第2の基準値を超えたことが判断されたとき、上記第1の判断手段にて上記第1の人数が上記第1の基準値を超えていないことを条件に、この時点で上記第2の方向への通行が許可されている通路の数を増やすように、上記切換手段によって上記ゲートを切換える第2の制御手段と、
    を備えていることを特徴とする通行量制御システム。
  3. 第1位置および第2位置を連絡した複数の通路と、
    上記各通路毎に設けられ、上記第1位置から第2位置へ向う第1の方向および上記第2位置から第1位置へ向う第2の方向のうちいずれか一方向の通行を許可する複数のゲートと、
    上記複数のゲートを切換える切換手段と、
    上記各通路毎に設けられ、上記各通路を一定時間内に通る人数をそれぞれ計数し、該一定時間内に上記第1位置から第2位置に向う第1の人数および該一定時間内に上記第2位置から第1位置へ向う第2の人数を計数する計数手段と、
    予め設定した各時間帯毎に前もって調査した上記第1および第2の人数の最大値を第1および第2の基準値として記憶した記憶手段と、
    上記計数手段にて計数された上記第1の人数が上記記憶手段にて予め記憶されている第1の基準値を超えたか否かを判断する第1の判断手段と、
    上記計数手段にて計数された上記第2の人数が上記記憶手段にて予め記憶されている第2の基準値を超えたか否かを判断する第2の判断手段と、
    上記第1の判断手段にて上記第1の人数が上記第1の基準値を超えたことが判断されたとき、この時点で上記第1の方向への通行が許可されている通路の数を増やすように、上記切換手段によって上記ゲートを切換える第1の制御手段と、
    上記第2の判断手段にて上記第2の人数が上記第2の基準値を超えたことが判断されたとき、この時点で上記第2の方向への通行が許可されている通路の数を増やすように、上記切換手段によって上記ゲートを切換える第2の制御手段と、
    を備えていることを特徴とする通行量制御システム。
  4. 第1位置および第2位置を連絡した複数の通路と、
    上記各通路毎に設けられ、上記第1位置から第2位置へ向う第1の方向および上記第2位置から第1位置へ向う第2の方向のうちいずれか一方向の通行を許可する複数のゲートと、
    上記複数のゲートを切換える切換手段と、
    上記各通路毎に設けられ、上記各通路を一定時間内に通る人数をそれぞれ計数し、該一定時間内に上記第1位置から第2位置に向う第1の人数および該一定時間内に上記第2位置から第1位置へ向う第2の人数を計数する計数手段と、
    予め設定した各時間帯毎に前もって調査した上記第1および第2の人数の最大値を第1および第2の基準値として記憶した記憶手段と、
    上記計数手段にて計数された上記第1の人数が上記記憶手段にて予め記憶されている第1の基準値を超えたか否かを判断する第1の判断手段と、
    上記計数手段にて計数された上記第2の人数が上記記憶手段にて予め記憶されている第2の基準値を超えたか否かを判断する第2の判断手段と、
    上記第1の判断手段にて上記第1の人数が上記第1の基準値を超えたことが判断されたとき、この時点で上記第1の方向への通行が許可されている通路の数を増やすように、上記切換手段によって上記ゲートを切換え、この後、上記第1の判断手段にて上記第1の人数が上記第1の基準値を下回ったことが判断されたとき、上記切換手段によって上記ゲートを元の状態に戻す第1の制御手段と、
    上記第2の判断手段にて上記第2の人数が上記第2の基準値を超えたことが判断されたとき、この時点で上記第2の方向への通行が許可されている通路の数を増やすように、上記切換手段によって上記ゲートを切換え、この後、上記第2の判断手段にて上記第2の人数が上記第2の基準値を下回ったことが判断されたとき、上記切換手段によって上記ゲートを元の状態に戻す第2の制御手段と、
    を備えていることを特徴とする通行量制御システム。
  5. 第1位置および第2位置を連絡した複数の通路と、
    上記各通路毎に設けられ、上記第1位置から第2位置へ向う第1の方向および上記第2位置から第1位置へ向う第2の方向のうち少なくとも一方向の通行を阻止する複数のゲートと、
    上記各ゲートを、上記第1の方向への通行を許可する第1の状態、上記第2の方向への通行を許可する第2の状態、または上記第1および第2の方向への通行を両方向とも阻止する第3の状態のうちいずれかの状態に切換える切換手段と、
    上記各通路毎に設けられ、上記各通路を一定時間内に通る人数をそれぞれ計数し、該一定時間内に上記第1位置から第2位置に向う第1の人数および該一定時間内に上記第2位置から第1位置へ向う第2の人数を計数する計数手段と、
    予め設定した各時間帯毎に前もって調査した上記第1および第2の人数の最大値を第1および第2の基準値として記憶した記憶手段と、
    上記計数手段にて計数された上記第1の人数が上記記憶手段にて予め記憶されている第1の基準値を超えたか否かを判断する第1の判断手段と、
    上記計数手段にて計数された上記第2の人数が上記記憶手段にて予め記憶されている第2の基準値を超えたか否かを判断する第2の判断手段と、
    上記第1の判断手段にて上記第1の人数が上記第1の基準値を超えたことが判断されたとき、この時点で上記切換手段にて上記第3の状態に切換えられているゲートのうち少なくとも1つのゲートを上記第1の状態に切換え、この後、上記第1の判断手段にて上記第1の人数が上記第1の基準値を下回ったことが判断されたとき、上記切換手段によって上記第3の状態から第1の状態に切換えられたゲートを上記第3の状態に戻す第1の制御手段と、
    上記第2の判断手段にて上記第2の人数が上記第2の基準値を超えたことが判断されたとき、この時点で上記切換手段にて上記第3の状態に切換えられているゲートのうち少なくとも1つのゲートを上記第2の状態に切換え、この後、上記第2の判断手段にて上記第2の人数が上記第2の基準値を下回ったことが判断されたとき、上記切換手段によって上記第3の状態から第2の状態に切換えられたゲートを上記第3の状態に戻す第2の制御手段と、
    を備えていることを特徴とする通行量制御システム。
  6. 第1位置および第2位置を連絡した複数の通路と、
    上記各通路毎に設けられ、上記第1位置から第2位置へ向う第1の方向および上記第2位置から第1位置へ向う第2の方向のうち少なくとも一方向の通行を許可する複数のゲートと、
    上記各ゲートを、上記第1の方向への通行を許可する第1の状態、上記第2の方向への通行を許可する第2の状態、または上記第1および第2の方向への通行を両方向とも許可する第3の状態のうちいずれかの状態に切換える切換手段と、
    上記各通路毎に設けられ、上記各通路を一定時間内に通る人数をそれぞれ計数し、該一定時間内に上記第1位置から第2位置に向う第1の人数および該一定時間内に上記第2位置から第1位置へ向う第2の人数を計数する計数手段と、
    予め設定した各時間帯毎に前もって調査した上記第1および第2の人数の最大値を第1および第2の基準値として記憶した記憶手段と、
    上記計数手段にて計数された上記第1の人数が上記記憶手段にて予め記憶されている第1の基準値を超えたか否かを判断する第1の判断手段と、
    上記計数手段にて計数された上記第2の人数が上記記憶手段にて予め記憶されている第2の基準値を超えたか否かを判断する第2の判断手段と、
    上記第1の判断手段にて上記第1の人数が上記第1の基準値を超えたことが判断されたとき、この時点で上記切換手段にて上記第3の状態に切換えられているゲートのうち少なくとも1つのゲートを上記第1の状態に切換え、この後、上記第1の判断手段にて上記第1の人数が上記第1の基準値を下回ったことが判断されたとき、上記切換手段によって上記第3の状態から第1の状態に切換えられたゲートを上記第3の状態に戻す第1の制御手段と、
    上記第2の判断手段にて上記第2の人数が上記第2の基準値を超えたことが判断されたとき、この時点で上記切換手段にて上記第3の状態に切換えられているゲートのうち少なくとも1つのゲートを上記第2の状態に切換え、この後、上記第2の判断手段にて上記第2の人数が上記第2の基準値を下回ったことが判断されたとき、上記切換手段によって上記第3の状態から第2の状態に切換えられたゲートを上記第3の状態に戻す第2の制御手段と、
    を備えていることを特徴とする通行量制御システム。
  7. 第1位置および第2位置を連絡した複数の通路にそれぞれ設けられた複数のゲートを、上記第1位置から第2位置への通行を許可する第1の状態および上記第2位置から第1位置への通行を許可する第2の状態のいずれかに設定する設定工程と、
    上記設定工程にて上記第1の状態に設定されたゲートを通過する第1の人数、および上記設定工程にて上記第2の状態に設定されたゲートを通過する第2の人数を計数する計数工程と、
    上記計数工程にて計数された上記第1の人数が予め設定された第1の基準値を超えたか否かを判断する第1の判断工程と、
    上記計数工程にて計数された上記第2の人数が予め設定された第2の基準値を超えたか否かを判断する第2の判断工程と、
    上記第1の判断工程にて上記第1の人数が上記第1の基準値を超えたことが判断されたとき、上記第1の方向への通行を許可する通路の数を増やすように、上記設定工程にて設定されたゲートの状態を切換える第1の切換工程と、
    上記第2の判断工程にて上記第2の人数が上記第2の基準値を超えたことが判断されたとき、上記第2の方向への通行を許可する通路の数を増やすように、上記設定工程にて設定されたゲートの状態を切換える第2の切換工程と、
    を備えていることを特徴とする通行量制御方法。
  8. 第1位置および第2位置を連絡した複数の通路を、一定時間内に、上記第1位置から第2位置へ向う第1の方向へ通行する第1の人数、および上記第2位置から第1位置へ向う第2の方向へ通行する第2の人数を、予め設定した各時間帯毎に前もって調査し、各時間帯における上記第1および第2の人数の最大値を各時間帯における第1および第2の基準値として予め記憶した記憶工程と、
    上記複数の通路にそれぞれ設けられた複数のゲートを、上記第1の方向への通行を許可する第1の状態および上記第2の方向への通行を許可する第2の状態のいずれかに設定する設定工程と、
    上記設定工程にて上記第1の状態に設定されたゲートを上記一定時間内に通過する第3の人数、および上記設定工程にて上記第2の状態に設定されたゲートを該一定時間内に通過する第4の人数を計数する計数工程と、
    上記計数工程にて計数された上記第3の人数が、上記記憶工程にて予め記憶された第1の基準値を超えたか否かを判断する第1の判断工程と、
    上記計数工程にて計数された上記第4の人数が、上記記憶工程にて予め記憶された第2の基準値を超えたか否かを判断する第2の判断工程と、
    上記第1の判断工程にて上記第3の人数が上記第1の基準値を超えたことが判断されたとき、上記第2の判断工程にて上記第4の人数が上記第2の基準値を超えていないことを条件に、上記第1の方向への通行を許可する通路の数を増やすように、上記設定工程にて上記第2の状態に設定されたゲートのうち少なくとも1つを上記第1の状態に切換え、この後、上記第1の判断工程にて上記第3の人数が上記第1の基準値を下回ったことが判断されたとき、上記第1の状態に切換えられたゲートを上記第2の状態に戻す第1の切換工程と、
    上記第2の判断工程にて上記第4の人数が上記第2の基準値を超えたことが判断されたとき、上記第1の判断工程にて上記第3の人数が上記第1の基準値を超えていないことを条件に、上記第2の方向への通行を許可する通路の数を増やすように、上記設定工程にて上記第1の状態に設定されたゲートのうち少なくとも1つを上記第2の状態に切換え、この後、上記第2の判断工程にて上記第4の人数が上記第2の基準値を下回ったことが判断されたとき、上記第2の状態に切換えられたゲートを上記第1の状態に戻す第2の切換工程と、
    を備えていることを特徴とする通行量制御方法。
  9. 第1位置および第2位置を連絡した複数の通路を、一定時間内に、上記第1位置から第2位置へ向う第1の方向へ通行する第1の人数、および上記第2位置から第1位置へ向う第2の方向へ通行する第2の人数を、予め設定した各時間帯毎に前もって調査し、各時間帯における上記第1および第2の人数の最大値を各時間帯における第1および第2の基準値として予め記憶した記憶工程と、
    上記複数の通路にそれぞれ設けられた複数のゲートを、上記第1の方向への通行を許可する第1の状態、上記第2の方向への通行を許可する第2の状態、および、上記第1および第2の方向への通行を両方向とも阻止する第3の状態のいずれかに設定する設定工程と、
    上記設定工程にて上記第1の状態に設定されたゲートを上記一定時間内に通過する第3の人数、および上記設定工程にて上記第2の状態に設定されたゲートを該一定時間内に通過する第4の人数を計数する計数工程と、
    上記計数工程にて計数された上記第3の人数が、上記記憶工程にて予め記憶された第1の基準値を超えたか否かを判断する第1の判断工程と、
    上記計数工程にて計数された上記第4の人数が、上記記憶工程にて予め記憶された第2の基準値を超えたか否かを判断する第2の判断工程と、
    上記第1の判断工程にて上記第3の人数が上記第1の基準値を超えたことが判断されたとき、上記第1の方向への通行を許可する通路の数を増やすように、上記設定工程にて上記第3の状態に設定されたゲートのうち少なくとも1つを上記第1の状態に切換え、この後、上記第1の判断工程にて上記第3の人数が上記第1の基準値を下回ったことが判断されたとき、上記第1の状態に切換えられたゲートを上記第3の状態に戻す第1の切換工程と、
    上記第2の判断工程にて上記第4の人数が上記第2の基準値を超えたことが判断されたとき、上記第2の方向への通行を許可する通路の数を増やすように、上記設定工程にて上記第3の状態に設定されたゲートのうち少なくとも1つを上記第2の状態に切換え、この後、上記第2の判断工程にて上記第4の人数が上記第2の基準値を下回ったことが判断されたとき、上記第2の状態に切換えられたゲートを上記第3の状態に戻す第2の切換工程と、
    を備えていることを特徴とする通行量制御方法。
  10. 第1位置および第2位置を連絡した複数の通路を、一定時間内に、上記第1位置から第2位置へ向う第1の方向へ通行する第1の人数、および上記第2位置から第1位置へ向う第2の方向へ通行する第2の人数を、予め設定した各時間帯毎に前もって調査し、各時間帯における上記第1および第2の人数の最大値を各時間帯における第1および第2の基準値として予め記憶した記憶工程と、
    上記複数の通路にそれぞれ設けられた複数のゲートを、上記第1の方向への通行を許可する第1の状態、上記第2の方向への通行を許可する第2の状態、および、上記第1および第2の方向への通行を両方向とも許可する第3の状態のいずれかに設定する設定工程と、
    上記設定工程にて上記第1の状態に設定されたゲートを上記一定時間内に通過する第3の人数、および上記設定工程にて上記第2の状態に設定されたゲートを該一定時間内に通過する第4の人数を計数する計数工程と、
    上記計数工程にて計数された上記第3の人数が、上記記憶工程にて予め記憶された第1の基準値を超えたか否かを判断する第1の判断工程と、
    上記計数工程にて計数された上記第4の人数が、上記記憶工程にて予め記憶された第2の基準値を超えたか否かを判断する第2の判断工程と、
    上記第1の判断工程にて上記第3の人数が上記第1の基準値を超えたことが判断されたとき、上記第1の方向への通行を許可する通路の数を増やすように、上記設定工程にて上記第3の状態に設定されたゲートのうち少なくとも1つを上記第1の状態に切換え、この後、上記第1の判断工程にて上記第3の人数が上記第1の基準値を下回ったことが判断されたとき、上記第1の状態に切換えられたゲートを上記第3の状態に戻す第1の切換工程と、
    上記第2の判断工程にて上記第4の人数が上記第2の基準値を超えたことが判断されたとき、上記第2の方向への通行を許可する通路の数を増やすように、上記設定工程にて上記第3の状態に設定されたゲートのうち少なくとも1つを上記第2の状態に切換え、この後、上記第2の判断工程にて上記第4の人数が上記第2の基準値を下回ったことが判断されたとき、上記第2の状態に切換えられたゲートを上記第3の状態に戻す第2の切換工程と、
    を備えていることを特徴とする通行量制御方法。
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