JP3905460B2 - 避難用梯子装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、避難用梯子装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
避難用梯子装置において、例えば地面近傍を有効活用するため、あるいは設置目的外の不正利用を防ぐためなど種々の理由により、地面から適宜高さに梯子の下端を配置して使用に適さない不使用状態をつくることがある。
【0003】
この場合、実際の利用に際しては、梯子の最下端の梯子桟と地面との間に足掛けを形成する必要があり、このような用途の補助梯子として、従来、特許文献1および2に記載されたものが知られている。特許文献1には、補助梯子桟を鎖で吊り下げて形成される補助梯子を梯子の下方に設けたものが、特許文献2には、一対の縦杆に梯子桟を固定させて形成される一般的な梯子装置を補助梯子として上方の梯子から下方にスライド自在に形成したものが記載されている。
【0004】
【特許文献1】
特開平8-128289号公報(第3-5頁、第1図および第2図)
【0005】
【特許文献2】
登録実用新案第3019142号公報(第2図および第5図)
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、特許文献1に記載された避難用梯子装置は、補助梯子桟が鎖に吊られて不安定であるため、降りづらく、避難に時間を要することになるとともに、避難中に二次災害を招く恐れもあるという欠点を有する。
【0007】
また、特許文献2に記載された避難用梯子装置は、補助梯子にスライド構造を採用するため、製造コストが上昇するという欠点を有する。
【0008】
さらに、以上の特許文献1および2に記載された避難用梯子装置は、上方の梯子から下方の補助梯子への乗り移り時に、どうしても避難者に違和感を与えてしまう。
【0009】
本発明は以上の欠点を解消すべくなされたものであって、不使用状態として地面から適宜高さに梯子の下端を配置する場合において、安全かつ迅速な避難ができるとともに、簡単な構造によって補助梯子桟を形成することができる避難用梯子装置の提供を目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】
本発明によれば上記目的は、
梯子桟1の両端部を可動側縦杆2と基準縦杆3に垂直回転自在に連結して形成され、梯子桟1を縦姿勢にして可動側縦杆2が基準縦杆3に沿って該基準縦杆3と下端を揃えて収納される不使用状態から梯子桟1の回転に伴って可動側縦杆2を基準縦杆3に対して相対移動させ、可動側縦杆2が基準縦杆3から離隔するとともに該基準縦杆3よりも下方に突出して梯子桟1を水平にする使用状態に移行し、
該使用状態において基準縦杆3の下端よりも下方に突出する可動側縦杆3の突出部4には、不使用状態において縦姿勢をとることにより可動側縦杆2と基準縦杆3の内部に収納され、使用状態への移行に伴って梯子桟1と平行姿勢で回転して基準縦杆3の下端より下方において水平姿勢をとることによって最下端に配置される梯子桟1’から下方に降下する際の足掛けとなる補助梯子桟5が垂直回転自在に連結される避難用梯子装置を提供することにより達成される。
【0011】
本発明によれば、避難用梯子装置は、可動側縦杆2が基準縦杆3より下方への突出状態を伴って不使用状態から使用状態に変化する構造をとる。そして、下方の突出部4には補助梯子桟5が形成され、避難用梯子装置の展開動作とともに足掛けとして利用可能となるため扱いやすい。また、補助梯子桟5は剛性の高い縦杆2に連結されるため、避難時のぐらつきを防止することができる。
【0012】
2本の縦杆2、3の相対移動は、折り畳み、スライド、あるいは回転等種々の形態によることが可能であるが、梯子桟1を垂直回転自在に連結することで、縦方向に長い2本の縦杆2、3を不使用状態において沿わせて収納することが可能となり、収納スペースを小さくできるとともに、収納時の美観を高めることができる。
【0013】
また、可動側の縦杆2の突出部4の長さ、すなわち補助梯子桟5が配置される補助梯子部分の長さは、設置条件等に応じて適宜決定可能であり、補助梯子桟5の数も突出部4の長さに応じて複数設けることが可能である。
【0014】
さらに、可動側縦杆2が基準縦杆3に対して相対移動する梯子においては、基準縦杆3を移動させることによって収納効率を高めることができる。この場合、基準縦杆3の下端と地面との間に間隙を設けることで、可動側縦杆2が移動する際の移動スペースが確保できる。
【0015】
上記間隙を保持するために吊り架台6を利用した場合には、吊り架台6によって基準縦杆3を移動可能にする、すなわち、吊り架台6に基準縦杆3の移動を許容するガイド溝を設けたり、あるいは移動可能な吊り架台6に基準縦杆3を連結させたりすることなどができる。
【0016】
図1ないし図8に本発明の実施の形態を示す。図1は三階建ての建物に設置された本発明の避難用梯子装置の使用状態である。建物は、各階に避難口となる引き違い戸が装着された窓10を有しており、各窓10の下部には後述するふれ止め部材11が係止されるフック受け12が固定される。この使用状態において、避難用梯子装置は、各階の窓10から地面13までの垂直方向の避難経路を建物壁面14に沿って形成する。
図1に示すように、避難用梯子装置は、可動側縦杆2と基準縦杆3とに複数の梯子桟1を連結した梯子部15と、使用状態において梯子部15の上端を支持する吊り架台6とを備える。
【0017】
可動側縦杆2と基準縦杆3は、建物の高さよりやや短い程度の同一の長さを有しており、例えば、アルミニウム材に押し出し加工を施して製せられる。上部には周縁から突出する係止片2a、3aが形成され、使用状態において後述する吊り架台6に係止する。可動側縦杆2と基準縦杆3との間には、図4(a)に示すように、所定ピッチで梯子桟1が両端部を連結ピン16で垂直回転自在にして連結され、梯子桟1の縦方向の回転に伴って可動側縦杆2が基準縦杆3に対して平行姿勢のまま建物壁面14に沿って移動可能に形成される。また、可動側縦杆2には所定ピッチでふれ止め部材11の一端が連結され、図示しないフックストッパが規制を解除したときに前述したフック受け12にふれ止め部材11が係止する。5は後述する補助梯子桟で、梯子桟1の半分以下の長さに形成され、最下端の梯子桟1’の下方において、可動側縦杆2に一端を連結される。
【0018】
基準縦杆3は、垂直方向に所定ピッチで配置される連結リンク17によって、建物壁面14に固定された固定縦杆18に連結される。連結リンク17は、図4(a)に示すように、基準縦杆3と固定縦杆18とに両端部を垂直回転自在に連結ピン16’で連結され、縦方向の回転にともなって基準縦杆3を建物壁面14に対して直交方向に移動させる。
【0019】
吊り架台6は、建物屋上に固定された倒コ字形状の一対の固定片19の間に可動架台20を垂直回転自在に連結して形成される。可動架台20は、枠内部に前述した可動側縦杆2および基準縦杆3の上部が挿通するガイド開口21を形成した枠状部材であり、図7(a)に二点鎖線で示す建物壁面14に沿った垂直姿勢から、同図に実線で示す建物壁面14からほぼ直角に突出する水平姿勢まで回転可能に形成される。ガイド開口21は、水平姿勢において固定片19への連結基端から垂直方向に延びる飛び出し方向ガイド部21aと、飛び出し方向ガイド部21aの終端から直角方向に折れ曲がる水平方向ガイド部21bとを有して平面視L字形状に形成される。
【0020】
図2に示す収納状態において、梯子部15は、梯子桟1が縦姿勢をとることにより可動側縦杆2と基準縦杆3とを建物壁面14に沿って地面13から所定高さ(図2(a)におけるA寸法)上方に下端を並べた不使用状態となる。また、この状態において連結リンク17が縦姿勢をとることにより、基準縦杆3の背面側には固定縦杆18が並列して配置されるとともに、可動架台20が梯子部15に沿う垂直姿勢をとる。
【0021】
可動架台20の垂直姿勢での維持は、各階の窓10近傍に配置される図外の操作部により解除操作可能な図外のストッパによりなされ、さらに、後述するように、水平姿勢における荷重負担を軽減するために、可動架台20と固定片19との間には、リンク22が装着される。
【0022】
以上の収納状態において、避難用梯子装置は、建物壁面14からの突出寸法も小さく、地面13から間隔Aを隔てた上方に下端が位置するため、邪魔になることはない。また、梯子部15の収納位置は窓10の一側方であるため、窓10の使用時に障害とはならない。
【0023】
この収納状態から図3に示す使用状態への移行は以下の手順による。先ず、前述した操作部の操作によって解除されたストッパが吊り架台6を拘束状態から解き、可動架台20が自重により図5(a)で示す垂直姿勢から図5(b)で示す水平姿勢まで垂直回転する。
【0024】
次に、図5(a)において上記可動架台20により建物壁面14から離隔する方向への移動が規制されていた不使用状態の梯子部15が、図5(b)に示すように支えを失うことに伴い、自重により、可動架台20の飛び出し方向ガイド部21aにガイドされて使用位置側に移動し、避難用梯子装置は第1展開状態となる(図6(a)の状態)。この使用位置側への梯子部15の移動過程において、可動側縦杆2と基準縦杆3とは、飛び出し方向ガイド部21aの両側壁に建物壁面14と平行方向への移動を規制されるため、不使用状態を維持する。梯子部15の降下動作を伴う収納状態から第1展開状態への移行により、基準縦杆3の上部に形成された前述の係止片3aが可動架台20の上面に係止し、また、梯子部15に連動して回転した連結リンク17が水平となる。この状態で、梯子部15の下端は地面13から所定高さ(図3(b)におけるB寸法)を保持し、垂直方向への負荷は前述した係止片3aが負担する。
【0025】
このように不使用状態の梯子部15が飛び出し方向ガイド部21aの終端まで移行すると、可動側縦杆2は水平方向ガイド部21bに面し、建物壁面14と平行方向への移動規制が解除される。可動側縦杆2は、自重により基準縦杆3から離隔して水平方向ガイド部21bに沿って建物壁面14と平行に使用位置側に移動し、避難用梯子装置は第2展開状態となる(図6(b)の状態)。降下動作を伴う可動側縦杆2の使用位置側への移動により、可動側縦杆2の上部に形成された前述の係止片2aが可動架台20の上面に係止し、また、可動側縦杆2に連動して回転した梯子桟1が水平となる。この第2展開状態で、可動側縦杆2の下端は、基準縦杆3の下端より図3(b)におけるC寸法だけ突出して、地面13から所定高さ(図3(b)におけるD寸法)上方に配置され、垂直方向への負荷は係止片2aが負担する。
【0026】
また、可動側縦杆2の使用位置側への移動に伴い、前述した補助梯子桟5が展開される。図8に示すように、補助梯子桟5は、可動側縦杆2の突出部4に連結ピン16”によって垂直回転自在に連結され、梯子部15の不使用状態において縦姿勢をとり(図8(a)の状態)、可動側縦杆2が基準縦杆3から離隔する使用状態(第2展開状態)への移行に伴って支えを失って自重により回転する。補助梯子桟5は梯子桟1より短いため、避難用梯子装置の収納状態において、図8(a)に示すように可動側縦杆2と基準縦杆3の内部に収納されて外部に露出せず、端部が可動側縦杆2や基準縦杆3の下端から突出して美観を損なうことが防がれる。補助梯子桟5の自由端は、上部に配置される梯子桟1からワイヤー23等の線条体によって所定間隔で連結され、上記回転動作は、ワイヤー23によって図8(b)に示す水平姿勢で停止する。したがって、前述した第2展開状態において、補助梯子桟5は、図3(b)に示すように、最下端の梯子桟1’よりも地面13に近い位置に配置されるため、最下端の梯子桟1’から地面13まで避難者が降下する際に足掛けとして利用することができる。
【0027】
なお、前述したふれ止め部11は、可動側縦杆2の使用位置側への移動完了に伴ってフックストッパが解除されることにより、自重で垂直回転してフック受け12に係止する。したがって、図1に示す使用状態において、梯子部15は、図4(b)に示すように両側を建物壁面14に連結された平面視コ字状となるために、ぐらつきが防止される。
【0028】
使用状態で所定間隔を隔てて建物壁面14に正対する梯子部15は、梯子桟1および補助梯子桟5によって垂直方向に避難口から地面13近傍までの足掛けを配置し、避難者はこれによって地面13まで降下することができる。梯子桟1に避難者が乗り移った状態で、梯子桟1への負荷は屋上に設置された吊り架台6が負担し、建物壁面14は、収納状態における避難用梯子装置の支持荷重のみを負担するために、建物壁面14の強度が高くなくても設置することができる。さらに、梯子部15の下部は、可動側縦杆2の下端が地面13から間隔Dを隔てて上方に位置するとともに、基準縦杆3の下端はより上方となる間隔Bを隔てて地面上方に位置しているので、地面13にゴミ等が置き去りにされた場合にも、梯子部15の展開動作が妨げられる事態の発生を防止することができる。加えて、基準縦杆3が第1展開状態から収納状態への移行に伴って上方に移動することにより、使用状態において地面近傍まで下降する可動側縦杆2を収納状態においてより地面より高い位置に移動させることができる。
【0029】
なお、以上のこの実施の形態において、補助梯子桟5は、収納効率を考慮して梯子桟1よりも短い足が掛けられる程度の長さに形成されるが、利用しやすいように例えば梯子桟1と同一の長さに形成することも可能である。また、補助梯子桟5は、ワイヤー23を介して梯子桟1の回転動作に連動して回転するため、ワイヤー23を緩める方向や範囲であれば梯子桟1の回転とは無関係に回転可能である。さらに、補助梯子桟5が回転するための回転スペースは、可動側縦杆2の第1展開状態から第2展開状態までの展開領域を利用して確保することができる。
【0030】
図9に本発明の第2の実施の形態の避難用梯子装置の使用状態を示す。なお、この実施の形態において、上述した実施の形態と同一の構成要素は図中に同一の符号を付して説明を省略する。この実施の形態において、梯子部15は、梯子桟1の一端部が連結された基準縦杆3を建物壁面14に固定して設置される。
【0031】
可動側縦杆2は、地面から適宜間隔上方に下端が配置される基準縦杆3と同一高さに下端を並べる不使用状態(収納状態)から、梯子桟1の回転を伴って建物壁面14側から垂直方向に突出して図9に示す使用状態まで移動可能であり、使用状態において下端が地面に接触して荷重を負担する。
【0032】
各階の窓10の近傍には、図示しない操作部が配置され、この実施の形態における避難用梯子装置の不使用状態から使用状態への展開動作は、操作部の回転操作によって図示しない拘束部材が可動側縦杆2の拘束状態を解除することにより、支えを失った可動側縦杆2が自重によって下端を地面13に接触させるまで移動することでなされる。
【0033】
なお、この実施の形態においては、前述した実施の形態に比べて、最下端の梯子桟1’が地面13からより上方に配置され、これに伴って突出部4もより長寸になるため、より多くの数の補助梯子桟5が形成される。
【0034】
【発明の効果】
以上の説明から明らかなように、本発明によれば、諸事情により不使用状態において地面から適宜間隔を隔てた上方に最下端の梯子桟が配置される場合であっても、安全かつ迅速な避難を可能にするとともに、簡易な構造によって補助梯子桟を形成することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を示す全体斜視図である。
【図2】収納状態を示す図で、(a)は側面図、(b)は正面図である。
【図3】使用状態を示す図で、(a)は側面図、(b)は正面図である。
【図4】図2、3の断面図で、(a)は図2の4A-4A線断面図、(b)は図3の4B-4B線断面図である。
【図5】吊り架台の動作を示す図で、(a)は可動架台が垂直姿勢にある状態を示す斜視図、(b)は可動架台が水平姿勢まで回転した状態を示す斜視図である。
【図6】第1展開状態から第2展開状態までの展開動作を示す図で、(a)は第1展開状態を示す斜視図、(b)は第2展開状態を示す斜視図である。
【図7】可動架台の回転動作と係止片の吊り架台への係止動作との相関関係を示す部分拡大図で、(a)は可動架台が水平姿勢に移行した状態を示す側面図、(b)は水平姿勢の可動架台に係止片が係止した状態を示す側面図である。
【図8】補助梯子桟の動作を示す部分拡大図で、(a)は補助梯子桟が縦姿勢にある状態を示す正面図、(b)は補助梯子桟は水平姿勢にある状態を示す正面図である。
【図9】本発明の第2の実施の形態を示す斜視図である。
【符号の説明】
1 梯子桟
1’ 最下端の梯子桟
2 可動側の縦杆
3 他方の縦杆
4 突出部
5 補助梯子桟
6 吊り架台
Claims (2)
- 梯子桟の両端部を可動側縦杆と基準縦杆に垂直回転自在に連結して形成され、梯子桟を縦姿勢にして可動側縦杆が基準縦杆に沿って該基準縦杆と下端を揃えて収納される不使用状態から梯子桟の回転に伴って可動側縦杆を基準縦杆に対して相対移動させ、可動側縦杆が基準縦杆から離隔するとともに該基準縦杆よりも下方に突出して梯子桟を水平にする使用状態に移行し、
該使用状態において基準縦杆の下端よりも下方に突出する可動側縦杆の突出部には、不使用状態において縦姿勢をとることにより可動側縦杆と基準縦杆の内部に収納され、使用状態への移行に伴って梯子桟と平行姿勢で回転して基準縦杆の下端より下方において水平姿勢をとることによって最下端に配置される梯子桟から下方に降下する際の足掛けとなる補助梯子桟が垂直回転自在に連結される避難用梯子装置。 - 前記基準縦杆は、吊り架台によって地面との間に所定高さを保持して移動可能に形成される請求項1記載の避難用梯子装置。
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