JP3901805B2 - 敷石ブロック - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、舗装路面などに敷設される敷石ブロックに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
近時、自然環境保護等の観点から、舗装路面の敷石ブロックに透水性を持たせ、路面上に降水した雨水等を透水性ブロック下方の砂地などの支持層に吸収させるようにした透水性ブロックが市販されている。
【0003】
この透水性ブロックは、基礎となる支持層に敷並べられる際に、透水性ブロック間に隙間を持たせて一定のパターンで敷き並べられ、敷設後に隣接する透水性ブロック間の隙間である目地に砂を充填することが一般的である。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、このように透水性ブロック間の隙間に緩衝並びに位置決め用の砂を充填する場合には、何度も充填が行われるために、透水性ブロックの表面の透水用の孔が砂で埋められてしまうために、本来の透水機能が低下する問題があるとともに、砂の充填と払拭とが繰り返されるので作業性が悪いという問題がある。
【0005】
本発明は、このような問題に着目してなされたものであり、透水機能を低下させないと共に、透水性ブロック本体同士の拘束力の増強を図り、併せて目地の埋め込み作業の省力化を図ることのできる敷石ブロックを提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するために、本発明の請求項1にかかる敷石ブロックは、骨材間に形成された空隙に連なる微細な透水孔を有しかつ複数配列されて路面を形成する透水性ブロック本体の側面に、この側面の高さよりも高さ方向の幅が狭い帯状の目地材を側面に沿って延ばして固定した敷石ブロックであって、
当該目地材の上側の縁部は前記透水性ブロック本体の上側の平面部の高さ以下に設定され、前記目地材の下側の縁部は、前記透水性ブロック本体の下側の平面部の高さより高い位置に設定され、前記目地材の下側の縁部と前記透水性ブロック本体の下側の平面部との間に、水を通過させる隙間が設けられており、
前記透水性ブロック本体の側面に凹部が形成され、前記目地材の前記側面に臨む面に前記凹部に挿入可能な返りのある突起が形成され、前記目地材はこの突起を前記凹部に挿入して固定され、前記目地材には該目地材の縁部の延びる方向に沿って延びかつ中空断面部を有する一対のリブが高さ方向に間隔を開けて形成されていることを特徴とする。
【0008】
本発明の請求項2にかかる敷石ブロックは、骨材間に形成された空隙に連なる微細な透水孔を有しかつ複数配列されて路面を形成する透水性ブロック本体の側面に、この側面の高さよりも高さ方向の幅が狭い帯状の目地材を側面に沿って延ばして固定した敷石ブロックであって、
当該目地材の上側の縁部は前記透水性ブロック本体の上側の平面部の高さ以下に設定され、前記目地材の下側の縁部は、前記透水性ブロック本体の下側の平面部の高さより高い位置に設定され、前記目地材の下側の縁部と前記透水性ブロック本体の下側の平面部との間に、水を通過させる隙間が設けられており、
前記目地材は該目地材を前記透水性ブロック本体の側面に超音波を用いて溶融させることにより前記側面に固定され、前記目地材には該目地材の縁部の延びる方向に沿って延びる段部が間隔を開けて形成されていることを特徴とする。
【0011】
【発明の実施の形態】
次に,本発明の好ましい実施形態にかかる敷石ブロックを図面に基づいて説明する。
【0012】
図1において、敷石ブロックとしての透水性ブロック1は、平面正方形の形状を有するもので、図2(a)に示すように、ブロック本体2の隣り合う側面に目地材3が固着されている。目地材3の固定位置は図2(b)に示すように相対する対向辺部にそれぞれ設けても良い。
【0013】
ブロック本体2は、粒度の粗い礫4を骨材としてセメントなどにより結合させたものであって、骨材間に形成された空隙に連なる微細な透水孔5が多数開口されている。このブロック本体2は所定の厚さになるように深さの決められた型に、予め骨材及びセメントを混合攪拌したブロック材料を投入して振動を加え、固化させた後に、型を外して所定の形状に成形したものである。そのブロック本体2の表面側は研削,研磨したものである。なお、骨材のバインダは合成樹脂であってもよく、また表面側を研削しないものであってもよい。
【0014】
目地材3は、可撓性材料である半硬質PVC(ポリ塩化ビニル)で硬度が概ね80度程度の非発泡のものからなるので、これ自体は不透水性である。なお、目地材3の素材としては、軟質PVC,ポリエチレン,その他各種の合成樹脂やゴム材を用いてもよく、発泡ポリウレタンのような多孔質のものでも良い。
【0015】
この目地材3は、図示しない押出成形機で成形され,巻き取り機に巻取られた長尺の帯状素材を所要の長さで切り出したものである。目地材3には、一方の表面側に目地材3の長手方向に連続する4本のリブ部6,7,8,9が目地材3の幅方向にそれぞれ離間して形成され、この表面に対する裏側の面は平坦に形成されている。
【0016】
そして、目地材3は、ブロック本体2の隣接する二辺の長さの合計長さに対応する長さに切断され、この目地材3の長さ方向の中点,切り欠き部10が形成されている。リブ部6〜9は、4本に限らず,3本あるいは5本等のように適宜の本数としてもよい。さらに、切り欠き部10は固定されるブロック本体2に面する側に形成してもよく、その場合には、目地材3のリブ部6〜9が切り欠かれることを回避できる。この実施の形態の目地材3の幅寸法Wは約40mmである。リブ部6〜9の幅は約2mm、リブ部6〜9の突出高さは約0.5mmである。なお、この目地材3はリブ部6〜9のない平坦なものであってもよく、また、段部のあるものであっても良い。
【0017】
目地材3のブロック本体2に面する側には、2重の返り11のある矢印状突起12が形成されている。この矢印状突起12及び返り11は、目地材3の長手方向にわたって連続的に形成されている。
【0018】
目地材3の幅はブロック本体2の厚さよりも小さく形成され、目地材3の上側の縁部はブロック本体2の上面部以下の高さになるように設定されており、この実施の形態ではブロック本体2の上面部より約5mmほど低い位置に目地材3の上側の縁部が位置している。目地材3の下側の縁部はブロック本体2の下面部よりも高い位置に設定されている。このブロック本体2の下面部から目地材3の下側の縁部との間は、流水壁面部14とされている。この流水壁面部14は隣り合うブロック相互間においてブロック本体2内部の水が偏って存在することを防止するものであり、この流水壁面部14が設けられていることにより、ブロック本体2内部の水が速やかに砂地層15に流出する。
【0019】
ブロック本体2の側面には、矢印状突起12の返り11を圧入して固定する凹部としての溝13が形成されている。このブロック本体2の溝13はブロック本体2を離型させて成形した後に鋸により切り込みを入れるが、ブロック本体2の型を商品大の大きさに形成し、型内に予め目地材3をセットしておいて、骨材及びセメントを混合攪拌したブロック材料を流し込んで一体に形成する方法も考えられる。この一体成型の場合には、ブロック本体3の上面側を下にし、下面側を上にしてセットすると成型が容易である。
【0020】
なお、この透水性ブロック1の敷設施工は、各透水性ブロック1の全周囲が目地材3により囲まれるように行なわれる。この目地材3の矢印状突起12の裏側にリブ7,8を形成してもよく、中央部の2本のリブ部7,8の背後に矢印状突起12を位置させることにより、矢印状突起12は隣側のブロック本体2の側面に押圧されてさらに奥部に挿入される。
【0021】
図3は目地材3の変形例を示したものであり、この目地材15は上下の縁部に中空断面部16が一対形成され、中空断面部16,16の間にリブ17が一対平行に形成されている。目地材15の他方の面には矢印状突起18が形成されている。このような目地材15によれば、透水性ブロック1同士を隣接して敷設した場合に、中空断面部16,16が隣り合うブロック同士を拘束しあうので、透水性ブロック1が敷設した後に目地が広がってがたつくことがない。
【0022】
図4(a)は透水性ブロックの平面形状が六角形状に形成されたものであり、連続する三辺に目地材3を固定したものであり、図4(b)は同じく六角形状のブロック本体2’の一つおきに離れた側面に目地材3を固定したものである。
【0023】
図5、図6は、ブロック本体20の側面に目地材21を固定したものであり、図5の目地材21には図1に示すような矢印状突起12は形成されておらず、ブロック本体20の側面にも溝部が形成されていない。このブロック本体20と目地材21との固着は、目地材21の上から超音波を伝播させて目地材21を加熱し、目地材21の溶融部分22をブロック本体20の骨材23・・・間の隙間24・・・に浸透溶着させることにより、行われている。この浸透溶着は目地材21の幅方向に間隔をおいて行われているが、目地材21の長手方向に沿って行われていても良い。なお、目地材21の溶着部分の裏側であって隣のブロック本体に接触する面には、予め段部25が形成されており、隣のブロック本体の側面が段部25を押したときに、段部25が弾性をもって圧縮されることにより、ブロック同士の拘束力が向上するようになっている。そのほかの構成は図1のものと同様であるので説明を省略する。
【0024】
【発明の効果】
本発明の請求項1の敷石ブロックによれば、透水性ブロック本体の側面に凹部が形成され、この凹部に目地材の返りのある突起が挿入されているので、目地材が透水性ブロック本体にしっかりと固定され、透水性ブロック本体同士を隣り合わせて敷設した場合には目地材が隣の透水性ブロック本体に押されてさらに凹部の奥に入ろうとするので、目地材がゆるむおそれがなく、リブに中空断面部が形成されているので透水性ブロック本体同士の拘束力が向上すると共に、目地材が予め透水性ブロック本体に固定されているので、省力化を行うことができる。
また、目地材を透水性ブロック本体の側面に取り付けても、透水性ブロック本体の側面が露呈するので、透水性ブロック本体内に透水した水がその透水性ブロック本体の内部に充満してあふれることがなくなり、透水性ブロック本体の表面に水が溢れ出ることがない
【0025】
本発明の請求項2の敷石ブロックによれば、透水性ブロック本体の側面に目地材が超音波溶着により固定され、目地材の溶融部分が透水性ブロック本体の内部に浸透するので、目地材の固定が確実であると共に簡単であり、透水性ブロック本体の製造が容易化される他、透水性ブロック本体内に透水した水がその透水性ブロック本体の内部に充満してあふれることがなくなり、透水性ブロック本体の表面に水が溢れ出ることがない
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の請求項1の実施の形態の敷石ブロックにおけるブロック本体と目地材との固定状態を示す断面図
【図2】図1の敷石ブロックの平面形状を正方形状とし、目地材をL字型及び対向する一対の辺に設けた事例を示す平面図
【図3】図1の目地材の変形例を示す断面図
【図4】図1,図3の目地材を取り付ける敷石ブロックを六角形状として目地材を取り付けた状態の平面図
【図5】透水性ブロックの側面に目地材を溶着により固定した状態の部分斜視図
【図6】図5の部分拡大断面図
【符号の説明】
1 透水性ブロック(敷石ブロック)
2 ブロック本体
3 目地材
12 矢印状突起
13 溝(凹部)

Claims (2)

  1. 骨材間に形成された空隙に連なる微細な透水孔を有しかつ複数配列されて路面を形成する透水性ブロック本体の側面に、この側面の高さよりも高さ方向の幅が狭い帯状の目地材を側面に沿って延ばして固定した敷石ブロックであって、
    当該目地材の上側の縁部は前記透水性ブロック本体の上側の平面部の高さ以下に設定され、前記目地材の下側の縁部は、前記透水性ブロック本体の下側の平面部の高さより高い位置に設定され、前記目地材の下側の縁部と前記透水性ブロック本体の下側の平面部との間に、水を通過させる隙間が設けられており、
    前記透水性ブロック本体の側面に凹部が形成され、前記目地材の前記側面に臨む面に前記凹部に挿入可能な返りのある突起が形成され、前記目地材はこの突起を前記凹部に挿入して固定され、前記目地材には該目地材の縁部の延びる方向に沿って延びかつ中空断面部を有する一対のリブが高さ方向に間隔を開けて形成されていることを特徴とする敷石ブロック。
  2. 骨材間に形成された空隙に連なる微細な透水孔を有しかつ複数配列されて路面を形成する透水性ブロック本体の側面に、この側面の高さよりも高さ方向の幅が狭い帯状の目地材を側面に沿って延ばして固定した敷石ブロックであって、
    当該目地材の上側の縁部は前記透水性ブロック本体の上側の平面部の高さ以下に設定され、前記目地材の下側の縁部は、前記透水性ブロック本体の下側の平面部の高さより高い位置に設定され、前記目地材の下側の縁部と前記透水性ブロック本体の下側の平面部との間に、水を通過させる隙間が設けられており、
    前記目地材は該目地材を前記透水性ブロック本体の側面に超音波を用いて溶融させることにより前記側面に固定され、前記目地材には該目地材の縁部の延びる方向に沿って延びる段部が間隔を開けて形成されていることを特徴とする敷石ブロック。
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