JP3895536B2 - 鏡支持構造 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
この発明は、人工衛星等の移動体に搭載したり、温度変化等環境変動の大きい条件下で使用される、光や電波を感知する光学センサや、光や電波を送信するアンテナの鏡支持構造に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
図6は従来の鏡支持構造の例を示す図であり、図において1は主鏡、2は副鏡、3は上記主鏡1を固定した三角形状の主鏡支持部材、4は上記副鏡2を固定した三角形状の副鏡支持部材、5は上記主鏡支持部材3の各頂点と副鏡支持部材4の各頂とを接合したロッド、6は上記主鏡支持部材3及び副鏡支持部材4を支持した支持脚、7は上記支持脚6を固定したベースパネルである。
【0003】
この鏡支持構造では、主鏡1と副鏡2との相対位置関係が最適になるように主鏡支持部材3及び副鏡支持部材4をベースパネル7上に配置し、その相対位置関係を維持するように主鏡支持部材3の各頂点と副鏡支持部材4の各頂とをロッド5で接合している。更に、主鏡支持部材3及び副鏡支持部材4に支持脚6を取付け、ベースパネル7に固定している。そして、例えば、人工衛星に搭載する光学センサの場合には、上記ベースパネル7を人工衛星上の適切な位置に設置することにより、光学センサを所定の配置で搭載することが可能となる。
【0004】
また、図7は従来の鏡支持構造の他の例を示す図であり、4角形パネルで形成された主鏡支持部材13はベースパネル7に直接固定されていると共に、支持脚16は、棒状であり、主鏡支持部材13の上側両隅部とベースパネル7とを接合している。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
近年の光学センサや電波センサの観測性能向上や、通信機器の伝送容量増大に伴うアンテナ性能向上に伴って、主鏡1及び副鏡2の相対関係を維持する鏡支持構造の寸法変化や、環境変動に伴うずれや変形が光学センサやアンテナの性能に悪影響を与えるという問題点があった。
【0006】
つまり、図6の鏡支持構造では、ベースパネル7を固定している取付面が温度変化により伸縮したり、ねじれたりすると複数の支持脚6の相対位置や角度が変わるため、主鏡支持部材3と副鏡支持部材4との相対位置関係が変わり、この結果主鏡1と副鏡2とが所定の相対位置関係を維持できなくなるという問題点があった。
【0007】
また、図7の例では副鏡支持部材4には支持脚が接合されていないので、上述の如くベースパネル7の伸縮などにより主鏡1と副鏡2との相対位置が変わるという問題点は解消されているが、主鏡支持部材13がベースパネル7との接合部や複数本の支持脚16から外力を受けることによって伸縮やねじれ等の変形をきたし、取付けている主鏡1に悪影響を及ぼすという問題点があった。
【0008】
更に、人工衛星等の移動体に搭載する場合には、移動時やロケット打上げ時に被る振動によって性能劣化が起こらないように、軽量かつ高剛性の鏡支持構造を実現する必要性があった。
【0009】
この発明は、かかる問題点を解決するためになされたものであり、設置場所の環境変動や設置面の変形があっても、第1の鏡と第2の鏡との間との相対位置関係を適切に維持し、かつ性能劣化をきたす第1の鏡や第2の鏡の変形を生じさせない、軽量、高剛性な鏡支持構造を提供することを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】
この発明の請求項1に係る鏡支持構造は、所定の間隔をおいて対向した第1の鏡及び第2の鏡と、前記第1の鏡及び前記第2の鏡のそれぞれを支持し、それぞれに頂点を有する第1の鏡支持部材及び第2の鏡支持部材と、前記第1の鏡支持部材と前記第2の支持部材とを接続した複数本の主ロッドと、前記第1の鏡支持部材または前記第2の鏡支持部材の各前記頂点に一端部が接続され他端部が一点に接合された複数本の副ロッドと、前記第1の鏡支持部材の2点及び一点に接合された前記副ロッドの接合点の合計3点で前記第1の鏡及び前記第2の鏡を間接的に支持した支持脚と、これらの支持脚を固定したベースとを備え、前記支持脚は前記ベースの伸縮に追随する追随部材で構成されている。
【0011】
この発明の請求項2に係る鏡支持構造では、第1の鏡支持部材及び第2の鏡支持部材は三角形パネルであり、3本の主ロッド及び3本の副ロッドは、連続した一体の直線形状であるとともに、前記第1の鏡支持部材及び前記第2の鏡支持部材のそれぞれの3つの頂点を接続して、前記第1の鏡支持部材及び前記第2の鏡支持部材の3辺と共にトラス構造を形成している。
【0012】
この発明の請求項3に係る鏡支持構造では、第1の鏡支持部材及び第2の鏡支持部材は三角形パネルであり、3本の主ロッド及び3本の副ロッドは、連続した一体の直線形状であるとともに、前記第1の鏡支持部材及び前記第2の鏡支持部材のそれぞれの3つの頂点を接続し、さらに主ロッドは第1の鏡支持部材及び第2の鏡支持部材のそれぞれの3つの異なる頂点を接続して、前記第1の鏡支持部材及び前記第2の鏡支持部材の3辺と共にトラス構造を形成している。
【0013】
この発明の請求項4に係る鏡支持構造では、第1の鏡支持部材及び第2の鏡支持部材はそれぞれ三角形パネルであり、6本の主ロッドは前記第1の鏡支持部材及び前記第2の鏡支持部材のそれぞれ3つの頂点間を接続し、3本の副ロッドは前記第2の鏡支持部材の3つの頂点を接続し、前記主ロッド、前記副ロッドは、前記第1の鏡支持部材及び前記第2の鏡支持部材の3辺と共にトラス構造を形成している。
【0014】
この発明の請求項5に係る鏡支持構造では、第1の鏡支持部材及び第2の鏡支持部材はそれぞれ三角形パネルであり、かつ第1の鏡支持部材及び第2の鏡支持部材のそれぞれの1辺がベースと平行に配置されており、6本の主ロッドは前記第1の鏡支持部材及び前記第2の鏡支持部材のそれぞれ3つの頂点間を接続し、3本の副ロッドは前記第1の鏡支持部材の3つの頂点を接続し、前記主ロッド、前記副ロッドは、前記第1の鏡支持部材及び前記第2の鏡支持部材の3辺と共にトラス構造を形成している。
【0015】
この発明の請求項6に係る鏡支持構造では、第1の鏡支持部材及び第2の鏡支持部材がそれぞれ三角形パネルであり、かつ第1の鏡支持部材及び第2の鏡支持部材のそれぞれの1辺がベースと非水平に配置されており、6本の主ロッドは前記第1の鏡支持部材及び前記第2の鏡支持部材のそれぞれ3つの頂点間を接続し、3本の副ロッドは前記第1の鏡支持部材の3つの頂点を接続し、前記主ロッド、前記副ロッドは、前記第1の鏡支持部材及び前記第2の鏡支持部材の3辺と共にトラス構造を形成している。
【0016】
【課題を解決するための手段】
この発明の請求項7に係る鏡支持構造は、追随部材は、板ばねである。
この発明の請求項8に係る鏡支持構造は、所定の間隔をおいて対向した第1の鏡及び第2の鏡と、前記第1の鏡及び前記第2の鏡のそれぞれを支持し、それぞれに頂点を有する第1の鏡支持部材及び第2の鏡支持部材と、前記第1の鏡支持部材と前記第2の支持部材とを接続した複数本の主ロッドと、前記第1の鏡支持部材または前記第2の鏡支持部材の各前記頂点に接続され、トラス構造を形成する複数本の副ロッドと、前記第1の鏡支持部材の2点及び前記トラス構造を形成する副ロッドの接合点の合計3点で、前記第1の鏡及び前記第2の鏡を間接的に支持した支持脚と、これらの支持脚を固定したベースとを備え、前記支持脚は前記ベースの伸縮に追随する追随部材で構成されている。
【0017】
【発明の実施の形態】
実施の形態1.
図1はこの発明の実施の形態1の鏡支持構造を示す図であり、図において1は第1の鏡である主鏡、2は主鏡1と最適な相対位置関係を維持して配置された第2の鏡である副鏡、3は主鏡1を固定した三角形パネル状の第1の支持部材である主鏡支持部材、4は副鏡2を固定した三角形パネル状の第2の支持部材である副鏡支持部材である。
15aは主鏡支持部材3と副鏡支持部材4とを接続した主ロッド、15bは副鏡支持部材4の3頂点に一端部が接続され他端部が接合点Aに接続された副ロッドで、主ロッド15a及び副ロッド15bは、連続した一体の直線形状である。26は主鏡支持部材3の2点及び接合点Aの合計3点を支持し追随部材である板ばねで構成された支持脚、7は支持脚26を固定したベースパネルである。
【0018】
この実施の形態1では、主ロッド15a及び副ロッド15bは、連続した一体の直線形状であり、この主ロッド15aの一端部が主鏡支持部材3の3頂点にそれぞれ接合され、また副ロッド15bの他端部が接合点Aで接合されたことにより、主鏡支持部材3の3辺を含むトラス構造を形成している。
また、接合点A及び主鏡支持部材3の2つの頂点Bに個別に接合された3式の支持脚26は、それぞれ面内方向の外力(面に沿った方向)に対しては高剛性と高強度を有し、面外方向(面に対して垂直方向)には弾性を有する三角形状の板ばねであり、3つの支持脚26はそれぞれ異なる方向に弾性を有するように配置されている。
【0019】
この鏡支持構造では、主ロッド15a、副ロッド15b、並びに主鏡支持部材3及び副鏡支持部材4の3辺を含むトラス構造を形成しているので、軽量かつ高剛性の鏡支持構造を得ることができる。また、主鏡1及び副鏡2は3箇所の支持脚26のみでベースパネル7に支持されているので、ベースパネル7にねじれや面外変形が発生しても、モーメント荷重は主鏡支持部材3及び副鏡支持部材4に伝達されない。
更に、3箇所の支持脚26間でベースパネル7の伸縮があっても、支持脚26は板ばねで構成されており、ベースパネル7の伸縮に追随するので、主ロッド15a、副ロッド15bには伸縮による荷重は伝達されない。このため、設置場所の環境変動や設置面の変形があっても、主鏡1と副鏡2との間の相対位置関係は適切に維持され、主鏡1、副鏡2の変形は防止される。
【0020】
この実施の形態1の鏡支持構造の使用例としては、光学センサにおける光学ミラー、電波センサにおける反射鏡、光通信機における光アンテナ、電波通信機におけるアンテナなどがある。
光学センサをして感知する場合には、主鏡1及び主鏡支持部材3の中央部に穴(図示せず)があり、観測光や受信信号が主鏡1及び副鏡2に反射し、穴を経由して主鏡支持部材3の裏面(主鏡1の反対側)に実装された検知器ないし検波器に導入される。
また、通信機として信号送信する場合には、発振器が主鏡支持部材3の裏面に実装され、発振信号は主鏡支持部材3及び主鏡1の穴を介して副鏡2を経由し主鏡1で反射して射出することになる。
なお、主鏡支持部材3の裏面に反射ミラーやリレー光学系を介在させることが可能なのは言うまでもない。
【0021】
実施の形態2.
図2はこの発明の実施の形態2の鏡支持構造を示す斜視図であり、以下の各実施の形態では、実施の形態1のものと同一または相当部分は同一符号を付して説明する。
この実施の形態2では、実施の形態1の主ロッド15a、副ロッド15bに加えて、さらに主鏡支持部材3及び副鏡支持部材4のそれぞれの3つの異なる頂点間を主ロッド25aで接続している。
このような構造であるので、主鏡支持部材3、副鏡支持部材4の合計6つの辺と6本のロッド15a,15b,25aとで合計12の構造要素によるトラス構造が形成されている。
【0022】
また、接合点A及び主鏡支持部材3の2つの頂点Bに個別に接合された3式の支持脚26は、実施の形態1の支持脚26と同様である。つまり、それぞれ面内方向の外力に対しては高剛性と高強度を有し、面外方向には弾性を有する三角形状の板ばねであり、3つの支持脚26はそれぞれ異なる方向に弾性を有するように配置されている。
【0023】
この実施の形態2では、実施の形態1と同様の効果を得ることができるとともに、主鏡支持部材3及び副鏡支持部材4のそれぞれの3つの頂点間は主ロッド25aで接続されているので、主鏡支持部材3と副鏡支持部材4との間はより剛性が高くなり、例えば移動体である人工衛星に搭載したときに、打ち上げ時に受ける振動荷重に対する耐振動性が向上する。
【0024】
実施の形態3.
図3はこの発明の実施の形態3の鏡支持構造を示す斜視図であり、この実施の形態3では、主鏡支持部材3の3頂点と副鏡支持部材4の3頂点とが合計6本の主ロッド35aで接合されている。また、副鏡支持部材4の3頂点にはそれぞれ副ロッド35bの一端部が接合されており、その副ロッド35bの他端部は接合点Aで接合されている。
このような構造であるので、支持部材3,4の合計6つの辺と6本の主ロッド35a、3本の副ロッド35bとで合計15の構造要素によるトラス構造が形成されている。
また、接合点A及び主鏡支持部材3の2つの頂点Bに個別に接合された3式の支持脚26は、実施の形態1の支持脚26と同様の構造である。
【0025】
この実施の形態3では、実施の形態1と同様の効果を得ることができるとともに、主鏡支持部材3及び副鏡支持部材4のそれぞれの3つの頂点間は6本の主ロッド35aで接続されているので、実施の形態1の鏡支持構造と比較して主鏡支持部材3と副鏡支持部材4との間はより剛性が高くなり、耐振動性が向上する。また、副ロッド35bの長さを短くしても、副鏡支持部材4の剛性については実施の形態1と同様の剛性を確保することができるので、鏡支持構造の主鏡1及び副鏡2の軸線方向の寸法をよりコンパクト化することができる。
【0026】
実施の形態4.
図4はこの発明の実施の形態4の鏡支持構造を示す斜視図であり、この実施の形態4では、主鏡支持部材3及び副鏡支持部材4はそれぞれ三角形の1辺がベースパネル7と平行に配置されている。主鏡支持部材3の3頂点と副鏡支持部材4の3頂点とは合計6本の主ロッド45aで接合されている。また、主鏡支持部材3の3頂点はそれぞれ副ロッド45bの一端部に接合されており、副ロッド45bの他端部は主鏡1の反対側の接合点Aに接合されている。そして、支持部材3,4の合計6つの辺と9本の、主ロッド45a,副ロッド45bで合計15の構造要素によるトラス構造が形成されている。
また、接合点A及び主鏡支持部材3の2つの頂点Bに個別に3式の支持脚26,36が接合されている。この支持脚26,36のうち、接合点Aに配置された1式の支持脚36は、3角形状の板ばねをクロスして構成され、いかなる方向にも高剛性を有しており、他の2式の支持脚26は、3本のロッド45bの接合点4の方向に弾性を有する板ばねで、かつそれぞれの法線が直交するよう配置されている。
【0027】
この実施の形態4では、実施の形態3と同様の効果を得ることができるとともに、実施の形態3と比較して、主鏡支持部材3は主ロッド45a、副ロッド45bの両ロッドで支持されており、主鏡支持部材3に対する荷重に対して変形がより防止され、また耐振動性が向上する。
また、副鏡支持部材4は主鏡支持部材3に主ロッド45aを介して支持されており、ベースパネル7に直接支持されていないので、ベースパネル7の伸縮に起因して副鏡支持部材4と主鏡支持部材3との間の距離が変動するようなことはない。
【0028】
実施の形態5.
図5はこの発明の実施の形態5の鏡支持構造を示す斜視図であり、主鏡支持部材3及び副鏡支持部材4はそれぞれ三角形の1辺がベースパネル7と垂直に配置されている。主鏡支持部材3の3頂点と副鏡支持部材4の3頂点とは合計6本の主ロッド55aで接合されている。また、主鏡支持部材3の3頂点はそれぞれ副ロッド55bの一端部に接合されており、その副ロッド55bの他端部は主鏡1の反対側の接合点Aに接合されている。そして、支持部材3,4の合計6つの辺と9本のロッド55a,55bとで合計15の構造要素によるトラス構造が形成されている。
また、接合点A及び主鏡支持部材3の2つの頂点Bに個別に3式の支持脚26、36が接合されている。この支持脚26、36のうち、いかなる方向にも高剛性を有している支持脚36は主鏡支持部材3の1頂点Bに取り付けられている。
【0029】
この実施の形態5では、実施の形態4と同様の効果を得ることができる。また、接合点Aが主鏡支持部材3の片側に偏って設けられているので、実施の形態4と比較して主鏡支持部材3の反主鏡1側での空きスペースが大きくとれ、それだけ検出器や検波器ないしリレー光学部品等の周辺機器の取り付けが簡単である。なお、3角形の主鏡支持部材3の1辺がベースパネル7に対して傾いた状態で取り付けてもよい。
【0030】
なお、上記各実施の形態では、支持脚26として板ばねを用いたが、勿論、このものに限定されるものではなく、ベースパネル7の伸縮に追随する追随部材であればよく、例えば軸受け等を利用した自由度を有するキネマテックマウントと呼ばれる機構のものを用いてもよい。また、このものを板ばねと組み合わせてもよい。また、主鏡支持部材及び副鏡支持部材の形状は3角形に限定されないのは勿論である。また、主ロッド及び副ロッドを用いたトラス構造についても、上記実施の形態1〜5に限定されない。
【0031】
【発明の効果】
以上説明したように、この発明の請求項1に係る鏡支持構造によれば、所定の間隔をおいて対向した第1の鏡及び第2の鏡と、前記第1の鏡及び前記第2の鏡をそれぞれ支持し、それぞれに頂点を有する第1の鏡支持部材及び第2の鏡支持部材と、前記第1の鏡支持部材と前記第2の支持部材とを接続した複数本の主ロッドと、前記第1の鏡支持部材または前記第2の鏡支持部材の各前記頂点に一端部が接続され他端部が一点に接合された複数本の副ロッドと、前記第1の鏡支持部材の2点及び一点に接合された前記副ロッドの接合点の合計3点で前記第1の鏡及び前記第2の鏡を支持した支持脚と、これらの支持脚を固定したベースとを備え、前記支持脚は前記ベースの伸縮に追随する追随部材で
構成されているので、軽量かつ高剛性の鏡支持構造を得ることができる。
【0032】
また、第1の鏡及び第2の鏡はベースに3個の支持脚のみで支持されているので、ベースにねじれや面外変形が発生しても、モーメント荷重が第1及び第2の鏡には伝達されず、また3個の支持脚間でベースの伸縮があっても、支持脚がベースの伸縮に追随するので、ロッドにはロッドを伸縮する荷重は伝達されず、このため設置場所の環境変動や設置面の変形があっても、第1の鏡と第2の鏡との間の相対位置関係は適切に維持され、第1の鏡、第2の鏡の性能に悪影響を与える変形は生じにくい。
【0033】
また、この発明の請求項2に係る鏡支持構造によれば、第1の鏡支持部材及び第2の鏡支持部材は三角形パネルであり、3本の主ロッド及び3本の副ロッドは、連続した一体の直線形状であるとともに、前記第1の鏡支持部材及び前記第2の鏡支持部材のそれぞれの3つの頂点を接続して、前記第1の鏡支持部材及び前記第2の鏡支持部材の3辺と共にトラス構造を形成し、支持脚は接合点とともに前記第1の鏡支持部材の2つの頂点を支持しているので、主ロッド、副ロッド、並びに第1の鏡支持部材及び第2の鏡支持部材の3辺を含む構造要素によるトラス構造が形成され、軽量かつ高剛性の鏡支持構造を得ることができる。
【0034】
また、この発明の請求項3に係る鏡支持構造によれば、第1の鏡支持部材及び第2の鏡支持部材はそれぞれ三角形パネルであり、3本の主ロッド及び3本の副ロッドは、連続した一体の直線形状であるとともに、前記第1の鏡支持部材及び前記第2の鏡支持部材のそれぞれの3つの頂点を接続し、残り3本の主ロッドは前記第1の鏡支持部材及び前記第2の鏡支持部材のそれぞれの3つの異なる頂点を接続し、前記主ロッド、前記副ロッドは、前記第1の鏡支持部材及び前記第2の鏡支持部材の3辺と共にトラス構造を形成し、支持脚は接合点とともに前記第1の鏡支持部材の2つの頂点を支持しているので、第1の鏡支持部材と第2の鏡支持部材との間はより剛性が高くなり、例えば移動体である人工衛星に搭載したときに、打ち上げ時に受ける振動荷重に対する耐振動性が向上する。
【0035】
また、この発明の請求項4に係る鏡支持構造によれば、第1の鏡支持部材及び第2の鏡支持部材はそれぞれ三角形パネルであり、6本の主ロッドは前記第1の鏡支持部材及び前記第2の鏡支持部材のそれぞれ3つの頂点間を接続し、3本の副ロッドは前記第2の鏡支持部材の3つの頂点を接続し、前記主ロッド、前記副ロッドは、前記第1の鏡支持部材及び前記第2の鏡支持部材の3辺と共にトラス構造を形成し、支持脚は接合点とともに前記第1の鏡支持部材の2つの頂点を支持しているので、第1の鏡支持部材と第2の鏡支持部材との間は剛性が高く、耐振動性が高い。
また、第2の鏡支持部材の剛性を確保しつつ、副ロッドの長さを短くすることができ、全体をコンパクト化することができる。
【0036】
また、この発明の請求項5に係る鏡支持構造によれば、第1の鏡支持部材及び第2の鏡支持部材はそれぞれ三角形パネルであり、かつ第1の鏡支持部材及び第2の鏡支持部材のそれぞれの1辺がベースと平行に配置されており、6本の主ロッドは前記第1の鏡支持部材及び前記第2の鏡支持部材のそれぞれ3つの頂点間を接続し、3本の副ロッドは前記第1の鏡支持部材の3つの頂点を接続し、前記主ロッド、前記副ロッドは、前記第1の鏡支持部材及び前記第2の鏡支持部材の3辺と共にトラス構造を形成し、支持脚は接合点とともに前記第1の鏡支持部材の2つの頂点を支持しているので、第1の鏡支持部材は主ロッド、副ロッドの両ロッドで支持され、第1の鏡支持部材に対する荷重に対して変形がより防止され、また耐振動性が高い。
また、第2の鏡支持部材は第1の鏡支持部材を介して支持されており、ベースに直接支持されていないので、ベースの伸縮に起因して第2の鏡支持部材と第1の鏡支持部材との間の距離が変動するようなことはない。
【0037】
また、この発明の請求項6に係る鏡支持構造によれば、第1の鏡支持部材及び第2の鏡支持部材がそれぞれ三角形パネルであり、かつ第1の鏡支持部材及び第2の鏡支持部材のそれぞれの1辺がベースと非水平に配置されており、6本の主ロッドは前記第1の鏡支持部材及び前記第2の鏡支持部材のそれぞれ3つの頂点間を接続し、3本の副ロッドは前記第1の鏡支持部材の3つの頂点を接続し、前記主ロッド、前記副ロッドは、前記第1の鏡支持部材及び前記第2の鏡支持部材の3辺と共にトラス構造を形成し、支持脚は接合点とともに前記第1の鏡支持部材の2つの頂点を支持しているので、請求項5の効果と同様の効果を得ることができる。
【0038】
また、この発明の請求項7に係る鏡支持構造によれば、追随部材は、板ばねであるので、簡単な構成でベースの伸縮に追随することができる。
また、この発明の請求項8に係る鏡支持構造によれば、所定の間隔をおいて対向した第1の鏡及び第2の鏡と、前記第1の鏡及び前記第2の鏡のそれぞれを支持し、それぞれに頂点を有する第1の鏡支持部材及び第2の鏡支持部材と、前記第1の鏡支持部材と前記第2の支持部材とを接続した複数本の主ロッドと、前記第1の鏡支持部材または前記第2の鏡支持部材の各前記頂点に接続され、トラス構造を形成する複数本の副ロッドと、前記第1の鏡支持部材の2点及び前記トラス構造を形成する副ロッドの接合点の合計3点で、前記第1の鏡及び前記第2の鏡を間接的に支持した支持脚と、これらの支持脚を固定したベースとを備え、前記支持脚は前記ベースの伸縮に追随する追随部材で構成されているので、軽量かつ高剛性の鏡支持構造を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 この発明による鏡支持構造の実施の形態1を示す斜視図である。
【図2】 この発明による鏡支持構造の実施の形態2を示す斜視図である。
【図3】 この発明による鏡支持構造の実施の形態3を示す斜視図である。
【図4】 この発明による鏡支持構造の実施の形態4を示す斜視図である。
【図5】 この発明による鏡支持構造の実施の形態5を示す斜視図である。
【図6】 従来の鏡支持構造の例を示す斜視図である。
【図7】 従来の鏡支持構造の別の例を示す斜視図である。
【符号の説明】
1 主鏡(第1の鏡)、2 副鏡(第2の鏡)、3 主鏡支持部材(第1の支持部材)、4 副鏡支持部材(第2の支持部材)、7 ベースパネル(パネル)、15a,25a,35a,45a,55a 主ロッド、15b,35b,45b,55b, 副ロッド、26,36 支持脚、A 接合点。

Claims (8)

  1. 所定の間隔をおいて対向した第1の鏡及び第2の鏡と、前記第1の鏡及び前記第2の鏡のそれぞれを支持し、それぞれに頂点を有する第1の鏡支持部材及び第2の鏡支持部材と、前記第1の鏡支持部材と前記第2の支持部材とを接続した複数本の主ロッドと、前記第1の鏡支持部材または前記第2の鏡支持部材の各前記頂点に一端部が接続され他端部が一点に接合された複数本の副ロッドと、前記第1の鏡支持部材の2点及び一点に接合された前記副ロッドの接合点の合計3点で前記第1の鏡及び前記第2の鏡を間接的に支持した支持脚と、これらの支持脚を固定したベースとを備え、
    前記支持脚は前記ベースの伸縮に追随する追随部材で構成された鏡支持構造。
  2. 第1の鏡支持部材及び第2の鏡支持部材は三角形パネルであり、3本の主ロッド及び3本の副ロッドは、連続した一体の直線形状であるとともに、前記第1の鏡支持部材及び前記第2の鏡支持部材のそれぞれの3つの頂点を接続して、前記第1の鏡支持部材及び前記第2の鏡支持部材の3辺と共にトラス構造を形成した請求項1に記載の鏡支持構造。
  3. 主ロッドは、さらに第1の鏡支持部材及び第2の鏡支持部材のそれぞれの3つの異なる頂点を接続した請求項2に記載の鏡支持構造。
  4. 第1の鏡支持部材及び第2の鏡支持部材はそれぞれ三角形パネルであり、6本の主ロッドは前記第1の鏡支持部材及び前記第2の鏡支持部材のそれぞれ3つの頂点間を接続し、3本の副ロッドは前記第2の鏡支持部材の3つの頂点を接続し、前記主ロッド、前記副ロッドは、前記第1の鏡支持部材及び前記第2の鏡支持部材の3辺と共にトラス構造を形成した請求項1に記載の鏡支持構造。
  5. 第1の鏡支持部材及び第2の鏡支持部材はそれぞれ三角形パネルであり、かつ第1の鏡支持部材及び第2の鏡支持部材のそれぞれの1辺がベースと平行に配置されており、6本の主ロッドは前記第1の鏡支持部材及び前記第2の鏡支持部材のそれぞれ3つの頂点間を接続し、3本の副ロッドは前記第1の鏡支持部材の3つの頂点を接続し、前記主ロッド、前記副ロッドは、前記第1の鏡支持部材及び前記第2の鏡支持部材の3辺と共にトラス構造を形成した請求項1に記載の鏡支持構造。
  6. 第1の鏡支持部材及び第2の鏡支持部材がそれぞれ三角形パネルであり、かつ第1の鏡支持部材及び第2の鏡支持部材のそれぞれの1辺がベースと非水平に配置されており、6本の主ロッドは前記第1の鏡支持部材及び前記第2の鏡支持部材のそれぞれ3つの頂点間を接続し、3本の副ロッドは前記第1の鏡支持部材の3つの頂点を接続し、前記主ロッド、前記副ロッドは、前記第1の鏡支持部材及び前記第2の鏡支持部材の3辺と共にトラス構造を形成した請求項1に記載の鏡支持構造。
  7. 追随部材は、板ばねである請求項1ないし請求項6の何れかに記載の鏡支持構造。
  8. 所定の間隔をおいて対向した第1の鏡及び第2の鏡と、前記第1の鏡及び前記第2の鏡のそれぞれを支持し、それぞれに頂点を有する第1の鏡支持部材及び第2の鏡支持部材と、前記第1の鏡支持部材と前記第2の支持部材とを接続した複数本の主ロッドと、前記第1の鏡支持部材または前記第2の鏡支持部材の各前記頂点に接続され、トラス構造を形成する複数本の副ロッドと、前記第1の鏡支持部材の2点及び前記トラス構造を形成する副ロッドの接合点の合計3点で、前記第1の鏡及び前記第2の鏡を間接的に支持した支持脚と、これらの支持脚を固定したベースとを備え、前記支持脚は前記ベースの伸縮に追随する追随部材で構成された鏡支持構造。
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