JP3893549B2 - 感光材料処理装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、感光材料を処理する処理液を感光材料から確実に搾り取り得る感光材料処理装置に係り、例えば、プリンタプロセッサ、フィルムプロセッサなどに好適なものである。
【0002】
【従来の技術】
例えば、自動現像機である感光材料処理装置(例えば、フィルムプロセッサ、プリンタプロセッサなど)には、発色現像、漂白定着、水洗及び安定などの処理液や水の入った複数の処理槽が設置されており、感光材料であるフィルムやカラーペーパーがこれら複数の処理槽を順に搬送されることで、これらフィルムやカラーペーパーが、現像処理される。
【0003】
この現像処理に際して、各処理槽毎にそれぞれ一対のローラからなるスクイズローラを設け、このスクイズローラで感光材料を挟み付けて、各処理槽の処理液を感光材料から搾り取り、次の処理槽に処理液が入らないようにしていた。そして、このスクイズローラには、それぞれ感光材料の幅より広い幅を持った一対のローラが採用されていた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、スクイズローラで処理液を感光材料から搾り取る際に、それぞれ感光材料の幅より広い幅を持った一対のローラで感光材料が挟まれるので、感光材料の両側端部もこれらローラに挟まれることになる。この結果として、感光材料の表面上から一対のローラによって拭き取られた処理液が、再び感光材料に付着する虞があった。
【0005】
つまり、図8に示すように、ローラ112とローラ114からなるスクイズローラ116にて、感光材料P上に付着した処理液Lを拭き取ろうとした場合、一対のローラ112、114間の上流側に液溜まり部118が発生する。そして、この液溜まり部118から、感光材料Pの両側端部に形成されることになる一対のローラ間の隙間Sを通って、処理液Lがスクイズローラ116に対して感光材料Pの搬送方向下流側に流れ出すことになり、スクイズローラ116を通った後の感光材料Pに処理液Lが再度付着して、次の処理槽に処理液Lが入る虞があった。
【0006】
本発明は上記事実を考慮し、スクイズローラを越えて持ち出される処理液の量を大幅に減少できる感光材料処理装置を得ることを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】
請求項1による感光材料処理装置は、処理槽に溜められた処理液により処理された感光材料をローラによって液外搬送する感光材料処理装置において、処理槽に対して感光材料の搬送方向の下流側に配置され且つ、感光材料の幅より長く形成されて感光材料と接する第1のローラと、
第1のローラとで感光材料を挟持し得る位置に配置され且つ、感光材料の幅以下の長さに形成されて感光材料と接し、感光材料に付着した処理液を搾り取る第2のローラと、を備え、
感光材料の両側端部が第1のローラと第2のローラに挟まれないようにしたことを特徴とする。
【0008】
請求項2による感光材料処理装置は、処理槽に溜められた処理液により処理された感光材料をローラによって液外搬送する感光材料処理装置において、処理槽に対して感光材料の搬送方向の下流側に配置され且つ、感光材料の幅より長く形成されて感光材料と接する第1のローラと、
第1のローラとで感光材料を挟持し得る位置に配置され且つ、串形で感光材料の幅以下の長さに形成されて感光材料と接し、感光材料に付着した処理液を搾り取る第2のローラと、を備え、
感光材料の両側端部が第1のローラと第2のローラに挟まれないようにしたことを特徴とする。
【0009】
請求項3による感光材料処理装置は、処理槽に溜められた処理液により処理された感光材料をローラによって液外搬送する感光材料処理装置において、処理槽に対して感光材料の搬送方向の下流側に配置され且つ、感光材料の幅より長く形成されて感光材料と接する第1のローラと、
第1のローラとで感光材料を挟持し得る位置に配置され且つ、感光材料の幅以下の長さに形成されて感光材料と接する大径部及び、大径部より小径で大径部の両端部から感光材料の幅を越えて延びる小径部を有し、感光材料に付着した処理液を搾り取る第2のローラと、を備え、
感光材料の両側端部が第1のローラと第2のローラに挟まれないようにしたことを特徴とする。
【0010】
請求項1に係る感光材料処理装置の作用を以下に説明する。
感光材料の幅より長く形成され、処理槽に溜められた処理液により処理された感光材料と接する第1のローラが、感光材料を処理する処理槽に対して、感光材料の搬送方向の下流側に配置され、感光材料の幅以下の長さに形成されて感光材料と接する第2のローラが、第1のローラとで感光材料を挟持し得る位置に配置される。また、第1、第2のローラは、処理槽の液外にて、感光材料を搬送し、感光材料に付着した処理液を搾り取る。また、感光材料の両側端部が第1のローラと第2のローラに挟まれないようになっている。
【0011】
つまり、感光材料に付着した処理液を取り除く為に一対のローラを用いる際、一方のローラの幅が感光材料の幅以下の長さの一対のローラを用い、感光材料の両側端部が一対のローラに挟まれないようにして、感光材料の両側端部に隙間が形成されないようにする。
【0012】
この結果、液溜まり部から一対のローラ間の隙間を通っての処理液の流れ出しを防止することができ、スクイズローラ通過後の感光材料上の処理液の付着量を減らすことが可能になる。
【0013】
以上より、感光材料の幅より大きな幅を持つ従来のローラ対の場合に比べ、処理液の拭き取り性能が大幅に向上し、一対のローラを越えて持ち出される処理液の量が減少した。
【0014】
請求項2に係る感光材料処理装置の作用を以下に説明する。
感光材料の幅より長く形成され、処理槽に溜められた処理液により処理された感光材料と接する第1のローラが、感光材料を処理する処理槽に対して、感光材料の搬送方向の下流側に配置され、串形で感光材料の幅以下の長さに形成されて感光材料と接する第2のローラが、第1のローラとで感光材料を挟持し得る位置に配置される。また、第1、第2のローラは、処理槽の液外にて、感光材料を搬送し、感光材料に付着した処理液を搾り取る。また、感光材料の両側端部が第1のローラと第2のローラに挟まれないようになっている。
【0015】
従って、請求項1と同様に本請求項も、一対のローラを越えて持ち出される処理液の量が減少した。
【0016】
請求項3に係る感光材料処理装置の作用を以下に説明する。
感光材料の幅より長く形成され、処理槽に溜められた処理液により処理された感光材料と接する第1のローラが、感光材料を処理する処理槽に対して、感光材料の搬送方向の下流側に配置される。
【0017】
感光材料の幅以下の長さに形成されて感光材料と接する大径部及び、大径部より小径で大径部の両端部から感光材料の幅を越えて延びる小径部を、第2のローラが有し、この第2のローラが、第1のローラとで感光材料を挟持し得る位置に配置される。また、第1、第2のローラは、処理槽の液外にて、感光材料を搬送し、感光材料に付着した処理液を搾り取る。また、感光材料の両側端部が第1のローラと第2のローラに挟まれないようになっている。
【0018】
従って、請求項1と同様に本請求項も、一対のローラを越えて持ち出される処理液の量が減少した。
【0019】
【発明の実施の形態】
本発明の第1の実施の形態に係る感光材料処理装置を図に基づき説明する。
【0020】
図1には、本実施の形態の感光材料処理装置であるプリンタプロセッサ10の概略全体構成斜視図が示されている。
【0021】
このプリンタプロセッサ10は、プリンタ部12とプロセッサ部14とを備えており、プリンタ部12は、ネガキャリア16にセットされたネガフィルムNの画像を図示しない感光材料である印画紙Pに焼き付け、プロセッサ部14へと搬送するようになっている。
【0022】
プロセッサ部14には、現像槽、漂白定着槽、水洗槽及び乾燥部(図1には図示せず)が設けられており、プリンタ部12から搬送された印画紙Pを現像処理するようになっている。
【0023】
次に、図2に示すように、各処理槽の内の現像槽20を例として処理液Lの拭き取りの為の構造を説明する。
【0024】
印画紙Pを処理する処理液Lである現像液が溜められた現像槽20がプロセッサ部14内に配置され、印画紙Pを案内する案内ローラ24が、この現像槽20に対して印画紙Pの搬送方向の下流側に配置されている。
【0025】
そして、図3に示すように、印画紙Pの幅より長く形成されて印画紙Pと接する第1のローラ26が、案内ローラ24に対して印画紙Pの搬送方向の下流側であって、現像槽20に対して印画紙Pの搬送方向の下流側の位置に配置される。また、印画紙Pの幅以下の長さに形成されて印画紙Pと接する第2のローラ28が、第1のローラ26とで印画紙Pを挟持し得る位置に配置され、これら第1のローラ26及び第2のローラ28でスクイズローラ30が構成される。
【0026】
さらに、このスクイズローラ30に対して印画紙Pの搬送方向の下流側に、次の処理槽である漂白定着槽22が配置される。
【0027】
つまり、印画紙Pに付着した処理液Lを取り除く為に一対のローラ26、28を用いる際、片側のローラである第2のローラ28の幅を印画紙Pの幅以下の長さにし、印画紙Pの両側端部が一対のローラ26、28に挟まれないようにした。
【0028】
次に、本実施の形態の作用を説明する。
印画紙Pに付着した処理液Lを取り除く為に一対のローラ26、28を用いる際、第2のローラ28の幅が印画紙Pの幅以下の長さの一対のローラ26、28を用い、印画紙Pの両側端部が、一対のローラ26、28に挟まれないようにして、印画紙Pの両側端部に隙間が形成されないようにした。
【0029】
この結果、一対のローラ26、28間に形成された液溜まり部32から一対のローラ26、28間の隙間を通っての処理液Lの流れ出しを防止することができ、スクイズローラ30の通過後における印画紙P上の処理液Lの付着量を減らすことが可能になる。
【0030】
以上より、印画紙Pの幅より大きな幅を持つ従来のローラ対の場合に比べ、処理液Lの拭き取り性能が大幅に向上し、一対のローラ26、28を越えて持ち出される処理液Lの量が減少した。
【0031】
次に、従来技術のスクイズローラに対する本実施の形態のスクイズローラ30の特性の比較を下記に表す。つまり、下記の表1に本実施の形態のローラ条件及び、現像槽20の処理液の変化量を測定した結果を示す。尚、ここで図3に示すように、印画紙Pの幅Dを89mmとし、第1のローラ26の幅D1を167mmとし、第2のローラ28の幅D2を75mmとし、印画紙Pの送り速度を約40mm/sとする。
【0032】
【表1】
Figure 0003893549
【0033】
次に、本発明の第2の実施の形態に係る感光材料処理装置を図に基づき説明する。尚、第1の実施の形態で説明した部材と同一の部材には同一の符号を付し、重複した説明を省略する。
【0034】
図4に示すように、本実施の形態では、第1の実施の形態の第2のローラ28の替わりに、幅の狭いローラを複数個連ねた串形のローラを第2のローラ38を採用した。
【0035】
つまり、印画紙Pの幅より長く形成されて印画紙Pと接する第1のローラ26が、印画紙Pを処理する現像槽20に対して、印画紙Pの搬送方向の下流側に配置され、串形で印画紙Pの幅以下の長さに形成されて印画紙Pと接する第2のローラ38が、第1のローラ26とで印画紙Pを挟持し得る位置に、配置される。
【0036】
従って、第1の実施の形態と同様に本実施の形態も、一対のローラ26、38を越えて持ち出される処理液Lの量が減少した。
【0037】
次に、本発明の第3の実施の形態に係る感光材料処理装置を図に基づき説明する。尚、第1の実施の形態で説明した部材と同一の部材には同一の符号を付し、重複した説明を省略する。
【0038】
図5に示すように、本実施の形態では、第1の実施の形態の第2のローラ28の替わりに、ローラ幅は印画紙Pより広いが、印画紙Pと接触する部分の幅が印画紙P幅より狭い第2のローラ48を採用した。
【0039】
つまり、印画紙Pの幅より長く形成されて印画紙Pと接する第1のローラ26が、印画紙Pを処理する現像槽20に対して、印画紙Pの搬送方向の下流側に配置される。また、印画紙Pの幅以下の長さに形成されて印画紙Pと接する大径部48A及び、大径部48Aより小径で大径部48Aの両端部から印画紙Pの幅を越えて延びる小径部48Bを、第2のローラ48が有し、この第2のローラ48が、第1のローラ26とで印画紙Pを挟持し得る位置に配置される。
【0040】
従って、第1の実施の形態と同様に本実施の形態も、一対のローラ26、48を越えて持ち出される処理液Lの量が減少した。
【0041】
次に、上記実施の形態の変形例として、図6に示すように、案内ローラ24に対して印画紙Pの搬送方向下流側に、それぞれ下側のローラの幅が狭くされた二対のスクイズローラ30が配置されるものが考えられる。また、図7に示すように、ローラの幅が狭くされた第2のローラ28が上側に位置するスクイズローラ30の下流側に、第2のローラ28が下側に位置するスクイズローラ30が配置されるもの、つまり、ローラの幅が狭くされた第2のローラ28が印画紙Pの表裏面にそれぞれ1本以上設けられるもの等が、考えられる。
【0042】
そして、このようなローラの配置によっても、上記の実施の形態と同様に処理液の持ち出し量を減少させることができる。
【0043】
尚、上記の実施の形態のローラの材質、径、硬度、表面粗さについては、スクイズローラに用いられる範囲のものであれば何でも良いが、吸水性のローラより、親水性、はっ水性のローラを使う方が好ましい。
【0044】
また、本発明に係るスクイズローラは、現像槽と定着槽との間や定着槽と水洗槽との間などの液槽と液槽との間だけでなく、液槽と乾燥部との間のローラとしても採用できる。
【0045】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明の感光材料処理装置は上記の構成としたので、スクイズローラを越えて持ち出される処理液の量を大幅に減少できるという優れた効果を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態に係るプリンタプロセッサの斜視図である。
【図2】本発明の第1の実施の形態に係るプロセッサ部の断面図である。
【図3】本発明の第1の実施の形態に係るスクイズローラを示す図であり、(A)は側面図であり、(B)は正面図である。
【図4】本発明の第2の実施の形態に係るスクイズローラを示す正面図である。
【図5】本発明の第3の実施の形態に係るスクイズローラを示す正面図である。
【図6】本発明の実施の形態の第1の変形例に係るスクイズローラを示す側面図である。
【図7】本発明の実施の形態の第2の変形例に係るスクイズローラを示す側面図である。
【図8】従来技術に係るスクイズローラを示す図であり、(A)は側面図であり、(B)は正面図である。
【符号の説明】
10 プリンタプロセッサ
20 現像槽
26 第1のローラ
28 第2のローラ
30 スクイズローラ
38 第2のローラ
48 第2のローラ

Claims (3)

  1. 処理槽に溜められた処理液により処理された感光材料をローラによって液外搬送する感光材料処理装置において、処理槽に対して感光材料の搬送方向の下流側に配置され且つ、感光材料の幅より長く形成されて感光材料と接する第1のローラと、
    第1のローラとで感光材料を挟持し得る位置に配置され且つ、感光材料の幅以下の長さに形成されて感光材料と接し、感光材料に付着した処理液を搾り取る第2のローラと、を備え、
    感光材料の両側端部が第1のローラと第2のローラに挟まれないようにしたことを特徴とする感光材料処理装置。
  2. 処理槽に溜められた処理液により処理された感光材料をローラによって液外搬送する感光材料処理装置において、処理槽に対して感光材料の搬送方向の下流側に配置され且つ、感光材料の幅より長く形成されて感光材料と接する第1のローラと、
    第1のローラとで感光材料を挟持し得る位置に配置され且つ、串形で感光材料の幅以下の長さに形成されて感光材料と接し、感光材料に付着した処理液を搾り取る第2のローラと、を備え、
    感光材料の両側端部が第1のローラと第2のローラに挟まれないようにしたことを特徴とする感光材料処理装置。
  3. 処理槽に溜められた処理液により処理された感光材料をローラによって液外搬送する感光材料処理装置において、処理槽に対して感光材料の搬送方向の下流側に配置され且つ、感光材料の幅より長く形成されて感光材料と接する第1のローラと、
    第1のローラとで感光材料を挟持し得る位置に配置され且つ、感光材料の幅以下の長さに形成されて感光材料と接する大径部及び、大径部より小径で大径部の両端部から感光材料の幅を越えて延びる小径部を有し、感光材料に付着した処理液を搾り取る第2のローラと、を備え、
    感光材料の両側端部が第1のローラと第2のローラに挟まれないようにしたことを特徴とする感光材料処理装置。
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