JP3886912B2 - 電子レンジ - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は電子レンジに係り、より詳しくは調理室の上部に水容器を配設し、ハウジングの上部にはスチーム容器を配設して、調理室内でスチームによる料理と高周波による料理が同時に行えるようにするとともに、スチーム料理の後にも調理室の内部を清潔に維持することができる電子レンジに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
一般に、電子レンジは、電装品室内に設けられたマグネトロンから発生する高周波を用いて、調理室内に載置された調理物を調理するか加熱する機構であって、高周波を調理室の内部に照射して、調理物に含有された水分の分子配列を反復的に変換させることにより発生する分子間の摩擦熱により調理物を調理する。
【0003】
このような一般の電子レンジの調理室には、モータにより低速で回転して、その上に置かれた調理物に高周波が照射されるようにするターンテーブル形トレーを備えて調理物を調理することになる。したがって、このような一般の電子レンジによっては、スチームによる調理はできない。
【0004】
一方、電子レンジでスチームを用いて調理するためには、調理室の内部にスチームを発生させるための水容器を備えて、高周波により、水容器に収容された水を加熱してスチームを発生させることにより調理を行わなければならない。
【0005】
図1は調理室の内部に水容器が設置された従来技術による電子レンジの概略断面図である。
【0006】
同図に示すように、従来の水容器を有する電子レンジは、調理物を調理するための空間をなす調理室1と、高周波を発生させるため、調理室の上部と下部に設置されるマグネトロン2a、2bと、調理物3が置かれる棚板7、及び水容器4a、4bを支持するため、調理室1の内部に設けられるホルダ5とを含む。
【0007】
水容器4a、4bは調理物3の上方と下部の位置でホルダ5に載せられて支持される。この水容器4a、4bの内部にはそれぞれ吸水材6a、6bが収容されているので、マグネトロン2a、2bから発生する高周波によりスチームが発生する。調理物3は、前記水容器4a、4b間に配置された棚板7に載置される。したがって、マグネトロン2a、2bが作動すると、水容器4a、4bに収容された吸水材6a、6bに高周波を照射して加熱させることにより、高温のスチームが発生し、このスチームが調理物3に伝達されて調理物3を調理することになる。
【0008】
しかし、前記のように構成される従来の水容器を有する電子レンジは、水容器と、該水容器を支持するためのホルダとが調理室の内部に設置されて調理室の内部空間を占める構造になっているため、電子レンジでスチーム料理を行う場合は高周波の直接照射による料理を並行することができず、反対に高周波の直接照射による料理を行う場合はスチームによる料理を並行することができない。すなわち、従来の水容器を有する電子レンジは、高周波の直接照射による料理と、高周波により発生するスチームによる料理とを並行することができないという欠点があるものである。
【0009】
さらに、従来の水容器を有する電子レンジは、複数の水容器が調理室の内部に上下に配置され、この水容器間にスチーム料理対象である調理物が配置される構造を有するため、スチーム料理の際に、料理物から発生する水分と油分が調理室に排出され調理室を汚染させる。したがって、スチーム調理の後には、調理容器だけでなく調理室を清潔に維持するため、調理室を掃除しなければならないという欠点があるものである。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】
したがって、本発明は前述した従来技術の問題点を解決するためになされたもので、本発明の目的は、調理室の上部には水容器を配設し、ハウジングの上部にはスチーム容器を配設することにより、ハウジングの上部に配設されたスチーム容器では一調理物のスチーム料理を行うとともに、調理室の下部に配設されたターンテーブル形トレー上ではほかの調理物の高周波直接照射による料理を行うように構成した電子レンジを提供することにある。
【0011】
本発明のほかの目的は、スチーム調理により調理物から発生する水分と油分がスチーム容器に貯蔵されるように構成して、調理室を清潔に維持し得るようにした電子レンジを提供することにある。
【0012】
【課題を解決するための手段】
このような目的を達成するため、本発明は、ハウジングと前記ハウジング内に設けられる前面開放可能な調理室を有する電子レンジにおいて、高周波の加熱によりスチームを発生させるための水を収容し、前記調理室の上部に配設される水容器と、前記水容器から発生したスチームで内部に収容した調理物を調理するため、前記水容器に隣接して配置されるように前記ハウジングの上部に配設されるスチーム容器とを含んでなる電子レンジを提供する。
【0013】
前記電子レンジは前記調理室の上面に形成された多数のスチーム孔をさらに含み、前記水容器は上部が開放され、前記水容器が載せられる前記調理室の上面には、前記水容器から発生したスチームが前記スチーム容器内に移動できるように、多数のスチーム孔が形成される。
【0014】
前記電子レンジは、前記水容器の上端の2箇所から水平にかつ外方に延長される二つのフランジ部と、前記水容器を着脱可能に支持するため、前記二つのフランジ部に結合されるように前記調理室の上面の所定位置に設けられる二つのホルダとをさらに含む。
【0015】
前記ハウジングは、前記調理室の上面に形成された前記多数のスチーム孔上に位置するように前記ハウジングの上部に設けられる上側開口部を含み、前記スチーム容器は、前記調理室の多数のスチーム孔を通過するスチームが前記上側開口部を通して前記スチーム容器に伝達されるように、前記上側開口部に載せられる。
【0016】
前記水を前記水容器に供給して前記水容器内にスチームを発生させるため、前記上側開口部には給水ガイドが載せられる。
【0017】
前記給水ガイドは、中央部に中央開口部を有し、前記中央開口部をなす内側縁部から上方にリム部が延長して、前記リム部と外側縁部間に水を収容するため収容溝が設けられる底面部と、前記底面部の外側縁部から上方に延長され、上端からフランジ部が水平にかた外方に延長される側面部とを含み、前記給水ガイドは、前記ハウジングの上部に支持されるように、前記側面部のフランジ部が前記上側開口部の縁部に載せられ、前記スチーム容器は前記給水ガイドの中央開口部に載せられて支持される。
【0018】
前記給水ガイドは、前記給水ガイドに収容された水を前記水容器に供給するため、前記給水ガイドの収容溝の底面に形成された少なくとも一つの給水孔と、水を前記水容器に案内するため、給水孔に結合される少なくとも一つの案内ホースとをさらに含む。
【0019】
前記スチーム容器は、調理すべき調理物を収容するため、上部が開放された本体と、前記スチーム容器の本体の上側開放部を閉鎖するカバーとを含み、前記スチーム容器の本体の底面部には、スチームを前記スチーム容器の本体内に収容された調理物に伝達するため、多数のスチーム孔が形成される。
【0020】
前記スチーム容器の本体は調理物敷板を含み、前記調理物敷板は多数のスチーム孔を有し、前記スチーム容器の本体の底面部から所定の間隔で離隔して、調理物がその上に載せられるようにする。
【0021】
前記スチーム容器の本体の底面部に形成された前記多数のスチーム孔は前記スチーム容器の本体の底面部から上方に所定の高さで突出する突起に形成され、前記調理物敷板に形成された前記多数のスチーム孔は前記スチーム容器の本体の前記多数のスチーム孔からずれるように配設され、前記調理物敷板に載せられた調理物から発生する水分と油分は前記調理物敷板の前記多数のスチーム孔を通過して前記スチーム容器の本体の底面部に収集される。
【0022】
前記スチーム容器の本体の底面部に形成された前記スチーム孔の直径は前記調理物敷板に形成された多数のスチーム孔の直径より大きい。
【0023】
【発明の実施の形態】
以下、添付図面に基づいて本発明の実施例を詳細に説明する。
【0024】
図2は本発明の電子レンジの上部に装着されるスチーム容器を示す分解斜視図であり、図3はスチーム容器と水容器がそれぞれハウジングの上部と調理室の上部に装着された状態を示す図2の電子レンジの断面図である。
【0025】
同図に示すように、本発明による電子レンジはハウジング10により外観をなす。ハウジング10の内部には、高周波を発生させるためのマグネトロン12のような電気部品が設けられる電装品室11と、該電装品室11から区画され、調理物を調理するための空間をなす調理室13とが設けられ、マグネトロン12から発生する高周波が調理室13に照射して調理物を調理することになる。
【0026】
調理室13は、後壁14、左右側壁15、16、上壁17及び底部18により形成されるもので、その前面が開放されている。この開放された前面には、調理室13を開閉するためのドア13aが設けられる。調理室13の底部18には、載置された調理物を調理するためのターンテーブル形トレー19及びモータ20が設けられる。
【0027】
調理室13と電装品室11を取り囲むハウジング10の上部には、後述するスチーム容器50をハウジング10の上部に安着させるため、開口部23が設けられている。
【0028】
このように構成された調理室13の上部壁17とハウジング10の開口部23には、スチームを発生させるための水容器30とスチーム容器50がそれぞれ配置される。
【0029】
前記水容器30はその内部に水を貯蔵するようになっており、その上部は開放されているので、その水から発生したスチームが上方に移動されるようにする。また、水容器30の上端両側には、1対のフランジ部31が外側に水平に延長されているので、前記水容器30は、調理室13の上壁17に前記フランジ部31が載せられるようになった1対のホルダ21に着脱可能に支持される。
【0030】
したがって、フランジ部31が前記ホルダ21からずれるように、水容器30を調理室13の上壁17に位置させてから左右方向に回すと、前記フランジ部31がホルダ21に差し込まれることにより、水容器30が調理室13の上部に支持される。これと反対の順に操作すると、水容器30が調理室13から容易に分離される。
【0031】
また、水容器30の開放上部に対応する調理室13の上壁17には、水容器30から発生するスチームがスチーム容器50に移動できるように、多数のスチーム孔22が穿設されている。ところが、調理室13に照射される高周波が前記スチーム孔22を通してハウジング10の外部へ露出することを防止するため、スチーム孔22の直径はおよそ5mm以下とし、各スチーム孔22間の間隔はおよそ3mmとなるように配置することが好ましい。したがって、電子レンジの作動中にも前記スチーム容器50の内部に接近できるものである。すなわち、高周波で前記調理室13を直接照射しながらも、前記スチーム容器50内にスチームで調理するために置かれた調理物に接近することができる。また、円滑なスチームの移動のため、スチーム孔22の数を20以上とするのが好ましい。
【0032】
ハウジング10の上部に設けられた開口部23は前記多数のスチーム孔22の形成された調理室13の上壁17に対向して設けられるので、前記スチーム孔22を通過したスチームが開口部23に載置されたスチーム容器50に供給できる。
【0033】
また、前記開口部23には、調理室13に配置された水容器30の水を供給するとともに、スチーム容器50がスチーム孔22から一定間隔で離隔してスチームの流動を円滑にする給水ガイド40が着脱可能に装着される。
【0034】
前記給水ガイド40は開口部23に対応する大きさを有し、底面部41と該底面部41から上方に一定長さで延長される環状の側面部42とを備える。前記底面部41は、中央開放部をなす内側縁部にリムが上方に延長されるので、その外周部が下方に凹んでいるとともに中央部が開放されている。中央開放部には、底部41の下端から一定間隔で離隔するように、前記スチーム容器50が載せられ、凹んでいる環状の外周縁部には水を収容するための環状の収容溝46が設けられる。また、前記側面部42の上端にはフランジ部43が外向に水平に延長されるので、このフランジ部43がハウジング10の開口部の縁部に着脱可能に載置される。
【0035】
前記給水ガイド40から水容器30に水を供給するため、前記底部41には少なくとも一つ以上の給水孔44が穿設され、前記給水孔44の下部には、給水ガイド40から水が水容器30に円滑に供給されるように案内する案内ホース45が結合されている。
【0036】
給水ガイド40の底部41に装着される本発明によるスチーム容器50は、調理物を収容するため、上部が開放された円筒状の本体51と、スチームが漏出しないようにするため、前記本体51の開放上部を覆うカバー52とを備える。
【0037】
前記本体51は、底面部53と、該底面53の外周縁から上方に延長される側面部54とを備えて内部空間をなす。前記側面部54の上部には、前記カバー52の下端が係止されるようにする係止段部55が設けられる。また、前記側面部54の上端には、前記本体51を持ち上げて移動し得るように、水平に一定長さで延長されたフランジ部56が設けられる。
【0038】
前記底面部53には放射状に配置され上方に突出する多数の突起57が設けられる。前記突起57の上部にはスチーム孔58が形成される。したがって、水容器30から発生するスチームは前記突起57に形成されたスチーム孔58を通してスチーム容器50の内部に流入され調理物から発生する水分と油分は底面部53と前記突起57により前記本体51の下部に成される貯蔵空間59に貯蔵される。
【0039】
好ましくは、前記スチーム容器50は人体に無害でありながら耐熱性を有するプラスチックのような材料から製造される。前記カバー52は本体51の内部が透視できるように透明に形成され、前記本体51はハウジング10の内部が透視できないように不透明に形成される。
【0040】
前記本体51の内部には、調理物が載せられて調理できるようにする調理物敷板60が設けられる。この調理物敷板51は本体51の内径よりやや小さい直径を有するようにして、本体51の内部に容易に着脱できるようにする。
【0041】
前記調理物敷板60は、調理物が載せられる上面部61と、前記上面部61の縁部から下方に延長される側面部62とを含む。前記側面部62の長さは前記突起57の底面部53からの高さよりやや大きく構成することにより、調理物敷板60の側面部62が本体51の底面部53に接触した状態で、上面部61が前記突起57の上端から離隔して配置されるようにする。前記調理物敷板60の上面部61には多数のスチーム孔63が放射状に配設される。
【0042】
図4は前記調理物敷板60がスチーム容器50の内部に装着された状態を示すものである。同図に示すように、調理物敷板60の多数のスチーム孔63は本体51に形成されたスチーム孔58と重畳しないように交互に配設することにより、前記調理物敷板60に載せられた調理物から発生する水分と油分が前記調理物敷板60のスチーム孔63を通して流出して本体51の貯蔵空間59(図3参照)に貯蔵されるようにする。このような配置構造により、調理物から発生する水分と油分はスチーム容器50に貯蔵されるので、調理室13が清潔に維持できる。
【0043】
調理物敷板60の多数のスチーム孔63は本体51の底面部53のスチーム孔58の直径より小さい長径に、かつできるだけ多数に形成することにより、スチームが調理物の表面に均等に接触できるようにする。
【0044】
このように構成される本発明による水容器30及びスチーム容器50を有する電子レンジによりスチーム料理を行う過程はつぎのようである。
【0045】
まず、水容器30のフランジ部31を調理室13の上壁17に設けられたホルダ21に挟み込んで支持させ、給水ガイド40をハウジング10の上部に設けられた開口部23に載せた後、給水ガイド40の縁部に設けられた収容溝46に水を注ぐと、スチーム料理のための一定量の水が案内ホース45を通して水容器30に供給される。
【0046】
つぎに、本体51のスチーム孔58と調理物敷板60のスチーム孔63が相互ずれるように、スチーム容器50の本体51に調理物敷板60を装着し、調理物敷板60上に調理物を載せた後、本体51の上部にカバー52を覆うと、スチーム料理の準備が完了される。
【0047】
この状態で、マグネトロン12から発生する高周波が調理室13に照射されると、この高周波により、水容器30に貯蔵された水からスチームが発生する。このスチームは調理室13の上壁17に形成されたスチーム孔22と給水ガイド40の開放中央部を通してスチーム容器50の底部に流動し、ついでスチーム容器50の底部に設けられた突起57のスチーム孔58を通過してスチーム容器50の内部に供給される。スチーム容器50の内部に供給されたスチームは調理物敷板60の上面部61に形成された多数のスチーム小孔63を通過して、その上に載せられた調理物に伝達され、このスチームにより調理物が調理される。このようなスチームによる調理の際、調理物から発生する水分と油分は、前述したように、調理物敷板60のスチーム孔63を通して流出して本体51の底面部53の貯蔵空間59に集まる。
【0048】
この際、スチーム容器50の底面部53は給水ガイド40の上部内側面に密着されているので、調理室13の上壁17を通過したスチームは開口部23を通して外部へ漏出することなしでスチーム容器50に伝達できる。
【0049】
このスチームによる調理の際、ターンテーブル形トレー19にほかの調理物を載せると、スチーム調理とともに、高周波の直接照射により調理されるので、相違した2種の調理を同時に行うことができるものである。
【0050】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明による電子レンジは、スチームを発生させるための水容器を調理室の上壁に配置し、調理物をスチームで調理するためのスチーム容器をハウジングの上部に配置する構造にすることにより、ターンテーブル形トレー上に高周波による調理のための調理物を載せ、スチーム容器にはスチームによる調理のための調理物を入れた後、電子レンジを作動させると、スチームによる調理と高周波による調理が同時に並行できるので、相違した2種の調理を迅速に行うことができる効果があるものである。
【0051】
また、本発明による電子レンジは、スチーム容器の下部に、スチーム調理の際に調理物から発生する水分と油分を貯蔵する空間を設けることにより、調理室を清潔に維持できるようにして、使用の便利性を高める効果があるものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】 スチーム容器が調理室内に設置された状態を示す従来の電子レンジの概略断面図である。
【図2】 本発明の実施例による電子レンジの上部に装着されるスチーム容器の分解斜視図である。
【図3】 スチーム容器と水容器がハウジングの上部と調理室の上部にそれぞれ装着された状態を示す図2の電子レンジの断面図である。
【図4】 図2のスチーム容器内に装着される調理物敷板がスチーム容器内に装着された状態を示す図2のスチーム容器の平面図である。
【符号の説明】
10 ハウジング
13 調理室
22、58、63 スチーム孔
23 開口部
30 水容器
40 給水ガイド
50 スチーム容器
51 本体
52 カバー
57 突起
59 貯蔵空間
60 調理物敷板

Claims (36)

  1. ハウジングと前記ハウジング内に設けられる前面開放可能な調理室を有する電子レンジにおいて、
    高周波の加熱によりスチームを発生させるための水を収容し、前記調理室内の上壁に配設される水容器と、
    前記水容器から発生したスチームで内部に収容した調理物を調理するため、前記水容器に隣接して配置されるように前記ハウジングの上部に配設されるスチーム容器とを含み、
    前記水容器は上部が開放され、前記水容器が載せられる前記調理室内の上壁には、前記水容器から発生したスチームが前記スチーム容器内に移動できるように、多数のスチーム孔が形成されている
    ことを特徴とする電子レンジ。
  2. 前記多数のスチーム孔は5mm以下の直径を有し、そのスチーム孔間の間隔は3mmであることを特徴とする請求項1に記載の電子レンジ。
  3. 前記多数のスチーム孔の数は20以上であることを特徴とする請求項2に記載の電子レンジ。
  4. 前記電子レンジは、
    前記水容器の上端の2箇所から水平にかつ外方に延長される二つのフランジ部と、
    前記水容器を着脱可能に支持するため、前記二つのフランジ部に結合されるように前記調理室の上面の所定位置に設けられる二つのホルダとをさらに含むことを特徴とする請求項1に記載の電子レンジ。
  5. 前記ハウジングは、前記調理室の上面に形成された前記多数のスチーム孔上に位置するように前記ハウジングの上部に設けられる上側開口部を含み、前記スチーム容器は、前記調理室の多数のスチーム孔を通過するスチームが前記上側開口部を通して前記スチーム容器に伝達されるように、前記上側開口部に載せられることを特徴とする請求項1に記載の電子レンジ。
  6. 前記水を前記水容器に供給して前記水容器内にスチームを発生させるため、前記上側開口部には給水ガイドが載せられることを特徴とする請求項5に記載の電子レンジ。
  7. 前記給水ガイドは、
    中央部に中央開口部を有し、前記中央開口部をなす内側縁部から上方にリム部が延長して、前記リム部と外側縁部間に水を収容するための収容溝が設けられる底面部と、
    前記底面部の外側縁部から上方に延長され、上端からフランジ部が水平にかた外方に延長される側面部とを含み、
    前記給水ガイドは、前記ハウジングの上部に支持されるように、前記側面部のフランジ部が前記上側開口部の縁部に載せられ、前記スチーム容器は前記給水ガイドの中央開口部に載せられて支持されることを特徴とする請求項6に記載の電子レンジ。
  8. 前記給水ガイドは、前記給水ガイドに収容された水を前記水容器に供給するため、前記給水ガイドの収容溝の底面に形成された少なくとも一つの給水孔をさらに含むことを特徴とする請求項7に記載の電子レンジ。
  9. 前記給水ガイドは、水を前記水容器に案内するため、給水孔に結合される少なくとも一つの案内ホースをさらに含むことを特徴とする請求項8に記載の電子レンジ。
  10. 前記スチーム容器は、
    調理すべき調理物を収容するため、上部が開放された本体と、
    前記スチーム容器の本体の上側開放部を閉鎖するカバーとを含み、
    前記スチーム容器の本体の底面部には、スチームを前記スチーム容器の本体内に収容された調理物に伝達するため、多数のスチーム孔が形成されることを特徴とする請求項1に記載の電子レンジ。
  11. 前記スチーム容器の本体は調理物敷板を含み、前記調理物敷板は多数のスチーム孔を有し、前記スチーム容器の本体の底面部から所定の間隔で離隔して、調理物がその上に載せられるようにすることを特徴とする請求項10に記載の電子レンジ。
  12. 前記スチーム容器の本体の底面部に形成された前記多数のスチーム孔は前記スチーム容器の本体の底面部から上方に所定の高さで突出する突起内に形成され、
    前記調理物敷板に形成された前記多数のスチーム孔は前記スチーム容器の本体の前記多数のスチーム孔からずれるように配設され、
    前記調理物敷板に載せられた調理物から発生する水分と油分は前記調理物敷板の前記多数のスチーム孔を通過して前記スチーム容器の本体の底面部に収集されることを特徴とする請求項11に記載の電子レンジ。
  13. 前記スチーム容器の本体の底面部に形成された前記スチーム孔の直径は前記調理物敷板に形成された多数のスチーム孔の直径より大きいことを特徴とする請求項12に記載の電子レンジ。
  14. 前記カバーは前記スチーム容器の本体内部が透視できるように透明に構成され、前記本体は前記スチーム容器の本体を通してハウジングの内部が透視できないように不透明に構成されることを特徴とする請求項10に記載の電子レンジ。
  15. ハウジング、前記ハウジング内に配置される調理室、及び高周波による加熱によりスチームを発生させるために前記調理室内の上壁に配置される容器を有する電子レンジにおいて、
    前記容器に近接して配置され前記容器と相互作用するように前記ハウジングの上部の開放部に配置されるスチーム容器を含み、
    前記スチーム容器は前記容器からスチームを受けることにより前記容器と相互作用し、
    前記容器から発生したスチームが前記スチーム容器に移動するように前記調理室の上壁に多数の孔が形成されている
    ことを特徴とする電子レンジ。
  16. 前記電子レンジは前記調理室に載置部をさらに含み、前記スチーム容器が前記載置部に載せられるとき、前記容器から発生したスチームが前記スチーム容器内に移動するように、前記スチーム容器は前記調理室の載置部に着脱可能に載せられることを特徴とする請求項15に記載の電子レンジ。
  17. 前記多数の孔は、前記調理室に照射された高周波の漏出を防止するための直径を有することを特徴とする請求項15に記載の電子レンジ。
  18. 前記多数の孔の直径は5mm以下であり、各孔間の間隔は3mmであることを特徴とする請求項15に記載の電子レンジ。
  19. 前記多数の孔の数は20以上であることを特徴とする請求項18に記載の電子レンジ。
  20. 前記載置部は、前記容器の上端の所定位置から延長される多数のフランジ部と、前記フランジ部と結合するように前記調理室の上面の所定位置に設けられる多数のホルダとを含むことにより、前記容器が前記多数のホルダに着脱可能に載せられるようにすることを特徴とする請求項16に記載の電子レンジ。
  21. 前記電子レンジは、水を前記容器に供給して前記容器内にスチームを発生させるため、前記ハウジングの開放部に載せられる給水ガイドをさらに含むことを特徴とする請求項15に記載の電子レンジ。
  22. 前記給水ガイドは、
    水を収容するための収容溝を有する底面部と、
    前記底面部の外周縁から上方に延長され、上端部からフランジ部が外方にかつ水平に延長される側面部とを含み、
    前記給水ガイドは、前記ハウジングの上部に支持されるように、そのフランジ部が前記開放部の縁部に載せられることを特徴とする請求項21に記載の電子レンジ。
  23. 前記給水ガイドは、
    前記給水ガイド内の水を前記容器に供給するため、前記給水ガイドの収容溝の底面に形成された一つ以上の給水孔と、
    水を前記容器内に案内するため、前記給水孔に連結される一つ以上のホースとをさらに含むことを特徴とする請求項22に記載の電子レンジ。
  24. 前記スチーム容器は、
    調理物を収容するために上部が開放された本体と、
    前記スチーム容器の本体の前記上側開放部を閉鎖するカバーとを含み、
    前記スチーム容器の本体の底面部には、前記スチーム容器の本体内に収容された調理物にスチームを伝達するため、多数のスチーム孔が形成されることを特徴とする請求項15に記載の電子レンジ。
  25. 前記スチーム容器の本体は、前記スチーム容器の本体の底面部から離隔して配置され、多数のスチーム孔が形成された敷板をさらに含むことにより、調理物が前記敷板上に載置されることを特徴とする請求項24に記載の電子レンジ。
  26. 前記スチーム容器の本体の多数のスチーム孔は前記スチーム容器の本体の底面部に一体的に形成され、前記スチーム容器の本体の底面部から所定の高さで上方に突出することを特徴とする請求項25に記載の電子レンジ。
  27. 前記スチーム容器の本体の多数のスチーム孔と前記敷板に形成された多数のスチーム孔は垂直方向に見てずれていることを特徴とする請求項25に記載の電子レンジ。
  28. 前記スチーム容器の本体に形成された多数のスチーム孔の直径は前記敷板に形成された多数のスチーム孔の直径より大きいことを特徴とする請求項25に記載の電子レンジ。
  29. 前記スチーム容器のカバーは透明であり、前記スチーム容器の本体は不透明であることを特徴とする請求項24に記載の電子レンジ。
  30. 前記スチーム容器は耐熱性プラスチックから製造されることを特徴とする請求項24に記載の電子レンジ。
  31. 前記敷板は、前記スチーム容器の本体に着脱可能に装着されるように、前記スチーム容器の本体の直径より小さい直径を有することを特徴とする請求項25に記載の電子レンジ。
  32. ハウジング、前記ハウジング内に配置される調理室、及び高周波による加熱によりスチームを発生させるために前記調理室内の上壁に配置される容器を有する電子レンジにおいて、
    前記電子レンジに着脱可能に載せられるように前記ハウジングの上部の開放部に配置され、前記電子レンジの下部から接近できるように構成され、前記電子レンジに載せられるとき、前記調理室内の容器から発生したスチームが供給されるスチーム容器を含み、
    前記容器は上部が開放され、前記容器が載せられる前記調理室内の上壁には、前記容器から発生したスチームが前記スチーム容器内に移動できるように、多数のスチーム孔が形成されている
    ことを特徴とする電子レンジ。
  33. ハウジング、前記ハウジング内に配置される調理室、及び高周波による加熱によりスチームを発生させるために前記調理室内の上壁に配置される容器を有する電子レンジであって、前記ハウジングの上部の開放部に配置され、前記電子レンジに載せられるとき、前記調理室内の容器から発生したスチームが供給されるスチーム容器を含み、前記容器は上部が開放され、前記容器が載せられる前記調理室内の上壁には、前記容器から発生したスチームが前記スチーム容器内に移動できるように、多数のスチーム孔が形成されている電子レンジによる調理方法において、
    前記調理室内に載せられた一調理物を高周波による直接照射により調理する段階と、
    前記一調理物の調理と同時に、前記電子レンジに着脱可能に載せられ外部から接近できるように構成されるスチーム容器内に載せられたほかの調理物を前記調理室内の容器から発生するスチームで調理する段階とを含むことを特徴とする電子レンジによる調理方法。
  34. ハウジングの内部に調理室を有する電子レンジにおいて、
    高周波の加熱によりスチームを発生させるための水を収容し、前記調理室内の上壁に配設される水容器と、
    前記水容器から発生したスチームで内部に収容した調理物を調理するため、前記水容器に隣接して配置されるように前記ハウジングの上部に配設されるスチーム容器とを含み、
    前記水容器は上部が開放され、前記水容器が載せられる前記調理室内の上壁には、前記水容器から発生したスチームが前記スチーム容器内に移動できるように、多数のスチーム孔が形成されていて、
    前記スチーム容器は、
    調理物を収容するために上部が開放された本体と、
    前記スチーム容器の本体の上側開放部を閉鎖するカバーとを含み、
    前記スチーム容器の本体の底面部には、前記スチーム容器の本体内に収容された調理物にスチームを伝達するため、多数のスチーム孔が形成されていて、
    前記スチーム容器の本体は、前記スチーム容器の本体の底面部から離隔して配置され、多数のスチーム孔が形成された調理物敷板をさらに含み、
    前記調理室内の下部に配置され、高周波の直接照射により調理すべき一調理物が載せられるターンテーブル形トレーと、
    前記調理室に隣接して配置され、高周波の照射による水のスチームで調理すべきほかの調理物が載せられる前記調理物敷板とを含むことにより、相違した2種の調理物を同時に調理することができることを特徴とする電子レンジ。
  35. ハウジングの内部に調理室が配置された電子レンジであって、高周波の加熱によりスチームを発生させるための水を収容し、前記調理室内の上壁に配設される水容器と、前記水容器から発生したスチームで内部に収容した調理物を調理するため、前記水容器に隣接して配置されるように前記ハウジングの上部に配設されるスチーム容器とを含み、前記水容器は上部が開放され、前記水容器が載せられる前記調理室内の上壁には、前記水容器から発生したスチームが前記スチーム容器内に移動できるように、多数のスチーム孔が形成されていて、前記スチーム容器は、調理物を収容するために上部が開放された本体と、前記スチーム容器の本体の上側開放部を閉鎖するカバーとを含み、前記スチーム容器の本体の底面部には、前記スチーム容器の本体内に収容された調理物にスチームを伝達するため、多数のスチーム孔が形成されていて、前記スチーム容器の本体は、前記スチーム容器の本体の底面部から離隔して配置され、多数のスチーム孔が形成された調理物敷板をさらに含む電子レンジによる調理方法において、
    前記調理室内の下部のターンテーブル形トレーに載せられた一調理物を高周波の直接照射により調理する段階と、
    前記調理物敷板上に載せられたほかの調理物を高周波照射による水のスチームで調理する段階とを含むことにより、相違した2種の調理物を同時に調理することができることを特徴とする電子レンジによる調理方法。
  36. ハウジング、前記ハウジング内に配置される調理室、及び高周波による加熱によりスチームを発生させるために前記調理室内の上壁に配置される容器を有する電子レンジにおいて、
    前記容器から発生したスチームで内部に収容した調理物を調理するため、前記電子レンジに着脱可能に載せられるように前記ハウジングの上部の開放部に配置され、前記電子レンジに載せられたとき、高周波により前記調理室を直接照射している間も内部に接近できるように構成されたスチーム容器を含み、
    前記容器は上部が開放され、前記容器が載せられる前記調理室内の上壁には、前記容器から発生したスチームが前記スチーム容器内に移動できるように、多数のスチーム孔が形成されている
    ことを特徴とする電子レンジ。
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