JP3886728B2 - 紙葉類繰り出し装置 - Google Patents
紙葉類繰り出し装置 Download PDFInfo
- Publication number
- JP3886728B2 JP3886728B2 JP2001002485A JP2001002485A JP3886728B2 JP 3886728 B2 JP3886728 B2 JP 3886728B2 JP 2001002485 A JP2001002485 A JP 2001002485A JP 2001002485 A JP2001002485 A JP 2001002485A JP 3886728 B2 JP3886728 B2 JP 3886728B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- paper sheet
- feeding
- guide member
- mode
- take
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Images
Landscapes
- Conveyance By Endless Belt Conveyors (AREA)
- Sheets, Magazines, And Separation Thereof (AREA)
Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、複数枚の紙葉類を積層状態で受入れ、その紙葉類を順次1枚ずつ繰り出すための紙葉類繰り出し装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
紙幣や商品券等の紙葉類を複数枚一括して受入れ、受入れ後順次1枚ずつ繰り出して搬送し、爾後識別等の処理を行う紙葉類繰り出し装置が実用に供されている。
【0003】
このような装置においては、紙葉類をスリップすることなく安定して搬送させるために紙葉類に対し高摩擦係数を有するゴム等の材質の素材を用いた繰り出し手段が採用されている。そしてこれらの繰り出し搬送手段は、ローラ状のもの、平ベルト状のものが一般的である。また紙葉類を一括して受入れる時点では繰り出し搬送手段は通常停止状態におかれる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかして積層状態の紙葉類を紙葉類受入れ部に一括して装填するとき、最下層の紙葉類が繰り出し搬送手段に接触すると、この繰り出し搬送手段を構成している部材が高摩擦係数を有するが故に最下層の紙葉類の先端がめくれて摺り傷や折れを発生させることが多い。
【0005】
そのため複数枚の紙葉類を一括して装填する際に最下層の紙葉類が繰り出し搬送手段に接触しないようにすることが望ましい。また一括して装填された紙葉類と繰り出し搬送手段との間における摩擦力を効率的に得るために最上位の紙葉類の上面に押圧力を加えることが望ましい。
【0006】
このようなことから紙葉類の受入れ過程において最下層の紙葉類が繰り出し搬送手段に接触しないようにし、繰り出し動作開始時には最下層の紙葉類が繰り出し搬送手段に十分な摩擦力を受け得る状態で接触するようにすることが求められる。
【0007】
そこで出願人は、上記の点を実現するために図10に示す構成の繰り出し装置を開発し、実用化を図った。
【0008】
すなわち図10において、受入れた紙葉類Pの最下層のものがフィードベルトaに接触しないようにする弾性を有する樹脂製のガイド片bを設け、このガイド片bの上部にガイド片bを下方へ押圧する押圧部材cを設けるようにし、紙葉類Pの装填時には前記押圧部材cを上方へ反転させて待機させ、繰り出し動作の開始時に図示しない駆動源により下方へ回動してガイド片b上の紙葉類Pを押圧するようにしたものである。
【0009】
図10(A)は一括で受入れる紙葉類Pの分量が少なくて正常に機能している状態を示しており、この場合には紙葉類Pの分量は20枚程度である。このような条件下においては前記の構成による繰り出し装置であっても十分に機能を果たすことができた。
【0010】
図10(B)は一括で受入れる紙葉類Pの分量が200枚程度と多い場合を示している。このように紙葉類Pの枚数が多いと、紙葉類Pの重量によりガイド片bの弾性が失われてしまい、最下位の紙葉類がフィードベルトaに接触する状態となり、これにより紙葉類に摺り傷や折れの発生が懸念され、正常な繰り出し搬送がなされなくなる。
【0011】
上記のような問題が生じないようにするための改善策として、ガイド片bを紙葉類200枚程度の分量に相応した弾性を有するものに変更することも考えられるが、このようにすると押圧部材cによる押圧力をそれに応じて強くする必要が生じ、その結果繰り出し搬送手段の摩耗が激しくなるという新たな問題点が発生する。
【0012】
本発明は、上記構成によるもののように力量バランスに依存せず、しかも装填する紙葉類の分量の如何に拘わらず繰り出し時以外は紙葉類と繰り出し手段とが接触しないようにして紙葉類の摺り傷や折れを生じさせることを皆無とし、併せて過大な押圧力の付加による繰り出し手段の摩耗が生じないようにした紙葉類繰り出し装置を提供することを課題としてなされたものである。
【0013】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決する手段として本発明は、紙葉類を紙葉類受入れ部に受け入れ、受入れられた紙葉類をその最下層のものから摩擦搬送作用により順次1枚ずつ繰り出す繰り出し手段と、この繰り出し手段による繰り出し時に紙葉類の連れ出しを阻止するための連れ出し阻止手段とを具有する紙葉類繰り出し装置において、前記受入れ部に受入れられた紙葉類を下方から支え該紙葉類の最下層のものが前記繰り出し手段に対し接触しない状態に保持する第1の態様と接触を許す第2の態様とを採り得るよう設けられたガイド部材を備え、前記紙葉類を前記受入れ部に受入れる際には前記ガイド部材が前記第1の態様をなし、前記紙葉類の受入れが終了して前記繰り出し手段による繰り出し動作開始の際には前記第2の態様をなすものであって、前記紙葉類連れ出し阻止手段による非阻止時に前記ガイド部材を前記第1の態様に保持し、前記連れ出し阻止手段による阻止時に前記ガイド部材の前記第1の態様の保持を解除して前記第2の態様に至らしめるようにしたことを特徴とする。
【0014】
こうしたことにより、紙葉類の一括装填時にはガイド部材が第1の態様に保持されているのでその上に装填される紙葉類の最下層のものが装填紙葉類の分量の大小に拘わらず繰り出し手段に接触することがなく、これにより紙葉類の受入れ時に最下層の紙葉類に摺り傷や折れ等を生じることがない。
【0015】
紙葉類の繰り出し時にはガイド部材が第2の態様におかれるので紙葉類の最下層のものがスムーズに繰り出し手段に接触し、繰り出し態勢におけれて1枚ずつの摩擦繰り出しが確実になされる。
【0016】
また本発明は、前記ガイド部材を、前記連れ出し阻止手段による非阻止方向動作により前記第1の態様に保持し、前記連れ出し阻止手段による阻止方向動作により前記第1の態様の保持を解除して前記第2の態様に至らしめるよう連動させるようにしたことを特徴とし、ガイド部材専用の駆動機構を設けることなく実施することができる。
【0017】
前記繰り出し手段としては、ローラによるもの、ベルトによるもの、あるいは両者の組み合わせによるものを含む。また連れ出し阻止手段は逆転ローラによるものとすることが好ましい。
【0018】
【発明の実施の形態】
以下、本発明を図面に示す実施の形態を参照して説明する。
図1は本発明を適用する紙葉類処理機の外観例を示すもので、機体1の前面側上部に商品券等の紙葉類を複数枚積層した状態で一括して挿入する紙葉類受入れ部2が設けられ、機体1内には繰り込まれた紙葉類の一時保留部3、収納部4、紙葉類の搬送系等が配設される。図1において5は紙葉類投出口、6は操作部、7は表示部を示す。
【0019】
図2〜図4は本発明による紙葉類繰り出し装置の一実施形態を示すもので、図2は紙葉類受入れ待ちの待機状態の内部機構の側面図を、図3は同平面図を示し、図4は紙葉類繰り出し時の側面図を示しており、いずれも紙葉類の図示は省略してある。
【0020】
前記紙葉類受入れ部2の左右の機枠8,8間の手前側および奥側に軸支されたプーリー軸9,10上のプーリー11,12間に繰り出し手段13を構成する左右一対のフィードベルト14,14が無端回動自在に巻装されている。このフィードベルト14は、回転時のスリップをなくすことと、紙葉類との摩擦力を確保するうえで両面とも凹凸が設けられたタイミングベルト構造とされている。
【0021】
前記フィードベルト14の奥側のプーリー12の直前位置の上部には連れ出し阻止手段15としての逆転ローラ16が前記機枠8,8間に支持された軸17上に設けられ、この逆転ローラ16は紙葉類の繰り出し時に図2、図4において可逆モータMにより正逆回動される。
【0022】
前記手前側のプーリー11と前記逆転ローラ16との間の位置でフィードベルト14の上部走行側の下面に接して該ベルト14を押し上げるように中間プーリー18が回転自由に設けられ、この中間プーリー18と前記逆転ローラ16との間、および逆転ローラ16と奥側のプーリー12との間のフィードベルト14の上面は機枠8,8間に張設されたガイド板19の上面より上部に位置して紙葉類の下面に接することができるようになされている。
【0023】
前記手前側のプーリー11よりさらに手前側において前記機枠8,8間に軸支される軸20に板状の部片からなるガイド部材21の基部が固着されている。
【0024】
このガイド部材21の先端は前記逆転ローラ16の近くまで延びていて前記軸20を中心に上下方向揺動可能とされ、その先端部には図3にみられるように前記フィードベルト14,14と交差してそれより下位に位置することができるよう該ベルト14,14の幅よりも若干広い開口幅を有する切欠22,22が形成されている。
【0025】
前記逆転ローラ16の軸17の機枠8外に突出する端部と、前記ガイド部材21の軸20よりやや奥側の位置の機枠8,8間に支持された軸23の機枠8外に突出する端部とにそれぞれ丸ベルト用プーリー24,25が設けられ、これらプーリー24,25間に丸ベルト26が巻装されている。
【0026】
上記軸23側のプーリー25は、軸23との間にワンウェイクラッチ27が介装されており、軸23に対し図において反時計方向回転時にはプーリー25と軸23とが一体回転し、時計方向回転時にはフリーとなるように構成されている。
【0027】
前記軸23の幅方向中間位置には前記ガイド部材21を上下揺動させる押し上げ部材28が設けられている。この押し上げ部材28は、前記軸23にスポット溶接等により固着された支持部材29と、この支持部材29の先端に軸支されたローラ30とで構成され、このローラ30の周面が前記ガイド部材21の下面に側面視において逆L字状をなす2つの当接面31,32に当接自在とされており、前記支持部材29が上方に回動して立ち上がったとき前記ローラ30が当接面31に当たって押し上げ、支持部材29が倒伏回動したときガイド部材21が自重で追従下降揺動し、その先端が前記ガイド板19に当たって下降限が定められる。なお33は前記支持部材29の下方回動時のストッパである。
【0028】
したがって前記逆転ローラ16の正転時(図において反時計方向回転時)には丸ベルト26を介して軸23が同方向に回動し、押し上げ部材28の支持部材29が起立方向に回動してそのローラ30によりガイド部材21が押し上げられ、前記フィードベルト14の上面により上位に位置する第1の態様をとる。
【0029】
前記逆転ローラ16が逆転すると、前記押し上げ部材28が倒伏回動し、それに追従してガイド部材21が下降揺動して停止したときガイド部材21の先端側所要長さ範囲がフィードベルト14の下面より下位に位置する第2の態様をとる。図5〜図9はその動作状態の過程を示しており、さらに詳しくは作用の項で説明する。
【0030】
図2、図4において符号34は紙葉類受入れ部2にセットされた紙葉類の上面を押さえる押さえ部材、35はガイド部材21上にセットされる紙葉類の先端を規制し、繰り出される紙葉類より上位の紙葉類の進出を阻止する規制部材を示す。
【0031】
次に上記実施形態の作用を説明する。
図2は紙葉類がセットされる前の待機状態を示しており、この状態時には押し上げ部材28によりガイド部材21は押し上げられていてその先端に至るまでフィードベルト14の上面より上位に位置する第1の態様をなしている。
【0032】
この状態において所要枚数積層された紙葉類をガイド部材21上にセットし、その先端を規制部材35に当接させる。またセットされた紙葉類の上面には押さえ部材34により押さえる。
【0033】
こうして紙葉類をセットしたのち繰り出し動作をスタートさせると、フィードベルト14が図4の矢印方向に回動する一方、逆転ローラ16は時計方向に回動し、この逆転ローラ16の回動が丸ベルト26を介して軸23に伝達される(図5示)。
【0034】
このときプーリー25は軸23に対し図において時計方向回転時にはワンウェイクラッチ27により空転するようになってはいるが、若干の摩擦力が存在するため軸23はプーリー25に連れ回って図において時計方向に回転し、軸23上の押し上げ部材28も同方向に回動するのでそのローラ30はガイド部材21の当接面31から次第に外れて行き、その支持部材29がストッパ33に当たって停止する(図6示)。
【0035】
一方、ガイド部材21は前記ローラ30の移動に連れて軸20を支点に先端が下降する方向に揺動し、その先端がガイド板19に当たって停止し、図4に示す第2の態様をとる。
【0036】
これによりガイド部材21の先端の切欠22,22からフィードベルト14,14の中間プーリー18から逆転ローラ16に至る領域の上面が上方に突出し、ガイド部材21上にセットされた紙葉類の最下層の下面がフィードベルト14,14の上面に接触し、フィードベルト14,14との摩擦により繰り出され、図において時計方向に回動する逆転ローラ16により2枚目以降の紙葉類の連れ出しが阻止されて1枚ずつ送出される。
【0037】
こうしてすべての紙葉類の繰り出しが終了すると、逆転ローラ16は図において反時計方向に回動し(図7示)、丸ベルト26を介してプーリー25も同方向に回転するのでこのプーリー25に対しワンウェイクラッチ27により一体化される軸23が反時計方向に回動し、この軸23上の押し上げ部材28の支持部材29が起立方向に回動してその先端のローラ30がガイド部材21の下面の当接面31に当たり(図8示)、さらに回動することによりローラ30が垂直な当接面32に当たって回動を停止する(図9示)。
【0038】
この時点ではガイド部材21の先端はフィードベルト14,14の前記領域より上方に位置し、図2に示す第1の態様をとる。
【0039】
このように図示の実施形態においては、連れ出し阻止手段としての逆転ローラ16の正転,逆転動作を利用してガイド部材21の第1の態様と第2の態様との切り替えをなさしめるようにしているので、ガイド部材21の態様を切り替えるための駆動機構を特に設ける必要がなく、構成を簡素化するうえで好ましいが、スペース等の関係でガイド部材21の切り替え機構を別に設けるようにしてもよい。
【0040】
また繰り出し手段13はフィードベルト14によるものにつき示したが、ローラ構成あるいはローラとベルトとの組み合わせ構造とすることは任意である。
【0041】
【発明の効果】
以上説明したように本発明によれば、紙葉類の一括装填時にはガイド部材が力量バランスによることなく第1の態様に保持されているので、その上に装填される紙葉類を安定して受入れることができるとともに最下層の紙葉類が装填紙葉類の分量の大小に拘わらず繰り出し手段に接触することがなく、これにより紙葉類の受入れ時に最下層の紙葉類に摺り傷や折れ等を生じることを防ぐことができる。
【0042】
また紙葉類の繰り出し時にはガイド部材が第2の態様におかれるので紙葉類の最下層のものがスムーズに繰り出し手段に接触し、繰り出し態勢におかれて1枚ずつの摩擦繰り出しを確実に行わせることができる。
【0043】
また、前記ガイド部材を前記連れ出し阻止手段による非阻止方向動作により前記第1の態様に保持し、前記連れ出し阻止手段による阻止方向動作により前記第1の態様の保持を解除して前記第2の態様に至らしめるよう連動させるようにしたので、ガイド部材専用の駆動機構を設けることなく実施することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を適用する紙葉類処理機の一例を示す外観斜視図。
【図2】本発明による紙葉類繰り出し装置の一実施形態を示し、紙葉類のセット前の状態を示す内部構成の側面図。
【図3】同、平面図。
【図4】同、紙葉類繰り出し時の状態を示す内部機構の側面図。
【図5】本発明におけるガイド部材の第1の態様時の連動機構の動作状況を示す側面図。
【図6】同、第1の態様から第2の態様に移行した状況を示す側面図。
【図7】同、第2の態様から第1の態様へ戻る過程を示す側面図。
【図8】同、第1の態様へ戻る直前の状況を示す側面図。
【図9】同、第1の態様に復帰した状況を示す側面図。
【図10】(A),(B)は本発明に至る過程における先行技術を示す側面図。
【符号の説明】
1 機体
2 紙葉類受入れ部
13 繰り出し手段
14 繰り出し手段を構成するフィードベルト
15 連れ出し阻止手段
16 連れ出し阻止手段としての逆転ローラ
21 ガイド部材
22 切欠
27 ワンウェイクラッチ
28 押し上げ部材
31,32 当接面
Claims (2)
- 紙葉類を紙葉類受入れ部に受け入れ、受入れられた紙葉類をその最下層のものから摩擦搬送作用により順次1枚ずつ繰り出す繰り出し手段と、この繰り出し手段による繰り出し時に紙葉類の連れ出しを阻止するための連れ出し阻止手段とを具有する紙葉類繰り出し装置において、
前記受入れ部に受入れられた紙葉類を下方から支え該紙葉類の最下層のものが前記繰り出し手段に対し接触しない状態に保持する第1の態様と接触を許す第2の態様とを採り得るよう設けられたガイド部材を備え、前記紙葉類を前記受入れ部に受入れる際には前記ガイド部材が前記第1の態様をなし、前記紙葉類の受入れが終了して前記繰り出し手段による繰り出し動作開始の際には前記第2の態様をなすものであって、前記紙葉類連れ出し阻止手段による非阻止時に前記ガイド部材を前記第1の態様に保持し、前記連れ出し阻止手段による阻止時に前記ガイド部材の前記第1の態様の保持を解除して前記第2の態様に至らしめるようにすると共に、
前記ガイド部材は、前記連れ出し阻止手段による非阻止方向動作により前記第1の態様に保持し、前記連れ出し阻止手段による阻止方向動作により前記第1の態様の保持を解除して前記第2の態様に至らしめるよう連動されていることを特徴とする紙葉類繰り出し装置。 - 前記繰り出し手段はローラおよび/またはベルトで構成され、前記連れ出し阻止手段は逆転ローラで構成されている請求項1記載の紙葉類繰り出し装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001002485A JP3886728B2 (ja) | 2001-01-10 | 2001-01-10 | 紙葉類繰り出し装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001002485A JP3886728B2 (ja) | 2001-01-10 | 2001-01-10 | 紙葉類繰り出し装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2002205879A JP2002205879A (ja) | 2002-07-23 |
JP3886728B2 true JP3886728B2 (ja) | 2007-02-28 |
Family
ID=18870982
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2001002485A Expired - Fee Related JP3886728B2 (ja) | 2001-01-10 | 2001-01-10 | 紙葉類繰り出し装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3886728B2 (ja) |
-
2001
- 2001-01-10 JP JP2001002485A patent/JP3886728B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2002205879A (ja) | 2002-07-23 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP3556038B2 (ja) | 給紙装置 | |
JPH0755743B2 (ja) | 自動原稿搬送装置 | |
JP3886728B2 (ja) | 紙葉類繰り出し装置 | |
JPH1192014A (ja) | シートを積載し配列する装置 | |
JP2001302068A (ja) | シート後処理装置 | |
JPH0418987Y2 (ja) | ||
JP3576876B2 (ja) | シート収容装置とこの装置を備えた画像形成装置 | |
JP3296969B2 (ja) | スタッカ | |
JPH0217461B2 (ja) | ||
JPH08310672A (ja) | 媒体繰出し装置および媒体処理装置 | |
JPH0825696B2 (ja) | 両面複写装置 | |
JP3255774B2 (ja) | 両面ユニットを備えた画像形成装置 | |
JPH04341458A (ja) | シート後処理装置 | |
JPH0415731Y2 (ja) | ||
JP2004155527A (ja) | シート送り装置 | |
JP3086319U (ja) | 新聞雑誌折丁送出装置 | |
JPH10310320A (ja) | 後処理装置 | |
JPS6238260B2 (ja) | ||
JPH10194553A (ja) | コンベアスタッカ装置 | |
JP2002120945A (ja) | 給紙装置 | |
JPH11255346A (ja) | 給紙装置 | |
JPS62146832A (ja) | 紙葉類の繰出し装置 | |
JPH01226631A (ja) | カード自動販売機のカード送出装置 | |
JP2001302069A (ja) | シート後処理装置 | |
JPH03146396A (ja) | コピー仕上げ装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20040614 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20060201 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20060801 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20061002 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20061027 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20061122 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20091201 Year of fee payment: 3 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20101201 Year of fee payment: 4 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20111201 Year of fee payment: 5 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20111201 Year of fee payment: 5 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121201 Year of fee payment: 6 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121201 Year of fee payment: 6 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20131201 Year of fee payment: 7 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |