JP3885685B2 - 温水供給装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、浴槽への給湯が可能な温水供給装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、給湯風呂装置のように、浴槽への自動湯張り、自動保温、追い焚き等、各種モードの運転ができる温水供給装置は、少なくとも、熱交換器などを用いて給水をガスバーナなどで加熱して温水を発生する加熱部と、加熱部で発生する温水を浴槽に供給する経路と、浴槽の水位を検出する水位センサ等の検出手段と、前記の各部分による運転を制御するメインコントローラとを備えている。
【0003】
メインコントローラには、通常、リモコンと略称される複数の遠隔コントローラが接続されており、これら遠隔コントローラは、浴室や台所に設置される。この遠隔コントローラの操作により、装置の運転を制御することができ、その運転状態は遠隔コントローラの表示部に表示される。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
ところで、京都議定書に記された日本の温室効果ガス6%削減目標に向けて、政府が提示した「新地球温暖化対策推進大綱案」では、日常生活の省エネ対策の一つとして、「風呂の残り湯を洗濯機に使いまわす」ことが挙げられている。この対策の実施により、温室効果ガスの削減効果は、最大46万トンに上ると見積もられている。
【0005】
しかし、各個の家庭の実情を振り返ってみると、風呂の残り湯は無駄に捨てられることが多い。例えば、ある家庭の主婦が風呂の残り湯を、翌日の洗濯に利用することを予定していても、その日、最後に入浴した者が、それと気付かずに、浴槽の排水栓を抜いて、残り湯を捨ててしまうことが往々にしてある。従来の給湯風呂装置では、このような事態を効果的に防止することができない。
【0006】
本発明は、給湯風呂装置のような温水供給装置において、浴槽の残り湯が無駄に捨てられることを少なくし、残り湯の有効利用を促進することを課題とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】
本件の第1の発明は、上述した課題を達成するために、温水を発生する加熱部と、この加熱部で発生する温水を浴槽に供給する経路と、前記浴槽の水位を検出する水位センサと、表示、音声もしくはその両者により運転状態を報知しうる報知手段を有し、浴室以外の場所に設置される遠隔コントローラを含む1以上の遠隔コントローラとを備え、風呂に関する運転がなされていない状態のもとで、前記水位センサの検出信号に基づいて浴槽内の残水の存否を判定する残水判定手段を有し、少なくとも浴室以外の場所に設置される前記遠隔コントローラの報知手段は、前記残水判定手段での存在判定に応答して、浴槽に残水がある旨の報知を行う温水供給装置であって、前記遠隔コントローラの一部もしくは全部は、報知手段として表示部と発音体とを備え、前記表示部は、前記残水判定手段での存在判定に応答して、浴槽に残水がある旨の表示を行い、前記発音体は、前記残水判定手段での存在判定の後、風呂に関係しない運転が開始された時点で、浴槽に残水がある旨の音声による報知を行う温水供給装置を構成している。
【0008】
上記の構成によれば、通常、浴室や台所等に設置される遠隔コントローラのうち、少なくとも浴室以外の遠隔コントローラにおいて、報知手段の文字等による表示、音声もしくはその両者による報知で、浴槽に残り湯があることが使用者に知らされる。使用者はこの報知に接することで残り湯の存在を確認することになり、残り湯の利用頻度が増す。特に、家族構成員が複数である場合、風呂を使用した者ばかりでなく、他の者にも残り湯の存在が知らされるから、残り湯が利用される機会が増える。
【0009】
さらに、音声により残り湯の存在を報知する場合は、遠隔コントローラに近づいたり、遠隔コントローラを注意して見ない家族にも残り湯の存在が知らされることになり、それだけ残り湯の利用される機会が増える。
【0010】
また、遠隔コントローラが、報知手段として表示部と発音体とを備えている場合において、まず、表示部が、残水判定手段での存在判定に応答して、浴槽に残り湯がある旨の表示を行い、そののち、風呂に関係しない運転が開始された時点で、発音体が、浴槽に残り湯がある旨の音声による報知を行うようにすると、単に表示と音声とにより二重に残り湯の存在が報知されるだけでなく、遠隔コントローラを操作したり、給湯のカランを操作するために、人が遠隔コントローラの近くにいる場合に、その人に向けて音声による報知が行われることになるから、残り湯の存在がより確実に人に伝わる。
【0011】
このほか、残り湯の存在を文字のスクロール表示、もしくは文字の大きさを変えての表示、運転状態を示す文字との交互表示等、動的表示で示す場合は、一定の大きさの文字等を静止した状態で表示する場合に比べ、視覚的に強い印象を視る者に与えるから、残り湯の存在を確実に知らしめる上で効果的である。
【0012】
上記の第1発明の温水供給装置において、請求項に記載のように、さらに、浴槽内の残水を洗濯機に供給するための供給径路と、この供給径路の側に経路を切り換えて浴槽内の残水の洗濯機への供給を可能にする注湯制御手段とを有し、前記遠隔コントローラの一部もしくは全部には、浴槽内の残水を洗濯機に供給することを選択するために操作される選択手段が設けられ、該遠隔コントローラに設けられている報知手段は、前記残水判定手段での存在判定に応答して、浴槽に残水がある旨の報知とともに、その残水を洗濯機へ供給するか否かを問う報知を行い、前記注湯制御手段は、前記選択手段に対する操作に応答して、洗濯機への残水供給が可能な状態とするように構成する場合がある。
【0013】
この場合は、温水供給装置のいずれかの遠隔コントローラの操作だけで、洗濯機への残水の供給が可能な状態となり、このとき洗濯機側の内部の弁や水栓が開けば、洗濯機に浴槽の残水が供給される。
【0014】
また、第1発明の温水供給装置において、請求項のように、付加的に、浴槽内の残水を洗濯機に供給するための供給径路と、該供給径路の側に経路を切り換えて浴槽内の残水の洗濯機への注湯を可能にする注湯制御手段とを有し、前記供給経路を通じて浴槽内の残水の供給を受ける洗濯機には、少なくとも前記残水判定手段と通信可能な洗濯機コントローラが設けられ、この洗濯機コントローラには、報知手段と、浴槽内の残水の洗濯機への注湯運転を選択するために操作される選択手段とが設けられ、前記洗濯機コントローラの報知手段は、前記残水判定手段での存在判定に応答して、浴槽に残水がある旨の報知を行い、前記注湯制御手段は、前記選択手段に対する操作に応答して、洗濯機への残水供給が可能な状態とする構成にすることがある。
【0015】
この構成によれば、洗濯機にある洗濯機コントローラを、洗濯機に浴槽の残り湯を供給する場合に、遠隔コントローラと同様に使用でき、洗濯機コントローラ側の操作だけで、浴槽の残り湯を洗濯機に取り込み、洗濯ができる。
【0018】
【発明の実施の形態】
〔第1実施形態〕
図1ないし図4は本発明の第1実施形態を示すもので、この実施形態では、温水供給装置として給湯風呂装置を例示している。図1は、第1実施形態に係る給湯風呂装置の構成図、図2は、図1の装置の一部である遠隔コントローラの正面図で、表示の一例を示す。図3は、図1の装置の動作を示すフローチャート、図4は、遠隔コントローラの他の表示例を示す正面図である。
【0019】
図1において、符号1は浴槽であり、2は給湯風呂装置である。給湯風呂装置2は、バーナー3aと熱交換器3bとからなる給湯用の加熱部3と、同じくバーナー4aと熱交換器4bとからなる追い焚き用の加熱部4とを備えている。追い焚き用加熱部4には、浴槽1に温水を供給する経路として、往路5aと復路5bとからなる循環路5が接続されている。この循環路5の復路5bには、浴槽1の湯水を循環させる循環ポンプ6と、浴槽1の水位を検出する水位センサ7と、水流センサ8と、温度センサ9とが設けられている。
【0020】
給湯用加熱部3の上流部には、上水道につながる給水路10が接続されるとともに、下流部には給湯路11が接続され、この給湯路11には、台所や洗面所等に設置されるカラン12が接続されている。また、給湯路11には分岐給湯路13が設けられ、この分岐給湯路13は、電磁弁14と、逆止弁15とを介して循環路5の往路5aに合流接続されている。
【0021】
給湯風呂装置2はまた、前記各部分による自動湯張り、保温、追い焚き、カラン12への給湯等、各種のモードの運転を制御するメインコントローラ16と、このメインコントローラ16と接続されて双方向通信が可能な複数の遠隔コントローラ17,17とを備えている。これらの遠隔コントローラ17,…は、それぞれ浴室や台所等、複数の場所に設置される。この遠隔コントローラ17は、前記のように複数でも、また単数でもよいが、いずれの場合も、浴室以外の場所に設置される1つの遠隔コントローラ17を含むものとする。
【0022】
遠隔コントローラ17は、図2に示すように、運転スイッチ18aのほかに、運転モード選択等の各種操作スイッチ18b,…を有するとともに、報知手段として、ドットマトリックスタイプの表示部19と、音声による報知が可能な発音体20とを有している。
【0023】
上記の構成において、使用者が遠隔コントローラ17で運転スイッチ18aを入れ、次いで運転モードを選択するいずれかのスイッチ18bを入れると、メインコントローラ16の制御により、対応したモードの運転が行われる。すなわち、自動湯張り(浴槽への温水の落とし込み)の場合、給湯用加熱部3が動作を開始し、その加熱部3で発生した温水は、給湯路11から分岐給湯路13、循環路5の往路5aを通じて浴槽1に落とし込まれる。追い焚きの場合は、まず循環ポンプ6が動作を開始し、水流センサ8が循環路5での水流を検出した後、追い焚き用加熱部4が運転を開始する。循環ポンプ6の稼動により、浴槽1内の湯水は循環路5の復路5bを通じて追い焚き用加熱部4に流れ、この加熱部4で加熱されて浴槽1に戻る。また、運転スイッチ18aが入っている状態で、台所等で給湯用のカラン12が開かれると、自動的に給湯モードとなって、給湯用加熱部3が動作を開始し、前記のカラン12に温水が供給される。
【0024】
次に、図3のフローチャートに基づいて、風呂を使用した後に、浴槽1に残り湯があることを検出して、そのことを報知する場合の動作を説明する。この動作の場合、メインコントローラ16は、残水判定手段として機能する。
【0025】
遠隔コントローラ17において運転スイッチ18aがオンにされた(ステップS1)状態のもとで、自動湯張り等、風呂に関する自動運転のモードが選択されると、そのモードの運転が開始される(ステップS2)。こののち、ステップS3では、予め設定されているタイマー時間の経過、あるいは使用者の操作により、前記の自動運転のスイッチがオフになるまで、自動運転は継続されるが、自動運転のスイッチがオフになると、残り湯の存否の判定を行うステップS4に移る。
【0026】
このように、風呂に関する自動運転のスイッチがオフになるまで待機するのは、その自動運転中に浴槽にある湯水が、残り湯と判定されないようにするためである。
【0027】
ステップS4では、水位センサ7の検出信号を取り込んで、浴槽1に残り湯があるか否かを判定する。浴槽1に残り湯があると判定されると、遠隔コントローラ17に指令信号を出して、図2にも示したように、遠隔コントローラ17の表示部19に「浴槽に残り湯があります」の文字を表示する(ステップS5)。そして、ステップS6で、発音体20により同じく「浴槽に残り湯があります」と音声で報知を行う。このような文字や音声による報知は、すべての遠隔コントローラ17で行うが、一部の遠隔コントローラ17で行ってもよく、その場合は、少なくとも浴室以外の場所にある遠隔コントローラ17でその報知を行うものとする。
【0028】
この実施形態の給湯風呂装置2が設置されている家では、家族は誰もが、浴槽1に残り湯がある旨の報知に接することで残り湯の存在を確認することになり、残り湯が利用される機会が増える。
【0029】
なお、図2の例では、浴槽に残り湯がある旨の文字は、静止した状態で表示されるが、図4に示すように、浴槽に残り湯がある旨の文字と、通常の表示文字、例えば、現在時刻および給湯温度を示す文字とをスクロール表示するようにしてもよい。このスクロール表示では、表示部19での表示個所が次々に移動するから、表示部19の焼きつき防止に役立つほか、文字が移動するので、見る者に強い印象を与え、残り湯の存在を知らしめる上で効果がある。
【0030】
このほか、浴槽に残り湯がある旨の表示は、残り湯の文字を付した表示灯を点灯、もしくは点滅させることで行ってもよく、表示は、浴槽に残り湯があることが視覚的に分かるものであればよい。
【0031】
上記の実施形態では、風呂の自動運転が行われた後、浴槽1に残り湯があれば、必ず浴槽に残り湯がある旨の表示と、音声による報知が行われるが、遠隔コントローラ17に機能選択メニューの選択手段のような設定入力手段を設けて、その手段の設定入力により、浴槽に残り湯がある旨の表示と、音声による報知との両方、もしくはいずれか一方を取り消せるようにしてもよい。
【0032】
また、上記の実施形態では、遠隔コントローラ17に報知手段として表示部19と発音体20とが設けられているが、必ずしも両者は必要ではなく、いずれか一方を有していればよく、その場合は、表示部19もしくは発音体20のいずれか一方により、浴槽に残り湯がある旨の報知がなされる。
【0033】
〔第2実施形態〕
図5は、本発明の第2実施形態の装置の動作を示すフローチャートである。この実施形態の温水供給装置は、図1および図2に示した装置2と同構成の給湯風呂装置であるので、その図示と、構成の説明とは省略する。
【0034】
図1および図2に示した給湯風呂装置2において、この実施形態では、以下に説明するルーチンで、浴槽1に残り湯があることを検出して、そのことを報知する。この動作の場合においても、メインコントローラ16は残水判定手段として機能する。
【0035】
遠隔コントローラ17において運転スイッチ18aがオンにされている(ステップT1)と、ステップT2で、水位センサ7の検出信号を取り込んで、浴槽1に残り湯があるか否かを判定する。浴槽1に残り湯があると判定されると、ステップT3に進んで、装置2の運転が停止してから一定時間経過するまで待機する。先に台所等のカラン12に給湯する給湯運転がされていた場合は、その運転停止後、10分経過するまで待機する。風呂に関する運転が先に行われた場合は、その運転停止後、1時間経過するまで待機する。
【0036】
装置2が運転されないまま一定時間が経過すると、ステップT4において、遠隔コントローラ17に指令信号を出して、遠隔コントローラ17の表示部19に「浴槽に残り湯があります」の文字を表示する。この文字は静止した状態で表示してもよいが、本実施形態では、浴槽に残り湯がある旨の文字と、通常の表示文字、例えば、現在時刻および給湯設定温度を示す文字とを繰り返しスクロール表示する。表示の仕方としては、浴槽に残り湯がある旨の文字と、現在時刻および給湯設定温度を示す文字とを交互に表示する等、他の動的表示を行ってもよい。
【0037】
前記の浴槽に残り湯がある旨の表示は、ステップT5のように、使用者が遠隔コントローラ17の給湯のスイッチを操作したり、台所等の給湯のカラン12を開いたりして、装置2が給湯モードの運転を開始するまで継続される。要するに、装置2が風呂に関係しない運転モードになるまで、残り湯がある旨の表示が続く。
【0038】
装置2が風呂に関係しない運転モードになるのは、台所にある遠隔コントローラ17の近くに人がいてその人が操作したか、あるいは給湯用のカラン12の近くに人がいてその人がカラン12を開いたからで、浴室以外の場所に設置された遠隔コントローラ17の近くに人がいる場合が多い。
【0039】
そこで、ステップT6では、遠隔コントローラ17において発音体20により「浴槽に残り湯があります」と音声で報知を行う。次のステップT7では、表示部19での残り湯がある旨の表示を解除し、通常の表示に戻し、ステップT2に戻る。
【0040】
このように、風呂に関する運転がなされていない状態のもとで、浴槽1に残り湯があると判断されると、まず、遠隔コントローラ17の表示部19で、浴槽に残り湯がある旨の表示がされ、そののち、風呂に関係しない運転が開始された時点で、発音体20により、浴槽に残り湯がある旨の報知が行われる。
【0041】
このような報知では、2段階的に残り湯の存在が報知されるだけでなく、遠隔コントローラ17を操作したり、給湯のカラン12を操作するために、人が遠隔コントローラ17の近くにいる場合に、その人に向けて音声による報知が行われることになるから、残り湯の存在がより確実に人に伝わる。
【0042】
〔第3実施形態〕
図6ないし図8は本発明の第3実施形態を示すもので、この実施形態では、温水供給装置として給湯風呂装置を例示している。図6は、第3実施形態に係る給湯風呂装置の構成図、図7は、図6の装置の一部である遠隔コントローラの正面図で、表示の一例を示す。図8は、図6の装置の動作を示すフローチャートである。
【0043】
本実施形態の給湯風呂装置21は、図1の給湯風呂装置2と同じ基本構成のもので、図1の装置2と異なるのは、洗濯機22に注湯しうる洗濯注湯ユニット23を有することである。
【0044】
洗濯注湯ユニット23には、追い焚き用加熱部4につながる循環路5の往路5aの一部が導入されている。循環路5の往路5aは三方弁24を介して洗濯機22への供給路25に接続されている。また、洗濯注湯ユニット23には、給湯用加熱部3への給水路10から分岐した分岐給水路26と、給湯用加熱部3からの給湯路11から分岐した分岐給湯路27とが導入されている。分岐給水路26と分岐給湯路27とは、それぞれの中途部に電磁弁28,29が設けられ、互いに合流して逆止弁30を介して洗濯機22への供給路25に接続されている。供給路25には水流センサ31が設けられている。
【0045】
符号32は、洗濯注湯ユニット23で径路の切り換え等の制御を行うユニットコントローラである。このユニットコントローラ32は、メインコントローラ16と通信しうるよう通信線で接続されている。また、洗濯注湯ユニット23に対応して、洗濯機22の周辺の場所には洗濯注湯ユニット用の遠隔コントローラ17Uが設けられている。この遠隔コントローラ17Uもメインコントローラ16に通信可能に接続されている。洗濯注湯ユニット23は、主としてこの洗濯注湯ユニット用遠隔コントローラ17Uから操作されるが、他の遠隔コントローラ17からも操作することができる。符号33は洗濯機22側の水栓である。
【0046】
前記の洗濯注湯ユニット用遠隔コントローラ17Uは、この第3実施形態では、従来のこの種の洗濯注湯ユニット用遠隔コントローラと同様に、給湯運転や風呂運転に関する操作手段は備えておらず、操作手段として、洗濯機22での残り湯洗い、湯洗い、水洗いを選択するための手段と、それらの運転を開始および停止する手段等を有している。また、この洗濯注湯ユニット用遠隔コントローラ17Uは、報知手段として、表示部と音声による報知が可能な発音体とのいずれか一方もしくは両方を有するが、従来のこの種の洗濯注湯ユニット用遠隔コントローラと異なり、前記の報知手段は、メインコントローラ16での残水判定に応答して、浴槽に残り湯がある旨の報知を行うようになっている。
【0047】
洗濯注湯ユニット用遠隔コントローラ17U以外の遠隔コントローラ17は、第1実施形態の遠隔コントローラと基本的に変わらないもので、図7に示すように、運転スイッチ18aのほかに、運転モード選択等の各種操作スイッチ18bを有するとともに、報知手段として、ドットマトリックスタイプの表示部19と、音声による報知が可能な発音体20とを有している。第1実施形態の遠隔コントローラと異なるのは、浴槽1の残り湯が検出された場合、操作スイッチの一つ18cが、表示部19の対応する表示(図示例では、前記操作スイッチ18cの近傍の縦のバーの表示19a)との組み合わせで、浴槽1の残り湯を洗濯機22に供給することを選択するために操作される選択スイッチとなることである。
【0048】
他の部分は、図1の給湯風呂装置2と同じである。図1の装置2と共通する部分には、同一の符号を付して説明は省略する。
【0049】
上記構成の給湯風呂装置21は、メインコントローラ16の制御により、自動湯張り(浴槽への温水の落とし込み)や、追い焚きの運転がなされる。また、運転スイッチ18aが入っている状態で、台所等で給湯用のカラン12が開かれると、自動的に給湯モードとなって、前記のカラン12に温水が供給される。
【0050】
次に、図8のフローチャートにより、風呂を使用した後に、浴槽1に残り湯があることを検出して、そのことを報知するとともに、洗濯機22への残り湯の供給ができるようにする場合の動作を説明する。この動作の場合、メインコントローラ16は、浴槽1に残り湯があるか否かを判定する残水判定手段として機能する。また、ユニットコントローラ32はメインコントローラ16と共働して、洗濯機22への供給路25の側に経路を切り換えて浴槽1の残り湯の洗濯機22への供給を可能にする注湯制御手段として機能する。
【0051】
遠隔コントローラ17において運転スイッチ18aがオンにされた(ステップU1)状態のもとで、自動湯張り等、風呂に関する自動運転のモードが選択されると、そのモードの運転が開始される(ステップU2)。こののち、ステップU3のように、予め設定されているタイマー時間の経過、あるいは使用者の操作により、前記の自動運転のスイッチがオフになるまで、自動運転は継続される。自動運転のスイッチがオフになると、残り湯の存否の判定を行うステップU4に移る。
【0052】
ステップU4では、水位センサ7の検出信号を取り込んで、浴槽1に残り湯があるか否かを判定する。浴槽1に残り湯があると判定されると、ステップU5で遠隔コントローラ17に指令信号を出して、図7にも示したように、遠隔コントローラ17の表示部19に「浴槽に残り湯があります。注水しますか」の文字を表示する。このとき、併せて洗濯機22への残り湯の供給運転を選択するためのスイッチを示す縦のバー19aを表示する。この縦のバー19aの表示で、これに隣り合うスイッチ18cが、洗濯機22への残り湯供給運転を選択する選択スイッチとなる。そして、ステップU6で、発音体20により同じく「浴槽に残り湯があります。注水しますか」と音声で報知を行う。
【0053】
前記の問いかけに対して、ステップU7では使用者の対応動作を待ち、使用者が選択スイッチ18cをオン操作すると、ステップU8に進み、洗濯機22への供給路25の側に経路を切り換えて浴槽1の残り湯の洗濯機22への供給を可能な状態にする。具体的には、分岐給水路26の電磁弁28と、分岐給湯路27の電磁弁29とを閉じた状態で、循環路5の往路5aのうちの三方弁24の上流側が供給路25に通じるよう三方弁24を切り換える。
【0054】
ステップU9では、洗濯機22の運転が開始されて洗濯機22の水栓33が開かれるのを待ち、洗濯機22内部の給水路が開かれると、ステップU10で、洗濯機22への残り湯供給運転を開始する。すなわち、循環路5の往路5aのうち三方弁24の上流側が供給路25に通じている状態で、循環ポンプ6を起動させて、浴槽1の残り湯を洗濯機22に供給する。
【0055】
このように、浴槽の残り湯を洗濯に利用する場合、給湯風呂装置21の遠隔コントローラ17の操作だけで、洗濯機22へ残り湯の供給の準備ができ、浴槽の残水を洗濯に利用する場合に、浴室や台所にあるいずれかの遠隔コントローラ17と、通常、洗濯機22の周辺に設置される洗濯注湯ユニット用遠隔コントローラ17Uとの間を行き来する必要がなくなる。
【0056】
なお、前記のように、洗濯注湯ユニット23のコントローラであるユニットコントローラ32を、メインコントローラ16と通信しうるよう通信線で接続するとともに、洗濯注湯ユニット用遠隔コントローラ17U以外の遠隔コントローラ17の一部もしくは全部に、操作手段として、洗濯機22での残り湯洗い、湯洗い、水洗いを選択するための手段と、それらの運転を開始および停止する手段とを設けると、その遠隔コントローラ17で、洗濯注湯ユニット用遠隔コントローラ17Uによる操作と同じ操作ができるので、その場合は、洗濯注湯ユニット用遠隔コントローラ17Uを省略できる。
【0057】
〔第4実施形態〕
図9は本発明の第4実施形態に係る給湯風呂装置の構成図である。この実施形態の給湯風呂装置は、図6に示した第3実施形態の給湯風呂装置21と同じ構成のもので、洗濯機22に注湯しうる洗濯注湯ユニット23を有している。図6の給湯風呂装置21と共通する部分には、同一の符号を付して説明は省略する。
【0058】
この第4実施形態の給湯風呂装置21は、この装置21から浴槽1の残り湯の供給を受ける洗濯機22において、その洗濯機22の表示操作部34が、残り湯の洗濯への利用の際、給湯風呂装置21の遠隔コントローラ17と同じように使用できるようにしたものである。
【0059】
洗濯機22は、洗濯注湯ユニット23に備える供給路25を通じて、浴槽1の残り湯を導入しうるようになっている。符号35は、洗濯機22のコントローラ(洗濯機コントローラ)で、給湯風呂装置21のメインコントローラ16と通信できるよう通信線で接続されている。この洗濯機コントローラ35には前記の表示操作部34が設けられている。表示操作部34は、特に図示しないが、給湯風呂装置21の遠隔コントローラ17や洗濯注湯ユニット用遠隔コントローラ17Uと同様に、各種の操作スイッチのほか、表示部等の報知手段を備え、かつ浴槽1の残り湯の洗濯機22への供給運転を選択するために操作される選択スイッチのような選択手段を備えているものとする。
【0060】
上記の構成において、給湯風呂装置21のメインコントローラ16が、水位センサ7の検出信号に基づいて浴槽1に残り湯があるか否かを判定し、残り湯があると、洗濯機22の表示操作部34の報知手段により、浴槽に残り湯がある旨の報知が行われる。この状態のもとで、洗濯機22の表示操作部34において選択手段が操作されると、これに応答して、給湯風呂装置21の径路が洗濯機22への供給路25の側に切り換わり、浴槽1の残り湯が洗濯機22に供給可能な状態になる。
【0061】
以上のように、洗濯機22にある表示操作部34が、給湯風呂装置のような温水供給装置の遠隔コントローラと同じ機能を有することになり、浴槽1の残り湯を洗濯に利用する場合、使用者は洗濯機22のそばにいて、その表示操作部34を操作するだけで、浴槽1の残り湯を洗濯機22に導入することができる。
【0062】
この第4実施形態において、遠隔コントローラ17が、第3実施形態での遠隔コントローラ17のように、運転スイッチ、運転モード選択等のための操作スイッチ、表示部や発音体20等の報知手段のほかに、浴槽1の残り湯を洗濯機22に供給することを選択するために操作される選択スイッチを有している場合、この遠隔コントローラ17の選択スイッチを操作することによっても、浴槽1の残り湯を洗濯機22に供給可能な状態にすることができる。
【0063】
なお、この第4実施形態に関して、中心となる機器、例えば給湯風呂装置21に洗濯機22等の他の機器を互いに通信しうるよう接続するとともに、給湯風呂装置21のメインコントローラ16を電話回線に接続することで、外部から電話回線に接続された携帯電話の画面に「浴槽に残り湯あり」等の表示をさせたり、あるいは携帯電話での操作で、洗濯機への残り湯の供給運転を行わせるようにしてもよい。また、中心となる機器のコントローラをインターネット回線やその他のネッワーク回線に接続すると、インターネット回線やその他のネットワーク回線に接続された他の操作端末によって、給湯風呂装置等の動作を遠隔した場所から操作可能となる。
【0064】
〔第5実施形態〕
図10は、本発明の第5実施形態の装置の動作を示すフローチャート、図11は、装置の一部である遠隔コントローラの正面図で、表示の一例を示す。この実施形態の温水供給装置は、図1および図2に示した装置2と同構成の給湯風呂装置であるので、その図示と、構成の説明とは省略する。また、図6および図7に示した装置21を実施に供してもよい。
【0065】
図1および図2に示した給湯風呂装置2において、この実施形態では、以下に説明するルーチンで、浴槽の残り湯が排水されていることを検出して、そのことを報知する。この動作の場合において、メインコントローラ16は排水判定手段として機能する。
【0066】
遠隔コントローラ17において運転スイッチ18aがオンにされた(ステップV1)状態のもとで、自動湯張り等、風呂に関する自動運転のモードが選択されると、そのモードの運転が開始される(ステップV2)。こののち、ステップV3のように、予め設定されているタイマー時間の経過、あるいは使用者の操作により、前記の自動運転のスイッチがオフになるまで、自動運転は継続される。自動運転のスイッチがオフになると、ステップV4において、水位センサ7を介して浴槽1の水位の検出を開始する。
【0067】
ステップV5では、浴槽1の水位が減少方向に変化している場合、排水中であると判断し、次のステップV6で、遠隔コントローラ17に指令信号を出して、図11に示しているように、遠隔コントローラ17の表示部19に「浴槽の残り湯を排水しています」の文字を表示する。次のステップV7でも、発音体20により同じく「浴槽の残り湯を排水しています」と音声で報知を行う。
【0068】
このような文字や音声による報知は、すべての遠隔コントローラ17で行うが、一部の遠隔コントローラ17で行ってもよく、その場合は、少なくとも浴室以外の場所にある遠隔コントローラ17でその報知を行うものとする。
【0069】
残り湯の利用を予定していた者、あるいは同居の者が、この表示を見るか、音声の報知を耳にすることで、残り湯の排水に気付き、浴槽の排水栓を閉じれば、排水が止められ、残り湯を予定通り利用しうるようになる。
【0070】
前記の表示部19での表示は、文字を静止した状態で表示するものであってもよいし、スクロール表示でもよい。また、遠隔コントローラ17が表示部19および発音体20のいずれか一方の報知手段しか有しない場合、その一方の手段による報知で済ませてもよい。
【0071】
〔その他の実施形態〕
上記の各実施形態では、浴槽の残り湯を検出するか、残り湯の排水を検出するか、いずれか一方の検出を行っているが、まず、浴槽の残り湯を検出してそのことを報知し、そののち残り湯が排水されると、その排水を検出し、そのことを報知するようにしてもよい。このような2段階の検出を行い、それぞれに報知を行うと、残り湯が利用される機会が増え、残り湯が無駄に捨てられることが少なくなる。
【0072】
また、上記の各実施形態では、遠隔コントローラ17において運転スイッチ18aがオンとなっている状態のもとで、浴槽の残り湯がある旨の報知や、残り湯が排水中である旨の報知を行うようにしたが、運転スイッチ18aがオフとなっている状態のもとでも、前記の各報知を行うようにしてもよい。
【0073】
【発明の効果】
本発明によれば、風呂に関する運転が行われた後に、浴槽に残り湯があれば、そのことが遠隔コントローラの報知手段により報知されるから、風呂を使用した者ばかりでなく、同居者の誰もが、残り湯の存在を確認することになり、残り湯を利用する機会が増える。
【0074】
本発明において、残り湯を検出するとともに、遠隔コントローラの操作で残り湯が洗濯機に供給されるように構成すると、残り湯の有効利用がさらに促進されるとともに、その場合の操作が面倒なく行える。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施形態に係る給湯風呂装置の構成図。
【図2】図1の装置の一部である遠隔コントローラの正面図で、表示の一例を示す。
【図3】図1の装置の動作を示すフローチャート。
【図4】図1の装置の一部である遠隔コントローラの他の表示例を示す正面図。
【図5】本発明の第2実施形態の装置の動作を示すフローチャート。
【図6】本発明の第3実施形態に係る給湯風呂装置の構成図。
【図7】図6の装置の一部である遠隔コントローラの正面図で、表示の一例を示す。
【図8】図6の装置の動作を示すフローチャート。
【図9】 本発明の第4実施形態に係る給湯風呂装置の構成図。
【図10】 本発明の第5実施形態の装置の動作を示すフローチャート。
【図11】上記第5実施形態に係る装置の一部である遠隔コントローラの正面図で、表示の一例を示す。
【符号の説明】
1 浴槽
2 給湯風呂装置(全体)
3 給湯用加熱部
4 追い焚き用加熱部
5 循環路
7 水位センサ
16 メインコントローラ
17 遠隔コントローラ
19 表示部(報知手段)
20 発音体(報知手段)

Claims (4)

  1. 温水を発生する加熱部と、この加熱部で発生する温水を浴槽に供給する経路と、前記浴槽の水位を検出する水位センサと、表示、音声もしくはその両者により運転状態を報知しうる報知手段を有し、浴室以外の場所に設置される遠隔コントローラを含む1以上の遠隔コントローラとを備え、
    風呂に関する運転がなされていない状態のもとで、前記水位センサの検出信号に基づいて浴槽内の残水の存否を判定する残水判定手段を有し、
    少なくとも浴室以外の場所に設置される前記遠隔コントローラの報知手段は、前記残水判定手段での存在判定に応答して、浴槽に残水がある旨の報知を行う温水供給装置であって、
    前記遠隔コントローラの一部もしくは全部は、報知手段として表示部と発音体とを備え、
    前記表示部は、前記残水判定手段での存在判定に応答して、浴槽に残水がある旨の表示を行い、
    前記発音体は、前記残水判定手段での存在判定の後、風呂に関係しない運転が開始された時点で、浴槽に残水がある旨の音声による報知を行うことを特徴とする温水供給装置。
  2. 請求項1に記載の温水供給装置において、
    前記遠隔コントローラの一部もしくは全部は、報知手段としてドットマトリックスタイプの表示部を備え、該表示部は、前記残水判定手段での存在判定に応答して、浴槽に残水がある旨の文字の動的表示を行うことを特徴とする温水供給装置。
  3. 請求項1または請求項2に記載の温水供給装置において、
    浴槽内の残水を洗濯機に供給するための供給径路と、該供給径路の側に経路を切り換えて浴槽内の残水の洗濯機への供給を可能にする注湯制御手段とを有し、
    前記遠隔コントローラの一部もしくは全部には、浴槽内の残水を洗濯機に供給することを選択するために操作される選択手段が設けられ、
    該遠隔コントローラに設けられている報知手段は、前記残水判定手段での存在判定に応答して、浴槽に残水がある旨の報知とともに、その残水を洗濯機へ供給するか否かを問う報知を行い、
    前記注湯制御手段は、前記選択手段に対する操作に応答して、洗濯機への残水供給が可能な状態とすることを特徴とする温水供給装置。
  4. 請求項1ないし請求項3のいずれかに記載の温水供給装置において、
    浴槽内の残水を洗濯機に供給するための供給径路と、該供給径路の側に経路を切り換えて浴槽内の残水の洗濯機への注湯を可能にする注湯制御手段とを有し、
    前記供給経路を通じて浴槽内の残水の供給を受ける洗濯機には、少なくとも前記残水判定手段と通信可能な洗濯機コントローラが設けられ、
    この洗濯機コントローラには、報知手段と、浴槽内の残水の洗濯機への注湯運転を選択するために操作される選択手段とが設けられ、
    前記洗濯機コントローラの報知手段は、前記残水判定手段での存在判定に応答して、浴槽に残水がある旨の報知を行い、
    前記注湯制御手段は、前記選択手段に対する操作に応答して、洗濯機への残水供給が可能な状態とすることを特徴とする温水供給装置。
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