JP6599777B2 - 風呂給湯装置 - Google Patents

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本発明は、入浴事故に関する注意喚起を行う風呂給湯装置に関するものである。
従来よりこの種の風呂給湯装置においては、特許文献1に示すように、浴槽水の温度と浴室内の温度との温度差から入浴事故に関するリスク値を演算し、脱衣室または浴室へ人が入室したことを検知すると、リモートコントローラにてリスク値を報知するようにした風呂給湯装置があった。
特開2003−225174号公報
しかし、この従来のものでは、人が入浴するタイミングにて入浴事故に関するリスク値が報知されるものであるため、浴室や脱衣室の室温と浴槽内の湯温の温度差を背景とする血圧の急変動のリスクに対処するために浴室や脱衣室の室温を上げる処置を行う時間的猶予がなく、また、既に入浴者が入浴しようとしているタイミングとなっているため、入浴者の同居家族等の支援者が入浴者に対する入浴事故防止のための声かけや支援を行うタイミングを逸してしまうもので、入浴事故の防止のために更なる改善が必要なものであった。
本発明は上記課題を解決するために、風呂スイッチと報知手段とを有したリモートコントローラと、前記風呂スイッチの操作に応じて浴槽へ設定湯量または設定水位の湯張り運転を行う制御手段とを備えた風呂給湯装置において、入浴事故に関する複数の注意喚起情報を情報番号とともに文字情報として予め記憶する記憶手段と、入浴事故の発生可能性の高い時期を判定する判定手段とを設け、前記リモートコントローラは、前記風呂スイッチの操作時に、前記判定手段が入浴事故の発生可能性が高い時期であると判定していると、前記記憶手段に記憶されている複数の前記注意喚起情報のうちから前記情報番号の順に一つの注意喚起情報を選択し、選択した前記注意喚起情報を前記リモートコントローラの前記報知手段から報知するようにしたものとした。
本発明によれば、風呂スイッチの操作時に、入浴事故に関する注意喚起情報が報知されるため、浴室や脱衣室の暖房を行って浴室や脱衣室の室温と浴槽内の湯温の温度差を背景とする血圧の急変動のリスクを低減させたり、入浴前に十分に水分を摂取することで入浴中の脱水症のリスクを低減させたりする対処を、入浴事故防止を意識して行う時間的余裕を確保できると共に、支援者が適切な声かけや支援を行うための一助となれるものである。
本発明の一実施形態の構成を示す概略図 同一実施形態の制御機能ブロック図 同一実施形態の作動を説明するためのフローチャート図 別の一実施形態の作動を説明するためのフローチャート図
次に、本発明の一実施形態の風呂給湯装置を図面に基づいて説明する。
図1は風呂給湯装置の構成を示す概略図で、1は湯水を貯湯する貯湯タンク、2は貯湯タンク1底部に給水する給水管、3は貯湯タンク1頂部から出湯する出湯管、4は給水管2から分岐された給水バイパス管、5は出湯管3からの湯と給水バイパス管4からの水とを混合する給湯混合弁、6は給湯混合弁5の出口と給湯栓7とを接続する給湯管、8は給湯管6を流れる湯水の流量を検出する給湯流量センサ、9は給湯管6を流れる湯水の温度を検出する給湯温度センサ、10は給水バイパス管4を流れる給水の温度を検出する給水温度センサである。
11は出湯管3からの湯と給水バイパス管4からの水とを混合する風呂混合弁、12は風呂混合弁11からの湯水を浴室に設置された浴槽13へ湯張りするための湯張り管、14は湯張り管12を流れる湯水の流量を検出する湯張り流量センサ、15は湯張り管12を流れる湯水の温度を検出する湯張り温度センサ、16は湯張り管12の流路を開閉する湯張り電磁弁、17は貯湯タンク1の側面上下に複数設けられて貯湯温度を検出する貯湯温度センサである。
18は貯湯タンク1内に配置されたステンレス製の蛇管により構成され、浴槽13内の浴槽水を加熱するための風呂熱交換器、19は浴槽13と風呂熱交換器18とを浴槽水が循環可能に接続する風呂循環回路、20は浴槽13内の浴槽水を吸い込んで風呂熱交換器18へ圧送して浴槽水を循環させるための風呂循環ポンプ、21は浴槽水の温度を検出するための風呂温度センサ、22は水圧を検知することにより浴槽13内の水位を検出する水位センサであり、風呂循環回路19途中には湯張り管12が接続されている。
23は貯湯タンク1内の湯水を加熱するためのヒートポンプ式の加熱手段、24は貯湯タンク1と加熱手段23とを湯水が循環可能に接続する加熱循環回路、25は湯水を循環させる加熱循環ポンプ、26は加熱手段23に入水する湯水の温度を検出する入水温度センサ、27は加熱手段23で沸き上げられた湯水の温度を検出する沸き上げ温度センサである。ここで、ヒートポンプ式の加熱手段23は、圧縮機28、水冷媒熱交換器29、膨張弁30、空気熱交換器31、送風機32、外気温度を検出する外気温度センサ33とを備えて構成されている。
34は浴室外に設けられた浴室外リモコン(リモートコントローラ)で、給湯装置の作動状態や設定状態を報知する報知部としての表示部34aと、予め記憶している音声データや報知音等を出力するスピーカー34bと、浴槽13への湯張りを開始させるための風呂スイッチ34cと、風呂設定温度を変更するための変更スイッチ34dと、その他のスイッチ34eと、制御手段34fとを備えている。
35は浴室内に設けられた浴室内リモコン(リモートコントローラ)で、給湯装置の作動状態や設定状態を報知する報知部としての表示部35aと、予め記憶している音声データや報知音等を出力するスピーカー35bと、浴槽13への湯張りを開始させるための風呂スイッチ35cと、風呂設定温度を変更するための変更スイッチ35dと、その他のスイッチ35eと、浴室内の室温を検出する浴室温度センサ36と、制御手段35fとを備えている。
37はこの給湯装置の作動を制御する本体制御手段で、給湯流量センサ8、給湯温度センサ9、給水温度センサ10、湯張り流量センサ14、湯張り温度センサ15、貯湯温度センサ17、風呂温度センサ21、水位センサ22、外気温度センサ33、浴室温度センサ36の検出値が入力され、給湯混合弁5、風呂混合弁11、湯張り電磁弁16、風呂循環ポンプ20、加熱手段23の作動を制御すると共に、浴室外リモコン34および浴室内リモコン35と必要な情報を送受信可能に接続されている。ここで、制御手段37は、MPU等の論理回路を有してメモリを参照しつつ予め記憶されているプログラムに従って作動を制御するものである。
次に図2に示す本発明の一実施形態の制御機能ブロック図について説明すると、本体制御手段37には、日付をカウントするカレンダ機能37aと、入浴事故の発生可能性の高い時期を判定する判定手段37bとが設けられている。
浴室内リモコン35の制御手段35fには、入浴事故に関する注意喚起情報を予め記憶する記憶手段35gが設けられている。
この記憶手段35gには、注意喚起情報として、下記表1に示す例のように、入浴事故を未然に防ぐための対処法に関する情報が、表示部35aに表示させる文字データとして記憶されている。
Figure 0006599777
浴室外リモコン34の制御手段34fには、入浴事故に関する注意喚起情報を予め記憶する記憶手段34gが設けられている。
この記憶手段34gには、注意喚起情報として、上記表1に示す例のように、入浴事故を未然に防ぐための対処法に関する情報が、表示部34aに表示させる文字データとして記憶されている。
次に、本発明の風呂給湯装置の作動について説明する。
<沸き上げ運転>
電力料金単価の安価な所定時間帯(深夜時間帯)の開始時刻になると、本体制御手段37はそれまでの給湯負荷量に見合う湯量を沸き上げ開始するべく、加熱手段23に対し、給湯負荷量に見合う沸き上げ目標温度と沸き上げ開始の指示を送信し、加熱手段23は圧縮機28と膨張弁30と送風機32と加熱循環ポンプ25を駆動開始して、貯湯タンク1下部から取り出した湯水を水冷媒熱交換器29で沸き上げ目標温度まで加熱して貯湯タンク1上部へ戻し、貯湯タンク1上部から沸き上げ設定温度の湯を積層状に貯湯し、本体制御手段37は貯湯タンク1の最下部まで沸き上げるか、所定時間帯の終了時刻に到達すると、加熱手段23に沸き上げの停止を指示し、加熱手段23は圧縮機28と膨張弁30と送風機32と加熱循環ポンプ25を駆動停止して沸き上げ運転を終了する。
<給湯>
給湯栓7が開かれると、貯湯タンク1の底部に給水管2から市水が流入すると共に貯湯タンク1の頂部から出湯管3を介して高温の湯が出湯し、給湯混合弁5で給水バイパス管4からの水と混合されて給湯管6を通過する。そして、給湯流量センサ8が最低作動水量以上を検出すると、本体制御手段37は、給湯温度センサ9が検出する温度が給湯設定温度と一致するように給湯混合弁5の弁開度をフィードバック制御して、給湯設定温度の給湯を行う。そして、給湯栓7が閉じられる等によって、給湯流量センサ8が最低作動水量未満を検出すると、本体制御手段37は、給湯混合弁5の弁開度のフィードバック制御を停止して給湯停止するようにしている。
<風呂自動運転>
次に、風呂自動運転について説明する。浴室外リモコン34の風呂スイッチ34aまたは浴室内リモコン35の風呂スイッチ35aが操作されると、本体制御手段37は、湯張り電磁弁16を開弁し、湯張り温度センサ15が検出する温度が風呂設定温度と一致するように風呂混合弁11の弁開度をフィードバック制御して、風呂設定温度の湯張り運転を開始する。
そして、本体制御手段37は、湯張り流量センサ14で検出する湯張り流量の積算値が風呂設定湯量となると、または水位センサ22が風呂設定水位を検出すると、湯張り電磁弁16を閉弁して湯張り運転を終了し、風呂の保温運転を行う。
風呂の保温運転では、一定時間毎に風呂循環ポンプ20を駆動して風呂温度センサ21で浴槽水の温度を確認し、風呂設定温度より低くなっていることを検知すると、循環を継続して浴槽水を風呂熱交換器18で加熱する。そして、風呂温度センサ21で浴槽水の温度が風呂設定温度より上昇したことを確認すると、風呂循環ポンプ20の駆動を停止する。
また、本体制御手段37は、湯張り停止時の浴槽13内の水位を水位センサ22の検出値に基づいて記憶し、浴槽13内の水位が記憶した水位から低下すると、元の水位になるまで湯張りする風呂補水運転を行う。
そして、湯張りの開始から予め設定された風呂自動保温時間が経過すると、風呂の保温運転および風呂補水運転も停止して、風呂自動運転を停止する。
次に、本発明の特徴的作動を図3に示すフローチャートに基づいて説明する。
浴室外リモコン34または浴室内リモコン35の制御手段34f、35fは、風呂スイッチ34cまたは35cがオン操作されたか否かを判定し(ステップS1)、風呂スイッチ34cまたは35cがオン操作されると、オン操作されたリモコンの制御手段34fまたは35fは、風呂自動運転要求が発生した旨の信号を本体制御手段37へ送信する。
風呂自動運転要求が発生した旨の信号を受信した本体制御手段37は、上記した風呂自動運転を開始すると同時に、風呂自動運転に伴う湯張り運転を開始する旨の信号を、浴室外リモコン34および浴室内リモコン35へ送信し、湯張り運転を開始する旨の信号を受信した制御手段34f、35fは、それぞれのスピーカー34b、35bから湯張りを開始する旨の音声ガイドを出力する(ステップS2)。
また、本体制御手段37は、風呂自動運転要求が発生した旨の信号を受けて、判定手段37bに対して入浴事故の発生可能性の高い時期であるか否かを判定させ、判定手段37bは、カレンダ機能37aがカウントしている現在日付を確認し、現在日付が予め定められた外気温度が低くなる所定期間に該当するかを判定し(ステップS3)、さらに外気温度センサ33で検出した外気温度が所定温度以下かどうかを判定し(ステップS4)、どちらのステップもYesであると、入浴事故の発生可能性が高い時期であると判定する(ステップS5)。
判定手段37bが入浴事故の発生可能性が高い時期であると判定すると、本体制御手段37は、風呂スイッチ34cまたは35cのうちオン操作された側の浴室外リモコン34または浴室内リモコン35の一方に対し、入浴事故に関する注意喚起情報を報知する旨の信号を送信し、これを受信した浴室外リモコン34または浴室内リモコン35の制御手段34fまたは35fは、予め記憶手段34gまたは35gに記憶されている入浴事故に関する注意喚起情報の文字データを表示部34aまたは35aに文字表示することで、入浴事故の予防を喚起する情報を報知する(ステップS6)。
ここで、記憶手段34gまたは35gは複数の注意喚起情報を情報番号と共に記憶しており、制御手段34fまたは35fは、入浴事故に関する注意喚起情報を報知する旨の信号を受信する度に複数の注意喚起情報のうちから情報番号の順に一つの注意喚起情報を選択するようにしている。
一方、判定手段37bは、カレンダ機能37aがカウントしている現在日付を確認し、現在日付が予め定められた外気温度が低くなる所定期間に該当するかを判定し(ステップS3)、さらに外気温度センサ33で検出した外気温度が所定温度以下かどうかを判定し(ステップS4)、どちらかのステップでNoとなると、入浴事故の発生可能性が高い時期でないと判定し(ステップS7)、本体制御手段37は入浴事故に関する注意喚起情報を報知する旨の信号を送信せず、浴室外リモコン34および浴室内リモコン35からは不要な注意喚起が行われることがない。
このように、入浴事故の発生可能性が高い時期には、風呂スイッチの操作時に、風呂スイッチを操作したリモートコントローラにおいて入浴事故に関する注意喚起情報が報知されるため、浴室や脱衣室の暖房を行って浴室や脱衣室の室温と浴槽内の湯温の温度差を背景とする血圧の急変動のリスクを低減させたり、入浴前に十分に水分を摂取することで入浴中の脱水症のリスクを低減させる対処を、入浴事故防止を意識して行う時間的余裕を確保できると共に、支援者が適切な声かけや支援を行うための一助となれるものである。
また、風呂スイッチがオン操作されなかったリモートコントローラや、入浴事故の発生可能性が高い時期でない場合には注意喚起情報の報知を行わないため、不要な報知に伴う煩わしさを軽減することができる。
次に、本発明の別の実施形態の特徴的作動を図4に示すフローチャートに基づいて説明する。なお、先の一実施形態と同一の構成は同一の符号を付してその説明を省略する。
この別実施形態は、判定手段37bが給水温度センサ10で検知する給水温度と、浴室温度センサ36で検知する浴室温度とから入浴事故の発生可能性が高い時期であるか否かを判定するようにしたものであり、給水温度が所定給水温度以下(ステップS31でYes)かつ浴室温度が所定浴室温度以下(ステップS41でYes)であると、入浴事故の発生可能性が高い時期であると判定し(ステップS6)、何れか一方のステップがNoであると、入浴事故の発生可能性が高い時期でないと判定するようにしている(ステップS7)。なお、給水温度センサ10で検知する給水温度に代えて、入水温度センサ26で検出した入水温度のうちの最低温度、あるいは最下部の貯湯温度センサ17で検出した貯湯温度のうちの最低温度を給水温度として用いることもできる。
このように、判定手段37bは、給水温度が低い冬期であっても、浴室温度が十分に暖かい場合には、浴室や脱衣室の室温と浴槽内の湯温の温度差を背景とする入浴事故が起こりにくいため、入浴事故の発生可能性の高い時期でないと判定し、不要な注意喚起情報の報知を行わないようにしている。
なお、本発明は上記実施形態に限定されるものではなく、発明の要旨を変更しない範囲で改変可能なものであり、例えば判定手段37bは、日付情報、外気温度情報、浴室温度情報、給水温度情報のうち、いずれか一つまたは複数の情報の組合せから入浴事故の発生可能性の高い時期を判定するようにしてもよいものである。
また、判定手段37bは、風呂スイッチ34c、35cが操作されたタイミングで判定しているが、これに限らず、事前に判定を行ってその結果を一定期間保持して注意喚起情報を報知可能な状態とし、風呂スイッチ34c、35cが操作されたときに注意喚起情報を報知する構成としてもよい。
また、ヒートポンプ式の加熱手段で湯水を加熱する貯湯式の風呂給湯装置を例に説明したが、例えば、ガスや灯油を燃料とした瞬間加熱式の風呂給湯装置であってもよい。
また、記憶手段34g、35gは、注意喚起情報として文字データとして記憶しているが、文字データに加えて、または文字データに代えて音声データとして記憶し、スピーカー34b、35bから音声で報知する構成としてもよいものである。
13 浴槽
34 浴室外リモコン(リモートコントローラ)
34a 表示部(報知手段)
34b スピーカー(報知手段)
34c 風呂スイッチ
34f 制御手段
34g 記憶手段
35 浴室内リモコン(リモートコントローラ)
35a 表示部(報知手段)
35b スピーカー(報知手段)
36c 風呂スイッチ
35f 制御手段
35g 記憶手段
37 本体制御手段(制御手段)
37b 判定手段

Claims (2)

  1. 風呂スイッチと報知手段とを有したリモートコントローラと、前記風呂スイッチの操作に応じて浴槽へ設定湯量または設定水位の湯張り運転を行う制御手段とを備えた風呂給湯装置において、入浴事故に関する複数の注意喚起情報を情報番号とともに文字情報として予め記憶する記憶手段と、入浴事故の発生可能性の高い時期を判定する判定手段とを設け、前記リモートコントローラは、前記風呂スイッチの操作時に、前記判定手段が入浴事故の発生可能性が高い時期であると判定していると、前記記憶手段に記憶されている複数の前記注意喚起情報のうちから前記情報番号の順に一つの注意喚起情報を選択し、選択した前記注意喚起情報を前記リモートコントローラの前記報知手段から報知するようにしたことを特徴とする風呂給湯装置。
  2. 前記判定手段は、日付情報、外気温度情報、浴室温度情報、給水温度情報のうち、いずれか一つまたは複数の情報の組合せから入浴事故の発生可能性の高い時期を判定するようにしたことを特徴とする請求項記載の風呂給湯装置。
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