JP3885669B2 - 自動製パン機 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は一般家庭で使用する自動製パン機に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
図9(1)に示すように、従来の自動製パン機におけるタイマー調理については、表示部20に表示されているように、現在時刻「9:00」の時点で、食パンを調理するとき、まず操作部21のメニューキーで食パンを選択し、予約キーを押すと予め記憶された時間が表示され、時キー、分キーで望みの時間に予約時間を設定する。
【0003】
ここで、望みの時間が「12:00」であった場合、予約時間を図9(2)に示すように「12:00」に設定してスタートキーを押すと、食パンの調理時間は4時間なので望みの時間に焼き上げることはできない。したがって、スタートキーを操作すると、表示部20において「予約誤り」の注意表示を行いスタートしない。また、調理材料の腐敗防止のため、13時間以上の調理時間を禁止している。したがって、設定された時刻が現在時刻に所定の時間(13時間)を加えた時刻より遅い場合にも、スタートキーを操作してもスタートしない。
【0004】
即ち、予約キーによりタイマー調理のための時刻設定を行なった時、設定された時刻が選択されたメニューの調理所要時間より早い時刻の場合や、設定された時刻が現在時刻に所定の時間を加えた時刻より遅い場合には、タイマー調理を開始するためにスタートキーを操作してもスタートしないものであった。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、このような従来の方法では設定された時刻が選択されたメニューの調理所要時間より早い時刻の場合や、設定された時刻が現在時刻に所定の時間を加えた時刻より遅い場合、スタートキーを操作してもスタートしないので、機器が故障したのかと不審に思われることがあり、使用上の課題であった。
【0006】
上記従来の課題を解決するために、本発明は、タイマー予約調理ができない時間帯を意識することなく時間設定ができるようにして、使い勝手を良くした自動製パン機を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために、本発明の自動製パン機は、加熱手段を有する焼成室と、前記焼成室内に着脱自在に装着したパン焼き型と、前記パン焼き型の内底部に設けられモータにより駆動される混練手段と、前記焼成室内の温度を検知する温度検知部と、少なくともタイマー調理のために出来上がりの時刻の設定を行えるようにする予約キーおよび調理を開始するスタートキーを有する操作部と、現在時刻またはタイマー調理による前記出来上がり時刻を表示する表示部と、前記温度検知部と前記操作部からの入力によりパン焼き制御を行う制御装置とからなり、前記予約キーにより前記出来上がりの時刻の設定を行なう時、現在時刻に所定の時間を加えた時刻より遅い時刻及び現在時刻に調理所要時間を加えた時刻より早い時刻を前記表示部に表示しないようにして、タイマー調理ができない時間帯で前記出来上がり時刻の設定ができないようにすると共に、前記予約キーで設定された出来上がり時刻が現在時刻に調理所要時間を加えた時刻であり、その時刻が、前記スタートキーを押すまでに時間経過があって設定できない時間帯に入ったとき、その時刻を自動的に設定可能な時間帯に変更するようにしたものである。これにより、タイマー設定できない時間帯にタイマーを合わせること自体ができなくなり、誤ったタイマー設定を防止することができる。また、使用者はスタートキーを押すまでの時間を気にすることがなく使い勝手が向上する。
【0008】
【発明の実施の形態】
請求項1に記載の発明は、加熱手段を有する焼成室と、前記焼成室内に着脱自在に装着したパン焼き型と、前記パン焼き型の内底部に設けられモータにより駆動される混練手段と、前記焼成室内の温度を検知する温度検知部と、少なくともタイマー調理のために出来上がりの時刻の設定を行えるようにする予約キーおよび調理を開始するスタートキーを有する操作部と、現在時刻またはタイマー調理による前記出来上がり時刻を表示する表示部と、前記温度検知部と前記操作部からの入力によりパン焼き制御を行う制御装置とからなり、前記予約キーにより前記出来上がりの時刻の設定を行なう時、現在時刻に所定の時間を加えた時刻より遅い時刻及び現在時刻に調理所要時間を加えた時刻より早い時刻を前記表示部に表示しないようにして、タイマー調理ができない時間帯で前記出来上がり時刻の設定ができないようにすると共に、前記予約キーで設定された出来上がり時刻が現在時刻に調理所要時間を加えた時刻であり、その時刻が、前記スタートキーを押すまでに時間経過があって設定できない時間帯に入ったとき、その時刻を自動的に設定可能な時間帯に変更する自動製パン機としたことにより、タイマー設定できない時間帯にタイマーを合わせること自体ができなくなり、誤ったタイマー設定を防止することができる。また、使用者はスタートキーを押すまでの時間経過を気にすることがなく使い勝手が向上する。
【0009】
【実施例】
以下本発明の実施例について、図面を参照しながら説明する。
【0010】
(参考例1)
図1〜図3は本発明の参考例1における自動製パン機を示すものである。
【0011】
図において、1は加熱手段を有する焼成室、2は前記焼成室1内に着脱自在に装着したパン焼き型、3は前記パン焼き型2の内底部に設けられモータ4により駆動される混練手段、6は焼成室1を開閉する蓋、7は前記焼成室1内の温度を検知する温度検知部、8は温度検知部7からの温度信号や操作部9からの信号を受けてモータ4や加熱手段5を制御する制御装置、10は現在時刻またはタイマー調理による出来上がり時刻等を表示する表示部である。
【0012】
前記操作部9は、図2に詳細が示されているように、食パン、ぶどうパン、フランスパン等の調理メニューを選択するメニューキー11、タイマー予約をセットする予約キー12、予約時間の設定で時間の単位を1時間づつ増加させる時キー13、分の単位を1分づつ増加させる分キー14、調理ないしタイマー調理をスタートさせるスタートキー15、調理がスタートしたら点灯する調理ランプ16、および調理を取り消したり設定をクリアーするための取消キー17を有している。また、表示部10は、「現在時刻」の文字が点灯した状態では現在時刻を、「出来上り時刻」の文字が点灯した状態ではタイマー予約時刻のいずれかの時刻18を表示するとともに、予約時間として設定された時間が設定できない時間であれば注意表示19を表示する。
【0013】
図3は表示部10の表示変化を示しており、(1)に示すように現在時刻「9:00」の時点で、食パンを調理するとき、まずメニューキーで食パンを選択し、予約キーを押すと予め記憶された時間が表示され、時キー、分キーで望みの時間に予約時間を設定する。
【0014】
望みの時間が「12:00」であった場合、予約時間を(2)に示すように「12:00」に設定してスタートキーを押すと、食パンの調理時間は4時間なので望みの時間に焼き上げることはできない。したがって、(3)に示すように現在時刻の9:00に4時間を加えた「13:00」に予約時刻を変更し、注意喚起のためのブザーと注意表示19を表示し、調理ランプ16を点灯させて調理をスタートする。
【0015】
スタート直後の1分間は練りを行なわないねかし工程とし、この間に変更された予約時刻「13:00」に不都合があった場合は、取消しキーを押して運転を停止することができる。変更された予約時刻「13:00」に不都合がなかった場合はそのまま放置しておけば1分後に練りが開始される。
【0016】
以上のように間違った時刻に予約時刻を設定してスタートした場合も、正しい時刻に変更してスタートし、不都合な場合には取り消すことも可能なので、機器がスタートしないことにより故障と思われることがなく、使用者がストレスを感じることもない。
【0017】
(参考例2)
次に、図4により本発明の参考例2における自動製パン機を説明する。基本構成は参考例1と同じであるので相違点についてのみ触れる。
【0018】
図の(1)に示すように現在時刻「9:00」の時点で、食パンを調理するとき、まずメニューキーで食パンを選択し、予約キーを押すと予め記憶された時間が表示され、時キー、分キーで望みの時間に予約時間を設定する。
【0019】
望みの時間が「23:00」であった場合、予約時間を(2)に示すように「23:00」に設定してスタートキーを押すと、調理材料の腐敗防止のため、13時間以上の調理時間を禁止しているので、(3)に示すように現在時刻の9:00に13時間を加えた「22:00」に予約時刻を変更し、注意喚起のためのブザーと注意表示19を表示し、調理ランプ16を点灯させて調理をスタートする。
【0020】
スタート直後の1分間は練りを行なわないねかし工程とし、この間に変更された予約時刻「22:00」に不都合があった場合は、取消しキーを押して運転を停止することができる。変更された予約時刻「13:00」に不都合がなかった場合はそのまま放置しておけば1分後に練りが開始される。
【0021】
以上のように間違った時刻に予約時刻を設定してスタートした場合も、正しい時刻に変更してスタートし、不都合な場合には取り消すことも可能なので、機器がスタートしないことにより故障と思われることがなく、使用者がストレスを感じることもない。
【0022】
(参考例3)
次に、図5により本発明の参考例3における自動製パン機を説明する。基本構成は参考例1と同じであるので相違点についてのみ触れる。
【0023】
図の(1)に示すように現在時刻「9:00」の時点で、食パンを調理するとき、まずメニューキーで食パンを選択し、予約キーを押すと予め記憶された時間が表示され、時キー、分キーで望みの時間に予約時間を設定する。
【0024】
望みの時間が「23:00」であった場合、(2)に示すように予約時間を「23:00」に設定してスタートキーを押すと、調理材料の腐敗防止のため、第1の所定時間13時間以上の調理時間を禁止しているので、(3)に示すように現在時刻の9:00に13時間を加えた「22:00」に予約時刻を変更し、注意喚起のためのブザーと注意表示19を行ない、調理をスタートする。
【0025】
スタート直後の1分間は練りを行なわないねかし工程とし、この間に変更された予約時刻「22:00」に不都合があった場合は、取消しキーを押して運転を停止することができる。変更された予約時刻「13:00」に不都合がなかった場合はそのまま放置しておけば1分後に練りが開始される。これらの動作は参考例2と同じである。
【0026】
ここで、「23:00」が「22:00」に出来上がり時刻が変更されても、自動製パン機には保温工程もあるので、出来上がり1時間後の23:00に取り出されてもパンの出来上がり状態に何ら問題はない。
【0027】
しかし、予約の望みの時間が「1:00」以降の時間になると、出来上がり後3時間以上になり、保温工程も切れるのでパンの出来上がり状態に影響が出てくる。
【0028】
したがって、(4)に示すように予約時刻を第2の所定時間16時間以降の「1:00」に設定してスタートキーを押すと、(5)に示すように注意喚起のためのブザーと注意表示19を行ない、調理をスタートしない。
【0029】
以上のように、第1の所定時間(13時間)から第2の所定時間(16時間)の間の間違った時刻に予約時刻を設定してスタートした場合は、現在時刻に第1の所定時間を加えた時刻に変更してスタートし、不都合な場合には取り消すことも可能であり、第2の所定時間以降に設定した場合は機器がスタートしないので、機器がスタートしないことにより故障と思われることを極力少なくし、使用者がストレスを感じることを少なくするものである。
【0030】
(参考例4)
次に、本発明の参考例4における自動製パン機を説明する。基本構成は参考例1と同じであるので相違点についてのみ触れる。
【0031】
この参考例においては、スタート直後に予約時間設定の誤りに気付いて調理を取り消したいと思い取消しキーを操作するときに、スタート直後の取消しキーの応答時間を一定時間だけ0.1秒にしている。つまり、通常の調理時間中、調理を取り消す場合は、誤操作により調理を俄取り消されるのを防止するために、0.4秒の応答時間を設けているが、スタート直後の取消しキーの応答時間はこれより短く設定している。
【0032】
これにより、スタート直後の一定時間だけ他の調理時間中よりも取消しキーの応答が良くなり、あわててキー操作をしても応答しやすくしている。
【0033】
(参考例5)
次に、図6により本発明の参考例5における自動製パン機を説明する。基本構成は参考例1と同じであるので相違点についてのみ触れる。
【0034】
図の(1)に示すように、現在時刻「9:00」の時点で、食パンを調理するとき、まずメニューキーで食パンを選択し、予約キーを押すと予め記憶された時間が表示され、時キー、分キーで望みの時間に予約時間を設定する。
【0035】
現在時刻から13時間後の「22:00」以降「13:00」までは、これまで説明したように、望みの時刻に設定してスタートすると設定時間が変更されるかスタートできないことがある。
【0036】
したがって、(2)に示すようにこの間の時間が表示されている時、望みの時刻で調理できないことを注意喚起するために注意表示19を表示するようにしている。
【0037】
これにより、設定できない時刻が使用者に明確にわかり、間違った時刻設定でスタートすることを防止することができる。
【0038】
参考
次に、図7により本発明の参考における自動製パン機を説明する。基本構成は参考例1と同じであるので相違点についてのみ触れる。
【0039】
図の(1)に示すように、現在時刻「9:00」の時点で、食パンを調理するとき、まずメニューキーで食パンを選択し、予約キーを押すと予め記憶された時間が表示され、時キー、分キーで望みの時間に予約時間を設定する。
【0040】
現在時刻から13時間後の「22:00」以降から「13:00」以前までは望みの時刻に設定してスタートすると、設定時間が変更されるかスタートできないことがある。
【0041】
したがって、この間の時間に初めから設定ができないようにする。例えば、時間設定の中で分キーを押して分の桁を増加して行き「21:58」、「21:59」「22:00」から分キー14を押すと、(3)に示すように「22:01」ではなく「13:01」となって22:00から13:00の間を表示しないようにしている。
【0042】
これにより、設定できない時刻が使用者に明確にわかり、間違った時刻設定でスタートすることを防止することができる。つまり、タイマー予約調理ができない時間帯にははじめから時間設定ができないようにすることにより、使用者はタイマー予約調理ができない時間帯を意識することなく時間設定ができ、より使い勝手が向上するという効果が得られる。
【0043】
参考
次に、本発明の参考における自動製パン機を説明する。基本構成は参考例1と同じであるので相違点についてのみ触れる。
【0044】
この参考例においては、時キーや分キーを押して時間設定する場合、表示されない時間を通過する時に、注意喚起のためにブザーを「ピッ」と鳴らす。つまり、時刻設定時に、表示されない時刻を通過するとき報知音で知らせるようにしている。
【0045】
これによって、予約時間設定ができない時間を通過したことを耳で確認することができ、使用者においては時間設定時の時間の状態認識が深まり、使い勝手が向上する。
【0046】
(実施例
次に、図8により本発明の実施例における自動製パン機を説明する。基本構成は参考例1と同じであるので相違点についてのみ触れる。
【0047】
図の(1)に示すように、現在時刻「9:00」の時点で、食パンを調理するとき、まずメニューキーで食パンを選択し、予約キーを押すと予め記憶された時間が表示され、時キー、分キーで望みの時間に予約時間を設定する。
【0048】
スタートできないことがある予約時刻は、現在時刻から13時間後の「22:00」以降から「13:00」以前までである。予約時刻を「13:00」に設定することはできるが、「12:59」に設定することはできない。
【0049】
しかし、(2)に示すように「13:00」に予約時刻を設定した後にスタートキーを押すまでに時間が経過して現在時刻が「9:01」になれば「13:00」は設定できない時間になってしまう。このとき設定された時間を(3)に示すように自動的に「13:01」に変更する。
【0050】
これにより、予約時刻を設定した後にスタートキーを押すまでに時間経過があって設定した時間が設定できない時間帯に入っても自動的に設定可能な時間帯に変更するので、使用者はスタートキーを押すまでの時間を気にすることがなく使い勝手が向上する。
【0051】
【発明の効果】
以上のように、本発明の自動製パン機によれば、タイマー予約調理ができない時間帯を意識することなく時間設定ができ、使い勝手を良くすることができるという効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の参考例1における自動製パン機の部分断面図
【図2】 同自動製パン機の操作部と表示部を示す正面図
【図3】 同自動製パン機の特に表示部における表示の変化を示す説明図
【図4】 本発明の参考例2における自動製パン機の特に表示部における表示の変化を示す説明図
【図5】 本発明の参考例3における自動製パン機の特に表示部における表示の変化を示す説明図
【図6】 本発明の参考例5における自動製パン機の特に表示部における表示の変化を示す説明図
【図7】 本発明の参考における自動製パン機の特に表示部における表示の変化を示す説明図
【図8】 本発明の実施例における自動製パン機の特に表示部における表示の変化を示す説明図
【図9】 従来の自動製パン機の特に表示部における表示の変化を示す説明図
【符号の説明】
1 焼成室
2 パン焼き型
3 混練手段
4 モータ
5 加熱手段
7 温度検知部
8 制御装置
9 操作部
10 表示部
11 メニューキー
12 予約キー
15 スタートキー
17 取消キー
19 注意表示

Claims (1)

  1. 加熱手段を有する焼成室と、前記焼成室内に着脱自在に装着したパン焼き型と、前記パン焼き型の内底部に設けられモータにより駆動される混練手段と、前記焼成室内の温度を検知する温度検知部と、少なくともタイマー調理のために出来上がりの時刻の設定を行えるようにする予約キーおよび調理を開始するスタートキーを有する操作部と、現在時刻またはタイマー調理による前記出来上がり時刻を表示する表示部と、前記温度検知部と前記操作部からの入力によりパン焼き制御を行う制御装置とからなり、前記予約キーにより前記出来上がりの時刻の設定を行なう時、現在時刻に所定の時間を加えた時刻より遅い時刻及び現在時刻に調理所要時間を加えた時刻より早い時刻を前記表示部に表示しないようにして、タイマー調理ができない時間帯で前記出来上がり時刻の設定ができないようにすると共に、前記予約キーで設定された出来上がり時刻が現在時刻に調理所要時間を加えた時刻であり、その時刻が、前記スタートキーを押すまでに時間経過があって設定できない時間帯に入ったとき、その時刻を自動的に設定可能な時間帯に変更する自動製パン機。
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