JP3884055B1 - 芝刈機、及び水滴払用ローラユニット - Google Patents

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Abstract

【課題】
芝生を損傷させることなく、刈取直前の芝生に付着している水滴を払い取ることにより、芝生の刈取率を高めて、芝刈状態を綺麗にすることである。
【解決手段】
リールカッター式の芝刈ユニットA1 を備えた芝刈機において、前記芝刈ユニットA1 の前方に、又は該芝刈ユニットA1 の前方に装着された集草箱B1 の前方にアーム21を介して水滴払用ローラR1 を退避可能にして配設する。
【選択図】 図1

Description

本発明は、ゴルフ場等において芝生を刈り取る際に、刈取直前の芝生に付着した水滴を効果的に除去して、芝生を綺麗に刈り取ることのできる芝刈機、及び水滴払用ローラユニットに関するものである。
リールカッターを有する芝刈機によりゴルフ場等で芝生を刈り取る場合に、芝生に露、雨水等の水滴が付着していると、前ローラで踏み付けられた刈取直前の芝生が横たわった状態となってリールカッターにより十分に刈り取れなかったり、更には水滴が芝生に絡んでリールカッターの刃体と芝生とが滑るために、乾燥時に比較して約5ないし7割位しか刈り取ることができなかった。このため、芝生に刈り残しが生じて、見栄えが悪くなる。
そこで、ポールやロープを使用して、刈取直前の芝生に付着している水滴を払う方法もあるが、別途作業者が必要であるのに加えて、水滴払いの作業自体が極めて非効率であるために、能率よく芝刈作業を行えなかった。また、特許文献1に示されるように、刈取直前の芝生にエアーを吹き付けて、芝生に付着している水滴を払う方法も提案されているが、圧縮空気を発生させる装置が不可欠であるために、本来の芝生の刈取りとは直接に関係しない大掛かりな装置が必要となって、コスト高となる。更に、リール式の芝刈ユニットの前方に回転ブラシを設ける方法も実施されているが、ブラシによって水滴の除去はできても、芝生自体(刈り取った後に残る芝生の茎の部分)を損傷させてしまう問題がある。
一方、芝生を刈り取った刈芝に関しても、水滴が付着したままであると、刈芝同士が互いに付着して、だんご状に纏まってしまい、そのまま放置した場合には見栄えが悪いと共に、回収する場合においても、乾燥されて芝面上に散在している刈芝を回収するのに比較すると、回収自体をスムーズに行えない問題もあった。
米国特許第5873223号公報
本発明は、芝生を損傷させることなく、刈取直前の芝生に付着している水滴を払い取ることにより、芝生の刈取率を高めて、芝刈状態を綺麗にすることを課題としている。
上記課題を解決するための請求項1の発明は、リールカッター式の芝刈ユニットを備えた芝刈機において、前記芝刈ユニットのハウジングの前部に左右一対のアームが回動可能に支持され、前記一対のアームの自由端部に水滴払用ローラが回転可能に支持されることにより、前記水滴払用ローラが前記芝刈ユニットの前方に配設されていると共に、当該水滴払用ローラは、非使用時には使用位置に対して斜後上方である前記芝刈ユニットの上部の退避位置に退避可能となっていることを特徴としている。また、同様の請求項2の発明は、リールカッター式の芝刈ユニットの前部に集草箱が装着された芝刈機において、前記集草箱の前部に左右一対のアームが回動可能に支持され、前記一対のアームの自由端部に水滴払用ローラが回転可能に支持されることにより、前記水滴払用ローラが前記集草箱の前方に配設されていると共に、当該水滴払用ローラは、非使用時には使用位置に対して斜後上方である前記集草箱の上部の退避位置に退避可能となっていることを特徴としている。
請求項1及び2の各発明は、自由端部に水滴払用ローラを回転可能に支持した一対のアームを支持する部材が異なるのみであって、水滴払用ローラの作用効果自体は同一である。請求項1及び2の各発明によれば、外周面が平滑な水滴払用ローラが芝刈直前の芝生上を転動することにより、芝生に付着している水滴は、水滴払用ローラの外周面に容易に転写付着し、その付着量が多くなって、特定部分の水滴が自重により地表面に落下すると、他の部分の水滴も一緒に引き連れられて、地表面に落下する。このため、刈取直前の芝生に付着している水滴は、一旦水滴払用ローラに転写付着された後に効果的に地表面に払い落とされる。よって、水滴が払い落とされた直後の芝生がリールカッターにより刈り取られるため、芝生の刈取率が高くなって、刈取状態が美麗となる。また、芝生の葉の部分に付着している水滴は、表面張力により芝生の葉と一体となっていて、直接には払い落されないことがあるが、水滴払用ローラの外周面が平滑であって、芝生の水滴との接触面積が大きいために、表面張力により芝生の葉と一体となっている水滴は、水滴払用ローラの外周面に転写付着され易い。また、乾燥時に芝刈作業を行なう場合、或いはゴルフ場等に対して芝刈機を搬入出させる場合には、水滴払用ローラは不要又は障害となるので、芝刈ユニットのハシジングの前部、又は集草箱の前部に左右一対のアームを介して連結されている水滴払用ローラを、使用位置に対して斜後上方である芝刈ユニット、又は集草箱の上部の退避位置に退避させておく。
また、請求項の発明は、請求項1又は2の発明において、前記水滴払用ローラは、筒状であって、一対のアームを構成する左右一対の各アーム部は連結部を介して一体に連結されていて、筒状の水滴払用ローラの中空部に前記連結部が挿通遊嵌されていることを特徴としている。
請求項の発明によれば、筒状の水滴払用ローラの中空部にアームの連結部が挿通遊嵌されていて、水滴払用ローラは、自身の中空部の内径の範囲において前記連結部に対して動き得る。よって、芝面が芝刈機の進行方向と直交する横方向に沿って傾斜している場合においても、水滴払用ローラは、前記傾斜に追従して従動回転し得るために、平面部と同様な状態で、水滴払用ローラは芝生に接触し得ることとなって、芝生に付着している水滴が水滴払用ローラの外周面に転写付着する割合は低下しない。よって、芝面が芝刈機の進行方向と直交する横方向に沿って傾斜している場合においても、水滴払用ローラに対する芝生の水滴の付着率は低下しない。
また、請求項の発明は、請求項の発明において、前記水滴払用ローラは、複数本の筒状のローラで構成されて、相前後する各ローラは、各中空部に遊嵌状態で挿通又は挿入された連結具を介して連結されていることを特徴としている。
請求項の発明によれば、水滴払用ローラが複数本で構成されているために、前方のローラに付着しなかった芝生の水滴が、後方のローラに付着する機会がある。このため、水滴払用ローラに対する芝生の水滴の付着率が高まって、芝生を一層に綺麗に刈り取ることができる。これに加えて、相前後するローラは、自身の内径の範囲内において、アーム及び連結具の各連結部に対して自由に動き得るために、相互の拘束力が緩和される。よって、芝面が芝刈機の進行方向に傾斜している場合においても、前記傾斜に対応して前方のローラに対して後方のローラが自在に変位するため、前記傾斜を有する芝面においても、芝生の水滴を効果的にローラに転写付着させられる。
また、請求項の発明は、請求項の発明において、後方のローラの外径は前方のローラの外径よりも小さいことを特徴としている。
請求項の発明によれば、相前後する2本のローラにおいて、前方の大径ローラに付着しなかった芝生の水滴が、後方の小径ローラに付着する機会がある。このため、水滴払用ローラに対する芝生の水滴の付着率が高まって、芝生を一層に綺麗に刈り取ることができる。
また、請求項6の発明は、請求項1又は2の発明において、前記水滴払用ローラは、前後方向に沿って所定間隔をおいて配設される複数本のローラで構成され、複数本の各ローラの両端部は連結板で互いに連結されて、左右の各連結板は、その略中央部において前記芝刈ユニット又は集草箱に回動可能に連結された左右一対のアームに連結されていることを特徴としている。
請求項6の発明によれば、水滴払用ローラが複数本のローラで構成されていても、芝刈機の旋回時において、水滴払用ローラユニットを吊り上げる際に、複数本のローラが一連となって、左右一対のアームの下端部に吊り下げられる不具合がなくなる。この結果、水滴払用ローラユニットを降ろす際に、複数本のローラを常に正規の作業姿勢にできる。
また、請求項7の発明は、請求項6の発明において、前記アームには、芝刈機の旋回時に水滴払用ローラユニットを吊り上げた際に、左右の連結板で連結された複数本のローラの自由回動を防止するストッパーが設けられていることを特徴としている。
請求項7の発明によれば、水滴払用ローラユニットを降ろす際に、複数本のローラを確実に正規の作業姿勢にできる。
また、請求項8の発明は、リールカッター式の芝刈ユニットに装着される水滴払用ローラユニットであって、前記芝刈ユニットのハウジングの前部に左右一対のアームが回動可能に支持され、前記一対のアームの自由端部に水滴払用ローラが回転可能に支持されることにより、前記水滴払用ローラが前記芝刈ユニットの前方に配設されていると共に、当該水滴払用ローラは、非使用時には使用位置に対して斜後上方である前記芝刈ユニットの上部の退避位置に退避可能となっていることを特徴としている。また、請求項9の発明は、リールカッター式の芝刈ユニットの前部に装着した集草箱に装着される水滴払用ローラユニットであって、前記集草箱の前部に左右一対のアームが回動可能に支持され、前記一対のアームの自由端部に水滴払用ローラが回転可能に支持されることにより、前記水滴払用ローラが前記集草箱の前方に配設されていると共に、当該水滴払用ローラは、非使用時には使用位置に対して斜後上方である前記集草箱の上部の退避位置に退避可能となっていることを特徴としている
請求項8の発明は請求項1の発明を、また請求項9の発明は請求項2の発明を、それぞれ「水滴払用ローラユニット」の観点から把握して記載したものである。請求項8の水滴払用ローラユニットは、既存の芝刈機の芝刈ユニットに装着可能であると共に、請求項9の水滴払用ローラユニットは、既存の芝刈ユニットの前部に装着した集草箱に装着可能であり、その他の作用効果は、請求項1及び2の発明と実質的に同一である。
本発明は、リールカッター式の芝刈ユニットを備えた芝刈機において、前記芝刈ユニットのハウジングの前部に左右一対のアームが回動可能に支持され、前記芝刈ユニットの前方に前記一対のアームを介して水滴払用ローラが、使用位置に対して斜後上方である前記芝刈ユニットの上部の退避位置に退避可能となって配設されているか、或いはリールカッター式の芝刈ユニットの前部に集草箱が装着された芝刈機において、前記集草箱の前部に左右一対のアームが回動可能に支持され、前記集草箱の前方に前記一対のアームを介して水滴払用ローラが、非使用時には使用位置に対して斜後上方である前記集草箱の上部の退避位置に退避可能となって配設されているため、芝刈機の走行により、刈取直前の芝生に付着している水滴は、刈取直前の芝生上を転動中の水滴払用ローラが転写付着された後に、地表面に落下する。このため、芝刈機の走行中において刈取直前に水滴が払い落とされた芝生がリールカッターにより刈り取られるので、芝生の刈取率が高まって、芝生の刈取状態が美麗となる。また、乾燥時に芝刈作業を行なう場合、或いはゴルフ場等に対して芝刈機を搬入出させる場合には、水滴払用ローラは不要又は障害となるので、芝刈ユニットのハウジングの前部、又は集草箱の前部に左右一対のアームを介して連結されている水滴払用ローラを、使用位置に対して斜後上方となる芝刈ユニット、又は集草箱の上部の退避位置に退避させておく。
以下、本発明を実施するための複数の最良形態を挙げて、本発明を更に詳細に説明する。
図1は、芝刈ユニットA1 の前方に水滴払用ローラユニットU1 が装着された歩行式の芝刈機の側面図であり、図2は、同じく水滴払用ローラユニットU1 の部分の平面図であり、図3は、芝生Gの水滴Wが水滴払用ローラR1 に転写付着される作用を示す図である。図1及び図2において、芝刈ユニットA1 は、駆動輪1を備えた機体2の前方に装着されている。芝刈ユニットA1 は、両側板11を備えたハウジング12と、該ハウジング12の前後端に装着された前ローラ13及び後ローラ14と、前記両側板11に支持されて、前記機体2に搭載されたエンジンEの動力により回転されるリールカッター15とを備え、前記機体2と一体となって走行する。なお、図1において、3は、芝刈機のハンドルを示し、4は、機体2と芝刈ユニットA1 とを連結する連結具を示す。
芝刈ユニットA1 の前方には、水滴払用ローラユニットU1 が装着されており、前記水滴払用ローラユニットU1 は、水滴払用ローラR1 と、該水滴払用ローラR1 を芝刈ユニットA1 のハウジング12に対して連結する一対のアーム21とで構成される。即ち、一対のアーム21の上端部は、それぞれ芝刈ユニットA1 のハウジング12の両側板11に支点ピン16を介して回動可能に支持され、水滴払用ローラR1 は、芝生Gの高さ、或いは芝生面の僅かの起伏に応じて芝刈ユニットA1 のハウジング12に対して昇降する構成となっている。一方、芝生が乾いた状態であったり、芝刈機の搬入出時には、図1で2点鎖線で示されるように、一対のアーム21を介して芝刈ユニットA1 のハウジング12の両側板11に支持されている水滴払用ローラR1 を斜後上方に退避させることにより、水滴払用ローラR1 が障害となることなく、乾燥時における芝刈作業を行なったり、芝刈機の搬入出を行なえる。水滴払用ローラR1 の外周面は、平滑となっている(溝類は一切形成されていない)。
このため、芝刈機の走行によって、外周面が平滑な水滴払用ローラR1 が芝刈直前の芝生G上を転動することにより、芝生Gに付着している水滴Wは、水滴払用ローラR1 の外周面に容易に転写付着し、水滴払用ローラR1 の外周面に付着した水滴W’の付着量が多くなって、特定部分の水滴が自重により地表面に落下すると、他の部分の水滴も一緒に引き連れられて、地表面に落下する。このため、刈取直前の芝生Gに付着している水滴は、一旦水滴払用ローラR1 に転写付着された後に効果的に地表面に払い落とされる。よって、水滴Wが払い落とされた直後の芝生Gがリールカッター15により刈り取られるため、芝生Gの刈取率が高くなって、刈取状態が美麗となる。また、芝生Gの葉の部分に付着している水滴Wは、表面張力により芝生Gの葉と一体となっていて、直接には払い落されないことがあるが、水滴払用ローラR1 の外周面が平滑であって、芝生Gの水滴Wとの接触面積が大きいために、表面張力により芝生Gの葉と一体となっている水滴Wは、水滴払用ローラR1 の外周面に転写付着され易い。
このように、芝刈機の走行中において、芝刈直前の芝生Gに付着している水滴Wが水滴払用ローラR1 に転写付着した後に、その付着量が多くなることにより、水滴払用ローラR1 に転写付着された水滴W’が地表面に落下して、水滴Wが払い落とされた芝生Gがリールカッター15により刈り取られる。即ち、芝生Gの水滴Wの払い落とし作業を別途行なうことなく、芝刈機による芝生Gの刈取り中において同時に行なえる点に本発明の特徴が存在する。また、水滴払用ローラR1 の外周面は平滑であるので、芝生G上を転動回転しても、芝生Gが損傷されることはない。なお、図1ないし図3において、Pは、芝刈機の走行方向を示し、Qは、水滴払用ローラR1 の回転方向を示す。
図4は、芝刈ユニットA1 前部に装着した集草箱B1 の前方に水滴払用ローラユニットU2 が装着された状態の部分側面図である。芝刈ユニットA1 前部には、刈り取った刈芝を集草する集草箱B1 が装着されることがあり、この場合には、集草箱B1 の前方に水滴払用ローラユニットU2 が配設される。実施例2の水滴払用ローラユニットU2 を構成する水滴払用ローラR2 は、前方に配置される大径ローラR21と、後方に配置される小径ローラR22とで構成される。実施例2においては、外径の異なる2本のローラR21,R22により水滴払用ローラR2 が構成されているために、前方の大径ローラR21に付着しなかった芝生Gの水滴Wが、後方の小径ローラR22に付着する機会がある。このため、水滴払用ローラR2 に対する芝生の水滴の付着率が高まって、芝生を一層に綺麗に刈り取ることができる。
図5は、芝刈ユニットA2 前部に装着した集草箱B2 の前方に水滴払用ローラユニットU3 が装着された芝刈機の概略側面図であり、図6は、水滴払用ローラユニットU3 の部分斜視図であり、図7は、水滴払用ローラユニットU3 の一部を破断した平面図である。芝刈ユニットA2 は、駆動輪1と前ローラ31との間にリールカッター32が配設された構成であって、リールカッター32の前方には、芝生間に入り込んだ芝生片等を掬い上げて、後方のリールカッター32による芝刈を容易にするためのサッチングローラ33が配設されている。水滴払用ローラユニットU3 は、樹脂から成る筒状の大径ローラR31及び同様の小径ローラR32とで構成される水滴払用ローラR3 と、前記大径ローラR31を集草箱B2 の両側板部36に連結するためのアーム34と、大径ローラR31に対してその後方に配置される小径ローラR32を連結するための連結具35とから成る。アーム34は、平面視で略コの字形をなしていて、両端のアーム部34aと、各アーム部34aを連結する直線状の連結部34bとが一体に連結された構成であって、前記連結部34bが大径ローラR31の中空部38に挿通遊嵌される。両端のアーム部34aは屈曲して形成されて、各アーム部34aの基端部は、内方に向けて直角に折り曲げられて回動支点部34cとなっている。よって、大径ローラR31は、アーム34を介して集草箱B2 の両側板部36に連結される。また、連結具35は、直線状をした本体部35aの両端部が内方に向けてコの字形に折り曲げられて連結部35bとなった構成であって、前記本体部35aは大径ローラR31に挿通遊嵌されていると共に、両端の各連結部35bは、小径ローラR32の中空部39に挿入遊嵌されている。なお、図5及び図6において、37は、旋回時に芝刈ユニットA2 を持ち上げた際に、アーム34のリールカッター32の側への回動を規制するために、集草箱B2 の側板部36に設けられたストッパーピンを示す。
このように、水滴払用ローラR3 を構成する大径ローラR31の中空部38にアーム34の連結部34bが挿通遊嵌されているために、大径ローラR31は、その内径の範囲においてアーム34の連結部34bに対して自由に動き得る。全く同様に、小径ローラR32は、その内径の範囲において連結具35の連結部35bに対して自由に動き得る。よって、芝刈作業時においては、大径及び小径の各ローラR31,R32は、芝面の横方向(進行方向と直交する方向)の傾斜に追従して傾斜し得ると共に、後方の小径ローラR32は、芝面の進行方向(前後方向)の傾斜に対応して追従し易くなる。従って、芝面が傾斜している場合においても、平面部と同様な状態でもって、大径及び小径の各ローラR31,R32は、その全長に亘って刈取直前の芝生Gに接触し得ることになって、芝生Gに付着している水滴Wが転写付着し易くなる利点を有する。なお、水滴払用ローラユニットU3 の非使用時には、前記各実施例1,2と同様にして、アーム34の支点部34cを中心にして、水滴払用ローラR3 を使用位置から集草箱B2 の上方まで回動させて退避させておく。
図8は、集草箱B3 の前方に第4実施例の水滴払用ローラユニットU4 が装着された芝刈機の概略側面図であり、図9は、同じく一部を破断した概略平面図であり、図10(イ),(ロ)は、それぞれ使用状態、及び吊り上げた状態の水滴払用ローラユニットU4 の部分斜視図である。水滴払用ローラユニットU4 は、芝刈機の進行方向Pに沿って所定間隔をおいて両端部が連結板41で連結された2本の水滴払用ローラR4 と、連結板41で連結された2本の水滴払用ローラR4 を集草箱B3 の側板部42に連結するための左右一対のアーム43とで構成される。水滴払用ローラR4 は、樹脂により筒状に形成されたものであって、その両端部に鍔部44aを備えた嵌着体44が嵌着され、芝刈機の進行方向Pに沿って所定間隔をおいて配置された2本の水滴払用ローラR4 は、左右一対の連結板41にそれぞれ固定された支持軸45に対して回転可能に支持されている。即ち、支持軸45は、前記嵌着体44の中心部に僅かの隙間を有して挿通された状態となっている。左右一対の各連結板41の前後方向の中央部であって、しかもその外側には、アーム支持ピン46が一体に設けられている。アーム43の基端部、及び先端部は、集草箱B3 の側板部42に設けられた支点ピン47、及び連結板41に設けられたアーム支持ピン46にそれぞれ連結されている。よって、図8で2点鎖線で示されるように、一対の連結板41で連結された2本の水滴払用ローラR4 は、非使用時には支点ピン47を中心にして集草箱B3 の斜後上方に回動させることにより、使用位置から退避させられる。また、図11に示されるように、芝刈機の旋回時には、駆動輪1を中心にして集草箱B3 を持ち上げることにより、2本の水滴払用ローラR4 は一対のアーム43の先端から吊り下げられた状態となり、この状態で一対の連結板41により一体となった2本の水滴払用ローラR4 が自由回転して反転されるのを防止するためのストッパーピン48がアーム43の先端部に設けられている。なお、図8及び図9において、49は、駆動輪1を中心にして集草箱B3 を持ち上げた際に、集草箱B3 に対するアーム43の位置を規制するためのストッパーピンを示し、51は、樹脂製の集草箱B3 の側板部42のうち、支点ピン47及びストッパーピン49を設ける部分の強度を高めるために、前記側板部42に一体に取付けられた金属板を示す。
このため、第4実施例の水滴払用ローラユニットU4 によれば、芝生Gに付着した水滴Wは、相前後する2本の水滴払用ローラR4 に対して転写付着できるために、転写付着の機会が2回あって、芝生Gに付着した水滴Wの除去率が高まる。また、芝刈機の旋回時には、駆動輪1を中心にして集草箱B3 を持ち上げた際においても、左右一対の連結板41で連結された2本の水滴払用ローラR4 が大きく垂れ下がるのを防止できて、芝刈機の旋回後において水滴払用ローラユニットU4 を吊り下げる際に芝生Gを損傷させるのを防止できると同時、左右一対の連結板41で連結された2本の水滴払用ローラR4 の反転も防止できて、スムーズに芝刈作業を行える。
図12は、外径の異なる2本の水滴払用ローラR51,R52が左右一対の連結板41で連結された水滴払用ローラR5 を備えた水滴払用ローラユニットU5 の側面図である。水滴払用ローラR5 を構成する2本の水滴払用ローラR51,R52の外径が異なるために、実施例2で説明したのと同一の作用効果が得られる。
なお、上記実施例2〜5では、2本の水滴払用ローラを相前後させて配置してあるが、3本以上の水滴払用ローラを相前後して配置することも可能である。
なお、上記実施例1〜5は、リールカッター式の芝刈ユニットを備えた歩行式の芝刈機に本発明を実施した例であるが、複数連の芝刈ユニットを備えた乗用式の芝刈機についても、同様に実施可能である。
芝刈ユニットA1 の前方に水滴払用ローラユニットU1 が装着された歩行式の芝刈機の側面図である。 同じく水滴払用ローラユニットU1 の部分の平面図である。 芝生Gの水滴Wが水滴払用ローラR1 に転写付着される作用を示す図である。 芝刈ユニットA1 前部に装着した集草箱B1 の前方に水滴払用ローラユニットU2 が装着された状態の部分側面図である。 芝刈ユニットA2 前部に装着した集草箱B2 の前方に水滴払用ローラユニットU3 が装着された状態の概略側面図である。 水滴払用ローラユニットU3 の部分斜視図である。 水滴払用ローラユニットU3 の一部を破断した平面図である。 集草箱B3 の前方に第4実施例の水滴払用ローラユニットU4 が装着された芝刈機の概略側面図である。 同じく一部を破断した概略平面図である。 (イ),(ロ)は、それぞれ使用状態、及び吊り上げた状態の水滴払用ローラユニットU4 の部分斜視図である。 駆動輪1を中心にして集草箱B3 を持ち上げた状態における2本の水滴払用ローラR3 の姿勢を示す部分側面図である。 外径の異なる2本の水滴払用ローラR51,R52が左右一対の連結板41で連結された水滴払用ローラR5 を備えた水滴払用ローラユニットU5 の側面図である。
符号の説明
1 ,A2 :芝刈ユニット
1 〜B3 :集草箱
G:芝生
1 〜R5 :水滴払用ローラ
21,R31:大径ローラ
22,R32:小径ローラ
1 〜U5 :水滴払用ローラユニット
W:水滴
12:芝刈ユニットのハウジング
15,32:リールカッター
21,34,43:アーム
35:連結具
41:連結板
48:ストッパーピン

Claims (9)

  1. リールカッター式の芝刈ユニットを備えた芝刈機において、
    前記芝刈ユニットのハウジングの前部に左右一対のアームが回動可能に支持され、前記一対のアームの自由端部に水滴払用ローラが回転可能に支持されることにより、前記水滴払用ローラが前記芝刈ユニットの前方に配設されていると共に、当該水滴払用ローラは、非使用時には使用位置に対して斜後上方である前記芝刈ユニットの上部の退避位置に退避可能となっていることを特徴とする芝刈機。
  2. リールカッター式の芝刈ユニットの前部に集草箱が装着された芝刈機において、
    前記集草箱の前部に左右一対のアームが回動可能に支持され、前記一対のアームの自由端部に水滴払用ローラが回転可能に支持されることにより、前記水滴払用ローラが前記集草箱の前方に配設されていると共に、当該水滴払用ローラは、非使用時には使用位置に対して斜後上方である前記集草箱の上部の退避位置に退避可能となっていることを特徴とする芝刈機。
  3. 前記水滴払用ローラは、筒状であって、一対のアームを構成する左右一対の各アーム部は連結部を介して一体に連結されていて、筒状の水滴払用ローラの中空部に前記連結部が挿通遊嵌されていることを特徴とする請求項1又は2に記載の芝刈機。
  4. 前記水滴払用ローラは、複数本の筒状のローラで構成されて、相前後する各ローラは、各中空部に遊嵌状態で挿通又は挿入された連結具を介して連結されていることを特徴とする請求項に記載の芝刈機。
  5. 後方のローラの外径は前方のローラの外径よりも小さいことを特徴とする請求項に記載の芝刈機。
  6. 前記水滴払用ローラは、前後方向に沿って所定間隔をおいて配設される複数本のローラで構成され、複数本の各ローラの両端部は連結板で互いに連結されて、左右の各連結板は、前記芝刈ユニット又は集草箱に回動可能に連結された左右一対のアームに連結されていることを特徴とする請求項1又は2に記載の芝刈機。
  7. 前記アームには、芝刈機の旋回時に水滴払用ローラユニットを吊り上げた際に、左右の連結板で連結された複数本のローラの自由回動を防止するストッパーが設けられていることを特徴とする請求項6に記載の芝刈機。
  8. リールカッター式の芝刈ユニットに装着される水滴払用ローラユニットであって、
    前記芝刈ユニットのハウジングの前部に左右一対のアームが回動可能に支持され、前記一対のアームの自由端部に水滴払用ローラが回転可能に支持されることにより、前記水滴払用ローラが前記芝刈ユニットの前方に配設されていると共に、当該水滴払用ローラは、非使用時には使用位置に対して斜後上方である前記芝刈ユニットの上部の退避位置に退避可能となっていることを特徴とする水滴払用ローラユニット。
  9. リールカッター式の芝刈ユニットの前部に装着した集草箱に装着される水滴払用ローラユニットであって、
    前記集草箱の前部に左右一対のアームが回動可能に支持され、前記一対のアームの自由端部に水滴払用ローラが回転可能に支持されることにより、前記水滴払用ローラが前記集草箱の前方に配設されていると共に、当該水滴払用ローラは、非使用時には使用位置に対して斜後上方である前記集草箱の上部の退避位置に退避可能となっていることを特徴とする水滴払用ローラユニット。
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