JP3883259B2 - 洗浄剤組成物 - Google Patents
洗浄剤組成物 Download PDFInfo
- Publication number
- JP3883259B2 JP3883259B2 JP17926297A JP17926297A JP3883259B2 JP 3883259 B2 JP3883259 B2 JP 3883259B2 JP 17926297 A JP17926297 A JP 17926297A JP 17926297 A JP17926297 A JP 17926297A JP 3883259 B2 JP3883259 B2 JP 3883259B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- foam
- feeling
- liquid detergent
- hydroxypropylmethylcellulose
- hand
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Landscapes
- Cosmetics (AREA)
- Detergent Compositions (AREA)
Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、手洗い用に使用する液状洗浄剤に関し、具体的には、アニオン性界面活性剤と両性界面活性剤および増粘剤を配合することにより、固形石鹸の様なつっぱり感やきしみ感が無く使用できる液状洗浄剤に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、手を洗うときには油脂や高級脂肪酸のアルカリ塩である固形石鹸が利用されてきた。しかし、水に不溶性の石鹸スカムが出る、アルカリであるため皮膚に対して刺激があること、また手を洗った後きしみやつっぱり感がある等の問題があった。また公共の場で使用する場合に、不特定多数の人の触ったものを共通で使用しなくてはならなく、清潔志向の向上からも固形という形態は嫌われる傾向にあった。
【0003】
このため最近ではポンプに入った液状洗浄剤が市販され、使い勝手が良いこともあり一般家庭や公共のレストラン、飲食店等でのトイレやその他で普及してきている。
しかし、一方では、慣れ親しんできた固形石鹸様の手洗い感が望まれている。即ち起泡性の良さ、泡質がきめ細かいこと、水で洗い流した時にさっぱりと洗い流せるという感覚が望まれている。
【0004】
液状洗浄剤は一般的には合成界面活性剤を使用するため、石鹸スカムの生成の問題はない。しかし、液状洗浄剤のうちには、固形石鹸のような起泡性と泡のきめ細かさ等の泡質に欠けているもの、あるいは起泡性と泡のきめ細かさはあるが泡が重く、手を洗っているときにヌルヌルとした感触があり、水で洗い流したときにさっぱりと洗い流すことが出来ないもの等があった。これは基材となる界面活性剤が、特に液性が中性以上アルカリ側でなくては起泡性が悪い、泡のきめが荒く泡質が悪いという性質があること、また脱脂力はあるが皮膚刺激が強いといった問題があるためである。さらに増粘剤を増粘の目的のみで使用しているため、増粘剤による泡のぬめり感が出てしまうなどのためである。
【0005】
石鹸スカムの形成がなく、手への刺激やつっぱり感がないが、固形石鹸様の起泡性と泡質、さっぱりした使い心地が得られるという手洗い用の液状洗浄剤は未だ開発されていないのが実状である。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
本発明は、固形石鹸のような石鹸スカムの生成やアルカリによる皮膚刺激がなく、しかも今までの液状洗浄剤にはない、使用時には固形石鹸のような起泡性と泡質を得られ、水で洗い流した時にはさっぱり感を得ることが出来、更に使用後皮膚のきしみやつっぱり感のない、手洗い用の液状洗浄剤を提供することを課題とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】
本発明者は、前記課題を解決するために鋭意検討した結果、N−アシルメチルタウリン塩と両性界面活性剤およびヒドロキシプロピルメチルセルロースの配合により起泡性と泡の質、手洗い後の感触を改善する事が出来、課題を解決できることを見いだし本発明をなすに至った。
【0008】
すなわち、本発明は下記の通りである。
(1)N−アシルメチルタウリン塩、両性界面活性剤およびメトキシル基を19〜24%、ヒドロキシプロポキシル基を4〜12%有するヒドロキシプロピルメチルセルロースを配合した液状洗浄剤。
(2)ヒドロキシプロピルメチルセルロースの含有量が液状洗浄剤全体に対し、0.05〜0.5重量%である(1)に記載の液状洗浄剤。
【0009】
以下本発明を詳細に説明する。
本発明の液状洗浄剤では、N−アシルメチルタウリン塩を配合することを要する。N−アシルメチルタウリン塩はアニオン性界面活性剤であり、これを使用することにより、pHを中性かそれ以下に下げても起泡性を損なうことなく、また、洗浄後皮膚のつっぱり感やきしみ感がなく、手がすべすべして使用感を良くすることができる。
【0010】
N−アシルメチルタウリン塩の具体例としては、N−ラウロイルメチルタウリンナトリウム、N−ミリストイルメチルタウリンナトリウム、N−パルミトイルメチルタウリンナトリウム、N−ステアロイルメチルタウリンナトリウム等が上げられる。特にN−ラウロイルメチルタウリンナトリウム、N−ミリストイルメチルタウリンナトリウムは、起泡性に優れているため好ましい。
【0011】
また、植物性油脂であるヤシ油から得られたN−ヤシ油脂肪酸メチルタウリンナトリウムは、上記のN−ラウロイルメチルタウリンナトリウム、N−ミリストイルメチルタウリンナトリウム、N−パルミトイルメチルタウリンナトリウムの混合物であることから好ましい。
本発明の液状洗浄剤では、両性界面活性剤を使用することが必要である。両性界面活性剤をアニオン性界面活性剤であるN−アシルメチルタウリン塩と併用することにより、増粘作用や増泡作用が得られる。また、泡質も改善される。
【0012】
両性界面活性剤を例示すると、アルキルアミノ酢酸ベタイン、アルキルアミド酢酸ベタイン、イミダゾリニウムベタイン等があり、アルキルアミノ酢酸ベタインの具体例としては、ラウリルジメチルアミノ酢酸ベタインが、アルキルアミド酢酸ベタインの具体例としては、ヤシ油脂肪酸アミドプロピルベタインが、イミダゾリニウムベタインの具体例としては、2−アルキル−N−カルボキシメチル−N−ヒドロキシエチルイミダゾリウムベタインが上げられる。
【0013】
特に、アルキルアミノ酢酸ベタイン、アルキルアミド酢酸ベタイン、イミダゾリニウムベタインが好ましく用いられる。
これらの両性界面活性剤は皮膚刺激が少なく皮膚に対して非常にマイルドであること、またアニオン性界面活性剤との併用により増粘性を高めることができるため、アニオン性界面活性剤であるN−アシルメチルタウリン塩と組み合わせることにより、泡の持続性ときめの細かさを増粘剤に頼ることなく洗浄剤に与えることが出来る。また、広いpH範囲で起泡性があることから、中性またはそれ以下に洗浄液のpHを設定することが出来、起泡性を損なうことなくアルカリによる手荒れを防ぐことが出来る。
【0014】
本発明では、水溶性セルロースエーテルであるヒドロキシプロピルメチルセルロースを使用することが必要である。これを使用することにより使用感に優れた洗浄剤組成物を得ることができる。特にヒドロキシプロピルメチルセルロースの有するメトキシル基が19〜24%、ヒドロキシプロポキシル基が4〜12%であるものが好ましい。
【0015】
ここにいう水酸基などの比率は、日本薬局方のヒドロキシプロピルメチルセルロースで定められた方法で測定した値である。
メトキシル基とヒドロキシプロポキシル基は比較的親油性が大きいため、これらの基が多い方が増粘作用は高くなる傾向にある。そして、メトキシル基とヒドロキシプロポキシル基が前記の上限以下であると、洗浄剤として手を洗った後、手がつっぱたり、きしみが出にくくなり、特に使用感に優れる。
【0016】
ヒドロキシプロピルメチルセルロースの含有量は、液状洗浄剤全体に対し、0.05〜0.5重量%の低濃度で使用することが好ましい。より好ましくは0.1〜0.3重量%、さらに好ましくは0.1〜0.2重量%で使用する。この上限以下で使用することにより、泡自体にぬめり感が出ることがなく、水で洗い流したとき、さっぱりと洗い流すことができる。
【0017】
本発明の液状洗浄剤には、洗浄基剤であるその他のアニオン界面活性剤、ノニオン界面活性剤を配合することが出来る。特に、アルキル硫酸塩、アルキルエーテル硫酸塩、α−オレフィンスルホン酸塩等を配合することにより基材の界面活性剤のもつ刺激が緩和され、手を洗った後の皮膚の荒れが改善されるので好ましい。
【0018】
洗浄剤には、さらに保湿成分、防腐剤、香料等を配合することが出来る。
【0019】
【発明の実施の形態】
以下に、本発明の実施例を説明する。また実施例及び比較例中の数字は特に単位の指定がない限り重量%を表す。まず、各種物性値の評価方法を説明する。
A.ヒドロキシプロピルメチルセルロースの物性値の定量法(日本薬局方)
使用する装置
▲1▼ 分解瓶:5mLのガラス製耐圧ねじ口瓶で、底部の内側が円錐状となっており、外形20mm、首部までの高さが60mm、高さ約30mmまでの容積が2mLで、栓は耐熱製樹脂製、内栓又はシールは、フッ素樹脂製のもの。
【0020】
▲2▼ 加熱器:厚さ60〜80mmの角形金属アルミニウム製ブロックに直径20.6mm、深さ32mmの穴をあけたもので、ブロック内部の温度を±1度の範囲で調節できる構造を有するもの。
(2)操作法
ヒドロキシプロピルメチルセルロースを乾燥し、その約0.065gを精密に量り、分解瓶に入れ、アジピン酸0.065g、内標準溶液2.0mL及びヨウ化水素酸2.0mLを加え、密栓し、その重量を精密に量る。分解瓶を30秒間振り混ぜた後、加熱器を用い150度で5分ごとに振り混ぜながら、30分間加熱し、更に30分間加熱を続ける。冷後、その重量を精密に量り、減量が10mg以下のものの上層を試料溶液とする。別にアジピン酸0.065g、内標準液2.0mL及びヨウ化水素酸2.0mLを分解瓶にとり、密栓し、その重量を精密に量り、定量用ヨウ化イソプロピル15μLを加え、その重量を精密に量り、同様にして定量用ヨウ化メチル45μLを加え、その重量を精密に量る。分解瓶を30秒間振り混ぜた後、上層を標準溶液とする。試料溶液及び標準溶液2μLにつき、後述の条件でガスクロマトグラフ法により試験を行う。
【0021】
試料溶液の内標準物質ピーク面積に対するヨウ化メチル及びヨウ化イソプルピルのピーク面積の比QTa及びQTb並びに標準溶液の内標準物質のピーク面積に対するヨウ化メチル及びヨウ化イソプロピルのピーク面積の比QSa及びQSbを求める。これらを用いてメトキシル基、ヒドロキシプロポキシル基の量比を以下の式で求める。
【0022】
また、内標準液はn−オクタン1mlをo−キシレンで希釈、トータル25mlとして使用する。
(3)ガスクロマトグラフの操作条件
▲1▼ 検出器:熱伝導型検出器又は水素イオン化検出器
▲2▼ カラム:内径約3mm、長さ3mのガラス管に、ガスクロマトグラフ用メチルシリコーンポリマーを180〜250μmのガスクロマトグラフ用ケイソウ土に20%の割合で被覆させたものを充填する。
【0023】
▲3▼ カラムの温度:100度付近の一定温度
▲4▼ キャリアーガス:ヘリウム
▲5▼ 流量:内標準物質の保持時間が約10分間になるように調整する。
▲6▼ カラムの選定:標準溶液2μLにつき、上記の条件で操作するとき、ヨウ化メチル、ヨウ化イソプロピル、内標準物質の順に流出し、それぞれのピークが完全に分離するものを用いる。
B.使用感の評価方法
起泡性、泡の量、泡のきめ細やかさ、さっぱり感、手洗い後の感触の全てにシェッフェの一対比較法を使用し、基準(0)は固形石鹸とした。シェッフェの一対比較法は、たとえば、H.Scheffe‘.Amer.Statistical.Association J.,47,381(1952)、または、工業における官能検査ハンドブック(増山著、日科技連発行(1962)、P.287)に記載され、また、界面活性剤に使用した例としては、界面活性剤の分析と試験方法(北原文雄他著、講談社刊 (1982)P.108)、新版界面活性剤ハンドブック(吉田時行他著、工学図書刊(1987)P.284)に記載されている。
【0024】
【実施例1〜3】
表1に示す配合で洗浄剤を配合した。メトキシル基が19〜24%、ヒドロキシプロポキシル基が4〜12%のヒドロキシプロピルメチルセルロース(商品名:メトローズ90SH30000、信越化学工業(株)社製)を用い、精製水にあらかじめメチルパラベンを溶解し、70度以上に加温する。ゆっくり攪拌しながら増粘剤を加え、熱水スラリーとした後、その他の処方成分を加える。外部から室温まで冷却し洗浄剤を得た。
【0025】
この洗浄剤1mlを水で濡らした手に取り、起泡性、泡の量、泡のきめ細かさを目視で評価した。この手洗い後の洗浄剤を流水した水道水で洗い流したときのさっぱり感を評価した。さらに使用後、手を乾燥させた時の手の感触を評価した。
表1に示すように、実施例1〜3は起泡性、泡質、さっぱり感が固形石鹸同等程度であり、使用後の手の感触に関しては固形石鹸のようなきしみやつっぱり感がなく優れた使用感であることを示している。
【0026】
【比較例3】
表1に示す配合で洗浄剤を配合した。ヒドロキシプロピルメチルセルロースとして、メトキシル基が28〜30%、ヒドロキシプロポキシル基:7〜12%のヒドロキシプロピルメチルセルロース(商品名:メトローズ60SH4000、信越化学工業(株)社製)を用いた以外は、実施例1と同様にして液状洗浄剤を得た。さっぱり感と手洗い後の感触が固形石鹸と比較して若干劣るものの、起泡性、泡の量、きめ細かさに関しては、同等の結果を得た。
【0027】
【実施例4】
表1に示す配合で洗浄剤を配合した。ヒドロキシプロピルメチルセルロースの濃度を0.3%にした以外は、実施例1と同様にして液状洗浄剤を得た。さっぱり感と手洗い後の感触が実施例1より若干劣るものの、比較的良好な結果を得た。
【0028】
【比較例4】
表1に示す配合で洗浄剤を配合した。ヒドロキシプロピルメチルセルロースとして、メトキシル基が27〜30%、ヒドロキシプロポキシル基が4〜7.5%のヒドロキシプロピルメチルセルロース(商品名:メトローズ65SH4000、信越化学工業(株)社製)を用いた以外は、実施例1と同様にして液状洗浄剤を得た。さっぱり感と手洗い後の感触が固形石鹸と比較して若干劣るものの、起泡性、泡の量、きめ細かさに関しては、同等の結果を得た。
【0029】
【比較例1】
表2に示す配合で洗浄剤を配合した。N−アシルメチルタウリン塩と両性界面活性剤を配合しない以外は実施例1と同様にして液状洗浄剤を得た。起泡性、泡の量、使用後の手の感触が劣る事を示している。
【0030】
【比較例2】
表2に示す配合で洗浄剤を配合した。両性界面活性剤を配合しない以外は実施例1と同様にして液状洗浄剤を得た。起泡性、泡の量が劣る事を示している。
【0031】
【表1】
【0032】
【表2】
【0033】
【発明の効果】
本発明の手洗い用液状洗浄剤は、液性が中性以下であっても固形石鹸の様な起泡性に優れ、泡のきめが細かく泡に持続性がある等、泡質を良くすることが出来る。
また、皮膚刺激が少なくて、アルカリによる手荒れの問題がなく、手へのきしみやつっぱり感をなくすことが出来る。
【0034】
さらに、泡がヌルヌルすることもなく水で洗った時にもさっぱりと洗い流すことが出来、手を洗った後も手がすべすべとして感触がよい。
Claims (2)
- N−アシルメチルタウリン塩、両性界面活性剤およびメトキシル基を19〜24%、ヒドロキシプロポキシル基を4〜12%有するヒドロキシプロピルメチルセルロースを配合した液状洗浄剤。
- ヒドロキシプロピルメチルセルロースの含有量が液状洗浄剤全体に対し、0.05〜0.5重量%である請求項1に記載の液状洗浄剤。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17926297A JP3883259B2 (ja) | 1997-07-04 | 1997-07-04 | 洗浄剤組成物 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17926297A JP3883259B2 (ja) | 1997-07-04 | 1997-07-04 | 洗浄剤組成物 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH1121583A JPH1121583A (ja) | 1999-01-26 |
JP3883259B2 true JP3883259B2 (ja) | 2007-02-21 |
Family
ID=16062785
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP17926297A Expired - Lifetime JP3883259B2 (ja) | 1997-07-04 | 1997-07-04 | 洗浄剤組成物 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3883259B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2016066812A1 (en) * | 2014-10-31 | 2016-05-06 | L'oreal | Transparent liquid soap |
Families Citing this family (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2003048822A (ja) * | 2001-08-01 | 2003-02-21 | Shiseido Co Ltd | 洗浄剤組成物 |
JP4916626B2 (ja) * | 2001-08-01 | 2012-04-18 | 株式会社 資生堂 | 洗浄剤組成物 |
JP2007176800A (ja) * | 2005-12-27 | 2007-07-12 | Nisshin Oillio Group Ltd | 洗浄料及び該洗浄料を用いる洗浄方法 |
JP5112632B2 (ja) * | 2005-12-27 | 2013-01-09 | ライオン株式会社 | 洗剤組成物 |
JP6482360B2 (ja) * | 2015-04-07 | 2019-03-13 | 株式会社マックス | 液体洗浄剤組成物 |
JP7322479B2 (ja) * | 2019-04-10 | 2023-08-08 | 株式会社レゾナック | 塗液、複合材料及び塗膜 |
WO2020208756A1 (ja) * | 2019-04-10 | 2020-10-15 | 日立化成株式会社 | 複合材料、シート及び断熱材 |
-
1997
- 1997-07-04 JP JP17926297A patent/JP3883259B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2016066812A1 (en) * | 2014-10-31 | 2016-05-06 | L'oreal | Transparent liquid soap |
CN107109310A (zh) * | 2014-10-31 | 2017-08-29 | 欧莱雅 | 透明液体皂 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH1121583A (ja) | 1999-01-26 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP3080990B2 (ja) | ダイヤモンドメッシュ状のポリマー製浴用洗浄具及びモイスチャライザー含有液体洗浄剤から構成される身体用クレンジング製品/ボディクレンジングキット | |
EP0203750B2 (en) | Ultra mild skin cleansing composition | |
JP2536800B2 (ja) | 洗剤組成物 | |
US5076953A (en) | Skin cleansing synbars with low moisture and/or selected polymeric skin mildness aids | |
US2999068A (en) | Personal use detergent lotion | |
JPH078991B2 (ja) | 中性液体洗浄剤組成物 | |
WO1994022994A1 (en) | Detergent composition | |
JP2011017021A (ja) | 遊離脂肪酸相および石けん相の押出し可能な多相組成物を含むパッケージ化製品 | |
JP3883259B2 (ja) | 洗浄剤組成物 | |
US4783282A (en) | Detergents containing polyether carboxylic acid derivatives, their preparation and their application | |
TW200400254A (en) | Cleaning agent composition | |
CA1084844A (en) | Monoglycerides and anionic detergents in single phase compositions | |
EA026256B1 (ru) | Специфические ароматизаторы, имеющие повышенную эффективность, когда их применяют в специфических жидких концентратных композициях | |
CN107106436A (zh) | 液体皮肤洗净剂组合物 | |
EP0026073A1 (en) | Detergent-oil bath additives and process | |
CN113679638A (zh) | 一种敏感肌氨基酸温和净澈洁面乳及其制备方法 | |
US2892795A (en) | Paste scouring cleanser | |
TWI542364B (zh) | Skin detergent composition | |
JPS6046159B2 (ja) | 石けん組成物 | |
JP2562937B2 (ja) | 洗浄剤組成物 | |
TWI682785B (zh) | 皮膚洗淨劑組成物 | |
JPH01178596A (ja) | 洗浄剤組成物 | |
JPH03115210A (ja) | 臭気相容性嵩高アミン陽イオン重合体を有するパーソナルクレンジング製品 | |
JP2005298455A (ja) | 皮膚洗浄料 | |
JPH0575039B2 (ja) |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20040623 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20050209 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20050215 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A821 Effective date: 20050411 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20050411 |
|
RD02 | Notification of acceptance of power of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7422 Effective date: 20050411 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20061114 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20061114 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20091124 Year of fee payment: 3 |
|
S531 | Written request for registration of change of domicile |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313531 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20091124 Year of fee payment: 3 |
|
R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20101124 Year of fee payment: 4 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20101124 Year of fee payment: 4 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20111124 Year of fee payment: 5 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20111124 Year of fee payment: 5 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121124 Year of fee payment: 6 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121124 Year of fee payment: 6 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20131124 Year of fee payment: 7 |
|
S111 | Request for change of ownership or part of ownership |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313111 |
|
R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
|
S111 | Request for change of ownership or part of ownership |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313111 |
|
R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
|
EXPY | Cancellation because of completion of term |