JP2007176800A - 洗浄料及び該洗浄料を用いる洗浄方法 - Google Patents

洗浄料及び該洗浄料を用いる洗浄方法 Download PDF

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Abstract

【課題】たれ落ちが無くてなじみもよく、水洗時のすすぎ性に優れ、水が使用できない状況下でも化粧料及び汚れを容易に除去できる洗浄料、並びに該洗浄料を用いた化粧料及び汚れの洗浄方法を提供する。
【解決手段】成分(A)〜(E)を含有し、塗擦をしてかつ塗擦時の該洗浄料の温度が30〜40℃である時にゲル化する常温で液体の洗浄料、及び該洗浄料を化粧料及び汚れが付着した皮膚上で塗擦して、化粧料及び汚れを取り込ませながらゲル化させ、皮膚上の化粧料及び汚れを落とす洗浄方法。
成分(A):メチルセルロース、メチルエチルセルロース、エチルセルロース、エチルヒドロキシエチルセルロース、メチルエチルヒドロキシエチルセルロース、ヒドロキシプロピルメチルセルロース、ヒドロキシプロピルセルロースから選ばれる1種又は2種以上である水溶性セルロース誘導体
成分(B):多価アルコール
成分(C):塩
成分(D):界面活性剤
成分(E):水
【選択図】なし

Description

本発明は、水で洗い流した場合のすすぎ性に優れ、水が使用できない状況で使用した時にも化粧料及び汚れを容易に除去できる洗浄料、及び該洗浄料を用いた化粧料及び汚れの洗浄方法に関する。
皮膚上のメークアップ化粧料や汚れを除去することを目的とする従来の洗浄料は、油性クレンジング及び水性クレンジングに大別できる。
油性クレンジングとしてはオイル状、油性ジェル状、クリーム状等のタイプが知られており、また、水性クレンジングとしては油剤をまったく配合しないか又は微量配合したローション状、水性ジェル状等のタイプが知られている。オイル状の油性クレンジングとしては、例えば、液状油分、ノニオン界面活性剤、2価アルコールを含有した使用性や保存安定性に優れた洗浄料が提案されている(特許文献1参照)。油性ジェル状の油性クレンジングとしては、例えば、ポリグリセリン脂肪酸エステル、グリセリン、油分を含有したものが提案されている(特許文献2参照)。水性クレンジングとしては、例えば、ポリオキシエチレン脂肪酸グリセリンを含有する使用感と洗浄力に優れたものが提案されている(特許文献3参照)。また、水性クレンジングの中には、肌上において手指等で塗擦することによってピーリング剤とともに老化角質や汚れ等を除去するピーリング化粧料があり、ポリビニルアルコールを含有するピーリング化粧料が開示されている(特許文献4参照)。
そして、これらの洗浄料は、保存安定性の点に着目した場合、温度変化による洗浄料の粘度変化が少ないもの得ることを目標として開発がなされていた。
特開2005−68082号公報 特開2004−175736号公報 特開平11−199438号公報 特開昭51−136838号公報
しかしながら、オイル状クレンジングは、粘度が低いために使用時のたれ落ちが生じるという欠点があり、また、油性ジェル状クレンジング、クリーム状クレンジングは、特にメークアップ化粧料とのなじみが悪くなってしまう傾向があった。そして、水性クレンジングにおいては、その配合によっては、油性汚れが落としにくくなるという問題も生じていた。
さらに、水で洗い流す場合に、オイル状、油性ジェル状又はクリーム状クレンジングは、すすぎ時間が長くなってしまう傾向があり、水性クレンジングは、すすぎ性の点では優れるが、水洗浄せずにふき取りを行うだけでは、化粧料及び汚れを容易に除去することはできなかった。
また、水で洗い流す必要がないピーリング化粧料については、老化角質や汚れ等を含んだピーリング剤を肌上から除去しにくく、化粧料の洗浄力も弱いという問題点があった。
さらにこれらの洗浄料は、最後に水で洗い流す、又はコットンやティッシュ等でふき取るという操作が必要であり、水で洗い流す場合はすすぎに時間がかかり、コットンやティッシュ等でふき取る場合は十分に洗浄料が除去できないという問題点があった。さらに、コットンやティッシュ等洗浄料をふき取るものや、すすぎのための水が必須であるため、これら洗浄料を使用する場面が制限されるという問題点があった。
本発明は上記問題点に鑑み為されたものであり、使用時にたれ落ちが無く、化粧料及び汚れとのなじみもよく、水で洗い流した場合のすすぎ性に優れ、水が使用できない状況で使用した時にも化粧料及び汚れを容易に除去できる洗浄料、並びに該洗浄料を用いた化粧料及び汚れの洗浄方法を提供することを課題とする。
本発明者らは鋭意検討した結果、特定の水溶性セルロース誘導体、多価アルコール、塩及び界面活性剤を含有する洗浄料が、皮膚上における塗擦時に、30〜40℃でゲル化しつつそのゲルの中に皮膚上の汚れやメークアップ化粧料を取り込むという性質を有し、最後にはこのゲルを指などでつまんで捨てることで、汚れやメークアップ化粧料を容易に除去できることを見出した。中でも、温度変化による粘度の変化が大きいものが特に優れた上記性質を有していることを見出し、本発明を完成するに至った。
すなわち、前記課題を解決するため、
本発明の第1の発明は、下記成分(A)〜(E)を含有する洗浄料であり、塗擦をして、かつ、塗擦時の該洗浄料の温度が30〜40℃である時にゲル化することを特徴とする常温で液体の洗浄料である。
成分(A):メチルセルロース、メチルエチルセルロース、エチルセルロース、エチルヒドロキシエチルセルロース、メチルエチルヒドロキシエチルセルロース、ヒドロキシプロピルメチルセルロース、ヒドロキシプロピルセルロースから選ばれる1種又は2種以上である水溶性セルロース誘導体
成分(B):多価アルコール
成分(C):塩
成分(D):界面活性剤
成分(E):水
本発明の第2の発明は、前記成分(D)が、両性界面活性剤であることを特徴とする第1の発明に記載の洗浄料である。
本発明の第3の発明は、前記成分(D)が、両性界面活性剤と、陰イオン界面活性剤及び/又は非イオン界面活性剤であり、かつ、成分(D)中の両性界面活性剤の含量が10質量%以上であることを特徴とする第1の発明に記載の洗浄料である。
本発明の第4の発明は、前記洗浄料中の前記成分(A)の含量が0.01〜5質量%、前記成分(B)の含量が1〜40質量%、前記成分(C)の含量が0.001〜10質量%、前記成分(D)の含量が1〜40質量%、及び前記成分(E)の含量が30〜90重量%であることを特徴とする第1の発明〜第3の発明のいずれか一つに記載の洗浄料である。
本発明の第5の発明は、下記成分(A)〜(E)を含有し、成分(D)が、両性界面活性剤と、陰イオン界面活性剤及び/又は非イオン界面活性剤であり、かつ、成分(D)中の両性界面活性剤の含量が10質量%以上であって、成分(A)の含量が0.5〜2質量%、成分(B)の含量が10〜30質量%、成分(C)の含量が1〜5質量%、成分(D)の含量が4〜30質量%、並びに成分(E)の含量が40〜80重量%であることを特徴とする常温で液体の洗浄料である。
成分(A):メチルセルロース、メチルエチルセルロース、エチルセルロース、エチルヒドロキシエチルセルロース、メチルエチルヒドロキシエチルセルロース、ヒドロキシプロピルメチルセルロース、ヒドロキシプロピルセルロースから選ばれる1種又は2種以上である水溶性セルロース誘導体
成分(B):多価アルコール
成分(C):塩
成分(D):界面活性剤
成分(E):水
本発明の第6の発明は、前記水溶性セルロース誘導体の重量平均分子量が、50万〜500万であることを特徴とする第1の発明〜第5の発明のいずれか一つに記載の洗浄料である。
本発明の第7の発明は、前記洗浄料の30℃における粘度a(mPa・s)と40℃における粘度b(mPa・s)の比(a/b)が、2以上であることを特徴とする第1の発明〜第6の発明のいずれか一つに記載の洗浄料である。
本発明の第8の発明は、第1の発明〜第7の発明のいずれか一つに記載の洗浄料を使用する化粧料及び汚れの洗浄方法であって、化粧料及び汚れが付着した皮膚上で該洗浄料を塗擦して、化粧料及び汚れを取り込ませながら該洗浄料をゲル化させ、皮膚上の化粧料及び汚れを落とすことを特徴とする化粧料及び汚れの洗浄方法である。
本発明の第9の発明は、前記ゲル化の後、化粧料及び汚れを含むゲル化した洗浄料を取り除くことにより、皮膚上の化粧料及び汚れを落とすことを特徴とする第8の発明に記載の化粧料及び汚れの洗浄方法である。
本発明によれば、使用時にたれ落ちが無く、化粧料及び汚れとのなじみもよく、水で洗い流した場合のすすぎ性に優れ、水が使用できない状況で使用した時にも化粧料及び汚れを容易に除去できる洗浄料を提供でき、該洗浄料を用いた、使用場面を選ばない効果的な化粧料及び汚れの洗浄方法を提供できる。
以下、本発明について詳しく説明する。
本発明の洗浄料は、(A)水溶性セルロース誘導体、(B)多価アルコール、(C)塩、(D)界面活性剤及び(E)水を含有しており、常温で液体であり、塗擦をして、かつ、塗擦時に該洗浄料の温度が30〜40℃である時にゲル化することを特徴としている。
本発明における成分(A)水溶性セルロース誘導体とは、洗浄料を塗擦することで生じるゲルの本体であり、また、洗浄料に適度な粘性を付与するものであって、セルロース骨格を有する水溶性高分子である。具体的には、メチルセルロース、メチルエチルセルロース、エチルセルロース、エチルヒドロキシエチルセルロース、メチルエチルヒドロキシエチルセルロース、ヒドロキシプロピルメチルセルロース、ヒドロキシプロピルセルロースから選ばれる一種又は二種以上を用いる。これらの中でも特に、メチルセルロース、ヒドロキシプロピルメチルセルロース、ヒドロキシプロピルセルロースを使用することで、肌上で塗擦することにより生じたゲルがより硬くなり、除去がさらに容易になる。
この時、用いる成分(A)の重量平均分子量は、50万〜500万であることが好ましく、70万〜300万であることがより好ましい。重量平均分子量がこの範囲にあると、塗擦することでゲル化した本発明の洗浄料は、適度な硬さを有するようになり指でつまみやすく、取り扱いが容易である。
本発明で、成分(A)として用いることのできる市販の水溶性セルロース誘導体としては、例えば、メトローズ60SH4000、メトローズSM4000(いずれも商品名、信越化学工業株式会社製)、NISSO HPC−M(商品名、日本曹達株式会社製)等が挙げられる。
本発明の洗浄料の機能をより発揮させるためには、本発明の洗浄料における成分(A)の含量は、洗浄料の総量を基準として、好ましくは0.01〜5質量%(以下、%と略記する)であり、より好ましくは0.1〜3%であり、特に好ましくは0.5〜2%である。
成分(A)の含量が、好ましい範囲を外れると、洗浄料は肌上でゲル化を生じにくくなることがあり、また、0.01%より少ないと洗浄料の粘度が低く、使用時のたれ落ちが見られることがあり、5%より多いとすすぎ性が悪くなる傾向がある。
本発明における成分(B)多価アルコールとは、塗擦した際に生じるゲルを硬くし、つまみやすくする効果があり、また、汚れの速やかな除去に寄与するものであって、化粧品原料として一般的に使用されるものであれば特に制限されないが、例えば、好ましいものとして、エチレングリコール、プロピレングリコール、1,3−ブチレングリコール、3−メチル−1,3−ブタンジオール等のアルキレングリコール;ポリエチレングリコール、ポリプロピレングリコール等のポリアルキレングリコール;グリセリン;ジグリセリン、トリグリセリン、ペンタグリセリン、デカグリセリン等のポリグリセリン;グルコース、マルト−ス、マルチトール、スクロース、マンニトール、ソルビトール等の糖類等が例示でき、エチレングリコール、プロピレングリコール、1,3−ブチレングリコール、3−メチル−1,3−ブタンジオール等のアルキレングリコール、ジグリセリン、トリグリセリン、ペンタグリセリン、デカグリセリン等のポリグリセリンやグリセリンを用いるのがより好ましい。中でも、プロピレングリコール、1,3−ブチレングリコール、3−メチル−1,3−ブタンジオール、グリセリンを用いるのが特に好ましい。
本発明の洗浄料の機能をより発揮させるためには、本発明の洗浄料における成分(B)の含量は、洗浄料の総量を基準として、好ましくは1〜40%であり、より好ましくは5〜35%であり、特に好ましくは10〜30%である。
成分(B)の含量が、好ましい範囲を外れると、洗浄料は肌上でゲル化を生じにくくなることがある。
本発明における成分(C)塩としては、水溶性のものであれば特に制限されず、有機塩又は無機塩のいずれをも使用することができる。具体的には、塩酸、硫酸、硝酸、炭酸、リン酸等の酸とアルカリ金属、アルカリ土類金属、アルミニウム、亜鉛、アンモニウム等のアルカリとの中和反応によって生成する塩、アルギン酸ナトリウム、アスパラギン酸ナトリウム、クエン酸ナトリウム、乳酸ナトリウム、アスコルビン酸ナトリウム、グルタミン酸ナトリウム等が例示でき、塩化ナトリウム、塩化カリウム、塩化マグネシウム、塩化カルシウム、塩化アルミニウム、塩化亜鉛、塩化アンモニウム等の塩化物;硫酸ナトリウム、硫酸カリウム、硫酸マグネシウム、硫酸アルミニウム、硫酸亜鉛、硫酸アンモニウム等の硫化物;硝酸ナトリウム、硝酸カリウム、硝酸マグネシウム、硝酸カルシウム、硝酸アルミニウム、硝酸亜鉛、硝酸アンモニウム等の硝酸化物;炭酸ナトリウム、炭酸カリウム等の炭酸化物;リン酸ナトリウム、リン酸カリウム等のリン酸化物、クエン酸ナトリウム、乳酸ナトリウム、アスコルビン酸ナトリウム、グルタミン酸ナトリウムを用いるのが好ましい。中でも、塩化ナトリウム、塩化マグネシウム、硫酸ナトリウム、硫酸マグネシウム、クエン酸ナトリウムを用いるのがより好ましい。
また、本発明においては、成分(D)として界面活性剤を用いるが、市販の界面活性剤の中には、製造時の反応副生成物等として、これらの塩を含む場合があり、配合する界面活性剤中に含まれる塩によって同様の効果が期待できる。このような塩を含む活性剤にはアルキルエーテル硫酸塩、アルキルエーテル酢酸塩、ヤシ油脂肪酸メチルタウリンナトリウム、ラウリルベタイン、ヤシ油脂肪酸アミドプロピルベタイン、ラウリルジメチルアミノ酢酸ベタイン、ラウロアンホ酢酸ナトリウム、2−アルキル−N−カルボキシルメチル−N−ヒドロキシエチルイミダゾリニウムベタイン、N−ラウロイル−N’−カルボキシメチル−N’−ヒドロキシエチルエチレンジアミンナトリウム等が挙げられる。
市販の塩を含有する界面活性剤としては、例えば、アルスコープTAP−30、アルスコープDA−3S、ネオスコープCN−30(いずれも商品名、東邦化学工業株式会社製)、ビューライトLCA、レボン2000、レボン105(いずれも商品名、三洋化成工業株式会社製)等が挙げられる。
本発明の洗浄料の機能をより発揮させるためには、本発明の洗浄料における成分(C)の含量は、洗浄料の総量を基準として、好ましくは0.001〜10%であり、より好ましくは0.5〜7%であり、特に好ましくは1〜5%である。
成分(C)の含量が、0.01%より少ないと洗浄料は肌上でゲル化を生じにくくなることがあり、10%より多いと塩析により水溶性セルロース誘導体が沈殿してしまうことがある。
なお、先にも説明したが、成分(C)の塩を含有する成分(D)を使用した場合には、成分(D)中の塩の量も含めた量を成分(C)の含量とする。
本発明における成分(D)界面活性剤は、塗擦した際に生じるゲルを硬くし、よりつまみやすくする効果があり、化粧品原料として一般的に使用されるものであれば特に制限されないが、例えば、ラウリン酸カリウム、ラウリン酸ナトリウム、ラウリン酸トリエタノールアンモニウム、ミリスチン酸カリウム、ミリスチン酸ナトリウム、ミリスチン酸トリエタノールアンモニウム等の脂肪酸石けん、ラウリル硫酸ナトリウム、ポリオキシエチレンアルキルエーテル硫酸ナトリウム、アルキルβ―アラニンナトリウム、スルホコハク酸ナトリウム、アシルメチルタウリン、アルキルエタンスルホン酸ナトリウム、ポリオキシエチレンアルキルエーテルカルボン酸ナトリウム等の陰イオン界面活性剤;ヤシ油脂肪酸アミドプロピルベタイン、ラウリン酸アミドプロピルベタイン等のアミドプロピルベタイン型両性界面活性剤、オクチルジメチルアミノ酢酸ベタイン、ラウリルジメチルアミノ酢酸ベタイン、ヤシ油アルキルジメチルアミノ酢酸ベタイン、ミリスチルジメチルアミノ酢酸ベタイン、セチルジメチルアミノ酢酸ベタイン、ヤシ油脂肪酸アミドプロピルジメチルアミノ酢酸ベタイン、ラウリン酸アミドプロピルジメチルアミノ酢酸ベタイン、ラウリルジヒドロキシエチルアミノ酢酸ベタイン、セチルジヒドロキシエチルアミノ酢酸ベタイン等の酢酸ベタイン型両性界面活性剤、2−アルキル−N−カルボキシメチル−N−ヒドロキシエチルイミダゾリニウムベタイン、N−ヤシ油脂肪酸−N−カルボキシエチル−N−ヒドロキシエチルエチレンジアミンナトリウム、N−ヤシ油脂肪酸−N−カルボキシメトキシエチル−N−カルボキシメチルエチレンジアミン二ナトリウム、N−ヤシ油脂肪酸−N−カルボキシエトキシエチル−N−カルボキシエチルエチレンジアミン二ナトリウム等のイミダゾリン型両性界面活性剤等の両性界面活性剤;ステアリルトリメチルアンモニウムクロライド、塩化ベンザルコニウム、ラウリルアミンオキサイド等の陽イオン界面活性剤 ;モノラウリン酸ソルビタン、モノパルミチン酸ソルビタン、セスキオレイン酸ソルビタン、モノラウリン酸ポリオキシエチレンソルビタン、ポリエチレングリコールモノオレート、ポリオキシエチレンアルキルエーテル、ポリグリコールジエステル、ラウロイルジエタノールアマイド、脂肪酸イソプロパノールアマイド、マルチトールヒドロキシ脂肪族アルキルエーテル、アルキル化多糖、アルキルグルコシド、ショ糖脂肪酸エステル、ポリグリセリン脂肪酸エステル等の非イオン界面活性剤等が挙げられ、これらより一種又は二種以上を用いる。
これら界面活性剤の中でも、前記成分(D)として、両性界面活性剤を用いることが塗擦により生じるゲルが硬く除去しやすいという点から好ましい。中でも、N−ヤシ油脂肪酸−N−カルボキシメトキシエチル−N−カルボキシメチルエチレンジアミン二ナトリウム等のイミダゾリン型両性界面活性剤、ヤシ油脂肪酸アミドプロピルベタイン等のアミドプロピルベタイン型両性界面活性剤をより好ましいものとして挙げることができる。
あるいは、前記成分(D)として、両性界面活性剤と、陰イオン界面活性剤及び/又は非イオン界面活性剤を、成分(D)中の両性界面活性剤の含量が10%以上となるように用いることが好ましい。この時用いる両性界面活性剤としては、N−ヤシ油脂肪酸−N−カルボキシメトキシエチル−N−カルボキシメチルエチレンジアミン二ナトリウム等のイミダゾリン型両性界面活性剤、ヤシ油脂肪酸アミドプロピルベタイン等のアミドプロピルベタイン型両性界面活性剤をより好ましいものとして挙げることができる。また、陰イオン界面活性剤としては、ラウリル硫酸ナトリウム、ラウリル硫酸アンモニウム等のアルキル硫酸塩、ポリオキシエチレンラウリルエーテル硫酸ナトリウム等のポリオキシエチレンアルキルエーテル硫酸塩をより好ましいものとして挙げることができ、非イオン界面活性剤としては、モノラウリン酸ソルビタン、ポリオキシエチレンラウリルエーテル、モノラウリン酸デカグリセリルをより好ましいものとして挙げることができる。
本発明で用いることのできる市販の界面活性剤としては、例えば、ビューライトLCA、ビューライトECA、レボン2000、レボン105、レボンCIB、サンデットEN(いずれも商品名、三洋化成工業株式会社製)、エマール10ニードル、エマール20C、アンヒトール20YB、エマルゲン120(いずれも商品名、花王株式会社製)等が挙げられる。
本発明の洗浄料の機能をより発揮させるためには、本発明の洗浄料における成分(D)の含量は、洗浄料の総量を基準として、好ましくは1〜40%、より好ましくは2〜35%、特に好ましくは4〜30%である。1%より少ないと洗浄力が劣ることがあり、40%より多いと系を安定に保つことが難しいことがある。ただし、成分(D)として両性界面活性剤を単独で用いる場合には、ゲル形成能をさらに高めるために、好ましくは1〜15%、より好ましくは2〜15%、特に好ましくは4〜15%である。含量がこの範囲を外れるとゲルがやわらかく除去しにくいことがある。また、市販されている界面活性剤には水溶液になっているものもあり、それらを用いる際には、界面活性剤の有効分として上記含量が入っていることが望ましい。
本発明における成分(E)の水としては、化粧料に使用することができる水であれば特に制限なく使用することができる。具体的には、水道水、イオン交換水、膜処理水、蒸留水、超純水、果実水、海洋深層水等を使用することができる。
本発明の洗浄料の機能をより発揮させるためには、本発明の洗浄料における成分(E)の含量は、洗浄料の総量を基準として、好ましくは30〜90%であり、より好ましくは40〜85%であり、特に好ましくは40〜80%である。
成分(A)〜(E)の好ましい含量の範囲は前記の通りであるが、本発明の洗浄料の機能をより一層発揮させるためには、本発明の洗浄料における成分(A)〜(D)の含量をすべて前記の好ましい範囲とすることが好ましい。すなわち、前記洗浄料中の成分(A)の含量を0.01〜5%、前記成分(B)の含量を1〜40%、前記成分(C)の含量を0.001〜10%、前記成分(D)の含量を1〜40%、並びに前記成分(E)の含量を30〜90%とすることが好ましい。
ただし、成分(D)の含量は、成分(D)が両性界面活性剤単独の場合、前記に代えて、1〜15%とすることが好ましい。
本発明においては、前記成分(A)〜(E)を含有し、成分(A)の含量が0.5〜2%、成分(B)の含量が10〜30%、成分(C)の含量が1〜5%、成分(D)の含量が4〜30%、並びに成分(E)の含量が40〜80%であって、成分(D)が、両性界面活性剤と、陰イオン界面活性剤及び/又は非イオン界面活性剤であり、かつ、成分(D)中の両性界面活性剤の含量が10%以上である、常温で液体の洗浄料を特に好ましいものとして挙げることができる。
また、本発明の洗浄料には、本発明の効果を損なわない範囲で上記以外の化粧料に通常配合される任意の成分、例えば、油性成分、保湿剤、酸化防止剤、防腐剤、香料、各種ビタミン剤、キレート剤、着色剤、増粘剤、紫外線吸収剤、薬効成分等を配合することができる。
本発明の洗浄料の機能をより発揮させるためには、本発明の洗浄料の30℃における粘度(mPa・s)を(a)、40℃での粘度(mPa・s)を(b)としたとき、その比(a)/(b)は好ましくは2以上であり、より好ましくは3以上であり、特に好ましくは4以上である。(a)/(b)が2より小さいと塗擦時のゲル化が起こりにくい場合があり、汚れを含んだ洗浄料を除去することが難しくなることがある。
本発明の洗浄料を、化粧料及び汚れが付着した皮膚上で塗擦して、化粧料及び汚れを取り込ませながらゲル化させ、皮膚上の化粧料及び汚れを落とすことができる。
また、化粧料及び汚れを含むゲル化した洗浄料は、例えば、指などでつまんで皮膚上から容易に取り除くことができ、その後、コットンやティッシュで軽くふき取るだけで、皮膚上の化粧料及び汚れを落とすことができる。また、水で洗浄する場合であっても、すすぎ性に優れるため短時間で水により洗い流すことができる。
なお、本発明において塗擦とは、例えば、指で圧着しない程度の力で擦ることを指し、塗擦時間は特に制限されないが、5分以内であることが好ましい。
本発明の洗浄料は、例えば、成分(A)〜(E)と、必要に応じて前記任意成分等を混合し、加熱撹拌して均一分散させた後、冷却することにより製造できる。加熱撹拌時の温度は、好ましくは40〜90℃であり、より好ましくは50〜90℃であり、特に好ましくは60〜90℃である。撹拌方法は特に制限されず、例えば、プロペラを装着したスリーワンモーター(ヤマト科学株式会社製)を用いて撹拌すればよい。
以下、具体的実施例により本発明についてさらに詳しく説明する。ただし、本発明は以下の実施例に何ら限定されるものではない。なお、各表中の数値は配合量(質量%)を示す。
(実施例1〜11、比較例1〜6)
(洗浄料の調製)
表1及び2に示した成分1〜13を混合し、プロペラを装着したスリーワンモーター(スリーワンモーター、ヤマト科学株式会社製)を用いて40〜90℃で撹拌加熱した。均一分散後、撹拌を続けながら20℃まで冷却し、洗浄料を得た。
前記洗浄料を、以下の評価方法及び評価基準に従って評価した。
(常温での流動性の評価)
20℃において、50mLビーカーに30gの洗浄料を取り、45度に傾けたときの流動性を目視で確認した。その結果を以下の評価基準で判定し、○を合格とした。
○:流動する
×:流動しない
(肌上でのゲル化の評価)
洗浄料を手の甲の中央部に0.6mL載せ、人差し指でこれを圧着しない程度の力で円を描くように3分間塗擦し、ゲル化するかどうかを調べた。その結果を以下の評価基準で判定し、○を合格とした。
○:ゲル化する
×:ゲル化しない
(catch&release性の評価)
手の甲で洗浄料を塗擦し、ゲル化したものを指でつまんで除去できるかどうかを調べた。その結果を以下の評価基準で判定し、◎、○を合格とした。
◎:容易につまんで除去できる
○:ややつまみにくいが除去できる
△:ほとんどつまみあげることができない
×:つまんで除去することができない
(洗浄力の評価)
口紅で手の甲の中央部に軽い力で縦1cm×横0.5cmの長方形を描き、赤い部分の中央部に洗浄料0.6mLを載せ、3分間塗擦した。その後皮膚上のゲル化物を指でつまみあげ除去した後に、手の甲の口紅の残り具合を調べた。その結果を以下の評価基準で判定し、◎、○を合格とした。
◎:まったく残っていない
○:ほとんど残っていない
△:少し残っている
×:明らかに残っている
(粘度の測定)
ストレス制御式レオメーターを用いて直径6cm、角度2°のチタン製コーンプレートを用いて3rpmでコーンプレートを回転させながら1℃/分の昇温条件で20〜40℃まで昇温させながら測定した。
表1に示すように本発明の構成成分である、水溶性セルロース誘導体、多価アルコール、塩、界面活性剤を用いた実施例1〜11の洗浄料は、常温での流動性、肌上でのゲル化、catch&release性及び洗浄力のテストにおいて、いずれも高いスコアが得られ、非常に有用な洗浄料であることが確認された。
一方、比較例1〜6に示すような処方で洗浄料を作製したところ、本発明の洗浄料として必須成分を含有していないもの、すなわち、成分(B)を含有していない比較例2、成分(C)を含有していない比較例3、成分(A)を含有していない比較例4、5及び6は、いずれも、肌上でのゲル化が起こらず洗浄力も弱いものとなった。また、成分(D)を含有していない比較例1は、肌上でのゲル化は起こるが洗浄力が弱いものとなった。
Figure 2007176800
Figure 2007176800
本発明により、水で洗い流した場合のすすぎ性に優れ、水が使用できない状況で使用した時にも化粧料及び汚れを容易に除去できる洗浄料を提供でき、該洗浄料を用いた、使用場面を選ばない効果的な化粧料及び汚れの洗浄方法を提供できる。

Claims (9)

  1. 下記成分(A)〜(E)を含有する洗浄料であり、塗擦をして、かつ、塗擦時の該洗浄料の温度が30〜40℃である時にゲル化することを特徴とする常温で液体の洗浄料。
    成分(A):メチルセルロース、メチルエチルセルロース、エチルセルロース、エチルヒドロキシエチルセルロース、メチルエチルヒドロキシエチルセルロース、ヒドロキシプロピルメチルセルロース、ヒドロキシプロピルセルロースから選ばれる1種又は2種以上である水溶性セルロース誘導体
    成分(B):多価アルコール
    成分(C):塩
    成分(D):界面活性剤
    成分(E):水
  2. 前記成分(D)が、両性界面活性剤であることを特徴とする請求項1に記載の洗浄料。
  3. 前記成分(D)が、両性界面活性剤と、陰イオン界面活性剤及び/又は非イオン界面活性剤であり、かつ、成分(D)中の両性界面活性剤の含量が10質量%以上であることを特徴とする請求項1に記載の洗浄料。
  4. 前記洗浄料中の前記成分(A)の含量が0.01〜5質量%、前記成分(B)の含量が1〜40質量%、前記成分(C)の含量が0.001〜10質量%、前記成分(D)の含量が1〜40質量%、及び前記成分(E)の含量が30〜90重量%であることを特徴とする請求項1〜3のいずれか一項に記載の洗浄料。
  5. 下記成分(A)〜(E)を含有し、成分(D)が、両性界面活性剤と、陰イオン界面活性剤及び/又は非イオン界面活性剤であり、かつ、成分(D)中の両性界面活性剤の含量が10質量%以上であって、成分(A)の含量が0.5〜2質量%、成分(B)の含量が10〜30質量%、成分(C)の含量が1〜5質量%、成分(D)の含量が4〜30質量%、並びに成分(E)の含量が40〜80重量%であることを特徴とする常温で液体の洗浄料。
    成分(A):メチルセルロース、メチルエチルセルロース、エチルセルロース、エチルヒドロキシエチルセルロース、メチルエチルヒドロキシエチルセルロース、ヒドロキシプロピルメチルセルロース、ヒドロキシプロピルセルロースから選ばれる1種又は2種以上である水溶性セルロース誘導体
    成分(B):多価アルコール
    成分(C):塩
    成分(D):界面活性剤
    成分(E):水
  6. 前記水溶性セルロース誘導体の重量平均分子量が、50万〜500万であることを特徴とする請求項1〜5のいずれか一項に記載の洗浄料。
  7. 前記洗浄料の30℃における粘度a(mPa・s)と40℃における粘度b(mPa・s)の比(a/b)が、2以上であることを特徴とする請求項1〜6のいずれか一項に記載の洗浄料。
  8. 請求項1〜7のいずれか一項に記載の洗浄料を使用する化粧料及び汚れの洗浄方法であって、化粧料及び汚れが付着した皮膚上で該洗浄料を塗擦して、化粧料及び汚れを取り込ませながら該洗浄料をゲル化させ、皮膚上の化粧料及び汚れを落とすことを特徴とする化粧料及び汚れの洗浄方法。
  9. 前記ゲル化の後、化粧料及び汚れを含むゲル化した洗浄料を取り除くことにより、皮膚上の化粧料及び汚れを落とすことを特徴とする請求項8に記載の化粧料及び汚れの洗浄方法。
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