JP3882155B2 - エアーバッグ装置を備える車輌用シート - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、インフレータより発生する出力圧で外方に向けて膨張展開可能なエアーバッグを有するエアーバッグ装置を備え、このエアーバッグ装置をシートバックフレームの片側部に装備すると共に、そのエアーバッグ装置の装備側を被包するトリムカバーの前面カバー部と側面カバー部との端末を縫い合わせた縫い目からエアーバッグの膨張展開に伴うトリムカバーの破断部を形成するエアーバッグ装置を備える車輌用シートの改良に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、エアーバッグ装置を備える車輌用シートにおいては、トリムカバーの一般部を通常用いられる強度の縫い糸から縫い合わせる以外に、エアーバッグ装置の装備側を被包するトリムカバーの前面カバー部と側面カバー部との端末間を相対的に強度の弱い縫い糸から縫い合わせ、その強度の弱い縫い糸による縫い目からインフレータの出力によるエアーバッグの膨張圧で切開する破断部を形成するものが提案されている(特開平8−216820号)。
【0003】
然し、そのトリムカバーの破断部はエアーバッグの膨張圧で容易に切れる糸とはいっても、通常の使い勝手に耐えられる強度のある程度強い縫い糸で縫合しなければならない。また、エアーバッグの膨張展開に伴ってはトリムカバーが引っ張られることによって少なくとも材質的に伸びるため、エアーバッグの膨張による応力をトリムカバーの破断部に瞬時に集中させることができない。特に、エアーバッグをふんわり,柔らかく膨張展開させるようインフレータの出力を低く設定すると、トリムカバーの破断部を効果的に切開させるのが難しい。
【0004】
そのエアーバッグの膨張圧をトリムカバーの破断部となる縫い目に集中させて切開のきっかけを作ることに着眼し、片端末をトリムカバーの破断部となる縫い目に共縫いすると共に、他端末をエアーバックケースの蓋部やエアーバック装置装備用のサイドプレートに連結し、或いはトリムカバーの側面カバー部と背面カバー部との端末縫い合わせ部に共縫いすることにより、伸びの少ない力布をトリムカバーの内側に張設配置する車輌用シートが提案されている(特開平9−71204号、特開平9−71205号、特開平9−123860号)。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
本発明は、エアーバッグ装置の装備表示用として側面カバー部の表面側に備え付けられる帯布に着眼し、エアーバッグの膨張圧をトリムカバーの破断部に瞬時に集中させて、トリムカバーの破断部となる縫い目の局所より速やかに切れ出させるよう構成するエアーバッグ装置を備える車輌用シートを提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】
本発明に係るエアーバッグ装置を備える車輌用シートにおいては、エアーバッグ装置の装備表示用としてトリムカバーの破断部となる縫い目とシートバックフレーム側に止着される側面カバー部の端末との間に掛け渡し、伸びの少ない帯布をエアーバッグ装置の装備位置に合わせて側面カバー部の表面側に備え付けることにより構成されている。
【0007】
【発明の実施の形態】
以下、添付図面を参照して説明すると、図1はエアーバッグ装置1を車の前方側から見てシートバックBの右側部縦方向に収容装備するアシスタントシートを示す。このアシスタントシートでは、シートバックBのトリムカバー2においてエアーバッグの膨張展開に伴う破断部3がエアーバッグ装置1の装備側を被包する前面カバー部(バケットシートの場合、バックパッドの土手部を被包するカバー部分)2aと側面カバー部2bとの端末間を縫い合わせた縫い目2cで形成されている。
【0008】
エアーバッグ装置1は、特に図示しないインフレータ,エアーバッグを含むエアーバッグモジュール,車体側に装備される衝撃センサーを備えて構成されている。そのエアーバッグ装置1は、図2で示すようにエアーバッグケース1aを備えてエアーバッグ,インフレータを内部に収容し、エアーバッグの膨張圧で押圧開放可能な蓋部1bをエアーバッグケース1aにヒンジで連結させて備えることによりシートバックフレーム4のサイドプレート4aに取付け装備されている。
【0009】
そのケース内収容型のエアーバッグ装置に代えて、インフレータ,エアーバッグを含むエアーバッグモジュールをシートバックフレーム4のサイドプレート4aに直接取り付けると共に、エアーバッグをバックパッド5の開口部5aに臨ませて外方に膨張展開可能に組付け装備することができる。
【0010】
トリムカバー2は、本革,合皮,ファブリック等の単材または表皮材,ワディング材,裏打材を三者一体に積層形成したワディングカバーを用いて形成することができる。このトリムカバー2は土手部を有するシートバックBに対応し、座面中央から左右の土手面を被包する前面カバー部2aと周側面から背面に至る側面カバー部2bとを縫い合わせ、図2で示すようにバックカバー6を備える場合には背部の開放された袋状に縫製されている。また、バックカバーレスタイプのものでは側面カバー部と背面カバー部との端末を縫い合わせることにより下部側が開放された袋状のトリムカバーとして縫製される。
【0011】
そのトリムカバー2は通常の使い勝手に耐えられる番手数8番程度の糸を上下の縫い糸とし、全体をミシン掛けすることにより所定の袋状に縫製することができる。また、一般部は番手数8番程度の糸を上下の縫い糸として縫製し、トリムカバー2の破断部3となる縫い目2cは番手数8番程度の糸と番手数20番程度の糸とを上下の縫い糸として縫い付けることにより通常の使い勝手に耐えられる強度を保って切開し易く縫製することもできる。この破断部3は、エアーバッグの膨張による応力で縫い目2cの縫い糸を切るか或いは縫い目2cによる縫い代を縫い糸でほつれ出させるかによって切開可能に形成することができる。
【0012】
そのトリムカバー2には、図2で示すようにトリムカバー2の破断部3となる縫い目2cとシートバックフレーム4のリテーナー4bにワイヤー4cで止着される側面カバー部2bの端末との間に掛け渡し、エアーバッグ装置の装備表示用として帯布7が備え付けられている。この帯布7はエアーバッグの膨張圧を受けても伸びの少ないポリエステル不織布や綿布等でなり、エアーバッグ装置の装備位置に合わせさせて側面カバー部2bの表面側に縫い付けられている。
【0013】
その帯布7は図3で示すようにトリムカバー2の側面カバー部2bを形成する上下の表皮材を別に裁断形成し、その表皮材と同じ表皮材から形成した表帯地7aと伸びの少ない材質のポリエステル不織布や綿布等の裏帯地7bとを重ねてトリムカバー2の側面カバー部2bを形成する表皮材の端末間に縫い付けることができる。また、図4で示すように伸びの少ない材質のポリエステル不織布や綿布等の帯地を側面カバー部2bの表面側にそのまま縫い付けることにより帯布7として備え付けることもできる。
【0014】
このように構成する車輌用シートでは、車体側に装備された衝撃センサーが作動し、その衝撃センサーから出力信号がインフレータに送信されると、エアーバッグがインフレータの出力圧を受けて膨張展開する。これに伴って、帯布7がエアーバッグの膨張展開領域に位置することによりエアーバッグの膨張圧で内側より押圧引張される。その時に、帯布7はエアーバッグの膨張圧を受けても伸びずに突張り作用するため、エアーバッグの膨張による応力をトリムカバー2の破断部3となる縫い目2cに瞬時に集中させることができる。
【0015】
また、帯布7はトリムカバー2の破断部3となる縫い目2cの局部に対してエアーバッグの膨張による応力を集中作用させるため、その破断部3となる縫い目2cは局部が帯布7で強く引っ張られて速やかに切れ出し、その切れ出しがエアーバッグの膨張展開に要する縫い目2cに沿って長さ方向に連続的に延びる。これにより、インフレータの出力を低く設定しても、エアーバッグの膨張展開に必要な縫い目2cを迅速且つ確実に切開させることができる。
【0016】
その帯布7は、各片端末をトリムカバー2の破断部3を形成する縫い目2cに共縫いし、上述したと同様に縫い付けることにより前面カバー部2a,側面カバー部2bの双方に渡るよう表面側に夫々備え付けてもよい。また、このトリムカバー2の双方に備え付ける場合、前面カバー部2aにあっては図5で示すように力布8として内側に備え付けるようにもできる。その力布8には、帯布7と同様に帯状のもの或いは略台形の面積形状を有するものでも用いることができる。
【0017】
その力布8は、図6で示すように他側の端末をトリムカバー2の座面吊込み部2dと共に、バックパッド5の吊込み穴5bより吊込みワイヤ9でクッションバネ10に引張止着することにより前面カバー部2aの内側に張設配置することができる。また、略台形の面積形状を有するものを用いる場合には短い辺側の端末をエアーバッグの膨張展開に要する縫い目2cの局部,即ち、エアーバッグケース1aまたはエアーバッグの縦方向略中央位置に相応位置させて共縫いし、長い辺側の端末を上述した如く吊込み止着すればよい。
【0018】
その帯布7並びに力布8を共に備える場合には、エアーバッグの膨張圧を受けてもいずれも伸びないことにより互いに突張り作用し、エアーバッグの膨張による応力をトリムカバー2の破断部3となる縫い目2cに更に集中作用できる。このため、破断部3となる縫い目2cは帯び布7並びに力布8の短い辺が共縫いされた局部が力布7,8で強く引っ張られて速やかに切れ出し、その切れ出しがエアーバッグの膨張展開に要する縫い目2cに沿って長さ方向に連続的に延びることにより、エアーバッグの膨張展開に必要な縫い目2cをより迅速且つ確実に切開させることができる。
【0019】
なお、バックパッド5の土手部分は帯布7並びに力布8の引っ張りにも耐えられる保形性を有するが、そのバックパッド5の土手部分が圧縮変形するのを確実に防ぐようバックパッド5の土手部分を高硬度なものに形成することもできる。
【0020】
【発明の効果】
以上の如く、本発明に係るエアーバッグ装置を備える車輌用シートに依れば、エアーバッグ装置の装備表示用としてトリムカバーの破断部となる縫い目とシートバックフレーム側に止着される側面カバー部の端末との間に掛け渡し、伸びの少ない帯布をエアーバッグ装置の装備位置に合わせて側面カバー部の表面側に備え付けるため、エアーバッグの膨張圧をトリムカバーの破断部となる縫い目に瞬時に集中できて強く引っ張れることにより、トリムカバーの破断部となる縫い目を迅速且つ確実に切開することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るエアーバッグ装置を備える車輌用シートを全体的に示す斜視図である。
【図2】同車輌用シートのシートバックを示す部分拡大断面図である。
【図3】図1の車輌用シートにおける帯布の装備個所を示す部分拡大断面図である。
【図4】図3の帯布と別の形態に係る帯布の装備個所を示す部分拡大断面図である。
【図5】図1の帯布と共に力布を備える車輌用シートを全体的に示す斜視図である。
【図6】図5の車輌用シートのシートバックを示す部分拡大断面図である。
【符号の説明】
1 エアーバッグ装置
2 トリムカバー
2a トリムカバーの前面カバー部
2b トリムカバーの側面カバー部
2c 破断部となる縫い合わせ目
3 トリムカバーの破断部
4 シートバックフレーム
5 バックパッド
7 帯布
Claims (1)
- インフレータより発生する出力圧で外方に向けて膨張展開可能なエアーバッグを有するエアーバッグ装置を備え、そのエアーバッグ装置をシートバックフレームの片側部に装備すると共に、このエアーバッグ装置の装備側を被包するトリムカバーの前面カバー部と側面カバー部との端末を縫い合わせた縫い目からエアーバッグの膨張展開に伴うトリムカバーの破断部を形成するエアーバッグ装置を備える車輌用シートにおいて、
エアーバッグ装置の装備表示用としてトリムカバーの破断部となる縫い目とシートバックフレーム側に止着される側面カバー部の端末との間に掛け渡し、伸びの少ない帯布をエアーバッグ装置の装備位置に合わせて側面カバー部の表面側に備え付けたことを特徴とするエアーバッグ装置を備える車輌用シート。
Priority Applications (1)
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JP31434297A JP3882155B2 (ja) | 1997-10-30 | 1997-10-30 | エアーバッグ装置を備える車輌用シート |
Applications Claiming Priority (1)
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Family Applications (1)
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1997
- 1997-10-30 JP JP31434297A patent/JP3882155B2/ja not_active Expired - Fee Related
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