JP3877321B2 - 給紙装置 - Google Patents

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本発明は、印字装置、複写機等に用紙を給紙する給紙装置に関する。
例えば、業務用の複写機等は用紙を大量に消費するため、大容量の給紙装置を備えた機種がある。このような給紙装置としては、第一の用紙収納部と第二の用紙収納部とを用紙の給送方向に沿って配置したものがあり、例えば、特許文献1等に記載されている。
このような給紙装置は、タンデムトレイ方式等と呼称されており、通常は第一の用紙収納部に収納された用紙を給紙部により一枚ずつ分離給送する。この第一の用紙収納部の用紙の有無を検知器により常時監視しておき、用紙が無くなった状態が検知されると第一の用紙収納部の底板を最下降位置まで下降させ、移送駆動部により第二の用紙収納部から第一の用紙収納部に用紙の束を横滑り状態で一度に送り込んで補充する。このため、上述のような給紙装置は、極めて多量の用紙を連続的に給送することができ、用紙を補給するユーザの作業の頻度を少なくすることができる。
特開平06−340342号公報
以上のような方式の給紙装置においては、第一の用紙収納部の用紙の有無を検知するために、用紙を積載する底板に用紙の荷重により変位するアクチュエータを有する用紙検知器を用いている。しかし、底板上の用紙の枚数が少なくなると、用紙のセット状態によってアクチュエータが敏感に作動しないことがある。とくに、用紙の表面が上方に膨出するような状態で湾曲しているような場合には、その上に積載される用紙の枚数が少ない程アクチュエータから浮いてしまう。このような状態では、底板の上に用紙が残っているにも拘らず用紙が無くなったものと判断されてしまう。
このように用紙が無くなったものと判断され、第二の用紙収納部から第一の用紙収納部に多数枚の用紙を補給すると、第二の紙葉収納部から移送された用紙が第一の用紙収納部に残存する用紙に引っ掛かるような異常が発生する。
さらに、第一の用紙収納部の底板には、その上面に積載された用紙の有無を検知するための開口部を形成しているが、第二の用紙収納部から第一の用紙収納部に補給される用紙が開口部の給紙方向側のエッジに引っ掛かる問題がある。また、第一の用紙収納部の底板に、サイドフェンスに対して昇降自在であってサイドフェンスの紙幅方向における移動を許容するような嵌合する逃げ孔を形成した場合には、その逃げ孔の給紙方向側のエッジに給紙される用紙が引っ掛かる。これは、補給の単位が一枚の用紙ではなく積載された用紙の束で行われるためである。すなわち、一枚の用紙ならば底板の開口部や逃げ孔のエッジから受ける抵抗は少ないが、用紙を束で補給すると用紙の重量が大きくなり、それに比例して用紙が開口部や逃げ孔のエッジから受ける抵抗が大きくなるからである。
請求項1記載の発明は、多数枚の用紙を積載する昇降自在に支持された底板を有する第一の用紙収納部と、前記第一の用紙収納部に並設され、多数枚の用紙を積載する底板を有する第二の用紙収納部と、前記第一の用紙収納部に積載された用紙を最上層のものから順に一枚ずつ分離して給紙する給紙部と、前記第一の用紙収納部の底板を昇降させる昇降駆動部と、前記第二の用紙収納部の用紙を一括して押すことにより滑らせて前記第一の用紙収納部に移送する移送駆動部と、前記第一の用紙収納部の底板に形成された用紙検知用開口部と、前記用紙検知用開口部に対向して前記第一の用紙収納部の底板上の用紙の有無を検知する反射型の光センサと、前記第二の用紙収納部の底板に載置された用紙の荷重により変位するアクチュエータを有し、このアクチュエータの変位によって前記第二の用紙収納部の底板上の用紙の有無を検知する用紙検知器と、を備え、前記光センサの出力によって前記第一の用紙収納部に収納された用紙が無くなったことを認識した場合には、前記昇降駆動部によって前記第一の用紙収納部を昇降させてこの第一の用紙収納部の底板の高さを前記第二の用紙収納部の底板の高さに合せ、前記第二の用紙収納部の用紙を前記移送駆動部により一括して押すことにより滑らせて前記第一の用紙収納部に移送するようにした。したがって、第一の用紙収納部の底板の上に用紙が一枚でも有るかぎり、用紙に湾曲癖が有る無しに拘らず底板の上の用紙が光センサによって確実に検知される。また、第二の用紙収納部における用紙の有無の検知は用紙の束の単位で求めればよいため、アクチュエータを大きく変位させて用紙の有無を確実に検知することが可能となる。
更に、前記用紙検知用開口部は、給紙方向に向かうに従い開口幅が次第に狭くなる形状に定められている。したがって、用紙検知用開口部の給紙方向側の端部には、用紙の先端縁に抵抗を与えるエッジが形成されなくなる。また、用紙検知用開口部の開口幅が給紙方向に向かうに従い次第に狭くなるので、第二の用紙収納部から第一の用紙収納部の底板上に用紙を補給する際に、最下層の用紙の先端縁がその上に積載された用紙の重みで底板の表面から用紙検知用開口部の内部に湾曲して突出したとしても、その用紙の先端縁は用紙検知用開口部の給紙方向側の端部に向かうに従い用紙検知用開口部から脱出することになる。
請求項記載の発明は、請求項1記載の発明において、前記第一の用紙収納部の底板は、用紙の側縁の位置を定めるサイドフェンスを突出さるための逃げ孔を有し、この逃げ孔は給紙方向に向かうに従い開口幅が次第に狭くなる形状に定められている。したがって、逃げ孔の給紙方向側の端部には、用紙の先端縁に抵抗を与えるエッジが形成されなくなる。また、逃げ孔の開口幅が給紙方向に向かうに従い次第に狭くなるので、第二の用紙収納部から第一の用紙収納部の底板上に用紙を補給する際に、最下層の用紙の先端縁がその上に積載された用紙の重みで底板の表面から逃げ孔の内部に湾曲して突出したとしても、その用紙の先端縁は逃げ孔の給紙方向側の端部に向かうに従い逃げ孔から脱出することになる。
請求項1記載の発明によれば、第一の用紙収納部の底板に用紙検知用開口部を形成し、この用紙検知用開口部に対向して第一の用紙収納部の底板上の用紙の有無を検知する反射型の光センサを設けたので、第一の用紙収納部の底板の上に用紙が一枚でも有るかぎり、用紙に湾曲癖が有る無しに拘らず底板の上の用紙を光センサによって確実に検知することができる。したがって、第一の用紙収納部に用紙が残っているにも拘らず用紙を補給することによる不具合を解消し、用紙を確実に補給することができる。また、第二の用紙収納部における用紙の有無の検知は用紙の束の単位で求めればよいため、アクチュエータを大きく変位させて用紙の有無を確実に検知することができる。これにより、マイクロスイッチ等の安価なメカニカルスイッチを用いることができる。
更に、用紙検知用開口部は、給紙方向に向かうに従い開口幅が次第に狭くなる形状に定められているので、用紙検知用開口部の給紙方向側の端部には、用紙の先端縁に抵抗を与えるエッジが形成されなくなる。また、用紙検知用開口部の開口幅が給紙方向に向かうに従い次第に狭くなるので、第二の用紙収納部から第一の用紙収納部の底板上に用紙を補給する際に、最下層の用紙の先端縁がその上に積載された用紙の重みで底板の表面から用紙検知用開口部の内部に湾曲して突出したとしても、その用紙の先端縁を用紙検知用開口部の給紙方向側の端部に向かうに従い用紙検知用開口部から脱出させることができる。これにより、用紙を確実に補給することができる。
請求項記載の発明によれば、請求項1記載の発明において、第一の用紙収納部の底板は、用紙の側縁の位置を定めるサイドフェンスを突出さるための逃げ孔を有し、この逃げ孔は給紙方向に向かうに従い開口幅が次第に狭くなる形状に定められているので、逃げ孔の給紙方向側の端部には、用紙の先端縁に抵抗を与えるエッジが形成されなくなる。また、逃げ孔の開口幅が給紙方向に向かうに従い次第に狭くなるので、第二の用紙収納部から第一の用紙収納部の底板上に用紙を補給する際に、最下層の用紙の先端縁がその上に積載された用紙の重みで底板の表面から逃げ孔の内部に湾曲して突出したとしても、その用紙の先端縁を逃げ孔の給紙方向側の端部に向かうに従い逃げ孔から脱出させることができる。これにより、用紙を確実に補給することができる。
本発明の実施の一形態を図面に基づいて説明する。図1において、1は複写機の複写機本体で、この複写機本体1の両内側面に設けられたガイドレール2には、上面が開口されたトレイボックス3が前後方向に引出自在に支持されている。
このトレイボックス3に第一の用紙収納部4及び第二の用紙収納部5が設けられている。第一の用紙収納部4は、昇降自在に支持された底板6と、この底板6の上面に積載される用紙Sの両側縁を案内するサイドフェンス7とを有する。第二の用紙収納部5は、トレイボックス3内に固定的に支持された底板8と、この底板8の上面に積載される用紙Sの両側縁を案内するサイドフェンス9と、底板8上の用紙Sの後縁を支えるバックフェンス10とを有する。図2に示すように、底板8は左右で二分割され、その分割された間をバックフェンス10が第一の用紙収納部4に向けて移動し得るように構成されている。
さらに、図1に示すように、トレイボックス3には、第一の用紙収納部4の底板6に積載された用紙Sを最上層のものから順に一枚ずつ分離して給紙する給紙部11と、底板6を昇降させる昇降駆動部12と、第二の用紙収納部5の底板8に積載された用紙Sを第一の用紙収納部4側に移動させて底板6上に補給する移送駆動部13とが設けられている。
図1及び図4に示すように、昇降駆動部12は、底板6の両側から突出する複数のワイヤ掛け14と、これらのワイヤ掛け14の真上となる定位置に回転自在に支持されたプーリ15と、底板6の下方に設けられた駆動軸16の両端に固定された駆動プーリ17と、これらの駆動プーリ17のそれぞれに一端が止着されて巻回された複数本のワイヤ18と、昇降モータ19の回転を駆動軸16に伝達するギヤ20,21とを有する。駆動プーリ17から引き出されたワイヤ18はプーリ15に巻回され、その先端はワイヤ掛け14に止着されている。そして、図4に示すように、ワイヤ掛け14の一つには舌片22が一体に形成され、この舌片22に光軸が遮られたときに底板6の最下降位置(ホームポジション)を検出する透過型の光センサによる最下降位置検知センサ23が固定的に設けられている。
図1及び図3に示すように、移送駆動部13は、バックフェンス10の下端に結合されるとともにトレイボックス3に固定されたガイドシャフト24に摺動自在に支持された可動体25と、ガイドシャフト24と平行に支持されて一部が可動体25に固定されたエンドレスのベルト26と、これらのベルト26が巻回された一対のプーリ27,28と、移送モータ29の回転をプーリ28と一体に回転する回転軸30に伝達するギヤ31,32とを有する。図3に示すように、可動体25の一側には舌片33が一体に形成され、この舌片33に光軸が遮られたときに可動体25の復帰位置(ホームポジション)を検出する透過型の光センサによる復帰位置検知センサ34が固定的に設けられている。
図1に示すように、第一の用紙収納部4の底板6には用紙検知用開口部35が形成され、トレイボックス3の底面には用紙検知用開口部35の下方に配置されて底板6上の用紙Sの有無を検出する反射型の光センサ36が設けられている。
また、第二の用紙収納部5の底板8にも用紙検知用開口部37が形成され、この用紙検知用開口部37に位置するアクチュエータ38を有する用紙検知器39が底板8の下面に設けられている。
図2及び図3に示すように、第一の用紙収納部4の底板6に形成された用紙検知用開口部35は、用紙Sの給紙方向に向かうに従い次第に開口幅が狭くなる形状に定められている。また、底板6の両側には、サイドフェンス7を突出させるための逃げ孔40が形成されているが、これらの逃げ孔40も用紙Sの給紙方向に向かうに従い次第に開口幅が狭くなる形状に定められている。
このような構成において、駆動軸16及び駆動プーリ17は昇降モータ19の回転を受けて回転するが、昇降モータ19を正転させたときは駆動軸16と駆動プーリ17とはワイヤ18を巻き取る方向に回転し、最上層の用紙Sが給紙レベルセンサ(図示せず)により一定の高さに達した状態として検知されるまで底板6を上昇させる。そして、給紙部11を駆動することにより最上層の用紙Sが一枚ずつ分離されて給紙される
このようにして給紙を行うが、この間光センサ36の発光素子から発光された光は用紙検知用開口部35を通って用紙Sにより反射され、その反射光を光センサ36の受光素子で受光することにより、底板6の上に用紙Sが存在することが認識される。底板6上の用紙Sが無くなったことを認識した場合には、最下降位置検知センサ23が舌片22を検知するまで昇降モータ19が逆転駆動され、これにより、底板6が最下降位置まで下降する。その状態を最下降位置検知センサ23の検知信号により認識すると、移送モータ29が正転方向に駆動されるため、可動体25がバックフェンス10とともに第一の用紙収納部4側に移動し、底板8上の用紙Sをバックフェンス10で押圧し第一の用紙収納部4の底板6の上に補給する。
このように、第一の用紙収納部4の用紙Sが無くなったときに第二の用紙収納部5から用紙Sを補給するが、第一の用紙収納部4の底板6の上に用紙Sが一枚でも有るかぎり、用紙Sに湾曲癖が有る無しに拘らず底板6の上の用紙Sを反射型の光センサ36によって確実に検知することができるので、底板6上の用紙Sが無くなった状態を認識してから第二の用紙収納部5から第一の用紙収納部4に用紙Sの束を一括補給することができる。これにより、用紙Sを確実に補給することができる。
この用紙Sの補給時に、用紙Sの束は用紙検知用開口部35が形成された底板6の上を給紙位置まで滑って押し出されるが、用紙検知用開口部35は、給紙方向に向かうに従い開口幅が次第に狭くなる形状に定められているため、用紙検知用開口部35の給紙方向側の端部には、用紙Sの先端縁に抵抗を与えるエッジが形成されることはない。また、用紙検知用開口部35の開口幅が給紙方向に向かうに従い次第に狭くなるので、第二の用紙収納部5から第一の用紙収納部4の底板6上に用紙Sを補給する際に、最下層の用紙Sの先端縁がその上に積載された用紙Sの重みで底板6の表面から用紙検知用開口部35の内部に湾曲して突出したとしても、その用紙Sの先端縁は用紙検知用開口部35の給紙方向側の端部に向かうに従い用紙検知用開口部35から脱出することになる。したがって、第二の用紙収納部5から第一の用紙収納部4に用紙Sの束を確実に補給することができる。
図2に示すように、本実施の形態では、サイドフェンス7は用紙Sのサイズに応じて幅方向に移動するようには構成されていないが、サイドフェンス7を用紙Sのサイズに合わせて用紙Sの幅方向に移動させるために、逃げ孔40の開口幅を広げた場合には、従来であればその逃げ孔40の給紙方向側の端縁に用紙Sの幅方向に沿う長いエッジが形成されるが、本実施の形態のように、逃げ孔40の開口幅を給紙方向に向かうに従い次第に狭くしたので、逃げ孔40の給紙方向側の端部には用紙Sの先端に抵抗を与えるエッジが形成されることはない。また、最下層の用紙Sの先端縁がその上に積載された用紙Sの重みで底板6の表面から逃げ孔40の内部に湾曲して突出したとしても、その用紙Sの先端縁は逃げ孔40の給紙方向側の端部に向かうに従い逃げ孔40から脱出することになる。
上述のように、第一の用紙収納部4では、一枚の用紙Sでも検知できるように光センサ36を用いて検知精度を高めているが、第二の用紙収納部5における用紙Sの有無の検知は用紙Sの束の単位で求めればよいため、アクチュエータ38を大きく変位させて用紙検知器39により用紙Sの有無を確実に検知することができる。これにより、マイクロスイッチ等の安価なメカニカルスイッチを用いることができる。
本発明の実施の一形態における縦断正面図である。 第一の用紙収納部と第二の用紙収納部とを示す斜視図である。 移送駆動部の構造を示す斜視図である。 第一の用紙収納部の底板を昇降させる昇降駆動部と第二の用紙収納部とを示す斜視図である。
符号の説明
4 第一の用紙収納部
5 第二の用紙収納部
6 底板
7 サイドフェンス
8 底板
11 給紙部
13 移送駆動部
35 用紙検知用開口部
36 光センサ
38 アクチュエータ
39 用紙検知器
40 逃げ孔
S 用紙

Claims (2)

  1. 多数枚の用紙を積載する昇降自在に支持された底板を有する第一の用紙収納部と、
    前記第一の用紙収納部に並設され、多数枚の用紙を積載する底板を有する第二の用紙収納部と、
    前記第一の用紙収納部に積載された用紙を最上層のものから順に一枚ずつ分離して給紙する給紙部と、
    前記第一の用紙収納部の底板を昇降させる昇降駆動部と、
    前記第二の用紙収納部の用紙を一括して押すことにより滑らせて前記第一の用紙収納部に移送する移送駆動部と、
    前記第一の用紙収納部の底板に形成された、前記用紙が押される方向に向かう従って開口幅が次第に狭くなる形状の用紙検知用開口部と、
    前記用紙検知用開口部に対向して前記第一の用紙収納部の底板上の用紙の有無を検知する反射型の光センサと、
    前記第二の用紙収納部の底板に載置された用紙の荷重により変位するアクチュエータを有し、このアクチュエータの変位によって前記第二の用紙収納部の底板上の用紙の有無を検知する用紙検知器と、
    を備え、前記光センサの出力によって前記第一の用紙収納部に収納された用紙が無くなったことを認識した場合には、前記昇降駆動部によって前記第一の用紙収納部を昇降させてこの第一の用紙収納部の底板の高さを前記第二の用紙収納部の底板の高さに合せ、前記第二の用紙収納部の用紙を前記移送駆動部により一括して押すことにより滑らせて前記第一の用紙収納部に移送するようにした、ことを特徴とする給紙装置。
  2. 前記第一の用紙収納部の底板は、用紙の側縁の位置を定めるサイドフェンスを突出させるための逃げ孔を有し、この逃げ孔は給紙方向に向かうに従い開口幅が次第に狭くなる形状に定められていることを特徴とする請求項1記載の給紙装置。
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