JP3875299B2 - トラクタにおける走行制御装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、農用トラクタの走行制御に係り、特に、機体の操向に伴う前輪の増速駆動と、操向内側の後輪制動とを効率良く制御することができるトラクタにおける走行制御装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、農用トラクタでは、走行駆動系を2輪駆動と4輪駆動とに切替え可能とし、4輪駆動走行時においては前輪の操向角が所定値以上となった際に、後輪に対し上記前輪を増速回転駆動させて、機体の旋回性能を向上するようにした前輪増速機構が知られている。
【0003】
そして、近年では、機体の旋回性能をより一層確実なものとするために、左右の後輪ブレーキをそれぞれ各別に独立して制動可能に構成し、機体の旋回時に操向内側の後輪を自動的に制動する後輪制動機構を併設して、よりスピーディでスムースな機体の旋回を行なうようにした農用トラクタが提案されている。
【0004】
しかしながら、上記前輪増速機構に後輪制動機構を併設した農用トラクタでは、当該前輪増速機構の単独利用を前提としてこれに独立した後輪制動機構を付加する構成となっているため、トラクタ後部に連結した作業機等の他の制御操作を行ないながらハンドル操作も欠かすことができないオペレータにとって、圃場での作業状況あるいは走行状態に応じて前輪増速機構と後輪制動機構の双方を素早く使用状態に切替え設定することが困難となり、前輪増速機構に比して使用頻度の低い後輪制動機構の起動忘れを誘発し易く、所望の機体旋回性能を充分に発揮させることができない、という危惧を有するものであった。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
本発明は、上記の如き従来の実状を踏まえて創案されたものであって、その目的とするところは、前輪増速機構と後輪制動機構との連繋制御を、簡単な構成で円滑に行なうことができ、圃場状況や走行状態の異なる場合でも操向時における適正な旋回制御を確保することができるトラクタにおける走行制御装置を提供しようとするものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】
上記の課題を解決するため、本発明が採用した技術的手段は、起動操作のもとに前輪の所定角以上の操向に伴って、後輪に対し前輪を高速度で駆動させて前輪増速状態とする第1の走行制御機構を備えたトラクタに、同じく起動操作のもとに前輪の操向操作に連繋して操向内側の後輪を制動する第2の走行制御機構を併設し、前記第1の走行制御機構の起動又は停止操作に基づいて、第1の走行制御機構の起動、停止を行なうと共に、第2の走行制御機構の起動又は停止操作に基づいて、第1の走行制御機構および第2の走行制御機構の起動、停止を行なう連繋制御と、第2の走行制御機構の起動又は停止操作に基づいて、第2の走行制御機構の起動、停止のみを行なう単独制御とに切替え可能としたことを特徴とするものである。
【0007】
【発明の実施の形態】
本発明の構成を、図面に示した一実施例について詳細に説明する。
図1および図2において、1は走行駆動系を2輪駆動と4輪駆動とに切替え可能とした農用トラクタの機体であり、該機体1は、前輪2a、2bと後輪3a、3bを介して支持される機体フレーム4の前部に、エンジン5と制御部5aを包覆するボンネット6を設け、かつハンドル7a、操作パネル7bおよび運転席7cを備えた運転操作部7を中央に配設すると共に、上記運転席7cの下方には、後述する前輪増速機構8を内装したトランスミッション9が配設されている。
上記操作パネル7bの足元位置には、図示しないアクセルペダル、クラッチペダルの他に、各別に独立して制動可能な左右の後輪ブレーキペダル10a、10bが設けられ、また運転席7cの左側には、主変速レバー(図示せず)とともに副変速レバー11が前後傾倒自在に配設されており、該副変速レバー11の高速位置Hから低速位置Lへの切替え操作で、その回動基部に設けた副変速スイッチ11aが閉成され、トランスミッション9内の副変速部が低速側に切り替わるように構成されている。
【0008】
図3および図4に示す12は、ハンドル7aの左右方向の回動操作で操向を行なう前輪操向機構を内装した前輪軸ケースであって、該前輪軸ケース12の前方位置には、上記前輪2a、2bを軸支するナックルアーム13a、13b間を連結するタイロッド13が左右揺動自在に配設されていると共に、上記前輪軸ケース12の前部には、タイロッド13の揺動作動に伴う前後動で進退するセンサロッド14が、先端部の取付け板14aをタイロッド13の後面に弾持した状態で設けられており、前輪2a、2bが所定の操向角以上となった場合、すなわちナックルアーム13a、13b間に連結したタイロッド13が、前輪軸ケース12に近接する所定位置Aに達した際に、上記センサロッド14の伸長作動で当該センサロッド14の基端側に設けた切角センサスイッチ15を閉成するようになっている。
【0009】
上記切角センサスイッチ15は、図3に示すように、フローデバイダバルブ16に接続されており、当該切角センサスイッチ15の閉成でフローデバイダバルブ16を切り替えて、油圧ポンプ17からの圧油によりトランスミッション9の切替えシフトレール18を実線矢印方向に摺動し、上記トランスミッション9内で4輪駆動位置Bに保持されている切替えスリーブ18´を前輪増速機構8側へ切り替えることにより、機体の操向時に、4輪駆動状態における後輪3a、3bの回転駆動に対し前輪2a、2bを略2倍の回転数で回転駆動するようにコントロール部19が構成されている。そして、前輪2a、2bの操向角が所定角以下となる緩やかな操向状態、あるいは機体が直進状態に復帰した際には、上記切角センサスイッチ15が開成状態に復帰するに伴って、切替えシフトレール18に供給されていた圧油をフローデバイダバルブ16を介して排出し、切替えスリーブ18´を4輪駆動位置B側に切り替えることにより、前後輪が等速度の回転駆動を保持する通常の4輪駆動状態に復帰するようになっている。
【0010】
また、前記タイロッド13を連結する右側のナックルアーム13bには、コントロールロッド20の一端が接続され、かつその他端は、制動リンク部20´を介して左右の後輪ブレーキペダル10a、10bに連結されており、図4に示す前輪2a、2bの実線矢印方向(右操向)の操向動作で、後輪ブレーキペダル10bを押込み作動させて右側の後輪bを制動し、点線矢印方向(左操向)の操向動作で、後輪ブレーキペダル10aを押込み作動させて、左側の後輪3aを制動するように後輪制動機構21が構成されている。
【0011】
上記コントロールロッド20は、図5に示すように、右側のナックルアーム13bに連結される延長ピストンロッド20aと、複動型の油圧シリンダケース20bを一体に形成した接続杆20cとから構成されていると共に、上記油圧シリンダケース20bには、延長ピストンロッド20aのピストン20dで区画される各油室22a、22bに対応して油入出口23a、23bが開口され、更に上記ピストン20dには油室22a、22b間を貫通する調整孔24が設けられている。
【0012】
上記油入出口23a、23bは、それぞれ油路C、Dを介して一対の調整弁からなる流量制御バルブ25に接続されており、該流量制御バルブ25は制御部5aからの制御信号により流量の大小が制御可能となっている。そして、上記流量制御バルブ25は4ポートの電磁切換弁構造を有するコントロールバルブ26に接続され、油圧ポンプ17からの圧油の入出作動を、後述するバルブ作動スイッチ27、28の閉成により上記コントロールバルブ26を切り替えて、油圧シリンダケース20bの各油室22a、22bへの圧油の供給、排出を行なうようになっている。
【0013】
上記バルブ作動スイッチ27、28は、前記切角センサスイッチ15とは別にタイロッド13の前方左右位置にそれぞれ設けられており、当該タイロッド13の中央部に突設したアクチュエータ29が、前輪2a、2bの右操向または左操向動作に連繋してその切角がそれぞれ最大値付近に達した時点で、右操向の場合は接続線Eに接続したバルブ作動スイッチ27に、また左操向の場合は接続線Fに接続したバルブ作動スイッチ28に当接して各スイッチ27、28をそれぞれ閉成するようになっている。
【0014】
ここで、例えば右操向で最大切角付近に達した場合には、バルブ作動スイッチ27の閉成情報が接続線Eを介してコントロールバルブ26に伝達され、該コントロールバルブ26が図5の右方向に切り替わり、油圧ポンプ17からコントロールバルブ26、流量制御バルブ25および油路Cを介して圧油が油圧シリンダケース20bの油室22aに供給されると共に、油室22b内の圧油が油路Dを通じて返送されて、延長ピストンロッド20aが油圧シリンダケース20b内に縮入し、上記右操向でナックルアーム13bの回動で図4において実線矢印方向に引張されるコントロールロッド20の絶対長が相対的に短くなる方向に作用するので、最大切角に達するまでの制動リンク部20´の制動作動を補助することとなり、右側の後輪ブレーキペダル10bの押込み作動を確実に行なうことができる。
【0015】
また、左操向で最大切角付近に達した場合には、バルブ作動スイッチ28の閉成情報が接続線Fを介してコントロールバルブ26に伝達され、該コントロールバルブ26が図5の左方向に切り替わり、油圧ポンプ17からコントロールバルブ26、流量制御バルブ25および油路Dを介して圧油が油圧シリンダケース20bの油室22bに供給され、かつ油室22a内の圧油が油路Cを通じて返送されることにより、図4において点線矢印方向に引張されるコントロールロッド20の絶対長が相対的に長くなる方向に作用し、最大切角に達するまでの後輪ブレーキペダル10aの押込み作動が制動リンク部20´を介して確実に行なわれると共に、最大切角付近から油圧を利用する構成なので、ハンドル7aの左右の操向操作力も軽減され、オペレータの負担を軽くすることができる。更に、流量制御バルブ25は制御部5aからの制御信号により流量の大小が制御可能となっているため、圃場状況あるいは走行状態に応じて後輪制動機構21の効き具合を容易に調整することができ、適切な後輪制動作動を得ることが可能となる。
【0016】
叙上の如き構成において、前輪増速機構8と後輪制動機構21の制御動作について説明する。
図6(a)において、BATはボンネット6内に搭載したバッテリであって、該バッテリBATの陽極側は、副変速スイッチ11a、切角センサスイッチ15および運転操作部7の操作パネル7bに設けた増速スイッチ30を介して前輪増速機構8に接続されていると共に、切角スイッチ15と増速スイッチ30との接続中間部から分岐して後輪制動機構21に至る間には、増速スイッチ30と同様に操作パネル7bに配設された後輪制動スイッチ31が接続されており、該後輪制動スイッチ31に内蔵される接点S1、S2のうち、接点S1は増速スイッチ30に並列接続され、後輪制動機構21を起動、停止する際には接点S2と同期して前輪増速機構8を起動、停止するように構成されている。
【0017】
ここで、上記前輪増速機構8および後輪制動機構21の制御動作を、図7に示すフローチャートに基づいて説明すると、図示しない4輪駆動切替レバー(以下、4WDレバーという)が「切」位置の場合、すなわち2輪駆動状態では前輪2a、2bは遊転する操向輪としての機能のみを保持し、後輪3a、3bの回転駆動で機体1が走行することになる(前輪遊転および後輪標準動作)。
【0018】
また、上記4WDレバーが「入」位置に切替えられている場合は、機体1の走行状態が2輪駆動から4輪駆動に切替り、更に副変速レバー11が低速位置L側に設定されていると当該副変速レバー11に併設した副変速スイッチ11aが閉成され、この状態で操作パネル7bに設けた増速スイッチ30を閉成側に切り換えると、機体1は前輪増速の動作待機を保持したまま走行することになる。
【0019】
そして、上記前輪増速の動作待機では、後輪制動スイッチ31が「切」位置に設定されている場合、機体1の操向時に所定角以上に操向角が達した時点で、切角センサスイッチ15が閉成されて、フローデバイダバルブ16が切り替り、コントロール部19により4輪駆動位置Bから前輪増速機構8側に切替えスリーブ18´が摺動し、後輪3a、3bは通常の回転駆動状態を維持しながら、前輪2a、2bは操向時において後輪3a、3bに対し略2倍の回転速度で駆動されることになる(前輪増速および後輪標準動作)。また、上記前輪増速の動作待機で、後輪制動スイッチ31が「入」位置に設定されている場合には、接点S1およびS2が同期して閉成されるので、前輪増速機構8と後輪制動機構21がともに起動されて、機体1の操向時に前輪増速動作と後輪制動動作が併用されることになる。
【0020】
一方、増速スイッチ30が開成側に切り替わっている場合に、後輪制動スイッチ31が「入」位置になっていれば、接点S1およびS2が双方とも閉成されるので、上述と同様に、前輪増速機構8と後輪制動機構21がともに起動されて、機体1の操向時に前輪増速動作と後輪制動動作が併用されることになり、前輪増速スイッチ30の「入」位置への切替え操作を怠ったような状況でも、確実に前輪増速の動作状態を維持することができる。
【0021】
次に、図6(b)および図8に示す実施例について説明する。
図6(b)に示す回路図は、前記実施例の回路構成に、自己保持回路32を追加し、これを開成状態に切替え保持する自己保持「切」スイッチ33を操作パネル7bに増設したものである。
【0022】
すなわち、上記回路図において、自己保持「切」スイッチ33が閉成状態を保持している場合は、前記実施例と同様に増速スイッチ30の開閉操作で前輪増速機構8のみが起動、停止され、また後輪制動スイッチ31の開閉操作では、後輪制動機構21の起動、停止とともに前輪増速機構8の起動、停止を連繋して行なうように制御される。
【0023】
そして、自己保持「切」スイッチ33を押圧操作して自己保持回路32を開成状態に切替えると、後輪制動スイッチ31の接点S1は機能しないので、後輪制動スイッチ31の開閉操作しても前輪増速機構8の起動、停止は行なわれず、後輪制動機構21の起動、停止のみが後輪制動スイッチ31によって単独に制御されるように構成されている。
【0024】
したがって、前輪増速機構8と後輪制動機構21とを連繋制御できるものでありながら、それぞれ各別に単独起動することもでき、作業条件に応じた走行制御を行なうことができる。
【0025】
なお、上述のように自己保持「切」スイッチ33の押圧操作で、自己保持回路32を開成し、前輪増速機構8と後輪制動機構21とをそれぞれ単独制御状態に切替えて作業を行なっている場合に、図9に示すように、後輪制動機構21が起動状態にあって、前輪増速機構8が起動停止の状態を保持していると、図示しない警報器により当該前輪増速機構8の非起動を報知するように構成すれば、増速スイッチ30の入れ忘れを未然に防止することができ、更に、上述のような警報制御の構成は、前輪増速機構と後輪制動機構とを各別に独立して制御するようにした従来のトラクタにも容易に適用することが可能となる。
【0026】
【発明の効果】
これを要するに本発明は、起動操作のもとに前輪の所定角以上の操向に伴って、後輪に対し前輪を高速度で駆動させて前輪増速状態とする第1の走行制御機構を備えたトラクタに、同じく起動操作のもとに前輪の操向操作に連繋して操向内側の後輪を制動する第2の走行制御機構を併設し、前記第1の走行制御機構の起動又は停止操作に基づいて、第1の走行制御機構の起動、停止を行なうと共に、第2の走行制御機構の起動又は停止操作に基づいて、第1の走行制御機構および第2の走行制御機構の起動、停止を行なう連繋制御と、第2の走行制御機構の起動又は停止操作に基づいて、第2の走行制御機構の起動、停止のみを行なう単独制御とに切替え可能としたから、後輪制動機構の起動、停止を行なうのみで前輪増速機構も起動、停止することができるので、簡単な構成で円滑な連繋制御を得ることができ、圃場状況や走行状態の異なる場合でも操向時における適正な旋回制御を確保することができると共に、前輪増速機構の起動操作を怠ったような状況でも、確実に前輪増速の動作状態を維持することができるばかりでなく、前輪増速機構と後輪制動機構とを連繋制御できるものでありながら、それぞれ各別に単独起動することもでき、作業条件に応じた適切な走行制御を行なうことができる、という極めて有用な新規的効果を奏するものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】(a)はトラクタの全体側面図である。
(b)は同上全体平面図である。
【図2】副変速レバーの構成を示す用部拡大側面図である。
【図3】切角センサスイッチによるトランスミッションの4輪駆動位置と前輪増速機構との切替え制御を示す作用説明図である。
【図4】後輪制動機構の作動を示す作用説明図である。
【図5】コントロールロッドの油圧動作を示す作用説明図である。
【図6】(a)は後輪制動スイッチの接続を示す回路図である。
(b)は自己保持回路および自己保持「切」スイッチを付加した後輪制動スイッチの接続を示す回路図である。
【図7】前後輪の制御を示すフローチャート図である。
【図8】自己保持回路を付加した場合の前後輪の制御を示すフローチャート図である。
【図9】警報器の制御動作を示すフローチャート図である。
【符号の説明】
2a 前輪
2b 前輪
3a 後輪
3b 後輪
8 前輪増速機構
21 後輪制動機構
Claims (1)
- 起動操作のもとに前輪の所定角以上の操向に伴って、後輪に対し前輪を高速度で駆動させて前輪増速状態とする第1の走行制御機構を備えたトラクタに、同じく起動操作のもとに前輪の操向操作に連繋して操向内側の後輪を制動する第2の走行制御機構を併設し、前記第1の走行制御機構の起動又は停止操作に基づいて、第1の走行制御機構の起動、停止を行なうと共に、第2の走行制御機構の起動又は停止操作に基づいて、第1の走行制御機構および第2の走行制御機構の起動、停止を行なう連繋制御と、第2の走行制御機構の起動又は停止操作に基づいて、第2の走行制御機構の起動、停止のみを行なう単独制御とに切替え可能としたことを特徴とするトラクタにおける走行制御装置。
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JP34638095A JP3875299B2 (ja) | 1995-12-12 | 1995-12-12 | トラクタにおける走行制御装置 |
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JPH09156390A JPH09156390A (ja) | 1997-06-17 |
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ID=18383034
Family Applications (1)
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1995
- 1995-12-12 JP JP34638095A patent/JP3875299B2/ja not_active Expired - Fee Related
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