JP3873702B2 - スタッカバンドラー - Google Patents
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Description
【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、搬送装置で搬送されてくる折丁を積み重ねて集積し、所定枚数の折丁を束にして搬出するスタッカバンドラーに用いられる下当紙の供給装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
この種のスタッカバンドラーは、図10及び図11に示すように、輪転機(図示省略)から排出される折丁Sを搬送する折丁搬送装置100と、折丁搬送装置100から搬送されてくる折丁Sを小束に集積する小束集積装置101と、複数の小束を集積して大束を作成する大束集積装置102と、大束109を大束プレス103で押圧してバンド結束する大束結束装置104とを備えている。
【0003】
ところで、結束済み大束の折丁Sを保護するために、予め大束の上下両端面に当紙107を位置させた後に大束109を結束するが、当紙107を大束109の上下両端面に供給する手段としては、一般に大束プレス103が用いられる。
【0004】
即ち、大束プレス103に吸着部105を設け、該吸着部105で当紙ストック部106の当紙107を吸着し、大束プレス103を結束作業台108の上まで移動して降下した(工程X)後、当紙(下当紙)107を吸着部105から解除して結束作業台108の上にセットし、この当紙(下当紙)107の上に大束109を載せる。次に、上述のように吸着部105で当紙107を吸着して大束プレス103を大束109の上端面近くまで降下させた(工程Y)後、当紙107を吸着部105から解除して大束109の上端に当紙(上当紙)107を位置させる。
【0005】
このような構成を採用すれば、当紙供給装置を別途設ける必要がなく、スペース効率性を高めることができてスタッカバンドラーの大型化を防止できる。
【0006】
しかし、当紙(下当紙)107を結束作業台108の上にセットするためには、大束プレス103を結束作業台108の近くまで降下させる必要があるので、大束プレス103の移動距離が大幅に伸びて大束プレス103の1サイクルタイムが長くなり、この結果、折丁Sの搬入から大束の結束までのスタッカバンドラーのサイクルタイムが長くなり、それに伴って輪転機の輪転回転数を落とさなければならず折丁の高速処理という顧客の要求に応じられないという問題があった。
【0007】
また、他の従来例である特開昭8−217016号公報に記載の発明では、下当紙供給装置を大束結束装置の手前に位置する搬送コンベアの下部に組み込み、大束プレスを下当紙の供給には利用しない方式が提案されているが、スペース効率の面で問題があった。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】
本発明は、大束の1サイクルタイムを短縮化でき、しかも、スペースの有効利用が図れてスタッカバンドラーの大型化を防止できるスタッカバンドラーを提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】
本発明のスタッカバンドラーは、結束作業台上で大束の上下両端面に上当紙及び下当紙を位置させた状態で前記大束を結束する大束結束装置と、 前記結束作業台の横に待機し、プッシャー駆動手段にて前記結束作業台上に前進して結束済み大束を前記結束作業台の外に押し出す大束プッシャーとを備えたスタッカバンドラーであって、前記結束作業台の下方に配設される下当紙ストック部と、前記下当紙ストック部から前記下当紙を取り出すための取り出し手段と、前記下当紙ストック部から取り出された前記下当紙を大束プッシャーに向けて搬送する下当紙搬送手段と、前記大束プッシャーに設けられ、前記下当紙を捉えるための紙捉え部とを備え、前記下当紙搬送手段によって搬送されてくる前記下当紙を前記紙捉え部で捉えた後に前記大束プッシャーを前進させて前記結束作業台上に前記下当紙を供給するように構成したことを特徴とするものである。
【0010】
また、押出フレームと該押出フレームの左右両端から後方に延設されるサイドフレームとで前記大束プッシャーを形成し、前記押出フレームに前記紙捉え部を設け、前記サイドフレームを前記プッシャー駆動手段に連結するのが望ましい。
【0011】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態について図面を参照して説明する。
【0012】
実施の形態1
図1に示すように、スタッカバンドラーは、折丁Sを搬送するベルトコンベア1やプレスローラ2を備えた折丁搬送装置Aと、瀬切り装置Bと、折丁搬送装置Aから搬送されてくる折丁Sを小束に集積する仮受け板3等を備えた小束集積装置Cと、複数の小束を集積して大束5を作成するターンテーブル4等を備えた大束集積装置Dと、大束5の上下両端面に上当紙6及び下当紙7を位置させた状態で大束5を結束する結束作業台8や大束プレス9等を備えた大束結束装置Eと、結束作業台8の横の待機位置から結束作業台8に前進して結束作業台8上の結束済み大束11を外に押し出す大束プッシャーFと、結束作業台上の大束10の上端に上当紙6を供給する上当紙供給装置Gと、大束プッシャーFを利用して結束作業台8の上に下当紙7を供給する下当紙供給装置Hと、これらを総括的に制御する図外の制御部とで構成されている。
【0013】
また、大束プッシャーFは、押出フレーム12と該押出フレーム12の左右両端から後方に延設されるサイドフレーム13とで形成されている。大束プッシャーFはプッシャー駆動手段14により前進後退し、該プッシャー駆動手段14は、図3のようにモーター15にて回動するスプロケット16間にチェーン17を掛け渡して構成され、該チェーン17には大束プッシャーFのサイドフレーム13が連結され、スプロケット16の正転により大束プッシャーFを結束作業台8上に前進させ、スプロケット16の逆転により大束プッシャーFを結束作業台8から待機位置まで後退させる。
【0014】
上当紙供給装置Gは、枚葉状の上当紙6を積層してストックする上当紙ストック部18と、大束プレス9に装着されたバキューム式の紙吸着部19とを備えており、大束プレス9を上当紙ストック部19まで降下させて紙吸着部19により上当紙6を吸着した後、大束プレス9を結束作業台8上にある大束10の上方に移動させ、次に、大束プレス9を降下させて紙吸着部19から上当紙6を解除することにより上当紙6を大束10の上端面に位置させる。
【0015】
そして、スタッカバンドラーは以下の動作により結束済み大束11を作成する。図外の輪転機から排出された折丁Sは、ベルトコンベア1により搬送され、プレスローラ2を通過することにより折り目が整えられ後、瀬切り装置Bまで搬送される。瀬切り装置Bでは折丁Sの流れを一時的にせき止めて折丁Sの流れに隙間を形成する。こうして、折丁Sは瀬切り装置Bから断続的に下流側へ排出され、腰付けローラ20から排出された後、小束集積装置の仮受け板3に集積される。折丁Sが所定部数集積されて小束が形成されると、折丁Sの流れの隙間において仮受け板3が仮受け位置から退出し、小束が仮受け板3の下方に配設されるエレベータ21に移し替えられる。小束は、エレベータ21により小束集積装置Cの下方に下降した後、押出機22により水平方向に押し出され、ターンテーブル4に移送される。次に、ターンテーブル4上で、必要に応じて折丁Sが交互になるように半回転された後、大束集積装置Dへ送られ、所定数の小束が積み重ねられて大束10が作成される。一方、後述のように下当紙供給装置Hにより結束作業台8の上に下当紙7が供給される。そして、この下当紙7の上に大束10が載せられた後に上当紙供給装置Gにより大束10の上端面に上当紙6を供給し、大束10の上下両端面に上当紙6及び下当紙7を位置させる。その後、大束10をバンド結束し、結束済み大束11を大束プッシャーFにより結束作業台8から搬出ベルト12に向けて押し出す。
【0016】
下当紙供給装置Hは、大束プッシャーFを利用して下当紙7を結束作業台8に供給する装置であって、図2及び図3に示すように、大束プッシャーFに設けられる下当紙7の紙捉え部23と、結束作業台8の下方に配設され且つ枚葉状の下当紙7を積層した状態で収容する下当紙ストック部24と、下当紙ストック部24から下当紙7を取り出す紙取り出し手段25と、下当紙ストック部24から取り出された下当紙7を待機位置の大束プッシャーFに向けて搬送する第1乃至第3の搬送ベルト26,27,28から成る下当紙搬送手段29と、待機位置の大束プッシャーFに到達した下当紙7を検出して搬送ベルト26,27,28を停止させる紙検出センサー30とで構成されている。
【0017】
紙捉え部23は、大束プッシャーFの押出フレーム12と挟持体31とで下当紙7を挟持するものであって、挟持体31は流体圧シリンダー32により矢印のように開閉動作を行い、挟持体31が閉じて該挟持体31と押出フレーム12とで下当紙7の端部を挟持するようになっている。
【0018】
図3に示すように、紙取り出し手段25は、流体圧シリンダー33により昇降する左右一対のバキューム式の吸着盤34と、別の流体圧シリンダー33aにより昇降する左右一対の押さえコロ35と、吸着盤34及び押さえコロ35を前進後退させる図外の駆動手段と、これら保持するフレーム36とを備えており、吸着盤34を下当紙ストック部24の上方に位置させた後に降下させて下当紙7を吸着し、次に、吸着盤34を引き上げて押さえコロ35と共に前進させて下当紙7を下当紙搬送手段29の第3搬送ベルト26の上方まで移動させ、次に、下当紙7を吸着盤34から解除すると共に押さえコロ35を降下させて押さえコロ35と第3搬送ベルト26のプーリー37とで下当紙7を挟持するようになっている。また、図8に示すように、結束作業台8の両側部には大束プッシャーFの後退時に突出するスペーサー38が設けられ、後退する大束プッシャーFはスペーサー38により結束作業台8から浮き上がる。これにより、大束プッシャーFが結束作業台8上にセットされた下当紙7に当たるのを回避できる。スペーサー38は常時突出させて大束プッシャーFの前進時及び後退時に結束作業台8から浮かせるようにしても良い。なお、図3中の符号39は傾斜ガイドである。
【0019】
このように構成される下当紙供給装置Hは、以下の動作により大束プッシャーFを利用して下当紙7を結束作業台8の下方から引き出して結束作業台8上にセットする。
(1)図3に示すように、下当紙ストック部24の最上段の下当紙7を吸着盤34で吸着して下当紙7を下当紙搬送手段の第1搬送ベルト26の上に移動させる。
(2)図4に示すように、吸着盤34による下当紙7の吸着を解除すると共に押さえコロ35を降下させて押さえコロ35と第1搬送ベルト26のプーリー37とで下当紙7を挟持し、その後、下当紙7を第1搬送ベルト26から第2及び第3の搬送ベルト27,28に送り、第2及び第3の搬送ベルト27,28で下当紙7を挟持して待機位置の大束プッシャーFの紙捉え部23に向けて搬送する。二点鎖線で示すように下当紙7の先端が開状態の紙捉え部23に到達すると、紙確認センサー30が下当紙7を検知して下当紙搬送手段29の搬送動作を停止させ、下当紙7の上端を大束プッシャーFの紙捉え部23で捉える。
(3)一方、結束作業台8上には結束済み大束11が位置している。
(4)次に、図5及び図6に示すように、大束プッシャーFを前進させることにより、下当紙7を結束作業台8上に引き出しながら結束済み大束11を結束作業台8から押し出す。
(5)図7に示すように、下当紙7が結束作業台8の所定位置に達すると、紙捉え部から下当紙7を解放して下当紙7を結束作業台8上にセットする。
【0020】
一方、大束プッシャーFのこの押し出し動作により、結束済み大束11は結束作業台8から搬出ベルト12上に押し出される。
(6)次に、図8に示すように、大束プッシャーFを後退させて待機位置に戻す。このとき、大束プッシャーFは結束作業台8から突出するスペーサー38を乗り越えることにより大束プッシャーFは結束作業台8から浮き上がり、下当紙7との接触は回避される。
(6)結束作業台8上にセットされた下当紙7の上には大束10が載せられ、該大束10の上端面には上当紙供給装置Gにより上当紙6が載せられ、その後、大束10はバンド結束される。
(7)一方、紙取り出し手段24では吸着盤34及び押さえコロ35が後退して下当紙ストック部の下当紙7を取り出す。
【0021】
そして、以上の動作を繰り返すことにより、下当紙7が結束作業台8の下方から順次引き出される。
【0022】
このように、本実施形態のスタッカバンドラを用いれば、大束プレス9を結束作業台8に近枚葉状の上当紙6を積層してストックするくにまで降下させる必要はなくなる。
【0023】
実施の形態2
図9は、スタッカバンドラの実施の形態2を示し、実施の形態1と異なる点は、下当紙供給装置Hがロール状連続紙7Aを枚葉状の下当紙7に切断して供給する点である。なお、実施の形態1と同一又は類似の構成部分については、実施の形態1の当該部分と同一符号を付すことにより、それらの説明を省略する。
【0024】
下当紙供給装置Hは、原紙をロール状連続紙7aの形でストックするために下当紙ストック部24と、ロール状連続紙7aの端部7bを引き出すために搬送モータ40aやガイドロール40b等を備えた引き出し手段40と、引き出されたロール状連続紙7aの端部4bを所定寸法に切断して枚葉状の下当紙7にするための切断手段(例えばロータリ式カッターユニット)41と、下当紙7を搬送する下当紙搬送手段29とで構成されている。また、下当紙搬送手段29は、第1ベルト26の上に第4ベルト26aを配設し、切断手段41で切断された下当紙7を第1と第4のベルト26,26aで挟持して略水平に搬送した後、第2及び第3のベルト27,28により待機位置の大束プッシャーFの紙捉え部23に向けて搬送するようになっている。
【0025】
本実施形態のように、原紙をロール状連続紙7aの形でストックするようにすれば、枚葉状でストックするのに較べて、原紙の供給回数を少なくでき、また、原紙の作成においては切断工程を省略できるという利点が生じる。
【0026】
【発明の効果】
本発明のスタッカバンドラーによれば、下当紙ストック部から下当紙を取り出して大束プッシャーに向けて搬送し、大束プッシャーに設けられた紙捉え部により下当紙を捉え、大束プッシャーにより下当紙を結束作業台上に供給するように構成したので、下当紙を結束作業台の上に供給するために例えば大束プレスを作動させる必要がなくなり、大束プレスの1サイクル動作時間を短縮化できる。また、大束プッシャーによる結束済み大束の押し出し動作を利用して下当紙を結束作業台上に位置させるので、スタッカバンドラー全体のサイクルタイムが大きくならない。この結果、折丁の高速処理が可能になる。
【0027】
また、結束作業台の下方に配設される下当紙ストック部から下当紙を取り出し、下当紙搬送手段により大束プッシャーに向けて搬送するように構成したので、結束作業台の下の空間を利用でき、下当紙供給装置の導入に伴うスタッカバンドラーの大型化を防止できる。
【0028】
また、結束作業台に近接した結束作業台の下方から結束作業台近くに下当紙が搬送されるように構成したので、下当紙の供給が容易になって搬送機構を簡略化できる。
【0029】
また、大束プッシャーを利用したので、装置の機構部を簡略化でき、設備費を低減できる。
【0030】
また、大束プッシャーの先端部に位置する押出フレームに紙捉え部を設けるようにすれば、大束プッシャーのサイドフレームに紙捉え部を設けるのに較べ、大束プッシャーの押し出し動作に伴って下当紙をいち早く結束作業台の上に位置させることができ、機械サイクルタイムを更に短縮できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態1のスタッカバンドラーの正面図である。
【図2】本発明の実施形態1のスタッカバンドラの斜視図である。
【図3】本発明の実施形態1のスタッカバンドラの動作を示す側面図である。
【図4】本発明の実施形態1のスタッカバンドラの動作を示す側面図である。
【図5】本発明の実施形態1のスタッカバンドラの動作を示す側面図である。
【図6】本発明の実施形態1のスタッカバンドラの動作を示す側面図である。
【図7】本発明の実施形態1のスタッカバンドラの動作を示す側面図である。
【図8】本発明の実施形態1のスタッカバンドラの動作を示す側面図である。
【図9】本発明の実施形態2のスタッカバンドラの側面図である。
【図10】従来例を示す側面図である。
【図11】従来例の動作を示す側面図である。
【符号の説明】
H 下当紙供給装置
F 大束プッシャー
7 下当紙
8 結束作業台
23 紙捉え部
24 下当紙ストック部
25 紙取り出し手段
29 下当紙搬送手段
30 紙検出センサー
【発明の属する技術分野】
本発明は、搬送装置で搬送されてくる折丁を積み重ねて集積し、所定枚数の折丁を束にして搬出するスタッカバンドラーに用いられる下当紙の供給装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
この種のスタッカバンドラーは、図10及び図11に示すように、輪転機(図示省略)から排出される折丁Sを搬送する折丁搬送装置100と、折丁搬送装置100から搬送されてくる折丁Sを小束に集積する小束集積装置101と、複数の小束を集積して大束を作成する大束集積装置102と、大束109を大束プレス103で押圧してバンド結束する大束結束装置104とを備えている。
【0003】
ところで、結束済み大束の折丁Sを保護するために、予め大束の上下両端面に当紙107を位置させた後に大束109を結束するが、当紙107を大束109の上下両端面に供給する手段としては、一般に大束プレス103が用いられる。
【0004】
即ち、大束プレス103に吸着部105を設け、該吸着部105で当紙ストック部106の当紙107を吸着し、大束プレス103を結束作業台108の上まで移動して降下した(工程X)後、当紙(下当紙)107を吸着部105から解除して結束作業台108の上にセットし、この当紙(下当紙)107の上に大束109を載せる。次に、上述のように吸着部105で当紙107を吸着して大束プレス103を大束109の上端面近くまで降下させた(工程Y)後、当紙107を吸着部105から解除して大束109の上端に当紙(上当紙)107を位置させる。
【0005】
このような構成を採用すれば、当紙供給装置を別途設ける必要がなく、スペース効率性を高めることができてスタッカバンドラーの大型化を防止できる。
【0006】
しかし、当紙(下当紙)107を結束作業台108の上にセットするためには、大束プレス103を結束作業台108の近くまで降下させる必要があるので、大束プレス103の移動距離が大幅に伸びて大束プレス103の1サイクルタイムが長くなり、この結果、折丁Sの搬入から大束の結束までのスタッカバンドラーのサイクルタイムが長くなり、それに伴って輪転機の輪転回転数を落とさなければならず折丁の高速処理という顧客の要求に応じられないという問題があった。
【0007】
また、他の従来例である特開昭8−217016号公報に記載の発明では、下当紙供給装置を大束結束装置の手前に位置する搬送コンベアの下部に組み込み、大束プレスを下当紙の供給には利用しない方式が提案されているが、スペース効率の面で問題があった。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】
本発明は、大束の1サイクルタイムを短縮化でき、しかも、スペースの有効利用が図れてスタッカバンドラーの大型化を防止できるスタッカバンドラーを提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】
本発明のスタッカバンドラーは、結束作業台上で大束の上下両端面に上当紙及び下当紙を位置させた状態で前記大束を結束する大束結束装置と、 前記結束作業台の横に待機し、プッシャー駆動手段にて前記結束作業台上に前進して結束済み大束を前記結束作業台の外に押し出す大束プッシャーとを備えたスタッカバンドラーであって、前記結束作業台の下方に配設される下当紙ストック部と、前記下当紙ストック部から前記下当紙を取り出すための取り出し手段と、前記下当紙ストック部から取り出された前記下当紙を大束プッシャーに向けて搬送する下当紙搬送手段と、前記大束プッシャーに設けられ、前記下当紙を捉えるための紙捉え部とを備え、前記下当紙搬送手段によって搬送されてくる前記下当紙を前記紙捉え部で捉えた後に前記大束プッシャーを前進させて前記結束作業台上に前記下当紙を供給するように構成したことを特徴とするものである。
【0010】
また、押出フレームと該押出フレームの左右両端から後方に延設されるサイドフレームとで前記大束プッシャーを形成し、前記押出フレームに前記紙捉え部を設け、前記サイドフレームを前記プッシャー駆動手段に連結するのが望ましい。
【0011】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態について図面を参照して説明する。
【0012】
実施の形態1
図1に示すように、スタッカバンドラーは、折丁Sを搬送するベルトコンベア1やプレスローラ2を備えた折丁搬送装置Aと、瀬切り装置Bと、折丁搬送装置Aから搬送されてくる折丁Sを小束に集積する仮受け板3等を備えた小束集積装置Cと、複数の小束を集積して大束5を作成するターンテーブル4等を備えた大束集積装置Dと、大束5の上下両端面に上当紙6及び下当紙7を位置させた状態で大束5を結束する結束作業台8や大束プレス9等を備えた大束結束装置Eと、結束作業台8の横の待機位置から結束作業台8に前進して結束作業台8上の結束済み大束11を外に押し出す大束プッシャーFと、結束作業台上の大束10の上端に上当紙6を供給する上当紙供給装置Gと、大束プッシャーFを利用して結束作業台8の上に下当紙7を供給する下当紙供給装置Hと、これらを総括的に制御する図外の制御部とで構成されている。
【0013】
また、大束プッシャーFは、押出フレーム12と該押出フレーム12の左右両端から後方に延設されるサイドフレーム13とで形成されている。大束プッシャーFはプッシャー駆動手段14により前進後退し、該プッシャー駆動手段14は、図3のようにモーター15にて回動するスプロケット16間にチェーン17を掛け渡して構成され、該チェーン17には大束プッシャーFのサイドフレーム13が連結され、スプロケット16の正転により大束プッシャーFを結束作業台8上に前進させ、スプロケット16の逆転により大束プッシャーFを結束作業台8から待機位置まで後退させる。
【0014】
上当紙供給装置Gは、枚葉状の上当紙6を積層してストックする上当紙ストック部18と、大束プレス9に装着されたバキューム式の紙吸着部19とを備えており、大束プレス9を上当紙ストック部19まで降下させて紙吸着部19により上当紙6を吸着した後、大束プレス9を結束作業台8上にある大束10の上方に移動させ、次に、大束プレス9を降下させて紙吸着部19から上当紙6を解除することにより上当紙6を大束10の上端面に位置させる。
【0015】
そして、スタッカバンドラーは以下の動作により結束済み大束11を作成する。図外の輪転機から排出された折丁Sは、ベルトコンベア1により搬送され、プレスローラ2を通過することにより折り目が整えられ後、瀬切り装置Bまで搬送される。瀬切り装置Bでは折丁Sの流れを一時的にせき止めて折丁Sの流れに隙間を形成する。こうして、折丁Sは瀬切り装置Bから断続的に下流側へ排出され、腰付けローラ20から排出された後、小束集積装置の仮受け板3に集積される。折丁Sが所定部数集積されて小束が形成されると、折丁Sの流れの隙間において仮受け板3が仮受け位置から退出し、小束が仮受け板3の下方に配設されるエレベータ21に移し替えられる。小束は、エレベータ21により小束集積装置Cの下方に下降した後、押出機22により水平方向に押し出され、ターンテーブル4に移送される。次に、ターンテーブル4上で、必要に応じて折丁Sが交互になるように半回転された後、大束集積装置Dへ送られ、所定数の小束が積み重ねられて大束10が作成される。一方、後述のように下当紙供給装置Hにより結束作業台8の上に下当紙7が供給される。そして、この下当紙7の上に大束10が載せられた後に上当紙供給装置Gにより大束10の上端面に上当紙6を供給し、大束10の上下両端面に上当紙6及び下当紙7を位置させる。その後、大束10をバンド結束し、結束済み大束11を大束プッシャーFにより結束作業台8から搬出ベルト12に向けて押し出す。
【0016】
下当紙供給装置Hは、大束プッシャーFを利用して下当紙7を結束作業台8に供給する装置であって、図2及び図3に示すように、大束プッシャーFに設けられる下当紙7の紙捉え部23と、結束作業台8の下方に配設され且つ枚葉状の下当紙7を積層した状態で収容する下当紙ストック部24と、下当紙ストック部24から下当紙7を取り出す紙取り出し手段25と、下当紙ストック部24から取り出された下当紙7を待機位置の大束プッシャーFに向けて搬送する第1乃至第3の搬送ベルト26,27,28から成る下当紙搬送手段29と、待機位置の大束プッシャーFに到達した下当紙7を検出して搬送ベルト26,27,28を停止させる紙検出センサー30とで構成されている。
【0017】
紙捉え部23は、大束プッシャーFの押出フレーム12と挟持体31とで下当紙7を挟持するものであって、挟持体31は流体圧シリンダー32により矢印のように開閉動作を行い、挟持体31が閉じて該挟持体31と押出フレーム12とで下当紙7の端部を挟持するようになっている。
【0018】
図3に示すように、紙取り出し手段25は、流体圧シリンダー33により昇降する左右一対のバキューム式の吸着盤34と、別の流体圧シリンダー33aにより昇降する左右一対の押さえコロ35と、吸着盤34及び押さえコロ35を前進後退させる図外の駆動手段と、これら保持するフレーム36とを備えており、吸着盤34を下当紙ストック部24の上方に位置させた後に降下させて下当紙7を吸着し、次に、吸着盤34を引き上げて押さえコロ35と共に前進させて下当紙7を下当紙搬送手段29の第3搬送ベルト26の上方まで移動させ、次に、下当紙7を吸着盤34から解除すると共に押さえコロ35を降下させて押さえコロ35と第3搬送ベルト26のプーリー37とで下当紙7を挟持するようになっている。また、図8に示すように、結束作業台8の両側部には大束プッシャーFの後退時に突出するスペーサー38が設けられ、後退する大束プッシャーFはスペーサー38により結束作業台8から浮き上がる。これにより、大束プッシャーFが結束作業台8上にセットされた下当紙7に当たるのを回避できる。スペーサー38は常時突出させて大束プッシャーFの前進時及び後退時に結束作業台8から浮かせるようにしても良い。なお、図3中の符号39は傾斜ガイドである。
【0019】
このように構成される下当紙供給装置Hは、以下の動作により大束プッシャーFを利用して下当紙7を結束作業台8の下方から引き出して結束作業台8上にセットする。
(1)図3に示すように、下当紙ストック部24の最上段の下当紙7を吸着盤34で吸着して下当紙7を下当紙搬送手段の第1搬送ベルト26の上に移動させる。
(2)図4に示すように、吸着盤34による下当紙7の吸着を解除すると共に押さえコロ35を降下させて押さえコロ35と第1搬送ベルト26のプーリー37とで下当紙7を挟持し、その後、下当紙7を第1搬送ベルト26から第2及び第3の搬送ベルト27,28に送り、第2及び第3の搬送ベルト27,28で下当紙7を挟持して待機位置の大束プッシャーFの紙捉え部23に向けて搬送する。二点鎖線で示すように下当紙7の先端が開状態の紙捉え部23に到達すると、紙確認センサー30が下当紙7を検知して下当紙搬送手段29の搬送動作を停止させ、下当紙7の上端を大束プッシャーFの紙捉え部23で捉える。
(3)一方、結束作業台8上には結束済み大束11が位置している。
(4)次に、図5及び図6に示すように、大束プッシャーFを前進させることにより、下当紙7を結束作業台8上に引き出しながら結束済み大束11を結束作業台8から押し出す。
(5)図7に示すように、下当紙7が結束作業台8の所定位置に達すると、紙捉え部から下当紙7を解放して下当紙7を結束作業台8上にセットする。
【0020】
一方、大束プッシャーFのこの押し出し動作により、結束済み大束11は結束作業台8から搬出ベルト12上に押し出される。
(6)次に、図8に示すように、大束プッシャーFを後退させて待機位置に戻す。このとき、大束プッシャーFは結束作業台8から突出するスペーサー38を乗り越えることにより大束プッシャーFは結束作業台8から浮き上がり、下当紙7との接触は回避される。
(6)結束作業台8上にセットされた下当紙7の上には大束10が載せられ、該大束10の上端面には上当紙供給装置Gにより上当紙6が載せられ、その後、大束10はバンド結束される。
(7)一方、紙取り出し手段24では吸着盤34及び押さえコロ35が後退して下当紙ストック部の下当紙7を取り出す。
【0021】
そして、以上の動作を繰り返すことにより、下当紙7が結束作業台8の下方から順次引き出される。
【0022】
このように、本実施形態のスタッカバンドラを用いれば、大束プレス9を結束作業台8に近枚葉状の上当紙6を積層してストックするくにまで降下させる必要はなくなる。
【0023】
実施の形態2
図9は、スタッカバンドラの実施の形態2を示し、実施の形態1と異なる点は、下当紙供給装置Hがロール状連続紙7Aを枚葉状の下当紙7に切断して供給する点である。なお、実施の形態1と同一又は類似の構成部分については、実施の形態1の当該部分と同一符号を付すことにより、それらの説明を省略する。
【0024】
下当紙供給装置Hは、原紙をロール状連続紙7aの形でストックするために下当紙ストック部24と、ロール状連続紙7aの端部7bを引き出すために搬送モータ40aやガイドロール40b等を備えた引き出し手段40と、引き出されたロール状連続紙7aの端部4bを所定寸法に切断して枚葉状の下当紙7にするための切断手段(例えばロータリ式カッターユニット)41と、下当紙7を搬送する下当紙搬送手段29とで構成されている。また、下当紙搬送手段29は、第1ベルト26の上に第4ベルト26aを配設し、切断手段41で切断された下当紙7を第1と第4のベルト26,26aで挟持して略水平に搬送した後、第2及び第3のベルト27,28により待機位置の大束プッシャーFの紙捉え部23に向けて搬送するようになっている。
【0025】
本実施形態のように、原紙をロール状連続紙7aの形でストックするようにすれば、枚葉状でストックするのに較べて、原紙の供給回数を少なくでき、また、原紙の作成においては切断工程を省略できるという利点が生じる。
【0026】
【発明の効果】
本発明のスタッカバンドラーによれば、下当紙ストック部から下当紙を取り出して大束プッシャーに向けて搬送し、大束プッシャーに設けられた紙捉え部により下当紙を捉え、大束プッシャーにより下当紙を結束作業台上に供給するように構成したので、下当紙を結束作業台の上に供給するために例えば大束プレスを作動させる必要がなくなり、大束プレスの1サイクル動作時間を短縮化できる。また、大束プッシャーによる結束済み大束の押し出し動作を利用して下当紙を結束作業台上に位置させるので、スタッカバンドラー全体のサイクルタイムが大きくならない。この結果、折丁の高速処理が可能になる。
【0027】
また、結束作業台の下方に配設される下当紙ストック部から下当紙を取り出し、下当紙搬送手段により大束プッシャーに向けて搬送するように構成したので、結束作業台の下の空間を利用でき、下当紙供給装置の導入に伴うスタッカバンドラーの大型化を防止できる。
【0028】
また、結束作業台に近接した結束作業台の下方から結束作業台近くに下当紙が搬送されるように構成したので、下当紙の供給が容易になって搬送機構を簡略化できる。
【0029】
また、大束プッシャーを利用したので、装置の機構部を簡略化でき、設備費を低減できる。
【0030】
また、大束プッシャーの先端部に位置する押出フレームに紙捉え部を設けるようにすれば、大束プッシャーのサイドフレームに紙捉え部を設けるのに較べ、大束プッシャーの押し出し動作に伴って下当紙をいち早く結束作業台の上に位置させることができ、機械サイクルタイムを更に短縮できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態1のスタッカバンドラーの正面図である。
【図2】本発明の実施形態1のスタッカバンドラの斜視図である。
【図3】本発明の実施形態1のスタッカバンドラの動作を示す側面図である。
【図4】本発明の実施形態1のスタッカバンドラの動作を示す側面図である。
【図5】本発明の実施形態1のスタッカバンドラの動作を示す側面図である。
【図6】本発明の実施形態1のスタッカバンドラの動作を示す側面図である。
【図7】本発明の実施形態1のスタッカバンドラの動作を示す側面図である。
【図8】本発明の実施形態1のスタッカバンドラの動作を示す側面図である。
【図9】本発明の実施形態2のスタッカバンドラの側面図である。
【図10】従来例を示す側面図である。
【図11】従来例の動作を示す側面図である。
【符号の説明】
H 下当紙供給装置
F 大束プッシャー
7 下当紙
8 結束作業台
23 紙捉え部
24 下当紙ストック部
25 紙取り出し手段
29 下当紙搬送手段
30 紙検出センサー
Claims (2)
- 結束作業台上で大束の上下両端面に上当紙及び下当紙を位置させた状態で前記大束を結束する大束結束装置と、 前記結束作業台の横に待機し、プッシャー駆動手段にて前記結束作業台上に前進して結束済み大束を前記結束作業台の外に押し出す大束プッシャーとを備えたスタッカバンドラーであって、
前記結束作業台の下方に配設される下当紙ストック部と、
前記下当紙ストック部から前記下当紙を取り出すための取り出し手段と、
前記下当紙ストック部から取り出された前記下当紙を大束プッシャーに向けて搬送する下当紙搬送手段と、
前記大束プッシャーに設けられ、前記下当紙を捉えるための紙捉え部とを備え、
前記下当紙搬送手段によって搬送されてくる前記下当紙を前記紙捉え部で捉えた後に前記大束プッシャーを前進させて前記結束作業台上に前記下当紙を供給するように構成したことを特徴とするスタッカバンドラー。 - 押出フレームと該押出フレームの左右両端から後方に延設されるサイドフレームとで前記大束プッシャーを形成し、前記押出フレームに前記紙捉え部を設け、前記サイドフレームを前記プッシャー駆動手段に連結したことを特徴とする請求項1に記載のスタッカバンドラー。
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