JP3872475B2 - ワーク回転装置 - Google Patents

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Description

本発明は、ドラムブレーキ等の組立体を製造ライン等で回転力を付与し当り付け等の諸作業を行う装置に関する。
パレットの上にワークを載せ、このワークを下方から回転させる機構を有する装置が提案されている(例えば、特許文献1参照。)。
特開平10−255663号公報(図2)
図11は従来の技術の基本構成を説明する図である。
パレット116Bの平面視中央に開けた開口部116bから、回転テーブル122を上昇させ、パレット116Bに載せたワーク123を持ち上げ、ワーク123を下方から回転させつつ、周囲に配設した複数のブラシ124でワーク123に付着したテープ125を除去する。
下方に備える外部回転手段、すなわち回転用モータ121と、回転テーブル122とを一体化させ、テーブル昇降ユニット126を構成する。
ワーク123を持ち上げるために、回転用モータ121と、回転テーブル122とを備えたテーブル昇降ユニット126が必要となる。
加えて、パレット116Bからワーク123が離脱するので、再度パレット116B上に搭載するための位置合わせ作業が必要となる。
本発明は、テーブル昇降ユニットが不要であり、パレットへの位置合わせ作業等が不要なワーク回転装置を提供することを課題とする。
請求項1に係る発明は、ナックルアームに、ドラムブレーキが内蔵されているホイールハブを組み合わせたものをワークとし、このワークをターンテーブルに載せ、このターンテーブルをテーブル回転手段で所定の時間回転させると共に、前記ナックルアームは回転しないように抑えることで、ドラムブレーキの当り付けを行うワーク回転装置であって、
前記テーブル回転手段と前記ターンテーブルとの間には、前記テーブル回転手段で回される従動軸と、この従動軸に設けられるスプライン部と、このスプライン部に嵌合するスプライン穴を備えている回転入力部材と、この回転入力部材を支える移動板と、この移動板を前記スプライン部に沿って移動する移動板移動手段としての連結部材伸縮手段とを介設し、前記テーブル回転手段及び従動軸は前記スプライン部の軸方向へは移動させないで、前記移動板及び回転入力部材を前記スプライン部の軸方向へ移動させることにより、前記回転入力部材を前記ターンテーブルに連結又は前記ターンテーブルから分離できるようにしたことを特徴とする。
テーブル回転手段とターンテーブルとの間には、テーブル回転手段で回される従動軸と、この従動軸に設けられるスプライン部と、このスプライン部に嵌合するスプライン穴を備えている回転入力部材と、この回転入力部材を支える移動板と、この移動板をスプライン部に沿って移動する連結部材伸縮手段とを介設し、テーブル回転手段及び従動軸はスプライン部の軸方向へは移動させないで、移動板及び回転入力部材をスプライン部の軸方向へ移動させることにより、回転入力部材をターンテーブルに連結又はターンテーブルから分離できるようにしたので、外部回転手段とワークを一体で昇降する構造と比較して、昇降手段の大幅な軽量化ができ、装置を簡便な構造にすることができる。
本発明を実施するための最良の形態を添付図に基づいて以下に説明する。
図1は本発明に係るブレーキ当り付け装置の正面図であり、ブレーキ当り付け装置10は、ナックルアーム11に、ドラムブレーキ12を内蔵したホイールハブ13を回転可能に取付けてなる組立体14を対象とし、ホイールハブ13をナックルアーム11に対して回転させることでブレーキ12の当り付けを行う装置である。
ブレーキ当り付け装置10は、外部回転手段、すなわち本実施例において、テーブル回転手段16を主要な構成部材とする動力部17と、パレット35及び駆動力を伝達・分離する回転入力部材34を主要な構成部材とするステーション部18とからなる。
動力部17は、前部縦梁21と、前部縦梁21の後方に後部縦梁22を立て、後部縦梁22から前部縦梁21に向け、これらの縦梁21、22の上端部に横梁23を延ばし、前部縦梁21と後部縦梁22との間に回転手段支持プレート24を取付け、回転手段支持プレート24に動力源となるテーブル回転手段16の駆動軸25が上下方向下向きとなるように取付け、駆動軸25に駆動プーリ26を取付けた部材である。
一方、ステーション部18は、前記前部縦梁21に隣り合わせて後柱部材28を立て、後柱部材28の前方に前柱部材29を立て、後柱部材28から前柱部材29に向け水平に上部従動軸支持部材31と、下部従動軸支持部材32とを延ばし、これらの従動軸支持部材31、32とで従動軸33に対して上下方向摺動自在に固定し、従動軸33の上部に駆動力を伝達・分離する回転入力部材34を備え、この回転入力部材34の上部に、且つ前柱部材29と後柱部材28とで構成するステーション部18にパレット35を備え、従動軸33の下部に従動プーリ36を取付けた部材である。
後柱部材28の一部からブラケット38を介して中間軸39を取付け、この中間軸39に上側中間プーリ41と下側中間プーリ42の2つのプーリを回転自在に取付け、前記駆動プーリ26と上側中間プーリ41の間に第1ベルト43を掛け渡し、下側中間プーリ42と従動プーリ36の間に第2ベルト44を掛け渡すことにより、テーブル回転手段16の動力を所定の回転数に減速し、従動軸33に伝達する。
これに加えて、横梁23からナックルアーム11を臨むように押圧ブラケット38を横向きに延ばし、押圧ブラケット38から下向きに組立体押圧手段47を取付け、組立体押圧手段47から上下方向下向きに伸縮する押圧ロッド48を設け、押圧ロッド48の先端部に押圧片49を設ける。
テーブル回転手段16、駆動プーリ26及び従動プーリ36は、上下方向の略中心よりも下側に備え、下方からターンテーブル51を回転する。
図2は本発明に係るブレーキ当り付け装置の要部断面図であり、ブレーキ当り付け装置10は、水平移動させるパレット35と、このパレット35に回転可能に取付けたターンテーブル51と、ホイールハブ13を受けるためにターンテーブル51の一方の面に形成したワーク受け面52と、ターンテーブル51を回すテーブル回転手段16(図1参照)と、組立体14がターンテーブル51から離れないように抑えると共にターンテーブル51との連れ回りを防止するためにナックルアーム11を抑える抑え手段53を備えた装置である。そして、ホイールハブ13に突起している車輪を止める複数のボルト54・・・(・・・は複数を示す。以下同じ。)を差込むことのできるボルト穴55・・・を、ワーク受け面52に設けたことを示す。
詳細には、パレット35の上にアタッチメント56を取付け、アタッチメント56に軸受部材57を介してターンテーブル51を回転自在に取付ける。
まとめると、パレット35の上に水平方向回転可能に配設したターンテーブル51と、このターンテーブル51に組立体(ワーク)14を回転不能に位置決めするボルト穴(位置決め部)55を設けると共に、外部回転手段であるテーブル回転手段16(図1参照)からの入力手段に連結自在な回転入力部材34を設け、パレット35の上下方向からの入力手段を回転入力部材34に連結可能となるように構成した。
ホイールハブ13のボルト55を差込むボルト穴55・・・をターンテーブル51のワーク受け面52に設けたので、ボルト穴55へホイールハブ13のボルト55を差込むだけでターンテーブル51へホイールハブ13をセットすることができる。
従って、脱着時間の短縮化を図ることができる。
図3は本発明に係る回転手段の連結部材を説明した図であり、上部従動軸支持部材31(図1参照)から固定板59を介して連結部材伸縮手段61を、連結ロッド部62が上下方向上向きに向くように取付け、連結ロッド部62の先端部に移動板63を水平方向に且つ上下摺動可能なように取付け、移動板63に平面視ドーナツ形状のホルダ部64を設け、ホルダ部64の中心に穴部65を形成し、この穴部65に連結軸ベアリング66を取付け、連結軸ベアリング66の内側に回転自在に回転入力部材34の下部を嵌合したことを示す。
回転入力部材34は上端部にパレット側と嵌合し駆動力を伝達するための凸側嵌合部67を備え、内部にスプライン加工をしたスプライン穴68を備える。
71は移動板63の昇降動作に伴い、移動板63から回転入力部材34の浮き上がりを防止するためのカバー部材である。
スプライン軸であるスプライン部69を上部に備える従動軸33に、上方から移動板63の穴部65を通し、この穴部65を有する移動板63上のホルダ部64に、回転入力部材34を嵌め、回転入力部材34の鍔部72をカバーするカバー部材71を取付ける。
回転入力部材34の作用を以下に説明する。
図において、回転入力部材34は上昇した位置にある。すなわち、この位置で、回転入力部材34上端部に備える凸側嵌合部67は、ターンテーブル51側の凹側嵌合部73と嵌合するため、従動軸33の回転に伴い回転入力部材34は回転し、回転入力部材34が回転すると、回転入力部材34の凸側嵌合部67と嵌合するターンテーブル51を回転させてブレーキの当り付け処理を行う。
ブレーキの当り付け処理が終了すると、回転入力部材34の回転を止め、連結部材伸縮手段61の連結ロッド部62を下方に動かし、移動板63を図想像線まで下降させる。
移動板63の下降に伴い、移動板63に取付けた回転入力部材34は下降し、回転入力部材34の連結ロッド部62の先端部に備える凸側嵌合部67を、ターンテーブル51側の凹側嵌合部73から離すことができる。
従って、パレット35に回転可能に取付けたターンテーブル51と、テーブル回転手段16とを分離自在に設けたので、外部回転手段16とワークを一体で昇降する構造と比較して、昇降手段の大幅な軽量化ができ、装置を簡便な構造にすることができる。
図4は本発明に係るパレットの平面図であり、図下側に車両右側の組立体14R(Rは右を示す添え字である。以下同じ。)用のターンテーブル51Rを有し、図上側に車両左側の組立体14L(Lは左を示す添え字である。以下同じ。)用のターンテーブル51Lを有する。そして、図上端部と下端部の各々に組立体仮置きハンガ76L、76Rを取付けた。さらに、左端(図上側)のターンテーブル51Lの上に組立体14Lを載せ、右端(図下側)の組立体仮置きハンガ76Rに組立体14を仮置きすることを示す。
なお、パレット35の後方に抑え手段53、53を設けた。
本発明のパレット当り付け装置によると、1枚のパレット35に左側用及び右側用の1セットの組立体14L、14Rを載せ、このパレット35をコンベアの上で流動させることで、高価な搬送装置を必要とせず、組立体取出しの作業性を向上することができる。
図5は図4の5矢視図であり、パレットの上に形成する一対のパレット仮置きハンガのうちの一方である76Lの形状を示す。パレット仮置きハンガ76Lは、パレット35の上面から垂直上向きに取付けた部材であり、ブレーキ当り付け終了後の組立体14Lを仮置きするために設けた部材である。
なお、76Rは76Lと対称に形成した部材である。
図6は組立体に抑え手段をセットすることを説明した図であり、パレット35と、このパレット35に取付けたターンテーブル51と、ホイールハブ13を受けるためにターンテーブル51の一方の面に形成したワーク受け面52と、組立体14がターンテーブル51から離れないように抑えると共にターンテーブル51との連れ回りを防止するためにナックルアーム11を抑える抑え手段53を備えたブレーキ当り取り装置10において、組立体14のナックルアーム11を上向きにしてセットし、このナックルアーム11のワーク側係合部84に抑え手段53の凹部86を係合することを示す。
すなわち、抑え手段53は、パレット35の上に下側部材81を立て、下側部材81にヒンジピン82を介して回動自在に抑え部材83を取付けた部材であるが、下側部材81から抑え部材83を、パレット35に設けたターンテーブル51上のナックルアーム11の一部を構成するワーク側係合部84に係合する。このように、抑え手段53は、下側部材81と、ヒンジピン82と、抑え部材83とからなる簡便な構造である。
ワーク側係合部84と係合するように抑え部材83に凹部86を設け、ワーク側係合部84と抑え部材83の凹部86を係合することで、ホイールハブ13の回転に伴うナックルアーム11の連れ回りを防止することができる。
図7は本発明に係る抑え手段の作用図である。
(a)において、抑え手段53の抑え部材83を矢印Aの如くスイングさせて、ナックルアーム11(図6参照)の抑えを解除することができることを示す。
(b)において、下側部材81と抑え部材83とを連結するヒンジピン82を抜き、抑え部材83を矢印Bのように引き上げることによりナックルアーム11(図6参照)の抑えを解除することができることを示す。
抑え手段53によりワークを抑える場合は、上記とは逆の操作を行う。すなわち、(a)において、抑え部材83を矢印Aとは逆方向に動かす。(b)において、抑え部材83を図B方向と逆方向に嵌め、ヒンジピン82を下側部材81に形成した長穴85に差込む。(a)と(b)、いずれの方法にせよ、簡便な操作で確実にナックルアーム11を抑えることができる。
従って、ナックルアーム11の抑え作業を簡便に行うことができる。
図8は組立体のセットに係るブレーキ当り付け装置の作用図であり、ホイールハブ13のボルト54を下向きにして組立体14を、ターンテーブル51のワーク受け面52にセットすることを示す。ターンテーブル51のワーク受け面52に、ホイールハブ13のボルト54を差込むボルト穴55を設け組立体(ワーク)14を回転不能に位置決めしたので、ボルト穴55へホイールハブ13のボルト54を差込むだけでターンテーブル51にホイールハブ13をセットすることができる。
すなわち、簡便な構造でありながら装着時間の短縮化を図ることができる。
図2に戻って、ターンテーブル51の上にセットした組立体14に、抑え部材83を掛けてセットしたことを示す。
パレット35に、ホイールハブ13の受け面13と、ナックルアーム11側の連れ回りを防止するための抑え手段53とを設けたので、ナックルアーム11の抑え作業を簡便に行うことができる。
図9は組立体の当り付け処理に係るブレーキ当り付け装置の作用図であり、回転入力部材34の凸側嵌合部67をパレット側のターンテーブル51に嵌め、上方から押圧片49をナックルアーム11の中心部に下降し、ナックルアーム11を押圧する。そして、回転入力部材34を回転させ、ナックルアーム11に対してホイールハブ13を所定の時間回転させ、ブレーキの当り付けを行う。
外部回転手段であるテーブル回転手段16からの入力手段に連結自在な回転入力部材34を設けたので、ターンテーブル51を昇降するための昇降ユニットは不要になる。
加えて、パレット35に回転可能に取付けたターンテーブル51と、ターンテーブル51を回すテーブル回転手段16と、組立体14とターンテーブル51との連れ回りを防止する抑え手段53を備えたので、パレット35上に組立体14を一旦セットすれば、パレット35を移動及びパレット35の位置決めのみで、組立体14のブレーキ当り付けが可能となる。さらに、ブレーキ当り付け後のワークの位置決め作業等は不要である。
すなわち、装置内へワークを搬入、あるいは、装置外へワークを搬出するための専用の搬送装置は不要であり、コンベアとパレットのみで構成することができる。
従って、回り止め等の抑え手段53を含め装置を簡便な構造にすることができる。
この結果、装置を低コストに抑えることができる
さらに、パレット35にターンテーブル51を回転可能に取付けたので、ターンテーブル51側にホイールハブ13をセットし、ナックルアーム11を上側にセットすることが可能となる。ナックルアーム11を上側にセットできるため、取出し作業の際、反転に伴う組立体14の持替えは不要となり、作業性は向上する。
本発明に係る別実施例を以下に説明する。
図10は本発明に係る別実施例を説明した図であり、ナックルアーム11に、ドラムブレーキを内蔵したホイールハブ13を回転可能に取付けてなる組立体14を対象とし、ナックルアーム11を下側に、ホイール取付け側のホイールハブ13を上側に配置し、上方から回転入力部材34Bを下降し、ホイールハブ13に嵌合、回転させ、ブレーキの当り付けを行う。
テーブル回転手段16Bは電動モータとし、テーブル回転手段16Bをテーブル昇降ユニットと一体化せず分離させて構成するので、テーブル昇降ユニット回りの重量が嵩むことは無い。
組立体14の当り付けを行うために、ナックルアーム11を下側にセットする。
当り付け後は、組立体14をパレット35から取出し、仮置きハンガ176に掛けるため、工程内でナックルアーム11が作業者Pの側を向くように、組立体14を反転させる。その他は第1実施例と共通であり、説明は省略する。
尚、本発明のブレーキ当り付け装置は、実施の形態では四輪車に適用したが、三輪車にも適用可能であり、一般の車両に適用することは差し支えない。
本発明のブレーキ当り付け装置は、ドラムブレーキを内蔵したホイールハブを有する四輪車のブレーキ当り付け作業に好適である。
本発明に係るブレーキ当り付け装置の正面図である。 本発明に係るブレーキ当り付け装置の要部断面図である。 本発明に係る回転手段の連結部材を説明した図である。 本発明に係るパレットの平面図である。 図4の5矢視図である。 組立体に抑え手段をセットすることを説明した図である。 本発明に係る抑え手段の作用図である。 組立体のセットに係るブレーキ当り付け装置の作用図である。 組立体の当り付け処理に係るブレーキ当り付け装置の作用図である。 本発明に係る別実施例を説明した図である。 従来の技術の基本構成を説明する図である。
符号の説明
10…ブレーキ当り付け装置、11…ナックルアーム、12…ドラムブレーキ、13…ホイールハブ、14…組立体、16…テーブル回転手段、34…回転入力部材、35…パレット、51…ターンテーブル、52…ワーク受け面、53…抑え手段、54…ホイールハブのボルト、55…ワーク受け面のボルト穴、61…連結部材伸縮手段、63…移動板、67…凸側嵌合部。

Claims (1)

  1. ナックルアーム(11)に、ドラムブレーキ(12)が内蔵されているホイールハブ(13)を組み合わせたものをワーク(14)とし、このワーク(14)をターンテーブル(51)に載せ、このターンテーブル(51)をテーブル回転手段(16)で所定の時間回転させると共に、前記ナックルアーム(11)は回転しないように抑えることで、ドラムブレーキ(12)の当り付けを行うワーク回転装置であって、
    前記テーブル回転手段(16)と前記ターンテーブル(51)との間には、前記テーブル回転手段(16)で回される従動軸(33)と、この従動軸(33)に設けられるスプライン部(69)と、このスプライン部(69)に嵌合するスプライン穴(68)を備えている回転入力部材(34)と、この回転入力部材(34)を支える移動板(63)と、この移動板(63)を前記スプライン部(69)に沿って移動する移動板移動手段としての連結部材伸縮手段(61)とを介設し、
    前記テーブル回転手段(16)及び従動軸(33)は前記スプライン部(69)の軸方向へは移動させないで、前記移動板(63)及び回転入力部材(34)を前記スプライン部(69)の軸方向へ移動させることにより、前記回転入力部材(34)を前記ターンテーブル(51)に連結又は前記ターンテーブル(51)から分離できるようにしたことを特徴とするワーク回転装置。
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