JP3867922B2 - 上下分割型ボックスカルバートの一体化方法及びこの方法に用いられる上下分割型ボックスカルバート - Google Patents

上下分割型ボックスカルバートの一体化方法及びこの方法に用いられる上下分割型ボックスカルバート Download PDF

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本発明は、水路形成等に用いられるボックスカルバートを上下に分割した上下分割型ボックスカルバートの一体化方法及びこの方法に用いられる上下分割型ボックスカルバートに関するものである。
暗渠等を形成するにはボックスカルバートが用いられるが、これが大型のものになると、成形、運搬、据付の便を考慮して上下に分割された上下分割型ボックスカルバートを用いることが多い。この場合、ボックスカルバートの特に側壁部には、補強のために鉄筋(スタッド)が挿入されている。ところが、ボックスカルバートが上下に分割されていると、このスタッドの連結が問題となる。
多くの場合は、上部及び下部ボックスカルバートの側壁部にスタッドを通す挿通孔を形成しておき、両者の結合時、この挿通孔にスタッドを通して締結する等の方法をとっている。これによると、挿通孔の芯合わせ等のために、上部及び下部ボックスカルバートの成形に高精度が求められるとともに、据付け現場におけるスタッドの挿通、締結、後仕上げ等に多くの手間がかかる。
このため、特許文献1には、上部及び下部ボックスカルバートの側壁部に予めスタッドを挿通しておき、両者を結合するときにこのスタッドをカプラー等で連結するものが示されている。また、特許文献2には、下部ボックスカルバートの側壁部にスタッドを上部が覗くように埋設しておき、これに延長スタッドを溶接して上部ボックスカルバートの側壁部に予め形成した挿通孔を嵌め込んで一体化するものが示されている。
しかし、これらのものも、カプラーや延長スタッドが必要になるとともに、スタッドの芯を合わせるために上部及び下部ボックスカルバートの成形には高精度が要求される。また、カプラーの連結操作や溶接作業が必要である上に、相応の後仕上げも必要である。さらに、結合された後に側壁部の中央となる接続部が何ら補強されていないから、強度的に弱いといった点も指摘される。
特開昭54−117928号公報 特開平07−189330号公報
本発明が解決しようとする課題は、大型の上下分割型のボックスカルバートにおいて、上部及び下部ボックスカルバートを効率的に一体化する方法を具現するとともに、この方法に用いられて好適な上下分割型ボックスカルバートを提案するものである
以上の課題の下、本発明は、請求項1に記載した、上下分割型ボックスカルバートの一体化方法であり、下部ボックスカルバートを所定位置に据え付けておき、上部ボックスカルバートを下部ボックスカルバート上を移動する台車に載せて下部ボックスカルバートの所定位置まで運搬し、この位置で上部ボックスカルバートを下部ボックスカルバートに据えた据付用ジャッキに載せ換えるとともに、据付用ジャッキをジャッキダウンすることで上部ボックスカルバートを下部ボックスカルバート上に降ろして両者を一体化することを特徴とする上下分割型ボックスカルバートの一体化方法、これにおいて、請求項2の、台車が下部ボックスカルバートとその外部に続くレール上を走行するものである手段、請求項3の、台車上に支持用ジャッキを載せ、この支持用ジャッキの上で下部ボックスカルバートを外れた位置で上部ボックスカルバートを成形する手段、請求項4に記載した、上下分割型カルバートによって水路を形成するものであり、この水路形成が、既設の鉄道線路又は道路下で行なわれる手段を提供したものである。
そして、本発明は、以上の一体化方法に用いられる上下分割型ボックスカルバートとして、請求項5に記載された、上部ボックスカルバート及び下部ボックスカルバートの側壁部にスタッドをその端部を露出させて埋設し、スタッドの端部にプレートを固着するととともに、プレート同士を突き合わせて溶接することで上部ボックスカルバートと下部ボックスカルバートを一体化するものである上下分割型のボックスカルバート、請求項6に記載された、上下分割型ボックスカルバートのプレートが側壁部の幅よりも狭いものであり、上部ボックスカルバート及び下部ボックスカルバートの側壁部の開口側端部の内外面にプレートの幅に応じたポケットが所定範囲で凹設されており、プレートを接合した後にこのポケットにモルタルが充填されるものである上下分割型のボックスカルバートを提供したものである。
請求項1〜3の発明によると、上部ボックスカルバートの成形及び運搬が容易になって施工コストを引き下げることができる。そして、このような方法は、請求項4のような上部が開放されていなような個所での施工にもっとも適したものになる。加えて、請求項5及び6のボックスカルバートによると、スタッドの芯合わせといったことは不要になり、上部及び下部ボックスカルバートの成形にそれほど高精度を要求されない。また、接合部はプレートで補強されるから、側壁部の中央の強度を補完できる。
以下、本発明を実施するための最良の形態について図面を参照して説明する。図2は上下分割型ボックスカルバートの斜視図であるが、上下分割型ボックスカルバートは、上部ボックスカルバート(以下、上部カルバート)1と下部ボックスカルバート(以下、下部カルバート)2とからなる。この場合、上部カルバート1は、上辺部1aと側壁部1bとで断面がコの字形に形成されているものであり、下部カルバート2も、同じく底辺部2aと側壁部2bとからなる断面がコの字形をしたものである。なお、両カルバート1、2の側壁部1b、2bの長さの比は適宜に設定されるが、多くの場合、同じに設定され、本発明でも、それによっている(ただし、これに限定されるものではない)。
以上の上部カルバート1及び下部カルバート2は、その側壁部1b、2bの開口側端部が接合されて四方が囲閉された空間を形成する。なお、本例の上部カルバート1の上辺部1aは、側壁部1bから張出しているが、下部カルバート2と同様なコの字形をしたものであってもよい。本例のボックスカルバートは、側壁部の厚みが300mmで、高さ2500mm、幅4100mm、長さ10000mmの比較的大型のものであり、成形、運搬、据付を容易にするために上下分割型にしたのである。なお、このような寸法のものによらないでも分割型にする場合があるが、本発明は、そのようなボックスカルバートにも適用される。
上部及び下部カルバート1、2の側壁部1b、2bには(場合によっては上辺部1a、底辺部2aにも)補強のためにスタッド(鉄筋)が埋設される。図1は両カルバート1、2の断面図であるが、それぞれの側壁部1b、2bには、その成形時、適当数のスタッド3、4が、少なくともその端部が覗いた状態で埋設されている。このスタッド3、4は、高強度の鋼材であれば何でもよく、H形鋼、I形鋼、丸形鋼、異形鋼、平鋼、鋼棒等が適宜選択される。
各スタッド3、4の端部には、同じく鋼製のプレート5、6を溶接等で固着する。なお、この固着は、上部および下部カルバート1、2を成形後、直ちにしてもよいし、両者1、2を一体化するときにしてもよい。このプレート5、6の大きさ(幅)は、側壁部1b、2bの幅よりも小さく設定される。これに伴い、上部及び下部カルバート1の側壁部1b、2bの開口側端部の内外面には、プレート5、6の幅に応じたポケット7、8が所定範囲に亘って形成されている。
次に、以上の上部及び下部カルバート1、2を一体化する場合について説明すると、下部カルバート2の上に上部カルバート1をその両側壁部1b、2bの位置を合わせて降ろし、プレート5、6の外表面同士を突き合わせて溶接等で結合する。次いで、プレート5、6の接続部にモルタル(コンクリート)を充填して上部及び下部カルバート1、2を一体化するとともに、このとき、両ポケット7、8にもコンクリートを充填して側壁部1b、2bの内外面を面一にすれば、一体化は完成する。
このように、本発明では、スタッド3、4にプレート5、6を固着し、このプレート5、6を突き合わせて一体化するものであるから、上下のスタッド3、4の芯は必ずしも一致していなくてもよい。したがって、上部及び下部カルバート1、2の成形にそれほどの精度は要せず、成形コストが安くつく利点がある。併せて、この一体化後は、プレート5、6によって強度が高まっており、強度低下が起りやすい側壁部1b、2bの中央部の強度を補強する効果もある。
以上の一体化作業は、プレキャストした上部及び下部カルバート1、2を接合して完成品のボックスカルバートにする場合にも適用できるが、多くの場合は、下部カルバート2を所定位置に据え付けた後、他所で成形した上部カルバート1を走行台車等で運搬して下部カルバート2の上にジャッキ等を用いて降ろす方法と、クレーン等で吊り上げて下部カルバート2の上に降ろす方法とが採用される。特に、鉄道線路下の水路形成等では、運行が止む夜間等の限られた時間内で工事をしなければならないから、線路の撤去は最小限に止めなければならない。そのためには、大掛かりな方法で一体化されたプレキャストボックスを上から吊り降ろすことができないし、運搬や一体化はこの限られた空間内で行なわなければならないからである。
以下、鉄道線路下に水路を形成する場合について説明する。図3はその場合の平面図であるが、既設の鉄道線路9の下に水路10を構築しようとするものである。この場合、下部カルバート2は、大型で重量も重いから、据付け位置で現場打ちして据え付ける。なお、このときには未だ上方は開放されていないが、下部カルバート2を打込みする位のスペースは確保されている。次に、上部カルバート1を下部カルバート2まで持ってくることになるが、ここでは、走行台車を用いる方法について説明する。この場合、上部カルバート1は、なるべく近くで成形してこれを運搬して来ることになるが、この運搬は、下部カルバート2と外部位置とに亘ってレールを敷き、この上を走行する台車によって行なうことになる。
図4は上部カルバート1の運搬状況を示す側面図、図5はその横断面図であるが、下部カルバート2の底辺部2a上に二本のレール11を敷き、このレール11を適当な外部位置まで延ばしておく(底辺部2a外のレール11は適当な支持部材12て支えておく)。台車13は、台枠13aの下端にレール11上を転動する車輪14が設けられているものである。台枠13aの上には敷材15を敷き、敷材15の上に本例では2基の支持用ジャッキ16を載せ、これで上部カルバート1を支持する。なお、台車13の数は、上部カルバート1の長さに応じて設定されるが、本例では、長さが約10000mmであることから、2個の台車13で支持している。
この場合の上部カルバート1は、他所で成形されたものを台車13まで運んで来て載せてもよいが、その手間を省くため、本例では、下部カルバート2にできるだけ近い外部位置で成形するようにしている。具体的には、台車13上で成形用の型枠(図示省略)を組み、これにコンクリートを打ち込んで成形する。このようにして成形された上部カルバート1は、台車13に載せられて下部カルバート2の所定位置まで移動される(このときには、作業の便を考慮して水路上方のレール9aは撤去しておくのが望ましい)。台車13が所定位置まで来ると、今度は、上部カルバート1を下部カルバート2に据えた据付用ジャッキ17に載せ換える。
図6はその状態を示す横断面図、図7は縦断面図であるが、この据付用ジャッキ17は、ジャッキ本体部17aの上に土圧計17bを備えた支柱17bを有するもので、これを二本用いて上部カルバート1の上辺部1aを支持する。据付用ジャッキ17も、上部カルバート1の長さに応じて適当な間隔で配されるが(本例では、2500mm間隔で4本)、これで上部カルバート1を支えた後に台車13は抜き取られる。このため、据付用ジャッキ17は、支持用ジャッキ16に干渉しないよう、その内側に配置できるようにしておくのが適する。
以上において、鉄道線路9下方の上部及び下部カルバート1、2は、一つのブロックで構成しているが、複数のブロックを継ぎ足して構成してもよい。なお、この鉄道線路9下の上部及び下部カルバート1、2には、当然ながら、水路用のボックスカルバート18が継ぎ足されて一つの水路を形成することになるが、このボックスカルバート18については、上記のような工法のものでもよいし、プレキャストされたボックスカルバートを用いて施工するものであってもよい。
図8は以上の方法で水路10を再構築した場合の断面図であるが、水路10の両側には橋台19が築いてあり、これで鉄道線路9のレール9aを受けており、水路10は、この間に再構築されることになる。この場合、レール9aは、橋台19間に渡される橋桁20で支持されることになる。上記した土圧計はこの支持力を計るためのものであり、これが正常値を示したなら、抜き取られる。なお、上部カルバート1の運搬については、この他にクレーンによる吊上げ方式もあることは上述したが、この場合でも、その成形は下部カルバート2にできるだけ近い位置で行なうのがいうまでもない。
図9は両カルバート1、2の他の例を示す断面図であるが、本例のものは、下部カルバート2の側壁部2bの外表面にその上面よりも上方に突出したガイド板21を全長に亘って或いは適宜間隔ごとに取り付けたものである。これによると、上部カルバート1を降ろすときにガイド板20をガイドとすることができるから、位置合わせが容易になる利点がある。図10も両カルバート1、2の他の例を示す断面図であるが、本例のものは、プレート5、6に加えて上部又は下部カルバート1、2の側壁部1b、2bの一方の上面にガイド棒22を突出させ、他方にはこれが挿入される穴23を形成したものである。これによる場合も、上部カルバート1を降ろすとき、ガイド棒22と穴23とがガイドとなるから、位置合わせが容易になる利点がある。
本発明の一例を示すボックスカルバートの横断面図である。 本発明の一例を示すボックスカルバートの斜視図である。 本発明の一例を示す鉄道線路下に水路を構築する場合の計画図である。 本発明の一例を示す上部ボックスカルバートの運搬状態の側面図である。 本発明の一例を示す上部ボックスカルバートの運搬状態の横断面図である。 本発明の一例を示す上部ボックスカルバートを据付用ジャッキが支えた状態の横断面図である。 本発明の一例を示す上部ボックスカルバートを据付用ジャッキが支えた状態の縦断面図である。 本発明の一例を示す鉄道線路下に水路を再構築した状態の横断面図である。 本発明の他の一例を示すボックスカルバートの横断面図である。 本発明の更に他の一例を示すボックスカルバートの横断面図である。
符号の説明
1 上部ボックスカルバート
1a 〃 の上辺部
1b 〃 の側壁部
2 下部ボックスカルバート
2a 〃 の底辺部
2b 〃 の側壁部
3 スタッド
4 スタッド
5 プレート
6 プレート
6a コンクリート打設用の孔
7 ポケット
8 ポケット
9 鉄道線路
10 水路
11 レール
12 支持部材
13 台車
13a 〃の台枠
14 車輪
15 敷材
16 支持用ジャッキ
17 据付用ジャッキ
17a 〃 のジャッキ本体部
17b 〃 の土圧計
17c 〃 の支柱
18 水路用ボックスカルバート
19 橋台
20 橋桁
21 ガイド板
22 ガイド棒
23 穴

Claims (6)

  1. 上下分割型ボックスカルバートの一体化方法であり、下部ボックスカルバートを所定位置に据え付けておき、上部ボックスカルバートを下部ボックスカルバート上を移動する台車に載せて下部ボックスカルバートの所定位置まで運搬し、この位置で上部ボックスカルバートを下部ボックスカルバートに据えた据付用ジャッキに載せ換えるとともに、据付用ジャッキをジャッキダウンすることで上部ボックスカルバートを下部ボックスカルバート上に降ろして両者を一体化することを特徴とする上下分割型ボックスカルバートの一体化方法。
  2. 台車が下部ボックスカルバートとその外部に続くレール上を走行するものである請求項1の上下分割型ボックスカルバートの一体化方法。
  3. 台車上に支持用ジャッキを載せ、この支持用ジャッキの上で下部ボックスカルバートから外れた位置で上部ボックスカルバートを成形する請求項1又は2の上下分割型ボックスカルバートの一体化方法。
  4. 上下分割型カルバートによって水路を形成するものであり、この水路形成が、既設の鉄道線路又は道路下で行なわれる請求項1〜3いずれかの上下分割型ボックスカルバートの一体化方法。
  5. 請求項1〜4いずれかの一体化方法に用いられる上下分割型ボックスカルバートであり、上部ボックスカルバート及び下部ボックスカルバートの側壁部にスタッドをその端部を露出させて埋設し、スタッドの端部にプレートを固着するととともに、プレート同士を突き合わせて溶接することで上部ボックスカルバートと下部ボックスカルバートを一体化するものである上下分割型ボックスカルバートの一体化方法に用いられる上下分割型のボックスカルバート。
  6. 請求項5の上下分割型ボックスカルバートのプレートが側壁部の幅よりも狭いものであり、上部ボックスカルバート及び下部ボックスカルバートの側壁部の開口側端部の内外面にプレートの幅に応じたポケットが所定範囲で凹設されており、プレートを接合した後にこのポケットにモルタルが充填されるものである上下分割型ボックスカルバートの一体化方法に用いられる上下分割型のボックスカルバート。
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