JP3864689B2 - 車両用ステアリング装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、運転者の運転姿勢に応じて、ステアリングシャフトの傾斜角度を調整できるチルト式の車両用ステアリング装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
例えば、特開2000−25622号公報に開示したチルト式ステアリング装置においては、車体に固定した固定ブラケットの内側に、ステアリングコラムに固定したディスタンスブラケットを設け、固定ブラケットのチルト調整用溝及びディスタンスブラケットの貫通孔に、締付ボルトが通挿してある。
【0003】
この締付ボルトには、一対のスリーブが嵌挿してあり、これら一対のスリーブの間には、チルトレバーに形成した長円形状の異形部が配置してあり、チルトレバーの回動に伴って、この長円形状の異形部が回転するようになっている。
【0004】
したがって、チルト締付時には、チルトレバーを操作して、長円形状の異形部を回転すると、異形部の長辺が一対のスリーブを各々外側に押圧して離間させる。これにより、一対のスリーブに押圧されたディスタンスブラケットが固定ブラケットを接触押圧する。
【0005】
一方、チルト解除時には、チルトレバーを操作して、長円形状の異形部を回転すると、異形部の短辺が一対のスリーブの間に位置し、一対のスリーブへの押圧を解除する。これにより、ディスタンスブラケットと固定ブラケットの押圧接触を解除する。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
ところで、上記特許公報では、スリーブとディスタンスブラケットの間に、固定ブラケットに取り付けた薄い金属製の摩擦板が延在してある。
【0007】
これにより、チルト締付時、ディスタンスブラケットの一面に固定ブラケットが接触押圧するだけでなく、その他面には、摩擦板が接触押圧するため、ディスタンスブラケットの摩擦面積(摩擦力)を増加して、チルト締付力(接触押圧力)を増大することができる。
【0008】
このような摩擦板は、一般に、固定ブラケットと同材料であって、熱間圧延軟鋼板、冷間圧延鋼板、及び自動車構造用熱間圧延鋼板等から形成してあり、比較的柔らかい材料であって、摺動摩耗し易いといったことがある。なお、スリーブは、チルト締付時にチルトレバーの長円形状の異形部と接して高い面圧を受けるため、その硬度は、熱処理等により既に増大してある。
【0009】
したがって、摩擦板は、比較的柔らかい材料であって、摺動摩耗し易いことから、チルト締付・解除の操作時に、スリーブとの押圧接触によって著しく摩耗する結果、摩擦板を設けたにも拘わらず、チルト締付力(接触押圧力)が却って低下するといった虞れがある。
【0010】
本発明は、上述したような事情に鑑みてなされたものであって、チルト解除時のチルトレバーのガタつきをなくすと共にチルト締付力(接触押圧力)を著しく飛躍的に向上することができる車両用ステアリング装置を提供することを目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】
上記の目的を達成するため、本発明に係る車両用ステアリング装置は、
ステアリングコラムの両側に沿って各々上下に延びる一対の対向側壁部を有する車体側の固定ブラケットと、
該ステアリングコラムに固定され前記固定ブラケットの前記一対の対向側壁部間にそれぞれ沿って延びる一対の対向側壁部を備えたディスタンスブラケットと、
前記固定ブラケットのチルト調整用溝と前記ディスタンスブラケットの貫通孔に通挿された締付ボルトと、
前記ディスタンスブラケットの前記一対の対向側壁部間において該締付ボルトに嵌挿された一対のスリーブと、
該一対のスリーブの外側端面と前記ディスタンスブラケットの対応する側壁部との間にそれぞれ介装された一対の対向側壁部を有し前記固定ブラケットに固定された摩擦板と、
前記一対のスリーブの間において前記締付ボルトに横断方向に形成された孔を貫通して該スリーブの対向端面に接触する異形部を有し該横断方向の軸線周りに回転可能なチルトレバーとから成り、
前記ステアリングコラムをチルト調整位置に固定する際には、前記チルトレバーを回動して前記異形部の長辺部を前記一対のスリーブの前記対向端面に接触させて前記一対のスリーブをそれぞれ外側方向に押圧し前記摩擦板を介して前記ディスタンスブラケットを前記固定ブラケットに対して締付けるよう構成されたチルト式の車両用ステアリング装置において、
前記摩擦板の前記一対の対向側壁部は自然状態において前記一対のスリーブを介して前記チルトレバーの前記異形部に押圧力を常時作用させていることを特徴とする。
【0012】
本発明の一態様によれば、摩擦板は、その硬度が増大してあることから、チルト締付・解除の操作時に、スリーブとの押圧接触によって摩耗することが少なくなり、チルト締付力(接触押圧力)を著しく飛躍的に向上することができる。
【0013】
なお、摩擦板の硬度を増大する手段(表面硬度を増大する手段)としては、好適には、焼き入れ・焼き戻し、拡散浸透処理(浸炭、窒化等)、表面焼き入れ(高周波焼き入れ等)、被覆処理(硬質Crメッキ等)、加工硬化処理(ショットピーニング等)などである。
【0014】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態に係るチルト式の車両用ステアリング装置を図面を参照しつつ説明する。
【0015】
図1は、本発明の実施の形態に係るチルト式の車両用ステアリング装置の部分切欠き断面を含む側面図である。図2は、図1のA−A線に沿った横断面図であり、チルト締付時を示す。図3は、図1のA−A線に沿った横断面図であり、チルト解除時を示す。図4は、固定ブラケットの自然状態における側面図である。
【0016】
図1に示すように、ロアーコラム1に、アッパーコラム2が嵌合してあり、ロアーコラム1は、その車両前端が、車体に固定したロアーブラケット3のチルト中心Iの回りに揺動自在に構成してあり、アッパーコラム2は、その車両後端に、後述するチルトレバー20を係止するための係止部4を備えている。
【0017】
これら両コラム1,2内には、ロアーシャフト5とこれに嵌合したアッパーシャフト6を回転自在に収納してある。
【0018】
両コラム1,2の嵌合部の外方には、車体に固定した固定ブラケット7が設けてある。この固定ブラケット7は、図2乃至図4に示すように、その両側部に、一対のチルト調整用溝9,9を形成した一対の厚肉の対向側壁部8,8を有している。
【0019】
対向側壁部8,8は、その両側方に、二次衝突時の離脱用カプセル10,10を装着する装着座11,11と、チルト解除時に両コラム1,2の不用意な落下を防止してバランスを取るための支持バネ12,12の一端を係止する係止座13,13とを備えている。なお、この支持バネ12,12の他端は、図1に示すように、アッパーコラム2の車両前方に設けた支持ブラケット14の下部の係止片14aに係止してある。
【0020】
図1乃至図3に示すように、アッパーコラム2の下側には、中央部でアッパーコラム2を支持するディスタンスブラケット15が設けてある。このディスタンスブラケット15は、固定ブラケット7の対向側壁部8,8に接触する一対の対向側壁部16,16を有すると共に、これらの対向側壁部16,16には、後述する締付ボルト18を通挿する一対の貫通孔17,17が形成してある。
【0021】
固定ブラケット7のチルト調整用溝9,9及びディスタンスブラケット15の貫通孔17,17に、締付ボルト18が通挿してあり、この締付ボルト18の先端ネジ部には、ナット27が螺合してある。締付ボルト18には、円形の貫通孔19が形成してあり、この貫通孔19に、チルトレバー20に形成した長円形状の異形部21が通挿してある。
【0022】
また、締付ボルト18には、リング状の第1スリーブ22と、筒状の第2スリーブ23とが嵌挿してあり、両スリーブ22,23の平坦な両端面の間には、チルトレバー20の長円形状の異形部21が配置してある。
【0023】
これにより、異形部21を回転して、図2に示すように、両スリーブ22,23の平坦な両端面の間に異形部21の長辺を位置させると、これら両スリーブ22,23を各々外方に押圧して離間することできる。
【0024】
一方、異形部21を逆方向に回転して、図3に示すように、両スリーブ22,23の平坦な両端面の間に異形部21の短辺を位置させると、これら両スリーブ22,23への押圧を解除することができる。
【0025】
さらに、本実施の形態では、固定ブラケット7に、薄い金属製で断面略逆U字状の摩擦板24が固定してあり、この摩擦板24の一対の対向側壁部25,25が両スリーブ22,23と、ディスタンスブラケット15の対向側壁部16,16との間に延在してある。
【0026】
これにより、チルト締付時、ディスタンスブラケット15の一面に固定ブラケット7が接触押圧するだけでなく、その他面には、摩擦板24が接触するため、ディスタンスブラケット15の摩擦面積(摩擦力)を増加して、チルト締付力(接触押圧力)を増大することができる。
【0027】
なお、摩擦板24の一対の対向側壁部25,25には、締付ボルト18を通挿するための長溝26,26が形成してある。
【0028】
さらに、本実施の形態では、摩擦板24の一対の対向側壁部25,25は、自然状態において、ディスタンスブラケット15側よりスリーブ22,23側に寄せるように予め変形して設けてある。これにより、摩擦板24の一対の対向側壁部25,25は、スリーブ22,23を各々解除方向に押圧する押圧力を常時発生させるようになっている。
【0029】
また、チルト締付時又は解除時には、チルトレバー20の先端部がメカストッパー(図示略)の締付位置又は解除位置に係合するように構成して、チルトレバー20の回動を規制している。
【0030】
さらに、本実施の形態では、摩擦板24の硬度が増大してある。摩擦板24の硬度を増大する手段(表面硬度を増大する手段)としては、好適には、焼き入れ・焼き戻し、拡散浸透処理(浸炭、窒化等)、表面焼き入れ(高周波焼き入れ等)、被覆処理(硬質Crメッキ等)、加工硬化処理(ショットピーニング等)などである。
【0031】
以上のように構成したチルト式ステアリング装置において、チルト解除時には、図3に示すように、チルトレバー20を時計回り方向に回動し、長円形状の異形部21の短辺を両スリーブ22,23の間に位置させて、両スリーブ22,23への押圧を解除する。これにより、ディスタンスブラケット15と固定ブラケット7の押圧接触を解除する。
【0032】
この際、摩擦板24は、自然状態において、ディスタンスブラケット15側よりスリーブ22,23側に寄せるように予め変形して設けてあるため、チルトレバー20の異形部21には、摩擦板24からの押圧力がスリーブ22,23を介して常時作用している。そのため、チルトレバー20を回動して、異形部21の短辺が一対のスリーブの間に位置するように異形部21を回転した場合であっても、何ら拘束されていない「遊びの状態」になることがなく、チルトレバー21にガタ付きが生じるといったことがない。
【0033】
なお、これを厳密に説明すると、図3において、チルト解除時、摩擦板24からスリーブ22,23に対して、押圧力が矢印C,Dの方向に常時作用するため、異形部21には、スリーブ22,23から異形部21を時計回り方向に回転させようとする時計回りのトルク(矢印B)が常時作用している。したがって、上記のように、チルトレバー21にガタ付きが生じるといったことがない。
【0034】
また、チルトレバー20を勢いよく強く解除した場合であっても、チルトレバー20の異形部21には、摩擦板24からの押圧力がスリーブ22,23を介して常時作用しているため、チルトレバー20の先端部がメカストッパー(図示略)の解除位置に当接して打音を発生させるといったこともない。
【0035】
一方、チルト締付時には、図2に示すように、チルトレバー20を反時計回り方向に回動し、長円形状の異形部21の長辺を両スリーブ22,23の間に位置させて、両スリーブ22,23を各々外方に押圧して離間させる。これにより、一対のスリーブ22,23に押圧されたディスタンスブラケット15が固定ブラケット7に押圧接触する。
【0036】
この際、本実施の形態では、チルト締付時、ディスタンスブラケット15の一面に固定ブラケット7が押圧接触するだけでなく、その他面には、摩擦板24が押圧接触するため、ディスタンスブラケット15の摩擦面積(摩擦力)を増加して、チルト締付力(接触押圧力)を増大することができる。
【0037】
また、チルト締付時、チルトレバー20の異形部21には、摩擦板24からの押圧力がスリーブ22,23を介して常時作用しているため、チルトレバー20を操作する運転者は、チルトレバー20の回動開始時点から、押圧力(操作感)を受けることができ、締付力が増加するにつれて、徐々に増大した操作感を受けることができ、従来に比べて、チルトレバー20の操作フィーリングを向上することができる。
【0038】
また、本実施の形態では、摩擦板24は、その硬度が増大してあることから、チルト締付・解除の操作時に、スリーブ22,23との接触によって摩耗することが少なくなり、チルト締付力(接触押圧力)を著しく飛躍的に向上することができる。
【0039】
特に、本実施の形態においては、摩擦板24は、ディスタンスブラケット15側よりスリーブ22,23側に寄せるように予め変形してあるため、スリーブ22,23と摩擦板24との間には、押圧力が常時作用している。
【0040】
このような押圧力が常時作用している状態において、チルト締付・解除の操作を繰り返すと、スリーブ22,23に接する摩板24の摩耗が進行し易いといったことがある。
【0041】
しかし、本実施の形態では、上記のように、摩擦板24は、その硬度が増大してあることから、チルト締付・解除を繰り返したとしても、スリーブ22,23との接触によって摩耗することが少なく、チルト締付力(接触押圧力)を著しく飛躍的に向上することができる。
【0042】
また、摩擦板24の硬度を増大することにより、摩擦板24のバネ作用も増すことができ、チルトレバー20の操作フィーリング向上にもつながる。
【0043】
なお、本発明は、上述した実施の形態に限定されず、種々変形可能である。
【0044】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明の一態様によれば、摩擦板は、その硬度が増大してあることから、チルト締付・解除の操作時に、スリーブとの接触によって摩耗することが少なくなり、チルト締付力(接触押圧力)を著しく飛躍的に向上することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態に係るチルト式の車両用ステアリング装置の部分切欠き断面を含む側面図である。
【図2】図1のA−A線に沿った横断面図であり、チルト締付時を示す。
【図3】図1のA−A線に沿った横断面図であり、チルト解除時を示す。
【図4】固定ブラケットの自然状態における側面図である。
【符号の説明】
1 ロアーコラム
2 アッパーコラム
3 ロアーブラケット
4 係止部
5 ロアーシャフト
6 アッパーシャフト
7 固定ブラケット
8 対向側壁部
9 チルト調整用溝
10 離脱用カプセル
11 装着座
12 支持バネ
13 係止座
14 支持ブラケット
15 ディスタンスブラケット
16 対向側壁部
17 貫通孔
18 締付ボルト
19 貫通孔
20 チルトレバー
21 異形部
22,23 スリーブ
24 摩擦板
25 対向側壁部
26 長溝
27 ナット

Claims (5)

  1. ステアリングコラムの両側に沿って各々上下に延びる一対の対向側壁部を有する車体側の固定ブラケットと、
    該ステアリングコラムに固定され前記固定ブラケットの前記一対の対向側壁部間にそれぞれ沿って延びる一対の対向側壁部を備えたディスタンスブラケットと、
    前記固定ブラケットのチルト調整用溝と前記ディスタンスブラケットの貫通孔に通挿された締付ボルトと、
    前記ディスタンスブラケットの前記一対の対向側壁部間において該締付ボルトに嵌挿された一対のスリーブと、
    該一対のスリーブの外側端面と前記ディスタンスブラケットの対応する側壁部との間にそれぞれ介装された一対の対向側壁部を有し前記固定ブラケットに固定された摩擦板と、
    前記一対のスリーブの間において前記締付ボルトに横断方向に形成された孔を貫通して該スリーブの対向端面に接触する異形部を有し該横断方向の軸線周りに回転可能なチルトレバーとから成り、
    前記ステアリングコラムをチルト調整位置に固定する際には、前記チルトレバーを回動して前記異形部の長辺部を前記一対のスリーブの前記対向端面に接触させて前記一対のスリーブをそれぞれ外側方向に押圧し前記摩擦板を介して前記ディスタンスブラケットを前記固定ブラケットに対して締付けるよう構成されたチルト式の車両用ステアリング装置において、
    前記摩擦板の前記一対の対向側壁部は自然状態において前記一対のスリーブを介して前記チルトレバーの前記異形部に押圧力を常時作用させていることを特徴とするチルト式の車両用ステアリング装置。
  2. 前記摩擦板の硬度を増大したことを特徴とする請求項1に記載のチルト式の車両用ステアリング装置。
  3. 前記摩擦板は、焼き入れ・焼き戻し、拡散浸透処理、表面焼き入れ、被覆処理および加工硬化処理の何れかによる硬度増大処理が施されていることを特徴とする請求項2に記載のチルト式の車両用ステアリング装置。
  4. 前記摩擦板と前記固定ブラケットは同材料からなることを特徴とする請求項1乃至の何れか一項に記載のチルト式の車両用ステアリング装置。
  5. 前記摩擦板は、熱間圧延軟鋼板、冷間圧延鋼板、または自動車構造用熱間圧延鋼板から形成してあることを特徴とする請求項3または4の何れか一項に記載のチルト式の車両用ステアリング装置。
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