JP2002096742A - 車両用ステアリング装置 - Google Patents

車両用ステアリング装置

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JP2002096742A
JP2002096742A JP2000287052A JP2000287052A JP2002096742A JP 2002096742 A JP2002096742 A JP 2002096742A JP 2000287052 A JP2000287052 A JP 2000287052A JP 2000287052 A JP2000287052 A JP 2000287052A JP 2002096742 A JP2002096742 A JP 2002096742A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 摩擦板の硬度を増大することにより、チルト
締付力(摺接力)を著しく向上すること 【解決手段】 一対のスリーブ22,23の間に、チル
トレバー20に形成した長円形状の異形部21が配置し
てあり、スリーブ22,23とディスタンスブラケット
15の間に、固定ブラケット7に取り付けた摩擦板24
が延在してある。この摩擦板24は、その硬度が増大し
てあることから、チルト締付・解除の操作時に、スリー
ブ22,23との摺接によって摩耗することが少なくな
り、チルト締付力を著しく向上することができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、運転者の運転姿勢
に応じて、ステアリングシャフトの傾斜角度を調整でき
るチルト式の車両用ステアリング装置に関する。
【0002】
【従来の技術】例えば、特開2000−25622号公
報に開示したチルト式ステアリング装置においては、車
体に固定した固定ブラケットの内側に、ステアリングコ
ラムに固定したディスタンスブラケットを設け、固定ブ
ラケットのチルト調整用溝及びディスタンスブラケット
の貫通孔に、締付ボルトが通挿してある。
【0003】この締付ボルトには、一対のスリーブが嵌
挿してあり、これら一対のスリーブの間には、チルトレ
バーに形成した長円形状の異形部が配置してあり、チル
トレバーの回動に伴って、この長円形状の異形部が回転
するようになっている。
【0004】したがって、チルト締付時には、チルトレ
バーを操作して、長円形状の異形部を回転すると、異形
部の長辺が一対のスリーブを各々外側に押圧して離間さ
せる。これにより、一対のスリーブに押圧されたディス
タンスブラケットが固定ブラケットを接触押圧する。
【0005】一方、チルト解除時には、チルトレバーを
操作して、長円形状の異形部を回転すると、異形部の短
辺が一対のスリーブの間に位置し、一対のスリーブへの
押圧を解除する。これにより、ディスタンスブラケット
と固定ブラケットの押圧接触を解除する。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記特許公
報では、スリーブとディスタンスブラケットの間に、固
定ブラケットに取り付けた薄い金属製の摩擦板が延在し
てある。
【0007】これにより、チルト締付時、ディスタンス
ブラケットの一面に固定ブラケットが接触押圧するだけ
でなく、その他面には、摩擦板が接触押圧するため、デ
ィスタンスブラケットの摩擦面積(摩擦力)を増加し
て、チルト締付力(接触押圧力)を増大することができ
る。
【0008】このような摩擦板は、一般に、固定ブラケ
ットと同材料であって、熱間圧延軟鋼板、冷間圧延鋼
板、及び自動車構造用熱間圧延鋼板等から形成してあ
り、比較的柔らかい材料であって、摺動摩耗し易いとい
ったことがある。なお、スリーブは、チルト締付時にチ
ルトレバーの長円形状の異形部と接して高い面圧を受け
るため、その硬度は、熱処理等により既に増大してあ
る。
【0009】したがって、摩擦板は、比較的柔らかい材
料であって、摺動摩耗し易いことから、チルト締付・解
除の操作時に、スリーブとの押圧接触によって著しく摩
耗する結果、摩擦板を設けたにも拘わらず、チルト締付
力(接触押圧力)が却って低下するといった虞れがあ
る。
【0010】本発明は、上述したような事情に鑑みてな
されたものであって、摩擦板の硬度を増大することによ
り、チルト締付力(接触押圧力)を著しく飛躍的に向上
することができる車両用ステアリング装置を提供するこ
とを目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
め、本発明に係る車両用ステアリング装置は、車体に固
定した固定ブラケットの内側に、ステアリングコラムに
固定したディスタンスブラケットを接触自在に設け、固
定ブラケットのチルト調整用溝及びディスタンスブラケ
ットの貫通孔に、締付ボルトが通挿してあり、締付ボル
トに、一対のスリーブが嵌挿してあり、一対のスリーブ
の間に、チルトレバーに形成した異形部が配置してあ
り、前記スリーブとディスタンスブラケットの間に、前
記固定ブラケットに取り付けた摩擦板が延在してあるチ
ルト式の車両用ステアリング装置において、前記摩擦板
の硬度を増大したことを特徴する。
【0012】このように、本発明によれば、摩擦板は、
その硬度が増大してあることから、チルト締付・解除の
操作時に、スリーブとの押圧接触によって摩耗すること
が少なくなり、チルト締付力(接触押圧力)を著しく飛
躍的に向上することができる。
【0013】なお、摩擦板の硬度を増大する手段(表面
硬度を増大する手段)としては、好適には、焼き入れ・
焼き戻し、拡散浸透処理(浸炭、窒化等)、表面焼き入
れ(高周波焼き入れ等)、被覆処理(硬質Crメッキ
等)、加工硬化処理(ショットピーニング等)などであ
る。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態に係る
チルト式の車両用ステアリング装置を図面を参照しつつ
説明する。
【0015】図1は、本発明の実施の形態に係るチルト
式の車両用ステアリング装置の部分切欠き断面を含む側
面図である。図2は、図1のA−A線に沿った横断面図
であり、チルト締付時を示す。図3は、図1のA−A線
に沿った横断面図であり、チルト解除時を示す。図4
は、固定ブラケットの自然状態における側面図である。
【0016】図1に示すように、ロアーコラム1に、ア
ッパーコラム2が嵌合してあり、ロアーコラム1は、そ
の車両前端が、車体に固定したロアーブラケット3のチ
ルト中心Iの回りに揺動自在に構成してあり、アッパー
コラム2は、その車両後端に、後述するチルトレバー2
0を係止するための係止部4を備えている。
【0017】これら両コラム1,2内には、ロアーシャ
フト5とこれに嵌合したアッパーシャフト6を回転自在
に収納してある。
【0018】両コラム1,2の嵌合部の外方には、車体
に固定した固定ブラケット7が設けてある。この固定ブ
ラケット7は、図2乃至図4に示すように、その両側部
に、一対のチルト調整用溝9,9を形成した一対の厚肉
の対向側壁部8,8を有している。
【0019】対向側壁部8,8は、その両側方に、二次
衝突時の離脱用カプセル10,10を装着する装着座1
1,11と、チルト解除時に両コラム1,2の不用意な
落下を防止してバランスを取るための支持バネ12,1
2の一端を係止する係止座13,13とを備えている。
なお、この支持バネ12,12の他端は、図1に示すよ
うに、アッパーコラム2の車両前方に設けた支持ブラケ
ット14の下部の係止片14aに係止してある。
【0020】図1乃至図3に示すように、アッパーコラ
ム2の下側には、中央部でアッパーコラム2を支持する
ディスタンスブラケット15が設けてある。このディス
タンスブラケット15は、固定ブラケット7の対向側壁
部8,8に接触する一対の対向側壁部16,16を有す
ると共に、これらの対向側壁部16,16には、後述す
る締付ボルト18を通挿する一対の貫通孔17,17が
形成してある。
【0021】固定ブラケット7のチルト調整用溝9,9
及びディスタンスブラケット15の貫通孔17,17
に、締付ボルト18が通挿してあり、この締付ボルト1
8の先端ネジ部には、ナット27が螺合してある。締付
ボルト18には、円形の貫通孔19が形成してあり、こ
の貫通孔19に、チルトレバー20に形成した長円形状
の異形部21が通挿してある。
【0022】また、締付ボルト18には、リング状の第
1スリーブ22と、筒状の第2スリーブ23とが嵌挿し
てあり、両スリーブ22,23の平坦な両端面の間に
は、チルトレバー20の長円形状の異形部21が配置し
てある。
【0023】これにより、異形部21を回転して、図2
に示すように、両スリーブ22,23の平坦な両端面の
間に異形部21の長辺を位置させると、これら両スリー
ブ22,23を各々外方に押圧して離間することでき
る。
【0024】一方、異形部21を逆方向に回転して、図
3に示すように、両スリーブ22,23の平坦な両端面
の間に異形部21の短辺を位置させると、これら両スリ
ーブ22,23への押圧を解除することができる。
【0025】さらに、本実施の形態では、固定ブラケッ
ト7に、薄い金属製で断面略逆U字状の摩擦板24が固
定してあり、この摩擦板24の一対の対向側壁部25,
25が両スリーブ22,23と、ディスタンスブラケッ
ト15の対向側壁部16,16との間に延在してある。
【0026】これにより、チルト締付時、ディスタンス
ブラケット15の一面に固定ブラケット7が接触押圧す
るだけでなく、その他面には、摩擦板24が接触するた
め、ディスタンスブラケット15の摩擦面積(摩擦力)
を増加して、チルト締付力(接触押圧力)を増大するこ
とができる。
【0027】なお、摩擦板24の一対の対向側壁部2
5,25には、締付ボルト18を通挿するための長溝2
6,26が形成してある。
【0028】さらに、本実施の形態では、摩擦板24の
一対の対向側壁部25,25は、自然状態において、デ
ィスタンスブラケット15側よりスリーブ22,23側
に寄せるように予め変形して設けてある。これにより、
摩擦板24の一対の対向側壁部25,25は、スリーブ
22,23を各々解除方向に押圧する押圧力を常時発生
させるようになっている。
【0029】また、チルト締付時又は解除時には、チル
トレバー20の先端部がメカストッパー(図示略)の締
付位置又は解除位置に係合するように構成して、チルト
レバー20の回動を規制している。
【0030】さらに、本実施の形態では、摩擦板24の
硬度が増大してある。摩擦板24の硬度を増大する手段
(表面硬度を増大する手段)としては、好適には、焼き
入れ・焼き戻し、拡散浸透処理(浸炭、窒化等)、表面
焼き入れ(高周波焼き入れ等)、被覆処理(硬質Crメ
ッキ等)、加工硬化処理(ショットピーニング等)など
である。
【0031】以上のように構成したチルト式ステアリン
グ装置において、チルト解除時には、図3に示すよう
に、チルトレバー20を時計回り方向に回動し、長円形
状の異形部21の短辺を両スリーブ22,23の間に位
置させて、両スリーブ22,23への押圧を解除する。
これにより、ディスタンスブラケット15と固定ブラケ
ット7の押圧接触を解除する。
【0032】この際、摩擦板24は、自然状態におい
て、ディスタンスブラケット15側よりスリーブ22,
23側に寄せるように予め変形して設けてあるため、チ
ルトレバー20の異形部21には、摩擦板24からの押
圧力がスリーブ22,23を介して常時作用している。
そのため、チルトレバー20を回動して、異形部21の
短辺が一対のスリーブの間に位置するように異形部21
を回転した場合であっても、何ら拘束されていない「遊
びの状態」になることがなく、チルトレバー21にガタ
付きが生じるといったことがない。
【0033】なお、これを厳密に説明すると、図3にお
いて、チルト解除時、摩擦板24からスリーブ22,2
3に対して、押圧力が矢印C,Dの方向に常時作用する
ため、異形部21には、スリーブ22,23から異形部
21を時計回り方向に回転させようとする時計回りのト
ルク(矢印B)が常時作用している。したがって、上記
のように、チルトレバー21にガタ付きが生じるといっ
たことがない。
【0034】また、チルトレバー20を勢いよく強く解
除した場合であっても、チルトレバー20の異形部21
には、摩擦板24からの押圧力がスリーブ22,23を
介して常時作用しているため、チルトレバー20の先端
部がメカストッパー(図示略)の解除位置に当接して打
音を発生させるといったこともない。
【0035】一方、チルト締付時には、図2に示すよう
に、チルトレバー20を反時計回り方向に回動し、長円
形状の異形部21の長辺を両スリーブ22,23の間に
位置させて、両スリーブ22,23を各々外方に押圧し
て離間させる。これにより、一対のスリーブ22,23
に押圧されたディスタンスブラケット15が固定ブラケ
ット7に押圧接触する。
【0036】この際、本実施の形態では、チルト締付
時、ディスタンスブラケット15の一面に固定ブラケッ
ト7が押圧接触するだけでなく、その他面には、摩擦板
24が押圧接触するため、ディスタンスブラケット15
の摩擦面積(摩擦力)を増加して、チルト締付力(接触
押圧力)を増大することができる。
【0037】また、チルト締付時、チルトレバー20の
異形部21には、摩擦板24からの押圧力がスリーブ2
2,23を介して常時作用しているため、チルトレバー
20を操作する運転者は、チルトレバー20の回動開始
時点から、押圧力(操作感)を受けることができ、締付
力が増加するにつれて、徐々に増大した操作感を受ける
ことができ、従来に比べて、チルトレバー20の操作フ
ィーリングを向上することができる。
【0038】また、本実施の形態では、摩擦板24は、
その硬度が増大してあることから、チルト締付・解除の
操作時に、スリーブ22,23との接触によって摩耗す
ることが少なくなり、チルト締付力(接触押圧力)を著
しく飛躍的に向上することができる。
【0039】特に、本実施の形態においては、摩擦板2
4は、ディスタンスブラケット15側よりスリーブ2
2,23側に寄せるように予め変形してあるため、スリ
ーブ22,23と摩擦板24との間には、押圧力が常時
作用している。
【0040】このような押圧力が常時作用している状態
において、チルト締付・解除の操作を繰り返すと、スリ
ーブ22,23に接する摩耗板24の摩耗が進行し易い
といったことがある。
【0041】しかし、本実施の形態では、上記のよう
に、摩擦板24は、その硬度が増大してあることから、
チルト締付・解除を繰り返したとしても、スリーブ2
2,23との接触によって摩耗することが少なく、チル
ト締付力(接触押圧力)を著しく飛躍的に向上すること
ができる。
【0042】また、摩擦板24の硬度を増大することに
より、摩擦板24のバネ作用も増すことができ、チルト
レバー20の操作フィーリング向上にもつながる。
【0043】なお、本発明は、上述した実施の形態に限
定されず、種々変形可能である。
【0044】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
摩擦板は、その硬度が増大してあることから、チルト締
付・解除の操作時に、スリーブとの接触によって摩耗す
ることが少なくなり、チルト締付力(接触押圧力)を著
しく飛躍的に向上することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態に係るチルト式の車両用ス
テアリング装置の部分切欠き断面を含む側面図である。
【図2】図1のA−A線に沿った横断面図であり、チル
ト締付時を示す。
【図3】図1のA−A線に沿った横断面図であり、チル
ト解除時を示す。
【図4】固定ブラケットの自然状態における側面図であ
る。
【符号の説明】
1 ロアーコラム 2 アッパーコラム 3 ロアーブラケット 4 係止部 5 ロアーシャフト 6 アッパーシャフト 7 固定ブラケット 8 対向側壁部 9 チルト調整用溝 10 離脱用カプセル 11 装着座 12 支持バネ 13 係止座 14 支持ブラケット 15 ディスタンスブラケット 16 対向側壁部 17 貫通孔 18 締付ボルト 19 貫通孔 20 チルトレバー 21 異形部 22,23 スリーブ 24 摩擦板 25 対向側壁部 26 長溝 27 ナット

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】車体に固定した固定ブラケットの内側に、
    ステアリングコラムに固定したディスタンスブラケット
    を設け、固定ブラケットのチルト調整用溝及びディスタ
    ンスブラケットの貫通孔に、締付ボルトが通挿してあ
    り、締付ボルトに、一対のスリーブが嵌挿してあり、一
    対のスリーブの間に、チルトレバーに形成した異形部が
    配置してあり、前記スリーブとディスタンスブラケット
    の間に、前記固定ブラケットに取り付けた摩擦板が延在
    してあるチルト式の車両用ステアリング装置において、 前記摩擦板の硬度を増大したことを特徴するチルト式の
    車両用ステアリング装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2008100597A (ja) * 2006-10-19 2008-05-01 Nsk Ltd ステアリングホイールの位置調節装置
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