JP3859298B2 - 3条刈りコンバインの穀稈搬送装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、コンバインの刈取後の穀稈を脱穀部まで搬送する搬送装置の構成に関し、特に、3条刈りコンバインの2条側と1条側との組として掻き込んで搬送する場合の、フィードチェーン側の搬送装置の構成に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来のコンバインの刈取部は、刈取フレームの前部に引き起し装置を配置し、引き起し装置は前端下部に分草板を配置し、その後部に引き起し装置を配置し、引き起し装置は条毎に引き起しケースを立設して、それぞれの引き起しケースにはチェーンを巻回して、該チェーンには一定間隔をおいてタインを突出できるように配置していた。そして、3条刈りコンバインにおいては、三つの引き起しケースを立設し、そのうち二つはタインを対向させて配置し、残りの一つはタインとガイド板を対向させて配置していたのである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
前記3条刈りのコンバインの引き起し装置の後下部には刈刃を配置して、穀稈の株元を株元搬送装置によって挟持して搬送しながら刈刃によって刈り、搬送装置によって後方へ搬送して、脱穀部へ搬送する構成としてたのであるが、3条刈りのコンバインの場合、脱穀部への搬送途中で2条分の穀稈と1条分の穀稈を合流して脱穀装置へ搬送し、2条側の搬送装置は株元搬送装置と穂先搬送装置によって脱穀装置まで安定した姿勢で搬送できるのであるが、1条側の株元搬送装置と穂先搬送装置は、合流位置までしか搬送しないので、穂先側は合流手前位置から合流する部分において搬送の乱れが生じていたのである。
【0004】
【課題を解決するための手段】
本発明の解決しようとする課題は以上の如くであり、次にこの課題を解決するための手段を説明する。
2条側の穀稈と1条側の穀稈を合流して脱穀部(D)へ搬送する3条刈りコンバインの穀稈搬送装置において、1条側の株元搬送装置(20L)の上方に下部搬送装置(22)と上部搬送装置(23)を配置し、該下部搬送装置(22)と対向して若干上部の位置に、傾斜及び長さに合わせて下部のガイド板(35)を突設し、また、上部搬送装置(23)に対向して若干上部の位置に、傾斜及び長さに合わせて上部のガイド板(36)を突設し、該下部搬送装置(22)のタイン(22a)先端の回動軌跡と、該下部のガイド板(35)の先端部とを、重複部(a)において重複させ、該上部搬送装置(23)のタイン(23a)先端の回動軌跡と、該上部のガイド板(36)の先端部とを、重複部(b)において重複させ、更に、前記タイン(22a・23a)先端の回転軌跡と、前記ガイド板(35・36)先端部との重複部(a・b)が、該タイン(22a・23a)の回転軌跡が作る面に対し直角方向視において、1条側の穀稈搬送経路(c)と重複すべく構成したものである。
【0005】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施例を図面に基づいて詳述する。
図1はコンバインの全体側面図、図2は同じく正面図、図3は引き起し装置の正面図、図4は搬送装置の平面略図、図5は株元搬送装置の平面図、図6は本発明の下部搬送装置と上部搬送装置の側面図、図7は同じく正面図である。
【0006】
図1、図2において、コンバインの全体構成から説明する。クローラー式走行装置1上に機体フレーム2が載置され、該機体フレーム2上の左側前方に刈取部Aが突出され、該刈取部Aは刈取フレーム4の後部が機体フレーム2に対して回動自在に支持され、油圧シリンダーによって昇降可能としている。該刈取フレーム4の前端には分草板3を配置し、その後部に引き起し装置Fを配置し、その下方には刈刃5を配置して、穀稈を分草して穀稈を引き上げて根元を刈刃5によって刈り取り、後述する搬送装置Bによって後方へ搬送するようにしている。
【0007】
刈取部Aの後部には脱穀部Dが配置され、前記搬送装置Bによって搬送された穀稈の株元はフィードチェーン7に受け継がれ、該フィードチェーン7によって挟持搬送されながら、穂先部分は脱穀装置Dを通過して脱粒され、脱穀部Dの下方に配置した選別装置によって選別されて、選別後の精粒は揚穀コンベアを介して脱穀部Dの右側に配置したグレンタンク8に収容される。
【0008】
脱穀部Dによって脱粒された後の排藁は排藁チェーンによって後方へ搬送され、カッター装置で切断され、または結束装置で結束されて圃場上に放出される。9は排出オーガであり、前記グレンタンク8内の穀粒を機外に搬出するためのものである。前記グレンタンク8の前部には運転席10や操向レバー11や主変速レバー12などを備える運転部Cを配置し、該運転部C下方にエンジンやトランスミッション等を配置している。
【0009】
次に、図3〜図7より引き起し装置F及び搬送装置Bの構成を説明する。
本実施例の3条刈りコンバインにおいては、引き起し装置Fは3条ともケース等同一部品を多用して部品点数を減少させ、形状も簡素化している。引き起し装置Fは図3に示すように、ケース13の上部に駆動スプロケット14を支持し、下部に従動スプロケット15を回転自在に支持して、該駆動スプロケット14と受動スプロケット15の間にチェーン16を巻回して、該チェーン16上にタイン17・17・・・を一定間隔をおいて枢支し,穀稈の搬送経路側のケース13内にはチェーン16と平行に規制板を設けて、タイン17・17・・・が突出しながら回動するようにしている。そして、右側2条はタイン17・17・・・を対向させて配置し、左側1条はタイン17・17・・・を中央側へ突出するように配設している。
【0010】
引き起し装置Fの後部に搬送装置Bが配置されており、搬送装置Bは株元搬送装置20と穂先搬送装置21と下部搬送装置22と上部搬送装置23と掻込装置24、縦搬送装置からなり、右側2条の搬送は右側引き起し装置F下方の刈刃5の右側上方から縦搬送装置までの間に右株元搬送装置20Rを配置し、該右株元搬送装置20Rは図5に示すように、取付フレーム25の一端と中央部に従動スプロケット26・27を配置し、該従動スプロケット26・27の間の側方に駆動スプロケット28を配置して、該従動スプロケット26・27と駆動スプロケット28にチェーン29を巻回している。
【0011】
前記従動スプロケット27の回動軸30の下側にはスターホィール31Rが固定され、上側にはプーリー32が固定されて、前記取付フレーム25の前部にプーリー33が回転自在に支持され、該プーリー32・33の間に多数突起を突出した掻込ベルト34Rが巻回されている。そして、中央の引き起し装置Fの下方にスターホィール31Mが回転自在に支持されて、該スターホィール31Mは前記スターホィール31Rと噛合して動力が伝えられ、該スターホィール31M上方に配置した掻込ベルト34Mも同時に駆動できるようにしている。この中央のスターホィール31Mと掻込ベルト34Mの間から前記チェーン29の側部に沿って後方へ延設した挟扼杆37が配置されて、穀稈の株元を挟持して後方へ搬送できるようにしている。この右株元搬送装置20Rの上方から脱穀入口までチェーンと挟扼杆よりなる穂先搬送装置21が配設されている。
【0012】
また、左側の左株元搬送装置20Lは左側の引き起し装置Fの下方に配設されており、右株元搬送装置20Rと略同様に構成されて、左株元搬送装置20L前部上にスターホィール31Lと掻込ベルト34Lからなる左掻込装置24Lが配置されている。
【0013】
そして、図6、図7に示すように、左株元搬送装置20Lの上方に本発明の下部搬送装置22と上部搬送装置23が配置されている。該下部搬送装置22と上部搬送装置23はそれぞれ駆動スプロケットと従動スプロケットの間にチェーンを巻回して、該チェーンには所定間隔を開けてタインを多数配置し、搬送経路側で該タインが突出するように構成している。
【0014】
前記下部搬送装置22の駆動スプロケットは伝動パイプ内の伝動軸より動力が伝達され、下部搬送装置22を左引き起しケース側へ斜め前方へ突出し、穀稈の穂先と株元の間位置にタインが当たるように配設している。該伝動軸の下部は株元搬送装置20Lを駆動するチェーンケースに挿入され、該チェーンケースは刈取フレームを構成する伝動ケースに連結されている。前記伝動軸の上部に上部搬送装置23の駆動スプロケットが固定され、該上部搬送装置23は右側の穂先搬送装置側へ向かって右後方へ突出されて、穀稈の穂先部分にタインが当たるように配設している。該伝動軸の上端はユニバーサルジョイントを介して左引き起し装置Fを駆動するようにしている。
【0015】
一方、前記中央の引き起し装置FMの引き起しケースの後左側面カバー39には、前記下部搬送装置22と上部搬送装置23の傾斜、及び長さに合わせて、ガイド板35・36が突設され、該ガイド板35・36は前記下部搬送装置22と上部搬送装置23より若干上部に位置させて、図4に示すように、タイン22a・23aの回転軌跡とガイド板35・36が平面視(厳密には回転軌跡が作る面に対して直角方向視)において搬送経路c部分においてa・bのように重複するように構成している。
【0016】
このように構成することによって、刈取作業を行った時には、右側2条は掻き込み装置24R・24Mによって穀稈を中央へ掻き込み、株元搬送装置20Rによって穀稈の株元を挟持し、刈刃5によって株元を切断し、穂先側は穂先搬送装置21によって保持して後方へ搬送し、左側1条は掻き込み装置24Lによって引き起し装置FM・FLの間から後方へ掻き込んで、株元搬送装置20Lによって穀稈の株元を挟持し、刈刃5によって株元を切断し、穂先側は下部搬送装置22と上部搬送装置23とガイド板35・36によって保持して後方へ搬送し、前記右側2条と合流させて、穀稈の株元が株元搬送装置20から縦搬送装置を介してフィードチェーン7受け継がれて、脱穀部Dへ搬送される。
【0017】
この穀稈を刈り取って脱穀部へ搬送する過程において、1条分の穀稈を合流させる手前位置において,下部搬送装置22と上部搬送装置23とガイド板35・36によってガイドされながら後方へ搬送されて、搬送及び穀稈の姿勢が乱れることなく確実に穂先搬送装置21に合流して搬送される。但し、この下部搬送装置22と上部搬送装置23とガイド板35・36は片側に引き起し装置を配置して合流側に搬送する構成であればよく、奇数条の場合に適用できる。また、ガイド板35・36は杆によっても構成できる。
【0018】
【発明の効果】
本発明は、2条側の穀稈と1条側の穀稈を合流して脱穀部(D)へ搬送する3条刈りコンバインの穀稈搬送装置において、1条側の株元搬送装置(20L)の上方に下部搬送装置(22)と上部搬送装置(23)を配置し、該下部搬送装置(22)と対向して若干上部の位置に、傾斜及び長さに合わせて下部のガイド板(35)を突設し、また、上部搬送装置(23)に対向して若干上部の位置に、傾斜及び長さに合わせて上部のガイド板(36)を突設し、該下部搬送装置(22)のタイン(22a)先端の回動軌跡と、該下部のガイド板(35)の先端部とを、重複部(a)において重複させ、該上部搬送装置(23)のタイン(23a)先端の回動軌跡と、該上部のガイド板(36)の先端部とを、重複部(b)において重複させ、更に、前記タイン(22a・23a)先端の回転軌跡と、前記ガイド板(35・36)先端部との重複部(a・b)が、該タイン(22a・23a)の回転軌跡が作る面に対し直角方向視において、1条側の穀稈搬送経路(c)と重複すべく構成したので、次のような効果を奏するのである。
3条刈りのコンバインの場合、脱穀部への搬送途中で2条分の穀稈と1条分の穀稈を合流して脱穀装置へ搬送し、2条側の搬送装置は株元搬送装置と穂先搬送装置によって脱穀装置まで安定した姿勢で搬送できるのであるが、1条側の株元搬送装置と穂先搬送装置は、合流位置までしか搬送しないので、穂先側は合流手前位置から合流する部分において搬送の乱れが生じていたのである。
本発明においては、下部搬送装置と上部搬送装置とガイド板によって、刈り取られた後の穀稈が搬送時に挟持ガイドされて、搬送穀稈の姿勢が乱れることがなく、詰まりも防止でき、確実に搬送できるようになった。
そして、下部搬送装置と上部搬送装置の先端の回動軌跡を前記ガイド板先端部と、搬送経路において重複させたので、下部搬送装置と上部搬送装置の先端の間に穀稈が位置して、倒れて隙間から穀稈が落ちたりすることがなく、確実に搬送できるのである。
【図面の簡単な説明】
【図1】 コンバインの全体側面図である。
【図2】 同じく正面図である。
【図3】 引き起し装置の正面図である。
【図4】 搬送装置の平面略図である。
【図5】 株元搬送装置の平面図である。
【図6】 本発明の下部搬送装置と上部搬送装置の側面図である。
【図7】 同じく正面図である。
【符号の説明】
2 刈取フレーム
F 引き起し装置
B 搬送装置
D 脱穀部
20 株元搬送装置
22 下部搬送装置
23 上部搬送装置
35・36 ガイド板

Claims (1)

  1. 2条側の穀稈と1条側の穀稈を合流して脱穀部(D)へ搬送する3条刈りコンバインの穀稈搬送装置において、1条側の株元搬送装置(20L)の上方に下部搬送装置(22)と上部搬送装置(23)を配置し、該下部搬送装置(22)と対向して若干上部の位置に、傾斜及び長さに合わせて下部のガイド板(35)を突設し、また、上部搬送装置(23)に対向して若干上部の位置に、傾斜及び長さに合わせて上部のガイド板(36)を突設し、該下部搬送装置(22)のタイン(22a)先端の回動軌跡と、該下部のガイド板(35)の先端部とを、重複部(a)において重複させ、該上部搬送装置(23)のタイン(23a)先端の回動軌跡と、該上部のガイド板(36)の先端部とを、重複部(b)において重複させ、更に、前記タイン(22a・23a)先端の回転軌跡と、前記ガイド板(35・36)先端部との重複部(a・b)が、該タイン(22a・23a)の回転軌跡が作る面に対し直角方向視において、1条側の穀稈搬送経路(c)と重複すべく構成したことを特徴とする3条刈りコンバインの穀稈搬送装置。
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