JP3789509B2 - コンバインの刈取部 - Google Patents

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Description

【0001】
【産業上の利用分野】
本発明は、後傾姿勢で立設する引起しケースの後方に稈元を切断する刈刃と刈取る穀稈の掻込機構と、刈取穀稈を掻込機構から受継いで立ち姿の状態で後方に搬送する稈元搬送装置と上部搬送装置および該上部搬送装置の上方に穂先搬送装置を設けた3条刈り以上のコンバインの刈取部に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、上記のように後傾姿勢で立設する引起しケースの後方に稈元を切断する刈刃と刈取る穀稈の掻込機構と、刈取穀稈を掻込機構から受継いで立ち姿の状態で後方に搬送する稈元搬送装置と上部搬送装置および該上部搬送装置の上方に穂先搬送装置を設け、縦搬送装置を介して脱穀部に供給するようにしたものは実開平1ー137123号公報等によって公開されているところである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、この同公報に開示された構成のものは、上部搬送装置のケース終端がわから立設する回転軸にスター形ホイルが多段に軸着されて、このスター形ホイルによって刈取穀稈の穂先を後方に向けて搬送するものであるから、刈取穀稈が超長稈のときや倒伏したものを刈取る場合にはスター形ホイルにかかる負荷が増大して搬送作用が円滑に行われないおそれがある。よって、本発明はこのような負荷増大による場合においても引起し直後の穀稈穂部側の搬送遅れを防止するとともに、その穂先搬送装置への駆動が穀稈の搬送を遮ることのないものにして搬送を円滑にし、かつ、穂先搬送装置への回転動力の供給を最短にして部品点数の少数化と組立工数を低減し、伝動構造の簡略化と軽量化をはかることを目的として創案されたものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】
この発明は、上記の目的を達成するところのコンバインの刈取部を提供するために、
後傾姿勢で立設する引起しケースの後方に稈元を切断する刈刃と刈取る穀稈の根元を掻込む掻込機構と、刈取穀稈を掻込機構から受け継いで立ち姿の状態で後方に搬送する左右一対の稈元搬送装置と上部搬送装置を設け、この上部搬送装置の上方に、刈取穀稈の穂先部を係送する穂先搬送装置を設けたコンバインの刈取部において、左側は2条刈、右側は1条刈として3本列設した中間の引起しケースの背面から後方に向けて延設した板状の支持部材を設け、該支持部材の左側には、左側の引起しケースから後方に延出する左穂部ガイドを設け、前記左穂部ガイドによって穀稈の穂部側を後方に搬送する左側の搬送通路を設けるとともに、右側には右側の引起しケースから後方に延出する右穂部ガイドを設け、前記右穂部ガイドによって穀稈の穂部側を後方に搬送する右側の搬送通路を設け、前記左右の搬送通路へ突出した左右のスター形ホイルと、この左右のスター形ホイルに回転動力を付与する伝動機構をケース体に設け、該ケース体を前記支持部材に固設し、エンジンからの回転動力を刈取部へ入力する刈取2軸ケースの前端部から左右方向に横設した刈取3軸ケースからくの字状に立設した引起し駆動ケースを中間の引起しケースの背面に固設し、前記引起し駆動ケースの上部側から突設した後ろ向きの穂先駆動ケースを前記支持部材に固設するとともに、前記引起し駆動ケースで、一方は引起しタインを上昇下降させる回転動力を入力し、他方は前記穂先駆動ケースから前記ケース体を介して回転動力を入力する構成にした穂先搬送装置を備えたものである
【0005】
【作用】
これにより、穀稈は引起しケース内から突出して上昇する引起しタインにより引起され掻込機構によって掻込まれながら刈刃により稈元が切断され、この切断された稈身の稈元側と上部側は稈元搬送装置と上部搬送装置に受継がれて立ち姿の状態で後方に搬送されるとともに、引起し直後の穂部側は穂先搬送装置により後方に係送されて立ち姿の状態を乱すことなく縦搬送装置に受け継がれるようになる。
【0006】
そして、前記の穂先搬送装置へは引起しタインを上昇下降させる駆動経路から動力が入力され伝動構造は簡略化し軽量化されるのである。
【0007】
【実施例】
以下、この発明について実施例図により説明すると、このコンバインは走行機台上の左側に脱穀部を搭載し、右側には操縦部とエンジンと穀粒タンクを配設するとともに、脱穀部の前方に植立した穀稈を刈取る刈取部を設け、この刈取部で刈取った刈取穀稈は脱穀部に供給して脱穀処理する。
脱穀処理後の穀粒は揚穀筒によって揚上し、穀粒タンクに投入して一時貯留される。
一方、脱穀済の排藁は脱穀部の後方に搬出される。
そして、穀粒タンク内に一時貯留した穀粒は排出オーガによって適所に取り出すようになっている周知形態の自脱形コンバインである。
【0008】
そして、最前部に分草板(10)を設け、その後に、穀稈を特定姿勢に整える後傾姿勢で立設した引起しケース(1)を横方向に、中間の引起しケース(1)を挟んで左側は2条刈、右側は1条刈とした3本列設した3条刈コンバインの引起しケース(1)の後方に、刈刃(2)と、掻込機構(3)および、左右一対の稈元搬送装置(4)と、上部搬送装置(5)を設け、この上部搬送装置(5)の上方に刈取穀稈の穂先側を後方に搬送する穂先搬送装置(6)を設け、これらによって後方に搬送された刈取穀稈が、縦搬送装置(11)に円滑に受継がれて、脱穀部に送り込むようになっている。
【0009】
前記の穂先搬送装置(6)は、引起し駆動ケース(19)から分岐した回転動力を左右のスター形ホイル(12)、(12)に伝えるギヤ(21)を介装したケース体(7)と、刈取穀稈の穂先部を係送して縦搬送装置(11)へ受継ぎする2個のスター形ホイル(12)とから成り、そのケース体(7)は、前述した中間の引起しケース(1)の背面から後方に向けて延設した板状の支持部材(8)に固設し、この支持部材(8)の左側には、2条分の穀稈の穂部側を後方に搬送する左側の搬送通路(13)が、左側の引起しケース(1)から後方に延出する左穂部ガイド(14)によって形成され、また、右側には1条分の穀稈を搬送する右側の搬送通路(15)が、右側の引起しケース(1)から延出する右穂部ガイド(16)によって形成されている。
【0010】
前記の支持部材(8)に固設したケース体(7)の左右側部は、両搬送通路(13)(15)に若干突出した2個のスター形ホイル(12)、(12)がケース体(7)の左右側部の周縁から突出状態でそれぞれ矢印(イ)の方向に回転した後、ケース体(7)内に退入して両搬送通路(13)(15)を通る刈取穀稈の穂部側に係合して後方に送りをかけるのである。
そして、この場合右側のスター形ホイル(12)の回転軌跡(ロ)は、縦搬送装置(11)の回行軌跡(ハ)に接近するように設けてある。
【0011】
また、穂先搬送装置(6)への回転動力の供給は、エンジンからの回転動力を刈取部へ入力する刈取2軸ケース(17)の前端部に左右方向に連結した刈取3軸ケース(18)からくの字状に構成して中間の引起しケース(1)内の引起しタイン(9)を上昇下降させる引起し駆動ケース(19)の上部側から突設して支持部材(8)に連結する穂先駆動ケース(20)内を通り伝動機構(数個のギヤ)(21)を介して左右側の各スター形ホイル(12)を前記の矢印(イ)の方向に回転させているのである。
【0012】
したがって、穀稈は引起しタイン(9)により引起され、引起された穀稈は掻込機構(3)によって、掻込まれながら刈刃(2)により稈元が切断され、この切断された刈取穀稈は左右一対の稈元搬送装置(4)と、上部搬送装置(5)に受継がれて立ち姿の状態で後方に搬送されるとともに、穂部側は穂先搬送装置(6)によってより後方に係送されて縦搬送装置(11)に受継がせるようになる。
【0013】
即ち、左側2条分の刈取穀稈の穂部側は左側の搬送通路(13)を通り、また、右側1条分の刈取穀稈の穂部側は右側の搬送通路(15)を通って合流しながら縦搬送装置(11)に受継がれるのであるが、そのとき左側の搬送通路(13)と右側の搬送通路(15)を通る穀稈の穂部側には各スター形ホイル(12)(12)が係合して後方に送りをかけるとともに、右側のスター形ホイル(12)の回転軌跡(ロ)が縦搬送装置(11)の回行軌跡(ハ)に接近して縦搬送装置(11)への受継ぎが良好に行われる。
【0014】
そして、前記の穂先搬送装置(6)へは引起しタイン(9)を上昇下降させる駆動経路の途中から分岐させた動力が穂先駆動ケース(20)内を通って入力され、また、この穂先搬送装置(6)のケース体(7)は引起しケース(1)の背面から後方に延設する支持部材(8)に固設されて引起しケース(1)と一体的になり強固に支持されるようになる。
【0015】
【発明の効果】
本発明による装置は以上説明した如く、後傾姿勢で立設する引起しケース(1)の後方に稈元を切断する刈刃(2)と刈取る穀稈の根元を掻込む掻込機構(3)と、刈取穀稈を掻込機構(3)から受け継いで立ち姿の状態で後方に搬送する左右一対の稈元搬送装置(4)と上部搬送装置(5)を設け、この上部搬送装置(5)の上方に、刈取穀稈の穂先部を係送する穂先搬送装置(6)を設けたコンバインの刈取部において、左側は2条刈、右側は1条刈として3本列設した中間の引起しケース(1)の背面から後方に向けて延設した板状の支持部材(8)を設け、該支持部材(8)の左側には、左側の引起しケース(1)から後方に延出する左穂部ガイド(14)を設け、前記左穂部ガイド(14)によって穀稈の穂部側を後方に搬送する左側の搬送通路(13)を設けるとともに、右側には右側の引起しケース(1)から後方に延出する右穂部ガイド(16)を設け、前記右穂部ガイド(16)によって穀稈の穂部側を後方に搬送する右側の搬送通路(15)を設け、前記左右の搬送通路(13)、(15)へ突出した左右のスター形ホイル(12)、(12)と、この左右のスター形ホイル(12)、(12)に回転動力を付与する伝動機構(21)をケース体(7)に設け、該ケース体(7)を前記支持部材(8)に固設し、エンジンからの回転動力を刈取部へ入力する刈取2軸ケース(17)の前端部から左右方向に横設した刈取3軸ケース(18)からくの字状に立設した引起し駆動ケース(19)を中間の引起しケース(1)の背面に固設し、前記引起し駆動ケース(19)の上部側から突設した後ろ向きの穂先駆動ケース(20)を前記支持部材(8)に固設するとともに、前記引起し駆動ケース(19)で、一方は引起しタイン(9)を上昇下降させる回転動力を入力し、他方は前記穂先駆動ケース(20)から前記ケース体(7)を介して回転動力を入力する構成にした穂先搬送装置(6)を備えたことを特徴とするコンバインの刈取部であるから、引起し直後の穀稈穂部側の搬送遅れを防止するとともに、その穂先搬送装置(6)への駆動が穀稈の搬送を遮ることがなく搬送を円滑にし、かつ、穂先搬送装置(6)への回転動力の供給を最短にして部品点数の少数化と組立工数を低減し、伝動構造の簡略化と軽量化がはかれるものになったのである。
【図面の簡単な説明】
【図1】 刈取部の側面図である。
【図2】 刈取部の要部の平面図である。
【図3】 穂先搬送装置の駆動部を示した図である。
【符号の説明】
1 引起しケース
2 刈刃
3 掻込機構
4 稈元搬送装置
5 上部搬送装置
6 穂先搬送装置
7 ケース体
8 支持部材
9 引起しタイン
12 スター形ホイル
13 搬送通路(左側)
14 左穂先部ガイド
15 搬送通路(右側)
16 右穂先部ガイド
17 刈取2軸ケース
18 刈取2軸ケース
19 引起し駆動ケース
20 穂先駆動ケース
21 伝動機構(ギヤ)

Claims (1)

  1. 後傾姿勢で立設する引起しケース(1)の後方に稈元を切断する刈刃(2)と刈取る穀稈の根元を掻込む掻込機構(3)と、刈取穀稈を掻込機構(3)から受け継いで立ち姿の状態で後方に搬送する左右一対の稈元搬送装置(4)と上部搬送装置(5)を設け、この上部搬送装置(5)の上方に、刈取穀稈の穂先部を係送する穂先搬送装置(6)を設けたコンバインの刈取部において、左側は2条刈、右側は1条刈として3本列設した中間の引起しケース(1)の背面から後方に向けて延設した板状の支持部材(8)を設け、該支持部材(8)の左側には、左側の引起しケース(1)から後方に延出する左穂部ガイド(14)を設け、前記左穂部ガイド(14)によって穀稈の穂部側を後方に搬送する左側の搬送通路(13)を設けるとともに、右側には右側の引起しケース(1)から後方に延出する右穂部ガイド(16)を設け、前記右穂部ガイド(16)によって穀稈の穂部側を後方に搬送する右側の搬送通路(15)を設け、前記左右の搬送通路(13)、(15)へ突出した左右のスター形ホイル(12)、(12)と、この左右のスター形ホイル(12)、(12)に回転動力を付与する伝動機構(21)をケース体(7)に設け、該ケース体(7)を前記支持部材(8)に固設し、エンジンからの回転動力を刈取部へ入力する刈取2軸ケース(17)の前端部から左右方向に横設した刈取3軸ケース(18)からくの字状に立設した引起し駆動ケース(19)を中間の引起しケース(1)の背面に固設し、前記引起し駆動ケース(19)の上部側から突設した後ろ向きの穂先駆動ケース(20)を前記支持部材(8)に固設するとともに、前記引起し駆動ケース(19)で、一方は引起しタイン(9)を上昇下降させる回転動力を入力し、他方は前記穂先駆動ケース(20)から前記ケース体(7)を介して回転動力を入力する構成にした穂先搬送装置(6)を備えたことを特徴とするコンバインの刈取部
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