JP3858768B2 - コンバイン - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、圃場において穀類の収穫作業を行う農業用のコンバインに関する。
【0002】
【従来の技術】
コンバイン1は、図1に示すように機体フレーム2の下部側に土壌面を走行する左右一対の走行クローラを有する走行装置3を配設し、機体フレーム2の前端側に分草具5、引起ケース6、植立穀稈を刈り取る刈刃7などからなる刈取装置9、該刈刃7にて刈取られた穀稈を挟持して後方に搬送する株元側搬送装置、穂先側搬送装置、扱深さ調節装置、株元側引継搬送装置などからなる刈取前処理装置10が設けられている。機体フレーム2の上方には、脱穀装置11が載置され、該脱穀装置11には刈取前処理装置10から搬送されてくる穀稈を引継いで供給搬送するフィードチェンをもつ穀稈供給搬送装置12が設けられる。機体フレーム2には、さらに脱穀装置11で脱穀選別された穀粒を一時貯留するグレンタンク14が載置される。
【0003】
脱穀装置11は回転する扱胴を持ち、扱胴の扱歯によりフィードチェンで供給搬送された穀稈から穀粒を脱穀し、枝梗、塵埃などを分離し、扱胴の下部に設けた揺動棚、唐箕送風機、シーブなどの作用により穀粒の選別を行い、選別された穀粒をグレンタンク14に一時貯留する。
【0004】
グレンタンク14の後部に縦オーガ15aと横オーガ15bとからなる排出オーガ15を設けており、グレンタンク14内に一時貯留してある穀粒をコンバイン1の外部に排出できる構成としている。
【0005】
コンバイン1の走行、刈取、脱穀、穀粒排出運転などは、コンバイン1の機体フレーム2上の運転席16に搭乗するオペレータが運転席16の操作装置を操作して行う。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
分草具5、引起ケース6、刈刃7などからなる刈取装置9および刈取前処理装置10のメンテナンスにはこれらの装置をコンバイン1本体から取り外して、作業を行う必要があった。しかし、刈取用の前記各種装置は比較的複雑な部品の組み合せでできており、コンバイン1本体からの取り外し作業に大きな労力を必要としているため、前記作業を容易に行えるようにとの要請が多くある。
そこで、本発明の課題は刈取装置および刈取前処理装置のメンテナンスを容易にするコンバインを提供することである。
【0007】
本発明の上記課題は次の構成により解決される。
請求項1記載の発明は、植立穀稈刈取用の刈取装置)と該刈取装置(9)で刈り取った穀稈を供給する主供給搬送装置(32)と該主供給搬送装置(32)により搬送される穀稈を脱穀する脱穀装置(11)を機体フレーム(2)上に設けたコンバインにおいて、機体フレーム(2)上に立設し、コンバインの前進方向に向かって左右一対設けた支持架台25a、25b)と、該一対の支持架台(25a、25b)の頂部に両端部を支持させた横伝動筒24)と、横伝動筒(24)からコンバインの前方に延出して刈取装置(9)を支持する刈取支持フレーム22)と、支持架台(25a、25b)のいずれか一方の上下中間部に設けた凹部に刈取装置9)を機体フレーム(2)の側方に回動させるために設けた回動支点部72)と回動支点部(72)に基部を支持させ、かつ刈取支持フレーム22いずれか一方の前記支持架台25a、25b)の間に刈取装置を上下させるために設けた刈取上下シリンダ26)と、 回動支点部(72)を設けた前記支持架台(25a、25b)のいずれか一方に設けた主供給搬送装置(32)の回動支点となる回動軸(54)とを備えたコンバインである。
【0008】
請求項1記載の発明によれば、刈取上下シリンダ26を外すことなく、刈取装置を機体の側方に回動させることができ、刈取装置を機体の側方に回動させた状態で刈取装置のメンテナンスが容易に行える。また、刈取装置を機体の側方に回動させるときには、横伝動筒24は一対の支持架台25a、25bのいずれか一方のみを外せばよい。さらに主供給搬送装置(32)の回動支点(54)も支持架台(25)に支持させることができる。
【0009】
請求項2記載の発明は、横伝動筒24と刈取支持フレーム22との間に補強フレーム70を設け、刈取上下シリンダ26先端部を補強フレーム70に取り付けた請求項1記載のコンバインである。
【0010】
請求項2記載の発明によれば、請求項1記載の発明の作用に加えて、刈取上下シリンダ26)を刈取装置の回動支点部72側に偏らせて取り付けることができ、かつ横伝動筒24と刈取支持フレーム22の強度を刈取上下シリンダ26の取り付けで補強できる。
【0011】
【発明の効果】
請求項1記載の発明によれば、刈取上下シリンダ26を外すことなく刈取装置を機体の側方に回動させた状態で刈取装置のメンテナンスを容易に行うことができるだけでなく、刈取装置(9)のオープンの回動支点(72)と主供給搬送装置(32)の回動支点(54)をともに支持架台(25)に支持させることで、支持架台(25)を十分強度の高い部材とすることで、この単一部材に大きな荷動がかかっても刈取装置(9)と主供給搬送装置(32)の回動を安定した強度のもとで行うことができる。
請求項2記載の発明によれば、請求項1記載の発明の効果に加えて、伝動筒24と刈取支持フレーム22の強度を刈取上下シリンダ26の取り付けで補強できる。
【0012】
【発明の実施の形態】
本発明の実施の形態を図面とともに説明する。図1は本発明の実施の形態のコンバインの側面図であり、図2は刈取前処理装置10とその支持装置部を主に示すコンバインの要部側面図であり、図3は刈取装置部分を中心とするコンバインの要部斜視図であり、図4は刈取装置部分を中心とするコンバインの要部平面図であり、図5は刈取装置部分を開放した時のコンバインの要部平面図であり、図6は刈取装置部分を取り外した時のコンバインの要部正面図である。
【0013】
本発明の実施の形態のコンバイン1は図1で説明した通りの概略構成を備え、刈取装置9の最前方部の分草具5で分草した穀稈を引起ケース6で引起し、スターホイル17および掻込装置4で刈取前処理装置10に掻き込み、刈刃7で穀稈の根元付近を刈取り、刈り取った穀稈は株元側搬送装置18、および穂先側搬送装置19で刈取前処理装置10内に搬送される。これらの刈取前処理装置10は刈取フレーム21に取付けられ、刈取フレーム21は刈取支持フレーム22の先端に取付け、刈取支持フレーム22の基部には横伝動筒24を設け、横伝動筒24を機体フレーム2側に設けた一対の支持架台25(25a、25b)に回動自在に取付ける。したがって、刈取前処理装置10は、横伝動筒24を中心に刈取上下シリンダ26により上下する。
【0014】
前記各搬送用の装置により搬送される穀稈搬送路の終端には扱深さ調節装置27の始端部を臨ませ、扱深さ調節装置27の終端部は前記脱穀装置11に穀稈を供給する穀稈供給搬送装置12に引継ぐ株元側引継搬送装置29の始端部下方位置に臨ませ、扱深さ調節装置27は前記株元側引継搬送装置29へ穀稈を引継ぐ位置を、穀稈の稈身方向に変更し、脱穀装置11の脱穀室に供給するときの扱深さを調節する扱深さは図示しない扱深さ調節用アクチュエータにより調節する。
【0015】
また、扱深さ調節装置27により扱深さが調節されるだけでなく、更に、前記株元側引継搬送装置29は、その引継搬送チェンの案内ローラ29aが前記穀稈供給搬送装置12に対して稈身方向に離れるように移動することにより、扱深さ調節装置27と共同して扱深さを調節して脱穀装置11に供給することができる。
【0016】
前記穀稈供給搬送装置12は、前記脱穀装置11の側部に位置する主供給搬送装置32と該主供給搬送装置32の始端部と前記株元側引継搬送装置29の終端側との間に設けた補助搬送装置33とに分割して構成する。この場合、前記主供給搬送装置32は、挟扼桿34とフィードチェン36により穀稈を挟持搬送するように構成し、前記挟扼桿34は脱穀装置11の上部カバー35(図1)に設け、上部カバー35の上方回動によりフィードチェン36より退避する。前記フィードチェン36は前後方向の動輪支持フレーム38前後に設けた前側受動輪体39、後側受動輪体40および中間輪41に掛け回す。
【0017】
前記補助搬送装置33は、更に前記株元側引継搬送装置29の終端部近傍に臨み、かつ、平面視前記主供給搬送装置32と同一直線上で該主供給搬送装置32の前方に位置する補助搬送装置(外)43と、前記主供給搬送装置32と平行であるが同一直線上になく、かつ上記補助搬送装置(外)43の終端側部と前記主供給搬送装置32の始端側部との夫々に臨んで重合する補助搬送装置(内)44とにより構成する。
【0018】
補助搬送装置33は前記株元側引継搬送装置29と同一搬送速度にするとともに、コンバイン1の走行速度と同調して変速するように構成している。即ち、刈取前処理装置10に伝達する回転は前記走行装置3による走行速度の変化に同調(シンクロ)させ、株元側引継搬送装置29も刈取前処理装置10に伝達する回転と同調(シンクロ)させ、その結果、刈取前処理装置10と株元側引継搬送装置29と補助搬送装置33の穀稈搬送速度は略同じになる。
【0019】
前記補助搬送装置(外)43は、動輪支持フレーム(外)45の前側に前側歯車(外)46を設け、後側に後側歯車(外)47を設け、前側歯車(外)46と後側歯車(外)47にチェン(外)48を掛け回して構成する。前記後側歯車(外)47の取付軸49(図4)の内側部分には前記補助搬送装置(内)44の前側歯車(内)50を固定し、該前側歯車(内)50と前側歯車(内)50の後方に設けた後側歯車(内)51との間にチェン(内)52を掛け回して前記補助搬送装置(内)44を構成する。
【0020】
補助搬送装置(外)43を長く形成し、補助搬送装置(内)44を短く形成し、補助搬送装置(内)44を補助搬送装置(外)43より内側に位置させ、補助搬送装置(外)43は主供給搬送装置32の前方に直線状に配置する。また、補助搬送装置(内)44の終端と前記主供給搬送装置32の始端部は側面視略重合させる。
【0021】
また、前記穂先側搬送装置19の搬送ラグ19aの終端部分の作用終了域と前記株元側引継搬送装置29の案内ローラ29a終端部の作用終了域は略重合し、これらの位置に対して前記補助搬送装置(外)43の前側歯車(外)46の位置は、短稈の場合は図3の実線位置、長稈の場合は図3の点線の位置に来るように上下移動可能になる。
【0022】
穀稈供給搬送装置12は前記したように主供給搬送装置32と補助搬送装置33に2分割されるが、そのうち後側の主供給搬送装置32の動輪支持フレーム38は前端が支持架台25aに回動軸54で支持された支持フレーム55の後端に固定されており、回動軸54を中心に回動自在に設け、前記脱穀装置11の側部が開放できるようにする。
【0023】
コンバイン1の走行速度と同調して刈取前処理装置10の回転(作業速度)が変速され、これに合わせて前記株元側引継搬送装置29も変速され、さらに、これに合わせて補助搬送装置33も変速されるように構成しているので、この補助搬送装置33は機体側に残して、主供給搬送装置32を脱穀装置11の側部が開放するように移動させて、脱穀装置11の側部開放を容易にする構成とする。
【0024】
図3などに示すように、補助搬送装置(内)44の後側歯車(内)51の回転軸にはギヤボックス60内の歯車群を介して入力軸62より動力が入力される。前記ギヤボックス60より突出する入力軸62には入力プーリ64を設ける。入力プーリ64は横伝動筒24の出力プーリ65に巻回されたベルト66により駆動される。
【0025】
前記出力プーリ65は前記横伝動筒24の一端に設けた刈取部入力プーリ67と同軸に設けられ、刈取部入力プーリ67に走行速度と同調してギアボックス60から駆動力が伝達されて、該駆動力が出力プーリ65により補助搬送装置(内)44と補助搬送装置(外)43とに伝達される。
【0026】
また横伝動筒24の中央部には刈取装置9の支持と駆動力の伝達機構を兼ねた刈取支持フレーム22が固着されている。横伝動筒24の両端部は回動可能に軸受に支持され、刈取支持フレーム22の側面には補強フレーム70の一端が固定されているので、刈取上下シリンダ26の伸縮で刈取支持フレーム22が上下動をして刈取装置9を上下に動かすことができる。
【0027】
横伝動筒24と刈取支持フレーム22がT字型フレームを構成し、該T字型フレームを補強フレーム70で補強しているので刈取支持フレーム22の強度が従来に比較して向上する。また補強フレーム70に刈取上下シリンダ26を連結することで該シリンダ26が機体左側に配置され、そのメンテナンス性が良い。
【0028】
刈取上下シリンダ26はクローラ走行装置3の上方に配置されているので泥、水の侵入がなく耐久性がよい。
【0029】
また、横伝動筒24を支持する機体進行方向左側の支持架台25aに設けた縦軸(回動支点部)72に刈取上下シリンダ26の端部を固定し、前記左側の支持架台25aの前記縦軸72取付部の上部を分離可能な構成としている。前記支持架台25aは下部25a1と上部25a2にそれぞれフランジ25c1、25c2部分で分離可能に二分割され、その分離可能構成部分はボルト73で固定されている。
【0030】
また、横伝動筒24が支持架台25a、25bに回動自在に支持されているが、その支持部に設けられたプレート25a’、25b’を取り外すことで支持架台25a、25bから分離できる。
【0031】
本実施の形態では、プレート25b’を支持架台25bから取り外して横伝動筒24を縦軸72を中心に刈取支持フレーム22を回動させて図5に示すように刈取装置9を約90度回転させること(これを「オープン」ということがある)ができる。
【0032】
すなわち、刈取装置9をオープンにするためには、プレート25b’を取り外すして支持架台25bから横伝動筒24を分離し、ボルト73を外して支持架台25aの下部25a1と上部25a2をフランジ25c1、25c2部分の間を分離して、縦軸72を中心に刈取支持入力フレーム22を矢印A方向に回動させることで行う。
【0033】
縦軸72は、左側の支持架台25aの中間部に設けた凹部の両端に支持させたので、縦軸72の上下を支持架台25aで強固に保持でき、またあまり荷重の生じない支持架台25aの中間部に凹部を設けているので十分強度を維持したまま刈取上下シリンダ26を回動できる。
【0034】
また、図6に刈取装置9の支持部の正面図を示すように、刈取装置9をオープンすることなく、刈取装置9を機体から取り外すとき、上記支持架台25a2の分離面25c2より取り外すことで作業が容易となる。
【0035】
また、刈取装置9のオープンの回動軸である縦軸72を支持する支持架台25aに主供給搬送装置32の回動軸54を固定支持させているので主供給搬送装置32の回動支点を十分強度のあるものとすることができる。
【0036】
このように刈取装置9のオープンの回動支点と主供給搬送装置32の回動支点をともに支持架台25aに支持させることで、支持架台25aを十分強度の高い部材とすることで、この単一部材に大きな荷動がかかっても刈取装置9と主供給搬送装置32の回動を安定した強度のもとで行うことができる。
【0037】
また図3の斜視図に示すように、刈取装置9のオープン時(矢印A方向)に副供給搬送装置(外)43が矢印B方向に下がるツィンシンクロ構成にすると、刈取装置のオープン時に刈取装置9と副供給搬送装置(外)43が干渉することがなく、刈取装置9の回転角度を大きくすることができる。
【0038】
前記ツィンシンクロ構成は、副供給搬送装置(外)43の支持架台上部25a2のフランジ25c2に取り付けたブラケット76と副供給搬送装置(外)43の動輪フレーム45とをワイヤ77で連結した構成からなる。
【0039】
なお、補助搬送装置(内)44の前側歯車50と補助搬送装置(外)43の後側歯車47の回転軸81を支持するプレート83を固定した回転筒42には、該回転筒42に対してプレート83とは反対側に固定したプレート84を設け、該プレート84の先端部と機体フレーム2との間にスプリング78を設けておく。
【0040】
上記構成で刈取装置9の矢印A方向へのオープン時に副供給搬送装置(外)43の矢印B方向への動きとともにプレート84を矢印C方向にスプリング78の付勢力に抗して回動させるので、刈取装置9のオープン時の作業を終えて、刈取装置9を元の通りクローズする際の付勢力が得られ、刈取装置9を元の配置位置に復帰させやすい。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の実施の形態のコンバインの側面図である。
【図2】 図1のコンバインの刈取前処理装置とその支持装置部の側面図である。
【図3】 図1のコンバインの刈取装置部分を中心とする要部斜視図である。
【図4】 図1のコンバインの刈取装置部分を中心とする要部平面図である。
【図5】 図1のコンバインの刈取装置部分を開放した時の要部平面図である。
【図6】 図1のコンバインの刈取装置部分を取り外した時の要部正面図である。
【符号の説明】
1 コンバイン 2 機体フレーム
3 走行装置 4 掻込装置
5 分草具 6 引起ケース
7 刈刃 9 刈取装置
10 刈取前処理装置 11 脱穀装置
12 穀稈供給搬送装置 14 グレンタンク
15 排出オーガ 15a 縦オーガ
15b 横オーガ 16 運転席
17 スターホイル 18 株元側搬送装置
19 穂先側搬送装置 19a 搬送ラグ
21 刈取フレーム 22 刈取支持フレーム
24 横伝動筒 25a、25b 支持架台
25c フランジ(分離面) 25a’、25b’ プレート
26 刈取上下シリンダ 27 扱深さ調節装置
29 株元側引継搬送装置 29a 案内ローラ
32 主供給搬送装置 33 補助搬送装置
34 挟扼桿 35 上部カバー
36 フィードチェン 38 動輪支持フレーム
39 前側受動輪体 40 後側受動輪体
41 中間輪 42 回転筒
43 補助搬送装置(外) 44 補助搬送装置(内)
45 動輪支持フレーム(外) 46 前側歯車(外)
47 後側歯車(外) 48 チェン(外)
49 取付軸 50 前側歯車(内)
51 後側歯車(内) 52 チェン(内)
54 回動軸 55 支持フレーム
60 ギヤボックス 62 入力軸
64 入力プーリ 65 出力プーリ
66 ベルト 67 刈取部入力プーリ
70 補強フレーム 72 縦軸(回動支点部)
73 ボルト 76 ブラケット
77 ワイヤ 78 スプリング
81 回転軸 83、84 プレート

Claims (2)

  1. 植立穀稈刈取用の刈取装置)と該刈取装置(9)で刈り取った穀稈を供給する主供給搬送装置(32)と該主供給搬送装置(32)により搬送される穀稈を脱穀する脱穀装置(11)を機体フレーム(2)上に設けたコンバインにおいて、
    機体フレーム(2)上に立設し、コンバインの前進方向に向かって左右一対設けた支持架台25a、25b)と、
    該一対の支持架台(25a、25b)の頂部に両端部を支持させた横伝動筒24)と、
    横伝動筒(24)からコンバインの前方に延出して刈取装置(9)を支持する刈取支持フレーム22)と、
    支持架台(25a、25b)のいずれか一方の上下中間部に設けた凹部に刈取装置9)を機体フレーム(2)の側方に回動させるために設けた回動支点部72)と
    回動支点部(72)に基部を支持させ、かつ刈取支持フレーム22いずれか一方の前記支持架台25a、25b)の間に刈取装置を上下させるために設けた刈取上下シリンダ26)と、
    回動支点部(72)を設けた前記支持架台(25a、25b)のいずれか一方に設けた主供給搬送装置(32)の回動支点となる回動軸(54)と
    を備えたことを特徴とするコンバイン。
  2. 横伝動筒24と刈取支持フレーム22との間に補強フレーム70を設け、刈取上下シリンダ26先端部を補強フレーム70に取り付けたことを特徴とする請求項1記載のコンバイン。
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