JP3858666B2 - 1,4−シクロヘキサンジカルボン酸の精製方法 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、1,4−シクロヘキサンジカルボン酸(以下、「CHDA」という。)の精製方法に関する。
【0002】
【従来の技術】
高純度CHDAは、医薬品、合成樹脂、合成繊維、染料等、特に耐熱性、耐候性、物理的強度等に優れた樹脂や繊維の原料として、有用である。
CHDAを製造する方法としては、テレフタル酸(以下、「TPA」という。)やその誘導体のベンゼン環を水素化する方法が一般的であり、TPAを直接水素化する方法、TPAアルカリ金属塩を水素化する方法、及びTPAエステルを水素化する方法などが知られており、このうち、TPAを水素化する方法が経済的であると考えられる。
【0003】
TPAの水素化工程を経るCHDAの製造方法としては、TPAを水溶媒中で150〜300℃、少なくとも3000p.s.i.g.で、パラジウム又はルテニウムの存在下に水素化して粗CHDAを得、これをアルカリ水溶液に溶解させた後に酸析して精製する方法(特公昭36−522号公報)、パラジウム触媒を用い、TPAをTPA可溶性溶媒中で150〜300℃、少なくとも1000p.s.i.g.で水素化して粗CHDAを得、これをアルカリ水溶液に溶解させた後に酸析して精製する方法(米国特許2888484号明細書)、TPAを150℃、100KGの条件でパラジウム又はルテニウムの存在下に水素化し、得られた反応液を特定の温度条件で濾過し、濾液からCHDAを晶析させる方法(特開昭58−194839号公報)、及びガラス製オートクレーブ中、TPAを130℃、水素圧8.3〜9.8kg/cm2で、水溶媒中でパラジウムの存在下に水素化し、反応液を水蒸気蒸留に付して精製する方法(特開平6−184041号公報)などが知られている。
【0004】
しかしながら、これらの製造方法で得られるCHDAは純度の低いものであった。また、酸析により精製する方法では、水酸化ナトリウムや塩酸等に由来する無機塩の混入が避けられず、晶析による方法では、TPA、トランス−4−メチルシクロヘキサンカルボン酸(以下、「t−MCHA」という。)、シス−4−メチルシクロヘキサンカルボン酸(以下、「c−MCHA」という。)、及びシクロヘキサンカルボン酸(以下、「CHA」という。)等が混入するため、高純度のCHDAを得ることができなかった。更に、水蒸気蒸留による方法では、大量の水蒸気を必要とし、また、廃水処理設備が必要となり、経済的な問題があった。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
本発明は、粗CHDAを経済的に精製する方法を提供することを課題とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】
本発明者らは、高純度CHDAを得る方法を鋭意検討した結果、TPA、TPAアルカリ金属塩又はTPAエステル(以下、併せて「TPA等」という。)を水素化する工程を経て得た粗CHDA中の不純物は、粗CHDAを不活性なガスの雰囲気中で加熱することにより昇華させて除去することができることを知り、本発明を完成するに至った。
【0007】
すなわち、本発明は、TPA等を水素化する工程を経て得られた粗CHDAを、不活性なガスの雰囲気中で加熱し、不純物を昇華させて除去することを特徴とするCHDAの精製方法である。
【0008】
【発明の実施の形態】
本発明の精製方法に供する粗CHDAは、TPA等を水素化する工程を経て得られるものであればいずれでもよいが、TPAを水素化して得られる粗CHDAを用いるのが好ましい。
TPA等の水素化反応は常法により行えばよい。反応溶媒としては、不純物を昇華させるための加熱により蒸発するものが好ましい。そのような溶媒としては、例えば、水;酢酸、プロピオン酸等のカルボン酸;1,4−ジオキサン等の環状エーテル;メタノール、エタノール等のアルコール;モノグライム、ジグライム等のグライムなどが挙げられ、その中で水が好ましい。
【0009】
水素化触媒としては、通常は、ルテニウム、パラジウム、白金等の貴金属触媒を用いる。これらの触媒は、グラファイト、活性炭等の炭素質担体;アルミナ、シリカ、ジルコニア、チタニア等の金属酸化物担体などに担持させて用いるのが好ましく、なかでも活性炭に担持して用いるのが好ましい。
水素化反応の水素圧は、通常0.2〜30MPaである。0.5〜20MPa、特に1〜17MPaが好ましい。
【0010】
また、反応温度は50〜200℃、特に70〜170℃が好ましい。
水素化反応の形式は、回分式、半連続式、連続式など、いずれの方法でも行うことができる。
水素化反応の終了後、濾過して触媒を除き、次いで、濾液から溶媒を除去して粗CHDAを得るか、又は濾液から粗CHDAを晶析させる。
【0011】
このようにして得られた粗CHDAには、TPA、t−MCHA、c−MCHA、CHAなどが不純物として含まれている。本発明では、この粗CHDAを、不活性なガスの雰囲気中で、加熱することにより、これらの不純物を昇華させて除去する。
粗CHDA中に、これらの不純物が多量に含まれている場合でも、これらを昇華させ除去することができるが、加熱時間を短縮させるためには、不純物は少量であることが好ましい。したがって、精製に供する粗CHDAの不純物の含有量は10重量%以下が好ましい。8重量%以下、特に5重量%以下の粗CHDAを精製に供するのが好ましい。
【0012】
なお、不純物の中でも除去するのが困難なのはt−MCHAなので、t−MCHAの含有量が0.5〜6重量%、特に0.5〜4重量%の粗CHDAを精製に供するのが好ましい。
粗CHDA中の残存溶媒は少ないほど好ましいので、残存溶媒が15重量%以下の粗CHDAを精製に供するのがよい。残存溶媒が10重量%以下、特に5重量%以下の粗CHDAが好ましい。
【0013】
加熱処理に供する粗CHDAは、不純物が昇華しやすいように小粒径であるのが好ましい。通常は粒子径が300μmのものを加熱処理に供する。粒子径が250μm以下、特に200μm以下のものを加熱処理に供するのが好ましい。
加熱処理は不活性なガスの雰囲気中で行う。加熱処理を空気中で行うと、CHDAが着色し、耐候性や物理的強度等に優れた樹脂及び医薬品などに使用することができなくなってしまう。
【0014】
不活性なガスとしては、CHDAと反応してこれを変質させたり分解物を生成するものでなければ任意のものを使用することができ、例えば、二酸化炭素、窒素、アルゴン、及び水蒸気などが挙げられる。この中で、窒素及び水蒸気が好ましく、特に水蒸気が好ましい。水蒸気を用いた場合には、昇華した不純物と共に水蒸気を凝縮させ、生成した不純物を含むスラリーをそのまま廃棄することができる。
【0015】
加熱は、不活性なガスの流通下に行うのが好ましい。これにより昇華した不純物を速やかに系外に除去して昇華を促進することができる。また、別法として減圧下で加熱するのも好ましい。
不純物を昇華させるには、170〜290℃の温度に加熱すればよい。180〜280℃、特に210〜280℃が好ましい。
【0016】
加熱に要する時間は、粗CHDAの粒径、加熱温度、不活性なガスの流量、減圧度等により異なる。生産効率の面から、10時間以内となるように加熱時間を設定すればよい。5時間以内、特に1時間以内が好ましい。
不活性なガスの流通下に加熱する場合には、不活性なガスを空間速度10〜1000/時間で流通させることにより、昇華した不純物を系外に排出することができる。空間速度10〜800/時間、特に20〜700/時間が好ましい。
【0017】
不活性なガスの流通下に加熱を行う際に用いるガスフロータイプの加熱機としては、ロータリーキルン、シャフト方式攪拌型加熱機、ニーダー型加熱機、流動加熱炉等が挙げられる。
減圧下に加熱して不純物を昇華させる場合には、容器内に加熱ゾーンのほかに冷却ゾーンを設け、加熱ゾーンで昇華した不純物を冷却ゾーンで凝縮させて除去すればよい。使用する装置としては、前述した不活性なガスを流通させる方法で用いる装置に、かき取り装置付の冷却ゾーンを設けた密閉式の装置が挙げられる。なお、減圧下に不活性ガスを流通させる方法を用いることもできる。
【0018】
【実施例】
以下に実施例を挙げて、本発明を更に具体的に説明するが、本発明はこれらに限定されるものではない。
なお、分析は液体クロマトグラフィーにより行った。
実施例1
TPA20重量部を水80重量部に懸濁し、5%Pd/C(エヌ・イー ケムキャット社製)2重量部を加えた。これを誘導攪拌型ステンレス製オートクレーブに仕込み、容器内の空気を窒素に置換した。次いで、水素圧1MPaで水素を導入しながら150℃まで昇温し、水素圧を5MPaとし、そのまま2時間反応させた。焼結フィルターを用いて150℃で濾過して触媒を除去した後、反応液を80℃に冷却し、析出した粗CHDAを濾取した。この粗CHDAは、粒径が120μm未満であり、CHDA89.0重量%、TPA0.3重量%、CHA0.1重量%、c−MCHA0.1重量%、t−MCHA1.2重量%、水9.3重量%の組成であった。
【0019】
得られた粗CHDA5gを、5℃の水で冷却したトラップを出口につけた内径15mmのガラス製の縦型反応器に充填し、窒素を空間速度276/時でダウンフローで流しながら、250℃で1時間加熱した後、反応器に残ったCHDA(以下、「精製CHDA」という。)を分析した。結果を表1に示す。
実施例2
実施例1の加熱時間1時間を3時間にした以外は、実施例1と同様の方法で加熱し、精製CHDAを得た。分析結果を表1に示す。
【0020】
実施例3
実施例1の加熱温度250℃を200℃にした以外は、実施例1と同様の方法で加熱し、精製CHDAを得た。分析結果を表1に示す。
実施例4
実施例1と同様にして得た粗CHDAを、50℃、5mmHgで2時間乾燥した。この粗CHDAは、粒径が120μm未満であり、CHDA98.0重量%、TPA0.3重量%、CHA0.1重量%、c−MCHA0.1重量%、t−MCHA1.5重量%の組成であった。
【0021】
この粗CHDAを実施例1と同様の条件で加熱し、精製CHDAを得た。分析結果を表1に示す。
実施例5
実施例4の加熱温度250℃を230℃にした以外は、実施例4と同様の条件で加熱し、精製CHDAを得た。分析結果を表1に示す。
【0022】
実施例6
実施例4で得た乾燥した粗CHDAをメノウ乳鉢で粉砕後、350メッシュの篩いを通したもの(粒径44μm未満)を用い、かつ実施例5の空間速度276/時を空間速度36/時に変えた以外は、実施例5と同様な条件で加熱し、精製CHDAを得た。分析結果を表1に示す。
【0023】
実施例7
実施例4で得た乾燥した粗CHDAを内径15mmのガラス製の縦型反応器に充填し、反応器の上部と粗CHDAとの間に直径2mmのガラスビーズを充填した。150℃に加熱したガラスビーズ層に水を0.05mL/分で供給して水蒸気を発生させながら、250℃で1時間加熱した後、反応器に残った精製CHDAを分析した。結果を表1に示す。
【0024】
【表1】
Claims (8)
- テレフタル酸、テレフタル酸アルカリ金属塩、又はテレフタル酸エステルを水素化する工程を経て得られた粗1,4−シクロヘキサンジカルボン酸を、不活性なガスの雰囲気中で加熱し、不純物を昇華させて除去することを特徴とする1,4−シクロヘキサンジカルボン酸の精製方法。
- 粗1,4−シクロヘキサンジカルボン酸が、テレフタル酸、トランス−4−メチルシクロヘキサンカルボン酸、シス−4−メチルシクロヘキサンカルボン酸、及びシクロヘキサンカルボン酸よりなる群から選ばれる化合物を含有していることを特徴とする請求項1記載の方法。
- 粗1,4−シクロヘキサンジカルボン酸が、トランス−4−メチルシクロヘキサンカルボン酸を0.5〜6重量%含有することを特徴とする請求項1又は2記載の方法。
- 粗1,4−シクロヘキサンジカルボン酸の粒径が、300μm以下であることを特徴とする請求項1乃至3のいずれかに記載の方法。
- 不活性なガスが、窒素、二酸化炭素、アルゴン、又は水蒸気であることを特徴とする請求項1乃至4のいずれかに記載の方法。
- 170〜290℃に加熱することを特徴とする請求項1乃至5のいずれかに記載の方法。
- 不活性なガスが空間速度10〜1000/時で流通している雰囲気中で粗1,4−シクロヘキサンジカルボン酸を加熱し、昇華した不純物を不活性なガスの流れに同伴させて除去することを特徴とする請求項1乃至6のいずれかに記載の方法。
- 加熱を、減圧下で行うことを特徴とする請求項1乃至6のいずれかに記載の方法。
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