JP3857408B2 - 自動車用空気調和装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は自動車用空気調和装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
自動車用空気調和装置の中には、例えば特開平9−123748号公報に示されているように、エバポレータとヒータコアとの間に配設された制御ドア(エアミックスドア)をスライド式としたものが知られている。
【0003】
このスライド式のエアミックスドアはドア本体の側端部に突設したガイドピンと、ケース側壁に設けたガイド溝との係合によって通風口を開放する開位置と、通風口を閉止する閉位置との間でスライド自在としてあって、このドア本体の一側面に歯部を設け、ケース側壁を貫通して軸支された駆動軸に固設した歯車をこの歯部に噛合させて、該駆動軸の回転によりドア本体をスライド移動させるようにしている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
ケースはエバポレータ,ヒータコアおよび制御ドア等の内部機能部品の組付けのため左右半割りの分割型にしてあって、これらの内部機能部品を1対の割型ケースで挟み込んで組付けるようにしており、前記制御ドアとしてのスライド式のエアミックスドアおよび駆動軸を組付ける場合には、駆動軸の左右端部を対応する左右割型ケースの軸受孔に挿通すると共に、ドア本体の左右側端部のガイドピンを左右割型ケースのケース側壁に設けたガイド溝に係合させて、これら左右割型ケースを嵌合して固着するようにしている。
【0005】
前記制御ドアと駆動軸は、それらの歯部と歯車との噛合位置決めをして組付ける必要があり、従って左右割型ケースが適正に嵌合する状態までこれら制御ドアと駆動軸とを相互にずれ動かないように保持していなければならないが、ケースには手が入るスペースがないためこれら制御ドアと駆動軸の組付けが非常に困難となってしまう。
【0006】
そこで、本発明はスライド式制御ドアのドア本体および駆動軸のケース内への組付けを容易に行うことができる自動車用空気調和装置を提供するものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】
請求項1の発明にあっては、ケース内に配設されて該ケース内の通風を制御する制御ドアを、ドア本体の側端部とケースの側壁とに設けられて相互に係合するスライドガイド手段と、ドア本体に設けた歯部およびケースの側壁を貫通して軸支された駆動軸に固設されて該歯部に噛合した歯車とからなる歯車機構と、を備えてスライド式とした構造において、前記ドア本体に歯部と歯車とを噛合させた状態で駆動軸を定位置に仮り保持する仮り保持手段を設け、該仮り保持手段を、ドア本体に突設したリブ片と、該リブ片にドア本体の移動軌跡に沿って形成されて駆動軸を摺動自在に挿通した貫通孔とで構成したことを特徴としている。
【0009】
請求項2の発明にあっては、ケース内に配設されて該ケース内の通風を制御する制御ドアを、ドア本体の側端部とケースの側壁とに設けられて相互に係合するスライドガイド手段と、ドア本体に設けた歯部およびケースの側壁を貫通して軸支された駆動軸に固設されて該歯部に噛合した歯車とからなる歯車機構と、を備えてスライド式とした構造において、前記ドア本体に歯部と歯車とを噛合させた状態で駆動軸を定位置に仮り保持する仮り保持手段を設け、該仮り保持手段を、ドア本体に突設されて駆動軸に係合するフック部として構成したことを特徴としている。
【0010】
【発明の効果】
請求項1に記載の発明によれば、駆動軸は歯車をドア本体の歯部に噛合させた状態で仮り保持手段により該ドア本体に対して定位置に仮り保持させることができるため、これらドア本体および駆動軸のケース内への組付け時にドア本体と駆動軸のそれぞれを手で保持していなくても、これらドア本体と駆動軸との相対位置ずれを生じることがなく、歯部と歯車とを適正噛合位置に保ったまま組付けることができて組付作業性を一段と向上することができる。
【0011】
特に、仮り保持手段は、駆動軸をリブ片の貫通孔に挿通し、歯部と歯車とを適正な噛合位置に噛合させて該駆動軸とドア本体とをサブアッセンブリすることができ、駆動軸の回転方向に該駆動軸とドア本体とが相対的に動いても歯部と歯車の噛合関係に狂いを生じることがないので、これらドア本体,駆動軸のケースに対する組付け方向が制約されることがなく、どのような組付け姿勢でもケースへ適正に組付けることができて組付作業性をより一層向上することができる。
【0012】
また、ドア本体と駆動軸とをサブアッセンブリできるため部品管理工数を削減することができる。
【0013】
更に、ドア本体にリブ片を突設するためドア本体を補強できてドア本体の変形を回避することもできる。
【0014】
請求項2に記載の発明によれば、請求項1の発明と同様に、ドア本体および駆動軸のケース内への組付け時に、これらドア本体と駆動軸との相対位置ずれを生じることなく、歯部と歯車とを適正噛合位置に保ったまま組付けることができる他、仮り保持手段を駆動軸に係合するフック部としてあるため構造が簡単でドア本体に容易に形成することができる。
【0015】
また、フック部を介して駆動軸をドア本体にサブアッセンブリすることができるので、組付作業性をより一層向上することができる。
【0016】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施形態を図面と共に詳述する。
【0017】
図1において、1は空調ユニットのケースを示し、該ケース1は左右半割りの割型ケース1A,1Bからなる分割型としてあって、該ケース1内にはブロワ接続口2に接続した図外のブロワユニットから送風されてくる空気の上流側から、エバポレータ3とヒータコア4とをこの順に配設してある。
【0018】
エバポレータ3とヒータコア4との間には、エバポレータ3を通過した冷風を隔壁5に設けた下側開口5aを通してヒータコア4に指向させる下向きに、又は上側開口5bを通してヒータコア4を迂回する上向きに選択的に通風させ、あるいは該冷風を前記両方に適宜の比率で分配する制御ドアとしてのエアミックスドア6を配設してあると共に、該ヒータコア4の上方部分を前記エバポレータ3を通過した冷風と、ヒータコア4を通過した温風とが混合するエアミックス室7としてある。
【0019】
エアミックス室7の上方のケース1の上壁にはベント吹出口8とデフロスタ吹出口9とを前後に隣接して設けてあり、かつ、ケース1の側壁にはデフロスタ吹出口9に近接してサイドデフロスタ吹出口10を設けてある。
【0020】
また、エアミックス室7の後側には隔壁11によってフット通路12を隔成してある。
【0021】
フット通路12はケース1内に上下方向に延在して下端にフット吹出口13を有し、上側部が前記ベント吹出口8の近傍でエアミックス室17に連通している。
【0022】
また、このフット通路12の下側後壁にはフット吹出口13に近接してリヤベント吹出口14を設けてある。
【0023】
15,16,17はベント吹出口8,デフロスタ吹出口9,フット通路12に設けた制御ドアとしてのベントドア,デフドア,フットドアをそれぞれ示し、フットドア17としてはフット吹出口13とリヤベント吹出口14とへ通風を切換えるフラップドアを用いている。
【0024】
他方、前記エアミックスドア6,ベンドドア15,デフドア16は、何れもドア本体6a,15a,16aが隔壁又はケース1の上壁に沿ってスライドして開口5a,5b又はベント吹出口8,デフロスタ吹出口9を開閉するスライド式として構成してあり、デフドア16は前端部を下向きに曲折してサイドデフロスタ吹出口10の開閉制御も行えるようにしてある。
【0025】
前記ドア本体6a,15a,16aは隔壁5およびケース1の上壁の湾曲形状に沿ってスライド移動させるようにこれらの湾曲形状に整合して円弧状に形成してある。
【0026】
また、ケース1の側壁にはこれら隔壁5およびケース1の上壁に沿って円弧状に形成した各2対のガイド溝18を設けてある一方、各ドア本体6a,15a,16aの左右側端部の上下に前記2対のガイド溝18に嵌合するガイドピン19を突設して、これらガイド溝18とガイドピン19とでドア本体6a,15a,16aのスライドガイド手段を構成している。
【0027】
ガイド溝18は各ドア本体6a,15a,16aによる開口5a,5bおよびベント吹出口8,デフロスタ吹出口9の各閉塞位置を規制する溝端部を、隔壁5,ケース1の上壁側に向けて曲折成形してガイドピン19がこの曲折した溝端部に案内されることにより、各ドア本体6a,15a,16aをそれらの閉塞位置で隔壁5,ケース1上壁に向けて移動させるようにしてあり、かつ、各ドア本体6a,15a,16aの円弧凸面の周縁には該閉塞位置で開口5a,5bの周縁,ベント吹出口8およびデフロスタ吹出口9の周縁に密接するシール部材20を設けてある。
【0028】
これらドア本体6a,15a,16aのスライド移動は円弧凹面の両側縁部に設けた歯部22と、該歯部22に噛合した歯車23とからなる歯車機構21の作動によって行われる。
【0029】
歯車23はケース1の左右両側壁を貫通して軸支されて図外の駆動機構により回転される駆動軸24に固設してあって、該歯車23には部分的に歯丈の高い歯部を設けて前記各ドア6a,15a,16aの閉塞位置で、これらドア6a,15a,16aをこの高歯により隔壁5,ケース1の上壁に向けて押動するようにしてある。
【0030】
ここで、前記駆動軸24はその歯車23を歯部22に噛合させた状態で仮り保持手段25によって各ドア本体6a,15a,16aに定位置に仮り保持してある。
【0031】
図1ではベントドア15およびデフドア16における仮り保持手段25を省略して示しており、図2,3にはエアミックスドア6における仮り保持手段25を代表して示している。
【0032】
本実施形態ではこの仮り保持手段25を、ドア本体6aの円弧凹面に歯部22に近接して平行に突設した1対のリブ片26と、該リブ片26に設けられて駆動軸24を摺動自在に挿通した貫通孔27とで構成している。
【0033】
貫通孔27は駆動軸24の径よりもやや大きな孔幅でドア本体6aのスライド移動軌跡に沿って円弧状に形成してあり、孔端はガイド溝18の曲折端と反対の向きに曲折してある。
【0034】
駆動軸24はこれらリブ片26の貫通孔27に挿通し、歯車23の歯部22に対する噛合姿勢(位置)を適正に調整した状態でドア本体6aにサブアッセンブリしてある。
【0035】
以上の実施形態の構造によれば、ドア本体6aおよび駆動軸24のケース1への組付けに際しては、駆動軸24の両端部を割型ケース1A,1Bの各側壁の軸受孔25に挿通すると共に、ドア本体6aの側端部のガイドピン19をこれら割型ケース1A,1Bの各側壁のガイド溝18に係合し、そして、該割型ケース1A,1Bのケース中央側の合わせ端を嵌合して接着固定して組付けるのであるが、駆動軸24はドア本体6aの仮り保持手段25を構成するリブ片26の貫通孔25に挿通し、歯車23をドア本体6aの歯部22に適正な姿勢で噛合させた状態で該ドア本体6aにサブアッセンブリしてあるため、前記組付け時にドア本体6aと駆動軸24のそれぞれをずれ動かないように手で保持していなくても前記歯部22と歯車23との噛合関係に狂いが生じることがなく、即ち、リブ片26の貫通孔25内を駆動軸14が摺動しても歯部22と歯車23の噛合関係が崩れることがない。
【0036】
従って、駆動軸24の端部を割型ケース1A,1Bの軸受孔25に挿通すれば、ドア本体6aはどのようなスライド位置ででもガイドピン19をガイド溝18に係合すればよく、しかも、駆動軸24とガイドピン19との軸間距離が保たれているため、このように駆動軸24を軸受孔25に挿通することによってガイドピン19をガイド溝18に整合させることができるので、これらドア本体6a,駆動軸24の組付作業性を一段と向上することができる。
【0037】
また、駆動軸24をドア本体6aに歯部22と歯車23との噛合関係が崩れることなくサブアッセンブリしてあるため、ケース1を天地逆向きに、又は90°位相を変えた向きに、あるいは、斜めに寝かせた向き等、作業者が最も作業し易い向きに姿勢を変えて組付作業することもできるから、組付作業性をより一層向上することができる。
【0038】
更に、ドア本体6aにリブ片26を突設してあるためドア本体6aを補強できて、ドア本体6aの熱等による変形を回避することもできる。
【0039】
ここで、図3の(イ)はドア本体6aで上側開口5bを閉塞し、下側開口5aを全開にしてエバポレータ3を通過した冷風を全てヒータコア4に導入するフルホットモード時を示し、(ロ)は上側開口5bと下側開口5aを半開きにしたエアミックスモード時を、および(ハ)は下側開口5aを閉塞し、上側開口5bを全開してエバポレータ3を通過した冷風の全てをヒータコア4を迂回して導風するフルクールモード時をそれぞれ示している。
【0040】
図4は本発明の第2実施形態を示し、本実施形態では仮り保持手段25を駆動軸24に係合するフック部29としてドア本体6aの円弧凹面の両側部に突設してある。
【0041】
この実施形態ではフック部29は前記第1実施形態におけるリブ片26および貫通孔27の上端部の形状そのものとして構成してあるが、特にこの形状に限定されることはなく歯部22と歯車23の噛合上限又は噛合下限で駆動軸24に係合し得るものであればよい。
【0042】
従って、この実施形態では駆動軸24を歯部22と歯車23とが適正な噛合関係とした状態でフック部29に係合することによって、該駆動軸24をドア本体6aに仮り保持することができて、前記第1実施形態と略同様にこれらドア本体6a,駆動軸24の組付作業性を向上することができ、また、フック部29と駆動軸24とを粘着テープ等で固定して駆動軸24をドア本体6aにサブアッセンブリすることもできる。
【0043】
なお、仮り保持手段25は前記各実施形態に限定されるものではなく、歯部22と歯車23とを噛合させた状態で駆動軸24を定位置でドア本体6aに仮り保持できる構造であればよい。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施形態を示す断面図。
【図2】本発明の第1実施形態におけるエアミックスドア周りの分解斜視図。
【図3】(イ),(ロ),(ハ)は本発明の第1実施形態におけるエアミックスドアの各作動モードを示す断面図。
【図4】本発明の第2実施形態の要部を示す図3(ハ)と同様の断面図。
【符号の説明】
1 ケース
6,15,16 制御ドア
6a,15a,16a ドア本体
18,19 スライドガイド手段
21 歯車機構
22 歯部
23 歯車
24 駆動軸
25 仮り保持手段
26 リブ片
27 貫通孔
29 フック部

Claims (2)

  1. ケース(1)内に配設されて該ケース(1)内の通風を制御する制御ドア(6),(15),(16)を、ドア本体(6a),(15a),(16a)の側端部とケース(1)の側壁とに設けられて相互に係合するスライドガイド手段(18),(19)と、ドア本体(6a),(15a),(16a)に設けた歯部(22)およびケース(1)の側壁を貫通して軸支された駆動軸 (24)に固設されて該歯部(22)に噛合した歯車(23)とからなる歯車機構(21)と、を備えてスライド式とした構造において、前記ドア本体(6a),(15a),(16a)に歯部(22)と歯車(23)とを噛合させた状態で駆動軸(24)を定位置に仮り保持する仮り保持手段(25)を設け、該仮り保持手段(25)を、ドア本体(6a),(15a),(16a)に突設したリブ片(26)と、該リブ片(26)にドア本体(6a),(15a),(16a)の移動軌跡に沿って形成されて駆動軸(24)を摺動自在に挿通した貫通孔(27)とで構成したことを特徴とする自動車用空気調和装置。
  2. ケース(1)内に配設されて該ケース(1)内の通風を制御する制御ドア(6),(15),(16)を、ドア本体(6a),(15a),(16a)の側端部とケース(1)の側壁とに設けられて相互に係合するスライドガイド手段(18),(19)と、ドア本体(6a),(15a),(16a)に設けた歯部(22)およびケース(1)の側壁を貫通して軸支された駆動軸 (24)に固設されて該歯部(22)に噛合した歯車(23)とからなる歯車機構(21)と、を備えてスライド式とした構造において、前記ドア本体(6a),(15a),(16a)に歯部(22)と歯車(23)とを噛合させた状態で駆動軸(24)を定位置に仮り保持する仮り保持手段(25)を設け、該仮り保持手段(25)を、ドア本体(6a),(15a),(16a)に突設されて駆動軸(24)に係合するフック部(29)として構成したことを特徴とする自動車用空気調和装置。
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