JP3857182B2 - 皮膚洗浄用組成物 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明が属する技術分野】
本発明は、皮膚または頭皮の角栓除去機能に優れ、低刺激性で安全性の高い皮膚洗浄用組成物に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、毛穴の汚れや古い角質を除去する目的で、洗浄用組成物にスクラブ剤やクレイ(泥石)等が使用されてきた。スクラブ剤としてアンズ核、アーモンドの種子、クルミの殻等が用いられることがあるが、これらのスクラブは硬く、肌への刺激性が強く、しばしば安全性の面において問題視されてきた。
【0003】
寒天は水溶性固化剤、増粘剤、カプセル成形剤、造粒添加剤としての使用が知られている。コルクは化学薬品などに対して優れた耐劣化性を持つことから、容器の栓やパッキングとして、また、特公平7-23291や特表平9-511010に示されるように、汚れや有効成分を吸着する成分としての使用が知られている。デキストリンは、水溶性高分子の一つとして挙げられ、食品分野ではジャムやソーセージ等の保存性向上の目的として使用されている。しかし、寒天やコルク、デキストリンを粉末として使用した皮膚洗浄用組成物、およびこの皮膚洗浄用組成物が、頭皮や皮膚の角栓を除去する優れた機能・効果を有することは全く知られていなかった。ここでいう角栓とは毛穴周辺に存在する皮脂腺から分泌される皮脂のことを示す。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
本発明は、頭皮や皮膚の毛穴周辺に存在する皮脂腺から分泌される皮脂である角栓の除去機能に優れ、更に低刺激性で安全性の高い皮膚洗浄用組成物の提供をその目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】
本発明者らは、上記目的を達成すべく鋭意研究を重ねた結果、界面活性剤を含む皮膚洗浄用組成物に寒天粉末、コルク粉末、難溶性デキストリン末の一種又は二種以上を含有させることにより低刺激性で安全性が高く、角栓除去機能が優れることを見出し、本発明を完成させた。
【0006】
すなわち、本発明は、1. N−アシルアミノ酸塩を含む粉末状あるいは顆粒状の皮膚洗浄用組成物において、寒天粉末、コルク粉末及び難溶性デキストリン末の1種又は2種以上を配合することを特徴とする皮膚洗浄用組成物、2.N−アシルアミノ酸塩がラウロイルグルタミン酸塩及び/又はミリストイルグルタミン酸塩である1.記載の皮膚洗浄用組成物、3.皮膚または頭皮の角栓除去用であることを特徴とする1.又は2.記載の皮膚洗浄用組成物、4.低刺激性皮膚洗浄用組成物であることを特徴とする1.〜3.のいずれかに記載の皮膚洗浄用組成物、に関する。
【0007】
【発明の実施の形態】
本発明で使用する多糖類粉末は、寒天粉末、コルク粉末、難溶性デキストリン末からなる群から選ばれることが好ましく、一種または二種以上を組み合わせて使用することが出来る。寒天粉末は、アガロース、[4−O−(β−D−ガラクトピラノシル)−3,6−アンヒドロ−L−ガラクトース]を繰り返し単位とする多糖類を主成分とするものである。原藻・製造方法等には限定されず、化粧料に配合されるものであればいずれでもよく、物理的処理・化学的処理・微生物・酵素等による処理を行った寒天を使用しても良い。例えば、「ウルトラ寒天」(伊那食品工業株式会社製)として市販されており、これを使用することができる。
【0008】
コルク粉末は化粧料に配合されるものであればいずれでもよいが、例えばブナ科コナラ属コナラ亜属植物コルクガシ(Quercus suber)の樹皮から得られたものを用いることが出来る。その粒形や製造方法等には限定されない。また、物理的処理・化学的処理・微生物・酵素等による処理を行ったコルク粉末を使用しても良い。例えば、「FPF」(永柳工業株式会社製)として市販されており、これを使用することもできる。
【0009】
難溶性デキストリン末は化粧料に配合されるものであればいずれでもよいが、例えばでんぷんを加水分解して麦芽糖に至るまでの種々の分解生成物を乾燥したものを用いることが出来る。粒径や製造方法には限定されない。物理的処理・化学的処理・微生物・酵素等による処理を行ったデキストリン末を使用しても良い。例えば、「パインゴールド」(松谷化学工業株式会社製)として市販されており、これを使用することができる。
【0010】
本発明で使用する多糖類粉末は粉末状態で配合されることを特徴とする。水で十分に膨潤させ増粘させた状態のものでは、本発明の皮膚または頭皮の角栓除去効果を十分に得ることが困難な場合がある。
【0011】
寒天粉末、コルク粉末及び難溶性デキストリン末の1種又は2種以上の配合量は、1〜10質量%が好ましく、さらに好ましくは1〜5質量%である。1質量%未満だと頭皮や皮膚の毛穴周辺に存在する皮脂腺から分泌される皮脂である角栓の除去機能が十分でない場合があり、10質量%を超えると低刺激性で安全性の高い皮膚洗浄用組成物が得られないことがある。用いる剤型、使用対象等の様々の条件に応じて、0.1〜50質量%までの広範囲でその配合量を適宜設定できる。
【0012】
本発明の皮膚洗浄用組成物には界面活性剤を配合するが化粧料に配合されるものであればいずれでもよく、アニオン界面活性剤、カチオン界面活性剤、両性界面活性剤、非イオン界面活性剤などの界面活性作用をもつものであり、天然のもの合成のものいずれでもよい。これらを一種または二種以上組み合わせて使用することが出来る。アニオン界面活性剤として、例えば、ラウリン酸ナトリウム等の脂肪酸塩、ラウリル硫酸ナトリウム等の高級アルキル硫酸エステル塩、POEラウリル硫酸トリエタノールアミン等のアルキルエーテル硫酸エステル塩、N−アシルサルコシン酸、スルホコハク酸塩、N−アシルアミノ酸塩等が挙げられる。カチオン界面活性剤として、例えば、塩化ステアリルトリメチルアンモニウム等のアルキルトリメチルアンモニウム塩、塩化ベンザルコニウム、塩化ベンゼトニウム等が挙げられる。両性界面活性剤として、アルキルベタイン、アミドベタイン等のベタイン系界面活性剤等が挙げられる。非イオン界面活性剤として、例えば、ソルビタンモノオレエート等のソルビタン脂肪酸エステル類、硬化ヒマシ油誘導体が挙げられる。塩の種類としては、例えばアルカリ金属塩、アルカリ土類金属塩、アンモニウム塩アルカノールアミン塩、塩基性アミノ酸塩等が挙げられ、例えば、リチウム塩、カリウム塩、ナトリウム塩、カルシウム塩、マグネシウム塩、モノエタノールアミン塩、ジエタノールアミン塩、トリエタノールアミン塩、モノイソプロパノールアミン塩、ジイソプロパノールアミン塩、トリイソプロパノールアミン塩、モノ−N−プロパノールアミン塩、ジ−N−プロパノールアミン塩、トリ−N−プロパノールアミン塩、アンモニウム塩、エチレンジアミン塩、プロピレンジアミン塩、アルギニン塩、ヒスチジン塩、リジン塩等が挙げられる。特にN−アシルアミノ酸塩は低刺激性で安全性が高いので、寒天粉末、コルク粉末、難溶性デキストリン末の一種または二種以上と組み合わせた場合に特に低刺激性で安全性が高い皮膚洗浄用組成物が得られるので好ましい。
【0013】
本発明の皮膚洗浄用組成物には、多価アルコール、植物油のような油脂類、高級脂肪酸、高級アルコール、シリコーン、防腐剤、増粘剤、金属イオン封鎖剤、水溶性高分子のような高分子、紫外線吸収剤、紫外線遮断剤、ヒアルロン酸やアミノ酸のような保湿剤、香料、pH調整剤、乾燥剤等を含有させることができる。ビタミン類、皮膚賦活剤、血行促進剤、常在菌コントロール剤、活性酸素消去剤、抗炎症剤、美白剤、殺菌剤等の他の薬効成分、生理活性成分を含有させることもできる。
【0014】
多価アルコールとしてはグリセリン、ジグリセリン、プロピレングリコール、ジプロピレングリコール、1,3−ブチレングリコール、1,2−ペンタンジオール、ポリエチレングリコール、グルコース、ソルビトール、マンノース、マンニトール、ガラクトース、ガラクチトール、マルトース、マルチトール、トレハロース、エリスロース、エリスリトール、キシロース、キシリトール、スクロース、ラクトース、ラクチトール等が挙げられる。
【0015】
油脂類としては、例えばツバキ油、月見草油、マカデミアナッツ油、オリーブ油、ナタネ油、トウモロコシ油、ゴマ油、ホホバ油、胚芽油、小麦胚芽油、トリオクタン酸グリセリン等の液体油脂、カカオ脂、ヤシ油、硬化ヤシ油、パーム油、パーム核油、モクロウ、モクロウ核油、硬化油、硬化ヒマシ油等の固体油脂、ミツロウ、キャンデリラロウ、綿ロウ、ヌカロウ、ラノリン、酢酸ラノリン、液状ラノリン、サトウキビロウ等のロウ類が挙げられる。
【0016】
炭化水素類としては、流動パラフィン、スクワレン、スクワラン、マイクロクリスタリンワックス等が挙げられる。
【0017】
高級脂肪酸として、例えばラウリン酸、ミリスチン酸、パルミチン酸、ステアリン酸、オレイン酸、リノール酸、リノレン酸、ドコサヘキサエン酸(DHA)、エイコサペンタエン酸(EPA)等が挙げられる。
【0018】
高級アルコールとして、例えば、ラウリルアルコール、ステアリルアルコール、セチルアルコール、セトステアリルアルコール等の直鎖アルコール、モノステアリルグリセリンエーテル、ラノリンアルコール、コレステロール、フィトステロール、オクチルドデカノール等の分枝鎖アルコール等が挙げられる。
【0019】
シリコーンとして、例えば、鎖状ポリシロキサンのジメチルポリシロキサン、メチルフェニルポリシロキサン等、環状ポリシロキサンのデカメチルシクロペンタシロキサン等が挙げられる。
【0020】
防腐剤として、例えばメチルパラベン、エチルパラベン等を挙げることができる。
【0021】
金属イオン封鎖剤として、例えばエチレンジアミン四酢酸二ナトリウム、エデト酸、エデト酸ナトリウム塩等のエデト酸塩を挙げることができる。
【0022】
高分子として、例えば、アラビアゴム、トラガカントガム、ガラクタン、グアーガム、カラギーナン、ペクチン、キサンタンガム、クインスシード、デキストラン、プルラン、カルボキシメチルデンプン、コラーゲン、カゼイン、ゼラチンメチルセルロース、メチルヒドロキシプロピルセルロース、ヒドロキシエチルセルロース、カルボキシメチルセルロースナトリウム(CMC)、ヒドロキシプロピルメチルセルロース、アルギン酸ナトリウム、カルボキシビニルポリマー(CARBOPOL等)等のビニル系高分子等を挙げることができる。
【0023】
粉末成分としては、タルク、カオリン、雲母、シリカ、ゼオライト、ベントナイト、ポリエチレン粉末、ポリスチレン粉末、無機白色顔料、無機赤色系顔料、酸化チタンコーテッドマイカ、酸化チタンコーテッドタルク、着色酸化チタンコーテッドマイカ等のパール顔料、赤色201号、赤色202号等の有機顔料を挙げることができる。
【0024】
紫外線吸収剤としては、パラアミノ安息香酸、サリチル酸フェニル、パラメトキシケイ皮酸イソプロピル、パラメトキシケイ皮酸オクチル、2,4−ジヒドロキシベンゾフェノン等を挙げることができる。
【0025】
紫外線遮断剤として、酸化チタン、タルク、カルミン、ベントナイト、カオリン、酸化亜鉛等を挙げることができる。
【0026】
保湿剤として、ポリエチレングリコール、コンドロイチン硫酸ナトリウム、ヒアルロン酸ナトリウム、乳酸ナトリウム、ピロリドンカルボン酸、シクロデキストリン等が挙げられる。
【0027】
薬効成分としては、ビタミンA油、レチノール等のビタミンA類、リボフラビン等のビタミンB類、ピリドキシン塩酸塩等のB類、L−アスコルビン酸、L−アスコルビン酸リン酸エステル、L−アスコルビン酸モノパルミチン酸エステル、L−アスコルビン酸ジパルミチン酸エステル、L−アスコルビン酸−2−グルコシド等のビタミンC類、パントテン酸カルシウム等のパントテン酸類、ビタミンD、コレカルシフェロール等のビタミンD類;α−トコフェロール、酢酸トコフェロール、ニコチン酸DL−α−トコフェロール等のビタミンE類等のビタミン類を挙げることができる。
【0028】
プラセンタエキス、グルタチオン、ユキノシタ抽出物等の美白剤、ローヤルゼリー、ぶなの木エキス等の皮膚賦活剤、カプサイシン、ジンゲロン、カンタリスチンキ、イクタモール、カフェイン、タンニン酸γ−オリザノール等の血行促進剤、グリチルリチン酸誘導体、グリチルレチン酸誘導体、アズレン等の消炎剤、アルギニン、セリン、ロイシン、トリプトファン等のアミノ酸類、常在菌コントロール剤のマルトースショ糖縮合物、塩化リゾチーム等を挙げることができる。
【0029】
さらに、カミツレエキス、パセリエキス、ワイン酵母エキス、グレープフルーツエキス、スイカズラエキス、コメエキス、ブドウエキス、ホップエキス、コメヌカエキス、ビワエキス、オウバクエキス、ヨクイニンエキス、センブリエキス、メリロートエキス、バーチエキス、カンゾウエキス、シャクヤクエキス、サボンソウエキス、ヘチマエキス、トウガラシエキス、レモンエキス、ゲンチアナエキス、シソエキス、アロエエキス、ローズマリーエキス、セージエキス、タイムエキス、茶エキス、海藻エキス、キューカンバーエキス、チョウジエキス、ニンジンエキス、マロニエエキス、ハマメリスエキス、クワエキス等の各種抽出物を挙げることができる。
【0030】
本発明の組成物は、粉末状または顆粒状である。
【0031】
通常、洗浄用組成物において使用される製剤化方法にしたがって、これらの剤型として製造することができる。
【0032】
【実施例】
以下、実施例及び比較例に基づいて本発明を記述する。尚、実施例及び比較例における配合量は純分換算の質量比で表す。また、本発明に使用した、角栓脂質洗浄力試験、実使用試験、安全性試験は以下の通りに実施した。
【0033】
[角栓脂質洗浄力試験]JIS規格の試験法であるリーナッツ試験を改良し、ダイズ油脂の代わりにヒドロキシステアリン酸コレステリル、オレイン酸、トリグリセリド、スクワレン、コレステロール(76:14:4:4:2)混合物に0.1%オイルレッドを配合した角栓脂質モデルに対する各実施例、比較例の10%水溶液における洗浄性を下記基準により評価した。各処理後の脂質残量は、スライドガラス上に残った脂質をクロロホルムで溶出し、その溶液のオイルレッド量を510nmの吸光度を測定する事で残留脂質量を算出し、式1により脂質溶出率を算出した。
【0034】
【式1】
Figure 0003857182
○:角栓脂質モデル溶出率が60%以上(有効)
△:角栓脂質モデル溶出率が30%以上60%未満(やや有効)
×:角栓脂質モデル溶出率が30%未満(有効でない)
【0035】
[実使用試験]男女8名を被験者として実施例及び比較例の10%水溶液を調製し、この洗浄料で洗顔し角栓洗浄性の検討を行った。角栓洗浄性の評価はマイクロビデオスコープ(50倍)を用いて毛穴を閉塞している角栓の状態を試験者が観察し、試験前後の観察結果を比較した。各洗浄用組成物について角栓洗浄効果を下記基準により評価した。
○:角栓がとれた人数が6名以上(有効)
△:角栓がとれた人数が3名以上5名以下(やや有効)
×:角栓がとれた人数が2名以下(有効でない)
【0036】
[安全性試験]男女30名を被験者として本発明の洗浄用組成物及び比較例の洗浄用組成物を使用させて、刺激性を評価した。試験結果は刺激性を訴えた人数により、下記基準により評価した。
○:刺激性を訴えた人数が1名以下(安全)
△:刺激性を訴えた人数が2名以上5名以下(やや安全)
×:刺激性を訴えた人数が6名以上(安全でない)
【0037】
[実施例1〜7及び比較例1〜5]表1、表2に記載の洗浄用組成物をそれぞれ定法に従って調製し、前記諸試験を実施した。その試験結果も表1及び表2に記載する。
【0038】
【表1】
Figure 0003857182
【0039】
【表2】
Figure 0003857182
【0040】
以上の結果より、寒天粉末、コルク粉末、難溶性デキストリン末を1種又は2種以上配合する事による角栓洗浄機能補助効果が認められ、優れた角栓洗浄機能かつ安全性を確保していることが示された。
【0042】
[処方例2]粉末状洗浄用組成物
下記に示す処方(単位質量%)により、粉末状洗浄用組成物を製造した。
(1)ラウロイルL-グルタミン酸ナトリウム 10
(2)ミリストイルL-グルタミン酸カリウム 18
(3)ミリスチン酸カリウム 2
(4)ヤシ油脂肪酸エチルエステルスルホン酸ナトリウム10
(5)D-マンニトール 10
(6)マルチトール 10
(7)タルク 残余
(8)塩化O-[2-ヒドロキシ-3-(トリメチルアンモニオ)
プロピル]デキストラン 0.1
(9)寒天粉末 2
(10)デキストリン末 2
[製法]上記(1)〜(10)成分を攪拌混合し、組成物を得る。
【0046】
処方例で得られた洗浄料組成物は、泡立ちがよくぬるぬるせずさっぱりとした洗い上がりで、皮膚刺激が全く感じられないものであり、特に小鼻のまわりの毛穴の角栓がきれいにとれて毛穴が目立たなくなった。
【0047】
【発明の効果】
本発明により、洗浄機能、特に角栓除去機能に優れ、更に安全性の高い皮膚洗浄用組成物を提供することができる。

Claims (4)

  1. N−アシルアミノ酸塩を含む粉末状あるいは顆粒状の皮膚洗浄用組成物において、寒天粉末、コルク粉末及び難溶性デキストリン末の1種又は2種以上を配合することを特徴とする皮膚洗浄用組成物。
  2. N−アシルアミノ酸塩がラウロイルグルタミン酸塩及び/又はミリストイルグルタミン酸塩である請求項1記載の皮膚洗浄用組成物。
  3. 皮膚または頭皮の角栓除去用であることを特徴とする請求項1又は2記載の皮膚洗浄用組成物。
  4. 低刺激性皮膚洗浄用組成物であることを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載の皮膚洗浄用組成物。
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