JP3854791B2 - 画像処理装置およびサーバ装置および画像処理方法および記憶媒体 - Google Patents

画像処理装置およびサーバ装置および画像処理方法および記憶媒体 Download PDF

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、任意のサーバ装置との通信により所定の構造化記述言語で記述された文書情報を処理する出力手段を備える画像処理装置および該画像処理装置と通信可能なサーバ装置および画像処理方法および記憶媒体に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
近年、パーソナルコンピュータとインターネットの急速な普及は業界を問わず文書の電子化を促進することとなった。しかし、電子化文書のデータ形式は文書を編集するアプリケーションに依存するため、電子化された文書を回覧するためには該当文書のデータ形式をサポートするアプリケーションを用意する必要があった。そこで、HTML(Hyper Text Markup Language)やSGML(Standard Generalized MarkupLanguage)、XML(eXtensible Markup Language)といった特定のアプリケーションに依存しない構造化記述言語で記述された文書が脚光を浴びている。
【0003】
これらの構造化記述言語は一般にリンク機能を備えており、このリンク機能を使用することによって文書の構成要素(リソース)の一部を別ファイルに格納することができる。
【0004】
したがって、文書本体のサイズを小さくすることができ、また複数の文書でリソースを共用できるといった利点がある。構造化記述言語ではこれらリソースの格納場所を指定するタグをロケータと呼び、別ファイルに格納したリソースは一般にURI(Uniform Resource Identifier)によって記述される。
【0005】
ここで、現在最も普及しているHTMLにおけるロケータは一つのリソースを指定する、すなわち1対1のリンクであるが、XMLでは拡張リンクという機能を用いることによって1つのロケータで複数のリソースを指定する、すなわち1対多のリンクが可能である。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
一方、構造化記述言語は特定のプラットフォームに依存しないため、理論的に構造化記述言語で記述された文書はどのデバイスでも表現(表示)できるが、一般的には主にディスプレイヘの表示を基準に作成される。
【0007】
しかしながら、ディスプレイと印刷装置では解像度や色再現性が異なるため、上記文書をそのまま印刷装置で処理すると印刷装置の性能を引き出せないという問題がある。
【0008】
例えば一般的なディスプレイの解像度は72dpiだが、一般的な印刷装置の解像度は600dpiであるため上記文書を印刷処理するとイメージの部分だけ粗い画像になってしまう。
【0009】
図20は、通常の表示装置による文書と画像の表示状態を説明する図であり、一般的なディスプレイの解像度が72dpiの場合に対応する。なお、図20の9aは文書にリンクされたイメージデータである。
【0010】
図21は、一般的な印刷装置による印刷データの印刷結果状態を説明する図であり、例えば図20に示した表示データをそのまま印刷した場合の印刷結果に対応する。なお、図21の10aは文書にリンクされたイメージデータである。
【0011】
この例に示すように、図20と図21とは、構造化記述言語で記述された同じ文書データを処理した結果であるが、解像度の違いによりイメージデータ9aに比べてイメージデータ10aは品位が劣化(直線的なラインがギザギザとなっている)して見える等が問題点の好例である。
【0012】
本発明は、上記の問題点を解決するためになされたもので、本発明の目的は、サーバ装置側のリソース選択処理負担を増加させることなく、画像処理装置側の出力手段の出力能力に最適なリソースを収集でき、該出力手段の能力を最大限に利用して高品位に文書情報および該文書情報にリンクされている画像情報を出力することができる画像処理装置および画像処理方法および記憶媒体を提供することである。
【0016】
【課題を解決するための手段】
本発明に係る第1の発明は、任意のサーバ装置との通信により受信した所定の構造化記述言語で記述された文書情報に基づく画像を出力する出力手段を備える画像処理装置において、前記所定の構造化記述言語で記述された文書情報中のリンク情報を解析する解析手段と、前記出力手段の解像度を取得する第一の取得手段と、前記解析手段により解析した文書情報中の一つのリンク元からリンクされた複数のリソースの中から、前記第一の取得手段で取得した解像度に一致する解像度のリソースを選択する選択手段と、前記選択手段により選択されたリソースをネットワークを介して取得する第二の取得手段と、を有し、前記選択手段は、前記解析手段により解析した文書情報中の一つのリンク元からリンクされた複数のリソースの中に、前記第一の取得手段で取得した解像度に一致する解像度のリソースがない場合には、前記第一の取得手段で取得した解像度に、より近い解像度のリソースを選択することを特徴とする。
【0017】
本発明に係る第2の発明は、任意のサーバ装置との通信により受信した所定の構造化記述言語で記述された文書情報に基づく画像を出力する出力手段を備える画像処理装置において、前記所定の構造化記述言語で記述された文書情報中のリンク情報を解析する解析手段と、前記出力手段の解像度を取得する第一の取得手段と、前記第一の取得手段で取得した解像度に基づいて、前記解析手段により解析した文書情報中の一つのリンク元からリンクされた複数のリソースのうち、より高い解像度のリソースを選択するかより低い解像度のリソースを選択するかを判断する判断手段と、前記判断手段による判断結果に従って、前記解析手段により解析した文書情報中の一つのリンク元からリンクされた複数のリソースの中から何れかのリソースを選択する選択手段と、前記選択手段により選択されたリソースをネットワークを介して取得する第二の取得手段と、を有することを特徴とする。
【0054】
【発明の実施の形態】
〔第1実施形態〕
本実施形態の構成を説明する前に、本実施形態を適用するに好適なレーザビームプリンタ(LBP)の構成について図1を参照しながら説明する。なお、本実施形態を適用するプリンタは、レーザビームプリンタに限られるものではなく、他のプリント方式のプリンタでも良いことは言うまでもない。以下、図面を参照して本発明の実施形態を詳細に説明する。
【0055】
図1は、本実施形態に適用されるレーザビームプリンタの内部構造を示す断面図であり、このLBPは不図示のデータ源から文字パターンの登録や定型書式(フォームデータ)などの登録が行える。
【0056】
図において、1000はLBP本体(以下、プリンタという)であり、外部に接続されているホストコンピュータから供給される文字情報(文字コード)やフォーム情報あるいはマクロ命令などを入力して記憶するとともに、それらの情報に従って対応する文字パターンやフォームパターンなどを作成し、記録媒体である記録紙上に像を形成する。
【0057】
1012は操作パネルで、操作のためのスイッチおよびLED表示器などが配されている。1001はプリンタ制御ユニットで、プリンタ1000全体の制御およびホストコンピュータから供給される文字情報などを解析する。このプリンタ制御ユニット1001は、主に文字情報を対応する文字パターンのビデオ信号に変換してレーザドライバ1002に出力する。レーザドライバ1002は半導体レーザ1003を駆動するための回路であり、入力されたビデオ信号に応じて半導体レーザ1003から発射されるレーザ光1004をオンオフ切り替えする。レーザ光1004は回転多面鏡1005で左右方向に振られ静電ドラム1006上を走査する。
【0058】
これにより、静電ドラム1006上には文字パターンの静電潜像が形成される。この潜像は、静電ドラム1006周囲の現像ユニツト1007により現像された後、記録紙に転送される。この記録紙にはカットシートを用い、カットシート記録紙はプリンタ1000に装着した用紙カセット1008に収納され、給紙ローラ1009および搬送ローラ1010と搬送ローラ1011とにより装置内に取り込まれて、静電ドラム1006に供給される。
【0059】
図2は、本発明の実施形態を示すプリンタ制御システムの構成を説明するbuロック図であり、本例では、レーザビームプリンタ(図1)を例にして説明する。なお、本発明の機能が実行されるのであれば、単体の機器であっても、複数の機器からなるシステムであっても、LAN等のネットワークを介して処理が行われるシステムであっても本発明を適用できることは言うまでもない。
【0060】
図2において、3000はサーバコンピュータで、ROM3のプログラム用ROMに記憶された文書処理プログラム等に基づいて文書データの取り出しやデータ変換を実行するCPUlを備え、システムバス4に接続される各デバイスをCPUlが総括的に制御する。また、このROM3のプログラム用ROMには、CPUlの制御プログラム等を記憶し、ROM3のフォント用ROMには上記データ変換処理の際に使用するフォントデータ等を記憶し、ROM3のデータ用ROMは上記データ変換処理等を行う際に使用する各種データを記憶する。
【0061】
2はRAMで、CPUlの主メモリ,ワークエリア等として機能する。5はキーボードコントローラ(KBC)で、キーボード(KB)9や不図示のポインティングデバイスからのキー入力を制御する。6はCRTコントローラ(CRTC)で、CRTディスプレイ(CRT)10の表示を制御する。
【0062】
本実施形態においてキーボード9やCRTディスプレイ10は必ずしも必要ではないが、サーバコンピュータ3000のメンテナンスや動作状況の確認のために通常装備されているものである。
【0063】
7はメモリコントローラ(MC)で、ブートプログラム,種々のアプリケーション,フォントデータ,ユーザファイル,編集ファイル等を記憶するハードディスク(HD)、フロッピーディスク(FD)等の外部メモリ11とのアクセスを制御する。
【0064】
8はネットワークコントローラ(NTC)で、所定の双方向性インタフェース(インタフェース)21を介してプリンタ1000に接続されて、プリンタ1000との通信制御処理を実行する。なお、CPUlは、例えばメモリコントローラ7を制御することによって外部メモリ11に記憶された文書データを取り出したり、ネットワークコントローラ8を制御することによって文書データを外部へ転送することができる。
【0065】
プリンタ1000において、12はプリンタCPU(CPU)で、ROM13のプログラム用ROMに記憶された制御プログラム等或いは外部メモリ14に記憶された制御プログラム等に基づいてシステムバス15に接続される各種のデバイスとのアクセスを総括的に制御し、印刷部インタフェース16を介して接続される印刷部(プリンタエンジン)17に出力情報としての画像信号を出力する。
【0066】
また、このROM13のプログラムROMには、後述するフローチャートで示されるようなCPUl2の制御プログラム等を記憶しても良い。
【0067】
また、ROM13のフォント用ROMには上記出力情報を生成する際に使用するフォントデータ等を記憶し、ROM13のデータ用ROMにはハードディスク等の外部メモリ14が無いプリンタの場合には、ホストコンピュータ3000上で利用される情報等を記憶している。
【0068】
CPU12は入力部18を介してホストコンピュータとの通信処理が可能となっており、プリンタ内の情報等をホストコンピュータ3000に通知可能に構成されている。
【0069】
19は前記CPU12の主メモリ、ワークエリア等として機能するRAMで、図示しない増設ポートに接続されるオプションRAMによりメモリ容量を拡張することができるように構成されている。
【0070】
なお、RAM19は、出力情報展開領域、環境データ格納領域、NVRAM等に用いられる。前述したハードディスク(HD)、ICカード等の外部メモリ14は、メモリコントローラ(MC)20によりアクセスを制御される。外部メモリ14は、オプションとして接続され、文書データ、フォントデータ、フォームデータ等を記憶する。
【0071】
また、1012は前述した操作パネルで操作のためのスイッチおよびLED表示器等が配されている。
【0072】
また、前述した外部メモリは1個に限らず、少なくとも1個以上備え、内蔵フォントに加えてオプションフォントカード,言語系の異なるプリンタ制御言語を解釈するプログラムを格納した外部メモリを複数接続できるように構成されていても良い。さらに、図示しないNVRAMを有し、操作パネル1012からのプリンタモード設定情報を記憶するようにしても良い。
【0073】
図3は、本発明の第1実施形態を示す印刷制御装置におけるデータ処理構成を示すブロック図である。
【0074】
図3において、プリンタ1000は、大きく分けてフォーマッタ制御部1100、プリンタインタフェース1200、出力制御部1300、プリンタエンジン部1400より構成されている。
【0075】
フォーマッタ制御部1100は、プロトコル制御部1101、データ判定部1102、文書データ解析部1103、データ描画部1104、ページメモリ1105、ロケータ処理部1106より構成されている。
【0076】
プリンタインタフェース(プリンタI/F)1200は、外部との入出力のための手段である。プロトコル制御部1101は、ネットワークプロトコルを解析・送信することによって外部との通信を行なう手段であり、例えばプロトコルにHTTP(Hyper Text Transfer Protocol)を使用した場合、URIで指示された文書の取得やWebサーバヘの情報の送信を行なうものである。
【0077】
データ判定部1102は構造化文書中のロケータを識別判定する手段であり、ロケータであればロケータ部分のデータはロケータ処理部1106に引き渡され、ロケータ以外のデータは文書データ解析部1103に引き渡される。
【0078】
ロケータ処理部1106は、ロケータのタグ群から必要な情報を抽出し、プロトコル制御部1101を通じて外部に送信するものである。文書データ解析部1103は、構造化記述言語で記述された文書データを解析し、より処理しやすい形式の中間コードに変換する手段であり、文書データ解析部1103において生成された中間コードはデータ描画部1104に渡されて処理される。
【0079】
データ描画部1104は、上記中間コードをビットマップデータに展開するものであり、展開されたビットマップデータはページメモリ1105に逐次描画されて行く。なお、一般的には、フォーマッタ制御部1100は、CPU、ROM、RAMなどを用いたコンピュータシステムによって構成されている。
【0080】
出力制御部1300は、ページメモリ1105の内容をビデオ信号に変換処理し、プリンタエンジン部1400へ画像転送を行なう。プリンタエンジン部1400は受け取ったビデオ信号を記録紙に永久可視画像を形成するための印刷機構部である。
【0081】
図4は、本発明に係る印刷制御装置と通信可能なWebサーバの構成を示すブロック図である。
【0082】
図4において、Webサーバ2000は、大きく分けてWebサーバインタフェース2001、プロトコル制御部2002、リソース収集部2003、リソースサーバ2004より構成されている。
【0083】
Webサーバインタフェース2001は、外部との入出力のための手段である。プロトコル制御部2002は、ネットワークプロトコルを解析・送信することによって外部との通信を行なう手段であり、例えばプロトコルにHTTPを使用した場合、情報の受信やURIで指示された文書・リソースの送信を行なうものである。
【0084】
リソース収集部2003は、指定されたリソースをリソースサーバ2004から選択するものである。リソースサーバ2004は構造化記述言語で記述された文書のリソースファイルを格納するものである。
【0085】
Webサーバ2000はURIをプリンタ1000から受信すると、指定されたリソースをリソースサーバ2004から取り出し、プロトコル通信によってリソースをプリンタ1000へ送信する。なお、プリンタ1000とWebサーバ2000の間はインターネット等のネットワークを通じて接続されている。
【0086】
ここで、構造化記述言語におけるロケータの具体例について、図5,図6を用いて説明する。
【0087】
図5は、本発明に係る印刷システムで処理される構造化記述文書データのロケータの一例を示す図であり、拡張リンクと単純リンクとの違いを説明する図である。
【0088】
図5において、11aはXMLで記述された構造化記述文書のロケータの例である。1、2、7行目のタグは一つのリンク元から複数のリンク先があることを示している。このようなリンクは一般的に拡張リンクと呼ばれる。11bは単純リンクであり、「resouces」という一つのリソースを指定しているだけであるので、最もシンプルな1対1のリンクである。
【0089】
3、4行目はロケータであり、「lowresol」という条件に「i72.jpg」というリソースがリンクされている。
【0090】
5、6行目もロケータであり、「highreso1」という条件に「i600.jpg」というリソースがリンクされている。このような記述により、構造化記述言語で記述された文書中の1つのリンク元から条件によって異なる複数のリソースをリンクすることができる。
【0091】
図6は、図5に示した拡張リンク11aによるロケータ/拡張リンクの概念を説明する図である。
【0092】
図6において、構造化記述言語で記述された文書中の同じ箇所から72dpiのイメージデータと600dpiのイメージデータの両方がリンクされている。なお、<extended…で始まる部分には、図5に示したような記述がされている。
【0093】
次に、このように構成された印刷制御装置およびサーバ装置を含む印刷システムにおいて、本実施形態における全体の印刷制御処理手順を図7〜図10に示すフローチャートを順次参照しながら説明する。
【0094】
図7は、本発明に係る印刷制御装置における第1のデータ処理手順の一例を示すフローチャートであり、図3に示したプリンタ1000の動作の開始から終了までのメイン処理手順に対応する。なお、S501〜S505は各ステップを示す。
【0095】
まず、ステップS501で、プリンタインタフェース1200を通してネットワークからのデータの受けとりを行なう。次に、ステップS502で、プロトコルの解析を行なった後、ステップS503において、受信バッファ(図3に示すプリンタ1000内のRAM上に確保される)からデータを読み出す。なお、受信バッファは外部からのデータを一時保持する記憶手段である。
【0096】
次に、ステップS504に進んで、描画処理を行なった後、ステップS505で、文書データが終了したか否かを判断し、文書データが終了であると判断した場合は、印刷動作を終了する。
【0097】
一方、ステップS505で、文書データが終了でないと判断した場合は、ステップS501からの処理を繰り返す。
【0098】
図8は、本発明に係る印刷制御装置における第2のデータ処理手順の一例を示すフローチャートであり、図7に示したステップS504に示した描画処理(実際に印刷処理を行う処理)の詳細手順に対応する。なお、S601〜S610は各ステップを示す。
【0099】
まず、ステップS601において、文書データ解析部1103でページ終了タグかどうかをチェックし、ページ終了タグであると判断した場合は、ステップS608以降の処理を行う。
【0100】
一方、ステップS601において、ページ終了タグでないと判断した場合は、ステップS602において、さらにロケータであるか否かを判別し、ロケータであると判断した場合には、ステップS607に進んで、リソースの収集処理を行ない、ロケータでないと判断した場合には、さらにステップS603に進む。
【0101】
そして、ステップS603では、解析したタグが文字印字または図形描画などページメモリ1105ヘの展開処理を必要とするタグかどうかを判別し、展開処理を必要とするタグであると判断した場合は、ステップS606に進み、直ちに属性設定・印字位置制御などタグに従った処理を行ない、図7に示したステップS502へ戻る。
【0102】
一方、ステップS603で、展開処理を必要とするタグでないと判断した場合は、ステップS604に進み、ビットマップヘの展開処理がしやすい形の中間コードを生成する。この中間コードを受けて、ステップS605で、データ描画部1104ではページメモリ1105への展開処理を行い、展開処理終了後は、図7に示したステップS502に戻り、文書データの解析処理を繰り返す。
【0103】
一方、ステップS601において、ページ終了タグであると判断された場合は、ステップS608で、出力制御部1300において、ページメモリ1105の内容をプリンタエンジン部1400に対するビデオ信号に変換して画像転送出力する。
【0104】
そして、ステップS609で、プリンタエンジン部1400では、受け取ったビデオ信号を記録紙に永久可視画像形成し印刷を行う。そして、ステップS610で、印刷された結果を排紙すると1ページ当たりの印刷制御処理は終了する。
【0105】
図9は、本発明に係る印刷制御装置における第3のデータ処理手順の一例を示すフローチャートであり、図8に示したステップS607に示したリソース収集処理(ロケータによってリンクされたリソース取得する処理)の詳細手順に対応する。なお、S701〜S708は各ステップを示す。
【0106】
まず、ステップS701において、ロケータを解釈し、複数のリソースにどのような条件が付加されているかを検出する。図5の11aに示した例では「lowresol」と「highresol」がそれぞれ「i72.jpg」「i600.jpg」というリソースに付加された条件である。
【0107】
次に、ステップS702で、エンジン解像度を取得する。なお、この処理は一般にプリンタエンジン部1400は複数の解像度で動作可能であるので、現在動作している解像度を認識するためのものであるが、一種類の解像度しか持たないプリンタエンジン部であれば省略しても良い。
【0108】
次に、ステップS703に進み、ステップS701で検出した分岐条件から一致する解像度または最も近い解像度のリソースを選択する。図5の11aに示した例では、分岐条件が厳密な数値ではないので、より高い解像度を表す「highreso1」の条件に当る「i600.jpg」を選択する。
【0109】
さらに、ステップS704で、選択したリソースのURIを検出する。図5の11aに示した例では「http://myserver.com/i600.jpg」が選択したリソースのURIである。
【0110】
次に、ステップS705に進み、検出したURIをHTTPフォーマットに変換する。ここまでの処理ステップによってプリンタ1000からの情報送信の準備を整えると、以降はHTTPプロトコルによる通信による処理ステップとなる。
【0111】
そして、ステップS706で、URIで指定されたWebサーバを検索し、ステップS707においてHTTPプロトコルによりWebサーバ2000ヘ送信する。
【0112】
そして、ステップS708で、Webサーバ2000から転送されてくる文書データを受信すると、処理を終了する。
【0113】
図10は、本発明に係るサーバ装置における第1のデータ処理手順の一例を示すフローチャートであり、図5に示したWebサーバ2000の動作の開始から終了までのメイン処理手順に対応する。なお、S801〜S803は各ステップを示す。なお、本実施形態でのWebサーバ2000はインターネットにおいて、一般的に普及しているものであり、従ってその処理ステップもごく一般的な手順であるため概略ステップのみ説明する。
【0114】
まず、ステップS801で、HTTPプロトコルによるリクエストを受信し、ステップS802で、指定されたリソースの格納されている図示しないサーバからリソースデータを取得し、ステップS803で、リクエスト元にリソースデータを送信して、処理を終了する。
【0115】
〔第2実施形態〕
上記第1実施形態では、ロケータの分岐条件をプリンタ1000内で検出し、プリンタ1000が選択したリソースをWebサーバ2000ヘリクエストしたが、本実施形態ではロケータの処理をWebサーバ2000側で行なう実施形態について図5、図13、図14、図15を用いて説明する。
【0116】
上記第1実施形態では、図5の11aを構造化記述言語で記述した文書中に埋め込むことによって条件分岐によるリソース取得をプリンタ1000側で処理したが、11aの記述自体をリソースとして文書にリンクすることによって条件分岐によるリソース取得処理をWebサーバ2000側で行なうことができる。
【0117】
具体的には、例えば11aの記述を含むファイルを「resources」という名前でリソースサーバ2005に格納しておき、図5のリンク11bに示すような記述を構造化記述言語で記述された文書中に埋め込むことによって実現することができる。なお、リンク11bは「resouces」という一つのリソースを指定しているだけであるので、最もシンプルな1対1のリンクである。
【0118】
図11は、本発明の第2実施形態を示すサーバ装置(Webサーバ)の構成を説明するブロック図であり、図4と同一のものには同一の符号を付してある。なお、プリンタ1000の構成は図3と同様であるので説明は省略するが、処理ステップについては異なるので後述する。
【0119】
図11において、Webサーバ2000は、大きく分けてWebサーバインタフェース2001、プロトコル制御部2002、ロケータ処理部2003A、リソース収集部2004A、リソースサーバ2005より構成されている。
【0120】
Webサーバインタフェース2001は、外部との入出力のための手段である。プロトコル制御部2002は、ネットワークプロトコルを解析・送信することによって外部との通信を行なう手段であり、例えばプロトコルにHTTPを使用した場合、情報の受信やURIで指示されたリソースの送信を行なうものである。
【0121】
ロケータ処理部2003Aは、ロケータのタグ群を解析して必要なリソースのURIを抽出する手段である。リソース収集処理部2004Aは、指定されたリソースをリソースサーバ2005から取り出す手段である。リソースサーバ2005は構造化記述言語で記述された文書のリソースファイルを格納する手段である。Webサーバ2000はURIと解像度をプリンタ1000から受信すると、指定されたリソースをリソースサーバ2005から取り出し、ロケータを解析して解像度に適合するリソースを選択し、プロトコル通信によってリソースをプリンタ1000へ送信する。
【0122】
なお、プリンタ1000とWebサーバ2000の間は第1実施形態同様、インターネット等のネットワークを通じて接続されている。
【0123】
次に、このように構成された印刷システムにおいて、本実施形態における全体の印刷制御処理手順を図12,図14に示すフローチャートおよび図13に示すHTTPフォーマットへの変換例を参照しながら説明する。なお、プリンタ1000のメイン処理および描画処理においては第1実施形態の図7、図8と同様であるのでここでは説明を省略する。
【0124】
図12は、本発明に係る印刷制御装置における第4のデータ処理手順の一例を示すフローチャートであり、プリンタ1000における第2のリソース取得処理(ロケータによってリンクされたリソース取得する処理)手順に対応する。なお、S1401〜S1406は各ステップを示す。
【0125】
まず、ステップS1401で、エンジン解像度を取得する。この処理は一般にプリンタエンジン部1400は複数の解像度で動作可能であるので現在動作している解像度を認識するためのものであるが、一種類の解像度しか持たないエンジンであれば省略しても良い。
【0126】
次に、ステップS1402で、リソースのURIを検出する。図5に示した例ではリンク11bの「http//myserver.com/resources」がリソースのURIである。
【0127】
次に、ステップS1403に進み、検出したURIと解像度をHTTPフォーマットに変換する。ここで、図13にHTTPフォーマットヘの具体的な変換例を示す。
【0128】
図13は、本発明に係る印刷制御装置におけるリソース取得処理におけるHTTPフォーマット変換例を示す図であり、URIと解像度をHTTPプロトコルのリクエストラインに変換した例であり、解像度には「600」(dpi)が記述されている。
【0129】
ここまでの処理ステップによってプリンタ1000からの情報送信の準備を整えると、以降は第1実施形態同様、HTTPプロトコルによる通信処理ステップとなる。
【0130】
すなわち、ステップS1404で、URIで指定されたWebサーバを検索し、ステップS1405において、HTTPプロトコルによりWebサーバヘ送信する。そして、ステップS1406で、Webサーバ2000から転送されてくる文書データを受信(取得)すると、処理を終了する。
【0131】
図14は、本発明に係るサーバ装置における第2のデータ処理手順の一例を示すフローチャートであり、第2実施形態におけるWebサーバ2000の動作の開始から終了までのメイン処理手順に対応する。なお、S1501〜S1508は各ステップを示す。
【0132】
まず、ステップS1501において、HTTPプロトコルでネットワークからのデータの受け取りを行なう。この処理はWebサーバインタフェース2001において処理される。
【0133】
次に、ステップS1502において、指定されたリソースの格納されているサーバからリソースデータを取得する。そして、ステップS1503で、もし取得したリソースが、図5に示したリンク11aに示したような拡張リンクを記述したファイルであるかどうかを判断し、拡張リンクを記述したファイルでないと判断した場合には、ステップS1508へ進み、拡張リンクを記述したファイルであると判断した場合は、さらに、ステップS1504に進み、HTTPプロトコルによって通知された解像度を検出する。
【0134】
次に、ステップS1505において、ロケータを解釈し、ロケータで記述された各リソースにどのような条件が付加されているかを検出する。例えば図5のリンク11aに示した例では「lowresol」と「highresol」がそれぞれ「i72.jpg」「i600.jpg」というリソースに付加された条件である。
【0135】
次に、ステップS1506において、検出した分岐条件から一致する解像度または最も近い解像度のリソースを選択する。図5のリンク11aに示した例では分岐条件が厳密な数値でないので、より高い解像度を表す「highresol」の条件に当る「i600.jpg」を選択する。
【0136】
そして、ステップS1507で、選択したリソースを取得し、ステップS1508で、リソースデータをHTTPプロトコル通信により外部へ送信して、処理を終了する。
【0137】
一方、ステップS1503において拡張リンクの記述ファイルでないと判断した場合には、そのままステップS1508に進んで、リソースデータを送信して、処理を終了する。
【0138】
〔第3実施形態〕
上記第1実施形態及び第2実施形態では、複数の解像度を持つリソースをリンクした例を述べたが、本実施形態では、異なるカラーモードのリソースをリンクし、印刷装置の動作カラーモードと一致するリソースが無い場合の例外処理も含めて、図15、図16、図17、図18を用いて説明する。まず、本実施形態における全体の印刷制御処理手順を、図15に示すフローチャートにおいて、適宜図16、図17、図18を参照しながら説明する。
【0139】
図15は、本発明に係るサーバ装置における第3のデータ処理手順の一例を示すフローチャートであり、Webサーバ2000の動作の開始から終了までのメイン処理手順に対応する。なお、S1601〜S1610は各処理ステップを示す。
【0140】
まず、ステップS1601において、HTTPプロトコルでネットワークからのデータの受け取りを行なう。この処理はWebサーバインタフェース2001において処理される。
【0141】
次に、ステップS1602において、指定されたリソースの格納されているサーバからリソースデータを取得する。そして、ステップS1603で、取得したリソースが図16に示すような拡張リンクを記述したファイルであるかどうかを判断して、取得したリソースが拡張リンクを記述したファイルでないと判断した場合は、ステップS1610へ進む。
【0142】
図16は、本発明の第3実施形態におけるサーバ装置で解析される拡張リンクの概念を説明する図である。
【0143】
一方、ステップS1603で、取得したリソースが拡張リンクを記述したファイルであると判断した場合は、ステップS1604に進み、HTTPプロトコルによって通知されたカラーモードを検出する。ここで、図17にHTTPプロトコルによって通知されたカラーモードの具体例を示す。
【0144】
図17は、本実施形態におけるサーバ装置が他のサーバから受け取るカラーモードの一例を示す図であり、本例は、カラーモードに「fullcolor」が指定されている場合に対応する。
【0145】
次に、ステップS1605において、ロケータを解釈し、ロケータで記述された各リソースにどのような条件が付加されているかを検出する。
【0146】
ここで、本実施形態におけるロケータの記述部分を図18に示す。
【0147】
図18は、本発明に係る印刷システムで処理される構造化記述文書データのロケータの一例を示す図であり、記述方法については第1実施形態で用いた図5と同様であるのでここでは説明を省略するが、図18の例では「monochrome」と「fullcolor」がそれぞれ「mono.jpg」,「color.jpg」というリソースに付加された条件である。
【0148】
なお、本例は、構造化記述言語で記述された文書中の同じ箇所から8ビットグレイスケールのイメージデータと24ビットRGBフルカラーのイメージデータの両方がリンクされている場合である。なお、本実施形態における印刷装置の構成及び動作は第2実施形態と同様であるので説明は省略する。
【0149】
次に、ステップS1606に進み、ステップS1604で検出したカラーモードと一致する条件のリソースを選択する。例えばステップS1604で検出したカラーモードが「fullcolor」であれば「color.jpg」が選択される。
【0150】
次に、ステップS1607で、選択したリソースを取得し、ステップS1608で、リソースの取得に成功したかどうかを判断し、成功したと判断した場合には、ステップS1610へ進み、取得したリソースデータをHTTPプロトコル通信により外部へ送信して処理を終了する。
【0151】
一方、ステップS1608で、リソース取得に失敗したと判断した場合には、ステップS1609に進む。なお、リソース取得に失敗するケースとは、リソースの格納不備やリソースサーバ側のトラブルによりリソースのサーバからエラーが返る場合である。
【0152】
そして、リソース取得に失敗した場合には、ステップS1609において、他のカラーモード(分岐条件)のリソースを再選択する。
【0153】
すなわち、ステップS1606で選択した「color.jpg」の取得に失敗した場合は、もう一方の条件のリソースである「mono.jpg」を選択後、ステップS1610に進んで、リソースデータを外部へ送信し処理を終了する。
【0154】
一方、ステップS1603において取得したリソースが拡張リンクの記述ファイルでない場合には、そのままステップS1610に進んでリソースデータを送信するだけで良い。
【0155】
なお、上記第1実施形態において、リソースサーバをWebサーバの構成要素とした例を述べたが、リソースサーバは外部にあっても構わない。例えば、他のパソコンのハードディスクであっても良い。
【0156】
また、第1実施形態では、リソースをネットワーク越しにリソースサーバから取得したが、リソースが印刷装置側に保存してあればこれを使用することができる。
【0157】
例えば、印刷装置に二次記憶装置を装備すれば一度取得したリソースを二次記憶装置にキャッシュすることによって、同じリソースが指定された場合に二次記憶装置から取得すれば良い。
【0158】
また、第2実施形態及び第3実施形態では、解像度やカラーモードの通知にHTTPプロトコルを用いる例を述べたが、これらの情報を通知できるものであれば特定のプロトコルに限定するものではない。
【0159】
さらに、第2実施形態において、HTTPプロトコルで通知する解像度には具体的な数値を用いたが、Webサーバ側でリソースの選択が可能であれば「highreso1」のように意味による指定でも良い。
【0160】
上記各実施形態では、リソースの分岐条件としてそれぞれ解像度とカラーモードを用いる例を述べたが、解像度とカラーモードの両方を組み合わせて分岐条件としても良い。例えば、モノクロかつ600dpiと指定することによってより最適なリソースを取得することができる。
【0161】
上記各実施形態では、リソースとしてイメージデータを用いる例を述べたが、解像度やカラーモードによって分岐させた方が良いと考えられるリソースであればイメージデータに限定されるものではない。例えば塗り潰しパターンやディザパターンなどは同様に分岐させた方がより美しい印字結果を得ることができる。各実施例では、ロケータの記述にXMLを用いる例を示したが、1対多のリンクを実現できるデータ記述形式であればXMLに限定するものでないことは言うまでもない。
【0162】
また、本発明に係る各手段を備える画像処理装置とサーバ装置あるいは各ステップを実行可能な画像処理装置とサーバ装置とから、例えば印刷システムを構築することも本発明の適用範囲である。
【0163】
以下、図19に示すメモリマップを参照して本発明に係る印刷制御装置,サーバ装置を適用可能な印刷システムで読み出し可能なデータ処理プログラムの構成について説明する。
【0164】
図19は、本発明に係る印刷制御装置,サーバ装置を適用可能な印刷システムで読み出し可能な各種データ処理プログラムを格納する記憶媒体のメモリマップを説明する図である。
【0165】
なお、特に図示しないが、記憶媒体に記憶されるプログラム群を管理する情報、例えばバージョン情報,作成者等も記憶され、かつ、プログラム読み出し側のOS等に依存する情報、例えばプログラムを識別表示するアイコン等も記憶される場合もある。
【0166】
さらに、各種プログラムに従属するデータも上記ディレクトリに管理されている。また、各種プログラムをコンピュータにインストールするためのプログラムや、インストールするプログラムが圧縮されている場合に、解凍するプログラム等も記憶される場合もある。
【0167】
本実施形態における図7〜図10及び図12,図14,図15に示す機能が外部からインストールされるプログラムによって、ホストコンピュータにより遂行されていてもよい。そして、その場合、CD−ROMやフラッシュメモリやFD等の記憶媒体により、あるいはネットワークを介して外部の記憶媒体から、プログラムを含む情報群を出力装置に供給される場合でも本発明は適用されるものである。
【0168】
以上のように、前述した実施形態の機能を実現するソフトウエアのプログラムコードを記録した記憶媒体を、システムあるいは装置に供給し、そのシステムあるいは装置のコンピュータ(またはCPUやMPU)が記憶媒体に格納されたプログラムコードを読出し実行することによっても、本発明の目的が達成されることは言うまでもない。
【0169】
この場合、記憶媒体から読み出されたプログラムコード自体が本発明の新規な機能を実現することになり、そのプログラムコードを記憶した記憶媒体は本発明を構成することになる。
【0170】
プログラムコードを供給するための記憶媒体としては、例えば、フロッピーディスク,ハードディスク,光ディスク,光磁気ディスク,CD−ROM,CD−R,磁気テープ,不揮発性のメモリカード,ROM,EEPROM等を用いることができる。
【0171】
また、コンピュータが読み出したプログラムコードを実行することにより、前述した実施形態の機能が実現されるだけでなく、そのプログラムコードの指示に基づき、コンピュータ上で稼働しているOS(オペレーティングシステム)等が実際の処理の一部または全部を行い、その処理によって前述した実施形態の機能が実現される場合も含まれることは言うまでもない。
【0172】
さらに、記憶媒体から読み出されたプログラムコードが、コンピュータに挿入された機能拡張ボードやコンピュータに接続された機能拡張ユニットに備わるメモリに書き込まれた後、そのプログラムコードの指示に基づき、その機能拡張ボードや機能拡張ユニットに備わるCPU等が実際の処理の一部または全部を行い、その処理によって前述した実施形態の機能が実現される場合も含まれることは言うまでもない。
【0173】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明によれば、サーバ装置側のリソース選択処理負担を増加させることなく、画像処理装置側の出力手段の出力能力に最適なリソースを収集でき、該出力手段の能力を最大限に利用して高品位に文書情報および該文書情報にリンクされている画像情報を出力することができる。
【0177】
従って、一対多のリンクを利用してデバイスの表現能力に応じたリソースを収集することによってデバイスの能力を最大限発揮することができ、高品位で効率のよい印刷処理システムを自在に構築することができる等の優れた効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本実施形態に適用されるレーザビームプリンタの内部構造を示す断面図である。
【図2】本発明の実施形態を示すプリンタ制御システムの構成を説明するブロック図である。
【図3】本発明の第1実施形態を示す印刷制御装置におけるデータ処理構成を示すブロック図である。
【図4】本発明に係る印刷制御装置と通信可能なWebサーバの構成を示すブロック図である。
【図5】本発明に係る印刷システムで処理される構造化記述文書データのロケータの一例を示す図である。
【図6】図5に示した拡張リンクによるロケータ/拡張リンクの概念を説明する図である。
【図7】本発明に係る印刷制御装置における第1のデータ処理手順の一例を示すフローチャートである。
【図8】本発明に係る印刷制御装置における第2のデータ処理手順の一例を示すフローチャートである。
【図9】本発明に係る印刷制御装置における第3のデータ処理手順の一例を示すフローチャートである。
【図10】本発明に係るサーバ装置における第1のデータ処理手順の一例を示すフローチャートである。
【図11】本発明の第2実施形態を示すサーバ装置(Webサーバ)の構成を説明するブロック図である。
【図12】本発明に係る印刷制御装置における第4のデータ処理手順の一例を示すフローチャートである。
【図13】本発明に係る印刷制御装置におけるリソース取得処理におけるHTTPフォーマット変換例を示す図である。
【図14】本発明に係るサーバ装置における第2のデータ処理手順の一例を示すフローチャートである。
【図15】本発明に係るサーバ装置における第3のデータ処理手順の一例を示すフローチャートである。
【図16】本発明の第3実施形態におけるサーバ装置で解析される拡張リンクの概念を説明する図である。
【図17】本実施形態におけるサーバ装置が他のサーバから受け取るカラーモードの一例を示す図である。
【図18】本発明に係る印刷システムで処理される構造化記述文書データのロケータの一例を示す図である。
【図19】本発明に係る印刷制御装置,サーバ装置を適用可能な印刷システムで読み出し可能な各種データ処理プログラムを格納する記憶媒体のメモリマップを説明する図である。
【図20】通常の表示装置による文書と画像の表示状態を説明する図である。
【図21】一般的な印刷装置による印刷データの印刷結果状態を説明する図である。
【符号の説明】
1100 フォーマッタ制御部
1101 プロトコル制御部
1102 データ判別部
1103 文書データ解析部
1104 データ描画部
1105 ページメモリ
1106 ロケータ処理部
1200 プリンタインタフェース
1300 出力制御部
1400 プリンタエンジン部
2000 Webサーバ
2001 Webサーバインタフェース
2002 プロトコル制御部
2003 リソース収集部
2004 リソースサーバ

Claims (18)

  1. 任意のサーバ装置との通信により受信した所定の構造化記述言語で記述された文書情報に基づく画像を出力する出力手段を備える画像処理装置において、
    前記所定の構造化記述言語で記述された文書情報中のリンク情報を解析する解析手段と、
    前記出力手段の解像度を取得する第一の取得手段と、
    記解析手段により解析した文書情報中の一つのリンク元からリンクされた複数のリソースの中から、前記第一の取得手段で取得した解像度に一致する解像度のリソースを選択する選択手段と、
    前記選択手段により選択されたリソースをネットワークを介して取得する第二の取得手段と、
    を有し、
    前記選択手段は、前記解析手段により解析した文書情報中の一つのリンク元からリンクされた複数のリソースの中に、前記第一の取得手段で取得した解像度に一致する解像度のリソースがない場合には、前記第一の取得手段で取得した解像度に、より近い解像度のリソースを選択する
    ことを特徴とする画像処理装置。
  2. 任意のサーバ装置との通信により受信した所定の構造化記述言語で記述された文書情報に基づく画像を出力する出力手段を備える画像処理装置において、
    前記所定の構造化記述言語で記述された文書情報中のリンク情報を解析する解析手段と、
    前記出力手段の解像度を取得する第一の取得手段と、
    前記第一の取得手段で取得した解像度に基づいて、前記解析手段により解析した文書情報中の一つのリンク元からリンクされた複数のリソースのうち、より高い解像度のリソースを選択するかより低い解像度のリソースを選択するかを判断する判断手段と、
    前記判断手段による判断結果に従って、前記解析手段により解析した文書情報中の一つのリンク元からリンクされた複数のリソースの中から何れかのリソースを選択する選択手段と、
    前記選択手段により選択されたリソースをネットワークを介して取得する第二の取得手段と、
    を有することを特徴とする画像処理装置。
  3. 前記所定の構造化記述言語は、XMLであることを特徴とする請求項1または2記載の画像処理装置。
  4. 前記出力手段は、記録紙に永久可視画像を出力するプリンタ装置であることを特徴とする請求項1乃至3の何れかに記載の画像処理装置。
  5. 前記出力手段は、複数の解像度で動作可能であり、前記取得手段は、前記出力手段が現在動作している解像度を取得することを特徴とする請求項1乃至4の何れかに記載の画像処理装置。
  6. 前記第二の取得手段は、前記サーバ装置とは異なる外部装置からリソースを取得することを特徴とする請求項1乃至5の何れかに記載の画像処理装置。
  7. 任意のサーバ装置との通信により受信した所定の構造化記述言語で記述された文書情報に基づく画像を出力する出力手段を備える画像処理装置における画像処理方法おいて、
    前記所定の構造化記述言語で記述された文書情報中のリンク情報を解析する解析ステップと、
    前記出力手段の解像度を取得する第一の取得ステップと、
    記解析ステップにより解析した文書情報中の一つのリンク元からリンクされた複数のリソースの中から、前記第一の取得ステップで取得した解像度に一致する解像度のリソースを選択する選択ステップと、
    前記選択手段により選択されたリソースをネットワークを介して取得する第二の取得ステップと、
    を有し、
    前記選択ステップは、前記解析ステップにより解析した文書情報中の一つのリンク元からリンクされた複数のリソースの中に、前記第一の取得ステップで取得した解像度に一致する解像度のリソースがない場合には、前記第一の取得ステップで取得した解像度に、より近い解像度のリソースを選択する
    ことを特徴とする画像処理方法。
  8. 任意のサーバ装置との通信により受信した所定の構造化記述言語で記述された文書情報に基づく画像を出力する出力手段を備える画像処理装置における画像処理方法において、
    前記所定の構造化記述言語で記述された文書情報中のリンク情報を解析する解析ステップと、
    前記出力手段の解像度を取得する第一の取得ステップと、
    前記第一の取得ステップで取得した解像度に基づいて、前記解析ステップにより解析した文書情報中の一つのリンク元からリンクされた複数のリソースのうち、より高い解像度のリソースを選択するかより低い解像度のリソースを選択するかを判断する判断ステップと、
    前記判断ステップによる判断結果に従って、前記解析ステップにより解析した文書情報中の一つのリンク元からリンクされた複数のリソースの中から何れかのリソースを選択する選択ステップと、
    前記選択ステップにより選択されたリソースをネットワークを介して取得する第二の取得ステップと、
    を有することを特徴とする画像処理装置。
  9. 前記所定の構造化記述言語は、XMLであることを特徴とする請求項または記載の画像処理方法。
  10. 前記出力手段は、記録紙に永久可視画像を出力するプリンタ装置であることを特徴とする請求項7乃至9の何れかに記載の画像処理方法。
  11. 前記出力手段は、複数の解像度で動作可能であり、前記取得ステップは、前記出力手段が現在動作している解像度を取得することを特徴とする請求項7乃至10の何れかに記載の画像処理方法。
  12. 前記第二の取得ステップは、前記サーバ装置とは異なる外部装置からリソースを取得することを特徴とする請求項7乃至11の何れかに記載の画像処理方法。
  13. 任意のサーバ装置との通信により受信した所定の構造化記述言語で記述された文書情報に基づく画像を出力する出力手段を備える画像処理装置に、
    前記所定の構造化記述言語で記述された文書情報中のリンク情報を解析する解析ステップと、
    前記出力手段の解像度を取得する第一の取得ステップと、
    記解析ステップにより解析した文書情報中の一つのリンク元からリンクされた複数のリソースの中から、前記第一の取得ステップで取得した解像度に一致する解像度のリソースを選択する選択ステップと、
    前記選択手段により選択されたリソースをネットワークを介して取得する第二の取得ステップと
    を実行させるためのプログラムであり、
    前記選択ステップは、前記解析ステップにより解析した文書情報中の一つのリンク元からリンクされた複数のリソースの中に、前記第一の取得ステップで取得した解像度に一致する解像度のリソースがない場合には、前記第一の取得ステップで取得した解像度に、より近い解像度のリソースを選択する
    ことを特徴とするプログラムを記録したコンピュータが読み取り可能な記憶媒体。
  14. 任意のサーバ装置との通信により受信した所定の構造化記述言語で記述された文書情報に基づく画像を出力する出力手段を備える画像処理装置に、
    前記所定の構造化記述言語で記述された文書情報中のリンク情報を解析する解析ステップと、
    前記出力手段の解像度を取得する第一の取得ステップと、
    前記第一の取得ステップで取得した解像度に基づいて、前記解析ステップにより解析した文書情報中の一つのリンク元からリンクされた複数のリソースのうち、より高い解像度のリソースを選択するかより低い解像度のリソースを選択するかを判断する判断ステップと、
    前記判断ステップによる判断結果に従って、前記解析ステップにより解析した文書情報中の一つのリンク元からリンクされた複数のリソースの中から何れかのリソースを選択する選択ステップと、
    前記選択ステップにより選択されたリソースをネットワークを介して取得する第二の取得ステップと、
    を実行させるためのプログラムを記録したコンピュータが読み取り可能な記憶媒体。
  15. 前記所定の構造化記述言語は、XMLであることを特徴とする請求項13または14記載の記憶媒体。
  16. 前記出力手段は、記録紙に永久可視画像を出力するプリンタ装置であることを特徴とする請求項13乃至15の何れかに記載の記憶媒体。
  17. 前記出力手段は、複数の解像度で動作可能であり、前記取得ステップは、前記出力手段が現在動作している解像度を取得することを特徴とする請求項13乃至16の何れかに記載の記憶媒体。
  18. 前記第二の取得ステップは、前記サーバ装置とは異なる外部装置からリソースを取得することを特徴とする請求項13乃至17の何れかに記載の記憶媒体。
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