JP3853588B2 - ウインドレギュレータの移動体位置規制構造 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、ウインドレギュレータの移動体位置規制構造に関し、特にレールに沿って昇降するウインドパネルを支持する移動体の下降位置を規制をするウインドレギュレータの移動体位置規制構造に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
このような装置は、例えば実公平5−6379号公報に開示されているケーブル式ウインドレギュレータであって、ウインドパネルの昇降方向に平行なレールと、レール上を摺動可能に取付けられると共にウインドパネルを支持する移動体と、レールに沿い掛け渡されたケーブルとを具備している。各ケーブルの両端部は、公知であり図示省略した手段で対応する移動体に連結されている。
【0003】
ケーブルの途中は、モータユニットを有する駆動装置に連係されている。ケーブルは、レールの下端部でケーブルガイドを通過し、レール上端部で遊動プーリを通過するようループ状に配置されている。
【0004】
ケーブルガイドは、係合脚部によってレールの摺動面の下端部に形成された係合孔に係合されている。このケーブルガイドの上面には、移動体が下降位置まで下降したときに当接して、位置規制をするゴム製のストッパーが固定されている。該ストッパーは、ケーブルガイドのストッパー係止孔内に当接部を突出させた状態で取り付けられている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、このような従来の技術の構造にあっては、ケーブルガイドには駆動装置の駆動力がループ状のケーブルを介して伝達され、通常の昇降作動中は上方に力が作用している。一方、移動体が下端位置まで下降してケーブルガイドのストッパーに当接すると、通常とは逆に、ケーブルガイドには下方に力が作用する。すなわち、ウインドパネルの重量とケーブルの引っ張り力との総合した力が移動体からストッパーを介しケーブルガイドに伝達され、ケーブルガイドは下方に押圧される。
【0006】
このように、ウインドパネルの昇降の度に繰り返し作用する押圧力のために、ケーブルガイドの係合脚部は変形するおそれがある。特にケーブルガイドが樹脂材料で成型されていた場合、真夏の炎天下などの高温によって樹脂材料が軟化しさらに変形しやすくなる。
【0007】
本発明は、このような従来の技術がもつ課題に着目してなされたもので、ウインドパネルが昇降する度に繰り返し押圧力が掛かっても、ケーブルガイドの変形を防止するウインドレギュレータの移動体位置規制構造を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】
請求項1に記載の発明は、ウインドパネルを支持すると共にレールに昇降可能に案内された移動体に駆動装置の駆動力により牽引されるケーブルが連結され、該レールの下端部にはケーブルを案内するケーブルガイドが取り付けられ、ケーブルガイド及び移動体のいずれか一方に設けられるとともに該移動体の下降により他方と当接するストッパーを備え、該移動体が前記レールの下端部まで下降した際に、前記ストッパーおよびケーブルガイドによって移動体の下降位置を規制するウインドレギュレータの移動体位置規制構造において、前記レールの下端部には、ケーブルガイドの下面を支持する支持部が形成されていることを特徴とする。
【0009】
請求項1に記載の発明によれば、ケーブルガイドがストッパーを介し下降する移動体より受ける押圧力によって変形しようとしても、レール下端部に形成された支持部がケーブルガイドの下面を支持するので、ケーブルガイドが下方に向けて変形しようとしても支持部に受け止められ、ケーブルガイドの変形は防止される。
【0010】
請求項2に記載の発明は、前記ウインドレギュレータは、2本のレールに案内されて昇降する移動体でウインドパネルを支持することを特徴とする。
【0011】
請求項2に記載の発明によれば、ウインドレギュレータは、2本のレールでウインドパネルを昇降させるウインドレギュレータなので、ケーブルがX字状に配索されており、複雑な力がケーブルガイドに掛かかり、ケーブルガイドはより変形しやすい状況であるが、請求項1記載の発明と同様にケーブルガイドの変形が確実に防止される。
【0012】
請求項3に記載の発明は、前記支持部と、前記レールの案内方向に沿って立設され且つ前記移動体を案内するガイドフランジ部と、がプレス加工の絞り成形により一体に連設形成されていることを特徴とする。
【0013】
請求項3に記載の発明によれば、支持部とガイドフランジ部とがプレス加工の絞り成形により一体に連設形成されているので、ガイドフランジ部と共働して断面係数を増大でき、押圧力が特に集中しても曲がりにくい構造となっている。したがって、レールの板厚を増大させることなく強度を高めることが出来、コンパクトな移動体位置規制構造とすることが出来る。さらに、力が集中して掛かる箇所を強度の高い構造としたので、より確実にケーブルガイドの変形は防止される。
【0014】
【発明の実施の形態】
本発明の一実施形態を図面に基づいて説明する。図1は自動車の左側のドア1に取り付けられるウインドレギュレータ3を示すもので、図1において、左方が自動車の前方となっており、図面手前側がドア1の車外側となっている。なお、ウインドレギュレータ3は、ベースプレート4にボルト6により予め取り付けられており、ドア1には、ウインドレギュレータ3の組み付けられたベースプレート4が車内側から取り付けられる。
【0015】
ウインドレギュレータ3は、ケーブル式ウインドレギュレータであって、相互に平行で且つウインドパネル5の昇降方向に平行であり、上方がわずかに後方にオフセットし傾斜した状態で設置されている2つのレール7,9と、各レール7,9の上を案内され且つ摺動可能に取付けられた移動体11,13と、各移動体11,13に固着され且つウインドパネル5を支持する締結支持部15,17と、レール7,9に沿うと共にレール7,9間をX字状に掛け渡されたケーブル19,21とを具備している。各ケーブル19,21の端部は、公知であり図示省略した手段で移動体11,13に連結されている。
【0016】
ケーブル19,21は、レール7,9の間にX字状に掛け渡されて配索されるとともに、配索の途中がモータユニット23を有する駆動装置25に連結されている。一方のケーブル19は、レール7の下端部でケーブルガイド30を通過し、レール9の上端部で遊動プーリ14を通過するよう配索され、また、他方のケーブル21は、レール7の上端部とレール9の下端部で遊動プーリ14を通過するよう配索されている。なお、レール7,9は長手方向に車外側にパネル形状に合わせて湾曲している。
【0017】
図2は、前方のレール7の下端に取り付けられたケーブルガイド30の取り付け構造を示す斜視図である。図2において、左上方が自動車の前方を示し、右下方が自動車の後方を示す。
【0018】
レール7は、移動体11が摺動する平面状の摺動面7aと、移動体11と嵌合し且つ移動体11をレール7に沿って案内する断面逆L字状のガイドフランジ部7bとで構成されている。ガイドフランジ部7bは、縦壁部7cと、該縦壁部7cの先端から前方に折り曲げられた移動体保持部7dとによって一体に構成されている。
【0019】
前記移動体11には、ケーブル19、21の端部が連結され、底面11aにはレール7のガイドフランジ部7bと嵌合する断面逆L字状の嵌合溝11bが形成されている。また、移動体11の下側には、後述するケーブルガイド30に設けられたストッパー29と当接する当接部11cが形成されている。
【0020】
レール7の下端部の摺動面7aには、図3及び図7に示すように、横向きT字状をなす係合孔27が穿設されている。この係合孔27には、後述するケーブルガイド30の係合脚部31が挿入されて係合されることで、ケーブルガイド30がレール7に固定される。係合孔27は、矩形の挿入孔27aと、上下の幅が挿入孔27aより狭い矩形の係止孔27bとが連設され、一体となって横向きT字状に形成されている。
【0021】
ケーブルガイド30は、合成樹脂で成型されており、本体33と、ケーブル案内突部34と、係合脚部31と、ストッパー支持部35とで構成されている。前記本体33には、ケーブル19を案内する案内溝32が外周部に形成されている。前記ケーブル案内突部34は、本体33から後方へ突出し且つ案内溝32が連設されている。前記係合脚部31は、本体33の取付面の中央部から突出し且つレール7の係合孔27に係合する。前記ストッパー支持部35は、本体33から前方へ突出し且つストッパー29が嵌合するストッパー係止孔35aが形成されている。
【0022】
ケーブルガイド30の係合脚部31は、図6に示す正面視では、レール7の係合孔27に挿入可能に対応した横向きT字状をなし、図5に示す底面視では、L字状をなしている。係合脚部31の先端には、一対の係合突部31a、31aが上下方向に向かって突出している。それぞれの係合突部31a、31aの後方を向く面には、レール7を挟持するための保持溝31bが形成されている。係合脚部31の先端から後方に向かっては、係合爪部31cが突出している。係合突部31a、31aと一体に連設された係合爪部31cの幅は、係合突部31a、31aの幅よりも狭く形成されている。この係合爪部31cには、レール7を挟持するための保持溝31dが形成されている。また、ケーブルガイド30の本体33の前方の面からは、前方に向かい突出する弾性舌片37が形成されている。
【0023】
このように形成されたケーブルガイド30をレール7に取り付けるには、まずレール7の係合孔27にケーブルガイド30の係合脚部31を挿入する。このとき、弾性舌片37はまだ係合孔27の外にあり、係合脚部31の係合孔27への挿入に伴い、レール7の摺動面7aと当接し弾性変形する。この作業は、レール7の係合孔27も、ケーブルガイド30の係合脚部31も横向きT字状をなす同形状に形成されているため、支障なく行われる。ついで、ケーブルガイド30を後方に向かい移動させると、係合爪部31cと係合突部31aに形成された保持溝31b,31dがそれぞれレール7の係合孔27の内周縁に係合する。すなわち、係合爪部31cの保持溝31dは、係止孔27bの後方側の内周縁に係合し、係合突部31aの保持溝31bは挿入孔27aの後方側の内周縁に係合する。このとき、弾性舌片37もケーブルガイド30の後方への移動に伴い同時に移動し、挿入孔27aの前方の内周縁に弾性復帰して係合する。この弾性舌片37が挿入孔27aの内周縁に係合することにより、ケーブルガイド30は前方に戻ることを阻止され、レール7の係合孔27に確実に固定される。
【0024】
なお、ケーブルガイド30を交換などのため、レール7から取り外す必要が生じたときは、弾性舌片37を係合孔27の内周縁との係合を外すように弾性変形させ、その後ケーブルガイド30を前方に移動させれば、ケーブルガイド30は取り外し可能になる。このように、ケーブルガイド30は、レール7に対して簡単に着脱が可能となっている。
【0025】
ケーブルガイド30には、前方側の側面から下面38を通り後方側のケーブル案内突部34に至るケーブル19を案内する案内溝32が、図5に示すように、形成されている。
【0026】
ケーブル案内突部34は、角柱状に形成されており、ケーブルガイド30の後方側の側面から後方斜め上方に突出されており、ケーブル案内突部34の下面には、前記したように、ケーブルガイド30の本体33から連設されている案内溝32が形成されている。
【0027】
ケーブルガイド30の本体33の前方側の側面に突出したストッパー支持部35には、前記ストッパー29が挿入されるストッパー係止孔35aが形成されている。ストッパー係止孔35aの内周部には、前記ストッパー29と係合し、ストッパー29をストッパー係止孔35aより抜け止めさせる一対の係合突起35bが突設されている。なお、ストッパー係止孔35aは、案内溝32に隣接して設けられており、案内溝32との間には、ケーブルはずれを阻止する仕切り部35cが形成されている。
【0028】
前記ストッパー29は、ゴムで成型されており、幅広の当接部29aと、当接部29aより幅の狭い挿入部29bとで構成されている。挿入部29bには、ストッパー係止孔35aに挿入された際、係止突起35bと係合する際に潰れやすいように貫通孔29cが形成されている。このストッパー29をストッパー係止孔35aに挿入すると、ストッパー係止孔35aの内周に突設された一対の係止突起35bがストッパー29の挿入部29bに係合し、ストッパー29がストッパー係止孔35aから抜け出すことを防止する。この組み付けられた状態では、ストッパー29は、当接部29aのみをケーブルガイド30のストッパー支持部35上に突出した状態となっている。
【0029】
このようにケーブルガイド30は、レール7の下端部に固定されている。
【0030】
前記レール7の下端部には、ケーブルガイド30の本体33の下面38に対向して立設された支持部である折曲部7eが形成されている。折曲部7eとガイドフランジ部7bの縦壁部7cとは、プレス加工の絞り成形により一体に連設形成されている。
【0031】
本実施形態の作用について説明する。
【0032】
ケーブル19が連結された移動体11が駆動装置25の駆動力により牽引され下降位置まで下降すると、移動体11の当接部11cは、ストッパー支持部35に設けられたストッパー29の当接部29aに当接し、ケーブルガイド30を下方に押圧する。このとき、折曲部7eは、ケーブルガイド30が上方からの押圧力によって下方に変形しようとするのを下方より防ぐ作用をなす。すなわち、折曲部7eは、ケーブルガイド30の下面38に当接してケーブルガイド30の変形を防止する。
【0033】
また、ケーブルガイド30は、前方側にストッパー支持部35を突出しており、ここに移動体11が当接すると、図2に示すように、ケーブルガイド30は、本体33の中央部の係合脚部31を中心として、矢印A方向に回転する力が加わる。このとき、折曲部7eの前方側には、特に大きな力が作用するが、折曲部7eはガイドフランジ部7bの縦壁部7cと一体に連設形成されているので、縦壁部7cと連係して断面係数を増大でき、押圧力が集中しても曲がりにくい構造となっている。
【0034】
このようにレール7の板厚を増大させることなく、レール7の強度を向上できるので、コンパクトな移動体位置規制構造とすることが出来る。さらに力が集中して掛かる箇所を強度の高い構造としたので、確実にケーブルガイド30の変形防止が可能である。
【0035】
本実施形態では、2本のレール7,9でウインドパネル5を昇降させるウインドレギュレータ3なので、ケーブル7,9がX字状に配索されており、複雑な力がケーブルガイド30に掛かるが、本発明の移動体位置規制構造によりケーブルガイド30の変形が防止される。
【0036】
本実施形態では、左側のドア1について説明したが、本発明は右側のドアにも適用可能であり、右側のドアに適用するときはウインドレギュレータの形状は本実施形態の向きと対称形のいわゆる勝手違いとなる。よって、レールやケーブルガイドの形状も勝手違いとなり、関係する部材も勝手違いで構成される。
【0037】
また、本実施形態ではストッパー29は、ケーブルガイド30に取り付けられている例を示したが、本発明はこれに限定されるものではなく、ストッパー29は移動体11側に設けられていても良い。
【0038】
さらに、本実施形態では、レール7,9が2本のウインドレギュレータ3に本発明を適用した例を示したが、本発明はこれに限定されるものではなく、1本のレールでウインドパネルを昇降させるウインドレギュレータに本発明の移動体位置規制構造を適用しても良いことは言うまでもない。
【0039】
【発明の効果】
請求項1記載の発明によれば、ケーブルガイドがストッパーを介し下降する移動体より受ける押圧力によって変形しようとしても、レール下端部に形成された支持部がケーブルガイドの下面を支持するので、ケーブルガイドが下方に向けて変形しようとしても支持部に受け止められ、ケーブルガイドの変形は防止される。
【0040】
請求項2記載の発明によれば、ウインドレギュレータは2本のレールでウインドパネルを昇降させるウインドレギュレータなので、ケーブルがX字状に配索されており、複雑な力がケーブルガイドに掛かかり、ケーブルガイドはより変形しやすい状況であるが、請求項1記載の発明と同様にケーブルガイドの変形が確実に防止される。
【0041】
請求項3記載の発明によれば、支持部とガイドフランジ部とがプレス加工の絞り成形により一体に連設形成されているので、ガイドフランジ部と共働して断面係数を増大でき、押圧力が特に集中しても曲がりにくい構造となっている。したがってレール7の板厚を増大させることなく強度を高めることが出来、コンパクトな移動体位置規制構造とすることが出来る。さらに力が集中して掛かる箇所を強度の高い構造としたので、より確実にケーブルガイドの変形は防止される。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態のウインドレギュレータが取り付けられた自動車用ドアの正面図。
【図2】図1の移動体位置規制構造を下側から示す一部破断斜視図。
【図3】図2の移動体位置規制構造を上側から示す分解斜視図。
【図4】図2のSA−SA線に沿った断面図。
【図5】図3の矢視Bにかかるケーブルガイドの底面図。
【図6】図3の矢視Cにかかるケーブルガイドの背面図。
【図7】図3の矢視Dにかかるレールの正面図。
【符号の説明】
3 ウインドレギュレータ
5 ウインドパネル
7、9 レール
7e 支持部
11、13 移動体
19、21 ケーブル
25 駆動装置
29 ストッパー
30 ケーブルガイド
38 下面
Claims (3)
- ウインドパネルを支持すると共にレールに昇降可能に案内された移動体に駆動装置の駆動力により牽引されるケーブルが連結され、該レールの下端部にはケーブルを案内するケーブルガイドが取り付けられ、ケーブルガイド及び移動体のいずれか一方に設けられるとともに該移動体の下降により他方と当接するストッパーを備え、該移動体が前記レールの下端部まで下降した際に、前記ストッパーおよびケーブルガイドによって移動体の下降位置を規制するウインドレギュレータの移動体位置規制構造において、
前記レールの下端部には、ケーブルガイドの下面を支持する支持部が形成されていることを特徴とするウインドレギュレータの移動体位置規制構造。 - 請求項1に記載のウインドレギュレータの移動体位置規制構造であって、
前記ウインドレギュレータは、2本のレールに案内されて昇降する移動体でウインドパネルを支持することを特徴とするウインドレギュレータの移動体位置規制構造。 - 請求項1または請求項2に記載のウインドレギュレータの移動体位置規制構造であって、
前記支持部と、前記レールの案内方向に沿って立設され且つ前記移動体を案内するガイドフランジ部と、がプレス加工の絞り成形により一体に連設形成されていることを特徴とするウインドレギュレータの移動体位置規制構造。
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